原始的・世紀始な日記’05 NEW YEAR
2005年1月
1月31日(月)
大学年度末日記2-テスト期間編C-
認知情報論
認知な情報論なこの授業。内容的にはけっこうおもしろい上に説明や授業のやり方も講義タイプの王道ながら非常に分かりやすくまとまっていて好印象だった。気になったことといえば研究事例がやたら新しいことだろうか。ほとんどが古くてもせいぜい7,80年代に研究されたもので、時には90年代、最も新しい事例では02年という最新のものまで出てきた。いくらなんでも新しすぎる。数年前にはなかったんじゃないか?この授業…。そんなテストは前期と同じく持ち込み可能の選択や並び替え、穴埋めといった一般的テスト形式の問題。ノートと資料があれば全く問題はなく、退席が許可される開始30分で半数以上が退席。授業は分かりやすい上に聞きやすく、黒板も丁寧、プリントも丁寧(なんかのコピーでなくオリジナル)、テストも簡単と夢のように素晴らしい授業だった。さようなら。また会いたいがこの授業しかやってないらしい。もったいない。
その後は一部の来年度の授業選択用紙を提出。友人らとあーでもないこーでもないと2時間近く熟考(←友人が)。結果、メディア制作というこの学科を選んだ理由の1つである目玉(俺的に)のおもしろいほう、土曜1,2限という恐怖の時間を選択。みんな嫌がって逃げるこの時間帯。かなり厳しいが「おもしろそう」という衝動に身を任せた。平日どこか休みにしないと気がすまないが他の授業などは4月になってから考えることになる。また選択したとはいえ人気があれば無常にもはじかれる危険が高い。それ以前に土曜1,2限に俺の体調が耐えられるか?という根本的な問題もあるがそれを乗り切らねば先に進めない。
I WiSH解散だが、話が出てしまったことを受けてか急遽公式ページでコメントを発表。I WiSH、川嶋あいの両方で出ているが内容は似たようなもの。とにかく「楽な近道」であるI WiSHをこれ以上続けることはできないとかなんとか。身勝手といえば身勝手な話ではあるが不器用な人なんだろうね。naoは正直残念そうな感じが出ている。数百だかなんだかあrったというストックが表に出てくることはあるのだろうか…。新しいパートナーでも見つけて頑張って欲しい。
1月30日(日)
I WiSH解散
あいのり主題歌となった『明日への扉』が大ヒットとなった彼らが解散するらしい。川嶋あいがソロに専念するとのこと。
公式発表はされておらず、事の発端は新星堂の新譜情報でI WiSHの2ndアルバムの情報が出てそこに「これで解散」と解説が載っていたことに始まるようだ。情報を早く出しすぎたのか、この情報は速攻で削除されてしまったが(解散発表にも予定調和のシナリオが用意されていた?)、今日になってスポーツ報知が記事にしたのでかなり公になってしまった。発表時期を狙っていた大人たちよ、さあどうする?
元々、川嶋あいはソロで路上ライブなんかやっており(この時点で半分は仕掛け、というかバックアップがあった模様)ソニー側があいのりタイアップを使って派手にしかけるために結成させたようなユニットという感じだったが、その後2ndシングルを出す頃にaiと川嶋あいが同一人物と渋谷公会堂のライブで正式に発表(会場にいたファンで知らない人はいなかったとかなんとかだが…)。以降はソロとI WiSHを並行させていた。まあどう見てもソロの合間にI WiSH、契約の都合で決まった時期が来るとリリース、という感じは否めなかったけども。I WiSHとソロの雰囲気があまり変わらないにも関わらず(I WiSH公式ではaiだけが定期的にメッセージを寄せていたし)本人的にはやはり立場的な部分で大きな違いがあるということなのであろう、活発にソロ活動を続けて「ソロでやりたい」というのがミエミエだったし。都合で作られたユニットだけにやはり続けることはできないものだったか。
個人的には『キミと僕』とかけっこう良かったので今後にも期待していたのに、まさかnaoがリストラされるとは…(違うって)。結局、I WiSHとしての露出はなかったのでnaoがどういう人物なのかまるで不明。てか顔もほとんど判別不能のままだった。川嶋ソロよりもこの未知の人物であるnaoが作編曲に大きく関わるI WiSHの展開は未知数だっただけになんか残念だな。
1月29日(土)
ここ最近の2005冬ドラVer.4
不機嫌なジーン 2話
中国語テスト沈没のため、救済措置の制作に追われていた。本来、ドラマ開始前に終わる予定だったのだが、中国語変換のやり方に手間取ったためパソコンで見ることに。画面右上部に表示させていたのだが、作業に集中していたので全く頭に入っておらず…。雰囲気的にはコメディ色が全開だったような感じがしたが、まあ悪くはないんじゃないだろうか。月9という枠だけに評価は分かれそうだが。
富豪刑事 3話
カーネル・S・マルオ氏が久々に登場したのでトークしていたため見逃す。本日、昼間に総集編をやっていて少し見れた。相変わらず深キョンがとぼけた調子でかわいい。またはじめから聞く耳もたず、邪魔扱い、異様に嫌っていたほかの面々がわりと美和子(深田恭子)の話を聞くようになったような印象。過剰に毛嫌いするよりもこのくらいがちょうどいい感じ。H2〜君といた日々 3話
本日は夏休み明けの秋が中心でラストはかっ飛ばして1年生終了、再び春になって2年生になったところまで行った。ものすごい駆け足は相変わらずだが、今回は秋ということであまり季節感の演出はなし。木々がイッポン残らず枯れて寒々しかったが。前回、ケガをした比呂(山田孝之)は異常な数のアダルト雑誌が広がった自室で寝ていた。そこに春華(石原さとみ)が医者に連れて行くために登場。「おお!」とか言って興味津々に読んでいるとぼけた感じが笑えたが慌てた比呂が片付けようとタンスを開けたらエロ本の雪崩が…。さらに机の引き出しもエロ本でぎっしり。合計にして100冊は軽く超えていたと思うがさすがにどうかと思うよ。
比呂、ひかり(市川由衣)、英雄(田中幸太郎)、春華の恋模様をさわやかに描きつつ、英雄の後輩のツッパリ中学生(←見えない)が不審に登場。英雄から金をせびるなど怪しげな行動に出た後に英雄からツッパリ中学生の兄貴が自分をかばって野球が出来なくなったという過去が明らかに。比呂はツッパリ中学生に勝負を挑み、負けたら英雄に近づくなということを条件にして怪我をおして勝負を開始。
なぜかカゴいっぱいの球を順番に投げて1個でも打てばお前の勝ち、という比呂。ハンデありすぎだろーが!!3球勝負にしておけよ。ケガが悪化しながらも勝利した比呂。春華と野田(中尾明慶)が抱えて病院へ連れて行き負けたツッパリ中学生は何処へと去る。残されたひかりと散らばったたくさんの球。誰か片付けろよ…。ひかりが片付けるの?またその後、比呂のケガのため公式戦出場辞退とナレーションされただけで時が流れてしまい、英雄がこの一件を知っているのか全く不明に。またツッパリ中学生は普通に野球部に入部してきたものの展開が速すぎて何がなんだかよく分からなかったかも…。
優しい時間 3話
謎の未亡人が喫茶店に登場。妙に上品な喋りと美貌に興奮する常連客は次々に言う。「20代か?」「さすがにないだろ、30代だな。」「30代後半!!」などと叫びまくるが20代どころか30代でも無理がある。普通に40代のおばちゃんではないか…。この謎の未亡人、後半にも店に現れて、コーヒー豆をひきながら涙ぐんで「昔の記憶って残りますのね」などと言っていたが特に勇吉のカウンセラー化などは何もなし。その言葉で勇吉(寺尾聰)が過去を回想し、拓郎(二宮和也)とのかつての確執が明らかになるというくらいで未亡人自体に特に意味はなかったらしい。一方で梓(長澤まさみ)の初恋の相手だった教師(佐々木蔵之介)が登場。何でも妻子がいるのに本気で梓と恋愛をした挙句に、噂になったら逃げたとかでそれが原因で梓は精神不安定に陥り、学校にも行かなくなって自殺未遂を繰り返したとかなんとか。佐々木蔵之介、こういう情けない役ばかりだな…。謝りたいという教師だが、カウンセラーと化した勇吉に「自分のためではないのか?」と諭されて撃沈。「でもこれだけは伝えておいてください。僕は本気でした」などと聞いたらより傷が深くなりそうな捨て台詞を残して退散。梓サイドとしてはトラウマがよみがえっただけで何の解決もなく、悪夢のようなできごとであったに違いない。
今回の見所は、勇吉と拓郎の2人のすれ違いと後悔。ラストでのぞきにきた拓郎が泣きながら去っていってそこに初雪が降ってくるのはなかなか感動的だった。
1月28日(金)
大学年度末日記2-テスト期間編B-
家族社会学
1時間目ということだったが、本日は朝の混雑も何故か大したことなく、おまけにお約束のような危機に陥ることもなく無事に到着。テストはいつもより10分遅いのにいつもより1本速い電車を狙ったために少し早くついてしまった。前期と同じで200字とか300字とかマスまでつけて文字数制限をきっちりさせた論述の問題が3問。持ち込み可能でノートに一応3問とも該当する記述も残ってはいたのだが、圧倒的に情報が足りずに開始5分間、動けず。
基本的に授業中盤は意識がないことが多いため、必然的にノートは中間部分が抜け落ちることとなる。それが原因なのか1問目は聞かれてることの名称は書いてあるのに説明が書いてないという事態。推測を元にしたハッタリ記述で頑張ったが1行余ってしまった。
2問目はやけにノートがぎっしり書いてあった日にやった内容だったので楽勝。書きながら調整しつつ文字数に近い形にまとめる。
3問目はまたやっかいなもので、プリントが多く残っていたのだが断片的と言うか単語単語でしか書いてないのでよく分からない。ノートにも詳しくないので勝手に解釈してまとめて、勝手に解釈して結論を導いて文字数を合わせた。内容が合ってるかは激しく保証されないが、登場させた用語は間違えていないのでそこでの部分点を最悪狙える…はずだ。このような場合、分からなくても必死さを示すためにそれなりに出てきた単語を並べるのが良い。かといってやみくもに並べたのでは逆効果。最低限に絞った上でそれなりに解釈してみる。多少間違えても考えることが重要だ。
てなわけで、2問目以外はやばそうな雰囲気で危険な匂いが漂う。この授業のみ前期の成績が明かされておりそれはAだったので最悪今回D(単位不認定ライン)でも平均して、また夏休みのレポートがマイナスになることはないはずなので最悪でも少なからず加算されると計算するとそんなに悲観的でもない。なんとかなりそうか。さようなら、もう会わない。
1月27日(木)
休戦
木曜はすでに終わっているのでお休み。明日のテストに備えてプリントとノートの内容を一致させ把握させておく。
話題は変わって松浦亜弥の年齢詐称疑惑というのはけっこう有名な話らしい。数年前からどこからともなくささやかれているこの噂は「実年齢は25歳だ!」(噂が出た頃は24歳)というものである。本人にも噂は届いているほど有名な話らしく、昨年に『うたばん』でも24歳だというデマが飛び交っていることを話題にして否定していた。そして先日の『ジュエリーベストドレッサー賞』で10代部門で選ばれた松浦が「これで疑惑が晴れた」とコメントする始末。ヤフーにもそんな記事が載っていたがいったいなぜこんなに広がってしまったのだろうか?このガセビア。
確か最初に言ってたのは当時中学生のうちの弟で友人間で話題になっていると言っていた。またあのカーネル・S・マルオ氏までもがそんなことを聞いたと言っていた。彼らの証言は一致していて『ラジオで「2年前成人式を迎えた」』と口走ってしまっただとか、テレビで言ってたらしいね、というのである。本人直接聞いたわけではなく「聞いた人がいる」という伝聞形式なのが特徴。それを根拠に年齢詐称を声高に叫んでいる人がいて、それが広まって噂になってしまったようなのだが、これがガセビアっぽい。
まずもってどこにもその音源なり映像なりが出ていないという事実。ラジオの音源などは出回ってるとこには出回っていると聞く。にも関わらずその発言元は一切出てきていない。なんだかよく分からないが「誰か」がこの話を広めようとしているのだろうか…。
1月26日(水)
大学年度末日記2-テスト期間編A-
偶然にも昨日と同じ時間、同じ部屋だったが本日は電車も何事もなかったように動いており平和な日常であった。
社会適応の心理学
昨日の心理学概論が社会学の観点からの学問的内容であったのに対し、こちらは身近な症例などの話題中心ではあったがあまりに上っ面だけの内容だったような気がするこの授業。テストは前期に続いて持ち込み不可で単語の意味を記述するなどの全編記述問題という厳しいテスト。マトリックスコートみたいな黒コートをはおって先生が登場。なんていうか小学校低学年のすごく怖くて逆らえないおばさん先生といった風情の漂う方だっため、講義でもなぜか怒られているような心境に陥った。出来ればもう会いたくない。どういうわけか一部前期と同じ問題が出題。ノーマークだった上にやや記憶が危なかったが必死に論述。またサボりだか不調だかで行ってない時の内容がよりによって随分な回答スペースで出やがって(自殺の危険がどうこうという論述)困ったことに。さすがにどうしようもないが全く書けない内容でもないので想像を働かせて適当なハッタリ記述をかます。あとのところは記憶にあったのでサラサラと書いたが減点の可能性は残る。総じて微妙な雰囲気である。さようなら。
P.S.日記でも取り上げた謎の結婚セミナー的内容は一切出題されず。まああんな話をどう問題にするかも微妙だが。「結婚する前に決めておくべきことがらを述べよ」とかやっぱり変だろ?
1月25日(火)
大学年度末日記2-テスト期間編@-〜危機一髪Ver.〜
本日からテスト期間へ突入。通常授業で行われるテストは時間や状況などラフな感じで先生による自由度の高いものだがテスト期間になると時間は60分で監視の人々も入り入試のような空気になる。
この期間内にテストは5つ。平均的かやや少ない方だと思われるがきれいに1日1個となっているのでここからは1時間のテストを受けるためだけに毎日通うこととなる。
本日は
社会心理学概論
教授の熱意と姿勢が素晴らしかったこの授業。前期は持ち込み不可のため、沈没。今回は可能となったが「怠れば危うし」の精神の元、前日から資料プリントを何回か読んでいた。14時10分からのこのテスト。13時に家を出れば間に合うので「笑っていいとも」を見ている。その最中、これから起こる怒涛の展開を予兆するかのように依頼人から「早くこようよ」とメールが届く。どうやら午前中にテストがあったため早くから大学入りしていたが暇らしい。「13時には行く」と送り返し、13時になって出発。
北●●から乗り換えの南●●につくと様子がおかしい。人が逆流してくる。なんか「止まりやがったよ!!」とか電話してる人がいる。トドメに「ただいま●●野線は西●●付近で〜〜〜(聴こえなかった)があり、点検のため運転を全線停止しております。復旧には1時間ほどかかります」
おいおいおいおいおいおいおいっ!!
間に合わないじゃんかよ?何?俺、無条件に単位なし?てかふざけんなよ、このボロ電車が!!シャレになってねぇって!!と慌てながらも、いったん家に帰って車で向かうというほうが1時間待つよりも得策だとMOMA's グレイト脳がとっさに判断。親に電話したらやってくれるというのでひとまず、北●●に戻ることに。親が無理な場合は自分で運転して適当な空きスペースに路駐というシナリオもあったが焦ってる上にこの時期、できそうなとこはみんなすでに占領されているので危険だ。
だが、天下のJR様は無情だった。
次の電車、10分後…
どぅうぇえぇえぇえぇえぇぇえぇえぇええぇえ!!?
(☆o☆)(☆o☆)(☆o☆)(☆o☆)(☆o☆)なんとか、北●●に戻ったがトイレに行きたいので瞬間的なスピードですまして、改札を出ようとしたら案の定扉がしまる。
(´Д`(´Д`)´Д`)
今スイカで移動してるので入った駅に戻ったせいでエラーになったらしい。窓口へ。お約束のようにのんびりしたおばあちゃんがその場をガード。飛んだロスをくいながらも手続きをすませて走る。わずか10秒後にバテて運動不足を痛感しながら小走りと強歩で迎えに来ている母親の車を探す。
200メートル(推定)遠方に発見
遠いよ、母さん!体力がなくて死にそうだったので走れそうにない。駅チャリ(駅付近に違法駐輪する行為、ここの場合はテレビでやってるようなマジで通行の邪魔ということは全くない)していたのが幸いした。自転車で200メートルを疾走。誰も止めてない線路沿いに乗り捨てて乗車。一路大学へ向かう。
到着予定時刻はギリギリ。法定速度など多少無視してもかまわない気分だったが信号様が赤く輝いていらっしゃったり、前を行くトラック様が微妙な速度をキープして走り続けるなどの「お前らいくらもらった?誰に頼まれた?」ばりの様々な妨害が。
14時7分(推定)に大学に着。全力疾走で構内へ。体力不足でまたもスピードが。強歩で教室へ突入。
「来たよ。毎回必ず出てくる遅刻野郎が!」という視線を浴びながら最前列へ誘導されて、用紙を渡される。どうやら電車の停止はすでに認知されているらしいが、俺の場合はギリギリセーフという扱い。そもそも電車止まってるのでこの時点で飛び込んでこれる人は別の手段を使ったか、単に遅れたかだけである。監視のおばちゃんに「電車遅れたの?」と聞かれたので「まだ止まってて車で送ってもらったんです」と答え「良かったわね」なんてトークしてると開始チャイムが鳴ってテストがスタート。
テストが開始するまでにこれほどの前置きがあるというのはもうないと思うが、テスト自体は持ち込み可能なため驚くほどに簡単。空欄補充の問題が延々続いただけで、前回あったような簡単な論述問題はなかった。資料プリントを忘れるような悲惨な展開にならない限りは誰もがそこそこの点数はマークできるだろう。
テスト中盤から終盤にかけては電車復旧で続々と遅刻者が登場。時間があるものは一応受けていたがちょっと最低でも30分以上はないと終わらない内容だっただけに受けれなかった人達含めて追試なりなんなりの救済が考えられる模様。
その後は母親がついでなので実家へ向かったと言うので俺も向かって顔を見せて帰宅。乗り捨てた自転車も無事に回収できた。
そんなこんなでかなり危機一髪なテスト初日であった。テストが簡単だったのが救いだった。教授、ありがとう。さようなら。
P.S.母親におかげで『メモリー・オブ・ラブ』を見れなかったと文句を言われる。ごめんなさい、ひたすら感謝!!です。
1月24日(月)
大学年度末日記2Z
本日で通常授業は終了である。明日からがテスト期間編となる。基本的に一般教養や言語モノは通常授業の最後にテストを行ってしまう。今日の中国語を含めて「地球の科学」や「環境の科学」などは年内で終了している。
中国語
本日はテスト。前期が手書きの日本語訳だけの簡単適当なものだったので大して勉強しないで行ったら大変な事態に。さっぱりきっぱりできねぇ…。
お約束のような凍結状態に思考が停止。言語モノだけにギャグに走ることも出来ず非常に厳しい展開に陥る。だって「すみません、勉強してません、できません、無念」とか中国語で書けるくらいならテストできるし!ヤバイ、マジヤバイ、12月に行かなかったせいもあってすっかり中国語忘れてるよ、とパニック状態に陥り分かるものもさらに分からなくなる。結果的に慣用表現を中心に3分の1は空欄。3分の1を占める日本語訳はなんとかかろうじてかろうじたものの、もう3分の1の通常中国語訳は気合で回答したが抜け落ちている箇所も多く完璧なのは数少ない。とことんやばい。
まさに絶望的な終了後、文字通りの救済措置が発表される。やる予定だった次の課の内容を訳して、問題部分は解いてメールで送れというものである。最後の望みをかけて帰宅後に速攻で制作し、送信。てこずったのが、中国語訳の部分で言語変換しなければいけないのだがやり方がわからずに時間をくった。
しかし、果たして救済される余地があるのだろうか…。甘く見ていたのが危険な事態を招いた。
これまでの2年間の大吉様のお告げ「安心して勉学せよ」の期間は過ぎている。今年は「怠れば危うし」である。怠ったので危うかった。当たってるじゃねぇか、このやろう。さようなら。
認知情報論
わりと分かりやすくおもしろく静かで聞きやすかったこの授業。最後の内容は明日の心理学のテストにもつながる要素でお得だった。しかし、救済措置を背負った俺はほとんど聞かず、課題に没頭。さらに明日の心理学も「怠たれば危うし」の精神の元にプリントを熟読していたためノートはとっていたがあまり聞いてない。ごめん。
1月23日(日)
17日間連続更新中
今数えたら日記毎日更新が7日から17日連続になっている。こんなに毎日書いたことはあったか?的勢いだが同時にあまり外に出ていないということでもある。少しは運動せねば。そういえば成人式以来、地元の人達の姿も見ていないな。
そういえば昨日のCDTVでSMAPが新曲を歌っていたのだが中居のやる気のなさがすごく気になった。終始どうでもいいようなそぶりで適当に動いていて、目線も向こうにいっちゃってる…。トドメに曲の中盤に5人のピースで☆を作るところもぐちゃぐちゃにずれている始末。こんなテイクでOKが出てしまうのが怖い…。そんな噛み合わない状況のわりには歌唱の方は常に不安定な草なぎもわりと安定していたためか?
1月22日(土)
ここ最近の2005冬ドラVer.3
富豪刑事 2話
終始アホアホなノリ。怪盗Xから絵を盗むという予告があり、美術館オーナー(岡田真澄)が警察に捜査をお願いするのだがこの時点で犯人が見えるという展開。富豪ならではの発想で事件を解決していくというスタンスなため謎の部分はどうでもいいわけだが、今回は高価な絵を他にもたくさん並べておいて怪盗Xをかく乱しようというあまり使えそうにない作戦。なにせ他の刑事群がどいつもこいつも無能なのばかりでちょっとガスが噴出すれば「毒ガスだぁ!」と逃げてしまうバカばかり。防毒マスクを用意してても現場に新米を1人残して外に出てしまう程度なので作戦が全く意味がない。
結果的に本来の目的とは違った方向で作戦が成功して解決となった。わりと的確に推理していた美和子(深田恭子)だが、単に金持ちの発想だけじゃなくて普通に推理できんじゃん。最後は犯人の動機(妻が金を使い込んだせいだ!みたいな動機)に対して「奥さんは愛を求めていたはずです。はぁ!」とか勝手に解釈して勝手に帰ってしまう天然ぶり。この突き抜け具合は笑える。
そういえばなぜにエンディングが及川光博なのだろうか?しかも思いっきり演歌歌謡のような曲。同じテレ朝ドラマで自分主演のときは歌ってなかったのにね。
H2〜君といた日々 2話
愛好会が部として認められるまでをハイスピードで描いた。原作にするとすでに5巻辺りにまで一気に来ているらしい。今回もなかなか楽しい展開だった。チームとしては2連敗したわけだが敵のファーストの奴がベース踏んでないのにアウトだというのに校長(竜雷太)だけ気づくのもいい感じ。野球知らんと意味ないけど。小ネタなのか、校長の横で延々とカップうどんを食いながら変なテンションの変な英語をわめきまくる田丸麻紀はしつこすぎてウザかったが他にも後ろで変な女が変な動きしてたり、『ウォーターボーイズ』『ウォータボーイズ2』出演者が多いせいか、無駄にシンクロ部の人達が映っていたり(さぞ激寒いだろうに…)、遊び心が満載だ。
山田孝之の方はたまに悪いクセ(自分勝手・暑苦しい)な部分が見え隠れするものの昨年に比べれば全く問題はない。市川由衣は原作では春華(石原さとみ)より目立つ役らしいのだが存在感が薄い。一方で石原さとみの声枯れもひどいまま。通常モードだと問題はないのだがキャーキャー騒いだり大声出すともうダメ。枯れきってて出てない。そんなにハードスケジュールなのだろうか?今回いつになくかなりかわいいのだが肝心なところでかすれてて気になってしょうがない。
しかし、そんな声枯れも仕方がないのかもしれない。まさに真冬全開なのだが設定上は1話の春から夏休み付近にまで進んだため、枯れきった木々の中でセミが鳴いていたり、陽炎を演出しているような状態。当然、出演者も全員夏服。その寒さは想像を絶する。出番の多い石原さとみは夜のシーンもある上に、年末は24時間ラジオ〜義経の撮影と超多忙。声枯れどころか風邪ひいててもおかしくない。
なんで春クールのドラマにしなかったのだろうか?なお来週は早くも1年生が終わる模様。すごい展開。
優しい時間 2話
拓郎(二宮和也)と梓(長澤まさみ)が中心で変なゲスト2人はおまけ扱いだった感じ。そのゲストの新婚夫婦だが、新妻のほうが「レイプされた」と駆け込んできて話を聞くと、初夜に「いきなり足の指をぺろぺろされた」とか言い出す。何も知らない化石貴重人種のような人物らしく、説得に困る面々。おまけに足の指をぺろぺろした旦那も経験なしだったことが分かる。初めてでいきなり足の指をぺろぺろする旦那もある意味相当なものがあるな。最終的に2人仲良く帰っていったが、喫茶店のメンバーはカウンセラーか何かか?という展開だった。一方で拓郎にもらった皿をみんなにけなされたので割ってしまった梓だが拓郎に「やっぱ必要。破片でもいい」と言われて届けようと車を走らせていたが土砂降りに巻き込まれて水溜りで動けなくなってしまう。そこに拓郎が助けに来てくれて…という展開。驚きなのが長澤まさみが運転している姿。もちろんまだ17歳で免許は持っていないのでうまくごまかしていたがなんか違和感ありまくり。やっぱり20歳近い年齢設定なのだろうか?
さらに変な言葉使いで会話するこの2人の若者。きわめつけが梓の「車はどうなったろう?流されていないだろうか?」というセリフ。流れ的にもすんごく変だった。『北の国から』の遺言に出てきた携帯小僧も変な解釈で描かれていたように感じたがどうも倉本聰が若者を描くのは無理があるのんじゃない?
全体的な雰囲気は個人的にはいい感じだが、このゆっくりした雰囲気が退屈にしか思えない人も多そうである。
1月21日(金)
大学年度末日記2Y
家族社会学
1日くらい朝からの授業があったほうがいいということで朝、修行として取ったこの授業。結果的に他の日がわりとのんびりしてるのに(月水=10時出、火木=午後出)1日だけ速いというのは苦痛以外の何者でもなかった。どうせ朝、修行するならいっそ2日連続くらいにしたほうが効果的だった。何より朝の授業というのはなんか眠い。来るまでは
お腹が痛いとか気分が…とかで朝のさわやかな空気に押されて冴えているのだが到着して席についた途端、ファァッと意識が…。全部バッチリと起きてたのって1回か2回な気がする。本日は最終日ということで気合を入れて席に着いたが、いつもはビシリ開始同時に来る先生が5分ほど遅れる。そこで気が抜けたか授業開始してしばらくしてから意識が朦朧と…。「最後なんだぞ!起きろ!生きろ!戦え!!MOMA!!こんなところでくじけるほどお前は弱くはな・・・』と心の声が叫んでいるがその声も遠くで聴こえるようになってきた。授業も遥か彼方で行われている…。
ふぁっ!!
と気がついたら終了10分前。ダメだこりゃ…。
テストは記述式。すでに前期の結果はこの授業だけ知らされており、特に問題なかった。同じ感じでいけば何とかなるだろう。問題はノートの半分くらいは真ん中が抜けているかもしれない疑惑があること。つまり、授業真ん中でだいたい意識が遠くなってしまうのでその間に書くことがあった場合は書いていないということ。さすがに自動書記能力までは会得していない。まあ前期はそれでもなんとかなったので大丈夫だと思うが、後期の方がいっぱいいっぱいだったからなぁ…。
1月20日(木)
大学年度末日記2X
続・社会調査実習
ジジィ先生の別の授業が4時間目にあるというので講師控え室で相方と待ち伏せ作戦に出る。やってきたジジィ先生に無事に受け渡す。ようやく重荷が降りたと思いきやお決まりの一言。
ジジィ先生「まあ修正などメールで注文するかもしれないけど」心の声(推定)「修正しようもないかぁ?まあ最低限満たしてないんじゃダメに決まってるがな、ふははは!まあ全く期待してないけど見といてやるかぁ、めんどくせぇ!」
さ、さようなら!?
社会統計学
6日にテストをやって13日は休講だったこの授業。本日何をやるのかと思ったら、前回来なかった人と再受験希望者を分けてまたテストを行っていた。何故か再受験希望者受付が長蛇の列ですごいことになっていたが、もう終わったものをこれ以上どうしようという気もないので受けずに帰ることにする。さようなら。そういうわけで本日は提出しに行くのに電車代スイカ420円を消費するハメになってしまった。
※過去日記のコーナーに月ごとの内容、コメントを追加しました。
1月19日(水)
大学年度末日記2W
社会調査実習
これまでも何回か触れてきたが社会調査を実習するこの授業。授業によって内容は様々で先生が指定した内容をやるところから指定した範囲内から内容を選択するところ、班も指定されるところなど多種多様。そんな中、なぜかすべて自由なところを選んでしまった俺と依頼人(以降、相方)は当然のごとく迷走に迷走を重ねた。最終的に11月になって俺が立ち上げた「音楽メディアに関する社会調査」を急ピッチ制作したが結局7人しかデータが取れず、内容もかなり厳しいことに。決死の思いでそれでもなんとか完成させ、個人レポートもずっと「日誌」をつけていたのでそれに感想を付け加えて完成!!授業時間ギリギリにもっていった。しかし、
クソジジィ先生は冷たかった。
ジジィ先生「表紙を作ってほしい。あとページ数もふってくれ。あとフロッピーかなんかにデータ化して持ってきて。まだ待つから。」心の声(視線と表情から推定)「はぁ?なんだよ、てめえらまだやってたのか?とっくにあきらめたと思ってたよ。ある意味最高に驚きだよまったく。ったくどうせ適当な内容だろ?表紙くらいつけろよ馬鹿が!てかページ表示もないしフロッピーデータもないのかよ?どうせ保存しておく気なんてねぇけどよ。あ、失敗例として後輩に示す手もありか?なぁ?なぁ?単位なんて出さねぇよ?何期待してんだよ、バカどもが、ふん!」
我々を見つめる目としてはこれくらいの勢いはあったと思う。やれるだけやったとはいえ単位が出るかは怪しい。確かに内容にはかなり問題があるのは百も承知だ。しかし、あきらめかけた11月から一転して企画を立ち上げて以降は厳しい状況の中、精一杯やったと断言できる。
大至急、PC室に戻ったが満室。隣の授業が終わった授業用のパソコン室に
不法侵入あえて堂々と入室して仕上げなおしたがすでに先生ジジィはいなくなっており明日の別の授業で捕まえるしかない。そういうわけでまだ終わってないのでさようならできない…。い。
情報メディア論
最後もまとめるとか言っておいてわけの分からない出版界の状況をポンポン示すのみで脈絡のない聞こえない授業が続く。聞いても意味がないので相方となぜか過去の野球トークを繰り広げた。なんか「〜な人」とか頻繁に挙手を求めたが1割程度しか反応しないので「みなさんは〜しないのですか?」「いったいどうなの?」と苦笑いする一方。誰も聞いてない事に気づけ。以前授業アンケートがあったのだが、恐らく大半の回答は一致しているはず。少しは今後に生かして欲しいところだが…。てかメディア学科の中心とも思えるタイトルの授業がこんな意味不明なのでいいのだろうか?来年、この講師の授業は内容に関係なく削除することが確定した。ついでに残るテストは何を答えればいいのか。最大に問題だ。
社会適応の心理学
結婚セミナー(11月の日記に記載)や勧誘セミナー(マインドコントロールや洗脳、具体的な方法など…)のような妙な内容もありつつ基本は人の一生の心理的な問題を扱っていたこの授業も最後ということで老年期も末、死期の話に。死にゆく人の行動過程5段階だの遺された家族の陥りやすい問題だの恐ろしくブラックな話が展開される。合わせたかのようにブラックな服装の先生といいなんかすごいブラックな気分で暗くなった。テストはノートを中心に把握してこないと論述できない。前期はかろうじてかろうじたが(一応空白はなし)一応ある程度準備は必要か。それにしてもなんか妙な授業であった。これは心理学なのかと疑うような内容も多々あり、またどうにもあまり心理学っぽくない先生であった。少なくとも心理学の権威ではないよな、あれは。
1月18日(火)
大学年度末日記2V/SMAP新曲
今日から最終授業である。
ゼミ
リーダーが今年の総括を発表。一方で個人レポートもあるのだが早く仕上げすぎたのか提出したの俺だけ。最終的にはわりといいものが出来上がった…かな?最後は飲み会の飲の字も出ないような終わりかたでまた来週もあるかのような自然な流れで解散となった。こんな仲間意識の全くないゼミはやはり珍しいのだろうか…。当初は「合宿」とかいう単語も出てたのに。班以外のメンバー、来年他の授業で会ってもたぶん分からないや。さようなら。
社会心理学概論
内容自体は思っていたほどおもしろいものではなかったが教授の熱意は大学一番とも思えるものでこんな人がもっといればいいのにとつくづく思う。テストはやや厳しそうだ。
で、SMAP新曲『友だちへ〜Say What You Will〜』を購入。意味もなく1155円取られたが今回2種類ジャケットがあった。5人の指Ver.と緑内人々空撮Ver.があるが後者を選択。結局リバーシブル仕様でどちらを選んでも両方のジャケットにすることが可能。しかも緑内人々空撮Ver.をリバーシブルにして5人の指Ver.にしておくと開いたところに歌詞が来るようになる(『らいおんハート』の歌詞みたいに)ので便利。
曲の方はスマスマで聴いた時点でも思ったが期待していたほどではなく、あまりインパクトもなく誰もが口ずさめるような曲ではない感じ。特にサビ以外などは意識的に覚えようとしないと覚えられないな。悪くはないので聞き込めばはまってくると思うがヒットとなるとインパクト勝負なので難しいか。「SMAP」「新曲」という響きだけでどこまで行くかというところになると思う。
個人的に残念なのが
中居がほとんど参加してない
「歌ってないのに200万枚」などと発言しているがここ数作はその『世界に一つだけの花』を含めてソロパートも多かったのだが今回『Let It Be』の悪夢(他4人にソロがあるのに中居だけない)が再来した。どういうわけか近年は中居以上に歌唱力に難がある草なぎ(てか声が出なくなってる)のソロは多いのに。
またC/Wの『Song of X'smap』は驚き(曲自体はなかなかいい)。この最もクリスマスが遠い時期に堂々とクリスマスソングというのもビックリだがこの曲は年末の特番で使われた未発表曲で大々的に「CD化未定」として「3日間限定ダウンロード」としてネット配信、着うた、着メロでのみ販売された曲である。MOMAはダウンロードしていないので今回の収録は別にかまわないどころかうれしいのだが
(でも時期がなぁ・・・)、限定を信じてダウンロードした多くの人々が怒るのは目に見えている。クリスマスの頃の話である。今回の収録が決まっていなかったとは考えにくい。
1月17日(月)
ここ最近の2005冬ドラVer.2
不機嫌なジーン
一言でいうと何がしたいドラマのかよく分からん…初回はひとまず人物紹介ということなのかそれなりに軽いテンポで場面が変わっていくのだが竹内結子がやっぱりきれいなのとやけにはじけた内野聖陽の主要2人が好印象だったくらいでストーリー的にはイマイチ。逃げた鳥を呼び戻すために奇声を上げて叫び続ける2人も微妙にアイタタタタな感じで。竹内が「こう泣くんです」とお手本を示した最初の声とヤケになって叫びまくる後半は全然声色が違ってたし。
それにしても宗方コーチ(エースをねらえ)からやけに突き抜けている内野聖陽。突き抜けるベクトルは違うもののかつて97年の『ラブジェネレーション』で主人公哲平(キムタク)の兄貴役で哲平の同級生さなえ(純名りさ)とカップルになっていたときはクソマジメな堅いキャラだった。あの頃から8年(97秋ドラだったので実質7年)もたって当時の純名りさよりも年下の竹内と再び月9で今度は主役級でやるなんて思いもしなかったな。
それにしてもあの軽い感じといい見た目といい、この役は最初は福山雅治にオファーが来ていたのではないだろうかと思ってしまった。なんか見た目も微妙に似てるし(内野のほうがやや細い)キャラ的にも福山にピッタリな役どころではないか。
あと分かりにくかったのが時間軸。
冒頭、ロンドンだかどこかのタクシーに乗る竹内は2007年。
そこから回想として入った5年前、2002年が今回の主な舞台。
そしてさらに02年の回想で出てきたかつて内野と竹内が付き合ってた時代が2000年。
主軸は2002年の話なのである。なんで今年2005年が1回も出てこないのか?これから3年経過して05年になった上で、ラスト2年後の07年が「その後」として出てくるのだろうか?
とりあえず虫や動物が苦手な人はもうあの程度の描写(カメムシ登場とかヒナのふ化シーン)でもリタイアだろう。遺伝子が〜うんたらかんたらとイチイチ男女の行動を生物学で割り切るのもややうざったい。失敗と出るか成功と出るか微妙なところだ。初回ではおもしろいともつまらないとも言い切れないかな。まだ全く展開が見えないので。
1月16日(日)
最後の1週間に向けて
久々にFIELD OF VIEWを聞きまくって改めてFOVがMOMA的音楽の頂点だなと再認識している今日この頃。
月曜から来週の月曜までが授業の最終週となる。テスト直前だとかいろいろ大変だが今年特徴的に大変なのがゼミの最終報告書と社会調査の報告書である。ゼミのほうはなんとかなっているのでいいとしても問題は社会調査である。
ヘタにテーマ自由なところを選んでしまったがためにネタがなくて先日の依頼人共々迷走するハメになり、11月まで追い込まれたところで結局、「音楽の聴き方」を調査することにしたのだが、かなりギリギリ。遅すぎたため授業で大人数に聞くこともできそうになく、また担当教師の勧めもあって1人1人に聞くスタイルにしたはいいけど結局自分たち含めて7人しかデータ揃わず。しかも一応それなりに個人個人のデータは出たもののなんか特に分析しようもないという最大の問題点にぶつかっているのが現在。
とりあえず、それなりに思いつく限り考察を列挙してみたのだがとてもじゃないがムチャ。てか聞き方ややり方がどう考えても大人数に聞いて集計するタイプなのに少人数にしか聞いてないから「こういう流れがある」とか「こういう人はこういう傾向だ」とか全然できない。あきらめたらそこで
試合単位終了なのでなんとか全力を尽くして強引に形にはするが正直ダメかもしれない。
1月15日(土)
旧成人の日
昔は15日が成人の日だった。体調的には今日が良かったよ。もうしばらく会わない&久々に会った人達にこぞって「テンション低い」「顔白いね」と言われたのでかなり印象悪かったじゃん。
センター試験真っ只中、予期されていた雪は冷たい雨となったようで混乱はなかった模様。
さて、年度末に向けていろいろとリリースがあるようだ。
・まず1つ目がdreamの5周年記念ベスト。昨年、3人時代の曲をリメイクしたばかりのこいつらがまたもベスト盤をリリースするとかなんとか。どうやらアルバム曲中心にまたリメイクする気らしい。てか以前のベストのときのアンケートの真の結果がこれではないだろうか…。
ともあれ、3人時代のリメイクベスト→エイベックス先輩たちのカバー→またしてもリメイクベストということでなんと制作費いらずの活動!
・3月24日に松浦亜弥がベスト盤発売。アルバム曲やC/Wも含めて全曲対象に現在投票受付中とのこと。他のハロプロの連中と違い、唯一ちゃんとしたオリジナルアルバムを3枚もリリースしているだけにそれなりなベスト盤になりそうな予感。
とりあえずシングルだけでも15曲で収録ギリギリになってしまうためシングルでも何曲かカットされてしまう悲しい曲が出てきそうだ。まあでもアルバムから多くても3曲ってところかな?シングルで省かれそうなのは『The 美学』『YOUR SONG〜青春宣誓〜』『THE LAST NIGHT』辺りと予想する。
・TOKIO待望のニューアルバムが2月2日にリリース。例によって複数パターンで今回は初回盤、通常の初回プレス盤、通常盤の3パターン。
通常盤の初回プレスって何だよ?
それを初回盤と言うのではないのか?じゃあ初回盤って何?
しかも初回盤の特典は
応募者全員プレゼント特典DVD(A)通常初回プレスの特典は
応募者全員プレゼント特典DVD(B)
ワイドケース仕様
40ページブックレットとなっていて初回盤はどこがお得なのかさっぱり分からない。通常初回のほうがいいんじゃないの?しかも、応募者全員プレゼントなら最初からDVD付で出せよ!初回と通常初回で内容が違うのはいつものパターンなのであえて何も言わない。
といったセコイ部分は抜きにしてこれは欲しいなぁ。
1月14日(金)
ここ最近の2005冬ドラVer.1
センター前日で大学は休み。昨年も雪が降りそうなんて言ってたが結局寒いだけでセーフ。しかし、今年は2日がかりの大雪になるとかならないとか。ただ雨の可能性も高そうな感じで当日になってみないと分からない、といったところか。
さて期待度ゼロのまま始まった今期ドラマ。始まってみれば期待してなかっただけあってそこそこ良かった。
富豪刑事 1回
祖父(夏八木勲)が大富豪の神戸美和子(深田恭子)が刑事となり、大金を使用して容疑者を罠にハメるという展開。お嬢様というだけあってお嬢様言葉になるわけだがこれがどうにもわざとらしいのが気になる。不景気なこんな時代に「5億円ぽっち」とかいうのは斬新だ。ありえねーバカドラマとして普通に楽しめそうな勢い。てか美和子の両親っていないの?ただ登場人物全員が美和子を嫌っている(当の本人は自覚なし)というのはどうも解せない。金持ちに取り入ろうとするキャラが1人や2人いてもおかしくないしいたほうがおもしろいんだけど。
H2〜君といた日々
期待以上。てか全く期待してなかったのでかなりおもしろかった。山田孝之が昨年2連続のウザイキャラから離脱し、元に戻ったのがなんといっても大きい。『ウォーターボーイズ2』ではひたすらムスッとしていただけの石原さとみが終始ニコニコしているのもやはり良い。ただ異常に声が枯れていたのは風邪でもひいたか?『できちゃった結婚』のときの広末みたいだった。ストーリーは「2年前」から始まったし、季節も春に設定して周りの木々が枯れきっている中で桜の花びらが舞っているという状況だったが展開は相当速くなるのだろうか?
優しい時間 1話
まあ予想通りな感じ。どうでもいいけど脚本家は倉本聰、主演が寺尾聰ということで名前が2人とも「聰」なのに読み方が全然違うのね。秋くらいから撮影してたようで紅葉の映像など自然がきれいだったのが印象的。ストーリー的には特に大きな展開もなかったが、今回はプロローグのような感じだろうか。
「北時計」とか『北の国から』にも出てきた同じ名前の店が出てきたりしたので『北の国から』のガッツ石松とか脇役の人達がさりげなくお客として出てきたらおもしろいだろうな。
1月13日(木)
ここ最近の2005冬ドラVer.0
連続ドラマも始まる時期となったが、今期は実におもしろそうなのがない。CDが売れない時代というがドラマにも同じことが言えるぞ。
とりあえず見るドラマをここで決めていく
不機嫌なジーン 月9枠
竹内結子主演。男女の行動を生物学的に解き明かすとかなんとかいうわけの分からないテーマの異色ラブストーリー。相手役が内野聖陽。世間一般では『エースをねらえ』のコーチの人というイメージなのだろうか。俺的には『ラブジェネレーション』の荘一郎兄貴のイメージなんだけども。何はともあれ前枠に続いてまたしても年の差カップル。テーマもテーマだけに全くおもしろくなさそうで興味がないのだが竹内は嫌いじゃないのでひとまず初回は見る予定。
期待度★★☆☆☆救命病棟24時 火9枠
続編。前作を見ていないし、こういうマジな医療モノは妙に暗くて重いので見てて楽しくもなんともないので見ないポリシー。数字は一番取れそうだけど大地震をテーマにしたために被災者やその関係者の中には見るのが辛い人も多そう。批判も浴びそうだ。
期待度 なしみんな昔は子供だった 火10枠
廃校まで3ヶ月(最終回まで)の田舎の分校を舞台にして教師とたった1人の生徒と村の人達との交流を描くとかなんとか。主演の国仲涼子ほか出演陣が微妙な上にストーリーにもひかれるものがない。初回の評判を見る限り、「普通」以外の何者でもないようだし。関係ないが出演者の陣内さんが異常にヤセているのがあちこちで言われていた。公式見たら確かに妙に病的。大丈夫か?
期待度 なし87%〜私の5年生存率 水10枠
夏川結衣が乳がんになって本木雅弘が医者で…とかなんとか。タイトルの時点で重さ全開。ドラマにこういうのは求めてない。てかもういいよ。『僕の生きる道』以降こんなのが増えすぎだ。
期待度 なし富豪刑事 木9枠
深田恭子演じる刑事が大富豪のお嬢様で、その裕福さを生かした奇抜なやり方で事件を解決していくとかなんとか。テレビ朝日のこの枠は『エースをねらえ』など微妙にありえないテイストのものが多い。突き抜けてくれれば大当たりになりそうな予感
期待度 ★★★★☆H2〜君といた日々 木10枠
山田孝之主演で漫画の実写版。原作は知らないがわざわざシーズンオフに野球やらんでも…。自分勝手で全く共感できない暴走キャラが2連続で昨年だけで大きく俺の中で印象が悪くなった山田は今回は大丈夫だろうか?
期待度 ★★☆☆☆優しい時間 木10枠
時間が被ってしまった。『北の国から』の脚本家が作った新たな富良野の物語。寺尾聰、嵐の二宮(やっと高校生役から脱出か?)、長澤まさみとやや地味目だがそこそこ期待できる。ひとまずこちらを録画枠としたい。
期待度 ★★★★☆ごくせん 土9枠
続編。前作見てない&仲間が好きじゃない上にあのごくせんスタイルがさらに好きじゃないので見ない予定
期待度なしMの悲劇 日9枠
人生を順調慎重に生きてきた稲垣吾郎が謎の悪女、長谷川京子と出会い、悲劇のどん底に落ちていくとかなんとか。展開がやけに不吉。何を間違えてサクセスストーリーの真逆を見なきゃならないのか?不幸になっていくのを見て楽しむなんてなんか時代はそこまでキテしまったのか?一応チェックはしておくがなんか見てられなそう…。
期待度 ★☆☆☆☆他、大河や金八、只野なんとかはチェック対象外。
ヤバイくらいに期待度がない。こんなの初めてだ。なんだこれ?てかドラマ数がやけに少ない気がするんだけど気のせいだろうか?
1月12日(水)
大学再開2
学年末ということで少々焦らねばならないこともいろいろ出てきた。とりあえずテスト期間中にはテストは5つある模様。最後が2月2日と2月に突入しているのが嫌な感じ。
で、定期が切れてるので現在はスイカチャージで通学してるのだが残り行く日数が話し合い1日+授業6日+テスト5日の合計12日間。これなら1か月分の5330円の定期にするより安いだろうと思ったがよく考えると1日往復420円。計算すると5040円でほとんど変わらない。むしろすでに補講含めて3日間行ってるわけで1000円程度の損害が出る計算。
失敗だったか。バカ!
1月11日(火)
大学再開
成人式から一夜明けて大多数の小中高校も含めて本日から学業再開のところが多い。年末には「この年末年始で回復をはかり、ベストに近い状態に持っていく」と決めていたにも関わらず、年明け早々に振り出しに戻ってしまったため、結局5,60%程度といったところで、昨日に引き続き「テンション低い」だの「もっと反応しろ」だの言われるハメになってしまった。俺ってわりと普段からそうだと思うんだけど。さすがに2日連続で言われ続けると少々山篭りでもして滝に打たれつつ自らを見つめなおしたほうがいいような気がしてくる今日この頃。とか、深く考えるから体調が悪化するんだよな…。
とりあえずゼミのグループ発表とか、ギリギリでサンプルもわずか6人しかない社会調査を強引に形にする作業とか(捏造はしないぞ)、12月に3回サボった中国語の行方とか、その他の授業のテストがどうなるかとかめんどうなことが多い。
ひとまず今週はテスト関係はなし。授業は金曜以外は各2回ずつ。また一部すでに終了、または終了に等しい授業が3つほどあるが、テストが残っている授業でも内容が普通人間には理解不能な授業も情報メディア論とか情報メディア論とか情報メディア論とか、少々ある上に前述の社会調査が厳しすぎるので2年連続オール取得への道は厳しい。今年の学問は「怠れば危うし」(from 年明け1発目の中吉君より)なので出来うる限りの努力は自分なりにしたい。
ちなみに成人式編の日記はカーネル・S・マルオ氏のサイトにも掲載されているのでそっちと併せてみると楽しさ倍増である。
なお、あちらに掲載されている例のハイセンスな曲のタケカワユキヒデの補作詞の部分は他の歌詞から考えても冒頭のダサい「オーオーオー さいたま さいたま カモンカモン」の部分とラストの「チャチャチャ」の部分のような気がしてならない。
ていうか、市長の挨拶から会場入りしたのでわかんないだけど
希望(ゆめ)の街は成人式の最中にかかったのか?
成人式とかこういう時でもない限り曲を使うチャンスも暇もないと思うのだが。
1月10日(月)
成人式(remix)
ついに成人式を迎えた。我々の地域はさい●まスーパーアリーナにて1万1000人を一気に集めて成人式が行われる。
ここ1週間続いた風邪は快方へは向かっていたものの完治はしておらず、おまけに薬でもらった抗生物質の影響で激しくお腹が下っていて厳しい朝を迎えた。さらに喉の途中まで逆流物がこみ上げてくるという状況に、一時は成人式あきらめようというところまでいったが出発までの残り数分の精神統一によりおしとどめてギリギリながら行くことに。
アリーナ前はものすごい人だかりで開始時間を過ぎても全員おさまりきらない始末。しかもまだまだ続々入ってきてるのに平然と式を始めている始末。式自体はおもしろいゲストが出るわけでもなく、市長がウダウダ喋る程度の全くおもしろくないものだった。またうちの父親の時代には記念アルバムがもらえたらしいが、どうでもいい薄いパンフをくれただけだった。
何より、近年問題になっている成人式で暴れるやつら対策のためか、アリーナ部分は丸々空きスペースにしていたため、主催と成人者たちの距離感にすさまじいものがあった。なお我々が入る前にすでにブラスバンドかなんかの演奏があったらしい。
異常に空いた謎のスペース(画面大半)と遥か遠くの主催(右の光)
黒いのは人でなく影我々は4階席にいたのだがビジョンなしでは主催は豆粒にしか見えないほど遠かった。また左写真の隅に見える緑のスペースには来賓だかなんだかの人たちがまばらに座っていた。ついでにビジョン右には政治家ら、ビップの人たちが座っていたが前列の半分が最初から空席になっているという寒い光景がここからでもよく分かった。普通、前列から席埋めてくべきだろ。
「岩槻市とも合併が決定し・・・」「大宮タワーの建設も3月末には決まる予定で・・・」などと聞いてないような決定事項を次々知らされた上に「若い君たちの時代です」などと言われても非常に困る。勝手に話を進めるな!次の市長選挙では反対派の人に投票しようと我々は誓い合った。
その後のやっぱ偉い人は「今年はトリ年なのでみなさまも…」とここまで言った時点で「はばたいてください」とか言うに決まってんだろ?的な先の見えるありきたりなコメント。しかも最初に一言言いますといっておいて10言くらい喋る始末。
その後、アテネでメダル取ったさい●ま出身の3選手の「おめでとう」VTRが流される。
成人代表(中央光)と主催にもやはりかなりの距離そして成人代表10名が登場。空間スペース中央に登場した彼らはそこで台本どおりのセリフを言ったが、これも主催とは相当な距離があって、一帯何をそこまで警戒しているのか不思議でしょうがなかった。この距離感はもはや一種のギャグである。
そして、ラストは竜神まつり会のみなさんによるアトラクション。竜神とは見沼田んぼに伝わる伝説に出てくるものである。高校3年の時に取っていた地学で見沼田んぼについてレポート提出と言う課題があってその時に見沼の歴史をいろいろ調べたのだが確か竜神がどうとかいう記述も読んだ記憶がある。
和太鼓とダンスと共に竜神様が袖から登場した。謎の巨大空きスペースはこれのためだったのだろうか…。むしろこの巨大スペースに理由をつけるために竜神様をよんだような気もするが…。しかし、この竜神様が登場した瞬間、会場の人たちは小学生の頃に熱中した某アニメのキャラクターを思い起こすこととなる。
姿を現した神龍竜神様
これってまんまオレンジ色のボールを7個集めると登場して願いをかなえてくれるあの方では…。
あの方
いやあの方が竜そのものだというのが正しいのか…。
そして
アリーナで暴れまわる神龍竜神様(手動)ゆっくりと登場し、一定時間ごとに謎のビート系打ち込み音楽(タカタカタカタカタカタカ!!みたいな感じのやつ)と共に「ホギャァァァ!!」とほえてるような断末魔の悲鳴あげてるような効果音を出しながら中央へ向かう
神龍竜神様。泣き声を出すのになぜいちいちバック音楽に妙なビートを入れるのかわけが分からない。さらにしっぽ部分ではわりと現代風のダンスをしているのに頭部下付近の人たちは日本的な踊りをしている。同じ和風音楽でもいろんな踊り方があるんだな。まあなんだかんだ言っておいてかなり素晴らしいアトラクションだったことに間違いはない。
一通り終わって、またゆっくり去っていくのかと思ったが中央に来た時点で終了らしく、電飾が一気に消され用済みとなった
神龍竜神様はダンサーたちに引っ張られて舞台袖へと引きずられていった。
消灯されて引きずられていく用済みの神龍竜神様
なんか哀れなりその後、激しい和太鼓でフィナーレ。その後は中学ごとにエリアが設けられてひとしきり懐かしい顔ぶれと再会を楽しんだ。みなさん、変わっていて誰だが分からない人も多く、特に女性陣のほうはほんの数名しか判断がつかなかった。また、会っておきたかった人物の姿も確認できず少し残念だった。
そんなわけで成人式は終了。正直なところ、大多数を大会場で一気に片付けてしまおうという魂胆がミエミエな上にあまりに形式的すぎておもしろい式ではなかったかなという感じだ。過去にさい●ま市では成人が暴れたとかいう事件は起きていないにも関わらず過剰防衛とも取れるあの遠さも新成人と大人たちとの圧倒的な距離感をあらわしているようで全然成人式を迎えた気がしない。
それ以前に俺はまだ19歳なのであった。
暗いパート
夜はあちらこちらで飲み会があるらしいが不参加。かねてから「飲むの嫌い」「雰囲気嫌い」と言って参加しない俺であるがこの際、はっきり断言しておこう。実はとても行きたいのだが、なぜかどうしても体調が悪くなってしまい(酒に限らず何か飲み食いするとすぐに。これが理由・原因が分からない。「来る」タイミングも20年間の人生で少しは読めてきたがやはりつかみきれない)、さらに悪くなることを恐れる不安が先に立ってしまいとてもテンション上げて楽しむ余裕などないので正確には「行けない」というほうが正しいのかもしれない。もちろん明確な説得力のある説明をすることは出来ないことなので(それでもあえて説明しようとするならば「内部からグググーっと空気のような何かがおしあがって来てとても苦しい感じ」が代表的か。医者に行っても「?」だったね、これは。)理解されることもないのだが(「嫌い」ですましたほうが説明が楽)、普通に楽しめる人たちがとてもうらやましかったりもするのである。ささやかだけど今後においてとても重大かもしれない問題だわな、これは。
追記
今、21時40分なのだが、テレビ埼玉で今日の様子を少し放映していた。どういうわけか、市長スピーチが正面アップ、観客席の新成人への1列目からのアップ、成人代表挨拶を横アングル、と新成人と主催の距離感を示すような映像が一切カットされていた。明らかに狙っているとしか思えない。
さらにその後、さい●まの南の川口市の成人式の映像も流れた。これは式典の様子の映像はなかったが、たくさんのテントが出ており、地域住人の人かなにかが新成人たちを祝っているアットホームなスタイルだった。また、バックには「記念撮影コーナー」という文字も映っていた。
さらに
記念品引き換えコーナー
が、あった。にこやかにその紙袋を受け取る新成人の女性。中身はサイズ的にノートサイズの何かであろう。
我々は何をもらったのか?最初に書いたが薄いパンフと選挙権を獲得しましたよみたいな小冊子だけ。良かったサービスといえば式終了後の1時間、中学ごとのスペースを設けてくれたことくらいである。
アリーナの使用料金はそれなりだと聞く。ゆえにアリーナレンタル料だけで予算は尽き、記念品など用意する予算はこれっぽっちも残っていないのだろうか?
ま〜さか、主催が着服してたり、予算削ったりしてるわけないよねぇ。そもそも3市が合併してかなりの大きさの市になったのにそこに全部集めてまとめて終わらそうとするので用意するにしても人数が多すぎるというのも理由になりそうだ。個人的にはもっと小さい規模のほうが良かったなぁ…。
1月9日(日)
新・ぐったりがっくりこっくりばったり
タイトルがワケ分からないことになってきた今日この頃。セキは依然として猛威を振るっており、けだるい気分が延々持続している。明日は成人式だぞ、テンション低すぎるぜ…。
そんな中、制作が遅れていたゼミ提出用のCCCDレポートをひとまず完成。きわめてありきたりなことしか書けなかった。というか1年間研究したというよりは知っている知識に+αしただけに終わってしまった。なんだかなぁ…。あくまで個人提出用なのだがグループ発表はどうするのだろうか?なんかグループの方は各自のやりたい方向が微妙にばらついており、全員ソロ活動のほうがよかったのではないかという勢いだった。まあ今年のゼミにおいてはCCCDの問題に関して非常に他者との温度差を激しく感じたのはある意味で現実を知れたということで良かった事なのかも知れない。ネットやってて音楽ファンにはなんかある程度、常識的なところがあるけど、現実にはマニアックな話題に過ぎんのよ。いくら語っても「なんでそんなに気にすんの?」って感じか。そこのところはよく覚えておかないといけないな。CCCDに限らず、大小様々な「問題」に対しても同じことが言えるのだろう。ああ、最終グループ発表どうすんだろ…?
1月8日(土)
新・ぐったりがっくりこっくり
セキがとまらなくて辛いので結局医者に行って薬をもらってきた。思い返すとこの1週間の記憶がない。なんと無駄な期間を…。もう大学始まるじゃねぇか!!仕上げなきゃならないゼミのレポート(もう発表用ではなく、個人技で勝負を決めることにした)も書き出した状態で停止してるしやべーよ。
てかこの状態で成人式は勘弁してくれ。あまりにテンションが低すぎる。
1月7日(金)
大学年度末日記2U
なんか治りが遅く、派手なセキが勢い良く、一向に衰えを見せない。そういえばカーネル・S・マルオ氏も年末年始にかけてずっと派手にゴホゴホいっていた。年末年始にかけて彼と互いの風邪を移し合ったような感じになっているのでこのセキは1週間以上は残るのか。ちなみに今日はこのセキのせいで4時まで寝れなかった。
それはおいといて昨日、1月6日に社会統計学の補講が行われた。元々来週を休講にするので6日に補講をして20日の最終日にテストをやるという予定だった。しかし、担当のおじいちゃんがはりきって12月中旬にはテストを作り終えたとかでさっさとやりたくなった様子で年内の最終日に「6日にテストやります」と宣言。行かないわけにはいかなくなってしまった次第。
とはいえ、こんな時期から来る人も少なく、大学は異常に寂れていた。行くともう席がすべて指定、問題も用意してあり、午後の間ならば勝手に来て勝手に解いて勝手に置いて帰れというシステム。前方を見るとおじいちゃんは正月モードで和服を着ていた。
そんなわけで時間無制限のテストが開始。教科書や過去の課題を問題と照らし合わせ、やり方を模倣して解いていくが、いかんせん理論はほとんど理解していないのでちょっとズレた質問があると戸惑いの連続。ていうか高校以降の数学はほとんどそういうやり方なわけだが(理論やなぜそうなるのか?などは一切気にせず、例題のやり方を似たような問題に照らし合わせて何回か同系統の問題を解いて機械的にやり方を覚えるという方法。ただし、しばらく時期を置くと理論を理解してないので全く解けなくなる。また軽い応用ならなんとかなるが激しい応用(?)ややりなれていない系統の問題にあたると瞬間凍結することになる。大学入試編の最後の問題で大技・適当に埋めてやるぜ!を使用するハメになったのが良い例。)今回はなかなか厳しいものがあった。なんせ、教科書のやり方(著者:文系の学者)とおじいちゃんのやり方(数学者)は微妙に違うため、教科書を見てもあまり思い出せない部分が多い。なんとか必死に解いた。
しかし、最後の方では次回の授業でやるはずだった内容の問題が…。すでに80分近く経過しており、教科書を見てなんとかかんとかやる方法もあったがそこは捨てる。100分程度頑張ったところで終了。退出。
下手すりゃ半分以下かもしれないが出席100%と提出をバッチリやっている時点で単位は軽く取得できているはずなので実はあんまり心配はない。それで、20日の授業は何をやる気なのだろうか?てか、3分の1くらいは来ていなかったように思えたがどうするのか?
1月5日(水)
新・ぐったりがっくり
新・ぐったりぐったりでくると思わせて新・ぐったりがっくりという斜め上を行ってみたり。
熱は微熱を通過してたぶん下がったのだがその他の風邪の諸症状は消えず、安静中。おりしも本日、カーネル・S・マルオ氏の生誕20周年なんとかとかいうイベントが開催されるとかされないとかだったがちょっと騒ぐほど元気じゃないので一応断ったのだがその後予備校がどうとかでイベントそのものが中止になったらしい。とりあえず、誕生日おめでとう。
困ったことに明日は社会統計学の補講で100問テストが待っている。最初はただの補講だったのに直前でいきなり告知したので3分の1くらいしか来ないような気がするのだが…。そもそもまだ実家に帰ってる人も多いでしょうに。現役の2年だったらあっちで成人式済ませて帰ってくるとかさ。
1月3日(月)
新・ぐったり
昨日、ばあちゃん家から帰還後、カーネル・S・マルオ氏が家に来てそこまでは元気だったのだが、今朝ものすごい寒気で目が覚めてあっという間に38度を突破して喉も痛く、ぐったり寝込むハメになってしまった。
せっかく復調していたのに一気にぐったり。しかも1月3日だぜ…。
1月2日(日)
今年のおみくじ/紅白
本日、毎年おみくじをひいている神社へ。正直なところ、昨年の大吉はどこが大吉なのか分からないお告げだったし、効果も全く感じられなかった。
すでに中吉をひいていたが、3年連続の大吉を目指しいざトライ!!
吉
コメントしにくい!!!
しかし内容を見るとこれは大吉なのではないかと疑った。少なくとも昨年は大吉なのに待ち人が来ても遅いとか、相手に誠意なしとかほざいていたしな。
病気:頂上を超えたのでやがて快復する
来たぁーーーーーーーーーーー
恋愛・縁談:成就する
なぬ!?
待人:やがて来る
来るか!?
訴訟:叶う
いや、裁判沙汰にはなってねぇなぁ…
てなことで昨日の中吉よりも内容が良い。よって「昨年より引継ぎし神社にてひいたおみくじこそ真実」とする。
紅白の視聴率が2部で39.3%とかでついに40%割れとなったらしい。『NHKは「多メディア、多チャンネル化が進み、衛星放送や地上デジタルなどでも相当数の方にお楽しみいただいたと思う。視聴率は視聴者の反響を知る一つのバロメーターとして、さまざまな角度からじっくり分析したい」とのコメントを発表した。』とか言っている。苦しいって。な?な?
結局のところ、格闘が興味ない・つまらないのでほとんど紅白を見ていたのだが、一緒にいたかみかみは格闘に釘付けだったので、PCのテレビで紅白を見ていた。やはり『マツケンサンバU』が一番良かった。あとは寒い展開が続いた。とにかく全部動きも決まっているためすべてがわざとらしすぎて…。ゲストで出た波田陽区はリハーサルとは違うネタを披露して「勝ち負けなんでどうでもいいですから!残念!」とかいって「格闘の結果の方が気になる斬り」みたいなこと言ってたので笑えたが。それでも怖くなったか「北島三郎は世界にも通用しますから、万歳」などと誰も思ってないようなことを言ってフォローした。
トリなんぞは寒いものでただの着物で熱唱した小林幸子は1人で感涙している。周り全員笑顔。紅勝ったし。ホントに1人で泣いてるのですごく浮いていた。
さらに昨年と同じ集計にした勝負の方はさらに寒かった。昨年は視聴者投票(球2つ獲得)からダントツの白圧勝で、審査員も全員白に入れたため紅は投げる球が1個もないという爆笑必至の展開だった。
今年も視聴者投票は倍くらいの差で白が勝っていた。しかし、審査員投票でチェックを入れたのか最終的に紅が勝利するという寒い展開となった。たった今、現実的な数字で白の圧勝が明らかになったのに、なんだこの展開…。これは審査員の特定の人たちにカンペがいったか、投票システムが4つの箱に審査員が入れる(審査員はどれが白でどれが紅か知っているが見てるほうはどれだか分からないシステム)ものだったが入れた後の迷路に細工が施されており、スタッフがうまく接戦になるように操作して流したのではないかと思われる。
そもそも審査員1人で球1つなのに視聴者投票では球2つしかもらえないってのに問題がある気がするが…。
1月1日(土・元旦)
2005年の始まり・完全版
HAPPY NEW YEAR!!!!!
今年もよろしく。
今年は物心ついてから初めて年賀状を出してません(昨年は喪中なので除外)。届けてくれた人(ほとんどいないと思うけど)ごめん!!速攻で作って返すね。
とりあえずMOMA宅にてかみかみ、カーネル・S・マルオ氏と遊びつつ年明けを迎えて、年明け後に再度集合。YASUに電話したら来るというので4人で近所の神社に初詣に行くことに。
てか、そんな近所に神社があったなんて今まで全く知らなかった。あったんだね…。ついでに年明けと共に夜のうちに初詣に行くのは人生初めてだった。そのため今はなんかもう1月1日が2日あるような心境になっている。
しかし、道路はすっかり雪に埋まっている。しかも冷え込んで凍りかけ。そんな中カーネル・S・マルオ氏が何か思いついた様子で「とってくる」と自宅へ一時戻り、とあるものを持ってきた。適度な場所を探して着火。
2005年1月1日0時20分、ドラゴン花火、ほえる
寄せられた雪の塊の頂上に設置
もはや救いようのないアホだ例によってカーネル・S・マルオ氏のサイトでは着火している彼らしき人物付の写真があがっている。至急チェックせよ!
そして神社へ。白く染まった雪原状態はこの街ではないような雰囲気。暗くてサイフが見えないので適当に取り出したところ100円玉が登場。それをお賽銭として祈る。もはや今祈ることは、周囲が期待する恋愛などではない。健康祈願である。
そしておみくじへ。2年連続の大吉様をひいた神社ではないのでためらったが、もし悪くてもリハーサルだと思えばいいやということでいざトライ。
吉中
助かったぁ!!
基本的な内容は毎年の神社と同じタイプだが裏に英語Ver.があった。それによると中吉とはVery Goodとなるらしい。吉もVery Goodで小吉だとPretty Goodになるところまで確認された。ひとまず明日のホーム神社での結果を本番とする予定だが明日中吉以下の場合は「その年、最初にひいたおみくじこそ真実」という主張に切り替わる予定だ。
その後、戻ってきて、凍りつく大地の上でまた誰かが言った。
「やろうぜ!」
そして凍りつく大地の中、それは始まった。新年早々のマンションに快音が響き渡る。ちなみにYASUはその前に帰宅。
カチンカチンでデコボコの大地、氷点下のバドミントン
ちなみに05年1月1日1時11分…ちなみにこの後、MOMAもチャレンジ。滑るし寒いのでとてもできたものではない。2,3発ですぐにやめた。かみかみは相当はりきっており、かなりムチャな位置にもアグレッシブに動き回った。神社に行くまでの凍結した道では「ケガしたら就職できねぇよ!」とか言っていたのに…。
そんなこんなで一般人がしないであろうことをいきなり2連発して2005年はスタートした。今年はどんな年になるのだろうか…。