ここからが世紀始な日記 '09 5月病電車に負けるな

09年5月

5月31日(日)

ここ最近の2009春ドラ Vol.5

・深夜にテレ朝でZARD特番をやっていた。基本的には曲を垂れ流しにする構成だったが、スタジオで坂井さんが喋っている様子や(喋っているだけで貴重だ)、追悼ライブの様子(DEEN池森や倉木がコーラスしているシーン)などもかかっていた。

坂井さんに対してコメントする倉木麻衣や中村由利といったコメント映像もあったのだが、倉木はまだしも中村の異様な棒読みには驚いた。凄い勢いで嫌々原稿読み上げてるとしか見えなかった。この人が喋ってるのを見るの自体初めてだったんだけど、普段からわりとこんな喋り方なのだろうか?常に無表情で歌っているイメージしかなかったので、実際そうなのかもしれないけど。

 

白い春 7話
さち(大橋のぞみ)が熱を出して帰ってきたので看病した春男(阿部寛)を家には入るなと怒ったり、さちが呼んでるから家に入れと逆の事を言う康史(遠藤憲一)の勝手ぶり以上に、妙に春男を敵視して辞めてくれまでと言う佳奈子(白石美帆)。そもそもこの人の立ち位置も居候なわけで…。姉ばかり優遇されるのが嫌だったとか初めてバックボーンが語られたが、そもそも何故ここにいるのかについての真の理由はいまだ見えない。

基本的に親子関係を中心に感動的な流れになっているので、最初の頃の800万の行方とかは既に流れ的にどうでもよくなっている感じ。なるべくトラブルは起きてほしくないが、話数的にもショッキングな展開は起こらざるを得ないんだろうな…。

 

BOSS 7話
前作は若い志田未来との対決だったが今回は同世代対決。事件よりも、TV出演したせいでついに一般企業で働いていると嘘ついてた彼氏にラストで仕事がバレるというオチの方が驚き。「あたし…だよね?」とか笑ってる場合か。

ザ・クイズショウ 6話
今回のゲストである杉本哲太が元パイロットで、神山(櫻井翔)と回想に出てくる美咲(水沢エレナ)、そして今までのゲスト全員が同じ小型飛行機に乗っていてこれが墜落していた事が発覚。さらに現場に最初に駆けつけたのが冴島(真矢みき)だったという。

しかし番組の方は破綻寸前というか、完全に破綻してしまっており、記憶が戻ってきた混乱で神山がヘロヘロになっており、放送中も明らかにヘロヘロで、何度も倒れてしまう。明らかに異様な状態で番組を進行させるも、座ってることさえギリギリの状態で「ドリィィィィィィム…」とかドリームチャンスコールをいつものように力んでやろうとしたことが原因で力尽き気絶。番組は中止になってしまい完全な放送事故に…。

そして次のゲストは冴島。予告では本間(横山裕)と神山が2人揃って悪くないと主張する冴島に対して激昂しまくるという様子で番組が最早番組として機能してないっぽいのが気になる。

 

MR.BRAIN 1話
1話だけ見てみたが豪華ゲストの連発、豪華映像の連発と凄い予算投入。しかし話自体はつまらなくはなかったが、脳科学自体どこまでちゃんと検証しているのか怪しい感じで、何か2話を見ようという気にはならなかった。

そもそも嘘をつくとき右上を見るとか言ってたけど、このドラマが終了した直後に被っていた時間帯の「ザ・クイズショウ」では横山裕が「嘘をつくとき人は左上を見るんですよ」とか言っていた。確かどっちにしろ俗説で非科学的な話だったと思うんだけど、ほぼ同時刻に同じ事務所の先輩後輩の言っている事実が正反対ってのはジャニーズ的にどうなんだろうか…。


5月24日(日)

ここ最近の2009春ドラ Vol.4

婚カツ 
見ないで録画だけがたまっていく…。これはもう最後しか見ないかも。

 

白い春 6話
仕事を探そうとする春男(阿部寛)だが前科持ちが響いてうまくいかない。何とか警備の仕事を見つけるがさち(大橋のぞみ)の家の近くになってしまい、気づいた佳奈子(白石美帆)が康史(遠藤憲一)にチクったので康史が文句を言いにいくという展開に。

最初の頃は説明不足な康史も悪いがそれ以上にむやみやたらと凄んでいる春男の方が明らかに悪い人だったけど、前回辺りから康史の方が失礼な発言や侮辱を繰り返しており、悪役に見えてきた。

で、収入があることを主張する嫌味な康史に対して春男はパン屋で募集していた人員募集のバイトに応募して面接に出向き、収入があればそれでいいのか?と迫り、親としてちゃんとやれているのかを確認。以前とは違い、それだけで去っていこうとする春男に変化を感じたのか康史は面接をちゃんとやってけと語る。

そんで次の場面ではパン屋で働く事が決定していた。面接の部分はちゃんと描けばかなり熱い展開だった気がするが何故飛ばしたんだろう。

とりあえず汚れた食器や器具を洗うことを命じられた春男は刑務所時代に培ったにしても几帳面すぎるほどのキチリとしたスキのない働きを見せ、さすがの康史も少々驚いていた。

さちも大喜びで康史には言えない悩み(授業参観で父親に逆上がりができないところを見られるとかっこ悪いので練習してた)を春男には打ち明けて協力してもらうなどいい感じに。この平穏がどれだけ続くのか…。まだ中盤だしなぁ。

ていうか授業参観のシステムが1週間の期間があり、期間中であればいつ行ってもいいとかいう設定になって驚愕した。なにそれ?今ってそうなの?俺の記憶だと日時と時間は完全指定だったし、場合によっては休日登校とかさせられた(平日だと働いている父親が見れないから)覚えがあるんだけど。

 

BOSS 6話
体育教師の増岡(松田悟志)が殺される事件が発生。犯人は教師と付き合っていた生徒の沙織(水沢奈子)で、親友で恐ろしく頭のいい由貴(志田未来)が偽装工作をして、警察にも一歩も引かない態度で挑発を繰り返すなどかばっているのかと思われた。

しかし沙織の一撃では死んでいなかった増岡。由貴が偽装工作をしている間に黄泉がえったが、そこに由貴がトドメをさしたというのが真相だった。

それ以前にこの殺された男のプレイボーイっぷりがすさまじい。かつては由貴と付き合っており、しかも今回出てきた中では1番かわいい由貴はデートの練習台で、同時に同僚教師の奈津子(西山繭子)とも付き合っていた。さらに他にも婚約者がいたとかいないとかで、現在は沙織と付き合っていた…。

トドメに奈津子のことも沙織のことも日記でボロカスに書いており、由貴に至っては記述が皆無だった(これが由貴がトドメを刺した動機)。遊びまくりの上に、文句ばかり書いた挙句に教え子2人とも高校1年生だし、何だか別の罪状で逮捕されそう超モテ野郎である。

ラストで天海祐希が呆然としていたのはストーリー的な展開とか、オバサンオバサン言われたのが原因とかではなくて『女王の教室』でこの子は大丈夫と密かに多大な期待を寄せていた志田未来がわずか4年殺人犯に変貌してしまったのがショックだったのだろうか。由貴が最後に言っていた「私が刑務所から出てくる頃には私もオバサンになってるかなぁ」みたいな台詞は『女王の教室』での2人の関係を思うと異常に切なかった。

『女王の教室』仲間では福田麻由子が年々異常に大人びていくのに対して、志田未来はあまり変わっていない感じがしたが今回は少し成長してきた気がする。将来的にはけっこう戸田恵梨香みたいな感じになったりして。

 

ザ・クイズショウ 5話
今回のゲスト、ホリケンは母親にパラサイトしている究極の超ニートだった。いつもみたいに明かしたくない過去が暴かれるかと思いきや、番組開始直後のCM中に冴島(真矢みき)の娘、美野里(大橋のぞみ)を誘拐監禁したと宣言し、時間以内に見つけないと…と脅す。火曜日には逆上がりができて喜んでいた大橋のぞみ、土曜日にはまさか監禁されてぐったりとは…。若いのに人生色々だね。

クイズの正解後に、自らも監禁場所のヒントとなるクイズを出題するホリケンにやりにくそうな神山(櫻井翔)。いつも全てを見透かしているかのような本間(横山裕)もさすがにこの展開は予想できずにけっこう真剣に推理。

最終的には、パラサイトしている母親が実は過労が原因で狭心症になっていることを知らされた上に、最後の問題が今自分がやっている犯罪を答えよというものだったことで逆に意気消沈したホリケンが敗北。仕掛けられていたはずの爆弾も嘘で美野里は救出された。

いつもの神山の説教の後の「なんつって〜!」もなく、リアルに説教しただけで去っていく神山。いつもとは違う展開で緊迫感があった。ただ結局、ホリケンが何したかったのかよく分からん。ゲームっていえばそうなんだけどさ。

あと、昨年放送されていた深夜版の主演級だったという山之辺(戸次重幸)がラストに登場。本間がこの当時のADだったという設定が合ったので再会ということだが、深夜版の内容を全く知らないので見てないと分からないような展開にはならないでほしい。

 

シバトラSP
録画していたのをようやく見れた。連ドラ終盤では散々引っ張っていた黒幕の落合を原作ではまだ現役バリバリでヒロインの美月(大後寿々花)があっさり殺害。ヒロインを黒幕にしちゃう後味の悪い衝撃の結末で連ドラが終わったので続編なんてありえないと思っていたが、その時の鬼神事件がまた終わってなかったという展開。

連ドラ時代も2,3回まだ鬼神事件は終わっていないを繰り返していたが、鬼神だけでこんなに引っ張るのも凄いしつこさ。

連ドラのレギュラー陣はみんな登場しており、鬼神として最初に逮捕された河東(大東俊介)も出所。人気が上がったせいか、お飾り婦警さんだった南明奈が女刑事に格上げされていた。

河東は確か誰も殺してはいなかったので出所も早かったが、美月は落合を完全に殺ってしまっているので、出所できるはずもなく完全に檻の中。連続学校爆破を繰り返す今回の鬼神が美月の釈放を迫ったので、仕方なくという形で美月を釈放するという展開だが、世間的には鬼神は相当酷い極悪犯という認識で通っており、さらに美月にバスジャックをさせたりするのでかなり暗い展開に。シバトラ(小池徹平)の「僕は信じるよ」も虚しく空回りするほど重苦しい空気が漂う。トドメには高校の入学式で謝罪までさせられてもう見てられない状態に…。

最後には犯人もまた前科者で、前科者の扱われ方に不満を抱いていた復讐だったと判明。チームシバトラの元に最後に一時帰還した美月も帰る場所がここにあることを再確認してようやく笑顔を取り戻して終わったので少しは救いがあった。

ていうか何であんなに美月=鬼神が凄い主犯・実行・全部1人でやりました的な悪い扱いになっているんだろうか。確か、美月がやったのは鬼神の制度を発足させて、自分を虐待していた父をオヤジ狩りしただけの1回ポッキリで活動を終了。その後はシバトラと逢って完全に更正してむしろ事件解決に必死に協力していたはずだ。劇中でリアルタイムに起こった鬼神事件は全部河東が仕切っていたことで、美月がやったのは凶悪犯の落合を殺害した事のみだが、これに関しては世間からは言及されていない。実質的に鬼神事件の9割以上を指揮した河東に関しては今回は被害者になって重傷を負った挙句に、周囲からも暖かく迎えられるなど待遇が優しすぎる。なんだかなぁ…。それこそ最大の罪である落合殺しに関しても、相手の方が極悪犯だったわけで正当防衛は行き過ぎにしても情状酌量の余地ありまくりだろうし、また続編があるならもう出所していてもいいんじゃないんだろうか。


5月23日(土)

ブリグリ、星村麻衣、Sowelu契約切れ…

the brilliant green星村麻衣Soweluソニーとの契約終了を発表。自ら発表するケースは意外と珍しい。ユンナなんか気がついたらフェードアウトしてたし。しかも実はこっそり移籍して再始動したのに、新公式ページが検索に引っかからないという欠陥があり、未だに移籍したことさえあまり知られていない。

今回は全員所属事務所が研音で同時に同じような発表したという共通点があるので、事務所の方が切ったのか。後者2名は好待遇でドラマタイアップなどを与え続けるも一向に売れないということでついにこの不況下、金をかける余裕がなくなったかという感じだが、ブリグリまで…?明らかにバンドの方が求められてるし、実際倍以上売れるからバンドで売りたい事務所やレコード会社に対してTommyがファンを無視してまでソロを続けるので関係が悪化したとか?

絢香も年内休止が決定しているので、これで研音に純粋に所属している歌手では平井堅とか馬場俊英とかsufaceくらいしか残っていない。ていうかsurfaceこの流れでよく残ってるなぁ。ライブ動員とかはいいのかな。

 

・気がつけば浅岡雄也も事務所から巣立って完全に1人になってしまった模様。暴利だったベスト盤の不発により当然レコード会社も無所属状態になったようで、いつの間にかライブ会場限定とか買いにくいシステム(わざわざ振込みにいかないといけない)の通販限定とかで新曲を発表していた。何でどんどん自ら閉鎖的になっていくのか理解しがたいが、こんな状況ではもはや新曲も聞くに至らない。

ソロになってからは本当に残念続きだったなぁ。


5月17日(日)

休日は何でこんなに短く感じるんだろう

・BON-BON BLANCOがいつの間にか活動休止になっていた。

ZAIN PRODUCTSのプロデュースでビーイングが外部プロデュースをするという珍しい形態だったボンブラはボーカルのアンナ以外の4人はパーカッション&コーラスという珍しい形態だった。

02年のデビューから03年の1stアルバムにかけては出すたびに人気を上昇させていた。俺もこの頃にTV出演などをしていたのを見て、1stアルバムを購入したのだが、この1stアルバムがコケてしまった。あまりに微妙なジャケ写が原因だったと俺は見ているがどうだろう。

しかもアンナが喉に変調をきたしたらしく、その後の活動が縮小。03年は夏前にシングル1枚出しただけに終わってしまう。

04年にはアニメ「ONE PIECE」主題歌の「BON BOYAGE!」がトップ10ヒット!一気に来たブレイクの波に血迷ったのか2枚目にしてベスト盤をリリースするという捨て身の暴挙に出てしまう。結果、初期のファンは離れ、狙った新規ファンにも見向きされない最悪の展開に陥り大コケてしまう。

その後は「めざましテレビ」がやっていた「手のひらを太陽に」を1ヶ月ごとに色んな歌手がカバーしていくという企画の第1弾に乗っかり、この曲を使って小学校訪問ライブを行うなどアピール。しかしこの曲をこの企画でカバーした歌手たちのうち、A面単独でリリースする暴挙に出たのはBON-BON BLANCOだけであった。

その後、9月にリリースされた8thシングル「La La 口笛吹いていこう」のシングルには直後に2ndアルバム発売が告知されるも、失策続きの中で腰が引けたのかリリースが延期になってしまう。

結局冬になってクリスマスミニアルバムという別の形でリリースされるも、半そで全開のジャケ写にクリスマスアルバムという違和感全開の展開に…。

05年になって、昼ドラ主題歌「愛がいっぱい」をリリースするも、この頃には98位と一気にがけっぷち展開になり、リリースが停止。

 

06年8月、成長した彼女たちはセクシーさを打ち出しながら移籍して復活するも、シングル2枚で再び停止。ライブでの熱いパフォーマンスには一定の評価を得ていたようだが、そのまま飼い殺しのような状態が続く。その間にメンバーMACOが声優に開眼したり、アンナがソロでリリースしたりしたが、アンナのソロもさほど売れず…。しかしLINDBERGの「今すぐKiss Me」をアルバムでカバーした際に、渡瀬マキ以外のLINDBERG演奏メンバー3人が再集結し、この曲を演奏したことは後のLINDBERG再結成へ至る伏線となっている(久々に3人で音を出した感覚が良かったと語られている)。

で、08年にはIZUMIが脱退。4人になっても活動を続けると明言していたのだが、そのまま今年2月にファンクラブ会員にのみ休止ライブを発表。

公式ページにはライブやるとしか書かずに、そのまま休止ライブ終了後にメンバーがブログで休止するという情報を解禁。公式ページに案内が全くかかれないままであった。

 

結局、オリジナルアルバムはわずか1枚。シングル11枚中後半5枚がアルバム未収録のまま、しかも移籍があるのでベスト盤もまず無理…という寂しい幕引きになってしまった。中盤頃はアレンジのセンスの古さが微妙ではあったが、移籍以降は改善され、デビュー当時中学生だったメンバーが20代に成長したことで、大人の魅力も打ち出せそうだったし、けっこうまだ可能性のある面白いグループだったと思うだけに残念。

 

・ちなみにdreamもDRMになった後に、初期メンバー長谷部優まで脱退し、Dreamに再改名するも何しているんだかよく分からない状態。ていうかこの人たちの場合、誰なのかも分からないっていうくらい全員ケバギャルになってしまった。売れなくなってからのアイドルの幕引きってけっこう寂しい…。

特にアイドル低年齢化が進んだので、昔のMAXみたいな20代越えて大人路線でダンスやっても誰も見向きもしないし。

そういう意味ではそろそろ30も間近になっていると思われる最近あまり見かけないメロン記念日が何をやってくれるかには少しだけ期待している。あと売れてるのではPerfumeが1番年齢重ねても大丈夫そうな気がする。

あと何気に星井七瀬もその超絶な破壊的楽曲センスが強烈で密かに期待していたのだが、売れなすぎて終わってしまったのが残念。しかし実はSeventh Tarz Armstrongというわけの分からん設定で洋楽ロック路線全開でマニアックな音楽活動を続けていた。機会があれば聞いてみたいんだけど、買うしかないってところで戸惑っている。


5月16日(土)

ここ最近の2009春ドラ Vol.3

・今週の電車遅延バトル。事前情報も信じずに、少しでも何か遅れている気配があれば遠回りしてでも行き方を変えるという、「もうお前らなんて信じない」作戦が効いたようで全戦勝利を飾った。

ちなみに、木曜あたりには全く何の情報も出てさえいないにも関わらず現地では平気で「15分遅れております」をやった挙句にその後も遅延情報を出さないという、激しい攻撃を加えてきたが、即座に対応できた。さすがに前回の2連敗のときのような悲劇的展開は起きるわけもない。

冷たい街TOKYO、さらに今までよりも都心に近い場所での戦い方はこれまでとは異なるようだ。

これから冷たい街へ通う予定のある人は、気をつけたほうがいい。特にラッシュ時間を過ぎた後の時間帯は非常に適当に扱われている。

 

SCANDALやはり複数商法

しかもDVD付が無くてBLEACH特典が2パターンもあるという果てしなくどうでもいい展開。こんなステッカーごときのために2種類も買う人はさすがに売上に影響するほどいるとは思えないんだけども…。最近の子は曲よりもこういうの目当てで買うのかな…。

そもそもアニメに頼らないで2ndまで来たのに、いきなりの方針転換。ソニーよ、もう辛抱できなくなったのか…?

で、問題は初回Aと初回B&通常盤はC/Wが違うことである。要するに完全2パターン複数商法。ジャケットがかっこよすぎるのと、1020円が2枚なら買ってもいいような気がするが、たかだか1曲のためにここで罠にハマルのもなんかイヤだ。ここは毅然とした態度でいかねば!

というわけで通常盤をレンタル狙いにして、初回のAを買えば曲は揃うのでOKか。

 

婚カツ! 〜4話
正直、帰宅時間的にこのドラマを見れない。見れてもせいぜい残り半分か3分の1とか、終了直前とか。なので録画しているが、展開は見えてるのであまり見る気になれず…。

とにかく、キャストと設定とストーリーに無理がある上に話が圧倒的につまらないのが致命的。つまらなくてもツッコミどころでもあればいいのに、何も言う事が無いので、その辺のつまらないよりもタチが悪い。

どんな失敗作でも守ってきた月9視聴率二桁キープを、まさかこのキャストで1桁やっちまうとは…。しかも2週連続。平均視聴率最低記録大幅更新もほぼ間違いなく、恐らく中盤以降では焦ってテコ入れ→さらに変な展開に迷走→グッダグダとなりそう。

ていうかこれ、最近マスコミが何となく流行らそうとしている婚活自体が全く流行とは程遠く、世間も関心が無いことの表れなのでは…?仮にそこそこ流行っていたとしても、婚活に忙しい世代ってのは絶対に月9を見ている時間なんて無いと思う。

そんな最低作品を一応見ておくという意味では適当に流し見だけは続けておくか。

 

白い春 〜5話
視聴者は知っているけど、登場人物たちが知らない情報であった春男(阿部寛)の娘はさち(大橋のぞみ)でしたというのがようやく登場人物たちが知るところに。ようやく面白くなってきた。

あとは消えた800万円の行方と恋人(紺野まひる)の妹なのに、姉の死亡時に全く居合わせなかった白石美帆の謎で盛り上がりそう。800万円の有力容疑者はデビッド伊東だが、さちの出生の秘密とか姉妹だったなら知ってて良さそうな話すら全く知らない白石美帆も実は何か握っているなんてことは…?

 

BOSS 〜5話
ほとんど10%前後の中で、唯一5話でも18%を記録して好調なこのドラマ。確かに勢いが違う気はする。4,5話は連続モノ。

最近のバラエティ出演でもそのやさぐれた風貌がすさまじく、「ウォーターボーイズ」前後の好青年のイメージが強かった人々に衝撃を与えている山田孝之が犯人役でゲスト出演。まあ元々やさぐれたというか暗い人っぽかったところはある。数年前の映画「そのときは彼によろしく」の頃には主役なのにプチやさぐれた風貌で下向いているばかりで、ヒロインの長澤まさみと実質的に脇役だった塚本高史が笑顔を振りまいて宣伝していたなんてことがあった。伸び放題の長髪と生気の無いどんよりした目…。彼に何があったのだろうか。隠し子騒動辺りから急におかしくなったような気がする。

 

ザ・クイズショウ 〜4話
安定して面白いが、これだけ毎回罪を暴かれる事が、新聞報道もされて社会問題化し始めているような描写まであるとなると、もう最初から出なきゃいいのに…という気にもなってくる。

とりあえず03年「高校教師」でのホスト小僧での鮮烈な悪役の印象から一転して、ここ数年はいい人キャラが続いていた成宮寛貴が久々に悪い奴全開で出てきたのでやはりそっちのほうがはまっている気がした。

占い師の回のほうはまだ細●数●が全盛の時代に、インチキ占い師の嘘を暴くっていう内容を放送した月9「トップキャスター」が抗議されてその回を欠番にしたことがあったのを思い出す展開だった。

あと何気に松浦亜弥がいい。絶頂期に主演ドラマがコケてそこから5年も連ドラ出れなかったのはもったいなかった気がしてならない。


5月10日(日)

DEEN LIVE JOY Special 日本武道館2009

昨年の15周年記念一夜限りの武道館、「正直ね、いっぱいにならないと思った」のにちゃんと満員で盛り上がったのでテンションの上がったボーカル池森が「毎年やろう!」とその場で仰天発言をかまし、その模様もしっかりDVDに収録されていた。

そんなわけで5月9日、今年も武道館公演が決定。果たして今年は埋まるのか?

 

その前に、昨日まで2日連続で俺に嫌がらせをしてくれた電車との戦いがある。覚悟していたが、休日は嫌がらせも休みらしい。何の問題も無く、遅れも無く、武道館へ到着。

 

先日の新曲に封入されていたプレゼント引き換えは昨年と同じような感じでステッカーだった。入場者全員にプレゼントがあると発表されていたが、直前にカーネーションをプレゼントと告知されたので、それだけだろうと思っていたらDVDがついてきた。予算は大丈夫なのか?

席の方は昨年の東より少し斜め上に移動して南東。何だかポケットビスケッツ、ZONE、DEEN、DEENと4度の武道館ライブ経験、全て南東か東にしか当たってないような…。

東と西のはじっこは昨年同様に黒幕で無かったことにされていたが、気のせいだろうか?去年よりも黒幕が侵食を増していたような…。あと、1番西の最上部はほとんど空っぽ状態。1階席の真ん中より西の部分もすっからかんだったが、これはその前列にいた人が誰1人ペンライトすら持ってないで黙って見ていたので単に関係者席を開けすぎてすっからかんだったっぽい。そういえば有名人の花も今年はボビー・バレンタイン監督しか無かった。

今年はペンライトを買ったのだが、去年のを振っている人もわずかにいた(去年は白色で今年は青)。中には昨年と去年の二刀流で勝負している猛者もいたが、基本的に現状を考えると、メンバーも観客も去年も来たのが全体の9割以上という認識でいるようなので、ガンガン去年の話が出ていた。

0.Opening
アルバムに参加していたJtoSという若手ラッパー2人が出てきて「Say Ho〜」とかHIP HOPに客を煽るという予想外の展開。ラップに慣れてないDEENファンはポカ〜ン状態で若干戸惑う。

1.Memories
キセキや2007、それ以前から別アレンジでの披露が続いていたが、原曲アレンジが数年ぶり以上のブランクを経て復活。復活したラップ部分をJtoSが担当。原曲はメチャメチャ高音なのでキー下げはしていたが、今回も喉の調子は悪くないようだ。

2.ひとりじゃない
キセキアレンジが続いており、キセキ+間奏原曲というのが最近の定番になっていたがこれも原曲復活。横浜アリーナDVDでのパフォーマンスを思わせる雰囲気。

3.瞳そらさないで
昨年の武道館オープニング。アレンジは原曲ロックアレンジで昨年とほとんど同じ。

4.このまま君だけを奪い去りたい
挨拶を挟んで、これまた定番な感じ。一時期に比べると「うぅヴぁ〜い、さりた、い〜ぃ〜♪」の苦しさも解消されてきた気はする。

5.夢であるように
間髪を入れずに最も有名な5曲を連続で放出。相変わらずこの曲になるとドラムがうるさいが、これは1番ではメインになっている打ち込みの音を2番でドラムが入って以降も同じ音量のままで同期させているせいなのかもしれない。そりゃリズムの音2倍になるし、目立つだろう。以前、明らかにおかしいくらい力任せにドッタンバッシン叩いていた頃と比べるとHIDEの叩き方は力任せではなくなっていたし。歌の方は相変わらずサビで裏声を駆使しているが、これも一時期は本当に出ないで裏声に逃げるっていう感じだったが、今では頑張れば出せるんじゃないの?というくらいのパワーがあった。

バラードメドレー
6.君さえいれば
バラードメドレーやりますと言ったのにいきなりアップテンポな曲が!?冒頭のスローなサビ部分のみの披露だったので確かにバラードだった。この部分は原曲のものなのと、昔からメドレーに組み込まれるのでこのスロー部分はカットされることが多かったはずなので、何気に久々?

7.君がいない夏
1番アコースティックから一気にサビへ。やはりこの曲のメロディーは素晴らしい。

8.Teenage dream
2番から。この辺は去年も似たような感じだったかな。

9.MY LOVE
いきなり間奏ギターソロから始まったので2番を歌うのかと思ったら1番からラストサビに持っていくという変わった構成に。さすがに高音部分は裏声。

10.思いきり 笑って
1stアルバムから。キセキでリメイクされて再度脚光を浴びた織田バラードだが、これはあまり聞き込んだ曲じゃなかったのでアレンジはどっちかよく分からなかった。

11.翼を広げて
これはキセキイントロの後に原曲に近いアレンジという最近の定番。今年はストリングス隊が削減されてわずか4名に…。ラストの大合唱もあったので早くも最後みたいな空気に。ラストの「愛してたよ〜♪」が予想以上に高らかに力強く出ていたので驚いた。

 

12.夢の蕾(アコースティック)
シングル作品で唯一1度もライブで披露されていなかった曲がアコースティックという形で初披露。地味にこの曲好きなんだけど、春にツアーが重ならないから1度もやってないんだと思う。今度はバンドで聞きたい。何かギターの音がズレてたような…?

13.いつかきっと…(アコースティック)
1stアルバムよりまさかの選曲。これもライブ初披露。池森が披露前に「派手か地味かといえば地味な曲」と発言したため、山根が「作曲した栗林さんに言っておきます。来てるかもしれないし」と発言。既に10年以上も公の場から消息不明な栗林誠一郎の名が出るとは…。果たしてこの場にいるのかどうか…。アコースティックだと新鮮。こういう初期の曲を集めたアコースティックアルバムなら聞いてみたいかも。

 

14.ノスタル〜遠い約束〜
この曲はやるならアコースティックだと思っていたのでバンドで聞けるとは思わなかった。改めていい曲だと実感。

15.田川ソロ曲
ベース宮野とドラムHIDEとの3人で激しいギター曲。最近ソロ作品は未発表のものばかり溜まってきているがそろそろソロ名義でのリリースは無いのか?

16.LOVE FOREVER
原曲のピアノバラード状態のままサビ終わりまで披露して終了。この曲はキー下げ状態でエレキが入ると凄い違和感が生じるのでこういう形だといいかも。直後に特に宣言は無いがアップテンポメドレーが始まる。

アップテンポ系メドレー

17.Sha la la〜I Wish〜
2ndアルバムより。声が出ていた頃にはよく盛り上げどころで披露されていた曲。ストリングス隊が4人に削減されていたのはブラス隊5人が参加していたからだった。さらにダンサー4名まで出現して一気に賑やかに。

18.リトルヒーロー
最新アルバムより。やはりダンサブルな感じでスクリーンにもCGキャラのDEEN3名が出現して振り付けを披露。簡単なものだったが、俺としては複雑すぎて全くついていけない。ダメだ、振り付けは…。歌にも集中できないし…。

19.ひとりぼっちのAnniversary
4thアルバムより。これも久々。これは高音期ラストの頃の曲だが、キー下げしてるにしろ何か普通に声出てるし。相変わらずにぎやかムードで盛り上がる。

20.Dance with my Music
しっかりJtoSも再登場。ノリノリ。最近4人だけの編成か、武道館でストリングス隊がつくかという程度で、それ以外のメンバーが出てくるのは本当にAOR期以来5年ぶりくらいなんじゃないだろうか。

21.STRONG SOUL
ここでダンス色からロック色へ。にぎやかだとより盛り上がる。

22.果てない世界へ
2ndアルバムより。今回ブラス隊がいるのでけっこう忠実に原曲を再現。これもDVD化されているBreak11で披露されたときはキー下げしたのに声が全く出てないという悲惨な状態だったのを思うと凄いパワフル

23.眠ったままの情熱
3rdアルバムより。この辺りの力強い頃の曲はどうしてもパワーダウンが否めないと思っていたが…パーソナルトレーナーに出会ったのが好影響だったのか、問題なし。

一気に駆け抜けてにぎやかタイム終了。ていうかかつてないと思うんだけど、池森シャウトまで2回くらい飛び出した。ここまで完全にシャウトしたのは初めて聞いた。「Fu〜♪」とか「Ho-!」とかなら何度もあったが、もっとロックっぽい完全なシャウト。キーが戻ったわけではないので、苦しげな部分は残っていても、出る音に対しては格段に力強さが増していてパワーが出てきたのが分かった。一時期のように下げてもヘナヘナということは完全に無くなっている。また今回はマイクスタンドが多かったので前ツアーでハンドマイクをメインにして見せていたかがみこみ歌唱法はほとんど使っていなかった。もう少し自然な形でマイクスタンドを傾けてロック歌手っぽくかがみこむという極めて自然な形で組み込んでいたようだ。

24.永遠の明日
この曲がオープニングかと思っていたが、本編ラストだった。声の調子も絶好調という感じで、格段に名曲ぶりをアピール。

 

アンコール

前ツアー時と同様に上海ロックスターのコント映像が登場。今回は公園でインタビューを受けているロックスター。時間になったので電車で武道館へ向かったらしく九段下駅から歩いて武道館入りしていくという映像が。リアルに平日の夕方〜夜に撮影したようで普通にサラリーマンが行き来していたが全員無視。後に山根が語ったところによると「東京の人は冷たい」とのこと。

「上海ロックスター」のイントロを繰り返しながら登場。昨年は登場しただけで曲を披露させてもらえなかったが今年は持ち歌2曲しかないうちから1曲ということで

25.ロンリーウルフ
1人せり出した道の先で歌うロックスターとステージで演奏するバックバンドといった感じで披露。これはもうアンコールの定番になりそうだ。

26.YOU&I
最新アルバムより。ハイテンポな曲で大いに盛り上がるが、逆に観客の手振りは曲が早すぎるので普通にゆったり手拍子のみ。曲のテンションとステージを動き回る池森という盛り上がりの割に先ほどまでと比べると観客に動きが無く、意外とノリにくい曲のようだ。

27.歌になろう
全出演者が勢ぞろいして観客含めて大合唱。先日のカウントダウンライブでも披露していたが、元々武道館ライブのために作った曲なので武道館限定にするとのこと。ラストサビは歌詞が出て全員で長めに合唱。

 

Wアンコール

28.Celebrate(アコースティック)
最新シングルを3人のみ+途中からストリングス隊で披露。結婚ソングということだが、意外と締めにも似合うかも。

 

20周年までは観客が半分になっても毎年武道館ということで、当たり前のように来年もあるような様子で話をしていた。ただし前ツアーやテレビでも発言していた「ドームツアー」発言は今回は出ず。

声が戻ったわけではないが、今の声がパワフルになった感じの力強いボーカルは新たな境地に来たような気がする。

来年も再び武道館に来れるように俺も頑張らなきゃなと思った。その前に夏に軽井沢と逗子でアコースティックライブ、冬にツアーがあるようなので行きたいところだ。


5月8日(金)

不幸の連鎖 2nd Season

・都合により今月の日記のサブタイトルを急遽変更させていただきます。

 

・あれほどの連発はもう当分はないはずだった。しかしまさかの事態はまさかの時に起きる。本日は事前に情報を再三に渡ってチェック異常は無いと判断し、いつものように余裕ある電車へ乗り込もうと駅へ向かう。

第八撃
いきなり「この次の電車は本日に限り運転を中止します」

 

ヽ(`Д´)ノ
ぐぁぁぁぁぁぁ!!!!!

 

いきなり情報にカケラも掲載してない事をド派手にやってくれるじゃないか!しかし甘いな。次の電車でも間に合うように計算されている。さすがに昨日のようにノロノロ走りやがることはなく、無事に乗り換え駅に到着。

本来、目的地付近まで一気に行く電車はもう少し待たないと来ないのだが、大幅に遅れていたせいで逆にちょうどよくその20分くらい前の電車が来ていた。

…まあこの乗り換え予定の電車まで遅れているなんて情報はどこにも出ていなかったんだが(だからいつもと同じ時間に家を出たんだけど)…ここは許そう。やはり「めざましテレビ」の占いでうお座が1位だっただけのことはあると感動すらしながら乗車(もはやツイてなさすぎて感動する基準点がズレている)。これなら予定より早く着きそうだ。

 

第九撃
順調に走っていたのに急に駅の目の前で停止。そのまま10分以上放置される。ようやく動いて目の前の駅に到着するかと思ったら衝撃のアナウンス。

「この電車は予定を変更しましてここで終点にします」

 

ゴ━━━━(# ゚Д゚)━━━━ルァ!!
ふざけるなぁぁぁぁぁぁ!!!

 

何この超展開?嫌がらせだよね?しかも俺個人のためだけにやってるよね、これ?仕方ないので慌てて別の電車に乗り換えるが、これも微妙な遅れ。しかもこの電車は目的地まで余計な駅に停車するので時間がかかる…。

 

第十撃
まさかの2日連続遅刻決定!

徒歩15分の道を5分で走り抜ければ問題なかったが、体力不足により強歩では5分間に合わなかった…。

そしてあれだけの修羅場だったにも関わらず、相変わらず涼しい顔で仕事を始めている全社員一同。い、いったいどこから来ているんだ?明らかに展開、変だろ?ていうか俺だけ嘘ついてるみたいじゃん!そうじゃなくてもなんか俺だけ余裕持たずにギリギリで来ようとしているみたいじゃん…。

これだけで全体力・精神力の5割を消耗しているので残り5割で仕事するのはかなり辛い。

 

通学電車生活は6年間に及んでいたが、どうやらこれまでの経験は役に立たないらしい。何せ今通っている場所は場合によって所要時間が30分単位でずれ込んでいく。ピースがうまくはまれば始業20分前には余裕で着席できるのだが、1つでも狂うとガタガタ崩れて一気に厳しくなる。

現在、その20分前に着く最短ルートを狙っており、これがダメでももう2,3の選択肢を用意していたのだが、少しでも不穏な情報があるときは、全ての情報を疑い、さらに早く出る必要があるというのか…。しかし、情報も出さずに現地で勝手に遅れられるとどうにもならない。

ていうか、時間通りに来るという以外に何もいいところのない電車から時間を取ったら何が残るのか?いい加減にして欲しい。通勤時間ラッシュもとうに外れた時間帯だぞ。しかも遅延情報乗せろよ。全く情報出てなかったのに20分単位で遅れたり、勝手に電車カットしたりとかありえねーだろ。

しかし、慣れていない乗り換え以降の電車が裏切りの嵐だというのはまだいいとしても、6年間ルート的に重複している慣れた電車でさえまさかの2日連続の裏切り。6年間たまにあっても、連発なんてこんなことは無かったことだ…。いったいなんなんだ?5月になった途端…。

 

第十一撃
帰りの電車、まさに最寄り駅に着くという100メートル直前に緊急停止

 

_| ̄|○
怒る気力も無ぇ…

 

ここまで連続でやられるとは常識的にありえない。確定した。絶対にこれは俺のためだけに仕組まれた罠だ。

…ごめんなさい、もう勘弁してください。


5月7日(木)

不幸の連鎖

連休明け、俺たちの戦いはここからだ!とばかりに気合を入れるはずが次々襲う7つの不幸は呪われているとしか思えない。しかし7つの不幸を集めると巨大な龍が現れ、どんな不幸も越える幸運が1つだけ叶…。

第壱撃
朝からお腹が超特急

第弐撃
電車が遅れている→次の駅で「ここからも各駅長時間停車になります。お急ぎの方はお乗換えください」→そっちへ向かう→電車来なくて20分くらい放置→やっと来たが同志たちが集結しており激混みでグロッキー→次の乗り換えでは当然遅れたせいで目的地まで行く電車が無い→しょうがないので途中までの電車に乗る→他の電車が使えないので集中して激混みで超グロッキー→また乗り換えるが、普段は飛ばす駅を飛ばさずに停車していくので遅い→これほどの修羅場にも関わらず遅刻俺だけ

第四撃
自販機でビタミンウォーターを購入→コーヒーが出てきた→怒りで放置

第五撃
1日中、危険度Aクラスの体調でフラフラ

第六撃
雨のせいで、コンビニ往復分しか休憩時間取れず、しかも食欲皆無で地獄

第七撃
帰り道、傘が壊れる

これだけの不幸を危険度Aクラスの状態で乗り切った俺は当分は何とか生きていけると思う(ムリヤリポジティブシンキン)。


5月6日(水)

え?…もう連休終わり…?

5日の夜に1年ぶりくらいにsusumuwk君と再会。市が広すぎるとはいえ、この4月から同じさいたま市民になったのでそれを記念しての飲み会?である。

とりあえず狙っていた店が見事に連休で閉まりまくっていて困ったので、静かそうな店を見つけて飛び込む。ちょっとシャレたダイニングバー(あまり行ったことないのでイメージだ)だったのだが、リアルに静かすぎ客が他にいないばかりか、後から2組くらいしか客が来ない上に帰る頃にはまた俺たちだけになっていた。こんなんで大丈夫なのか…?

ここのところオレンジジュースキャラクターが続いていたので今回は変化をつけてカシスオレンジと久々にアルコールに手を出してみる。いや別にオレンジが好きなわけじゃなくて本当はピーチとかアップルに行きたいんだけど無いんだよ。

相変わらず氷のとける速度の方が速くて後半は味がしなくなってきたが、今回は2時間くらいかけて

飲み干すことに成功

1杯ちゃんと飲み干した記録は確か過去に1度あったかなかったかというほどの大快挙である。祝えまあたしなむ程度しか飲まないsusumuwk君でも2時間以上あればビール2杯と炭酸1杯余裕であけてたけどな。

俺は論外としてもsusumuwk君もさほど飲まないタイプなので、結果的に飲み放題3500円とかよくあるコースよりも安い1人2000円程度で済んだ。普段の飲み会で飲食した量の2倍は消化している辺りに、大いなる進化と普段の飲み会でいかに損しているかが分かる。

悪くない店であった。覚えておこうと思ったが場所は覚えているがもう名前忘れた

その後はカラオケ2時間に走ったが何故かこのカラオケお手軽時代に30分370円もぼったくられた。いくら夜でももう少しさぁ…。徹夜フリータイムにしないと安くならないのか。

なおDEENの「このまま〜」のBreak12ライブ映像&音源バージョンや「ひとりじゃない」の武道館ライブバージョンのカラオケなんていうものがあったのが面白かった。最初からキー下げしている音源だから原曲キー扱いになってても歌いやすいぜ。「ひとりじゃない」なんかはライブの流れ上、山根が客を煽っているラスト部分から映像がスタートするので知らない人は誰、これ?と思うこと必須。カラオケの進化も感じた。ていうか失礼な話、DEEN程度の人気でこういう企画が成立しているってけっこう凄いな。

で、もう連休終わりですか?マジですか?次の連休7月まで無いんだけど?ここからが本当の戦いだ。


5月4日(月)

09シーズンラストスキー

・連休最初の2日間は家族で1泊旅行へ。昨年までは昭和の日〜こどもの日までの平日も全部休みになっていたので、ラストスキーも前編・後編とか2度にわけて行ったりもしていたが今年は一発入魂という感じで、3年連続となる志賀高原、横手山へ単身乗り込む。


快晴

快晴のち曇りという感じだったが、下界では25度オーバーとなっている中でスキー場での日本最高標高の2305mを誇るこの場所でさえ10度は軽く越えているのでスキーするには暑い。しかも昨年までは赤い日ではなく、平日に当てていたので今回は人が多い。例によってシニアスキーヤーが多く、ついにはシニアのツアー集団までが登場。70歳くらいのおばあちゃんがイケメンガイドに上記の景色を眺めながら導かれている。介護問題が社会問題化している一方で元気な老人たちはアグレッシブである。

しかし、高温により雪はシナシナになる一方で、ちょっと急な斜面は午後には壮絶なコブ斜面に変貌するというハイレベル化にともない、10時過ぎにピークを迎えていたリフト待ち最大10分少々もすぐに解消されていった。

最終的に14時過ぎくらいまで滑っていたが久々にパワー全開といった感じで楽しめた。来年も来れればいいと思う。

ちなみに記録的な雪の少なさに泣かされた今シーズンだったが、最終的には意外と残ってたという感じ。さすがに去年よりは圧倒的に少なかったが、事前から減らないようにかなり努力していた様子も垣間見えた。通るところだけ何か異常に盛ってあったり。


5月1日(金)

青リンゴムース?

・29日。普通なら平日、しかも週の真ん中水曜日が祝日で休みというありがたさをかみ締めながらのんびりしていると、カーネル・S・マルオ氏が飯でも行こうぜというので久々に行って来た。

ラーメンを食べた後に、喫茶店でコーヒーでもとシャレこもうとしたが、コーヒー苦いのでパスして定番オレンジジュースを発動しようとしたらバナナジュースしかない。何も頼まないのも微妙なのでどうしようかと思うと、青リンゴムースが陳列されているのに気づく。よしいってみよう。


何か変じゃね?

中に入っている実は当然、青リンゴなのかと思っていたのだが、真ん中が白くてその周辺が黒い粒々ってこれは…。

キウイって言うんじゃね?

 

食べたら甘酸っぱいリンゴ味のムースだったが、キウイだけやっぱりキウイ味だし、何よりぬるくてあまりおいしいとはいえなかった…。

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