すますま世紀中な日記 '11 20年後の9月

11年9月

9月30日(金)

ここ最近の2011夏ドラ FINAL

9月はノースリーブス以外全部ドラマ編で行くぜ。

勇者ヨシヒコと魔王の城 最終話
ホテルのスイートみたいなところで加工ボイス顔だしなしで登場した魔王ガリアス名前初めて出たぞ!部下ゴードンがヨシヒコ(山田孝之)、ダンジョー(宅麻伸)、ムラサキ(木南晴夏)、メレブ(ムロツヨシ)たちが来ている事を報告するが余裕の様子で迎え入れるように言う。

一行は「魔王ビル」を発見。普通の商社ビルで、受付嬢が応対。魔王を殺すために来たと告げると、それをそのまま伝えて了承される。部下が出てきてまるでサラリーマンの挨拶みたいな無駄に丁寧なやり取りが始まるが、私が相手になりますと告げた部下はいきなり強力な火力魔法をぶっ放す。珍しくCGも使って吹っ飛ばされた一行。ムラサキ以外が棺桶化してしまい、棺桶引きずって退却。ムラサキは泣き崩れるが、生き返ってくれよ〜と泣き崩れたらメレブが復活。先週ラストで何の魔法か分からないが会得してかけても何も起きなかったがそれは生き返らせる強力魔法ザオリクだった。こうして全員生き返り、これまで集めた武器を装備して挑もうとするがこのアイテムは全て仏(佐藤二朗)曰く魔王1人にしか効かないという。ゴードンに対抗するためかつて魔王と戦ったが優しくてトドメを刺せず復活した魔王に封印されたという元勇者の元へ出向き勇者の剣をもらうことに。

訪れた小料理屋主人はなんと1話でヨシヒコ父を演じたきたろう使いまわし(よく似ている人扱い)。あからさまな嘘で元勇者を否定するがやがて観念。6本の錆びまくりな剣と1本の超勇者っぽい剣の中から本物を選べ!選べないと死ぬ!となり、何のひねりもなくあっさりゲット。

再度魔王ビルに乗り込んだ一行。相変わらずサラリーマン対応のままゴードンが攻撃を放つが勇者の剣であっさりかき消し。バチバチとオーラを放ちながら放った光の一撃で瞬殺。その後も剣がバチバチしながら雑魚を倒していくところは最終回にして無駄にカッコよすぎたが、場所がまんまビルの中なのと敵が全員ハリボテなのがシュール。

屋上にたどりついた一行の前についにガリアスが登場する。何と声がフリーザ様!悪の帝王といえばまさしくフリーザ様。そのまんまだが本当に持ってくるところがすげぇ…。ただこれまでと変わらないハリボテを被った微妙な出で立ちは相変わらず。まさにフリーザ様が使っていたような1本指から放たれるデスビームムラサキが速攻棺桶化「これでもう生き返ることはできない」ってデンデ殺した時のフリーザ様のような台詞。

ダンジョーの波動攻撃もメレブがメラチン100連発で元気玉みたいに巨大化させた炎の塊をぶつけてもダメージ皆無。だがこの日の為に装備してきたヨシヒコの防具は魔王の攻撃を全て防ぎ…って今回CG使いまくりだな!デスビーム以外にも色々使うとは。勇者の剣の強力な一撃で魔王は爆発霧散。大勝利かと思いきや、爆散した魔王は真の姿という怪物の姿になって降臨。今までこの手の化け物が出ると全部チープアニメだったのに最後なので予算を全てここにかけたかのような勢いでフルCG

ヨシヒコが装備していたアイテムは魔王の攻撃で全て一撃粉砕されていく。メレブが放とうとした100連発チョヒャドもメレブごと吹っ飛ばされ棺桶化。丸腰になったヨシヒコをかばってダンジョーもお前ならやれる!と言い残して棺桶化。さらに続く攻撃を勇者の剣で防ごうとしたがこれも溶けて消えてしまった。ヨシヒコだけはレベルが高かったのか一撃では死ななかったが丸腰のところに攻撃を連発で喰らいぶっ倒れてしまう。

きたろう元勇者から魔王は元々目玉だけだった(目玉おやじ=鬼太郎=きたろう?とうギャグ)と聴いていたヨシヒコは目玉が弱点だと推測。唯一残された無敵の靴を見るとサンダルモードになることが発覚。無敵の靴の本当の意味が分かった!とヨシヒコはサンダルにするために一生懸命作業を開始。待ってくれる魔王が優しい。最後の力でサンダルになった無敵の靴をシュートして吹っ飛ばし魔王の目玉を破壊。ついに魔王を倒すのだった!

妖精の村の時にもらった命の指輪があったのでこれでムラサキを生き返らせ、その後みんなも元気になってそれぞれが旅立っていく。ヨシヒコは自分の村に帰り勇者として歓迎されていた。山田孝之の濃くなっていたヒゲがすっきりしていたし、1話ゲストの志賀廣太郎が出ていたので最初に撮っておいた映像か?ムラサキと少し恋愛関係っぽくなると思ったのにあっさり別れてしまったのはラストシーンが変えられなかったからじゃないよな…。

ラストは「こうして世界に平和が戻った。しかしより凶悪な悪が表れたことにまだ気付いていなかった…と言っておけば映画化になるかもしれないから一応言ってみた!」とナレーションが入って終了。笑いのツボにハマっていて正直DVD買ってもいいくらい面白かった。こういうバカドラマはまたやってほしい。

 

名探偵コナン 工藤新一への挑戦状 12話
最終回じゃないのかよ!

冒頭シャッターの前で真っ黒犯人が歯をキラーン。何この斬新演出。いきなり爆笑必至の掴みに今回への期待が高まる。

雄山の出番が終ったので小五郎(陣内孝則)が復帰。小五郎が相談事を頼まれていた蘭(忽那汐里)のパソコン教室の先生で、この銀行の系列のスクールでも講師を兼任している原田佳奈が、銀行のシャッターの向こう側の貸し金庫室内で倒れているのが発見される。シャッターには開けたり通報したら爆発すると書かれているので、シャッターを開けられず困る小五郎と新一(溝端淳平)。

合田雅吏、吉田羊、柏原収史の3人が銀行に残っており、容疑者となるがいきなり3人が「俺がやった」「いや私が!」「違う俺だ!」と犯人の座を奪い合い始めた。斬新すぎる。事情聴取すると合田は不倫の末に殺したと語り、殺害シーンを回想。吉田はハラカナが横領犯としてあくどい奴だったから殺したと語り、殺害シーンを回想。まさか3回殺されるんじゃ…という予感を裏切り、カッシーはハラカナが窃盗犯だと語り、それが問題なく片付く期限までの時間稼ぎに殺されたフリをして睡眠薬で眠っているだけだと語る。

3人とも言っている事がバラバラでどうしようもなかったが、新一は例によってちょっと捜査すると真相を把握。小五郎には後で教えると連呼しながら、開けちゃいけないはずのシャッターを開けて小五郎をビビらせるなど悪趣味な嫌がらせをしたり、携帯の着信が鳴っている場所を探させたり、ハラカナの死体から物を探せたりと雑用として使いまくる。小五郎何で怒らないんだよ!そこは大人として怒れよ!ていうか「おい探偵坊主、真相を話すのが先だ!」くらい言えよ!

実際は合田と吉田が窃盗犯だった。2人は時が来るまでごまかせれば誰も損しないんだ!と力説し、さらにバレたら人生終了マジお願い!と決死の懇願をしてハラカナに偽装工作をしてもらっていた。ハラカナは睡眠薬で死んだふりをしていたので、死んでないと思っていた合田と吉田は殺されたと嘘をついて時間稼ぎをしていたのだった。

だが実際にハラカナは死んでいる。というわけで恋人だったカッシーが犯人とされる。推理というよりもハラカナが残していた日記に全部書いてあったのでほとんど読み上げるだけで真相が判明してしまう勢いだったが、カッシーには別の女がいて邪魔になったので消したらしい。ハラカナから合田吉田の事を聞いており一緒に告発する約束をしていたらしいが裏切ったということだが、邪魔になったからってこれに乗じて殺すほどだったのかは微妙な感じである。結局ハラカナが残した誕生日プレゼントのスマートフォンとかメッセージ見て号泣して後悔し始める始末。マジスマフォごときで号泣後悔する程度のレベルで人殺すなよ!

しかも殺害方法が凄い。シャッター降りてて近づけないので、近くにあった植木鉢に添え木に見せかけた吹き矢を隠しておいて、吹き矢で毒針飛ばして殺したという。小五郎が再現してやる!とか言ってハラカナに吹き矢向けて吹こうとしていたがさすがに死体にムチ打つようなマネはどうなのよ?って感じで実際には吹かなかった。

というわけで地味に複雑ながら斬新すぎて忘れられない強烈な事件だった。何より2回首絞めて殺され、1回睡眠薬飲んで死んだフリして、寝てる間に吹き矢で毒撃たれて殺されるというクリリン並4回死亡1回睡眠という記録を打ち立てたハラカナに拍手。この放送時間でこれだけっていうのはギネス級だと思う。

現在の白い部屋では蘭と再会したものの、新一はそうかお前が犯人だったのか!と蘭を名指し。続く!

 

最終話
これまで白い部屋に閉じ込められ、事件を思い出しながら進んできた新一たちだったが、はぐれていた蘭と再会した新一は突如お前が犯人だったのかと蘭を名指し。涙を流し認めた風の蘭だったが、2人の間に仕切りが出てきてお互いの空間に謎のガスが発生。気絶した新一が目を覚ますとそこはマリーナで警察が来ており、蘭が死亡したとして運ばれていくところだった。さらに新一は重要参考人として連れて行かれてしまうという超展開に。

トイレに入って脱出するというそれどこの「金●一少年の殺人」?という手口で新一は脱走。タイトルバックにいるレギュラーなのに出番がほとんど無かった園子(秋元才加)が偶然通りかかるという無理やりな出番つくりで逃走に協力。マリーナに戻った新一は、同じく気絶している間に公園に放置されていたという小五郎と合流。蘭は冷凍されて仮死状態で生き返るはずだということになり、解剖される前に助けなくては!と警察へ変装して侵入。眠る蘭の前にまた例のパスワードボックスが。

さっき蘭を見ていた監察医を新一は記憶していなかったが、監察医の方は恨んでいた。何でも以前監察医の判断を「監察医の判断は間違っています!(ドヤッ)」と偉そうな態度で否定し事件を解決した事があったらしい。監察医の名前がパスワードだったが、それは人形だった。キレる小五郎は新一に殴りかかり、それを聞きつけた形で監察医が堂々登場。何でのこのこ登場してきたんだこいつ…。

しかし最初から盗聴されていることに気づいていた新一と小五郎は演技しており、監察医を罠に仕掛けていてお前が全ての犯人だ!(ドヤッ)と偉そうに迫る。だが監察医は蘭の命を握っているのはこっちだから立場をわきまえろ!と立場逆転。

新一の情けない負け顔が見たかったんだと動機を語る。エリートだった監察医は新一に間違えを指摘され権威失墜。その後街で新一に声をかけたのに全く覚えていなかったことでプッツン来たらしい。人の人生を狂わせたんだからせめて名前と顔くらい覚えておけ!と最もな事を言う監察医。むしろさっき会った時も以前会った事があるのを示唆したのに全く覚えていなかった新一は、パスワード入力時も「さっきの監察医か!」と言っただけで名前が分からず小五郎に聞く始末。監察医の怒りはもう100%を超えた状態である。これまで偉そうな新一の態度を散々見てきたのでちょっとだけ監察医に同情…。「蘭を助けてくれ!」と叫ぶ新一に「敬語を使え!」一般常識を説教する監察医。最もすぎてどっちを応援すればいいのか分からなくなってきた

ついに新一に土下座までさせてご満悦の監察医だったが、調子に乗ってしまい情報をペラペラしゃべってしまう。英理(名前のみ)を誘拐された蘭は監察医の言いなりになって新一と小五郎を眠らせて白い部屋へ連れて行ったという。犯人に脅されてただけなのをどういうわけか見抜いて「お前が犯人だ」とか蘭に言い放った新一って一体…。

情けない顔の新一だったが情報を聞き出すと一転して許せねぇ!!と叫び始める。監察医の背後には新一と小五郎が手配していた刑事が来ており、あっさり御用。蘭も無事だったが、さすがの新一もこれに懲りて事件を解決するだけでなくもう少し責任を持たなくてはならないと自覚するのだった。

そして数ヶ月後、トロピカルランドに遊びに来た2人の楽しそうな姿に新一のナレーションが入りこの後原作1話の事件に巻き込まれコナン化することが示唆されたところで終了。

ずっと気になっていたドラマ版の偉そう&礼儀無さすぎの新一の態度が原因の事件だったという戒め展開は斬新だった。新一の態度はドラマ版の仕様でこの世界では高校生でも探偵なら偉くて許される世界なのかと思っていたが、このドラマの世界でもやはり酷いものだったらしい。結局焦ったフリして監察医を罠にハメていたわけだから、出来ればもう少し痛烈に心の底から反省させてやってもよかったと思うが(どっちの味方だ)、一応最後に少しだけ悔い改めようとしていたからいいか。

それにしても最後まで何でコナンを原作にする必要があって、深夜枠だったのか謎であった。ネタ事件(超能力塚地痛男を筆頭に吹き矢一撃!とか)もけっこうあったので爆笑はできたから楽しかったけど。

 

ヘブンズ・フラワー 1〜11話
TBS深夜枠で今年の冬ドラとして放送されていた川島海荷初主演ドラマだったが、化学工場で大爆発が起こり、有害物質を含んだ蛍光色の雨が降り注いだことで花が咲かない荒廃した土地と化した未来の日本が舞台ということで、震災の影響で放送中止になっていた。これが9月に未放送になっていた残り3話含めて一挙再放送。当時は2話くらいで記憶が停止していたので改めて全部見てみた。

2080年に生きるEXILE松本(MATSU)が若い青年に思い出として語る形で話が進行。当初銃を向けてEXILE松本を脅していた青年だったが、EXILE松本の話が面白いので聞き入ってしまい、毎回EXILE松本が腹が減っただの喉が渇いただの眠いだのわがままを言ってかなえてもらうと話し始めるというスタイル。メインはその20年前の話なので、EXILE松本は10歳の少年だったのだが、当時からすると微妙に嫌な奴になっている…。

2060年。花が咲かない荒廃した都市の暗部で身寄りのない子供たちを匿う片桐 (三田佳子)が組織した 「ラスト・ガーデン」で、暗殺者として生きるアイ (川島海荷)が新米刑事の 真中(荒木宏文)と出逢うことで暗殺以外のを手に入れていくという話。敵対する組織「星龍」 のボスがシャオガン (本田博太郎)で、シャオガンは中国と手を組んで、疲弊した日本を乗っ取る計画を進めていた。双方の組織が欲しているのは花の咲かない世界に花を復活させ、この世界を救うことができる「アルカナの種」。このヒントを握っていた父親を殺されたハル (石井蒼月) (10歳当時のEXILE松本)を助けたことでストーリーが動き出す。

この時点で「ラスト・ガーデン」には食事の用意や子供たちの世話担当のナルキ(中野裕太)と暗殺を教えた師匠でリーダー格のシオン(綾野剛)とアイしか戦闘員がおらず、アイと同い年の少女ラン(竹富聖花)は寝返って「星龍」に属していた。中盤にはランと接触したナルキまで寝返って「星龍」にいってしまう。アイも暗殺と芽生えた心の狭間で葛藤し、シオンは過保護にアイを元の道へ戻そうと毎回のごとく無線越しに叫び倒して説教。メンバーが次々脱退して求心力を失う中でボスの片桐は「今こそラスト・ガーデンの力を見せる時が!」とか言い出す。いや組織崩壊しかけてますけど!

やがて食糧危機の日本に救いの手を差し伸べることで日本を乗っ取ろうとしていた中国商社のボス(波岡一喜)はあっさりとシオンに狙撃された挙句に、あれこれ指図していた「星龍」に用済みと言われて裏切られ退場。ボスじゃなかったのかよ!

さらにアイの過去が判明し、父親が生きていると判明。父親は現状の世界になってしまった原因の化学工場職員で、爆発でしばらく眠っていたが最近政府の尽力で目を覚まして世界を救うための研究を進めていた(世界って言ってるんだけどこの話って日本限定のような…。こういった細部の設定は全く説明されず世界観は分かりにくかった)。政府からの要請を受けていた真中はアイを探していたのだった。アイが自分は中国人だと言うのであきらめていたのだが、アイが教えられていたその記憶が嘘でやはり日本人と発覚。教えた片桐が嘘をついていたことになる。実は裏切って無くて単に「星龍」の暴走を止めるために自分の意志で「星龍」に潜入していたランとナルキのアシストで父親と再会したアイ。必ず戻ると父と約束(再会ENDフラグ)して片桐と再会することを決意!1人取り残されたシオンもまた片桐の真意を確かめるため、またみんなで育った故郷を守るためにランとナルキも最終決戦へ向かう。

シャオガンはランに現場の実行隊長だった息子を殺されたので人海戦術で総攻撃を仕掛ける。わざわざ現場に乗り込んできたシャオガンを追いつめたナルキだったが、さっさとトドメを刺さず躊躇したため反撃に会い退場。シオンもまた撃たれまくるが、シャオガンを一突きにして殺害。

先行していたアイ真中ランだったが、追っ手を止めるためにランが突っ込んで多勢に押されて退場。悲しみをこらえてたどりついたアイと真中だったが、片桐は何故か化学工場爆発と同じような爆発装置を始動させてしまう。

「アルカナの種」入手にはアイが必要(指紋認証のようなもの)。爆発を止めるのと交換条件のように立ちふさがる片桐。その正体はアイの父親の同僚の研究者で中国人のハーフだったので研究所内で浮いていたところをアイ父と母に仲良くしてもらっていた人だった。だが中国が「アルカナの種」軍事利用を目的にしてアイ父を拷問。アイ父が吐かないものの見てられなかった片桐はそれを救うためにアイ母の元に出向いて「アルカナの種」の場所を聞く。しかしアイ母は呑気すぎて夫がボコられてヤバいという訴えを信じず逆に中国人が最近怪しい動きをしているがお前の事か!と問い詰める。信じていたアイ母の明後日の方向を向いた疑いにプッツンした片桐はアイ母を殺害。アイが覚えていたのはこの瞬間で片桐の顔も目撃していたが、思い出したのはここに来てからだった。片桐が違う過去を繰り返し聴かせていたので記憶が改ざんされていたようだ。その直後に化学工場大爆発が起こり、重傷を負った挙句に犯人ということにされてしまった片桐は生き延びるその見返りに戸籍上別人に生まれ変わり、孤児たちを集めて匿いながらもっと住みよい世界にするために活動していたという。

経緯に多少の無理があるものの(信じないアイ母とか)、信念としてはブレが無く完全な悪役でもなく、やり方を間違っていたものの、平和を願っているという点では黒幕としては重みがあってグッドである。

死にかけのシオンも駆けつけ、実は片桐とアイの2人の認証が必要だった扉も開いて「アルカナの種」を前にする一行。ただ片桐曰く爆発は止まらないらしい。

…あれ…?

爆発を盾にしたのはアイに扉を開けさせる交換条件じゃなかったのかな?これじゃ全員死ぬじゃん?もう1回死の灰ばらまいて世界滅亡コースじゃん?片桐が語った理想のユートピアって全員で黄泉の国行きだったの?

アイに「アルカナの種」を手でつかめた分だけ手渡した片桐は、アイが持ってきた謎の薬品を見るとそれを持って中に残り、真中とアイを逃がす。シオンと片桐は死を覚悟でその場に残って何かを画策。アイは生きる気力を失い、自分だけが生き残っていいのか…と呆然自失になってしまう。腹を刺されてあまり余裕が無い真中が背負って逃げることもできず、逃げ遅れそうになるが「みんなに生きることを託されたんだ!」とアイが生きる意味を説得(みんなの分まで背負って生きるフラグ)。さらに「アルカナの種」を託されて花を再び咲かせるという重大な使命もある(使命を果たすために生きるフラグ)。そしてリミットが訪れる。

再び有害な蛍光雨が降ったかと思われたが、これは荒廃した大地を救う救いの雨だった。片桐が最後の最後に死を覚悟で画策したのは世界を救うための行動だったのだ。嬉しそうにそれを力説するアイ父。ニコニコ眺めている松葉杖姿の真中。当然アイも元気かと思いきや、次に出てきたのは車椅子全身包帯頭部から片目までぐるぐる巻きの痛々しいアイの姿だった。アイはハルに「アルカナの種」を託すが、その手がポトリと落ちて…。

ど う し て こ う な っ た ?

何で生きろ!と説得した真中がピンピンしてて、死んだみんなの思いを背負って生きなきゃならない使命を託されたアイがあんな痛々しい姿に!?挙句の果てに死亡したかのような描写!(ノベライズ読むとアイは自分が長くない事を知って語った形で書かれており、ラストで死亡)おかしいだろ、これ!救い無さすぎるだろこれ!まあ確かに真中は序盤から刺されたり撃たれたりしてもすぐに回復していたのでそういう再生系の能力者だったのかもしれんけど!

2080年。EXILE松本になったハルは託された「アルカナの種」で世界を救うための使命を背負って旅を続けていた。感動した青年も1粒託されて使命に目覚めて歓喜に震えるのだった。完。

これもよく考えるとおかしい。2060年の時点で世界が救われるという希望が見えているのに、2080年に2人が会話していたのは辺り一面砂漠である。2060年の時点で救いの兆候は見えたものの砂漠化との戦いになるだろう、でも頑張ろう!とアイ父が希望を語っていたのに、それから20年経って辺り一面砂漠地帯では救いも何もない。しかも1番最初にEXILE松本は「ここがまだ日本と呼ばれていた時代の話だ!」とも言っていた。砂漠化どころじゃなかった。日本終了してるじゃん!ネタ要素も無く一気に引き込まれて最後まで見れたのにオチが残念だった。


9月21日(水)

ここ最近の2011夏ドラ Vol.12

勇者ヨシヒコと魔王の城 9話
魔王の敷地に入ったヨシヒコ(山田孝之)、ダンジョー(宅麻伸)、ムラサキ(木南晴夏)、メレブ(ムロツヨシ)。単に山奥のロケを終えて東京に帰ってきただけにしか見えないが、都会のビル群を眺めながらどれが魔王の城だ!?と途方に暮れる一行。

都会で勇者スタイルは明らかに浮いているのでそれだけでシュールな映像が展開。そして早速都会の誘惑にはまっていく一行。とりあえず単独行動で魔王の城を探すことにするとそれぞれが完全に都会の罠に染まり普通の格好になり堕落していく。クーラーの魔力で家から出られなくなるヨシヒコ、メイド喫茶で戯れるメレブ、女優にスカウトされるムラサキ、キャバクラで豪遊するダンジョー。

ヨシヒコは金が無くなり居酒屋でバイトを開始。普通のフリーター的日常を過ごしていたが店に仏(佐藤二朗)がやってくる。初めて裸眼で仏が見えたヨシヒコ。これ何のドラマだよ!と仏に説教されるもすっかり都会に毒され「魔王が大好きだ」とまで言うヨシヒコに、2度目の仏ビームが炸裂。目覚めたヨシヒコは魔王を倒すために立ち上がる。3人も連れ戻して再び衣装に身を包んだ一行は都会の中を歩きだす。

というわけでもうヨシヒコの妹もついてこないし、最終回へのつなぎ回でキレもイマイチだった。

 

ピースボート 最終話
雄山(陣内孝則)もワケの分からないことを言い出して勝手に自殺してしまったのでついに秀(濱田岳)1人になってしまった。濱田岳の独り言大会が始まる。取り残された秀は発狂。優(藤原竜也)に頼ってきた自分をどうしようもなかったと嘆いたり、優秀すぎる兄が悪いんだと責任転嫁したりと錯乱状態。そんなの今更延々見せられても困るんですけど…。しかも物語開始当初は超パラサイターとはいえもう少し優が手伝いとか依頼すれば手伝うくらいは協力してるのかと思いきや、何の協力もしてなかったどころか話すら聞いてあげない、むしろ反論するという感謝の気持ちもありゃしない回想が連発。働く必要が無いなら働かなくていいというかつての秀の主張もここまで嫌がらせに近いような寄生っぷりではさすがに白々しく響く。

雄山が残したビデオメッセージで我に返った秀。かつて兄のようになりたいと書いた小学校時代に賞を獲得した作文を発見し、初心を思い出す。秀のタトゥーの「2」とは2番目ではなく、兄弟2人で世界を救うヒーローになることだった!…ま、まあ小3だしな!

家の私物が全て運び込まれているので兄が使っていたPCも発見。これまでの出演者のタトゥー番号を下船順に全て打ち込むと優からのビデオメッセージが再生される。よく全部番号覚えたていたな!優は成功は収めたが誰もが転嫁したり依存したり見て見ぬフリしたりと罪を犯しながらもそれを指摘しようとせず、社会がおかしくなっていることに気づいているのは自分だけしかいなかった…と社会への絶望を語りだす。そんな勝手に人々を罪人呼ばわりした挙句にそんな狭い世界だけ見て絶望されても…。どんだけ歪んだネガティブなんだよこの人

人とのつながりが希薄な現代において繋がりを求めて、特に信じていた秀に作文当時の気持ちを思い出してほしくて計画したということらしい。殺されたのは実際には雄山と仕組んだ芝居で、最初に殺されるところを目撃した2名とかは芝居に引っかかっていた…ということに。雄山は優に「これで罪人どもを裁けるぜ!」と意気揚々とその場を去っていったらしき回想があったが、ビデオレター撮影終了後の優の回想では自らナイフを取り出して握っていたので結局社会への絶望の度合いが深すぎて計画を放り出して自殺しちゃったということだろう。雄山は優があの後自殺したのを知って絶望するも、とりあえず計画は動いていたのでそのまま全員の罪に加えて計画加担側の三浦やサキまで巻き込んで自身の鬱憤をはらしてから自殺したということになるのか。

結局、人間不信に陥ったセレブが絶望しすぎて罪なき人々を追い込む腐った計画を立てたのに発動直後に勝手に自殺したという酷過ぎる顛末。だが秀の方は優のメッセージを汲んで聖戦士として覚醒。これからは自分で生きていく!希望を信じるしかないんだ!と宣言して、すっかり忘れられていた想い出オークションを勝手に再開。作文の賞状の落札を求め、自分を船から降ろしてくれとお願いする。いや勝手に降りろよ!雄山が死んだ今、落札は自動システムだとしても下船は雄山が案内してたんだから自力で出口探すしかないだろ!

必死の訴えにより、閲覧者も考えが揺らいだのかオークションの数字が凄い勢いで数千万単位に跳ね上がっていき、まさかのドヤ顔秀で唐突に終了。

これまで穴の開いたビート板とか絶対助からなそうな不良救命用具ランダム1種封入で下船させられた人たちの行方は不明のまま。海と見せかけて荒川下ってただけならそれでも助かるかもしれないけど、大海原で助かるの相当な遠泳スキルと潮の流れ等が無いと不可能である。アフターケアなしなのかよ!結局、責任者なのに責任果たさずに社会への恨みを無関係の人間に糾弾して人格崩壊させ、身の安全の保障すらせずに船の外へ次々放り出していった快楽殺人犯雄山史上最悪のテロリストだったってことに…。主張自体はもう少しうまく使えばいいメッセージドラマになったと思うのに、何でこんなことになってしまったのか。叩くだけのネット閲覧者が考えを改めるという流れにするにしてもあまりにありえない締め方だったけど、もう少し突き刺さるメッセージを残せる余地は十分すぎるほどあったと思う。

 

チーム・バチスタ3 アリアドネの弾丸 最終話
ついに田口(伊藤淳史)と白鳥(仲村トオル)には快楽殺人犯扱いされて疑われてしまった"Can't Stop!!-Doyaing-"斑鳩(高橋克典)。宇佐美(福士誠治)も"正義の味方はどやにならない"斑鳩に絶縁宣言をして、笹井(小西真奈美)と一緒に真相を追い始めてしまう。

犯人ではないとすれば最も真相から遠ざかってしまい置いて行かれてしまった"負けるなBaby〜Never doya up〜"斑鳩。絶対正義警察を貫くために工作しようにもここまで遅れをとってしまったのでは工作が追いつかない。焦った"君はどやだよ"斑鳩は宇佐美の事件を公にして指名手配。田口に報告に来た時は、平静を装っていたがドヤ顔をしている余裕は無く憔悴気味。フラれた笹井が宇佐美と一緒というのもショックなのだろうか。田口は宇佐美を殺さないように念を押し、"ドヤ色想い"自身の罪も宇佐美に着せるつもりじゃないかとツッコミを入れる。白鳥に似てきたんじゃないかと田口がショックを受けるツッコミを何とか返して去っていく"Hey Hey おおきに毎度どや"斑鳩。しかし今までだったら得意のドヤ顔で余裕たっぷりに言っていくはずなのにドヤ顔が無い

仕方ないので"オリジナルドヤイル"斑鳩は部下に命令をして白鳥を尾行させ、白鳥の後追いで真相に辿り着くことを画策。情けない。もうあまりに置いて行かれてしまったので後追いでも追いつければ何でもいいのか。そして今更出てきた超警察上層部(自宅に後姿だけ)からは宇佐美を消すように言われていた。今まで最高権威者だったのに最後の最後でさらに上の権威まで出ちゃったよ…。

田口と白鳥は井野(甲本雅裕)と尾崎(升毅)に話を聞きに行ってその言動から犯人を確信。その頃、宇佐美は警察上司が残していた当時の調書メモに松崎(六平直政)が語っていた犯人の名前を発見。犯人の正体を確信する。ていうかそんなのが残ってたなら最初に気づけよ!これにて何の役にも立ってなかった笹井は手錠をかけられて置いて行かれる。が、自力で破壊し脱出。そこに颯爽と"どやばりましょう"斑鳩が救出に駆けつける。絶対に復縁を狙っての好感度アピールだよこの人!それぞれが真犯人の元へ向かう。

同時に女子高生の失踪事件が発生。犯人だった井野は廃墟でまさに再び犯行を重ねている最中だった。1度心肺停止になった女子高生を蘇生させてもう1回殺そうとしたところで駆け付ける田口と白鳥。"たぶんドヤライ"斑鳩が結局置いて行かれたままでこの現場に間に合わずドヤ顔要員がいない中で井野が不敵な笑みを満開にしてドヤ顔とは違うが画面に笑顔を提供。現在は実業家だが何でも元々は美容整形の外科医だったらしく、医療知識があったとか後付の理由が説明される。松崎を殺したのはわざわざ気を遣ってあげて冤罪だと支援してあげたのに疑ってきたので消した(殺された女子高生の事が好きだと松崎に相談していたので気づかれた)という。そこに背後から銃を突き付けて登場した宇佐美にはさすがにビビって女子高生は解放され。井野を殺そうとする宇佐美に心療内科医田口が必死の説得。宇佐美が銃を下したところ、隠していたナイフで宇佐美を刺して逃走するというガッツを見せる井野。

暗闇の河川敷を這って逃亡を図る井野を見失う白鳥。そこに花火大会が始まり辺りが明るく照らされる。どういうわけか"どやないいこと"斑鳩と笹井も河川敷を捜索中で、花火で明るくなると目の前に這っている井野という光景が!慌てて笹井を人質にしようと襲い掛かろうとした井野だったが、"俺たちにドヤはある"斑鳩が取り押さえて確保。

何 こ の ラ ッ キ ー マ ン …。

たぶん女子高生を探していたんだと思うけど、さっき解放されたばかりだし単独行動なので連絡が来ていなかったのだろう。知っているならすぐに現場の方に向かうはずだし。というか"ドヤ騒ぎを頼むよ"斑鳩は前回所轄に情報提供を拒否されてしまったので情報が降りてくるどころか何も教えてもらえない状況である。そんなわけで完全に事件のリアルタイム進行からははるか遠くに置いて行かれて蚊帳の外で意味のない行動(女子高生を探していたならもう見つかってる)をしていたにも関わらず、花火が始まったら目の前に血のついたナイフ持って前屈姿勢という明らかにクロな逃げてきた井野がいたという超展開、超逆転"はだかのドヤ様〜シブとくつよく〜"斑鳩ここまで持っているとは…麻里子様よりすご

というわけで宇佐美が刺されたままなので井野を引き連れて元の場所に戻ってくる一行。すると井野を連続で殴り始める"青いドヤズマ"斑鳩。刺されて寝ていた宇佐美も起き上がり、こいつは殺すしかないと煽る。止める田口を吹き飛ばし、殴り続ける"ダイナマイトドヤリ!"斑鳩はこいつは司法じゃ裁けないと聖戦士化して自らの正義に基づく正義を貫こうと…しているように見せかけて違うっぽい。さっさと撃てばいいのに殴り続けるだけ。単にかつて検死官時代に井野の犯行を見抜けなかった個人的な怒りをぶつけてるだけなんじゃね?そこに笹井は最初の事件だけ違ったのよね、と井野に話しかけて"みんなどや子"斑鳩を止める。手口が荒かったのは殺すつもりじゃなく話をしたかっただけなのに嫌がられたからだろうと告げる。何か最初の事件だけ犯人違うんだよくらいのノリで話し始めるから何かと思ったら、「最初だけは殺意が無かった」から「最初から殺すつもりの以降の事件とは違う」ということだった。最初の事件ではキモがられたのか逃げた女子高生が転落して心肺停止したので必死の心臓マッサージで蘇生させたのに、体制が明らかにこれから君を襲います状態(馬乗り)だったので女子高生が抵抗。待ってくれと言っている間に…ということだった。その後、違う人間(松崎)が何か勝手に捕まったので普通に生活していたが、5年後に土手で女子高生を見かけて当時の行動を繰り返してしまい快楽殺人者と化した。以降は止められなくなったという。特に反省無く連行されていく井野。

宇佐美の手術が始まり、待っている間に、"夜空ノドヤウ"斑鳩に警察上司の自殺計画をどこまで知っていたか問う白鳥。"朝日を見にどやうよ"斑鳩は警察上司が俺に何かあったら宇佐美を頼む!とかわけのわからない事を言っていたのでただならぬ気配は感じたが何も聞けなかった…と語り、検死官時代の見逃しも含めて後悔を語りだす。ドヤ顔復活どころか沈んでしまう"どやおんハート"斑鳩。笹井も同様に見逃している事件が他にあったのかも…とWで落ち込みだすので白鳥は自分たちの領分がどうとかじゃなくて真相の為に医療も警察も手を取り合うべきだ!と1話の時点で分かっていたような真っ当な正論をこの頑固者共に対して告げる。

その後"Doyac"斑鳩は記者会見で今回の事件について隠さず語り、初めての謝罪を行う。さらに今後このような事が起きないようにAiを導入する!と宣言して、最初しか出てこないのが定番になった病院長が会見を開始。今回出番のなかった島津(安田顕)は笹井に礼を告げに来て解剖 VS Aiの問題も解決。心療内科医田口は意識を取り戻した宇佐美に警察官ではなく1人の人間として生きて償うことを約束させ、白鳥はAi推進の任務が終ったので新たな場所へと去っていくのだった。

…宇佐美を消せって言ってた後姿超上司は…?"正義にひとつだけのドヤ"斑鳩あんな勝手に態度180度ひるがえしたら危ないんじゃね?

というわけで最後までドヤ顔が見れなかったが、超ラッキーで犯人目の前に出現は極上のネタだった。すべてを持っていった男という意味では「ブルドクター」の稲垣吾郎に近い。ストーリー自体は死因不明社会というところを訴える意味があったようなので、医療ミステリーというかもう完全に田口と白鳥が外部の事件を探偵している感じになってしまい、これまでのシリーズとは違う感じだったけど面白かった。


9月16日(金)

ここ最近の2011夏ドラ Vol.11

勇者ヨシヒコと魔王の城 9話
開始0秒で敵と遭遇しなかったヨシヒコ(山田孝之)、ダンジョー(宅麻伸)、ムラサキ(木南晴夏)、メレブ(ムロツヨシ)。魔王の城へ渡るために必要な空飛ぶ絨毯を入手するために訪れた村でオークションをやっており、絨毯が思いっきり出品されていた。しかし3億ゴールドで落札したのはヨシヒコの妹ヒサ(岡本あずさ)だった。1話で旅立つヨシヒコを見送った後は毎回ラストに様々な境遇になりながら「あにさま、ヒサはしんぱいです」の台詞と共に1カット出演のみが続いていた。前回女王様風になっていたが、貴族のオヤジと結婚していたらしい。何故か冷たいヒサは絨毯は譲らないといい、料理対決で勝利せよという課題を押し付ける。

好物だという鳥と植物を入手するために冒険するはめになる一行。地味にこの道中でムラサキが好きなのがヨシヒコと判明する。最初は思い込みで恨んでたのに。何とか入手するが、明らかに演技ヘッタクソな母子がひもじい思いをしているのを見てヨシヒコはせっかく入手した食材をあげてしまう。それもヒサの戦略で「許さない」とつぶやくヒサ。

だがいざ当日、ヨシヒコが用意したのは子供の頃から作ってあげていたおにぎりだった。べたに感動ムードになり、ヒサはヨシヒコを案じて魔王と戦わせたくないからじゅうたんをあげたくなかったと判明。絶対生きて戻ると決意を語るヨシヒコに折れたヒサは絨毯を渡す。ていうかオークションの時は一応それっぽい形だったのにあれは盗難防止用でした!とかで、出てきたのは便所マットだった。

そして便所マ魔法の絨毯を使おうとしたらいつも冒頭に出てくる敵ゲストが登場。魔王の城への門番ということで魔法戦士の小栗旬という豪華な感じに。敵を仲間にする魔法にヨシヒコだけがかかるが、「やれ」と言ったらドジョウ掬いを始め、「襲い掛かれ」と言ったらムラサキのスカート捲りを始める。さらにそれに乗っかって延々バカを繰り広げるという二度と見れない貴重な山田小栗のバカ共演が展開。最後は我に返ったヨシヒコが眠らせて勝利。

便所マ魔法の絨毯に無理やり4人が乗るとドラクエ風のドット絵マップになって海を渡りついた先は都会だった。今までずっと山奥でロケやってたのを引き上げて帰ってきただけじゃねーか!仏はもう言う事もないのかさあ行くのだ〜とか言ってるだけで終了。山奥だったからサマになってたけど、都会でこのスタイルは恐ろしく違和感…。

 

ピースボート 11話
秀(濱田岳)、サキ(平愛梨)、三浦(ムロツヨシ)の3人の前に現れ、偉そうに同調の罪を語れとけしかける雄山(陣内孝則)。計画者という立場上、雄山とサキと三浦は対等でもいいはずなのに何で雄山だけこんなに偉そうですべてを握っているのか…。

どういうわけか突如泣き叫び始める三浦。寂しい少年時代がフラッシュバックし、同調して生きていくしかないんだ、役割が無いとダメなんだと情けなく叫び始めて唖然。いきなりどうした?

アワアワな三浦にタトゥーの意味を話すという役割を与えましょう!と偉ぶる雄山。意味なんてねぇぇぇぇ!と叫ぶ三浦。それはとある動画サイトの動画ナンバーだと勝手に答えを明かし始める雄山。そこには雄山が仕掛けた隠しカメラの映像が残っていた!

って三浦に分かるわけねーだろ!

これは酷い。三浦もまたこじつけの罪で一方的に責められて完全に身に覚えのない番号を刻印されていたというこの仕打ち。映像を見るとそこには犯人の仮装をしたサキが映っていたが、その内容に三浦は何の関係も無く、気になるところで強制退出させられてしまう三浦。不憫。

やはりサキが犯人なのかと責める秀だったがサキは、ダサいと言われた過去の経験を語りだす。通り過ぎる街の人々が口々にサキをあいつダセーという謎の回想VTRが入ったが、なんだこれ…。聞こえるようにダサいダサい言い出すという時点で既にかなりコントな映像になっているのに、サキの服装がどこで取りそろえてきたのかというほどに珍妙な超個性的スタイル。ダサいとかじゃなくてそこまでの超個性派ファッションをしておいてバカにされたから人生終わるとか言われても。自信持てよ。流行りに合わせて人に同調して優の計画にも同調したのに捨てられた…と語りだす。優に自分が必要だと思わせるとかサイコさんじみた事を言い始めて思いつめたものの、殺害計画は出来なかったという。そこに三浦を放り出してきた雄山が帰ってきて、サキのタトゥーはナイフ番号ではなく携帯の留守電だと教える。また都合のいい偶然…。そこには優からの愛のメッセージが込められており、計画をいいと思ってないのに優に同調したサキはこのままではだめになってしまうし、それは自分のせいだとか何とか。これにてサキもお役御免で雄山が連行。

戻ってきた雄山に何でも思い通りにいってさぞ気分がいいだろう!とどう取り繕ってもこれまでの雄山の態度からして図星でしかない真理を突く秀。しかし雄山はこの世に思い通りに生きられる人生なんてないなどと涙を流しながら真剣に答え始める。雄山は元ホームレスで世間を恨んでおり、復讐の為に今までのこじつけの罪を糾弾してきたという。そして自分もまた罪を犯しており、それは秀と同じ全てをあきらめて傍観していることだと語る。秀の罪も結局それだったのにそれだけでは足りないのかあいまいにしたまま雄山はサヨナラを告げて出ていき銃声。1人残された秀で次回へ続く。

もうワケが分からないどころの騒ぎではなくなってきた。三浦は明らかにポイ捨てで人格交代レベルの性格一転。雄山の行動と言動に全く一貫性が無い上に、結局最大の罪人は雄山である。雄山風に言うなら「社会への恨みを無関係の人間のせいにする。転嫁という究極の罪なのです」なんじゃないのかこれは。しかも勝手にいなくなってしまった。お前今まで絶対楽しんでたじゃねーか。

 

チーム・バチスタ3 アリアドネの弾丸 10話
松崎(六平直政)が消されてしまう。病死かと思ったが自宅に帰った島津(安田顕)は松崎が真犯人が分かったかもしれないという伝言を留守電に残していたのを聞く。さらに誰かが訪ねてきて電話が終っていたが、電話の時間と死亡推定時刻が同じだった。笹井(小西真奈美)に頼んで解剖してもらうと薬物を打たれた形跡を発見。

報告を聞いた"Doya J"斑鳩(高橋克典)はさすがになん…だと…!?状態で得意のドヤ顔も出ずに何か考えていらっしゃる様子。ていうかさすがにどうにもならず、普通に松崎殺害の疑いは報道されていた。全部終わったと勘違いして出頭しようとしていた宇佐美(福士誠治)はその旨を"どやっぴウインク"斑鳩に伝えていたが、TVを見てビックリして失踪。

田口(伊藤淳史)と白鳥(仲村トオル)は3年前にも今回のような女子高生が河原で死亡して、心臓マッサージを繰り返した形跡など全く同じ状況だった事件があったことを知る。さらに調べたところ全部で7件、同じような事件があったと判明。全て同じ川沿いで起きていたということで、先週まで松崎犯人説を疑っていた面々も別の犯人がいたと確信する。島津は松崎の葬儀の準備をしているだけで基本的に出番なし。ただし田口と他に犯人がいる話を電話でしている時に支援会の連中がいて聞いていたのでこの中に犯人がいたならかなりビビっていたはず。それにしてもずっと刑務所だったから遺影の写真が無い、若い頃の写真しか無いとか言って出てきた写真が全く今と同じだったのは…役者変えない限りはしょうが

"図に乗りどや氷"斑鳩は焦って状況を聞きに所轄にやってきて、情報を出すように命令するが白鳥も来ており、散々図星を突かれてしまう。そして他の7人の殺人事件が繋がっていたことまで知らされてグロッキー。今回ばかりは焦りまくりで得意のドヤ顔が出ず無表情を装うしかない"オレオはドヤラルド"斑鳩。さらに所轄に「いいから命令を聞け!」と怒鳴るが、報告する義務は無いので拒否されてしまう。誰の味方だ?とすごむが「正義の味方です!」と言われてしまいあえなく撤退。ドヤ顔どころか疲れ顔で運転手に心配される始末。果たして最終回で"ドヤ顔触れず…"斑鳩のドヤ顔は見れるのか。

白鳥が示した事件地図のうち"1!2!3!4!ドヤシク"斑鳩が一点だけを見つめていたので調べるとその事件は"バニーガールとドヤ"斑鳩が検死を担当したものだった。改めて宇佐美に電話する"言い訳Doyabe"斑鳩だったが、宇佐美は松崎が殺されたことを黙っていたのであんたは信用できないと絶縁宣言。もはやドヤ顔どころではなく追い詰められてしまう

宇佐美はその後、笹井を拉致して情報を聞き出そうとする。宇佐美は松崎を犯人と未だに信じていたが、笹井から違うと聞かされてビックリ。当日松崎を尾行していたけど途中で警官とすれ違って逃げた(宇佐美の方がお尋ね者なので)ので見失い、松崎の家に行ってみたらもう殺された後で警察の捜査が始まっていたという。警察上司の意志を継ぐとか散々言っていたので、警察上司が間違っていたわけないだろ!と痛い信者ばりに暴走するかと思いきや、笹井の話だけで割と冷静に別に犯人がいるという状況を理解し、そいつを捕まえると宣言。笹井は自分も連れて行ってくれと頼む。

その頃、田口と白鳥は、脅えていた松崎が何で訪問者を家に入れたのか?という疑問を検証。知り合いか…警察関係者だった?と連想し、"Everyday、ドヤァじゃ"斑鳩じゃね?という仮説に行きつく。ついに快楽殺人犯扱いされてしまった"ドヤンス、イラネ"斑鳩はその頃事件が起こった河川敷の倉庫から出てきて、土手を自転車で走る女子高生2人組を見て不気味にニヤリ。深いため息をついて満月を見上げ、まるで狼男にでも変身するかのような演出で次回へ続く。

まあここで疑われてしまった以上は"週末 dot yat"斑鳩が犯人って線は消えたと思うし、犯人逮捕の過程で得意のドヤ顔が最後に見れることを期待したい。

 

ブルドクター 最終話
武田(小日向文世)が暴露会見を開こうとしたら黒幕縄文寺(鹿賀丈史)が先手を打って小物部下を消し去り、武田と小物部下のせいにする会見を行ってしまい打つ手が無くなってしまう。さらに名倉(稲垣吾郎)が権威と引き換えに縄文寺の犬に成り下がり、小物部下を自殺と診断。ただ小物部下と違ってさすが黒幕。不審な点は無く、自殺と判断しても解剖しない限りは分からないくらいの精密な計画であった。

釜津田(石原さとみ)は表向き栄転という名の厚生課への飛ばしによって刑事ではなくなってしまう。小物部下の妻と娘も既に縄文寺が根回ししており、大達(江角マキコ)が説得に向かっても聞く耳を持たない。

名倉は怪しげな挙動を見せながら、小物部下の消し方は見事だったと縄文寺に話していた。武田や小物部下のようにはなりたくないですからね!とクールに告げる名倉に縄文寺は怒らせなければ大丈夫だと帝王のオーラで暗黒に微笑む。

どういうわけか大達の息子が25メートル泳げないから特訓するというそんな余計な事しているような尺があるのか状態の強引な家族パートが挟まれる。これは大達の決意を息子が応援する流れにつなげるためにいれたみたいだったが、結果的にケンカの末に先週和解した夫には相談せず、息子にだけ決意を語って暴挙に出るという大達何の反省もしてねーよな展開に。

釜津田と大達は辞職の決意を持って行動を開始。小物部下の死体が火葬場に運ばれる際に釜津田が霊柩車ドライバーに化けており、大達の元へ運んで死体を入れ替え。遅れて死体をお届けした釜津田はそのまま逃走。霊柩車ドライバーどこ行ったんだよ?あれも一応特殊な職業のはずだが…。しかもご丁寧に入れ替えた棺には究明の為に解剖するからよろしくね!と2人の連名でサイン入りだった。ムチャな計画という以前に霊柩車関係の関係者を消さないと計画が実行できないじゃないか。

こっそり解剖しようとしていた大達だが名倉以外のメンバー全員が同調して一緒に解剖。あっさり他殺と判明。それを眺めて死体の居場所を電話で誰かに教える名倉。CM明けには既に縄文寺のところに名倉はスタンバっており、そこに2人がやってきて他殺だったと報告。縄文寺を糾弾するが何の証拠もないので帝王のオーラに何の揺らぎもない縄文寺。むしろ死体を盗んで勝手に解剖したので死体損壊の罪だしお引き取りをお願いする縄文寺。この2人強い決意を持って乗り込んできたので策を用意してるのかと思ったら感情と正論ぶつけただけで何も策無かった

名倉はクールに自分なりに信念があってここにいると語り、釜津田を失望させるが次の瞬間にはボイスレコーダーを取り出し、縄文寺とのこれまでの会話を録音していたことを明かす。冒頭で胸元に手を入れる不審な動きをしながら、自殺偽装の会話を急に持ち出したのはやはりこのためだった。「私を本気で怒らせたらどうなるか」帝王のオーラを完全開放して凄む縄文寺。フリーザ様のように激昂せずあくまで冷静なところが逆に怖い。合図と共に部屋にいた部下たちがエージェントと化しして3人に襲い掛かる。

だがそこに神岡(阿南健治)が乗り込んできて、既に令状が揃っており縄文寺あっさり御用。だが帝王のオーラにいささかの揺るぎもなく私を逮捕したところで現在の死因究明の現状は何一つ変わらないと言い放ち去っていく縄文寺。最後まで悪の帝王だった。神岡によれば、既に名倉がレコーダーを警察に持ち込んで神岡と上司を説得。葬儀場にスタンバっており、死体を正式に解剖へ回そうとしていたのに、大達と釜津田が勝手に持っていってしまったという。名倉が死体がここにあると電話していたのも神岡だった。なんと最後にして名倉が全部持っていってしまった。しかも神岡刑事、容赦なく大達と釜津田を窃盗と死体損壊の容疑で逮捕。次の瞬間には2人は檻の中。2人は暴走してバカやったみたいな感じになってしまい、シュールな展開に。たださらにその直後には遺族がこっそり解剖依頼書を書いていたという理由で釈放。

そして完全に主役の座を奪い取ったかのような名倉は釜津田とラブロマンス。幼い頃に父が病気で倒れて母が男と逃げたので人間不信に陥っていたことを語り始めて自分をさらけ出すのが怖かったと初めて弱さを見せながら涙を流して胸中を告白。釜津田と復縁し、ラブラブモードに。出番が無かった武田は大達や名倉など一行全員を説教した後に、神岡の手によって正式に逮捕されていった。今回だけで神岡の検挙率ハンパねーな…

そして時間が経過。大達と武田はクビになり、釜津田は刑事課に出戻りさせられていた。海外に行っていたらしい大達だったが、晴れて教授になり自分をさらけ出して法医学の現状を変えようという活動を表立って始めたNew名倉が呼び戻して復帰。あえて他の面々も大達の解剖に協力していたとバラし、一気に辞められると困る上層部に大達を再雇用することを了承させたという。変えるって言ってる側からそんな上層部じゃダメなんじゃね…という気もしたが、いつも通りの日々が戻ってくる。変死体が発見され、現場に駆け付けた大達と釜津田で終了。ラストカットが死体が転がってるロングカットってある意味凄い。

 

それでも、生きてゆく 最終話
文哉(風間俊介)は開始2分で檻の中へ。そのままエピローグみたいな形に。五月(倉科カナ)は洋貴(瑛太)と少し話しただけで特に存在に何の意味もないまま出番終了。中盤で文哉についての手掛かりを持ってくるためだけの存在だったのだろうか。同じ被害者家族という立場で踏み込んだ話をもうちょっとやるのかと思ったのに急にフェードアウトしちゃった印象だ。

隆美(風吹ジュン)と灯里(福田麻由子)は完全セットで双葉(満島ひかり)と共にアキのお墓を訪れたくらいで、響子(大竹しのぶ)や耕平(田中圭)とも対面した程度。家族とは完全に離ればなれ状態の駿輔(時任三郎)は憔悴しきっており、文哉との面会で泣き崩れる。が、相変わらず文哉は話を聞いておらず母親の顔が思い出せないから助けてくれと言い出すのみ。

洋貴と双葉はお互い大切に思っている事を確認し合うも、双葉は真岐(佐藤江梨子)の娘の母親になるととんでもない決意を語りだし、草間(小野武彦)にもしつこく頼んで了承を得たという。まもなく死亡するとされていた真岐は延命治療を継続したことでそのまま寝たきり状態が続くこととなった。しかし結局目を覚まさなかった上に、文哉が事件を語るとも思えないので、実際にどういう状況で真岐がこうなったのかは不明のまま。真岐の方がナイフを持っており、禁句を口にしたことで文哉が迫っていく…しか描かれず、その後の文哉の腕に刺し傷があったりしたくらいしか判明していないので真相は闇の中である。

最後のデートを楽しむ洋貴と双葉。何とか引きとめようとする洋貴だが双葉の決意は固く、結局そのまま別れるという切ない展開に。それぞれが暮らす中で、駿輔から母親の写真を渡された洋貴は(駿輔はあれ以来面会拒否されるので)文哉に面会。文哉が双葉の事を「妹」とか呼ぶようになっていたのはとび蹴りからの連続パンチを喰らったせいなのだろうか。相変わらず捨て台詞が自分のせいじゃないという責任転嫁の文哉だったが、洋貴が母親の写真を見せると初めて感情を露わにして号泣

そして洋貴と双葉が文通を続けながら終了。しかもラストシーンは15年前に事件が発生したせいで洋貴が返し忘れたビデオを返却しに行って延滞料金いくらか聞くっていうシュールなシーン。仮に延滞1日300円として1年365日計算で15年なので300×365×15=1,642,500円!?まあ現実的にそんな請求がされることはないらしいんだけど。

クライマックスは完全に先週という感じで、最終回はどこに着地させるか、前向きすぎるしありえないせいか2人がゴールインするのは避けるような結末になってしまった。確かに2人がお互いを好きだとか意識し始めた頃は展開に違和感はあったんだけど、その後あれだけ2人のいい感じのシーンを見せられるとこのオチは辛い。五月の存在からして洋貴は五月と恋愛関係になり、双葉とはお互いの立場を理解し合う程度で恋愛感情ではないという可能性も当初はあったんじゃないだろうか。少し遅めに登場した上に倉科カナの出番が途中から皆無なってしまったのは洋貴と双葉が完全に恋愛方面に向かってからだったわけだし。

文哉に関しても正体が判明してからは理解不能なモンスターで最後まで行き、あそこまで壊れてるともう周囲が意志の疎通をあきらめるしかないレベル。あまりその原因に踏み込むドラマではないので、母親の自殺関連が心の傷になったらしいくらいしか判明せず、母親の写真を見たことで何かが変わるのかは見せずに終わっちゃったのでスッキリしなかった。

 

名探偵コナン 工藤新一への挑戦状 11話
今回は初の原作回26巻で一時的にコナンが新一に戻った時の話を、コナンになる前のドラマでやるという矛盾。まあこのドラマは原作の設定無視で名前を借りただけのパロディドラマという形でやってるみたいなんで今更なんだけど、いきなり原作をトレースするとは…。新一(溝端淳平)が蘭(忽那汐里)にプロポーズしようとするという話は、コナンになってしまったからこそ新一に戻れた今のうちに両親の思い出の場所でゲンをかついで告白しておこうと思ったという事で少し成長したゆえの行動なのに、このドラマの苦労知らずのボンボンで警察を顎で使うような生意気高校生が何にも無いのにいきなり告白しようってただの浮世離れのキザ野郎にしか…。

新一の両親がこの場所でプロポーズして伝説になっているというところもそのまま。それを蘭に話したウェイトレスまでは原作トレースだったが、謎のおっさんが新一はそれを知っていてセッティングしたんだろうといちいち繰り返し説明するという謎シーンが加わった。

事件の方は殺害方法も同じ。原作では捜査中にコナンに戻ってしまう発作が起きてしまい体から煙を出しながら必死に解決するも蘭に会えずにコナンになってしまうわけだが、今回は煙を出すこともなく、推理を開始。推理を出しきるも犯人に反論されるところも同じだったが、ドラマでは反論されて焦る新一は初なのでざまーみ新鮮だった。最終的に目暮警部がいない以外は全部同じだったが、着ぐるみが普通だったのが残念。ここまで原作通りにするならシュールなカエル着ぐるみも再現しないと…。

そしてコナンにはならないので原作から離れて告白シーンへ。しかしそこは勝手にやるわけにはいかないのか、閉店で〜すの一言で邪魔されて失敗という最悪のオチに…。

ついに5週連続姿を消している小五郎だが、雄山の出番が終ったので次回は出番がある模様。


9月10日(土)

丸ごとno3b!!〜唇触れず…編〜

ノースリーブスのCDに入っているイベント券は厳重な抽選であり、握手会ではない(握手会だった時代もあるみたいだけど)。それに奇跡的に当選。これが思った以上に厳重で、当選メール、イベント抽選券、身分証明書が無いと入れず、システム上転売どころか知人に譲る事すら不可。場所が横浜BLITZ。何でそんなところまでいかなきゃいけないんだ…という感じだがせっかくなので現場は見ておきたい(握手会だったら逆に行ってなかったかも)。

ということでいざ横浜!電車1本30駅以上先への長い道のりが始まる。往復所要時間は160分以上となり、CDを5,6枚用意していたのだがカバンに入れ忘れ、残っていたのは山下達郎の『COZY』のみという衝撃の事実が電車に乗る直前に発覚。これからアイドルのイベントに行くのに山下達郎って…。ということで「ヘロン」に浸食されながら横浜へ向かう。

「ヘロン」を2回聞いたところで現場に到着。いきなり制服の女子高生やおばちゃんが並んでいるのでこれ本当にノースリーブスなのかと思ったが、女子高生もおばちゃんも開いた携帯の待ち受けが思いっきり小嶋陽菜になっており間違いないようだ。並んでいた割に既に半分くらい済んでいたのでスムーズで、あっさり入場。厳重なシステムなので逆に不正突破しようとする奴が来ないだろうという判断とそもそも詳細に確認していたら時間が足りないという判断だと思うが、メール、抽選券、免許証をチラ見しただけであっさり入場。ライブ会場名物の暴利500円ドリンクを強制的に買わされる。

ペットボトルだと水かお茶。プラコップだともう少し色々種類があるようだ。だがプラコップの場合、邪魔である。ずっと持っていなければいけない上にぶつかられてこぼれたら最悪の場合余計な戦闘が開始される恐れがある。俺の戦闘力は書くまでもなくスライムレベルである。では始まる前に一気に飲み干すか?喉も乾いているし一見有効な手段だ。だが、冷たいドリンクを一気飲みした場合、速攻で腹が下る可能性がある。イベントの最中に闇を駆け抜けて抜け出し、トイレへ駆け込む恐れがある。というわけでペットボトルお茶を選択。スーパーで98円で投げ売りされてそうなお茶が5倍界王拳とはな。世の中しっかり経済回ってるぜ。

イベントが始まるまでは延々とシングルPVを垂れ流し。入ってからちょうど全シングル流れ、何とか「ヘロン」が遠のきノースリーブスモードになってきた。会場はそこまで満杯ではなく、3段階になっているフロアのうち1番広い平面部分もまだかなりの余白があったが、あえて1段高いところへ。段差の手すりにもたれかかるのが1番理想だったが、既に占拠されていたのでPV卓の柵部分によっかかることにする。割と女性も多く、システム上初めてっぽい人が多かった。なんせ前にいた女性は「これ写真とっていんですかね?」とか聞いてくるくらいである。ちなみにこの人も開いた携帯待ち受けが小嶋陽菜だった。女性人気凄いぞ小嶋さん。つーか昔みたいに画面に角度で見えないフィルター貼る人減ったのか?携帯画面がでかくなったこともあり、見る気が無くてもダダ見えなんだけど。基本的に仲間同士で来ることがほぼ不可能なのでみんな1人といった感じで一部常連の強烈な一体感とかもない。サイリウムを振っている人はかなり多かったが、静かに見ている人もそこそこいたので俺が乗り遅れることもなく、のんびり見れた。ただ横にみぃちゃんTシャツ、サイリウム用途に応じて様々な色を使い分け(最大4本振り)というひときわ目立つコアファンっぽい人がいて、サイリウムの振り方が他の人と比べて1アクションくらい多い(いわゆるステージを見ないで激しく踊るヲタ芸的なものはなし)という人がいた。何故前列にいかなかったんだこの人…と思ったが、窮屈な前列より動きやすい後方をあえて選択するという人もいるらしい。なるほど勉強になるな。ちなみにTシャツ通りにみぃちゃんソロ曲の時に凄い気合入れてサイリウム4本をゆらゆら振っていたので辺り一帯だけ妙に明るかった

1.唇触れず…
イントロを少しカットしていたような気がする。歌は3人とも安定しており、生なのかパクなのか分からなかったが、揺らぎはなんとなくあったのでたぶんだったのかなと思う。ファンの反応見てると生歌と思っている人が多いみたいだし。そもそもTVでは生歌を聞く機会が無いので本来の歌唱力の判断がつかない。俺が持っているノースリーブスの生歌は「Answer」初回DVDに入っていたそれぞれのソロ曲だけだ。なので普段の歌唱力は分からないが、とりあえずAKB内での評価が高い高橋みなみだけでなく峯岸小嶋の両名も割といい感じの声質を持っているので、それなりに歌えるはずである。あまりブレが無いからパクということはないだろう。

トーク。最近3人で会ってないので3人それぞれの最近のプライベートを話すことに。だがそもそも多忙すぎてプライベートが無いのは明白で、峯岸は「私の時代が来ている」と峯岸ウイルスCMの件に触れて全身タイツでの撮影の苦労を語り、高橋はネコを飼い始めたが海外に行っていたので実家にあずけてまだ取りに行けてないと語り、小嶋は料理をしたとかなんとか。

2.Answer
3.青春の木洩れ陽

前作と「君しか」のC/W。俺が見たのは二部だったんだけど一部では「Answer」と「君しか」の位置が入れ替わり、「青春〜」は別の曲だったようだ。「青春〜」は聞き始める前のC/Wなので記憶が曖昧であった。

突如、高橋と峯岸が謝罪会見を開始。何でも峯岸が高橋に送った渾身の長文メール無視、峯岸が猫アレルギーなのに高橋が猫を飼い始めたことで絶縁していたらしい。だが峯岸が先日までやっていた朗読劇を見に来た高橋が渾身の長文メールを返してくれたことと、猫が小さすぎてアレルギーが反応しなかったので復縁したという半分ネタみたいなノリだった。

さらに質問コーナーになだれ込むが、FRIDAY編集部の人を仕込んでおいた辺りは流れ通りだったのに、本当にその辺のファンにも質問させるもんだから、アガったファンが質問できなかったりして流れがグダグダに。

その後は入場時に配られた番号を基にした抽選会。まあこんなのは当然当たるはずもなく…。

4.明後日ジャマイカ/小嶋陽菜
5.誰か教えて
/高橋みなみ
6.サヨナラに気づいて
/峯岸みなみ
3人のソロが続く。ショートサイズだったかな?高橋みなみが1番声がしっかりしていて上手いと言われるのは分かるけど、鈴木愛理(℃-ute)とか田中れいな(モーニング娘。)とかと並べると普通かなぁという気もする(生では見たことないけど)。個人的には小嶋峯岸の2人の声質の方が特徴と味があって好きだったりする。

峯岸が着替えて出てくるまでの間に高橋と小嶋で繋ぐ。じゃんけん大会でいきなりこの2人が対戦するということで、前哨戦としてセンブリ茶と普通のお茶を選ぶ対決をすることに。当たり前のように高橋が敗北。我らが埼玉県出身の小嶋さん、やはりこの方は何か持っている人だと思う。そのこだわらない性格もさながら何か自然体にして幸運を引き寄せるオーラをまとっているような…。そういう意味で不幸体質の俺とはまさしく真逆。地元の星である。

7.君しか
初期シングルは聞けなかったか…。これにて終了ということであっさりメンバーが去るが、照明が消えたままでアンコールはある模様。すぐに「アンコールが途切れて一瞬静まり返ってしまったのは、仲間同士で来れないイベントという特性ゆえだろう。謎の手拍子を経て勇気あるファンが仕切ってアンコールいくぞぉぉぉ!!と叫び、そこからアンコールがコールされ始めた。

8.バスストップ
サイン入りボールを投げながら歌っていたので、歌い出しを忘れかけるような感じもありやっぱり生歌だったのかなぁと思ったり。「キスの流星」C/Wということでそもそも曲を知らなかった…。

というわけで1時間ちょいでイベントは終了。再び山下達郎を聞きながら今度は各駅ではなく湘南新宿ラインで乗り換え2回しながらブッ飛ばして帰還。3度目の「ヘロン」がフェードアウトしていくところで改札へ…という偶然にしては出来過ぎている流れとなり、結局すべて「ヘロン」が持っていってしまったのだった(オチそれかよ)。

 

なおトークで、峯岸が今日は久々に陽菜の家に行くといっていたのに、深夜1時からのオールナイトニッポンに出演していた。オールナイトニッポンの中で、ノースリーブスは仲がいいよねという話になり、その際に峯岸が今日イベントだった事を話し、終わってからここまで暇だったので小嶋の家でTV見てきたと言っていた。イベントが21時過ぎに終わっていたので帰宅までの時間と入り時間を考えると2時間あるかないかくらいなんじゃないかと思うが…本当に仲がいいんだなぁ。


9月9日(金)

ここ最近の2011夏ドラ Vol.10

勇者ヨシヒコと魔王の城 8話
開始0秒で敵と遭遇したヨシヒコ(山田孝之)、ダンジョー(宅麻伸)、ムラサキ(木南晴夏)、メレブ(ムロツヨシ)。歌舞伎野郎で随分年のいったおばちゃん&おばあちゃんファンを引き連れていい気になっていたが戦う気が無く、ダンジョーがヨシヒコの剣を借りて始末。今度はダンジョーに群がるファンたち。

最後のアイテム「命の指輪」入手の為に妖精の村へ向かう一行。ヨシヒコにだけ子供の妖精が見えたので案内してもらい、指輪を盗んだ悪魔神官を倒すことに。動物との人間のミックスである怪物を次々に倒していく一行。強いのかと思いきや失敗作ばかりでというか最初の馬のハリボテをくっつけた奴と茶番を繰り広げた以外は、登場シーンの後に静止画連発&テロップで敗因が示される(〜だったので敗北!)のみという割と有名俳優使っておいてもったいなさすぎるかっとばし。

悪魔神官は何か普通に人の良さそうなおじいさんだったが、ムラサキが新たに獲得した魔法力を奪う奇妙な舞いとメレブのとりあえず即効性のある呪文で混乱させたところヨシヒコの一撃で眠らせる。指輪を妖精の元へ持ち帰った一行だったが、妖精の方が悪魔で悪魔神官だと思っていた人物は守り神だった。神官、初めて総力戦で実写でちゃんと倒した相手なのに敵じゃなかったって…。

妖精は指輪をはめて巨大化。巨大な相手は実写でやれないので例のチープアニメになってしまうが、指輪が巨大化しなかったので痛がっているところを一刀両断。こうして装備が全て揃った。

ヨシヒコの妹は王女様みたいになっていた!

 

ピースボート 10話
秀(濱田岳)、サキ(平愛梨)、三浦(ムロツヨシ)の3人になった船内。サキと三浦は「これで終わりだ」と何かを知っているような会話まで始める始末で、それを聞いた秀は2人を信じられなくなる。泣き落としで信じてくれと訴えるサキだが、さすがにこの状況で信じられるはずもなく秀は人間不信モードに突入。ここ2週間ほど影が薄すぎたので疑心暗鬼でも何でも少しはガッツが見えればいいか。

雄山(陣内孝則)はついに姿すら見せなくなり、「思い出私物オークション」という指示のみが画面に表示されるなど手抜きモードに。3人の私物がいつの間にか運び込まれていてオークションが始まる。映像を見ているネット上の連中は高額な品を出しても数百円〜数千円程度で足元を見て落札するなどふざけた態度で焦る三浦とサキ。

彼らが出した私物を見ていた秀は三浦が優(藤原竜也)からシステムを奪った事や、サキが犯人の変装グッズを持っていたことを知り、オークションを放棄。お前らが殺したのか!と問い詰める。だが2人はこの船は「問題を抱えた人間を更生させる」目的全て優が計画した事だったと明かす。今まで全部かよ!と絶叫する秀だが、サキは優が殺されたのだけは分からないといい、ならば犯人は三浦だと名指し。優の計画に途中から参加を表明していた三浦。計画が揺らいだから殺したとするが、三浦はアホらしいと一蹴。むしろサキが犯人だと逆指名。捨てられたから殺したんだろうと訴える。

そこに久々に雄山が登場。こいつも計画者の1人なのに色々判明しても三浦とサキよりも立場が上なことには変わりないらしく2人に罪の告白を迫る。何でも人に同調ばかりしているこの2人は究極の同調という罪だとかなんとか。また酷いこじつけで人を罪人呼ばわりか…。マジで雄山が犯人の方がしっくり来るが、秀の二重人格サイコホラーオチのどっちかしか残ってないような気がする。

 

チーム・バチスタ3 アリアドネの弾丸 9話
松崎(六平直政)と会ってきた島津(安田顕)は田口(伊藤淳史)に改めて迷惑をかけたと謝り、これからは全力を尽くすと敬語で丁寧に決意を語る。そんな中で女子高生の謎の死体が発見され、Aiで死因を調べるが事故か他殺かは分からない。笹井(小西真奈美)に解剖を頼むが笹井は「Aiとは距離を置きたい」というのを理由に拒否。いや、距離も何もAi関係ないじゃん、解剖してくれって言ってるだけなのに何言ってるのこの人。代わりの解剖教授は頼りなく、迫力だけはあるのだがAi以上の事が分からず心不全扱いにされる。なんだかんだ気になる笹井は解剖所見を見せてもらったりした挙句に、こっそり1人で遺体を引っ張り出して再解剖。くだらない理由で断ってないで最初からやれよ状態。白鳥(仲村トオル)が問い詰めると、笹井はこれは松崎事件と全く同じだと語る。

1人じゃ照れくさい島津は田口を誘って松崎に会いに行き、団らんの時を過ごす。見た目の怖さと正反対にメチャクチャ人がいい松崎。だが松崎は突如むせ始めて最近体調不良を訴えるという早速の死亡フラグを立て始める。

そして我らが"どやるが"斑鳩(高橋克典)は20分過ぎてようやく登場。事件の報告を聞いて資料を取り寄せていた。そして殺人と傷害容疑者の宇佐美(福士誠治)と密会。"どやちん"斑鳩は容疑者は松崎で間違いないと何の証拠も無いのに断言サイコー(最高とサイコのWミーニング)に歪んだ正義を期待通りに発揮。宇佐美も北山(尾美としのり)は間違ってなかったんだともはや危ない宗教状態。宇佐美の過去は子供を殺した犯人が完全に降参しているのに銃殺したというもので、北山はそれを相手が先に発砲したと細工。「正義のためには…」と正当化して宇佐美の暴走を認めてしまった北山。歪んだ正義論はこの時から始まっていた。ていうか北山が歪んでて、宇佐美が狂ったのは分かるが"度弥子様"斑鳩は何で歪んだ正義+ドヤ顔全開になってしまったんだろうか。その背景が語られる"Doya J" を期待したい。Jは当然ジャスティスのJね。

自分の方が犯罪者なのにすっかり正義の警察官気取りで松崎に追い込みをかける宇佐美。松崎は北山に追い込まれた際の精神的ショックがぶり返してしまい、アワアワ状態に。松崎支援の回である井野(甲本雅裕)と尾崎(升毅)はそれを確認に玉村刑事(中村靖日)に抗議に来るが、玉村は当然覚えが無い。嘘のアリバイまで話す2人だったが、明らかに何か企んでいるし、俳優的に怪しすぎる。

白鳥は"どやにゃん"斑鳩に会い、警察的には松崎が犯人ら権威回復であるというほぼ警察の企みを看破する鋭い言葉を浴びせ、宇佐美も操ってるんじゃないか?と揺さぶりをかける。ていうかほとんど図星突かれまくりなんだけど得意のドヤ顔で否定する"どやこのくせに"斑鳩。直後には宇佐美に電話して白鳥が嗅ぎまわってるから気をつけろと連絡。揺るがない。

田口白鳥笹井は犯人を快楽殺人者だと確信。田口までもが、そうなってくるとやっぱり松崎の可能性があるかも…となり会いに行くが松崎は病死してしまっていた。

現場から松崎の支援会で使っていたマッチ箱が発見され、嬉しい"どゃちゃん"斑鳩はわざわざ島津に会いに行き、重要参考人になったと告げる。島津は冷静に調べりゃいいじゃん(どうせ違うから)と言うが、"どやごん"斑鳩は宇佐美がうろついてて危険だから自首するよう説得してくれなどとドヤ顔で告げる。

だがそんな心理工作も虚しく、松崎は病死してしまい無意味に。だが警察としては松崎が犯人でした!と言う事に力押しできるのでウハウハ。話数的に最後にして最高の"どやりん"斑鳩のドヤ顔が見れるかと思いきや残念ながら出てこないまま終了。

 

ブルドクター 10話
小物部下が病室に潜入して武田(小日向文世)を暗殺しようと薬を注入。だが釜津田(石原さとみ)と大達(江角マキコ)が駆け付ける前に高広(市川亀治郎)に連絡していたおかげで助かる。悔しがる小物。その後もこの小物部下、病院に何度もやってきていたのでさすがに怪しすぎるのだが誰も気づかない。存在感薄すぎ。さらに小物部下は警察署長に圧力をかけて、捜査を行えなくして釜津田の上司を悔しがらせるが釜津田は気にせず独自で捜査を続行。工作の割にほとんど意味を成していない辺りが小物だ。

八代 (マギー)の妻が元医者で美亜(志田未来)の移植手術にも関わっていたことが発覚。そして意識が戻っても脳に障害が…とか言われていたはずの武田が意識100%であっさり目覚める。美亜の母からの移植手術中に母が謎の急死を遂げてしまい、本来手術は中止して警察に届けるところを、美亜を助けるために手術を継続し、死を隠ぺい。それを何故か知っていた黒幕と小物部下の脅しで不正な解剖所見を書かせられていた。八代が脅されて脅迫メールをやっていたのも妻がそこに関与していたことをネタにされていたからだった。

回想では警察が犯人を追い詰めて殴ったら頭ぶつけて死んじゃったのを隠ぺいした最初のケースが描かれた。黒幕が静かな迫力で「死因は…心筋梗塞でお願いします」と告げるなど黒幕らしいオーラが漂っていた。だが2件目の死亡日偽装は黒幕不在で依頼者の「2日ズレないと保険金が降りないんです」というのを小物部下が渋っていたところ、「500万円あげます!」と言われた瞬間に満面の笑みで了承するという小物部下の小物っぷりをより引き立てる小物エピソードだった。

その頃、小物は黒幕から武田が目を覚ましたらしいね、と無言の圧力をかけられて何とかしますと恐縮しきり。何とか接触して説得するというもう無理っぽい事をアピールする小物に「そろそろけじめをつける時が来たようだ」と告げる黒幕。焦りまくる小物。黒幕は小物抜きで名倉(稲垣吾郎)を呼び出して何らかの手を打っていた。

一方で前回の夫婦喧嘩の仲直りで中盤過ぎの時間を大幅に使い、その気になれば今回で最終決戦まで行けるのに時間稼ぎ。

名倉は夜の教授室に1人でやってきて教授椅子に座りその感触にニンマリ。釜津田を呼び出し、上機嫌で話を始める。釜津田に異動の話が出ているが刑事になりたかったのに厚生課なのでどうしようか悩んでいたのに上機嫌にじゃあ辞めればいいと告げる。教授の話で舞い上がっている名倉は嬉しさを抑えられない様子で教授になれると語りだし結婚しよう権威を振りかざすが、当然釜津田は刑事になりたかった話を簡単にスルーされたので拒否。愛されている実感も心も開いてくれないという釜津田に何それ分からないと平然と告げる名倉。教授になれるのに!と繰り返す名倉に完全に見切りをつけた釜津田は正式に別れを告げる。マジで信じられない様子の名倉。果たして最終回で変われるのか!?

暴露会見へ向かおうとする武田だったが、黒幕議員が先手を打って会見を始めてしまう。小物部下と武田が2人でやったと堂々宣言。小物部下は既にホテルで首つり自殺に見せかけて消されていた。殺されるにしても最終回までは生き残ると思ったが、こんなにあっさり逝くとは。ていうかまだ誰1人疑ってすらいねぇじゃん。転落人生どころか、転落する前に瞬殺。合掌。

そして新教授として会見場に現れたのは名倉だった。なんかこの男、権威さえ持っていればまだ釜津田が戻ってきてくれるとか思ってそうなのが怖い。

 

それでも、生きてゆく 10話
文哉(風間俊介)は一足先に因島にある本当の母の親戚の家に行き写真を探していた。洋貴(瑛太)のナイフを奪って双葉(満島ひかり)も因島へ向かおうとするが因島という情報しか知らなかったのでどこに行けばいいのか分からず足止めを食っている間に駿輔(時任三郎)から情報を得た洋貴が追いつきあっさりナイフ回収。先週のあの超絶な引きをあっさり裏切り、コンビで行動することになるが、同じ苗字の人が多すぎるという難題に直面し、なかなか辿りつけない。

隆美(風吹ジュン)と灯里(福田麻由子)は週刊誌にすっぱ抜かれて絶望していたがそこに響子(大竹しのぶ)がやってきて隆美の本音を引き出す。同じ列車に乗っているから許すことはできないだろうけど今後どうするかも共に考えるしかないという答えに行きついた響子に、加害者家族を恨むことで生きてきた隆美は動揺。

真岐(佐藤江梨子)は結局延命治療を拒否すればそのまま死亡という状況になっており、草間(小野武彦)は駿輔の前で延命拒否にサインをし、ちゃんと見届けろと叫ぶ。みんな苦しんだけど文哉再犯後の駿輔ほど精神的にキツイのはないと思う。他の家族もそれぞれ何らかの答えを見出していく中で、駿輔だけ大丈夫なんだろうか。そして真岐が目を覚まさない路線で確定となるとこれに至った実際の経緯は明らかにならないのだろうか?明らかに真岐の方も文哉に包丁で攻撃しているんだけど。

親戚の家では文哉が15年前の事件に至った経緯を話しており、母が2人が生まれなければハワイ旅行に行けたと子供を邪険にしていたらしき事と、自殺した経緯が改めて語られる。15年前は自殺しようと思っていたところ、たまたまアキちゃんがいたので連れて行ったら偶然にも禁句「生まれてこなければ良かった」がアキの口から飛び出したので我を失い殺したということらしい。これを聞いた親戚の人は子供殺したのか!とビックリして警察に通報。三崎文哉と最初に名乗っていたのに、今世間を騒がせせている指名手配犯と結びついていない様子。まだ実名報道されてないんだっけ?

その後、ガムテープで両手足を縛ってプールにドボンして自殺を図る文哉。文哉が自殺しようとしているならしてもらった方が楽じゃね?と言っていた双葉だったが、洋貴が沈んでいる文哉を見つけると取り乱して助けようとする。そしてナイフを取り出した洋貴も迷わずガムテープを切るのに使用。心臓マッサージ&人工呼吸までして救命するのだった。ナイフをこういう使い方にする演出はうまい。

その後定食屋で1つの答えを見出した洋貴は延々とその思いを語る。だが文哉は聞いているのかいないのかという態度。もう殺そうとは思わないし、いつか一緒に朝日を見に行きたいと手まで握って訴える洋貴だが、文哉はお腹が空いたと相変わらずぶっ壊れており、とりあえずの謝罪をするのみ。呆れとあきらめが入り混じった複雑な表情の2人だったが、いざ自首するために警察に出向くが署の前でついに文哉の態度に双葉がブチ切れていきなりとび蹴りをぶちかます。さらに文哉を馬乗りになって連続で殴り始めた。あわてて出てくる警察。このままでは双葉が傷害で逮捕になっちゃうんじゃね?というところで次回へ続く。

 

名探偵コナン 工藤新一への挑戦状 10話
DVを受けているという女性からの相談を小五郎が受けていたのに沖野ヨーコのライブに行ってしまった(という設定で一切の姿を見せず)ので蘭(忽那汐里)が受けることになる。この時点で何かもうおかしいが、漫画喫茶でチャットで相談を受ける蘭。女性がDV彼氏に襲われて慌てて駆け付けた蘭だが血痕のみで女性はおらず、その後そっくりなインテリアで飾られた我らが埼玉の別の部屋で女性の死体が見つかる。彼氏がいた米花町の部屋と我らが埼玉県の部屋では3時間はかかる(米花町が東京の右の方で埼玉の部屋とやらは我らが埼玉県でも左上の方)ので彼氏に犯行は不可能。だがあからさまな泣き芝居をして怪しい彼氏。

新一(溝端淳平)は相変わらず中盤過ぎには1人で真相を分かっており、まずは彼氏を家に帰すという逃げられたらどうすんだよ的行動に出た後に改めて彼氏を騙してお縄につかせる。実は第三のそっくり部屋があったのだ!とややこしいことになってきて、実はDVなんてなくて彼女の方が彼氏から6000万円をだまし取り、DVされて消されたフリして海外逃亡を企んでいたという。とんだ悪女だった!というわけでそれを見抜いた彼氏は逃亡寸前の悪女の元に出向いてザックリ。あの女が悪いんだ!と訴える彼氏だったがけっこう綿密な計画を練ってやっていたので同情の余地なしと新一に言われてしまう。

何かウィークリーマンションをネットの匿名性を利用して彼女名義で借りたとか、移動にかかる時間が交通手段とか道の状況とかでバッラバラなはずなのに綺麗な円グラフで書かれて一致する場所がここしかないから第三の部屋を発見できたとか強引に片付けすぎた感じもするが…。ていうか警察にくらいちゃんと話してから協力お願いしようよ。1人だけ分かってて何も教えないで警察にあれこれ指図してるのはさすがにどうかと思う。わけが分からないままに今回犯人を罠に仕掛けるためにけっこうあちこち移動したりセッティングしたりと大がかりなのに素直に言うこと聞いてる警察はさすがに間抜けだ。どやるがさんが聞いたら怒るぞ。

蘭はこの男許せない!と最初は怒っていたのに、そもそも依頼者の悪女に見事に騙されていたわけでシュンとなってしまい終了。いつもの白い部屋では蘭の姿も消えてしまい、新一がたどり着いた部屋では携帯が鳴っていた。

小五郎はついに4週連続で影も形も無し。後半全く撮影に参加しておらず雄山に夢中になっているというのか…。園子と英理なんてレギュラーじゃなくてほとんどゲストだったじゃないか…。


9月2日(金)

ここ最近の2011夏ドラ Vol.9

勇者ヨシヒコと魔王の城 8話
開始0秒で敵と遭遇したヨシヒコ(山田孝之)、ダンジョー(宅麻伸)、ムラサキ(木南晴夏)、メレブ(ムロツヨシ)。以前登場した古田新太と恐妻の使いまわし。今回も対決せず恐妻コントをしただけで終了。

転職できる神社でそれぞれ転職することになるが他のメンバーは僧侶になったり色々あったが特に何も無く、ヨシヒコだけはムラサキが突き飛ばしたので間違ってアイドルに捺印。勇者の枠にギャル男が収まってしまったのでどう見ても秋元康みたいなプロデューサーとデビュー当時のSMAPみたいなカラー鉢巻3人と共にアイドル修行の日々を送る。

「賢者の鎧」をを持っているのは、以前レベルが及ばないと戦わずに逃げたモンスターと判明。倒さねばならないが新勇者のギャル男は使い物にならず、ヨシヒコの復活を待つ一行。だがヨシヒコは「渡り廊下de魔王倒し隊」としてライブを行いアイドルの快感に目覚め、「私はモテるんだ!」とアイドル宣言。巨乳宣言の時と同様に一行を裏切ってアイドルに走ってしまう。だが総選挙の結果では2票しか入っておらず人気が無かったことが発覚。即刻クビにされてしまい、物凄い勢いで転職神社に向かい勇者に再転職すると次の瞬間にはモンスターを倒していたという巨乳展開と同じ流れに。グダグダとアイドル展開やりすぎて時間が無いのか仏(佐藤二朗)が登場するも全員逃走して終了。

ヨシヒコの妹は極道の女になっていた!

 

ピースボート 9話
秀(濱田岳)、サキ(平愛梨)、藤堂(金子ノブアキ)、皆川(関めぐみ)、三浦(ムロツヨシ)の72時間+ロスタイム1時間討論は佳境を迎える。「誰が1番価値が無いか?」という最終課題で突如ブチ切れて皆川の子供が過去に自殺したことを暴露した藤堂。先週のこの行動も可愛いくらいに教師である俺が最も価値がある!と叫びお前ら全員クズだぁぁぁぁぁ!!と叫び倒す藤堂。完全にキャラが崩壊したどころか発狂してしまい、前回まで相手をひたすら論破していた三浦もこいつは放っておくかとばかりに半笑いで放置する始末。

そして雄山(陣内孝則)はパーティーグッズを炸裂させてサイトの会員登録が藤堂の悶絶絶叫パフォーマンスで増加した、儲かったぜふははははと外道っぷりを披露。なるほどこっちがアホみたいに儲かるからもう儲からない探偵業なんてやってられねってことで小五郎3週連続やってないのか。

そして最終投票結果では何故か三浦が1位になり、謙虚さアピールに徹したサキが2位、ほとんど何も口出しできなかった超パラサイター秀が何故か3位に浮上。キャラ変した藤堂が4位で、子供の死を暴露された皆川が何故か最下位転落。討論どころか藤堂が一方的に叫び倒しただけの状況でどうしてこうなったのかワケが分からない。

死亡確定となるが、娘が自殺した際に相談しようとした娘をスルーしたという回想を語りだす皆川。全てをいじめがあったせいにして「私は悪くない」と言い続けていた皆川が自分の非を認めたことで、例によって死亡ルールは放置されてしまい、認めて立派ですねと偉そうに誉める雄山。

タトゥーの「30」とは優(藤原竜也)に30分だけインタビューしたことがあるというものだった。優は疲弊しておりインタビューにならず、その苛立ちが娘をスルーしたことに繋がったと、最早罪でも何でもない無茶なこじつけが展開。罪を認めたから船から降ろせ!とそれでも生きる決意を語る皆川に雄山はあっさり下船を許可。

さらに雄山はもう1人一緒に降ろすメンバーを1人選べと告げる。残り話数が厳しいので既に人格崩壊を起こしている藤堂にこのまま語らせちゃおう!皆川が藤堂を選ぶと藤堂は勝手に罪を語りだした。他者を否定することで自分を持ち上げるという他者絶対否定の人生を語りだす藤堂。7話までの藤堂全部無視してないか…。藤堂は優と学生時代の同期だったと明かし(タトゥーは優の受験番号)、優の才能の前にずっと優を否定していたと語る。…って言い換えれば内に秘めて恨んでただけで特に優を裏工作で追追い詰めたとか何も無し。これが何の罪なのかマジで意味が分からない。というわけで一気に2人処分。

残された三浦がまさかお前がいるとは…とサキと知り合いだったと判明。サキが突如関西弁を使いだし、三浦と熱いキスを…とワケの分からない状況をこっそり声だけ聞いてますます??状態になる秀。罪人どもめ!と探偵業をすっかり忘れて珍しく怒りの感情を見せる雄山で次回へ続く。

 

チーム・バチスタ3 アリアドネの弾丸 8話
撃たれた田口(伊藤淳史)は救急救命に運ばれ、前作に出演した加藤あいとTKO木下が再登場。島津(安田顕)は解放され、散々嫌味を言いながら帰っていったが"このままドヤだけを奪い去りたい"斑鳩(高橋克典)は島津の言動に気になる点を感じて調査を依頼。さらに逃げている宇佐美(福士誠治)に対しては射殺も仕方が無いと命令。現場にいた玉村刑事(中村靖日)も口止め。島津はどうも何か隠している様子で、散々苦労したAiの磁場調整を速攻で仕上げてしまうなど謎の行動を取る。

警察上司(尾美としのり)自殺の原因である冤罪事件も無罪判決となり、"ドヤ顔広げて"斑鳩が会見。しばしの無言の後に警察上司が責任を感じて自殺した事だけを涙ながらに話し始める。さりげなくDNA鑑定を正しいと主張したのは笹井(小西真奈美)の父親だったと実際の状況とは180度違うことを言い出して責任を故人に丸投げ。同情で世間の気を引こうとして警察の正義を貫いた。ただその上で謝罪するならまだしもそこも歪んだ警察正義を貫いて一切の謝罪をせずに逃げたのでどっちにしろこれじゃ批判は免れられないのでは?

やがてAiセンターについての話し合いの場で、"ドヤ顔をあずけてくれ"斑鳩は島津が冤罪事件被害者の松崎(六平直政)の息子だと暴露。島津は殺されたエンジニアの人が残した自殺計画録音を偶然発見。このまま実行されたらAi機械が大爆発を起こすので磁場を調整して下に下げておくことで爆発回避=自殺が成功するように設定していたという。回想シーンではとにかく磁場を下げる調整に必死になっていて終了と同時に警察上司が計画を実行しに現れたので危機一髪だった。むしろ追い詰められた状況の中で自衛と爆発阻止に全力を尽くした!と、ドヤ顔で言えば大丈夫なような気がしなくもない。実際他のメンバーもそこまで責めず、逮捕にもならない。あの田口ですらそのまま島津をAiセンターに必要な人だと咎めなかった。

そもそも親父を逮捕した警察上司が自殺して自分に罪をなすりつけようとしていると知って、助けてやろうという気にはならないと語る島津。ごもっとも。だが警察上司を「あんな野郎」呼ばわりした島津に、"瞳ドヤさないで"斑鳩はブチ切れて殴りかかる。"未来のドヤに"斑鳩も警察上司を崇拝しており、歪んだ正義も全て警察上司の信念を引き継いだものだったとその後の田口との会話で判明。警察上司の絶対正義警察理論…あんな野郎呼ばわりでも優しいくらいだ…。

島津は20年前親父を信じられず離縁にサインさせていたので会えないとしていたが、笹井に説得されて父と感動の再会を果たす。一方で"ドヤの鐘が正義に響きますように"斑鳩はAiが有益と判断するなら勝手に自分たちでやるから医療と手を組めないと言い、笹井はもう警察もAiにも邪魔されないと独立宣言。"夢であるドヤに"斑鳩はフラれてしまう。Aiセンターはますます無理そうな状況になる。

逃亡中の宇佐美はわりと優雅にアジトでPC片手に警察の会見を見ていたり、再開する島津と父親をこっそりのぞいたりしていたが、フラれてもくじけない"ドヤしみの向こう側"斑鳩斑鳩に電話。20年前の事件は終わってない、ていうか誰が犯人なんだよ?という旨を伝え、共に警察上司の遺志を継ごうと決意するのだった。いやマジでもう警察上司こそ汚点として無かったことにするべきだと思うんだ。

そして最後には20年前と同じように女子高生が襲われる事件が再発生。松崎の支援者にチョイ役とは思えない俳優さんがいらっしゃるのでこれは…。あと白鳥はいきなり出てきて恫喝して宇佐美を刺激したことを自分の軽率すぎる行動としてしっかり田口に謝罪。しっかりフォローされていたのが良かった。

 

ブルドクター 9話
もう終わりにしてくれ!と決意を表明した武田(小日向文世)は階段落ち重傷で発見される。病院に運んだのはまさに突き落とした本人で黒幕の代議士の秘書だったが、早速こいつが一部始終を回想。何故か埠頭で決意表明していたのに、回想では階段の真横で決意表明しており、武田の決意の固さに困った秘書が突き落としたという計画性も何も無い突発的な犯行だった。アル中だったのを理由にしてしれっと自分が見つけたとアピールしてしらばっくれていたが、高広(市川亀治郎の手術で一命は取り留める。この秘書、殺人者になるのを恐れてしっかりトドメも刺せず、意識が戻っても障害が残る可能性が高いというラインになったから結果オーライとするなど早くも小物臭が…。実際に黒幕にビビりまくりながら報告してるし…。黒幕は悪そうだけど。

美亜(志田未来)が調べたところ武田への脅迫メールが発見され、様子が急変する八代 (マギー)。これも小物秘書に脅されていたとあっさり判明。美亜がメールを送り返すと、着信した矢代はビビりすぎて成海(ブラザートム)らにメールをのぞかれてしまいすぐに全員にバレてしまった。脅されていたと吐く矢代だが多くは語らず。しかし引っ張ったネタなのに展開早…。

釜津田(石原さとみ)は材料が足りず捜査許可が降りず、上に逆らうべきじゃないとか武田も私利私欲のために動いたんじゃね?的な仮説を提供するなどとにかく波風立てたくないことなかれな名倉(稲垣吾郎)に引導を渡して破局。

一方で高広は遅く帰るが、帰るなり文句を言いまくる大達。先週は高広を放置して夜通し捜査していたくせに都合が良すぎる大達の姿についに今まで我慢していた高広もブチ切れ。さすがのミスターいい人高広でもこんな自分の都合ばっかり押し付けてくる妻じゃなぁ…。しかしいきなり「味が薄いんだよ!」って料理にまで文句つけ始めたのは何!?

Wで落ち込む大達と釜津田の暗黒反省会が開催され、大達は猛省。何かすっかり武田の件が放置されたままだが、ようやく武田が大達に残していた謎の封筒が登場。さっさと見ればいいのに大達は開けるか悩んでおり釜津田に相談。釜津田はそれ聞くこと?とばかりに速攻開けるべきと進言し、開封。USBと鍵が出てきてUSBには今まで都合よく武田が書かされていた死体検案書とは異なる本当の死因を書いたファイルが多数入っており、鍵は探した結果研究室の冷蔵庫でその人たちの本当の死因が判明する血液が隠してあった。これって武田が身の危険を感じていたから大達に託したのでは?とようやく気付いた2人は武田の元へダッシュ。

その頃、小物秘書は名倉に取り入ろうと暗躍。教授や黒幕代議士の後ろ盾などおいしい話をちらつかせて誘惑。光栄な名倉だったが、小物秘書は「死体検案書の方を融通をきかせてください。察して下さいよ」と黒い条件を提示。さらに武田の病室へ忍び込み武田が目を覚ましたのを見て、危ない薬剤を注入。最初にトドメ刺さなかったのに暗躍を始めたら色々取り繕うに必死で道を外れ始めたというところか。武田の生死と小物秘書の残り2話での壮絶な転落人生編〜最終地点は監獄〜に乞うご期待!

 

それでも、生きてゆく 9話
響子(大竹しのぶ)と争った文哉(風間俊介)は殺人の動機を「たまたまいたから。誰でも良かった。」と語り逃亡。てっきり禁句でも言って殺されたのかと思ったたけどこれはマジで何の理由も無いのだろうか…。

その後文哉はフラリと隆美(風吹ジュン)と灯里(福田麻由子)しかいない家にやってくる。ほとんどホラー状態で幽霊が出たかのごとくビビる2人。文哉と灯里は初対面だが、文哉自身がほとんど対話が成り立たないような状況なのでこれといった挨拶もなし。双葉(満島ひかり)も久々に帰宅してビックリするが、文哉は「ごはん何?」「家が狭いな」「父さんちゃんと働いてるのか?」などとありえない言動を連発。双葉がキレるが、またしても責任転嫁。駿輔(時任三郎)も帰宅して気まずすぎる食卓となるが、自首を勧める駿輔には「また捨てるのか?」と精神が犯行当時のままで停止している模様。ここで新たに1度だけ駿輔が見かけて声をかけずに去った事を知っていのと、本当の母親はベランダから事故で転落死したのではなく、赤ちゃんだった双葉と文哉の前で飛び降りたと暴露。

家を出たところ、双葉が隠れてメールしたのを見て洋貴(瑛太)が駆け付け、まるで少年時代のように軽く手を上げて挨拶する文哉。思わず返す洋貴。直後に駿輔が出てきて逃走劇が始まる。なんだかんだ刑務所時代から健康的なキッチリした生活をしていた文哉は俊足で逃げていき、明らかに運動不足っぽい洋貴は気合だけで追いかけていき、50代&心労の駿輔は途中で置いていかれる。執念で追いついた洋貴だが、いきなり1発殴りかかる文哉。逆なら分かるが何でお前から殴りに行くんだよ?と思ったが、文哉に理屈は通じない。獣と化して叫び声を上げながら殴り合う2人だったが、洋貴が突き飛ばされてコンテナに頭を打って一時気絶している間に文哉は逃走。

その後双葉に冷やしてもらっていたが、最終回間近に後頭部強打で放置というと伝説のドラマ「眠れる森」のラストみたいになるから止めてくれ。この際に「何故かナイフを置いて行ってしまった」と語る洋貴に復讐をしてほしくないから良かったと言う双葉。だが洋貴はそれに反発し行き場のない怒りを語り次は持っていくと宣言。

事件が報道され、それぞれの日々を送る面々が映される中で出番が無かった五月(倉科カナ)が登場。以前は双葉と洋貴の関係を気にしていたが、いつの間にかこの2人の絆には勝てないと悟ったのか、「彼女を大事に思うなら復讐は辞めた方がいい」「彼女を苦しめるだけ」と説得。洋貴は考えを変え、双葉が大事な人だと再認識する。

三崎家は散り散りになることとなり、双葉だけは洋貴に挨拶に行くといい3人だけが出発。双葉は草間(小野武彦)の元に出向き、真岐(佐藤江梨子)の娘のぬいぐるみを補修し、レンタカーを借りて洋貴が好きな冷凍みかんをこっそり置いて、2人が最初に会ったレストランで1人で食事。ナプキンに「好きでした」と書くが、ナポリタンだったのでうっかりそれで口を拭いてしまい、メッセージを残すのを断念。恐らく文哉が向かうであろうポルノグラフィティの母の故郷因島へ強い意志を持って突撃することを誓う。

その頃洋貴は双葉の留守電に思いを伝え、そのまま会いに行こうとするが車にしまっていたナイフが無いことに気づき驚愕。ナイフは双葉が持っており、双葉の決意とは文哉を自分の手で始末する事なのかと思わせて次回へ続く。

2人の思いがすれ違う演出はドラマで久々に鳥肌が立つほど秀逸。ちょっと倉科カナの使いどころに困ったのかなという気はしたし、双葉だけあの暗闇の中置いて行っちゃう3人とか不自然さを感じないこともなかったけど、一体どうなってしまうのか気になる終り方だ。

 

名探偵コナン 工藤新一への挑戦状 9話
西の高校生探偵の平次(松坂桃李)と幼馴染の和葉(岡本玲)がやってくる。ひったくりを追いかけていた平次を見かけた新一(溝端淳平)と蘭(忽那汐里)。新一はサッカーボールを持っていたのでそれでひったくり犯をシュートしてKO。だが大きく跳ね返ったサッカーボールは2階建て民家の屋根を飛び越えていきガラスが割れ…るわけねーだろ!2階建ての民家の上までバウンドってその威力じゃひったくり犯生きてるのか?

さらに悲鳴が聞こえたので新一と平次は帰ってきた家の奥さんと家に飛び込むが、作曲家の旦那がのっそり出てきてアシスタントの女が死亡していた。ガラスが割れたので新一のボールで割れたガラスが刺さって死んだんじゃないかと疑いが向くが、すぐに平次と新一の推理で疑いは晴れる。

今回の刑事は探偵嫌いの初登場刑事だったが、平次の父親が警視庁のお偉いさんだと知ると協力的になる。だが新一は何故か名乗らず「ドイル」などとふざけた偽名を名乗り、何で名乗らないのか聞く蘭に「お手並み拝見だな」と告げる。殺人事件なんですけど…。

平次が新一に似ていると眺めていた蘭に和葉が嫉妬。原作にもあった「お守り」や「鉄の絆」エピソードをペラペラ語り仲良くなってしまう2人。エピソードだけ流用して原作/アニメ設定は無視しているようだ。

事件は平次が推理ミスした後にドヤ顔で新一が正解を言い当てるが、平次は、今の余興やし!推理ミスやないし!ここ関東だしドイル君の実力立ててやっただけやし!とばかりに分かっていたような顔で推理に参加し、最後は2人で犯人を名指し。犯人は妻でトリックは特定周波数の音波でガラスを破壊し、夫の浮気相手であるアシスタントにザック…リって降ってきたガラスがそんな都合よく刺さるのかよ!?一応「死ななくても大けがはするでしょう?」と後にそのくらいは分かっていた旨を語るアバウトな犯人。

解決後、平次はいつから犯人が妻だと気づいてた?と聞くが新一はドヤ顔で最初の段階で気づいていたと語る。それは気付かなかったと残念がる平次。結局新一は名乗るタイミングを逃すが、去っていく平次はドイル=新一だと気づいていた。

ドラマでは新一の態度でのでかさと失礼さが100倍増しになっているが、平次は原作「探偵甲子園」編の時のような熱血暴走っぷりを100倍増しで抽出したようなさらに偉そうな最悪な性格設定にされており、本来の明るく陽気な関西人キャラが皆無。新一はバーロ!〜に決まってるだろ!と言うし、平次はアホォ!〜に決まってるやろ!といつもの2倍増しでいばりまくりな展開であった。

白い部屋では新一と蘭を繋いでいた手錠が突然外れてしまい、蘭が置いて行かれて新一1人が次の部屋に挑むことに。また小五郎は3週連続で影も形も無し。雄山の任務に集中しすぎて探偵やっている暇がないようだ。

 

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