どこまでも世紀始な日記’07 年始

2007年1月

1月31日(水)

暖冬1月

・1月も今日で終わり。なんか年末年始は遥か遠くに思える。気がつけばサイトの5周年も近い。特に何も考えてなかったけど5周年は大きいよなぁ…。ていうか5周年!?

とりあえずどうも1月っぽく感じなかった理由としては圧倒的な暖冬だったことが挙げられる。体感的には過去最高の温かさ。天気が悪くなっても雨しか降らないし、スキー場でさえも、ハイシーズンにして雪が全く降らず、すでに春スキーと変わらないとか、降ってきたと思ったら雨でしたとかありえない状況。

大学行くにしても上着着ていくと暑い。暖房で温まった後の帰りの電車内とか辛い。自転車に乗ってても手袋いらない。

これで夏が暑かったら最悪だが、案外こういう時は夏は冷夏だったりするのだ。ていうか、4月から活動的になりそうなのであまり暑くなるな。寒くなれ世界よ!

1月の締めがこんな意味無し、意味不明でいいのか。

・そういや冬の連ドラ、「今週、妻が浮気します」だけなんとな〜く見ている。「ヒミツの花園」は初回でどうでも良くなった。


1月30日(火)

メガマック

卒論関連終了記念ということで(こじつけ)、巷で話題のメガマックとやらにチャレンジしてみた。ビッグマックを食べたのも大学になってからだった。何故そんなに遅いのか?理由はいくつかあるが、単に高い、口が開かないかもしれない、昔やってた父の食べっぷりに感動する子供という構図のCMの影響で「あれは大人になったら食べるもの」という認識が意識せずとも刷り込まれていた、などといったところだ。あれは意外とおいしかった。果たしてメガはどうなのか?

買ってきて箱を開けてみる。すでに具がズレて崩壊しかけているという分厚くも危ういバランスでそびえ立っている。これは凄そうだ。ビッグマックでさえ食べていくと最終的にパン、肉の残量が合わなくなっていく。メガではさらにその状況が加速。さらに食べるたびに、チーズのかけらやはみ出たレタスが落下していく。

結論:味は同じだし、ビッグマックでいいじゃないか。


1月29日(月)

卒論発表会

第1回となるメディア学科の卒論発表会が実施された。集まったのは2,30人。うちのゼミからは誰1人来場しなかったが、友人が1人見に来た。

合計4人の発表で、俺は最後だった。内容は3人はジャーナリズムとか報道的な話で、俺は音楽エンタメ系ということで流れ的には最後に力抜けた感じで悪くない感じ。

ただ1人15分程度と決まっているのに、最初の人から20分オーバーで発表。2番目の人にいたってはPower Pointの機能をフル活用したカラフルかつ超豪華な資料を展開。1クリックごとに凝った装飾で文字が出現していくという発表を繰り広げた…のはいいが、なんだか終わる気配がない。章ごとに細かく話は続いていき、予定の15分をたっぷり使ってようやく概論が終了し、本題へ入るというスローペース。結局、1人で長々40分も喋るもんだから時間が一気になくなった。確かに豪華ですごいのだがまとめて濃縮して発表するはずなのに、ほとんどまとめてない。40分はいくらなんでも空気読めなすぎである。

3人目は、さすがに前任者のあまりの長さに「短くまとめます」と宣言し、観客を気遣った。結果的にはそれでも20分越え。当初の終了時刻の18時まで残り15分を切って俺の出番となった。どうやら事前に練習したり、ここ削ってここは最初からなくていいや、ここを中心にしよう、などなど構成や時間を気にしていたのは俺と教授だけだったらしい。前任3人とも全体に渡って丁寧に説明していくものだから時間は当然足りなくなる。

練習の時は20分くらいにしていたが、観客もお疲れモードになっているので15分以内コースで足早に説明。前任3人に比べて風のようにスピーディーかつ要点のみの発表となった。もう少し質問とかあるかと思ったが時間もないので何も無し。当初は批評していたほかの教授たちを始め観客との対話が一切なかったのが何だか残念である。

その後、記念品と称してなんとドクターグリップのシャーペンと大学ロゴ入りのボールペン、さらにフラッシュメモリ1GBが贈られた。何かくれるとは聞いていたがまさか4000円近くするような1GBのフラッシュメモリをもらえるとは思わなかった。これは凄い。ラッキーである。しかし今回の発表のために先日512MBを買ったばかりである。先行プレゼントしてくれても良かったのに…。

まあ何はともあれ、卒論関係の動きは今度こそ正式に終了となった。音楽論のページ用に改訂した後にホームページの方でもせっかくなので順次公開していく…かもしれない。


1月28日(日)

ナイター

土曜日、ここ数年ナイタースキーをやっていないので久々にやろうということで母除く家族3人で日帰りナイタースキーに行ってきた。

雪不足に悩む今シーズン、1月の終わりというハイシーズンにも関わらず新潟の気温は高く、湯沢パークスキー場につくと降っているのは。もう今年はダメかもしれない。

なんとかみぞれっぽくなってきたが湿った都会に降るような雪が降ったりやんだり。春スキーのようなシャリシャリのゲレンデ。これ3月一杯も持たないんじゃないだろうか?土も見えてるし、2,30センチしかないため以前来た時に比べてやたらとリフトの位置が高く感じる

それでも空いてたのでそこそこ滑りまくり、深夜1時帰宅。空いてるのでこういうスキーも楽しいが、スキー場不況の昨今はナイター営業してるところが少なくて意外と難しい。だが、ナイターの空気というのは昼間以上の別世界感が味わえて最高の空間である。そこに雪まで降っていると見上げた景色は圧巻である。今回はその雪粒が非常にでかかったためあまり綺麗ではなかったが…。


ナイタースキーという空間


1月26日(金)

またかよ

・現在発売中のアルバムがなかなかミリオンに届かないという微妙に期待より不振な倖田來未。浜崎あゆみはさらにそれに及ばない転落模様だし(それでも十分売れてると思うが)、決算期とやらを前ににわかにエイベックスがあわただしい。

まあエイベックスならそろそろだろうと思われていた大塚愛のベスト盤05年の楽曲までというかなり中途半端な形でリリースが既に決定。06年分はオリジナルがまだなので大塚側は本当はそっちを出したかったとか、さすがにハイペースで決算までに満足の行くアルバムが出来ないとかそういう状況が予想される。さらにTRFも復活を機に出せばいいのに復活から1年という微妙な位置で15周年になったのでベスト盤をリリース。そしてここ数年音楽ファンの間でささやかれてきたモッチーの声の出なさ具合が、昨年末のテレビ出演などで派手に披露されてしまい、ついに一般レベルでも「悲惨」「かわいそう」「つらそう」などとささやかれるようになってきたELTもバラードベスト第2弾発売。

これだけじゃ足りないようで倖田來未、まさかのベスト第3弾。もう出すものなど何もないような気がするが今度はバラードベストだという。どっちにしろ、ほとんどベスト盤と今回のオリジナルアルバムで放出されてしまっている気がするが…。さすがにこれはダメなんじゃないの?もう初期のファンは怒り心頭だと思う。

・一青窈と小林武史の不倫報道フライデーされたSalyuじゃなくて一青とは予想外!元々MY LITTLE LOVERではプロデューサーだったのが正式メンバーとなり、やがてAKKOと結婚。ギタリストが脱退し、夫婦ユニットになったものの実験に走りすぎて成績不振。ここ2年ほどはほったらかしにした挙句に、自身はBank Band、ミスチル、レミオロメン、Salyu、そして一青とプロデュース業に大忙し。活動再開の強い希望を訴えるAKKOを外部へ放り出した(といっても完全に関わらなくなったわけではないし、忙しくてマイラバやる時間がないという理由はある)直後だけに、大衆の興味を引きそうな話題である。小林の所属事務所は「プライベートなことなのでお答えできない」、一青の事務所は「あくまでアーティストとプロデューサーの関係」とかコメントしたらしいが日刊スポーツはなんとAKKOにも聞いたらしい。曰く「特にお話しすることはありません」。そりゃそうだろう。聞くなよ。


1月25日(木)

準備

・学校へ行って教授と打ち合わせ。昨日のうちに送信しておいたのが効いて、事はスムーズに進んだ。あとは月曜日を待つのみだ。

会場とか詳しく把握してなかったのだが、普段我々の学科は使っていない3階の空き教室でやるらしい。テストがあって学校にその日来ている人というだけで人数は制限されてくるが、普段行かない階にわざわざ上がってくる物好きがどれほどいるだろうか。少なすぎても寒いな。

ぽっちゃり癒し系歌手の夏川りみが事務所との契約も打ち切って休養に入るらしい。「涙そうそう」は未だにロングヒット。歌謡路線は妊婦さんへの胎教音楽としても評価されていたが本人はJ-POPやりたいとかなんとか。確かにコブクロ小渕に提供してもらったり、今度は槇原敬之だったり、ゴスペラーズともコラボしたり、果てまたドラえもんに走ったりとポップ系、J-POP寄りの方向に行きたがってる感じはする。

まあ歌謡曲ってのは演歌とも違うし、現代じゃ非常に位置づけは微妙なのかもしれない。紅白では「涙そうそう」連発させられたと思ったら、今度は沖縄民謡歌わされたり。大きなヒットはないけどそれなりにヒットを出しているわけだし、現状の微妙な扱いに嫌気がさし、枠にとらわれずやりたいってことなのだろうか。まあ「歌謡」扱いだから紅白出れてたわけで、J-POPのいち歌手になってしまうとてんで扱いは厳しくなりそうな気はする。Mステで歌う夏川りみとかは見れるかもしれないけど。


1月24日(水)

カーネル君、神

・予定を早めて本日、Power Pointでプレゼン資料作成。土台は出来ていたとはいえ、長々書いていたものを圧縮してまとめるのは難航。元々、文章派なのでどうしても長文にしてしまいたくなるのだが、必要以上に縮めるのは実に難しい。この手のまとめ方は難しい。基本的に形に残る文章でなるべく全てを語る人だからね、俺。口で言っただけの事なんて聞いた人、けっこう忘れちゃうでしょう。紙に残ってれば忘れても残るし、後には残らないとはいえ文字を見たなら聞いただけよりは残る。だからなるべく情報は多く記したいわけ。

さらにExcelからのグラフ移行が予想以上に難航。表のデータ量が多すぎるため、移行すると小さくなってしまい見えなかったり、入らなかったり。修正に修正を重ねてなんとかそれらしくした。

さらに困ったのが月9主題歌。グラフは作ってなかった…というか卒論のページで資料を見た人は分かると思うがあんなのグラフに出来ない

仕方ないので前述の相関係数でも出してみるかと91年〜97年の月9全盛期98年以降の衰退期を計算してみたところ、どっちも0.4程度。

か、かわら…ねええええ!?

これじゃ使えないので結局90年〜97年、98年以降の平均視聴率、平均主題歌売上を出してみた。これは分かりやすく出たのでそれを記載してごまかす

そんなこんなで、予想以上に難航した作業は半日もかかった。予定を変えて、ファイルが一応作れたので、ファイルだけ明日の俺に先駆けて先行送信。便利な時代ですね。

当初の計算では木曜日に速めに学校へ行って作業制作→そのまま持っていく→添削→打ち合わせ、だったのだがもしそうなっていたら相当悲惨な事になっていた。

カーネル・S・マルオ氏ありがとー、どころではない。カーネル・S・マルオ氏が神々しく見えてくるほどである。今度会ったら1回拝もう


1月23日(火)

カーネル君、ありがとう

・昨晩、カーネル・S・マルオ氏から連絡が。パワーポイントの入っているパソコンを1台(メインとは別に)持っているので貸してあげるというものだった。ファイルが届いたら貸してくれということで、教授から届くはずだった「こんな感じで作ってね」というベース部分記載のファイルが届くのを待つ。

だが、昨日のうちに送ると言っていたのに今日になっても一向に届かない。おかしいなと思って念のために昔使っていたアドレスを調べたらそっちに送信されていた。あぶねぇ、あぶねぇ。今月末で完全消滅するところだったぜ。

そんで、パソコンを借りてきて無事にファイルを開く事ができた。明日1日ごちゃごちゃやってれば片付けられるだろう。狭い、暑い、集中できない、とろくなことのない学校のPC室を使わずに済むというのは手間と精神衛生の観点から見て計り知れない経済効果があると思われる。カーネル・S・マルオ氏、ありがとー!

・ミスチルの新曲「フェイク」をゲット。40万だかの限定盤のため、ネット予約は速攻売り切れになってしまい、店頭での入手が心配された。だが別ルートというか、ネット予約は上限でも設けて区別されているようで普通に大量入荷。なんなく入手する事が出来た。

紙ジャケ、プラスチックケースなしのペッラペラ仕様。十数年たっての紙ジャケで旧作一斉再発売みたいな。500円だからってこれは…。しかも両面印刷すればいいのに見開きで2枚ある歌詞カード。裏面は真っ黒で何も書かれていないという無駄

発売前から何回か聞いてはいたが…曲の方もなんともかんとも。久々の非売れ線系。「光の射す方へ」や「ニシエヒガシエ」などと一緒で聞き込めば好きになってくる曲かもしれない。

曲が終わってから、そのまま無音→シークレット音源へ。これが意味不明のリミックスインストで歌声一切なし。録音する場合は、シークレット含めてつながった1曲なので倍近くの無駄な収録を余儀なくされるというある種の悪夢である。

まあ500円だしいいか。


1月22日(月)

卒論最終ステージへ

面談へ行ってきた。開口一番に言われたのは卒論発表会への選抜決定という事実。今年から始まるという卒論発表会。各ゼミから1人選抜して15分ずつくらい発表するというものだ。

なんとなく選ばれる気がしていた

と書くと凄い自惚れ野郎になってしまい、好感度が激減しそうである。まあ以下その考えに至るまでの経緯を示すので読んでくれ

少なくともうちのゼミでは卒論としての内容の出来ではなくて、テーマ的におもしろいかどうかみたいなところで選ぶと言っていた。はっきり言って内容的には俺の卒論は浅い。検証はそんなに深くないし、統計的なデータの比較はややこしいのでやらなかった。しかし、この場合の選択基準では(あくまでの俺の解釈だが)J-POPとタイアップなんていうエンタメ路線を爆走した俺の卒論は客観的に見ると「分かりやすい」し、「おもしろい」のである。若干の認識のズレはありそうだが、どちらにせよ、法律がらみの話や何らかの社会状況の現実と問題点を突くというタイプよりは、エンタメ方面。ドラマの研究やった人とか、音楽ではジャンルの歴史とか比較みたいな事やった人のうちの誰かだろうなとは感覚的に思っていた。そうなると数は一気に少なくなりもしかして来る可能性は高いのではないか、と。

さらに発表が来週の月曜日。個別にメールが行っていた場合は別だが、もしこの面談で発表者に直接知らせるのであれば、発表の時期からして水曜や木曜の面談じゃ時間的に厳しい。俺が思う「選ばれそうなリスト」の人たちはこの時期に散らばっており、俺がトップバッターということはもしかしてそうなんじゃないか?とそういう推理が展開可能だったわけだ。

光栄だが、少し怖いぞこれは。かなり緊張の展開が予想されるんだが。たぶんそこらの教室じゃなくてステージ級だろ?やばくない?ねえ、やばいんじゃないの?

そういうわけで卒論への注意はもう少し「、」と「段落」を多用せよという程度で、あと引用はもう少し細かく書こうよという程度で終わってしまい、発表へ向けて発表原稿を作って欲しいという方向へ。内容的に数字は用意したが比較が甘い、と。もっと統計的な計算をするとさらにいい内容になったらしく、発表では「相関係数」を用いてくれとかなんとか。社会統計学→社会統計解析法で2年に渡って学んできた事とはいえ、PCではなく紙の上のわけ分からん計算でやってた話なので「相関係数って何だっけ?」状態

帰ってきて思いだしてきたが何かデータ同士に関係あるかないかをすげぇ頭痛の止まらなくなる計算式に当てはめて導き出す数字でこの公式に当てはめて計算した場合、どんな場合でも「-1〜+1」の数字が必ず出る。出なければ計算どっかで間違ってる。1に近いほど「正の相関」(一方が増加するともう一方も増加)。0だと2つのデータに関係なし。-1に近いと「負の相関」(一方が増加すると一方は減少)ということになる。既に読み飛ばし始めた人が多数だと思われるが、まあ今回のデータの場合は例えば「視聴率がいいと主題歌売上もいい」という風に持って行きたいわけだから「正の相関」、つまり0以上1以下になればいいのだ。エクセルでパッと計算できるらしいが、やったことないので分からん。その辺は教授の方でやっておいてくれるらしいけど。

で、さらにパワーポイントで原稿を作ってちょーだい、と。パワーポイント持っておりません。1年のPCの授業で作ったきりで使い方も曖昧です。なんか適当にやってるだけでそこそこそれっぽくはなるソフトだった気がするが…。木曜日に学校のPCに入ってるパワーポイントで作って、夕方教授のところへ持っていって修正・調整を行なうということになった。まずデータを持っていく媒体のUSBメモリを持っていない。ないないばかりで困ってきたぜ。

とりあえずUSBメモリは帰宅途中に購入。512MBでも2500円近くするなんて。OASISのベスト盤が買いたかったよ…。ちなみに今までは必要なデータを別に移動して使う場合は、ヤフーメールで自分に自分にメール送るスタイルで「受信箱」の添付ファイル内にデータをあげていた。こうすればネットさえ出来ればどのPCからもデータを引き出せるからだ。でもまあこれからは必要な機会も増えるかもしれんし。

そんなわけで木曜日は、人がひしめく校内のPC教室にこもってパワーポイントと格闘→打ち合わせ→苦手な発表練習という怒涛の流れに。そんで来週の月曜日で発表。

でもぶっちゃけ3年生の来年への参考に見せると言っても物好きしか来ないと思うのよ。テスト期間中だし。去年あったとして俺だったらたまたまテストがあった次の時間であったとしても行くか行かないか微妙。ましてや、テストも何にもないのに定期の期限も切れるような時期に見に行くことはまずない。

とかいって満員御礼だったらどうしよう。なるべく適度に閑散とした感じで頼む。全然いないのもネタとしておもしろいからOK


1月21日(日)

簡易レビュー

・卒論の面談が明日に決定。卒論を書いた者はゼミの教授と15分ずつ面談するのが決められている。ていうか俺、トップバッターなんだけど。まさか書き直し指令が!?

・年末にかけていろいろCDが出たので回収中。また図書館レンタルでもOASISの最新作以外は全部入手に成功した…がこれはまだ聞いてないのでまたの機会に。

録音しなかったけどこんなの最近聞きました編

hide『hide BEST〜PSYCHOMMUNITY』
偶然発見して借りてきた。死後、2,3枚はベストが出たりしていたが今作は00年発売の死んでから最初に出たベスト盤である。「ROCKET DIVE」、「ピンクスパイダー」、「ever free」、そして「TELL ME」くらいしか知ってる曲はなかったが前述の3曲は実は当時からけっこう好きだった。音楽性は広いようで、どうにもそれ以外の曲はあんまり好きになれなかった。上記の3曲のみPCに保存。他におススメ曲があれば注目して聞いてみるので掲示板とかで教えてちょーだい。

PRINCESS PRINCESS『ザ・ラスト・ライブ』
解散武道館公演の模様を収録した2枚組ライブアルバム。ベスト盤程度しか持ってないけど、解散ライブだけあって知っている曲は多かった。演奏力も確かで、ガールズバンドの原点としてやはり聞いておくべき1枚だったような気がする。歌詞カード抜かれていたのが難点。近年は雑誌を切り取る非常識な者が急増して図書館が困っているらしいが、止めましょう。

CHAGE&ASKA『NOT AT ALL』
01年発売。今度出るアルバムの前作がこれ。ここ10年くらい滞りまくりの活動の中では最も精力的にリリースした01年。シングル4枚の後に、今作が出た。シングル4枚は借りてどれも気に入っていたのだがアルバムを当時借りなかった理由はいくつかある。

1.C/Wがさっぱりなのでアルバムも期待できない。
2.タイミングを逃した。
3.全10曲中シングル収録曲だけで6曲もある。

そんなわけでようやく聞いてみたこの作品。1曲目のアルバムタイトル曲がシングル級。意外と悪くないアルバムだった。1曲目だけ録音決定。

 

・そういや今さらなんだけど…ていうか昨年の9月くらいから動いてたんだけど正式に伝えてなかったので一応書いとく。4月からは専門学校で配信とかそういう新しい方向性について学んでそっちの道を目指すことにした。就職活動編が途中で終わってしまっているので、こいつどうすんだろ?ていうか触れるべきじゃないのか?みたいに思ってた人も多いと思うけどそういう感じである。あえて書いてこなかったこの半年以上の流れは2月連載予定の「大学回顧」内にて触れるかもしれない。

あと知り合いの人で「聞いてねえよ!」と驚いた人。ごめんなさい。特に周囲においても自分から「俺はこの道へ行く」なんて宣言する流れもなかったので「どうすんの?」と聞いてきた人にしか答えてませんでした。


1月19日(金)

卒論のページ

・このホームページ的に好きな人が多そうなのと、何よりせっかく書いたんだから教授が見てお終いじゃあまりに淋しすぎる。そんなわけで一部公開していた卒論のページ。一応、警告されたら敵わんし、半隠し状態にしてあって直接リンク貼ってないんだけど、こっそり更新しておいた。基本的にデータをそのまま移行させたので多少見づらい部分もあるんだけど勘弁。

http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Miyuki/3496/sotsuron

見たい人はここへどうぞ。

これにて卒論関連の制作面での動きは完全に完了である。


1月18日(木)

ゴルフ日記 フィナーレ

先週はバイトで休んでしまったが今日が授業「ゴルフ」の最終日となった。後期は休みが多く、実力的なピークも11月上旬で過ぎてしまったが何はともあれ最後。2年生で見納めとなっていた県内の校舎に舞い戻っての授業。4年生である今年はそもそもあまり授業を取っていないのと1時間目ゼミという人の少ない時間帯で修羅場を感じることはなかったが、3年生になって初めて都内校舎で授業が開始されてからの1年間はひどかった。人人人。教室はキツキツで、場合によっては人が溢れ授業さえ満足に履修できない。そんな喧騒の中、想うのは1人で2席使っても余裕があった県内の校舎時代。友人の「今こそ県内の校舎でゴルフの授業を取ろう」という発案で再び訪れた聖地県内校舎。今度こそ正真正銘の見納めとなった。新学部があるといっても規模が違うのですっかり寂れた校舎だったが、都心にはない横の広さとゆとりがある。俺は当初からここで4年間ならどんなに素晴らしいかと願っていたが、大半は都心集中を願っていた。今さら後悔してる者も多いと聞くが失って気づく大切さである。

開始5分は絶好調。爽快ショットを連発し、惜しまれながらの引退になるかと思われたが今日のピークは一瞬で過ぎ去り、以降は不調に。友人共々、「これは旬を過ぎた後での引退だな」というセリフが飛び出すような落ちっぷり。

それでも最後に下に出てかごを遠くに置いてのミニゲームでは4打で入れるところ3〜4打で入れるというまあまあな成績を残して有終の美でもないがまあそれなりな最後を迎えた。

それにしても最後だというのに5人中3人しかいない。しかもそのうちの1人はマイゴルフクラブまで購入してくるほどノリノリだったのに11月を越えてから失踪してしまい、ついには一度も現れずさすがに出席不足によって単位失効となってしまった。他の4人はOKらしい。ありがとうございました。最後に再びこの地に戻ってこれたのと、人が減った事で可能となった夢の車通学、素敵でした。そして今度こそさようなら、県内の校舎よ…。


1月17日(水)

卒論提出

修正したくなるので想いを振り切って昨日の夜には製本セットを完成させておいた。結局カラーコピーなど駆使して資料を縮めていたのだが、100〜200枚用ということで少しでも100枚に近づけるため、資料を原サイズのまま使用する事にして88ページ。何とか様になった。

そんなわけで本日はいざ提出となったのだが最後の最後に、難関が待っていた。提出場所へ行くと1人の青年が凄い勢いでダメ出しされていた。凄い勢いといっても激昂されてるわけではなく、淡々とこれもダメあれもダメみたいな。何でも規格に合ってなかったらしく、それについて受付の兄ちゃんに文句を言われまくっていた。我々と大して年も違わないであろう、この兄ちゃん。妙に偉そうで「何でこんな事も把握してないんだ」みたいな口調で責めまくっている。

怒られている彼がようやく怒られ終わる。振り返った彼は2年生の時にCCCD問題を共に考えたゼミ仲間の1人だった。常に単独でわが道を行く感じの彼がまさか怒られているとは…。嫌な予感はしたが案の定俺も…。どうやら彼の思い通りに行かない卒論が多いらしく心底ウンザリした様子で座ってるので位置は下だが見下しながら

嫌味受付「要旨はさあ何でこんなところにクリップでとめてあんの?」
MOMA「中に入れるのもあれだし、おまけみたいなものなのであえて外付けに」
嫌味受付「勝手な事されると困るんだよねえ。」
MOMA「は!?」
嫌味受付「要旨はね。目次の後、ここね。ここに入れるんだよ。決まってるの。聞いてないの?」
MOMA「いやぁ、聞いた覚えないんすけどねぇ」
嫌味受付「常識だよ。全く。話聞いてなかったんじゃないの?担当教員が言ってたなら別だけどね。これもう閉じちゃって修正できないよなぁ。」
MOMA「いや、特にそういう説明そのものがなかったような…(言っても無駄そうなので辞めておく)」
嫌味受付「とりあえずクリップいらないから。こういうクリップとか困るのよ。」
MOMA「(外す)」
嫌味受付「で、これはここに挟んどく。これしかないよな。その代わり、この責任は君にあるから。何があっても自分で責任負ってください
MOMA「もういいよ好きにしてくれよ別に構いません

要旨は添付するとしか聞いていなかったし、実際説明書にも書いてない。だから文字通り、本論とは別に添い付けしていた。で、落ちないようにクリップで挟んでおいたのだ。文句あるか。本文に挟むと目次も狂うし、それはもはや添付じゃなく、「本文に組み込む」という。なのにこの嫌味受付は自分の常識に忠実に我々を見下し、嫌味を連発する。挙句の果てに、クリップを外して紛失の危険を高める始末。要旨が外になってるだけでいったい何の責任を負えというのか?つまり紛失したら俺の責任にする気か?だったらクリップ邪魔じゃないんだし挟んでおいていいだろ。だいたい貴方別に困らないでしょう。そもそも卒論を判断するのはこの嫌味受付ではなく各教授である。本文がずれているわけでもないのに要旨の位置程度で機嫌を損ねるほど器の小さい教授がいるとも思えない。仮にいたとして卒論として認められないとか言っても別に構わない。書くものは書いた。あとの判断は好きにして欲しい

これらの様子を見ていた次の女性は、またも要旨が別々なのに早くも眉をひそめたこの嫌味受付に先制攻撃。「先生が別にに構わないと言ってて、友だちとかもいろいろバラバラだったんで私は私の判断でこうしました〜」と先生別に気にしてないんだよ!という所詮受付程度では権限の及ばない直接判定を下す教授様の名を出して反論。だが、この受付嫌味男は不審そうになかなか納得していなかった。これでもう少し人生経験ありそうな風貌ならいいが、大して年の変わらない院生バイトにしか見えないようなのだから性質が悪い。風の噂で院生というのは大学生を見下している嫌なのが多いと聞いたが実例がここにあるのかもしれない。いくらなんでもルールに忠実すぎて融通が利かない。教授によって形式も違うのにまさかそこまで不審げに文句を言うとは…。さっさと脱出したのでその後はどうか知らないが、今日は不快な思いをした提出者も多かったように想う。

とにかくなんとか提出。必要以上の嫌味で気分は悪いが、その後はゼミ論提出の印刷にてこずる友人をサポートしに行き、それから帰宅。

この後は、教授様との面談が1月中にあるらしい。そこで今日のような事を言われたならその時こそ納得して受け入れよう。


1月16日(火)

ゼミFINAL/mixi参入…?

ゼミFINAL。全員出席(1人いなかったけど)で、自分の内容を軽く発表していく怒涛の推定20連発。時間もギリギリで最後だというのに名残惜しさもないままに終了してしまった。これが本当に最後だというのにこのあっさり感は何だろう。飲み会もないのか?いや飲めないけど。

卒論を入れる製本セットを買わなくてはいけなかったので生協へ行く。残り少なかったので慌てて買ったのだが帰ってきて気づいた。

100〜200枚用100〜200枚用100〜200枚用100〜200枚用100〜200枚用

60枚しかねぇ…

やばい展開である。これではスッカスカに…。しかし他に置いてあったのはなつかしの出席簿が挟まっているようなあの板しかなかった。正解はここにしかない。急遽慌てて枚数を増やす工作活動を明日までに行なう予定だ。

 

・大学の友人にmixiを勧められたので招待メールとやらをもらっていざmixi内へ潜入。登録するともう自分のページが出来ている。公開は自由ということで全て非公開も可能だが本名での登録は多いようだ。安全とか危険とか以前に、感覚的に有名人でもないのにネット上で本名を打つ気にはならないのでMOMAで登録する。姓がMOで名前がMAだ。逆に変だったかもしれない。ためしに昔の知り合いの名前を思いつく限り打ち込んでみたら2,3人はプロフィールなどから本人と確定された。浸透率はそこそこ高いらしい。カーネルで検索したらたくさん出てきたが、見た事のあるキーワードが並んでたのでヤツのページにも行けた。

ホームページ運営がもう5年。インターネットデビューがその2,3年前。まあ当時はあだ名や下の名前のようなハンドルネームで書き込むケースが多かったように思う。俺のページの掲示板でも初期に比べると最近は匿名掲示板の発展に伴ってか、現実世界でのあだ名のようなHNで書き込む人はほとんどいなくなってしまい、ほとんどの方が関係ない単語や記号である。中には匿名で書き込む人もいたくらいである(実はスペースキー1回押すとそれが文字扱いでHN空白にできる。)。

どうやら俺がインターネットをやり始めた頃のあのあだ名書き込みのような世界はほとんどそのままmixiの世界へ移ったらしい。ここでは本名をもじったようなあだ名やそのまま本名を使っている人が多かった。

で、まあいざmixiデビューとなったわけだが…。これがどうにも使いにくい。もうホームページ5年もやって「MOMA」という形でのスタイルに慣れてしまったのと、何より発信したいことはここで全てやっているので特にやることもない。何より現実世界とは違う、でも知り合い同士とネット上で付き合うという半分リアル半分バーチャルな付き合いという距離感が何かつかめない。実際飛び回って分かったけど、入ってさえしまえば、非公開にしてない限りは誰の日記でも閲覧できるし、当然破壊活動も行なえる。このよく分からない空間に妙に違和感がある。開いているようで閉じられた世界。ある種、出会い系サイトの健全的発展の形がこれなのかもしれない。

出会い系というとなんかマイナスのイメージで埋め尽くされていつの間にかアダルトな世界という印象だが、あれも当初はもう少しマジメな雰囲気があったのだ。友人が出会い系サイト運営してたくらいだし。俺がホームページ開いた頃にはもう出会い系というだけでなんか不健全なイメージになってしまっていたので閉じてたけど。

またあの頃ホームページ運営っていうといかに知り合い以外のたくさんの人に見て楽しんでもらえるか?みたいなところがあった。要するにエンタメだ。このサイトはそういう想いとその手段としての俺の音楽バカな趣味から始まっている。ブログっていうのはそれに「簡単」という要素と「日記」的な要素が加わったものだったのだろう。だから増えた。mixiは不特定多数ではない点、個人日記的要素が強いブログならばある程度まで読んでもらえて、いわゆる「公開欲」(ネット上で日記書くならある程度は誰もが持ってるであろう)みたいのは満たされる上に安心だ。話がズレてきたがmixiの主目的はリアルでの知り合いや共通の趣味を持つ人との交流にある。発信がそれに付随している形で俺のホームページへの考え方と真逆なんですね。

交流を軽んじてはいない。だが俺のネット上での目的はいかにおもしろいページを作って発信していけるかに未だにあり、交流はそれに付随するものという感覚でやっている。そういう点でmixiはやっぱり向かないと思った。まあ久しく会ってない旧友のところにコメント残すくらいはいいかもしれないけど、日記とか書く気にならない。この「世紀始な日記」シリーズ(シリーズだったのかよ)で、既にエンタメ要素を織り交ぜながら成立しているからだ。逆に言うとmixiやブログで「世紀始な日記」は成立させにくい(文字サイズを変えるとか)。そしてこことは別にmixiではmixiの日記をやる必要がない。そんなわけでmixiはたぶんあんまり使いません。少なくとも日記機能とレビュー機能は。でもこの不思議な空間は興味深い。たまには覗いてみたい世界だ。


1月15日(月)

卒論カウントダウン3

・よく考えたら「カウントダウン」なのに数字が増えてくのは変じゃないか?

・卒論は手直し修正作業を終えて完成して印刷。終わってみるとまだやれた事があった気がしてなんか中途半端な気がしてしまうが、その辺は気にするとキリがない。文字フォント指定がうちのゼミだけ特有で12とかでかかったので最終的に本文36枚にまで膨れ上がった。そこから資料を印刷したのだが、数が多すぎるのでコンビニで2枚を1枚に縮小コピー。カラーのグラフはカラーコピーしたのでコピー代がばかにならない。明日の発表用の原稿も午前中に420円かけて(21枚×2)印刷していたので今日だけでコピー代1000円くらい使った計算になる。

大学の資料室でタダコピーする場合、白黒印刷しかできないし大学までの電車代が往復1000円近いので大して変わらん。

そんなわけで総数62枚。2枚を1つにした資料部分は当然自動でページ数を触れないので手書きでページをふるという、機械的文字溢れて冷たい空気漂う現在のレポート・論文界において人の温もりが感じられる展開となった。

明日にも提出できる準備が整ったと思ったら提出日は水曜で指定だったことが発覚。締切が水曜日って言ってたので勘違いしてたが、なんか事務を通して提出手続きまで存在するらしい。めんどくせぇ。

・そういや昨日が本来のバイトの終了日。給料だけ取りに来いというので昨日の17時過ぎにもらってきた。2日で15000円はやはり「簡単な封入作業」にしてはもらいすぎである。深夜のコンビニ勤務と変わらない。これからは「簡単な封入作業」には注意したい。

で、その17時過ぎ。まだ仕事中だったのだが明らかに2日目以上に人がいなくなっており(遠目におっさんと海外の人は視認できた)、なんか事務のおばちゃんまで封入作業に借り出されていて事務所がスッカラカンだった。戻ってきたおばちゃんは自分の息子も学生でこの手の作業で腰を痛めて未だに痛いとか言ってる、などと言って心配してくれた。いい人だ。改めて謝罪して二度と訪れないであろう場所に別れを告げた。


1月13日(土)

卒論カウントダウン2

・ある程度の余裕は欲しいのでひとまずさらなる加筆修正を行い、最後の発表及びそのまま卒論要旨(なんてのも作らねばいけないらしい)に使いまわせるようなものを作成。要旨のほうはこれでいいだろう。本文は最終的にフォント12(そんなにでかくていいのか疑問だがうちのゼミで配られたルールにはそう書いてあった。卒論全体では10.5なんだが…)にしたら32枚になった。これに資料が加わると70枚越えるんじゃないだろうか。年間チャートトップ50とタイアップだけで2枚分×17年で34枚(もしかしたら1年1枚に圧縮するかも)、それ以外の資料も10枚を越えそうなので。仮に圧縮したとしても50枚には到達する計算。これは印刷してみないと分からないが、こんだけあれば十分だろう。内容は何かもう少し詰められた気がしなくもないが…。

・そんな合間をぬってLINDBERG過去曲レビューも更新。ちょこちょこ書きためていたのだがここんとこLINDBERG熱が再燃して全アルバムを聞いているので加速。一挙公開となった。


1月12日(金)

卒論カウントダウン

・最後のゼミが来週の火曜日。提出日は翌日。火曜日には発表用の原稿も用意しなければいけないので実質ここまでに完成させる必要がある。

現段階ではいつでも追加可能な本文ではあるが一応の完成は見ている。問題はエクセルで作った表やグラフをどうレイアウトするかとかの問題がまず1つ。あとどうにもまとまりがないのでもう少し各部分を補強したいところだ。

焦る段階ではないが、完璧でもないので余裕はあるが油断はできない。

 

・今期のドラマ、とりあえず「ヒミツの花園」だけ見た。「拝啓、父上様」は悩んだが好きなキャストもいないし、倉本氏の特に若者感覚の大いなるズレは以前の「優しい時間」で発揮されまくってしまったので、見ないほうが懸命だと思った。自然の美しさもないし。

で、「ヒミツの花園」は下手に笑いを取りに行かない抑え目なコメディーといった感じだった。ここんとこコメディといったらイコールのように無駄にハイテンションで寒いドラマが多い中で、無駄なテンションは避けた点が微妙に新鮮。ただ展開次第で見ても見なくてもどっちでもいい感じだ。

キムタクのドラマも昔の話だしイマイチ興味がわかない。10年ぶりに初の連ドラ視聴ゼロになるかもしれない。


1月11日(木)

最悪のバイト 強制FINAL

かろうじて動けた2日目。まず昨日来ていた派遣の人が総とっかえされていた。バイトも9人いたはずなのだが、見覚えのあるのが4,5人しかいない。新しい派遣でごまかしているが明らかにバイトがいなくなってないか?社員が増えてるし。謎の入れ替え状態

今回は派遣でいかにもスポーツマンタイプがいたので重い部分はその人と屈強な社員が担当。俺は表紙の紙を置くという簡単そうな任務へ移動する事ができた。喜んだのも束の間、ある意味こっちのほうが地獄だった。自動で冊子はとめどなく流れてくるので一切の休みも妥協もできずに、延々とシパシパ置いていく超苦行。なんか記録に挑戦してるようなそんな勢い。「これが一番簡単だから」とか言ってたが、1枚の白い紙は張り付いていたりするので重なってしまうことも多く、修正する時間もない。その後の詰め作業は複数作業なので頻繁に伸びとかできるのに流れは一定で過ぎていくのでまるで余裕がない。午前中の段階でもう勘弁してください状態に。

今回隣にいたのは比較的若い感じの女の人だったが、なんか片言で話しかけてきた。どうやら日本の人じゃない模様。何言ってるのかよく分からない。バイトの人はなんで特殊な人しかいないのか。しかも開始1時間もしないうちに

「ツマラナイデス」

と、誰もが言いたいのにあえて言わなかった言葉をあっさりと。正直、この言葉は重かった。ずっしりとのしかかった。

昼休み、派遣の人たちの会話。

A「明日も来てくれって言われたよ?どうする?俺は嫌だね。」
B「私も言われた〜。断ったけど。もう朝に来た瞬間嫌だと思った〜」(←雰囲気だけでかよ)
C「これは、ちょっと、ねぇ?
A「だいたいコンビニどこにあんだよ?全然なくない?」
C「ほらかなり向こうのあのセブンイレブンが最後じゃない?」
B「何でないんだろ?ていうか何もないよね〜」

みたいな。

なるほど。こんな感じで昨日居た連中が全員拒否全員入れ替わったのか。彼らも明日はいないに違いない。ていうか俺もいなくなりたい。何かまだ若すぎたような気がする、これをやるには。大学生が派遣でさえ1人もいないし。

午後。もう嫌だ。これならまだ昨日の方がマシだった。全く同じ動きを7時間繰り返す。休憩が少しあっても、やってる間は軽く伸ばすことさえ出来ない。俺は機械か?達成感など何もない。給料いらないから辞めさせて欲しいという思いが膨らむ。

だが責任は果たすべきである。たった5日だし、イメージと違うとか言って辞めるなんてありえないと思っていた。しかし、切迫した状況に直面して分かった。そういう状況は必ずある。初日〜3ヶ月で辞める社員が急増する昨今。人はそれをやれ意気地がないだの、耐久性がないだの、そんなのは仕事なら誰だってそうなんだよ!甘えてんじゃねぇ!とか言うけど、ていうか俺もそう思ってたけど、初めて辞める人の気持ちが全てじゃないが少しだけ分かった。正直申し訳ないけど、俺はまだ生きたい。うまく言葉に出来ないがそういう大げさにも思える心境。作業は単純でもこんなに肉体・精神的に参るのではもう持たない。叫びたい。意識も半分ない。手も冷え切ってすっかりカラカラになってしまい、紙が1枚ずつつかめなくなってきた。スピードにも追いつけなくなってきた。それでも必死に食らいつく。18時が遠い。

18時。派遣の人終了。バイトの人はやれる人は21時までと発表される。速攻で消えていく派遣。そしてまぎれて消えていくバイトのおばちゃん。さっきの海外の人と、昨日のおっさんしかもういないような…。

たぶんあの小屋の中で一番俺と年齢が近いか、下手したら唯一年下かもしれない社員の人でさえ「俺、今日残業なんてしねぇよ!(妙に力強く)」、「私もしないよ!!かったるい!!(バカじゃねえの?みたいな口調)」とか言ってたのが最後の休憩の時に聞こえたが17時30分で本当に速攻帰っちゃったし。

そんな状況の中、苦渋の決断であったが、「今日限りではダメですか?」と問う。そこへ通りかかった社長は「ああ、いいよ」

速ッ!!

ていうかあっさり。大丈夫なのだろうか?なんか明らかに他にもいなくなってそうなんだけど。とにかく解放された…。安堵と同時に自己嫌悪もあったが、そんなことより安堵が圧倒した。夏の35℃オーバーの蜃気楼の中の郵便配達の方がいい。たとえドシャブリの中でもいい。朝早くから年賀状を配達するのは天国だ。たとえ自転車が倒れてなかなか起き上がれなくても、いつかは起き上がれる。また深夜のコンビニでもう引っ込めちゃって新しく揚げなきゃいけないチキンを注文する客に対応する方が手ごたえがある。滅多に来なくてやり方忘れてるゴルフバッグの宅配を頼んでくる最も厄介な客に対応するのも新鮮な経験だ。冷凍庫で凍えそうでさらに箱が重くてもジュース補充は楽しい。次は人と会話するバイトがいい。コミュニケイションの素晴らしさを、一時失って改めて気づいた。卒論を提出したら早速、CD屋のバイトに応募しようと思った。そして決めた。途中放棄はこれが最初で最後だ。これも経験だ。いつか必ず活きる。ていうか活かす。


1月10日(水)

最悪のバイト 1/5

本日から5日間の短期バイトであった。「簡単な封入作業・セット組」ということなので、まあ夏にやったやつは異常に待遇が良くて楽だったのであれはないにしても許容範囲だろ、と思って応募したのだが事態は想像を超えていた。

まず近くに大学があるというのに学生が俺しかいない。あとは定番のおばさんと明らかにやさぐれたおっさん、そして多少若い人も軽く俺以上の年齢っぽくて派遣の人たちらしい。たぶん定期的に募集してるっぽくて知る者からすればこのバイトはやめておけ、とかそういう暗黙のルールがあるのかもしれない。じゃないと大学が近くにあって学生0な理由が説明できない。どうもこの時点で嫌な予感がしたのだが、俺と派遣の人しか若者がいない始末。当然、簡単な封入の作業はおばさんとおっさんにまわされる。基本的な流れは学校案内の重くてでっかい冊子をコンベアで流していき、付属品を乗っけていき回収して袋に詰めていくというもの。この流れは簡単な封入作業である。1日中立ってるのが辛いだけでそれに耐えればなんてことはない。

だが俺と派遣の人が、この道何十年と思われるベテランのじいさんと共に任命されたのはそのでっかくて重い冊子を梱包解いて、移動させて、コンベアの流れに乗せていく(正確には1冊ずつにして流すのはまた別に担当がいる)という実に重たい作業。どうもうちの家系は運動不足が腰に来るらしく、弟も久々にジムで動かしたら腰痛が激化して現在大変な事態になっているが、俺もここんとこ慢性的に腰が少々やばめだった。そんな状態で予想外に腰をに負担のかかるこの作業がメチャメチャスピードを要求されるので午前中の段階で腰がご臨終状態に。

放心状態の昼休みを越えて(当たり前だが前回のように昼食など出ないし、食堂もないし、半径2キロ近くまでコンビニすらない)、午後は意識も遠のいていく。見かねたベテランのじいさんが場所をチェンジ。腰を曲げて取りにいく必要がなくなり、持ってきた冊子を4冊ほどまとめて(合計2,3キロは堅い)流れに乗せるという作業へ移行。いくらか楽になったが既に負ったダメージはでかく、修復不能。15時の休憩が遠い。ていうかあちこち紙で切れて痛い。絆創膏2個ももらったが何かリストカットした人みたいな危ない傷跡が…。

15時の休憩も放心状態だったが、俺が乗っけた冊子を1冊ずつ流れに乗せていくという実に数倍は楽な作業をやっているおっさんが唐突に「失業してるんですよ」と重い話を淡々とした口調で展開させる。やはり実感がともなわないという景気回復なんてのは政府がでっちあげた嘘なのではないだろうか。ていうか、主婦っぽいおばさん以外の数少ない男性陣は全員ワケアリなんじゃないだろうか。俺より全然年上だったし。

残る時間はもはや苦行としか言いようがない。記憶も薄い。マラソン大会だってもう少し余裕があった。こういう時の時の流れというのは極めて遅い。ネットラジオの収録なんてほっとけば5時間一瞬で過ぎるというのに全然針が進まない。待望の18時まであと15分に迫ってからも1時間近い時間が流れたように感じた。そしてゴール18時!!

「やれる人は19時まで残業お願いします!」

ぞろぞろ帰っていくバイトと派遣。派遣は18時で決まっているらしいが明らかにバイトの人も姿を消している。お前ら俺の数倍は楽だろ。腰も痛くないだろ。何帰ってんだよ…。俺も腰が痛すぎて意識が遠のいているので退散する事にする。

これまでが楽なバイトが多かったのかもしれないが、今回はきつい。まだ元旦の年賀状配達を1週間繰り返すほうが楽だ。ていうか、若者がいないせいでしわ寄せが俺に来ている。ベテランのじいさんが余裕でやっているようにこの手の作業は年齢ではない実戦的体力と慣れである。ただでさえ体力ないのに腰が痛くて限界突破状態である。たぶん界王拳20倍使った後より痛い

あと4日もあるのだがまずもって明日やれるのかが問題だ。動けない気がする。かろうじて動けても1日持たない気がする。日記が更新されなかったら終わったと思い、無事と早期復活を祈って欲しい。「今週のチャート」は新譜が少なすぎたので何とか更新できた(昨日から判明してた部分は書いておいたんだけど)。


1月9日(火)

竜神は現れなかったのか?

・さいたま市の成人式。毎年1万人以上が参加しているのに未だに「さいたま市成人式」で検索すると2年も前のカーネル・S・マルオ氏の成人式特集ページがトップ3に出てくる程、話題性は薄い。

ブログを検索してみてもあまり様子が書かれていないので分からない。mixiの方が何か情報がありそうだが、紹介されないと入れない。

だが動画ニュースなんかもあったりしてそこから判断するに新成人と主催の超絶な距離感も健在竜神様もとい神龍は我々の時だけであれから出現していないらしい。ボール集めるのも大変なのだろうか。何でも音楽中心になってるそうで、あのさいたま市歌「希望の街」もかかったとかなんとか。1万人が新たにこの曲を知ったわけである。市民が普通にこの曲知ってるわけないし。

そう考えるとネットラジオで世界へこの曲を発信した我らがネットラジオは凄い気がする。少なくとも、北海道から九州まで各地区最低1人市民さえ知らなかった「希望の街」を知ってるわけだ。自慢すべきだ。

・それにしても新成人としてインタビューを受ける若者は何故いかにも若者〜って奴ばかりなのだろうか?これは正直なところ暴れる新成人のニュースと合わせていかにもな若者像を世間に刷り込ませるための意図的な情報操作に思える。自分達は2年前だが、髪も黒くて派手か地味かでいえば、普通に地味な若者の方が圧倒的多数であった。それは今も変わらないはずだ。なのにテレビに出てくるのは茶髪のにいちゃんねえちゃんばっかり。変だろ、これは。テレビ側が「THE 若者」なイメージで「絵になる」のをつかまえてインタビューしてる結果そうなったのか、目立ちたがりなのがカメラの周辺をうろついた結果がこうなのかは分からないけど。

・月9、中盤5分だけ見た。とりあえずもこみちがホリケンに見えてしょうがなかった。髪も切ってもはや誰だか分からないところまで変貌するなんてけっこう勝負かけてるんだろうか?しかしどうも「おかん」「おとん」っていう呼び方が苦手だなぁ。それにいくら都会じゃないといっても時代設定が89年なのに明らかにそれ以上に大昔に見えた。結局続けて見られずに退散し、「LINDBERGT」を聞いていた。そんな初回視聴率は14%だそうで、話題作なのにひどい数字。もこみちは映画「ラフ」がコケ、「レガッタ」も超低視聴率で打ち切り。転科の月9でも初回からこの数字は記憶にない。もしかして凄く人気ないのだろうか。


1月8日(月)

トップ500

・これまでは年末号に年間チャートトップ100が掲載されて、101位以下500位までは順位だけの掲載だった。しかし今年は集計期間がギリギリになったので年末で簡易的な速報版を掲載し、年明け1号で完全版を掲載するというスタイルに変わった。

これがここ数年を軽く凌駕するデータギッシリに変貌。500位まで初めて売上も記載されるという奇跡が起きた。ていうか500位まで出すなら数字も出せよという意見はもう何年も言われていたのでようやく要望が通ったという事でこんな何年もかかるなんて遅い気もするがとにかくこれは凄い。500位なんてシングル1.6万枚、アルバム2.3万枚。けっこう100位圏外の後に売上伸ばしたらしく、意外な曲やアルバムが数字を伸ばしていたりもする。100位だけのデータではかなりズレてきている気がする。

・そういえばNEWSへの復帰は絶望的となった内博貴。彼は関ジャニ∞にも所属していた。エイトとか言ってるのに7人になってしまったわけだがそっちへの復帰はありなのだろうか?

・今期のドラマ、下手したら1つも見ないかもしれない。おもしろそうなのがないし。


1月7日(日)

雨と猛吹雪

6日、7日で家族でスキーに行ってきた。雪不足、暖冬とささやかれる今シーズンだが確かにそれは本当のようで1月の上旬だというのに妙に気温が高い。6日はドシャブリの中で北上していったのだが沼田ICにつくあたりで大粒の湿り雪とみぞれの中間のようなものが降りまくっていたものの「かたしな高原スキー場」につくとみぞれと雨を繰り返す最悪の天候に。

このスキー場、10年以上前によく行っていた場所で今回久々に行ってみたい!ということで決定したのだが、まさかこの時期で雨が降るとは…。雪に変わってもほとんど雪としての機能を果たしておらず、ウェアーはびっしょびしょに。手袋に至ってはしぼれる程にグッショグショ。コースも新雪に見える場所へ突っ込んでいくと水分が多すぎるため急ブレーキがかかり、しかも新雪を滑るサーーーという音ではなく水を切るシュババババババという音と水しぶきが上がるという異常事態。これまでのスキー歴で新雪から水しぶきと水を切る音を聞いたのはたぶん初めてだと思う。

かなり空いているゲレンデをもはや意地で滑っていたがやはり限界なので休憩。ロングな肉まんやらスウィートポテトなどを頼む。


ロングな肉まんと甘い芋

文字通りに長い肉まんと、文字通りに甘〜い芋が登場。なんていうか、本当にそのままだとは思わなかった。

休憩後、10年前は怖くて滑れなかった上級コースへ10年越しのチャレンジ!こんな日によく滑るよな物好きめ、みたいなリフト係の視線を浴びながら再びリフトで上昇。雪が溶けて土が見え始めている上級コースをなんなく滑りとおして10年越しの悲願を達成。これで力が抜けた。というかもうマジでびしょびしょ限界ということで早めに切り上げて退散。


雨に濡れるゲレンデ

これは最後に滑った中級コースだが現在の携帯カメラでは全然その状況が分からない。

宿泊したのはちょうど1年前にも泊まった旅館。中華料理で朝からマーボ豆腐を出すこの旅館。前回は気分最悪でマーボ豆腐が食べれなかったが今回は朝マーボ、カモン!とばかりに構えていて気合も十分。それだけに照準を合わせていたので、おいしく食べる事が出来た。感動した。でもやはり朝からマーボ以外にも卵焼きやら鮭やら、その他たくさんのおかずは多すぎておいしいけど苦しかった。

そして、本日は川場スキー場へ。最初は晴れていたのだが滑り始めると一瞬で予報どおりの大雪に。吹雪いてきてリフトが1本ずつ停止していく。視界も悪くなり、顔も痛い猛吹雪の中、雪質は最高だ!と滑りまくっていたのだが、顔面の感覚がやばくなってきたので14時頃には昼飯へ。


猛吹雪の中、意地で滑る人々

この時点で既に一番下のリフトしか動かなくなっていてリフトもガラガラになってきていたのだが、直後全リフト停止

猛吹雪は止まらずに、昼食後もどうにもならないのでさっさと下山。下の駐車場へ行くはずのバスに乗り込んだら「第四です」などと聞いたことのない場所を言ってスタートするバス。慌てて停めてもらい、ちょうどよく来た戻ってきたバスに乗ってもとの場所へ。どうやらこの状況で下の駐車場行きは大型のバスに切り替えたらしい。

その後、無事に下り、温泉に入った後に帰宅。なんか雨と猛吹雪とでイマイチ思いっきり滑れず不完全燃焼であった。にしては通常よりも疲れた。


1月5日(金)

たんおめ

・1月5日は何の日か。カーネル・S・マルオ氏の誕生日である。なんと22歳になられたそうである。もうあんまり嬉しくないですな。でもとりあえずおめでとう。

・教習所と直結した食堂の昼食券が余っているので弟とタダ昼飯を食べに行く。日替わり定食でから揚げ&白身魚の定食を頼んだのだが、通常の2倍サイズのから揚げに味が無いという非常事態が発動。ころもの本来の味を楽しめ…るはずもなく、何の味もしないので食が進まず。しょうゆをかけまくって何とかしのいだが味付けするのを忘れるのは勘弁願いたい。

その後は祖父の墓参りへ。花は数日前に来たらしき祖母が置いていったものが満開。線香がなかったのだがそこは孫の笑顔で許してね!ということで水だけかけて新年の挨拶をしてきた。真昼間・快晴でも誰もいない墓地というのはどこか霊的な空気を感じる。いや、霊感ないから気がするだけだけど。

・紅白の歌手別視聴率が出てSMAPが1位らしい。瞬間最高とか言って「この場面が最高だった」とかよくやるけどメーターのついているごくわずかな一部の視聴者はそんなに動向を把握しながら見ているものなのだろうか?とかあんまり疑問を書くとオ●コンみたいに中傷とか言われるんだろうか。辞めておこう。

でもとりあえず05年に司会したときは散々終了後にこきおろしたくせにすっかり2年連続で司会やる気だったのにオファー来なくて残念がっていたみのもんたが今回の視聴率で調子に乗る事は間違いない。個人的には06年の方が司会も進行もわりと余裕があって良かったし、以前やっていたバカみたいな幼稚なコーナーも改善されてきているので良くなってると思うんだけど。06年の視聴率がやばかったのは、というかそもそも紅白の視聴率に司会はほとんど関係ない。要は選曲の問題でしょう。バラードばっか、ヒット曲がただでさえ少ないのにポップス系でも大して売れてないのが常連に置かれてて印象的な人たちが不在。これに尽きる。


1月4日(木)

訂正

・第14回のソロコーナーで06年の事を「今年」、05年を「去年」って言ってた。何か去年のうちに録音しておいたみたいだがこれは単純に06年の記事を見ながら喋ったので、自然にそうなってしまったということである。

・昼飯はスパゲティー屋に行き、その後に100円ショップへ。あまり100円ショップって行かないんだけど100円じゃなさそうなのまで最近は100円で売ってるんだね。ということでCDを入れるのに良さそうなカゴを購入。そういえば10年以上筆箱変わってないんじゃないか?という疑惑が浮上。いい加減変えるべきだろうということで買い替え。シャーペンとボールペンとケシゴムと赤ペンがあればいいのでシンプルなものにしたが意外と幅がなくてさすがに入らなすぎたなのでこれはまた後で変えるかも。また15年以上前のハサミもキレが悪すぎるのでこの機会に新調。

こうしてみると日常用品の使用期間の長さに驚く。前述の筆箱も小学校まではけっこう頻繁にチェンジしていたはずなのだが、今のは少なくとも中学以降で変わった覚えが無い。小6とか小5くらいからじゃないだろうか。どうりで新品のペンとかもしばらく入れとくと微妙に黒ずむはずだ。たぶんシャーペンの芯とかが中で何度かバラバラになったりしたのと10年に渡る汚れのせいだろう。昨年触れたが自転車も修理に修理を重ねて今やブレーキ、タイヤ前後が交換されながらも高校1年から使っている。カバンも高校1年から使いまわし続けたのでこれもそろそろ変えたい。使い捨て時代の世の中で意外と物への愛着度が高いのかもしれない。だから聞かないCDもなかなか処分できないんだけど。


1月3日(水)

新年あけおめラジオ

・古本市場の500円割引券を持って何か買いに行こうと向かったら、「こち亀」の文庫版の新しい方が揃っていたので全10巻まとめて購入。お年玉直後の勢いって普段はなくて貯金する派なんだけど、当面はCD買う予定もなさそうなのでいいや、と。

・新年のご挨拶を兼ねた簡単な音声版日記的な内容でもいいかと思っていたあけおめラジオだったが、何か普通に収録してしまいいつもと変わらないボリュームに。

それでも新年から新しい展開は入れたくていきなり昨年の衝撃が蘇ったり、初の投稿曲(歌入りの名バラード)がかかったり、ソロで音楽ネタを解禁したりといろいろやっている。また投稿者特典では本編を振り返るのではなく、カーネル・S・マルオ氏がプロフィールに記載されているあることを思い出して欲しいということで本編とは別の新しいトークが展開。こちらも合わせてお楽しみください。詳しくはネットラジオのページで解説などをしている。

また容量が限界突破しているので11回は少し速くなってしまったけど公開終了。前回の投稿者特典も終了である。


1月2日(火)

おみくじバトル2007

・リーダーの吉澤ひとみがモーニング娘。を5月脱退と発表。これで世間が認知しているメンバーがほぼゼロになった気がする。で、紅白で唯一ずっと出てた大活躍の藤本美貴はまだなの?

・1日は母方の祖母の家へ。本日は父方の祖父母にいとこも集結し新年のご挨拶。そして恒例のバトルが開催された。02年、03年と2連続の大吉(ただし03年はどこが大吉なのか分からないマイナスにしか見えないお告げばかり)。04年は吉、05年は末吉と徐々に下降線をたどっており同時に全体的に漂う空気も悪くなっていっていた。

今年は全体的に漂う空気も悪くない。さすがに下げ止まりだろう。いきなりじゃなくていい。ここからまた徐々に上げていこうぜ!!

いざ勝負!!

だあああああああ!!!!!!!

 


吉小

吉小

 

だあああ・・・・・あ・・・!?

あれ?

 

隣にいた弟「お、大吉だ」

えっ!Σ(・□・ )

ぐふぅ…。

(  ̄3 ̄)〜♪

何だろう。高校3年生は大吉なのかな?俺の時もそうだったし。まあそれよりも問題はお告げだ。待ち人が来ても遅かったり、相手に誠意がなかったりしたのでは(04年)いくら大吉でもほとんど意味はない。

願望・・・思いのままです他人の世話よくせよ

思いのままならいいじゃないですか。大吉クラスじゃん。他人の世話もしますよ。

 

待人・・・時後れて必ずくる

大吉のときは来ても遅かった。今回は遅れても必ずくる。どちらがいいか?必ずくるほうがいいに決まっている。大吉を越えている。

 

争事・・・勝つ 人に頼むが吉

なんとのっけから勝利宣言。頼もしい一言だ。

 

恋愛・・・再出発せよ

恋人がいる場合、別れろというお告げにも見えるがいない場合はリスタートという言葉は180度違う意味になる。来ている。波が来ている

 

病気・・・なおる よき医師にたのめ

なんとここでものっけから回復宣言。いつもは「心を安らかにすれば」とか「信心すれば」とか条件付だったが静かに一言「なおる」。力強いお告げである。

 

縁談・・・心和らかに待てば疑い晴れて思い叶う

何の疑いを抱かれるのかは不明だがこれも悪くない。

 

そんなわけで大吉よりも大吉のようないいお告げが連発されていた。気になるのは学問「決心が足りない勉学せよ」になっていることくらいである。新たな勉学には懸命に励まねばならないようだが、そこはもう最初から気を引き締めていく覚悟。

小さな吉、悪くない。小さな吉を積み重ねていけば大きな吉にも勝りそうなお告げばかりである。どこが大吉なのか分からなかったエセ大吉04年、平凡だった吉05年、明らかに負けまくりだった末吉06年に比べて大幅上昇傾向である。今年は大吉が出るよりなんか嬉しかった


1月1日(月)

謹賀新年2007

・無事新たな年を迎えました。あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

バラードばっかりの紅白はあまり見る気しなかったんだけど他に無かったので結局これメインで見ていた。昨年テレビが映らなくなって地デジ対応になったんだけどデータ放送がおもしろかった。ミニ情報や舞台裏の情報などが随時1行くらい表示されたり。投票もできるらしいが、10円かかるらしいので辞めにした。

DJ OZMAは地デジの綺麗な映像でも、固定して映らないので女性が完全ヌードに見えた。サブちゃんの登場以上に、あれはキグルミだろ!?と凝視していたのでサブちゃんが印象薄い。あれだけよく出来たキグルミ使っちゃうと…。しかもサイドの女性は筋肉とかへそのラインとかわざとらしく描いてあるので分かりやすいのだが、中央の3人くらいの女性はメチャメチャリアルなのでどこまでがスーツなのか全然分からなかった。案の定苦情が殺到して、番組の途中で謝罪。会場内で「当たり前じゃねぇか!」とばかりに笑いが起きていたくらいなので騒いでるのは一部だけなんだろうけどNHKも思い切ったことしたものである。特に高年層を中心にぶったまげたんじゃないだろうか。ただあの程度で「子供に悪影響」って言ってる大人の方が結果的に意識しすぎて逆に変で悪影響のような気がする。

今年も昨年に続き白組が勝ったが、今年は球数に差が出すぎた。数年前の紅投げる球ゼロという失笑モノの展開にこそならなかったが、それでも4球VS13球くらいだったかな?すごい差で笑えた。

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