Speed of Life

No タイトル 作詩 作曲 編曲 備考
1 Wedding Song 出口雅之 出口雅之 出口雅之 　
2 NEW YEAR'S DAY 出口雅之 出口雅之 出口雅之、新井理生 1stシングルC/W
3 SPEED OF LIFE 出口雅之 出口雅之 出口雅之、南利一 2ndシングル　最高98位　売上0.4万枚
4 THE END〜遥かなる旅立ち〜 出口雅之 出口雅之 出口雅之、新井理生 　
5 Please Please Please 出口雅之 出口雅之 出口雅之、南利一 　
6 ELECTRIC PLANET 出口雅之 出口雅之 出口雅之、新井理生 　
7 夏の足跡 出口雅之 出口雅之 出口雅之 　
8 CRUSH BEAT 出口雅之 出口雅之 出口雅之、南利一 3rdシングル　最高89位　売上0.7万枚
9 狂おしいほど切なく 出口雅之 出口雅之 出口雅之、南利一 　
10 二十一世紀<Twenty One Century> 出口雅之 出口雅之 出口雅之 　
11 KISS IN THE MOONLIGHT 出口雅之 出口雅之 出口雅之、南利一 1stシングル　最高48位　売上2.3万枚

リリースデータ

1996年7月6日 初登場60位 売上1.5万枚 Produced by 出口雅之 ファンハウス

出口雅之1stアルバム。GRASS VALLEY(1987〜1992)、REV(1993〜1994)を経て再度移籍してソロ名義で1996年3月にデビュー。ここまでの3シングルから4曲を収録。帯には"REV,GRASS VALLEYを駆け抜けた出口雅之、待望のソロ第1弾!"と書かれており、前のバンドや名義も出している。REVではシングル4作中3作、アルバム2作全てがトップ10ヒットを記録していたが、ソロ名義になった途端に売上は激減した。次のシングルは100位圏外、2ndアルバムは90位となり、ファンハウスでのソロ活動もREV同様にシングル4枚、アルバム2枚の2年で終了した。1999年〜2003年にかけては新たにSUICIDE SPORTS CARとして活動していた。

たまたま見かけたので聞いてみたが…GRASS VALLEYやREVとは異なるごく普通の90年代の男性ソロポップスといった装い。もう少しロックっぽい感じがあったREVよりもポップ寄りだけど、とびきりキャッチーというわけでもない。以後ヒットチャートからは離れたというのも分からなくもないが、REVから今作での急落は単にプロモーション不足も影響したような気はする。ここまでリスナーが離れるほど何か違ったわけではない。マニアックな要素も特に感じられず、本当にごく普通にポップスをやっているような感じ。悪くは無いんだけど、もう1つパッとしない印象でなんだかんだREVでの当時のビーイングのプロデュースワークが売れ線として確かなものだったという事だろうか。

B00005EJLD

印象度★★★☆☆

2023.1.31更新

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