on&off 2002 document of unplugged live&recordings
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 備考 |
1 | Prologue | インタビュー&レコーディングドキュメント | ||
2 | 見上げてごらん夜の星を | 永六輔 | いずみたく | 22ndシングル |
3 | on&off document #1 | |||
4 | 瞳そらさないで | 坂井泉水 | 織田哲郎 | 5thシングル 新アレンジ+バラードベスト『Ballads in Blue』収録のSmooth Blue Mixのコーラスアレンジ |
5 | on&off document #2 | |||
6 | 今日の日はさようなら(with 宗次郎) | 金子詔一 | 金子詔一 | 22ndシングルC/W カバーアルバム『和音〜songs for children〜』収録Ver. |
7 | on&off document #3 | |||
8 | 月の砂漠 | 加藤まさを | 佐々木すぐる | カバーアルバム『和音〜songs for children〜』収録曲 |
9 | on&off document #4 | |||
10 | Merry Christmas Mr.Lawrence | 坂本龍一 | 田川伸治ソロ 坂本龍一のカバー ギターインスト | |
11 | on&off document #5 | |||
12 | Ebony And Ivory | PAUL McCARTNEY | PAUL McCARTNEY | 山根公路ソロ ポール・マッカトニー&スティービー・ワンダーのカバー |
13 | on&off document #6 | |||
14 | かあさんの歌 | 窪田聡 | 窪田聡 | カバーアルバム『和音〜songs for children〜』収録曲 |
15 | on&off document #7 | |||
16 | 未来のために | 池森秀一 | 池森秀一・ 宇津本直紀 |
7thシングル 『Classics TWO SEPIA 秋桜〜more&more〜』収録のSing-along Version |
17 | Power of Love | 池森秀一 | DEEN | 20thシングル |
18 | A day in my life | 池森秀一 | 山根公路・ 宇津本直紀 |
3rdアルバム『The DAY』収録曲 |
19 | on&off document #8 | |||
20 | ひとりじゃない | 池森秀一 | 織田哲郎 | 9thシングル |
21 | 起き上がれよBOY | 池森秀一 | 山根公路 | 4thアルバム『'need love』収録曲 |
22 | on&off document #9 | |||
23 | 夢で逢えたら(with 原田知世) | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | 4thアルバム『'need love』収録曲、23rdシングル(カット) |
24 | on&off document #10 | |||
25 | 切手のないおくりもの | 財津和夫 | 財津和夫 | カバーアルバム『和音〜songs for children〜』収録曲 |
26 | 少年 | 池森秀一 | 山根公路・田川伸治 | 8thシングル両A面曲 カバーアルバム『和音〜songs for children〜』収録Ver. |
27 | Epilogue | |||
28 | on&off document #11〜 戦争を知らない子供たち(with 塩谷哲) |
北山修 | 杉田二郎 | カバーアルバム『和音〜songs for children〜』収録曲 |
<Video Clip> | ||||
1 | 見上げてごらん夜の星を | 永六輔 | いずみたく | 22ndシングル VIDEO CLIP |
2 | 夢で逢えたら | 大瀧詠一 | 大瀧詠一 | 23rdシングル(カット) VIDEO CLIP |
リリースデータ
2002年11月20日(DVD・VHS) 2007年5月23日(DVD再発) |
不明 総合DVDチャート初登場205位 |
BMGファンハウス |
メンバー
Vocal | 池森秀一 |
Keyboard | 山根公路 |
A.Guitar | 田川伸治 |
DEEN3rd映像作品。02年3月のカバーアルバム『和音』を引っさげての通常とは違う初のアンプラグドツアー「DEEN Classics Unplugged Live 1st String〜和音〜」から抜粋したライブ映像、メイキング、参加したミュージシャンとのアルバムレコーディングドキュメント映像を収録。PVも2曲収録され、当時はDEEN史上初のPV商品化だった。初回盤は復刻ツアーパスステッカーが封入されている。当時はCDアルバムと同じジャケットサイズで発売されていたが、07年にはトールケース化して値段も5040円から3990円に値下げして再発売された。この際に新たな書き下ろしライナーノーツや15周年へのシステム手帳サイズのカードなどが追加封入された。
2012年に「UNPLUGGED」がMTVに商標登録されていた事が発覚し、当時開催していた47都道府県ツアーのタイトルも緊急で変更を余儀なくされた。商標登録自体は遥か昔からされていたのでDEEN陣営が今更気づいたかMTVから警告されたのか不明だが、同時期にw-inds.もUNPLUGGEDを使用したツアータイトルの緊急変更を発表するなど同様の状況になった。これに伴い、公式サイトから過去にUNPLUGGEDの名称を使用していたツアータイトルが緊急で書き換えられ、今作のツアーは「和音ツアー」に変更された。そして唯一作品タイトルにUNPLUGGEDを使用していた今作は公式のディスコグラフィーから抹消されてしまった。公式サイトにて「3rdDVD」が抜けているのはこのためである。ただしこの措置は公式サイトのみで、ベスト盤等に掲載されるディスコグラフィーやソニーのDEEN公式サイトディスコグラフィーには以降もそのまま掲載されている。Sony Music Shopでは購入も可能となっており、回収や封印作品になったわけではない。また商標登録の問題が発覚する以前からツアータイトルに1st Stringsと題されながら2ndが無い状態だったがこれにより完全に2nd開催の可能性が消滅した。
アルバム『和音』は全10曲で1曲ごとにいろんな方面で活躍している音楽家を呼ぶことができたがライブではさすがに全員呼ぶのは無理だったようだ。ただし来てくれなかった音楽家たちもon&off documentでレコーディング風景などを見ることができる(それでも全員ではない)。曲が出来あがっていくこういった風景は今回が初収録である。この年沖縄ブームもあって紅白にも出たBEGINとのレコーディング風景もある。肝心のライブのほうはアンプラグドなのでかなり静かな構成。今までの曲も全て原曲とは異なるアンプラグドバージョンなので意外と貴重なアレンジで聞くことができる。ライブは前半はバラード中心のカバーでしっとり着席鑑賞、後半は今までの曲をやる構成でアンプラグドながら盛り上がる曲をやってスタンディングという形で1部と2部に分けていたようだ。またHIDEがライブでのサポートに入ったのもここから。今回はさらにコーラス隊やパーカッション等10人近いサポートメンバーが参加し、Break5に比べると配置も以前よりも見える位置になるなど全員を主要メンバーのように扱うようになった。当時は単に雰囲気に合わせて優しく歌っているだけかと思っていたが、01年の間に声が出なくなり、02年のこの時点ではもう高音が出なくなっていたようで、既存の曲はキー下げされている。そもそもにアレンジが大きく違うのでこのツアー時点では曲に合わせているんだろうな程度の認識だったが…。
2007再発盤 on & off 2002~document of unplugged live & recordings~ [VHS]
印象度★★★★☆