果てしなく世紀始な日記 '08FINAL EDITION 向日葵

08年7月

7月20日(日)

お知らせ

・プライベイト以外でもPCを使う頻度が増えていたのに、さらに対談だなんだと連日無理をしたのが響いたのか、かなり目が疲れてきててここに来てかなり厳しいのでしばらく更新をほぼ停止します。

具体的には「今週のチャート」ほぼ1本のみの更新になるかと思います。多くても週1で他の更新をちょこちょこいじる程度になります。

この状況になるのは、来年の春以降かと思ってましたが、まぁ無理せずにやってきます。これまでハイペースだったのでペースをつかむ意味での見直し期間と考えていますが、急に更新のペースが変わるので「あれ?」と思う人もいると思うので一応ここで宣言しておきます。ただ、ここ数ヶ月で既に日記の方針などをかなり変えてきていたりと、色々意識的に変えている部分はあったので、宣言がここであったからといってもあまり変化を感じないかもしれません。

・なお対談に関して、更新された第9弾ラストで今後の展望を語っていますが、あれもほぼ無かったことになります。募集もありません。

B'z対談は無理の無い範囲で2週に1回くらいのペースで9月公開に向けて進めています。こちらはペース的にも問題なく、元々の予定通りです。朱雀さんとの第10弾以降の進行に関しては、大幅にペースを落とします。再開はすぐでしょうが、これまでのような連日ちょこちょこ進めていくやり方は廃止してどんなにハイペースでも週1あるかないかになるかと思います。

・月末チャットは25日金曜23時頃を考えていましたが、顔を出せるかな程度だと思います。とりあえず、開放はしておくので、ご自由に利用してください。


7月16日(水)

梅雨は?

・「やっぱり開けてました」パターンかというくらい週間予報では表示されていた傘マークがどんどん先へ先へと進んでいく。暑い。やはり暑いのか、今年も。

・B'z『ULTRA Treasure』発表が来たけど、まさかの複数商法。DVDか新曲か。ていうかあれならDVD単品で出した方が値上げできるし、ファンも複雑な気分にならずに双方納得できたのでは?

とりあえずDVD持ってないので、DVDに走って新曲はレンタルでゆっくりと回収するとしようか。

・なんだかんだあれで掲示板が盛り上がるわけで、そこまで計算してるんだとしたら大したものである。きっといちいち不快になるよりも、ツッコミを待ってる(としか思えない)からとことん突っ込んで差し上げるか、嫌なら放置して流すのが正しいんだろうな。

 


7月12日(土)

Ken Hirai Live Tour 2008"FAKIN' POP"

・チケット取るのが好きな母親が、別にそんなに好きでもない今回の平井堅ツアーのさいたまスーパーアリーナ公演を獲得したので行ってみることに。アリーナといえば伝説の神龍竜神様襲来の成人式以来である。俺がライブに行くほどの歌手は武道館を特別な記念にしてやっとこ行えるレベルしかいないので、普通のツアーが既にアリーナとかこんな2万人も入る会場で余裕の2daysとかの人気を誇るミュージシャンのライブはもう別次元であった。

アルバム3枚しか持ってないし、格段聞き込んでいるわけでもないのに今回披露された楽曲は全曲知っていたし不思議となじみがあった。この辺がヒットを連発し続ける人気ミュージシャンの風格というやつだろうか。また熱心なファンよりもなんとな〜くきている感じのライトファンが多そうなのもヒットミュージシャンらしい雰囲気。

歌は素晴らしかったのだが、肝心の平井さん本人のテンションがあまり高くなく、どうやら鬱期に入っていたようで「先週のライブから平日の5日間。一歩も家から出ずに引きこもってました」とか「落ち込んでました」、その救いとしてか「本当ありがとう」ばかり連発するなど、ここんところ落ち込んでいた旨を激白。MCのおもしろさには定評があったはずが、言葉がまとまってなかったり、オチがなかったり…。それでも適度に面白くはなっていたが、とにかく「相当落ち込んでたんだなぁ」と2万人全員、どんなに鈍感な客でも心配になるような様子であった。

 

・そんな平井さんほどではないが、ここのところ俺を悩ませていた問題が、学校のチーム活動におけるメンバー1人の問題であった。6月始めにモメごとがあったということは書いたんだけど、あの時点で既に崩壊しながらも、本人が謝るので継続になっていた。そのため、チームメンバーとしての意見ではなく、俺個人の不満な思いをここで語ることはあえて避けていた。

しかし、彼は繰り返した。学校を置き去りにして、バイトでやっていた組織に走ることを選択した。その決断をするならばもう少し前にしていればよかったのに、彼自身に迷いがあったのか知らないがここに来てついに活動が回らなくなってしまい、そこでようやくの「辞める」宣言。振り回された我々をどうしてくれる?彼はこうするしか道が無いとメールで語ったが、俺個人としてはさすがにこれはもう怒るしかない。ていうかもっと早くに怒るべきであったのだ。

厄介なのがはいこれでサヨナラに出来ずに、イベントが2つ残っている事なのである。リーダーは俺になったがイベントを形成するのは彼のため、いないと話にならない。とりあえずリーダーとしてはもう少し抑え目の表現で返事を出しておいたし、ここで詳細を語ることはしないが、怒りと嘆きは抑えきれないほどになっていたのでその片鱗をここで少し出してみた。


7月8日(火)

ここ最近の2008夏ドラ Vol.1

コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 1話
ドクター・ヘリを題材にした医療モノと航空モノを一緒にしたような壮大なスケールのドラマ。

藍沢(山下智久)、白石(新垣結衣)、緋山(戸田恵梨香)、 藤川(浅利陽介)の4人のフライトドクター研修生が繰り広げるシリアスな内容。偉い人の児玉清と直属の上司で教官でもある柳葉敏郎(厳しいVer.)などもはやどのドラマに出てもキャラがほとんど同じ安定感ありすぎな人たちが脇を固める。朝ドラ主演をやっていた比嘉愛未はフライトナースということだが候補生である4人よりは立場が上。

とりあえず新人ではあるものの、見た目のフレッシュさのわりには医師としての腕は確かっていうのは何だか不思議な感じだ。あと新垣と戸田ってポジション的にも雰囲気的にも何となく似ているところがあって、男性陣が山下と浅利というタイプが全く違うのを配置してメリハリがあるのに対してなんか区別がつけにくい。ていうかこの主演級の中に浅利陽介って凄いな。地道に経験を積んできただけある。昼ドラ「キッズ・ウォー」子役組が井上真央と斉藤双子兄弟以外ほぼ姿を消してしまった中で一気に斉藤兄弟を逆転した感じだ。

主題歌はMr.Children。発売が決まっている9月の方の新曲なので待ち遠しい。

 

ロト6で3億2千万円当てた男 1話
冴えない38歳バツイチ男が、何気に買ったロト6で1等を当てて3億2000万円入手するという話。「ビーチボーイズ」以来、反町隆史の主演作はほぼ全部見てきたが(「ダブルスコア」以外は全部)今回は初回でリタイア確定。反町が情けない役柄という時点でダメだ。しかも「GTO」の時の容姿ほぼそのまま(メガネかけてるけど)でやらないでくれ…。イメージが…。やはりかっこいい反町が見たい。ストーリー自体も全く面白く感じられず、残り数分の延長分はさっさと「魔王」へ切り替え。

面白かったのは事務所が同じだし、ロト6のCMキャラクターにも起用されている伊東美咲がそのまま販売員のお姉さんとして出ていたというシャレくらいだった。

 

魔王 1話
かつて弟を殺された成瀬(大野智)。その弟を中学時代?にナイフで刺殺した張本人でありながら金持ちの父の権力によって正当防衛との弁護を受けて無罪となった芹沢(生田斗真)に復讐するという話。初回は復讐の幕を開けながらその背景説明といった感じだったが、復讐計画がよく出来ていて早速ハマった。究極の熱血漢刑事だと思われた芹沢が実は事故じゃなくて普通に殺人犯という過去を抱えていたのは驚きだったが、成瀬が直接手を下さずに復讐を果たしていく過程が絶妙。

今回殺されたのは、当時芹澤の弁護を担当して、正当防衛の無罪判決を勝ち取った芹澤の父親の顧問弁護士。この弁護士にあらかじめナイフを送っておいた上に、かつて彼に恨みを持つきたろうの復讐心を煽って彼の元へ向わせる。その迫る迫力に顧問弁護士は送られたナイフで過剰防衛に走り、揉みあった末に意図せずに顧問弁護士が刺されて死んでしまう。

きたろうの弁護を成瀬が引き受けたわけだが、この間違って刺してしまった過程がそのまま芹澤の過去にリフレインするという恐ろしくも美しい流れ。過去を思い出した芹澤は激しく苦悩するが復讐は始まったばかり。これは凄いドラマになりそうだ。

主題歌は嵐。またヒット間違いなし。しっかりドラマのミステリアスな雰囲気に合わせてくる徹底ぶり。

 

Tomorrow 1話
8年前に1人の患者を救えず、その後医師を辞めて市役所職員になっていた航平(竹野内豊)は、30億の負債を抱える市民病院の再建プロジェクトに関わることになる。病院で看護士の愛子(菅野美穂)らと知り合った航平は、祭りの夜の爆発事故による惨事を前にして、医師が足りない現場の状況に耐えかねて、「俺は医者だ!」と宣言。鮮やかな手つきで患者の大沢あかねを救うのだった。しかし、航平は医者に戻るつもりはないようで…。

医師に戻るまでで前半使うのかな?設定上は、医者なわけだからいつまでも市役所の職員として横から口出しして重要な時だけ医者に戻るってわけにもいかないし。日曜夜には重いドラマだったが、竹野内はヒゲがないと「ビーチボーイズ」時代と変わらない若い容姿でかっこいい。情けない役柄になってしまった反町の方があのドラマ以降好きだったのだが、竹野内のドラマの方を見続けることにして反町を初回リタイアすることになるとは想わなかった。

あと不安なのは婦長役のエド・はるみ。愛子の亡き母親が看護士としての尊敬する先輩だったというそこそこ重要な役所で、その演技に関しては問題は無い。問題なのはこの人の多忙ぶりで、その多忙ぶりは昨年のオリエンタルラジオ中田の「牛に願いを」の悪夢再来どころではない勢いだと推測される。24時間テレビのマラソンもエドだしね。悪夢の予兆かは分からないが看護士全員集合の場面と、菅野と2ショットで母の思い出を語るシーン以降、重傷患者が続々運び込まれた後半には一切顔を見せなかった。非番だったと設定すれば矛盾は無かったものの、仕事熱心そうな婦長が遅れて駆けつけることさえしないのは不自然といえば不自然だった。


7月5日(土)

一気に暑い!

・今年は30℃越える日が未だに来ないので油断していたら一気にきやがった。これはキツイ。慌ててクーラーの掃除を開始しちゃったぜ。

・ついでにコンテンツ配置も少し変えてみた。需要に沿った形で並べ替えてみたがどうだろう。もうこのコーナーもドラマレビュー+コラム+たまに日常っていうノリだし、もう個人的な話をドカドカするようなノリでもなくなってきたし。もっと位置低くてもいいんだけど一応、最初の窓口っていうかね。ずっと最上位だったから下げてみたらなんかしっくり来なかった。


7月1日(日)

7月だね

・あっという間に7月である。6月は忙しかった分早かった。それにしても今年は久々に涼しげな夏なのだろうか?この段階でまだクーラーを呼び込むほどの熱帯夜どころか、扇風機さえいらない快適な夜が続いている。むしろ窓閉めないと寒いくらいだ。

・ドリカム中村とハイカラマーキーの結婚。マーキーがまだ20歳だったのも驚きだったし、親子と同じような年の差もビックリだったが、年内でバンド脱退するというのが最大の謎。明らかに契約の問題としか思えず、もう引退する気全開。そもそも純正メタル系バンドをメジャーで売るためにJ-POP全開のアイドルシンガーを導入させましたみたいなベタベタな戦略が見え隠れしていただけに、脱退にも引退にも全く未練が無さそう…という印象さえ抱いてしまった。文面見てもなんか音楽への執着は全く感じられないしね。残された野郎5人が新たなボーカルを迎えさせられてしまうのか、かつてのようなメタル系バンドとして再生の道をたどる(当然メジャーシーンからはエスケープ)事になるのかは注目だと思う。

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