DVD 03 DEEN ONE DAY LIVE '04-END of
SUMMER-
2004年8月28日 よみうりランドオープンシアターEAST
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 備考 |
1 | オープニング | 1分ちょい、始まる前の様子を少々 | ||
2 | レールのない空へ | 池森秀一 | 鈴木寛之 | 28thシングル |
3 | 瞳そらさないで | 坂井泉水 | 織田哲郎 | 5thアルバム |
4 | SUNSHINE ON SUMMER TIME | 池森秀一 | 宇津本直紀 | 10thシングル |
5 | Summer Breeze | 池森秀一 | 池森秀一 | 29thシングルC/W |
6 | Paradice | 池森秀一 | 池森秀一 | 26thシングルC/W |
7 | Blue eyes | 池森秀一 | 山根公路 | バラードベスト『Ballads in Blue』収録曲 |
8 | このまま君だけを奪い去りたい | 上杉昇 | 織田哲郎 | 1stシングル |
9 | 君がいない夏(アコースティック) | 小松未歩 | 小松未歩 | 12thシングル |
10 | 遠い日のシャボン玉(アコースティック) | 池森秀一 | 山根公路 | 7thアルバム『ROAD CRUISIN'』収録曲 |
11 | OCEAN | 池森秀一 | 鈴木寛之 | 7thアルバム『ROAD CRUISIN'』収録曲 |
12 | 夏の終わりのひとりごと | 山根公路 | 山根公路 | 山根公路ソロアルバム『COZZY』(FC限定発売)収録曲 |
13 | BYAKU-YA | 田川伸治 | 田川伸治2ndソロアルバム『GLOBAL GROOVE』収録曲 | |
14 | ミラクル ボーイ! | 池森秀一 | 田川伸治 | 7thアルバム『ROAD CRUISIN'』収録曲 |
15 | ひとりじゃない | 池森秀一 | 織田哲郎 | 9thシングル |
16 | 眠ったままの情熱 | 池森秀一 | 山根公路・ 宇津本直紀 |
3rdアルバム『The DAY』収録曲 |
17 | Good Good Time!! | 池森秀一 | 田川伸治 | 7thアルバム『ROAD CRUISIN'』収録曲 |
18 | MY LOVE | 池森秀一 | 山根公路・ 宇津本直紀 |
19thシングル |
アンコール | ||||
19 | STRONG SOUL | 池森秀一 | 山根公路 | 29thシングル |
20 | 夢であるように | 池森秀一 | DEEN | 13thシングル |
21 | 月光の渚 | 池森秀一 | 田川伸治 | 28thシングルC/W |
22 | Power of Love(アコースティック) | 池森秀一 | DEEN | 20thシングル |
DISC-3は初の野外ライブの模様を収録。サポートメンバーはいつも通りだが今回はコーラス2名は不参加。今回一番「最初からこれで出せよ!」なのがこれ。前2枚と違い、このライブの模様は特典ではなくれっきとした『ONE DAY LIVE'04 END of SUMMER&6CLIPS』というメインの作品として一度リリースされている。このときは昔の曲を排除し、近年の曲のみで構成された2,5,6,10,11,12,13,14,17,19,21の11曲の60分、それにPV6曲をつけたDVDとして発売された。それだけ中途半端な形でのリリースだったため完全版を望む声が一番多かったライブでもあるがこの時期になって本当にリリースされるというのはやはり版け…(しつこい)。なお当時最新アルバム『ROAD CRUISIN'』をひっさげての通常ホールツアーBreak9はこの後の秋に開催されている。
やはり飛び飛びだった『ONE DAY LIVE'04 END of SUMMER&6CLIPS』よりもちゃんとつながっている今回の方がよい。昔の曲も無事に聞けたし。「夢であるように」はしばらくライブで披露されていなかったがこの頃から人気の高さに気づいたのか外せない定番曲へと変わっていく。初披露の『Blue eyes』は素晴らしいし、『君がいない夏』のアコースティックバージョンも出来がいい。『MY LOVE』をキー下げすればいいのにしないで歌うもんだから最後の高音で裏声にせざるを得なくなってしまうのは残念だが前2枚に比べれば昔の曲もキー下げはあっても声の調子が良かったのかけっこう良く感じた。初の野外ライブ!真夏!!と張り切ってありったけのサマーソングをラインナップに加えて暑い夏の記憶の1ページにするはずがものすごく寒そうな雨模様、電子機器が濡れるとショートするため山根はテントの中で弾くはめになっているし、観客も全員雨がっぱ着用。序盤はまだ夜じゃないのにすでにどんより薄暗い。これはやはり残念。この雰囲気面でのパワーダウンはもうどうしようもない。メンバーもいずれリベンジをしたいと言っていたが、野外ライブはこれっきり行われることは無かった。
あとセットの背景の絵って…かなり変じゃないか?
印象度★★★★★