今度こそこんな世界を愛せる日記〜エグオンおめ〜
13年11月
11月28日(水)
ここ最近の2013秋ドラマ Vol.7
クロコーチ 7話
「教えてく〜れ〜よ〜」と主題歌がかかっていたのに高橋(森本レオ)は教えてくれずに去ってしまった。清家(剛力彩芽)の父が死んで10年経っての命日、墓参りで父の同僚だった遠藤 (山本學)に遭遇。黒河内(長瀬智也)の指示で話を聞きに行くと、遠藤含めた当時の同僚4人が桜吹雪会の創設者だと判明。既に3人が亡くなっているので、創設メンバーは遠藤1人。実質的には沢渡(渡部篤郎)が後を引き継いだ形になっており、当時は必要悪だった桜吹雪会も沢渡が関連した人間を次々殺したりしていて、歪んでしまっている模様。清家の父の死にも新たに清家が狙われ始めたのにも関与していないという遠藤。黒河内を狙っていた警察官が黒河内に返り討ちにあい、高橋率いる暗殺チームからも見捨てられたので彼をエサにして遠藤を呼び出して色々伺うも、遠藤は自殺か他殺か飛び降りて死亡。
黒河内は沢渡の元に出向き、越後(板尾創路)は自分の支配下にあるから三億円の在処を教えてくれれば釈放してやると告げる。またしても主題歌「教えてく〜れ〜よ〜」→対象者:教えてくれない、かと思ったが、さすがに2週連続で沈黙したままというネタはやらず、微笑みが停止した沢渡は遠藤が死ぬように仕向けて、窓口を1つにしようとしたな?と告げ、桜吹雪会に勧誘。外に出ると高橋がお返事をお待ちしていますと告げにやってくる。どんだけ情報網早いんだよ。
都市伝説の女 最終話
ドラキュラをテーマにした劇に主演予定だった大谷英子が殺される事件が発生。ドラキュラに噛まれたらしき跡があったのでUIU(非科学事件捜査班)が呼ばれる。最後にしてようやくUIU以外の捜査官が出てきたと思ったらなんと最後だというのにレギュラー出演者の中で唯一一課の郷原(宅間孝行)だけが出てこない。ドラマ前半で宅間さんクランクアップしてしまっていたとは…。せっかく残したレギュラーキャストだったのにどうしてこうなった?ドラキュラ役の嶋政宏は女好きオーバーアクションのハイテンション怪演を。すっかり怪演俳優になってしまったような…。後半に差し掛かってからは殺された大谷の代役女優として小沢真珠が登場。その小沢真珠の前に死んだはずの大谷英子がゾンビのように再登場するというホラー展開になり、その後再び死体で発見された。最終回にしてついに壊れたかと思ったら、怒涛の展開に。
犯人はメイクスタッフの東風万智子(かつて電波少年で有名になった真中瞳が改名。)動機は嶋政宏を巡る愛と憎しみ云々と適当なものだったが、大谷英子はドラキュラに殺されたと見せかけるために血を抜かれていたが死因はスタンガンによる電気ショック。その後ふいに蘇生して鑑識の管理下から脱出し、自分を襲った東風万智子を探しに劇場までやってきたが、さすがに1度死んだだけにフラフラだったのであっさり再度殺されたという。投げまくりにも程がある…。
そして最後は月子(長澤まさみ)はかぐや姫伝説を捜査するためにCIAの要望で中国に行ったという何ともキレのないオチで終了。前作同様に声だけの出演で春樹(オダギリジョー)が出てきた。
というわけでまさかの7話終了。ユルいノリや小ネタやギャグはそこそこ冴えていたし、前回よりも長澤まさみの髪型や髪色がノーマルスタイルになっていたので結果的に前作より綺麗になっていたのは良かった。ただUIUを作ったという設定変更はほとんど意味が無くなり、最初はいちいちUIUが他の刑事につまはじきにされながら捜査する姿を描いていたのに中盤以降はこの設定を事実上放棄。他の刑事たちは出てこなくなり、UIUだけで最初から捜査するようになった。この結果レギュラーキャストの宅間孝行の出番が途中で終わってしまう事態に…。
都市伝説のネタ切れっぷりはもっと顕著で7話しか無かったのに、三億円事件やら学校の怪談やらと他分野の定番話を持ち出した挙句に、前回はそこそこ真面目にやっていた都市伝説の説明も段々適当になっていった。当初はテロップを出して丁寧になったかと思われたが、「何も知らない勝浦(溝端淳平)に月子が都市伝説を説明する」という構図から「勝浦が都市伝説と事件の矛盾点や疑問点を突っ込むと月子があからさまに強引にごまかして都市伝説を捻じ曲げてムリヤリ当て込める」という構図になってしまった。これもネタ切れの弊害か。ノリ自体は好きだったけどもう続きを作るのは無理のかも。
東京バンドワゴン 7話
青(亀梨和也)とすずみ(多部未華子)の結婚が決まり、準備が始まる。藍子(ミムラ)が青の生みの母を呼んだ方がいいと我南人(玉置浩二)に告げると様子がおかしくなり、青の生みの母親が池沢百合枝(大地真央)だと判明。また池沢の事務所社長と接触した結婚式を行う神社の神主である祐円(ベンガル)が結婚式を妨害しようとしたり、色々あったので我南人が池沢の元へ直接向かう。しかしそこにはスクープを狙った雑誌記者の木島(堀部圭亮)が迫っていた。ゲスト俳優にまた堀部圭亮。ウリナリ終了後に一時裏方になったらしくTVから姿を消した時期もあったけど、最近はあちこちに登場するなぁ…。一方で何も知らない青はすずみの叔母の聡子(山下容莉枝)に結婚を反対される。祐円から青が女たらしだと聞かされてしまったのが理由。こっちは別に事務所社長に頼まれたわけではなく、ただの失言だったと思われるが今回どんだけ妨害工作に走ってるんだこの神主…。しかも大騒ぎになった後も祐円は聡子に対して何のフォローせずに我関せず。いくら付き合いがが長いと言ってもお人よし揃いの堀田家じゃなかったから関係が断絶するレベル。
すずみは無視して結婚しようと言うが、結局青が1人で聡子をさわやかに東京案内して好青年っぷりをアピール。聡子は堀田家に「まだ若いわね、でも…」などと皮肉を言うが、花陽(尾澤ルナ)がいい加減にしろオバサン!とブチ切れたのをきっかけに全員で青をフォロー。本当の叔母さんに当ることまで勢いでバラして藍子が慌てていたのでさすがに不倫の事は聡子には知られていないのか。一斉に他の家族とエトセトラーズ(?)もまくしたて始めたのでごまかせたけど。ていうか明らかに聡子は「でも」と続きを言いかけて認めようとしていた気がするが、一斉に全員がまくしたて始めたので入るタイミングを失い、終わってから改めてOKを出したようにも。これにて一件落着。
安堂ロイド〜A.I. knows LOVE?〜 7話
ロイド(木村拓哉)が機能停止してしまい、駆け付けた葦母(遠藤憲一)と共に自室へ連れ戻した麻陽(柴咲コウ)。修理のために七瀬(大島優子)を呼ぼうとするが、最近何だか怪しい様子の七瀬は拒否。謎の女(桐谷美玲)によると黎士(木村拓哉)を殺したのも七瀬らしいが本人の記憶が無く、精神疾患の可能性も?結局、星(桐谷健太)を呼び出すことになるが、残された2体の敵アンドロイドと結託していた公安からロイドが2066年に大量虐殺を起こした危険な存在である事を聞かされ、星は破壊プログラム注入を依頼される。しかし修理の最中に何かおかしくね?と気づいた星。ギリギリのところで誰を信じるべきかを悟る。依頼を受けた際にそばにいた葦母もこないだまで殺されそうになってたのに何で普通に敵側についていたのかと思ったら実は本物の葦母は冒頭で麻陽の家を出た時点で監禁されていた。
前回破壊されたはずの黎士の脳データからのアクセスがあり、ロイドは復活。一斉に蹴散らし、アンドロイド2体は逃げたものの、公安は黙らせることに成功。しかし麻陽を守るという記憶以外は無くなっていた…。
というわけでほぼ終盤まで主人公が動かないという異色の展開に。残ってる2体のアンドロイドであるケプラ(伊達暁)とメンデル(谷田歩)も大したことなさそうだし、謎の女(桐谷美玲)と七瀬で話を動かしていくことになりそうだけど…。今更になって角城(平岡祐太)が戻ってきてもなんだかなぁ…という感じなので、結局アンドロイドゲストで1番豪華だったのは1話の福田彩乃ってことになってしまうのだろうか。何故に福田彩乃?とか散々言われたけど、それ以降のアンドロイドは何故に●●?どころか全員漏れなくこの役者誰?レベルだったという。
海の上の診療所 7話
7週かけてついに輝(戸田恵梨香)が乗り込んできた。逃げ腰になり、船を降りたくない!とこれまでと逆の事を言い出す航太(松田翔太)。話によれば企業の健康診断で輝が急に逃げ出したので追いかけて話を聞くと恋人と別れて泣きそうだったから逃げたという。そのまま意気投合し、輝の方からプロポーズし、航太の北海道の実家に挨拶に行く道中のホテルで実は男だと告げられた航太は逃亡。1話冒頭で夜の林の中を必死に逃げている謎映像の正体はこれだったと判明。その後も輝が追いかけてくるので、職場を転々として逃げ回り、現在地に辿りついたという。こうして2期連続で月9に出演したヒロイン戸田恵梨香にまさかのニューハーフ役という月9史に残る超展開が炸裂した!…と思いきや、眞子(武井咲)が確認したところ、男ではないと言う輝。当時かなり酔っていて記憶が無い上に、迫りくる航太の勢いが怖かったので男だと咄嗟に嘘をついたと説明。なんと設定したそばから設定破棄というミラクル。またこれにより早速生じかけた矛盾である「輝の方からプロポーズしたので航太がその気になった」という設定を輝は酷く酒に酔っていたので記憶が無いという理由で強引に破棄。
これにて航太が林の中を逃げ回る1話冒頭映像に繋げるための辻褄合わせは完了。もう1つ航太が逃げ続けた初期設定は変えられないので決死の辻褄合わせが始まる。なお航太は輝を男だと勘違いしたまま最後まで話が進行した。
輝が航太を追いかけ続けたのは求愛ではなく、輝が持っていた婚姻届を回収するためだった。何でそんなものが必要なのか不明だったが、とにかく輝がこだわっている、というだけで強引に納得させてしまった。結局どっかで捨てたので持ってないので一瞬で輝が航太を追いかけていた理由が無くなってしまった。これはさすがに無理がありすぎる。
さらにこれまでどう見ても強気系キャラにしか思えず、医師会に乗り込んで不敵な表情していたりと、ガンガン航太の行方をリサーチしていたはずの輝が自分に自信が無い弱気な女性だった事に。恐ろしいまでのキャラチェンジにより、実は婚約者に求愛されていたが自分に自信が無くて自ら別れを切り出して逃げ出した、という事になり、その理由づけで心臓病だった事にも。そしてどこをどう探したのか何故か今回滞在していた島民が1人も出てこない島に何の前触れもなくその彼氏(丸山智己)が登場。
彼氏を拒絶する輝と追いかけた彼氏は何故か物置の中に突入。そこで輝が心臓の発作を起こし、柱によりかかったところ、木材が大倒壊。駆け付けた航太も含めて彼氏も下敷きになってしまう。
輝だけ助かったが、航太は動けずに、彼氏は木材が刺さり重傷。かろうじて眞子にだけ連絡がついて駆け付けたが人手が足りず、彼氏の出血が止まらずにピンチに。心臓病を押して機材を取りに船まで走った輝は、心臓病が悪化して倒れるも、エトセトラーズに伝えることに成功。
初めて危機的医療ドラマになったかと思いきや、エトセトラーズに連絡がついた途端、一瞬で事態が解決。輝の治療のために残った葵(藤原紀香)以外のエトセトラーズが木材を動かしに来たと思ったら次の瞬間には全員助かっていた…。
見ている方が拍子抜けしている中で、さらに輝の心臓病はとっくに完治しているという見立てが発表された。自分に自信が無い輝の精神的な問題なだけでした!というまたしても設定の直角ターンを決める超絶展開。
結局、航太はは輝を男と勘違いしたまま、彼氏に性別を越えた愛がどうのと意味不明な事を言って送り出し、2人は去って行ってしまった。7週も引っ張った末路がこんな苦しいハリボテ&直角ターンキメまくりの超展開とはこれは…。投げっぱなしなドラマは多くあれど、未だかつてここまで嘘の上塗りを重ねて決死の辻褄合わせを図ったドラマは無かったんじゃないか。
「7話の台本が上がってきたら、1話から6話までのキャラクターとかなり違う部分があったので、パニックに陥り(笑)」「この前、翔太くんが「えー、来週のマドンナは戸田恵梨香ちゃん。えー、どうしようかな…」って予告用のコメントを考えていたんです。それを聞いて、「“来週のマドンナ”って、私なの?」って思ったくらい(笑)。」と戸田恵梨香がインタビューでコメントしているくらいなので1〜6話と7話は全く繋がりが無かったのも確かなようだ。この調子だとこれにて出番終りなのも知らされてなかったんじゃないのか。
逃げていた理由をひっくり返し、男だと言った直後にひっくり返し、追っていた理由を苦し紛れの設定で押しきり、辻褄合わせのための副産物として明らかに強気キャラだった輝が真逆のキャラ設定に変更され、心臓病設定にしたと思ったら直後に破棄するという随所に盛り込まれた直角ターンの数々。月9史に残るミラクル回だった。
まさか2期連続月9でこれを出す羽目になるとは。
アメイジング!
参考画像
変身インタビュアーの憂鬱 6話
下日山(木村文乃)がやっぱりかわいい。
よろず占い処 陰陽屋へようこそ 8話
前回ラストで瞬太(知念侑李)に自分が狐だと分かっているだろうと迫った祥明(錦戸亮)だったが、今回はいきなり銭湯で女性視聴者サービスを披露しながら呑気に相談。瞬太は興奮すると目が光ったり、耳やシッポが登場するのを自覚していたが、祥明に妖狐だと言われてもさほど気にした様子もなく、穏やかな清流のごとく話が流れていってしまった。いいのかそんなんで…。ミス女狐総選挙が今年も開催されることになり、前回優勝者の珠希(柏木由紀)とその幼馴染で現在は地下アイドルをやっている友紀奈(岡本玲)が激しい呪い合いバトルを繰り広げ、最終的に祥明の計らいで悔い改め、2人揃って総選挙辞退。繰り上げで路子(倉科カナ)…ではなく、みどり(南野陽子)が優勝するというオチ。
スケバンアイドルということでスケバンスタイルで登場した岡本玲だがその姿は先日亡くなったやっくんを彷彿とさせ、これは現在のフジテレビ流のズレた追悼だったのだろうか。前半はずっとスケバンメイクだったのでせっかく岡本玲を起用したのにどういうことかと思ったが、終盤になるとようやくノーマルスタイルに。呪いの歌として2人が必死こいて練習していた曲が練習中はボーカルオフになっていたので歌唱力的な問題かと思ったら、最終決戦時は現役アイドルグループメンバー、そして08年の間だけソロで歌手活動していたこともある実力を見せてしっかり歌唱。そのメロディーはOPテーマ(インスト)で、それに強引に歌詞をつけたという仕掛けだった。
11月25日(月)
紅白2013/高橋優 YOU CAN BREAK THE SILENCE IN BUDOKAN
就職難民が相次ぐ一方でかつては無かった「紅白内定」なんていう報道がされるようになったのは若者への嫌がらせなのだろうかと思ったり思わなかったりする昨今だが、今年もこの季節がやってきた。演歌歌謡枠は調べるのがめんどいのでパスで。
初出場の人たち
E-girls
色々あった末にLDH一族入りを果たしたDreamとLDHの女性グループとしてデビューしたHappiness、Flowerの3組が合体した企画ユニット…だったはずが、意外と当たったせいかいつの間にかこっちの活動がメインに。続いてデビューさせる予定だったと思われるbunnyというグループは自然消滅し、残ったメンバーはE-girls専属となっている。売上はO社でだけ数字が高いLDH特有現象が発生しているだけに本当にヒットしているのかは謎ではあるけど、そこそこにあちこちで曲が流れていたのは確かで、何よりアルバムもそこそこ当たったのは大きい。とりあえずぶわっと盛り上げて去年の曲だけどフォロミーフォロミーするかごめんなさいからのキッシンユーするんじゃないだろうか。NMB48
紅白に出たい事をアピールしまくった1stアルバムで仕込んでいた念願がそのまま叶う形に。これにて48枠は3枠に拡大。ファンは大喜びでもそれ以外の視聴者にはウンザリされそう。SKE48もそうだけど前列の人たちはAKB48としても出てくるわけだし、この人さっきも歌ってなかった?みたいな。SKE48とメドレーにされる可能性もあるのか?miwa
去年「ヒカリヘ」がヒットしたものの、今年はそこまで目立ったヒットは無し。むしろ3rdアルバムが打ち込みだらけになってしまい制作費減らされたとしか思えない状況だが、これにて弾みをつけて4thアルバムでの予算が回復することを祈りたい。今更感全開に「ヒカリヘ」を歌うのか、「ミラクル」で盛り上げ要員になるのか。泉谷しげる
何故かこのタイミングで初登場。今年はカバーアルバムを出しているが女性シンガーとのコラボ作品。コラボした10人の中には紅白経験者もいるが今回は1人も選ばれていない。普通に「春夏秋冬」歌うんだろうか。クリス・ハート
かつて紅白にも出た木山裕策「home」のカバーがウケてカバーアルバムもヒット。松田聖子とコラボした「夢がさめて」が初のオリジナル曲となったようだが、残念ながらこれはヒットといえる成績は残せていない。松田聖子も出ているのでゴリ押しでこの曲を歌うのか、無難に「home」を歌うのか。サカナクション
miwa同様になんかよく分からないタイミングでの登場。売上枚数という大きな指標が失われた昨今、いわゆる文句なしの大ブレイクというものが事実上消滅し、NHKも新たなミュージシャンの人気動向をつかみかねている結果、リスナーにとっては1年遅れとか2年遅れな感覚での初登場みたいな形が増えているのだろうか。この流れだとSEKAI NO OWARIは来年か再来年になりそうだ(グループ名がふさわしくないとかでスルーされ続ける可能性も)。今年の曲というとシングルは「MUSIC」しかないが、「アルクアラウンド」という今更パターンも十分ありそう。Sexy Zone
NYCが稼働していないので、最若手にスライドしたような形だろうか。まさか「勇気100%」要員じゃないとは思うが…Duバィ歌われても何故にドバイ?でお茶の間が微妙な空気になりそうな…。福田こうへい
脱サラリーマン演歌歌手。デコ大の方もこの勢いで最優秀新人取っちゃうか?Linked Horizon
Sound Horizonの別名義。アニメ「進撃の巨人」と共に大ヒットした…が、アニメ作品という性質上、その界隈以外の媒体で取り上げられる事がほぼ無いため、知らない人は全く知らないと思われる。一体どんなことになるのか想像がつかない。ていうか個人的にもサングラスかけた人が歌ってるサビの一部(チャートでかかるところ)しか知らない。確か歌詞が表示される番組でもアーティストサイドの意向とかで歌詞が表示されていないんだけど(CSの番組でかかる際はそうなっている)、果たして紅白で歌詞が表示されるのか?そこがポイントか。
帰ってきた人たち
高橋真梨子
ベストのヒットが効いたか。さだまさしもヒットしたのに…と思ったが既に毎年恒例の「生さだ」が大阪で行われる事が決定しているのでさだの出演は不可能だったと思われる。DREAMS COME TRUE
2年出ていなかったが2010年以来。これにより昨年1人しかいなかったミワさんが3人揃い踏みする事となった。「さぁ鐘を鳴らせ」しかないか。松田聖子
娘と共演した2011年以来。やはりクリス・ハートとデュエットするための登場なのか?T.M.Revolution
05年以来。水樹奈々とのコラボがあるのでまずこれで間違いないか。コラボも歌ってそれぞれ1曲ずつ歌う(以前の絢香とコブクロパターン)というほどの高待遇もありえなくはないけど、そこまでではないと思う。ゆず
昨年出ていなかったが、今年は合唱コンタイアップ曲と朝ドラ主題歌とNHK御用達状態になっているので出さないわけにはいかない。やはり朝ドラの方が強いと思うのでそっちか?大塚愛が産休入って出なかったのを除くと去年YUIが初めて出たのに何故か違う曲になってたので、合唱コン曲のポジションは下がってきた感じも。
いつもいる人たち
aiko
「Love letter」でガツンと盛り上げてほしいところだが、どうもこの曲TVで見るとあまり安定感が無い。無難な「四月の雨」になってしまう可能性も高いか。いきものがかり
紅白でバラードしか歌ったことが無いので「笑顔」になるのは必然か。AKB48
「恋するフォーチュンクッキー」が例年より目立って浸透したと思うので、この曲中心にしたメドレーになりそう。AKB48ではなくHKT48の人がセンターになるのか…。SKE48
昨年は何故か前の年の夏歌という季節もタイミングもズレまくりな選曲をされたので、今年は今年の曲を歌えるかどうか。きゃりーぱみゅぱみゅ
2年連続。去年と同じレベルの活躍度やメディア露出で鉄板な感じ。AAA
新たなエイベックスゴリ押し新人が出てこない限りは安泰かと思われるが、何故か今まで白組だったのが紅組に移動するという珍事が。数合わせか?西野カナ
4年連続カナ。去年ようやくアップテンポだったけど、今年はまた歌姫バラード枠カナ。Perfume
安泰枠。48系列はともかく同じヤスタカ系ボーカル加工のぱみゅぱみゅは口パクと言われるのにPerfumeはリップシンク、となんか横文字で表現される扱いの違いって何なんだろうか。浜崎あゆみ
昨年はまさかの過去曲メドレーで懐メロ歌手扱いという屈辱的行為をされたというのに、まだ出るとは予想外。カウントダウンがあるのでトップバッターも必須。1位獲得が困難であっても久々にシングルを出すのは、やはり紅白用?これでまた過去曲メドレーだったら涙が止まらない。水樹奈々
T.M.Rとコラボだと思う。ももいろクローバーZ
今年はあのインド風な新曲しか出ていないがあれをやるのだろうか…。嵐
今年はポップス系のシングルを出していない。ちょっと今までと違うステージになるか?EXILE
レコード大賞受賞曲!HIRO勇退のラストステージ!ミリオンセラー!その名は「EXILE PRIDE〜こんな世界を愛するために〜」。今年最後のエグイドな生き様と昨日までの時を越えたHIRO最後のパフォーマンスを目に焼き付けろ!関ジャニ∞
2連続出演。このまま安泰枠になるのか。あんまりバンド路線をやられるとTOKIOがフェードアウトさせられそうで怖い。郷ひろみ
2010年に復帰してから特にヒットもしてないのに何故か連続出場。これより上だともう演歌おじいちゃんばかりだし、下は90年代以降のJ-POPばかりなので中間の層の受け皿的存在にはなってそうだけど。ゴールデンボンバー
全然新作を出さないのでさすがにTV的には飽きられてきた感もあるが…。元旦に出した「Dance My Generation」しか無いけど、やや忘れられかけているので結局「女々しくて」押しの可能性も。コブクロ
ソチのテーマ曲は12月のアルバム曲になるので発売後ではあるけど歌うと2年連続になってしまうので「One Song From Two Hearts」か「ダイヤモンド」か。前者ならお茶の間的には新たな一面になりそう。三代目J Soul Brothers
「冬物語」辺りをさらっと歌って、その後はHIRO勇退を飾り昨日までの時を越えたバックダンサー化か。SMAP
Joy! Joy!TOKIO
ジャニーズ初の20年連続を達成。SMAPは21回出ているが稲垣メンバー事件と新曲の無かった04年には出ていないので連続で出続けているのはTOKIOだけ!「手紙」が歌われる事はまずないので、長瀬の自作曲が紅白で歌われるということか。実は「明日を目指して!」で実現済みなんだけど。徳永英明
完全にカバー要員or壊れかけ要員と化しているが、オリジナルの新曲「STATEMENT」を歌えるかに注目。福山雅治
例によってライブがあるので中継確定の中継の伝道師。シングルは「誕生日には真白な百合を」しか無いのでこれで確定か。美輪明宏
去年だけの特別出演だと思ったのでまさか今年も登場するとは。美輪さんがいると美輪さんがギリで最年長歌手になるので、サブちゃんが本当に勇退するなら最年長歌手としての勇退では無くなってしまうが…。ポルノグラフィティ
まさか紅白まで懐メロ枠は勘弁してくれ。
いなくなってしまった人たち
プリンセス・プリンセス
去年限定の活動。YUI
YUIとしての活動は終了。YUKI
なんかふいに去年出たけど1回ポッキリ。斉藤和義
今年もそれなりにヒットしたが何故か出れず。徳永が延々と出れるんだから出しても良さそうなもんだけど…。ナオト・インティライミ
近年売れたミュージシャンで去年初出場したももクロ、きゃりー、ボンバー、三代目などは全員今年も出ているのにこの人だけ落選…というのが悲しい。個人的に「恋する季節」のサビメロは今までで1番印象的だった。絢香
復帰直後の話題性が全く無くなり、復帰後初シングルもトップ10落ちしてしまったのが響いたか?倖田來未
まさかの浜崎より先の退場…。中島美嘉
2010年は体調不良、2011年は活動再開していたのに呼ばれず、何故か2012年に復活したが、今年はまた呼ばれず。HY
昨年は朝ドラ主題歌ということで登場。今年はデビューから所属していた事務所から離脱。サイトもFCも全て閉鎖してしまったので、新たに立ち上げたものの、検索エンジンでは旧サイトの方がまだ先に出てくる状況。当然新作も出ていない。NYC
そもそも活動もしておらず、それぞれが母体グループとソロ活動をしているのでグループ自体がこのまま自然消滅しかねない状況に…。FUNKY MONKEY BABYS
解散。年々書くことが無くなっていく。正直歌う曲がどれかとかもあまり関心が無いし…。
2013年11月24日、高橋優の初の武道館ライブ「YOU CAN BREAK THE SILENCE IN BUDOKAN」に行ってきた。今年ライブハウスツアー、アルバムリリース後のホールツアーを経ての武道館。ライブハウスとホールでは「BREAK YOUR SILENCE・BREAK OUR SILENCE」だったライブタイトルも進化している。
個人的には先月のDEEN×2、BUMPに続く2ヵ月連続4度目の武道館。さすがにもうどの車両に乗っておけば最短で移動できるかも把握できるようになったぜ…。客の入れ方はBUMPの時と同様で東西のステージが見えるギリギリのところまで開放。ただしアリーナも座席で、2階の立ち見も無かったのでBUMPよりは動員数は少なかったと思われる。それでも見た目満タン。グッズのTシャツなども開場前には無くなっていたようだ。
今回の座席は2回東の最前ブロックの1番後ろ。前4回の武道館は南と南東だったのでかなり横にズレたが距離的には1番ステージが近かったと思う。ていうか相変わらず東と南ばかりだなぁ…。
開演はやや遅れ、1度注意事項の場内アナウンスが流れたが、2度目が流れ始めた。いわゆる携帯電話の電源はお切りくださいとか録音し削除退場してもらうとかいう定型文だ。ただ通常この手のアナウンスする女性としてはやや若くてカワイイ感じの声だなぁと思っていたらそれは突然始まった。
それまで普通にアナウンスしていたので会場も半分聞いてなかったのだが、このアナウンス女子「それでは、間もなく高橋優YOU CAN BREAK THE SILENCE IN BUDOKAN開演です!」の後に突如として叫び始めた。
「盛り上がって行くぞぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
客:うおおおおお!!
「沈黙ぶち破っていくぞぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
客:うおおおおお!!
「一緒に歌ってくれるかーーー?武道かぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!」
客:うおおおおお!!その絶叫たるや俺の耳が演奏前にキーンとやられるレベル。一気に沸きまくり歓声で応える観客たち。しかしこのアナウンス女子これだけでも十分凄いがまだ終わらない。
「お前誰だーとか思ってますかぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
客:うおおおおお(笑)
「私はただのアルバイトですが一緒に盛り上がっていきたいと思いまーーす!!」
客:うおおおおお(爆笑)なんとセルフツッコミした挙句にアルバイトだと宣言するアナウンスアルバイター女子。メンバーが自らやるとかそういうのはあったけどこんなアナウンスがかつてあっただろうか。いきなりの超展開に会場はいきなりクライマックスのような総立ちに。これは確かに熱い!そして高橋優が登場し…。
セットリスト
1.ボーリング(ミニアルバム『僕らの平成ロックンロールA』収録曲)
2.陽はまた昇る(7thシングル)
3.こどものうた(インディーズシングル)
4.HITO TO HITO(6thシングル『卒業』C/W)
5.花のように(4thシングル『誰がために鐘は鳴る』C/W)
6.蝉(3rdアルバム『BREAK MY SILENCE』収録曲)
7.ほんとのきもち(2ndシングル)
8.テレビを見ながら(3rdアルバム『BREAK MY SILENCE』初回盤『ボツ曲大全集@』収録曲)
9.サンドイッチ (1stアルバム『リアルタイム・シンガーソングライター』収録曲)
10.靴紐 (1stアルバム『リアルタイム・シンガーソングライター』収録曲)
11.8月6日(1stシングルC/W)
12.CANDY(3rdアルバム『BREAK MY SILENCE』収録曲)
13.少年であれ (1stアルバム『リアルタイム・シンガーソングライター』収録曲)
14.(where's)THE SILENT MAJORITY(8thシングル)
15.泣ぐ子はいねが(3rdアルバム『BREAK MY SILENCE』収録曲)
16.頭ん中そればかり(インディーズアルバム『僕らの平成ロックンロール』収録曲)
17.現実という名の怪物と戦う者たち(3rdシングル両A面曲)
18.素晴らしき日常(1stシングル)
19.同じ空の下(9thシングル)アンコール
20.旅人 (新曲)
21.友へ(インディーズアルバム『僕らの平成ロックンロール』収録曲)
22.福笑い(3rdシングル)Wアンコール
23.駱駝(弾き語り)(インディーズアルバム『僕らの平成ロックンロール』収録曲)
・なんとアナウンスアルバイター女子がいきなり盛り上げた中での1曲目は「面倒くせぇ!」を連呼する「ボーリング」だった!このハズシ具合がまたシュールだった。
・今まで耳がやられる原因は主にギターとドラムだったんだけど、高橋優はかなり声がでかくて絶叫しまくっていたのでボーカル音声が耳にキンキン来た。演奏はかなりロックだったが行き過ぎない適度なボリュームだったと思う。
・サポートメンバーはギターが2人、ベース、キーボード、ドラム。高橋優本人は主にアコギで数曲でエレキか何も持たないで歌唱。
・シングルA面の中で2ndアルバム期の3シングルだけが完全スルー。この3曲はストリングスまみれの楽曲だったのでやっぱそういうことなのかなと。それどころか初期の曲も適度にやっているのに2ndアルバムの曲だけオールスルー。この時期はかろうじてC/Wから2曲が入っただけ。シングルA面以外はストリングスでは無かったとはいえ、やはり沈黙を破っていこうぜ!がテーマな今回のセットリストに並べると2ndアルバム期は外されても当然な気もする。やらされてた感が1番強いのがあの時期なのかもしれない。
・「ほんとうのきもち」もストリングスまみれな楽曲だが、バンドのみでたぶん同期もしてなかった。間奏のド派手なストリングスのフレーズも、キーボードでシンプルになぞっていたけど初めてこの曲が完全にしっくりきた。
・新曲「旅人」は曲調だけならストリングスまみれ期の聞かせる系楽曲だったけど、バンドアレンジで完成されていた。CD化の際も是非このままで!
・弾き語りだったボツ曲の「テレビを見ながら」は超高速なパンクバージョンに大変貌した上に、歌詞も追加されとてつもない事に。
・それまでは下ネタも交えた笑い系のトークをしていた中で、イジメの経験を歌った「CANDY」と続く「少年であれ」はシリアスに聞かせる。「CANDY」はCDでも衝撃的な曲だったが、生でのこの曲の迫力は圧倒的。ライブならではの凄みをここまで感じたのも久々だ。
・基本的にどの曲でも知っているならアナウンスアルバイター女子が最初に叫んだように一緒に歌ってくれ!というスタンスだったが、「泣ぐ子はいねが」ではタイトル部分の合唱で特に盛り上がった。
・1stシングル「素晴らしき日常」はあんまり意識してなかった曲だけど物凄い名曲だったと気づいた。
・本編最後の大合唱「同じ空の下」は素晴らしすぎた。元々好きな曲だとは思っていたけど、まさか涙が出てくるとは思わなかった。
・アンコール終了後に「(where's)THE SILENT MAJORITY」がBGMとしてかかったのでそのまま大合唱に。高橋優も2番サビの部分をマイク通して一緒に歌ったのでそのまま大盛り上がりになり、すぐにWアンコールへ。
・最後の「駱駝」は弾き語りで披露。これまた終了後に「同じ空の下」がBGMとしてかかったのでまた大合唱になりエンドレス状態になりかけたが、今度は高橋優が去った後に即座に灯りがついて再びクールモードに戻ったアナウンスアルバイター女子による「本日の公演は全て終了しました」となったので一斉に出口へ殺到する流れに。
というわけで何気なく参加したけどまさかここまで熱く心の響くステージだとは思わなかった。正直全曲を把握していたわけではないし、わりとにわかに近い状態ではあり、そうでなくてもどうにも盛り上がってはいるんだけどついていけないなぁという置いていかれるノリになる事が多いんだけど、今まで見たライブの中でもここまで最初から最後まで一体となってついていけたライブも正直近年記憶に無い。最高だった。
11月22日(金)
嗚呼デコ大ルPRIDE〜こんな世界を愛するために〜2013
今年もやってきた意味明瞭な権力の祭典、かつて少年少女たちは大人の世界への疑問をこの賞から抱き始めると言っても過言ではなく、現在の少年少女たちはついに見向きもしていないのではないかとささやかれるデキレース・レコード大賞、略してデコ大の発表である。
【日本レコード大賞】
「EXILE PRIDE〜こんな世界を愛するため〜」 / EXILE(内定)優秀作品賞10作品の中から、12月30日(月)に決定!
AKB48に大賞が移って以降も何故か過去の受賞者として早々に登場、ノミネートされてないのに大賞発表前にステージを披露して帰っていくなどデコ大への執着は強く、わざわざノミネート復帰したということはエグイド商法最終章〜HIRO勇退への花道〜のシナリオをマジで実践するつもりなんだろう。何のために他のシングルを差し置いてまでドームチケット&ミュージックカードで
ミリオンエグオンセラーを達成させ、ロングヒットエングヒットしているかのようなチャートアクションを人工的に起こしていたのか。全ての結末はこのために!今年のデコ大はデコ大ルPRIDEだ(デキレース・レコード大賞・エグザイルPRIDE)!!こんな世界を愛するために!!【優秀作品賞】
「伊勢めぐり」 / 水森かおり
「笑顔」 / いきものがかり
「EXILEPRIDE〜こんな世界を愛するため〜」 / EXILE
「男の火祭り」 / 坂本冬美
「恋音と雨空」 / AAA
「恋するフォーチュンクッキー」 / AKB48
「さよなら」 / 西野カナ
「太陽の女神」 / 家入レオ
「にんじゃりばんばん」 / きゃりーぱみゅぱみゅ
「満天の瞳(ほし)」 / 氷川きよし・いきものがかり、AAA、AKB48、西野カナ、氷川きよしが安泰枠。JUJUが安泰枠から外れたほか昨年からは三代目JSB、香西かおり、Fairies、斉藤和義が姿を消した。
・昨年は別のかおりになってしまったが、今年は水森のかおりが復帰。さらに演歌が1枠増えて坂本冬美が登場。
・昨年は新人賞(前年アルバムデビューのため不可)にも優秀作品にも選ばれずに特別賞送りにされていたきゃりーが今年は無事に登場。
・昨年最優秀新人だった家入レオが登場。その前の最優秀新人のFairiesが外れている。最優秀新人がそのまま優秀作品にスライドするのもなかなか至難であり、さらに居座り続けるのは現状ではほぼ不可能。果たして次は…。
・昨年いきなり完全消滅した韓国系は今年も消滅したまま。
・三代目JSBを外して、E-girlsやGENERATIONSも入れないLDH。全てはエグイドに一点集中ということか。LDH一派は昨日までの時を越えながら社員全員がバックダンサーで出てきて、感涙のHIRO勇退まで完璧に思い描いているに違いない。
【新人賞】
Juice=Juice
新里宏太
福田こうへい
杜 このみハロプロ新人、ワンピース主題歌新人、37歳脱サラ新人演歌、平成生まれ演歌歌手。
ハロプロは℃-uteとスマイレージで過去に取っているのでこのラインナップなら余裕っぽい。しかしモーニング娘。を優秀作品賞に送り出すほどの政治力は無かったのだろうか。Juice=Juiceもそれなりに売り出したし、ベリキューに武道館やらせるとかはしたけど、あくまで固定&アイドルファン向けで、基本的に一般向けにはモーニング娘。再ブレイク煽り1点にのみ注力し続けた1年だっただけになんだかなぁ…。
また紅白内定報道も出て注目度が高いと思われる福田こうへいも無くはなさそうだけど問題なのは福田こうへいは2012年11月にデビューしちゃってることで。これならGENERATIONSもOKじゃないのか?
【最優秀アルバム賞】
「LAND」 / ゆず【優秀アルバム賞】
「sakanaction」 / サカナクション
「昭和の歌よ、ありがとう」 / 泉谷しげる
「ジルデコ5」 / JiLL-Decoy association
「なんだこれくしょん」 / きゃりーぱみゅぱみゅ毎年ダーツで選んでいるとしか思えないほどよく分からない。O社売上でベスト盤を除いて上から並べるとNMB48、安室、関ジャニ、東方神起、キスマイ、三代目JSB、ホルモン、ワン・ダイレクション、ももクロ、Perfume、ワンオク、いきものがかり…。この後にようやくサカナクションやゆずがやってくる。
そういえばももクロは参加拒否組なのか?
【特別賞】
ゴールデンボンバー
さだまさし
TRFゴールデンボンバーはともかく、ベストがヒットしたさだはアルバムか企画賞の方が合っているような気が。TRFはエクササイズがヒットしたのでこの枠に持ち込まれたようだが、元祖ダンスグループとしてエグイドの引き立て役になるような気が…。そしていつの間にか謎の中途半端ベスト&エクササイズDVDの抱き合わせ商品の告知が!
【最優秀歌唱賞】
大月みやこ一時期実質の準優勝扱いになっていたこの賞は演歌歌謡の持ち回りポジに。
【作曲賞】
大友良英「あまちゃん」音楽担当。他局のドラマに上げるとは心が広いと見るべきか。
【作詩賞】
高木洋一郎(「Distance」JUJU)肝心の歌っている人が今年外されたのに作詞だけ登場する怪奇。
【編曲賞】
萩田光雄(「おんなの夜明け〜第一章〜」竹川美子)もう何が何だかさっぱり分からない。
【企画賞】
『祈り〜未来への歌声』 / 海上自衛隊東京音楽隊,三宅由佳莉
ユニバーサル ミュージック合同会社『革命デュアリズム』 / 水樹奈々×T.M.Revolution
キングレコード株式会社
『Preserved Roses』 / T.M.Revolution×水樹奈々
株式会社EPICレコードジャパン『Dialogue-Miki Imai Sings Yuming Classics-』
/ 今井美樹
ユニバーサル ミュージック合同会社『TBS系 日曜劇場「半沢直樹」オリジナル・サウンドトラック』
/ 音楽:服部隆之
Anchor Records『ふるさとは今もかわらず シンフォニックVer./合唱Ver.』
/ 新沼謙治 杉並児童合唱団
日本コロムビア株式会社『夢がさめて』 / 松田聖子&クリス・ハート
『Heart Song』 / クリス・ハート
ユニバーサル ミュージック合同会社『私のオキナワ』 / 島袋寛子
エイベックス・エンタテインメント株式会社 SONIC GROOVEカバーやコラボが入りやすいが、昨年絶滅しかけていたJ-POP勢がバリバリ復活。しかも何か増えてる。自局最強最大の2013年を代表するコンテンツなのに主題歌すら無かった「半沢直樹」はさすがに「あまちゃん」差し置いて作曲や編曲賞というわけにもいかないのでここに入れるしかないか。企画を「あまちゃん」のアルバムや「潮騒のメモリー」にしても良かった気がするけど。T.M.Rと水樹奈々を2曲入れるところが芸が細かい。
【日本作曲家協会奨励賞】
竹島 宏30代半ばのイケメン演歌歌手。毎年演歌としては若手の人材に上げている模様。
【功労賞】
ジェリー 藤尾
新川 二朗
中村 典正全員キャリア50周年オーバー(新川だけ51周年だけど後は55周年と50周年)のこの世にいる枠。
【特別功労賞】
相澤 秀禎
石坂 まさを
岩谷 時子
島倉 千代子
田端 義夫
西川 幸男
藤 圭子あの世に行った枠。別に歌手では無いような人が選ばれる一方で、昨年は桑名正博が外され、今年も明日香が外された。単純なヒット作ではなく、歌謡界に深く関わってないとダメとかあるのだろうか。
11月20日(水)
ここ最近の2013秋ドラマ Vol.6
クロコーチ 6話
撃たれた黒河内(長瀬智也)は分厚い財布が盾になり一命を取り留める。今まで色々な相手をゆすっていたのが役に立つとは…。高橋(森本レオ)や取り巻き連中は依然として命を狙っており、警護の警官までもが暗殺チームの一員だった。銃撃した犯人は暴力団員で自首してきたが、間違えて撃ったと嘘の証言をするのみで出番終了。清家(剛力彩芽)が動き回って、この暴力団と警察が繋がっている事が判明。そのことを知って反発して暴力団を抜けた元組長(品川徹)は老人ながら品川徹だけにさすがの凄みを見せ、色々教えてくれそうだったが、ここにも暗殺チームが来ていてあっさり消されてしまった。せっかくの凄みも「うわぁ」という情けない断末魔の悲鳴で台無しに…。越後(板尾創路)は黒河内に再度脅されて苦悩するが、さらに上を行く余裕の態度の沢渡(渡部篤郎)に従うしかない感じに…。全ては沢渡の計算通りみたいになっているがもう不敵に微笑んでるだけになってきたなこの人。
最終的には高橋が三億円事件の犯人で警官の息子「少年S」(小出恵介)であると確信した黒河内と清家が高橋に詰め寄る。小出恵介が46年経って老人になると森本レオに…ならねぇだろ!!少年Sは自殺したことになっていたが新しい戸籍をもらって生き延びていたという。「少年Sですよねぇ?」と迫る黒河内のバックに中の人が歌う主題歌が「教えてく〜れ〜よ〜」「叫んでく〜れ〜よ〜本当の言葉を〜」と鳴り響く中で何も語らず教えてくれない高橋で次回へ続く。主題歌がこんなにハマるとは…。
都市伝説の女 6話
突如お台場のガンダムを見に行くことにした月子(長澤まさみ)と勝浦(溝端淳平)だったが、駅前のガンダム像の前でガンダムオタク集団に仲間が1人来ていないと言われ(1話で大々的に報道された月子が有名な刑事という設定を今更生かした)、その人物の家を訪れたら風呂で感電死していた。死んでいたのはロボット研究をしていた博士の矢柴俊博。矢柴さんこないだ「クロコーチ」で飛び降り自殺に見せかけて殺されたばかりじゃないっすか…。またゲスト死人役ですか…。矢柴俊博は人造人間の研究をしていたのと現場にそれらしきメッセージがあり、全国で感電死した事件についても続々と犯行声明が届いたので超高速移動可能な人造人間の犯行ではないかという人造人間の都市伝説という最早都市伝説でも何でもない強引なストーリーが展開。月子のガンダムヒロイン(?)のコスプレなど最早視聴者サービス120%でストーリーの必然性無視の余興を挟みつつ真相が発覚。
矢柴俊博は本当に事故死しており、その直前に助手の浅見れいなと別れ話をしていた。矢柴俊博は以前も研究に没頭するあまりに妻の病気に気づかず死なせてしまったので人を好きになる事はできないと身を引いた事を知った浅見は何故か事故死を人造人間のせいにする偽装工作を行ったという。理由は感電死の原因になったPCの中にその旨記したラブレターメールが入っていて2人の秘密にしておきたかったから…。
最早完全に破たんしている脚本にトドメを指すようにもう1人の事件関係者で矢柴俊博の親友の科学ジャーナリスト大鶴義丹が実は2人でロボット作ってたと言って、急に矢柴俊博とその妻の姿をした等身大ロボットを披露。当初は科学ジャーナリストなので矢柴俊博が目指していたロボットの開発は無理だと否定的な見解だったのに、なんだこれ。人は思っている事と違うことをしてしまうとか哲学じみた言い訳が苦しすぎる。最後は自走したロボット2組がお台場のガンダムを見上げて微笑んでTHE END。頭がおかしくなりそうだ。
なんかもう完全にネタ切れになって迷走を極めたかのような謎展開だった。三億円事件やトイレの花子さんも都市伝説というには厳しかったが今回もロボットの都市伝説という時点で既に無理がある上に、前回に続いて捜査一課を人員削除して全く出さずに結局、非科学事件捜査班だけでメインで捜査してしまった。その上、完全崩壊したオチ…。ギャグとしては最上級だったが来週でもう最終回な理由はよく分かった。本当にもうネタが全く無いんだこれ。
東京バンドワゴン 6話
2人を早くくっつけようという家族の策略で京都での古本屋同士の集い「六波羅深書」に行くことになった青(亀梨和也)とすずみ(多部未華子)。勘一(平泉成)を目の敵にしているという重松(篠井英介)に鑑定勝負&挑発されたすずみはブチ切れて勝負を受けると宣言。後から負けたら東京バンドワゴンが所有している目録を渡さ無くてはならないことも判明し、焦る2人だったが、すずみは冷静にこれは偽物だと鑑定。かなりの修羅場になったかと思いきや、それでも2人はただならぬ気迫と決意を語る。すると重松は全員で示し合わせて試していたと語り、感服したと語る。すずみが元から古本マニアで目利きがあったから良かったとはいえなんという悪趣味な連中だ…。
一方で“ほったこん ひとごろし”と書かれた古本を巡って息子の研人(君野夢真)と花陽(尾澤ルナ)が我南人(玉置浩二)の導きで捜査。かつて紺(金子ノブアキ)が高校時代に振った女性が自殺騒動を起こして、その妹(当時5歳)が書いたという。大人になった姉妹からその説明を何故か学校で聞かされる子供2人。色々と珍妙なシチュエーションだったが、現在のその女性を演じたのがちすんで、高校時代の女性の卒業写真だけでなく現在の女性の妹を鈴木かすみが演じるというこれまた珍妙な役者起用をしていたのでかなり不可思議な感じだった。
引き続き京都滞在中の青はすずみにプロポーズ。すずみもまた青は東京バンドワゴンを継ぐべきだと語りつつプロポーズ。スピード婚!
安堂ロイド〜A.I. knows LOVE?〜 6話
冨野(日野陽仁)は白骨化した遺体で発見され、復讐したい葦母(遠藤憲一)と一方的に麻陽(柴咲コウ)が好きな星(桐谷健太)も動き出す。サプリがいなくなってしまったのでどうするのかと思ったが次の支援機は準備中だったらしい。ただ今回の敵3体が2113年に残る黎士(木村拓哉)の脳データを破壊。ロイド(木村拓哉)のクライアントとの通信も途絶えてしまったのでやはり黎士がクライアントだったのだろうか。自らの意志で守るとして無理をして敵を倒したロイドは完全機能停止してしまい次回へ続く。七瀬(大島優子)は幼いころから兄と比べられていた事に嫌気が差して鉄道システムをハッキングして大事故を起こし、両親を殺害していたマッド女だった事が発覚。随分物凄い方向にキャラチェンジしてきた。そして幼少期を演じた子役が七瀬そのまま小さくした感じでそっくりすぎ!黎士がタイムケーブルを閉じたせいで現在の状況になっているとか色々明かされたものの謎は増えるばかり。
海の上の診療所 6話
元ヤンキーの眞子(武井咲)の友人ヤンキーで現在は介護士として離島で独立していた北乃きいがゲスト。北乃きいと舎弟の女で介護の会社をやっていたが、独立するきっかけになるほど懇意にしていたおばあちゃんに誤って火傷を負わせたことで息子を激怒させてしまっていた。この息子が島中に元ヤンキーであることを含めて言いふらしたので全ての介護契約を打ち切られて島を出ることを決めた北乃きい。ただおばあちゃんによると介護は実に丁寧で、残されていた介護ノートも超丁寧。おばあちゃんとは確かな信頼関係を築いていたように描写されたので、他の人々との間も同様の信頼関係を築いていたと思われる。それだけに仕事があるのでほとんど島にも住んでなくて態度の悪い息子がちょっとした悪評を言いふらしたところで他の人たちとの信頼関係まで一瞬にして崩れていくとは思えないんだけど…。でもまあDr.コトーでもポッと出の記者に過去暴かれて信頼失ったしなぁ…。
島を去るとあきらめを口にした北乃きいを引きとめようとしたおばあちゃんだったが2人揃って転落。おばあちゃんではなく北乃きいが怪我を追う…が、わりとあっさり手に包帯巻いてるだけで復活。何故か巷で伝説になっているという"重症患者を次々救った"カウントには含められそうにはないレベル。
さらに悪口を言いまくりさっさとおばあちゃんを連れていきそうな勢いの息子に対して、糖尿病からくるあれやこれやで足の感覚が無かったので火傷するまでばあちゃん自身が気づかなかったから北乃きいと舎弟だけのせいではないとフォローする航太(松田翔太)。おばあちゃんも息子に反発するがなおも強引な息子に北乃きいがブチ切れて絶対に施設を作ってばあちゃんを取り戻すと奪還宣言。こんなんでいいのだろうか…。
舎弟に惚れられていたのに北乃きいに惚れられていると勘違いした航太の茶番劇を経て、ついに輝(戸田恵梨香)も島に上陸。序盤で上陸していたのに何をしていたのか、航太を発見できずにラストでは去っていく船を見送っている始末。予告によると次のゲストが戸田恵梨香のようだが…予告に凄い設定が書いてある。恐らく月9史上最大のネタ回になりそうな予感。
変身インタビュアーの憂鬱 5話
下日山(木村文乃)がアホかわいい。
よろず占い処 陰陽屋へようこそ 7話
祥明(錦戸亮)のやっている店でかつてレストランをやっていたが、借金で店を閉めるハメになり、借金返済のために失踪し、無事に返したという清志(永井大)が1日だけ店を貸してほしいとやってくる。1日だけレストランをやっている事にして妻と娘とやり直したいので思い出の料理を提供するという話を聞いた商店街のエトセトラ一行は前回同様にシナリオ制作して復縁の為の最高のステージプランを練る。一方で珠希(柏木由紀)と槙原(駿河太郎)とホスト集団の探偵団は祥明の上司でNo.1ホストだった雅人の行方を捜して、祥明に言われるがままにさいたま市の大宮駅へ。まさかここで地元が出てくるとは!マジで大宮駅じゃないか。妙に雅人の行方を知っている風な祥明だったが…。
その頃、復縁プランは順調に進行していたが、肝心の清志が用意したハンバーグが激マズだった。母と父の復縁を願うけなげな娘はおいしいと必死のフォローを入れるが、なんと祥明が酷い父親であると清志の悪口を言い始める。しまいには元No.1ホスト雅人こそが清志だったと判明。衝撃の事実に固まるエトセトラ御一行、未練がありそうな娘を無理やり連れだしてキレて帰ってしまった元妻。瞬太(知念侑李)や路子(倉科カナ)はなんてことをするんだ!と怒るが、そもそも知り合いだった清志と祥明は示し合わせており、清志の目的は再婚しようとしている妻に反対している娘を失望させることで新しい父親と新しい家族を築いてうまくやっていけるように、わざと嫌われるよう仕向けたかったということだった。身を切る決断に涙しながら謝罪と感謝を述べる清志。
エトセトラが何しようとマズイ料理さえ出せば決定打でうまく行くと思っていたのか、意図に反する演出を必死に考えていたエトセトラを放置していたのは何故なのか。説明しておけば良かったのに…。結局マズイ料理の効果は乏しく、料理人として愛する家族にわざとマズイ料理を作るという苦行を伴っただけに等しく、祥明が無理やり悪口というか真実をほとんどぶちまけてくれたおかげで清志の目論見通りにようやくなったわけで…。
またこのドサクサで祥明が本物の安倍家の末裔だったと発覚。槙原が去っていく清志に何故祥明がこの王子に突然やってきたのか知っているか聞くと、王子にいた時に化け狐がいるという都市伝説を聞いたと祥明に告げたところ、急にホストを辞めてしまったという。
その化け狐の正体とは寒空の下で捨て子として神社で拾われたという出生の謎を持つ瞬太。これまでも異常に鼻が効いたり、興奮すると目が黄色く光るなど怪しい兆候はあったが…。祥明はいきなり自分が化け狐だと分かっているはずだと指摘。驚く瞬太だったが、尻尾が隠しきれてないぞと祥明が言うとおりに瞬太には狐のシッポが!突如サイヤ的な展開になったところで次回へ続く!本物の陰陽師だと判明するわ、妖狐だったわと突然本物の霊能ドラマみたいになってきたが…。どこへ向かうんだ…。
11月19日(火)
11/11〜11/17
・ポルノグラフィティのベスト盤到着。ライナーノーツとかは無いけど1曲ごとに演奏ミュージシャンクレジットがあるのは過去4作よりもしっかりしている。本間昭光が誉めていたリマスターはソニーの酒井秀和が担当。DEENが08年前後に低音量&低音質という音質悪化地獄に陥った後にアルバム『Graduation』で一気に音の派手さが戻ったが、その『Graduation』を担当していたのが酒井秀和だった。というわけで全部聞いていないが、安心安全といった印象。極端に派手になった感じはあんまりしないかも。
04年ベストと今作の「アポロ」冒頭(デカい方が今作)と、思ったんだけど波形を見るとやりすぎなくらい今回持ち上がってた。聞いた感じだとそんなに大きい感じも無く、今回の方が綺麗に聞こえたんだけど不思議なものだ。
19分しかないのでちゃっちゃっと見終わってしまったDVDの方はちょっと残念というかなんというか。最新シングルPV2作だけ収録っていうのがまず大多数のライトリスナー的に謎。もう1つは全シングルCMコレクションということでこれはまあいいんだけど実は副音声でメンバーコメンタリーが入っている。ところが副音声の案内は公式サイトに小さく書いてあるだけで、肝心のDVDメニューに音声切り替えボタンが存在しない。メニュー画面では切り替えができないので、CMコレクションを再生開始と同時に手動で素早く切り替えなくてはいけない。素早くしないと再生した途端に挨拶が入るのでそれが途切れる。隠しトラックかよ!
そしてコメンタリーもこれが笑っちゃうような仕上がり。CMが全部15秒ずつしかないので、1シングルについて15秒でマシンガントークしていかなくてはならず、落ち着きも何もあったものではない。どうして30秒CMを収録しなかったのだろうか。30秒CMなんて引き伸ばすだけだから全部作ってあるはずなのに。こう考えると1コーラス未満とはいえ20年分のPVをメドレーさせたDEENはかなり気合が入っていたなと思う。
そして14周年なのに現在堂々15th Annivesaryを掲げていて恐らくこのまま2014年も掲げ続けると思われるが、CMコレクションの中で04年のシングル「シスター」と「黄昏ロマンス」に5th Anniversaryの文字が。この頃はまだ〜th Anniversaryを「周年」でカウントしていたらしい。10年目や10周年では目立った表記は無し。最新2シングルのPVでは堂々15thと出ているから5thの時とは数え方がズレていることになる。ベスト盤は確かに5年目、10年目と今までも「年目」で出していたが、今回みたいに堂々と5thや10thを掲げはしていなかったからなぁ…。
・あとなんか気が付いたら「クリスマス・イブ 30th Anniversary Edition」も買ってた。ショートフィルム主演の広瀬すずがメチャメチャかわいい。一応高校生設定だけど相手役の青年がけっこう大きいのでカップルというより大学生と中学生の兄妹にしか見えねぇ…。
シングル
http://www.phileweb.com/ranking/cd-top20/1782.html
・キスマイが1〜3位独占。合計16.7万枚。セブンイレブン限定盤とキスマイSHOP盤が別にあるのでO社とは10万近い差がついている。
・O社ではNMB48が謎の急浮上。劇場盤の追加販売とかだろうか。サウンドスキャントップ20には当然いない。
・O社ではもっと下にいる連中でさえサウンドスキャントップ20に入っているのに(O社23位のSPAYAIRも16位に滑り込み)倖田來未はエイベックス特有現象でサウンドスキャン20位圏外。
・新譜の多さでO社は21位まで1万越えという凄い事になり、平凡週には余裕でトップ10入りできたはずのLUNA SEAや藍井エイルが切ない順位に。しかしサウンドスキャンは9位までが1万越えで20位は5000枚台といつもと変わらない。これぞ複数発売のマジック。
ゆず、ねごと、新山詩織がまだチェックできてない。
アルバム
http://www.phileweb.com/ranking/cd-top20/1783.html
・EXILE一派のGENERATIONSが1、14位で合計3.1万枚。O社は4.9万枚だが思ったほどLDH特有現象が起こっていない。というかアルバムになるとそこまで極端に差が出ないのかな。
・椎名林檎のベスト盤絶対出さない主義と昨今のレコード会社のとにかくベスト出しまくり主義とのせめぎ合いの結果、東京事変解散後の一連のリリースといい、今回のコラボベスト、ライブベストといい、あくまで正規ベスト盤ではない企画コンピ盤を生み出していく。
・ビートルズの09年のBOXまでは買った(というか買ったの俺だけど)うちの父もBBCライブはリマスターされたり新作が出ようとあまり興味が無いらしい。とはいえそんな感じの作品であってもそこそこの数字は出るんだなぁ…。
・初回Aだけ発売延期になっていた木村カエラは11位0.7万枚。なおこれ、O社では急上昇扱いになっているだけなので何が起きたのか分からない。
・華原朋美が海外のデラックス盤みたいなことをやったけど(今年出たアルバムに追加収録して再発)O社によるとそれについてきたリスナーは1289人。
チェック予定なし。
11月17日(日)
LUNA SEAがレンタルからハブられる
・いつものレンタル屋でLUNA SEAと新山詩織を借りようと思ったら入荷してない。仕方ないので仮死状態の近所のTSUTAYAをダメもとでのぞいたら何故か新山だけ入荷していたがやはりLUNA SEAが無い。河村隆一はもう何年も前から扱いが悪かったが、現役でトップ10入りし続けるLUNA SEAが2店舗スルーするとは思わなかった。確かに復活後のLUNA SEAは購入するファンだけが聞いていて他は活動を知らない典型的な閉鎖的状況になっていそうな感じではあった。レンタルして聞く、という中間のリスナーがごっそりいなくて、買うか聞かないかの2択。最近本当にそういうのが増えたな…。もっと言うと「買う」のところもサビだけ切り取ったのを買って終わりとかになってきたので格安のレンタルでさえCD聞かれなくなってきている感が強くなってきた。
検索したところちょっと遠くの店舗には入荷しているようなので(そしたら今度は新山がそこには無いんだけど…)、初めてそちらの店舗に出向く。同じTSUTAYAでもAKB48とかのDVDを律儀に抜いているところと、いないところがあるらしく、近所では律儀に抜いているんだけど、ここでは全開でそのままだった。
そしてレジに人がいなかった。
機械になってた。
なんだこれ!?21世紀か!?これが21世紀か!?これが都会なのか!?と昭和&田舎な驚愕をしつつ、初めて見るので良く分からずワタワタしながらレンタル完了。しかしここは高いな。何で当日返却で130円も取るんだよ。普段は100円か50円でレンタルしているので、130円になるとアルバム料金という感覚だ。
・GOING UNDER GROUNDは以前から事務所通販で特殊なライブCDやDVDを発売していたが、いよいよメジャー契約が切られてしまったようで、新作シングルも事務所通販に。
定価1200円なのにどうしてこうなった…致命的にまで高ぇ。
選択肢は全て代引き1択、佐川宅急便1択。送料が高いのも致命的だけど、加えて代引き手数料まで取る鬼システム。クレジットカードどころかイマドキ銀行振り込みにすら非対応というやる気なさすぎのシステム。ライブに来れば定価で買えるよ!と言いたいのかもしれないが、これは酷い。本気を出せばメール便で送料160円だけで済むところを1015円も余分に取ってしかも余分に取った料金は別に事務所に入るわけでは無く配送業者にしか嬉しくないという…。
今回、ポニーキャニオン移籍後のシングルと比べても格段にGOINGらしくて出来がいいだけに2215円は残念極まる…。浅岡さんって意外と良心的な配送システム組んでたんだなと思えてくる。
蛍光灯とコラボしたのかと思った。なんか物凄く色合いがダセぇ…。
・ついでにシングルのPV&メイキングも公開。
シングルにもアルバムにもPV&メイキングは未収録。パチンコオブデスティニー(なんか違)の映像よりも話題性があると思うんだけど…。しかも売る気が無いのにPVはショートVer.という。
11月14日(木)
ここ最近の2013秋ドラマ Vol.5
クロコーチ 5話
10年前の白骨遺体が見つかり、これの殺害犯の男は10年前に自身が経営する会社の粉飾決算を見逃す見返りに5000万円を渡していた。色々あってこれらが繋がり、その渡した相手は沢渡(渡部篤郎)の聴取を担当している検事、越後(板尾創路)だった。越後の賄賂受け取りが明るみに出ないように根回しした黒河内(長瀬智也)は越後を脅して沢渡からなんとしても桜吹雪会の事を聞きだすように迫る。いっぱいっぱいな越後だったが、部下を使って終始黒河内を監視していた沢渡は桜吹雪会と三億円事件の真相を語る。実行犯の小出恵介はすぐに特定されたが警察関係者だったのでもみ消しが図られ、それがきっかけで警察の威信を揺るがすような昭和の未解決事件はことごとくこの桜吹雪会がもみ消していたという。桜吹雪会とは警察OBによるもみ消し組織だった。また現役警官にも会員がいるようで暗躍しているいしだ壱成はもちろんだろうし、1話で退場した金子賢と東幹久も会員だったという。ていうかさりげなく三億円事件以外の昭和の未解決事件諸々も全部もみ消したことになったぞ…。
というわけで沢渡は既に越後の賄賂も熟知しており、逆に脅し返してきた。最早後戻りできない越後は了承。担当の検事がこんな困った奴じゃなければこんなことにはならなかったのに…。
ドザエモン化した薬師寺の知り合いだった高橋(森本レオ)もいい人そうだったが黒河内監視班の1人だったらしく、最後は自宅から全ての行動をカメラ付きで監視されていた黒河内は街中で銃撃されて次回へ続く。
実行犯の小出恵介は自殺を迫られていたが自殺した描写は無く、思わせぶりに森本レオに切り替わったが…まさか小出くんが46年経ったら森本レオになるのか!?
都市伝説の女 5話
芸能コースのある高校で、国民的アイドルグループ六本木55のエース実希(上間美緒)が刺殺された。トップアイドルの死去というぶっ飛んだ設定で始まった今回、一応世間に知られるとまずいのでしばらく伏せておくとかいう事になってはいたがいわばAKB48前田敦子(当時)に匹敵するような地位の人物が殺されたという話を考える脚本家が凄い。さらに人気を二分する週末スターマインのユイ(清水富美加)まで殺されかける。いわばももいろクローバーZの真ん中まで殺されかけるような話を考える脚本(略)3階女子トイレの3番目で殺されたので月子(長澤まさみ)はトイレの花子さんの仕業だとして捜査を開始。2期になってからは捜査一課ではなく非科学事件捜査班になってしまったので、メインの捜査課とは関係ないところで半ば勝手に捜査するという流れだったはずなのに何故か今回は非科学事件捜査班だけで捜査。出番の少ない郷原(宅間孝行)はどこ行った…?
色々捜査を進めていく中で、昔ここのトイレで自殺した少女と双子の少女から証言を得て、さらにヲタの男が校内に仕掛けていた盗撮カメラから犯人が発覚。犯人は担任の戸島(安達祐実)だった。
既に色々とおかしな設定になっていたが、動機はさらにぶっ壊れており、 実希と戸島は付き合っており、怪談の影響で誰も近づかないのを逆手に取って3階3番目の女子トイレで密会を繰り広げていたという…。教師と教え子だけでも禁断感全開なのにその上レズカップルとはまた凄い重ね技を…。そして女子トイレの個室で密会を重ねてって何と陰気な
…そしてそこで一体ナニを…。別れ話を切り出され取り乱した戸島は死んでやる!とハサミを自分に突き付けたがもみ合っている間に実希に刺さった。2人が付き合っているのを知っていたユイに自首を迫られた戸島はユイも殺そうしたという。
トップアイドル殺害&殺害未遂、そしてレズカップルのもつれ…とハチャメチャな展開だったがあくまで真剣な安達祐実が恐ろしくシュール。しかも証言をくれた双子の女の子も実は死んでいた(亡霊だった)事が最後に判明。何か月子と勝浦(溝端淳平)と普通に喋ってたし、真相説明の場にもいたけど、どうやら2人以外には存在を認知されていなかったようで、去り際に戸島はそんな生徒はうちにはいないと告げる。その少女こそ花子さんだったというトドメのオチ。天晴。
東京バンドワゴン 5話
前回実はIT社長だった事が判明した藤島(井ノ原快彦)の秘書が、藤島が身辺整理を始めており誰か殺そうとしているという話が浮上。本気にしていなかった青(亀梨和也)だったが、藤島の様子がおかしいので紺(金子ノブアキ)に話したところ、捜査がスタート。捜査の結果、藤島の姉は当時中学生だった時に教師に殺されたという過去があった。その犯人が出所してくる日に犯人の殺害を目論んでいるということが判明。家族の男連中+エトセトラのみなさんで止めに向かった一行は藤島の強行を阻止。ピースフルな歌を演奏して藤島の怒りを鎮める。我南人(玉置浩二)がメインボーカル&ギターなのと、中の人の本職がドラマー(RISE)の紺が太鼓担当なのはいいとして、青は何故メロディオンなのか。小学生の頃習う二大楽器のメロディオン&リコーダー。これしか演奏できなかったのだろうか…。河原に移動した一行は藤島に熱く語りかけ、姉が殺されて以来泣いたことが無かった藤島も涙して一件落着。なお姉を殺した元教師の詳しい経緯は不明なままで、出所して出てきたことは出てきたのだがかなり遠方からのカットしか出番がなく、こっちに向かってきたところ、変な歌を演奏している変な集団(家族の男連中+エトセトラ)がいたので避けて別の道に行ってしまったので結局どんな奴なのか分からなかった。
脇役にとどまっていたジャニーズ先輩井ノ原がメインで活躍するというのはなかなか新鮮な光景だった。SMAPとキスマイにおけるバーターパターンでもせめて1回くらいはキスマイメンバーがこのくらい掘り下げられる回があってもいいんじゃないかと改めて思う。
前回から正式に一家に加わったすずみ(多部未華子)も普通に馴染んでいて、ラストでは青の部屋での同居も始まったが、そういえば大学はどうした?
安堂ロイド〜A.I. knows LOVE?〜 5話
謎の女(桐谷美玲)にそそのかされて作業に没頭し発狂寸前だった七瀬(大島優子)だったが、ロイド(木村拓哉)が黎士(木村拓哉)として大学の教壇に立ち、クライアントからのメッセージとやらを告げて少し前向きな表情に。しかしそれを打ち消すように再び謎の女が登場し七瀬を悪い方向へ(?)そそのかす。一方でロイドは感情が芽生えたことで戦闘システムと干渉しあってエラーが発生、変調をきたすがサプリ(本田翼)からは記憶を消して初期化するしかないと言われ拒否。サプリには感情プログラムがあるのでロイドが好きだったらしく、麻陽(柴咲コウ)に嫉妬したサプリは雑誌記者を装って麻陽にインタビューするなどわけのわからん行動を。
そんなことをしている間にロイドは機能停止。その頃、蘇った葦母(遠藤憲一)は調査を依頼していた男が消された事を知り無理やり復帰。色々知って接近してきた星(桐谷健太)と情報を共有。葦母は意外と事態を把握していてロイドが麻陽を守っており、厄介なのはその敵が未来の警察であることまで察していた。少なくともこれで邪魔しに現れることはないか…?しかし側近刑事の冨野(日野陽仁)が突如ロボ化して襲撃してきた。ロイドが気づかれないように処分したかに見えたが、冨野は今度は麻陽を襲撃。
機能停止中だったのに無理やりアスラシステムで乗り込んできたロイドだがやはり機能停止。仕方ないのでサプリが乗り込んできて感情プログラムをインストールして解決。最初からそうすりゃ良かったじゃん…。今回の敵は乗り移る敵らしく冨野からサプリに乗り移り、敵を封印したサプリは自分ごと処理しろと言い、サプリごと敵は消滅。
骸骨人形に「角城、後は任せた」とサプリが言っていたが、OPにも名前付きで出ている平岡祐太は謎の女に破壊されて以降は平岡祐太としての出演は無いまま。復活するのか?そして今作最大のマスコットアイドル本田翼をここで退場させてしまうとは何を考えているのか?さらに冨野は今回の敵が擬態していたのか、乗り移られのか、いずれにせよ死んでしまったのか全てが謎。公式設定では乗り移られたになっていたが、ボルタが七瀬に化けた時も乗り移ったとか書いていた公式なのでどうにも信用できない。
海の上の診療所 5話
取材がやってくることになり、当初は(恐らく迫りくる戸田恵梨香に居場所を知られたくないため)拒否した航太(松田翔太)だったが、先日都市伝説の女で逮捕されたレズ教師人気フリー女子アナの絵里子(安達祐実)に一目惚れして取材を快諾。何でも重症患者を何人も救って理事長の娘(先週の瀧本美織)にも気に入られた航太は注目の的らしいが、相変わらず現状で3人くらい救った程度なのに何人も救った名医と評判になるのが謎。ずっとこの船にいた葵(藤原紀香)はそんなに腕が悪いのだろうか…。絵里子の母は島でミカン農園をやっていたが、父は脳こうそくで倒れて自宅で療養していた。絵里子によれば母が一方的に医者を嫌ってリハビリを拒否して父を島に連れてきてしまったので、東京に連れて帰って最新の医療を受けさせたいというのだが…。
何故か航太は絵里子とはさほど接触しないままに、母の方とばかり接触し、農園の仕事を1度手伝っただけで婿養子になると勝手に決意。翌日も修行と称してやってくるが、母が過労で倒れてしまう。この日は絵里子の実家取材生放送リポートがあったので来年まで延期することになるが、実は父は末期がんでもあり、来年まで待っていたらとっくにあの世。母は他に誰もいないとはいえ航太に代わりを任せるという超サイヤ級のムチャブリをぶちかまし、事情を聴いた絵里子の計らいで両親は出演せずに「職員の人」という形で航太が取材を受けることに。
これがフジテレビのやらせ体質か…。
某バラエティがやらせ告発で終了になった矢先にやらせを演出するとはこれはやらせにもやむを得ない事情があることもあるんだというフジテレビの魂の叫びなのか、ドラマ班がバラエティ班をネタにしたのか、何も考えてなかったのか。航太が医者として診療をしている姿も放送されているだけに同じ奴がみかん農園の職員として出てきたらもうネット上はやらせ発覚祭り、あまりに露骨なやらせだけに他局の報道番組でも続々報道されるレベル。展開に無理がありすぎるだろこれ…。
今回はあまりにも一方的過ぎるので去り際にフラれる流れにもできず、航太は正式な告白をしそこねるもまあ後日でいいや、などと判断したのでこの時点で伝統芸の「本日で船降ります」が意味を成さなくなってしまった。フラれ芸はその後のTVでサッカーの内田選手(写真出演の本物)と電撃結婚が発表されたという形で決着。
32歳の安達祐実がいくらかわいいからって愛称「えりりん」とか苦しくないかと思ったらこの結婚ニュースの際に28歳設定だったと発覚。しかしCDデビュー当時の花澤香菜と全く同じ髪型だったのでそのまま花澤香菜が演じた方が似合っていたような気がしなくもなかった。
変身インタビュアーの憂鬱 4話
下日山(木村文乃)がおとぼけかわいい。
よろず占い処 陰陽屋へようこそ 6話
老人(島かおり)が家に呪いをかけてほしいとやってくる。聞けば猫カフェを経営したい猫マニアの男が売ってくれと言っており、子供たちも家を売り払って同居しようと言っているという。当初は老人の味方をしようとした瞬太(知念侑李)と路子(倉科カナ)は子供たちも猫マニアの男も悪人じゃなかったのと、出ていきたくない理由を語らない老人の態度に売った方がいいのではないかという方向に傾く。しかし老人は近所では評判が良く、商店街のエトセトラキャスト達は話を聞いて張り切って呪われドラマを脚本から制作し、猫マニアの男を追い払う計画を企てる。無理やり付き合わされた祥明(錦戸亮)だったが、あえなく脚本は失敗。さらに悪評の絶えない隣人のばあさんの騒音カラオケ問題もあるが、肝心の老人は相変わらず出ていきたくないの一点張りで何も語らない。
結局、業を煮やした猫男は隣人の仕業に見せかけて老人宅へ嫌がらせをするという下手な破壊工作でボロを出し、祥明に見破られて退場。隣人と老人はかつての親友同士で今も友情は続いており、お互いの安否を気遣うために騒音カラオケを行っていたことも判明。友情を確認、回復した老女2人でハッピーエンド。子供たちはスルーか…。急に台本作って演技を始めたり、猫男のキャラが強烈な割にバックボーン見えなさすぎだったり、展開はぶっ飛んでいたがまあまあ安定していたか。
一方で祥明が何故ここに来たのかを探るため、珠希(柏木由紀)と共に祥明が働いていたホストを訪れた槙原(駿河太郎)は辞めた理由を知っているであろう先輩ホストも既に辞めたと聞き、ホスト連中と共に調査団を結成、行動を開始した。話を聞いている時に珠希がカラオケしてたのが「LOVEマシーン」(当然updatedバージョンではなく原曲)で「AKBの方が似合うのに」とかツッコまれてるのがこのご時世に際どいギャグだった。
11月12日(火)
11/4〜11/10
シングル
http://www.phileweb.com/ranking/cd-top20/1780.html
・堀田家BANDが1,3位で合計11.5万枚。1曲+カラオケで840円、DVDにPV収録しただけで1470円とかなり高額設定だが、通常盤の方が売れている。これはドラマ効果…と10年くらい前なら何も考えずに言えたのだが、こんなキャンペーンがあるので抽選目当てで通常盤を複数買いしてぶち込んだとも考えなくてはチャートレビューができない。これだけでもかなり時間をロスる。
・ももクロは2,4位の合計7.7万枚。初回盤DVD付と通常盤が1曲多い通常盤の2パターン複数商法。アイドル常套手段の握手券やイベントは一切やっていないので他の女性アイドルとまともに比較してはいけない。O社との数字の差も無い。しかし他に何もやっていないわけではなく、このくらいの事はやっている。
・O社では6.4万も出している℃-uteはサウンドスキャン20位圏外。武道館やったとはいえ℃-uteが来ている!的なメディア煽りはあまり無いのは(以前よりはこれでもかなりある)事務所的にはやっぱり名の知れたモーニング娘。ブランドを最重要視しているからか。
・エグイド商法、1000334枚に達しエグオンセラー(O社風に言うとミリオンセラー)を達成。ついにやってやったぜ!こんな世界を愛そうぜ!
てっきりチャート公開前の先行記事の段階から大々的にO社が報じ、各スポーツ紙がミリオン報道をするのかと思っていたが、現在のところO社ですら記事にしていない始末。これは一体どうしたのか。目的達成だぞ?2週間前の再発で達成できると踏んで飛ばし記事を出してしまったので恥ずかしくて出せなくなってしまったのか?今更そんなのを恥じらうなんて…。
℃-ute、家入はチェック予定
アルバム
http://www.phileweb.com/ranking/cd-top20/1781.html
・アヴリルが1位4.2万枚。レディー・ガガが2,4位で5.2万枚。合計ではガガが上でO社でも1位はガガ。ていうかこの2組ってもっと圧倒的に売れてなかったっけ?レンタルが1年遅れる洋楽を買う習慣まで無くなっているのか…と思ったがどうせ歌詞分からん&解説興味ないなら洋楽こそDLで済ませてしまっても問題ないのかもしれない。個人的には解説も訳詞も欲しいので絶対やらないけど。
・O社9位の岩佐美咲が7000枚届いてないのが驚きだが、それ以前に2種が分散したにしてもサウンドスキャンに入ってないのはどういうことか。イベント分を集計してないのか?
・歌姫カバーブームは終息しつつあるのか別の人に持っていかれたのか1年前にO社1万越えしたMs.OOJAのカバー第2弾は12位で6000枚台まで落ち込んだ。
・藍坊主はO社28位。同じ形態の前作ミニアルバムから1000枚ダウン。人気低下期に入ってしまったか。GOINGもLUNKHEADも今年メジャーから離れた今、ここからはどこまでメジャー契約が続くかが焦点になってきそうだ…。
・風味堂はO社97位3ケタ…。ここはもう新作が聞けるかどうかのラインになってきてしまった。
岩佐美咲本人はそれなりに好きなメンバーの1人だが選曲が渋すぎるのでアルバムはスルー。風味堂はチェック予定。
11月6日(水)
ここ最近の2013秋ドラマ Vol.4
クロコーチ 4話
議員の伊地知伝助 (名高達男)の秘書の浅沼(矢柴俊博)が転落死し、不審な点も多かったが伊地知は警察OBだったので自殺としてあっさり処理された。息子は殺されたと訴える父 (志賀廣太郎) の証言もあり納得がいかない清家(剛力彩芽)は捜査を継続。黒河内(長瀬智也)も暗躍し、伊地知の政治パーティーに潜入。まずピエロの扮装で屈強なSP2人をおびき出して1人ずつノして、父をうまく使って伊地知を公開処刑。見事に犯罪を暴き、身につけていた黒の手帳を入手するが三億円事件に繋がる箇所は既に切り取られていた。留置場で沢渡(渡部篤郎)の担当になっているいしだ壱成が暗躍しているっぽいところで次回へ続く。
香椎由宇が降板したので「急病で臨時」という設定で新たに芦名星が登場。香椎由宇に続いてレズっぽく清家に迫っていて別の意味で迫力があったが、役者の実年齢的に3,4歳ほど上がった事もあり芦名星では怪しげな色気がありすぎるような気が…。
回想では三億円事件の実行犯として小出恵介が登場。小出といえば宮崎あおいが三億円実行犯を演じた映画「初恋」で計画立案者を演じた役者。確かになんとなく三億円事件顔(?)ではあるような気はするけど何でこんな被る配役に…。
あといしだ壱成がこの枠に出てくると「聖者の行進」を思い出す。
都市伝説の女 4話
他局なのに「クロコーチ」を意識したのか三億円事件の都市伝説という少々変わった話に。同じ場所で事件が起きただけだったが、被害者の弁護士が遺言を託していた爺さんが実は実行犯だったという今までのほのめかしに比べたらだいぶハッキリと都市伝説が明示された。事件の方は遺言改竄目当てで三姉妹のうちの1人だったが、この事件ほとんど二の次みたいな展開に。三姉妹の母親もそれぞれ違うというほどのプレイボーイだった爺さん(当時青年)はさらに別の女性との間に子供を産んでいてそれが今回のメインゲスト市川由衣の母だったという。死の直前まで爺さんの世話をしていたのは三姉妹ではなく市川だったので、爺さんは市川に三億円の引換券となる500円札を託していた。三億円事件は警察が隠ぺいしていて保管していたという設定。市川由衣が最後は警察に保管されていた三億円(現在三十億円)を受け取って月子(長澤まさみ)と勝浦(溝端淳平)に微笑んで去っていくという超絶なオチ。
なんだかまた作風が変わって新しかったが、いつもみたいにほのめかしではなく明示したのはやはり「クロコーチ」を意識してなのか?あと撮影は8月頃からやっていたせいか、今回は特に蝉は泣きまくってるわ、みんな夏服だわ、市川に至ってはタンクトップみたいな恰好までしてるわと真夏全開で暑そうだった。何故かネタ切れなのかもうあと3回で終わるらしいし(7話終了)、夏の間に全部撮影終わってるのか?
東京バンドワゴン 4話
青(亀梨和也)はすずみ(多部未華子)の偽名に気づくが信じていると言い残してツアーの仕事へ。その間に書庫が荒らされるなど不審な事件が発生したので紺(金子ノブアキ)がすずみに疑惑の目を向けて帰ってきた青とケンカになるが、我南人(玉置浩二)と紺で身辺調査を実行。その後、藍子(ミムラ)が書いていたオッサンの絵が切り裂かれ、すずみが失踪。藍子の相手に対しては家族も知らなかったが、紺と我南人が調査結果を発表し、やはりすずみの父親だったと発覚。
すずみは青に真相を語り、家に戻って謝罪合戦。青はカッコよくそれでも自分の彼女だ!と宣言した事で晴れてすずみも家族の一員として正式に引っ越してくることになり大団円。
花陽(尾澤ルナ)は結果的にすずみの妹ということになるが、大人同士の話し合いをこっそりのぞいていたのですずみがお姉ちゃんだと知った模様。そんなあっさりと…。
本筋には関係ないところで脇役の1人で妙に陽気なサラリーマン風だった藤島(井ノ原快彦)が実は代会社の社長だったと判明。さすがにジャニーズ先輩。ただの陽気なオッサンでは終われなかったか。
安堂ロイド〜A.I. knows LOVE?〜 4話
七瀬(大島優子)の元に突如謎の女(桐谷美玲)が登場。七瀬が聞いたところによるとアンドロイドではないらしいが謎は謎のまま。ていうか謎の女が持っていた破壊されたアンドロイドリストの中に普通に角城(平岡祐太)入ってるし。今回の敵であるドルトン(津村知与支)に本気で戦えとけしかけに現れた際にも「我々のボスを殺した」と明言されてるし、マジで平岡祐太の出番は終わっているのか…?ラストシーンでどくろ顔のぬいぐるみをサプリ(本田翼)が角城と呼んでいたが…。今回の敵、ドルトンは何故か葦母(遠藤憲一)が昔捕まえたテロリスト川島と同じ顔をしていた。川島の姿で改心して出所してきたと見せかけて交流していた葦母は川に突き落とされ爆破されてしまう。むしろ今まで狙われなかったのが不思議なくらいだったがまた派手にやったなぁ…。テロリストに恨まれて殺されたという流れにするためにわざわざ川落とし爆破にしたんだろうか。さすがにこれはほぼ死亡確定と思われたが何故かサプリが治療。
一方の黎士(木村拓哉)の親友だった桐生(藤本隆宏)がやってくる。普通の人間かと思われたが、これはARX II-13(木村拓哉)の昔の仲間ナビエだった。記憶を消してドルトンと一緒に麻陽(柴咲コウ)を殺しにやってきたが、ARX II-13は味が分かる機能のインストールをしてくれた恩義などを感じており戦いたくないと拒否。思い出せ!と再三訴えたところ、思い出し始めたのか少々動きが鈍る。ARX II-13は機能低下により強制的にアスラシステム起動になってしまうが自ら必死に抗う。
こう着状態の中で謎の女に破壊されかけて必死なドルトンはこの隙にさっさと撃てばいいのに何故か余裕ぶって待っていたので、アスラシステム起動したARX II-13に一撃粉砕されてしまった。電子還元処理すらさせてもらえなかったということは処理不要なくらいの木端微塵か?過去3体以下の最低の扱いに…。
アスラシステムは止まらず、記憶を取り戻しかけたナビエも瞬殺。ナビエには感情が芽生えてそれに悩んで記憶を消した事を語り、麻陽にヨロシク言って機能停止。これにて何だか感情を自覚し始めた感じのARX II-13も絶対忘れないとか言いだし、これらを見ていた麻陽にも心境の変化が。また「嘘をつく機能は無い」と言いながら「沫嶋黎士は死んではいない。必ず帰って来る」と麻陽に告げたARX II-13の言葉はそのままの意味に受け取っていいのか。"優しさ"なのか…。
後日親しみを込めてARX II-13に安堂ロイドという名前を与える麻陽。公式サイトあらすじでは1話から普通にロイドと書かれていたが、ようやく劇中でロイドという名前がつけられた!
海の上の診療所 4話
理事長の娘のみちる(瀧本美織)が研修医として1ヵ月やってくる。やたらとワガママなみちるだったが、何故こんなところに来たのかが腑に落ちない眞子(武井咲)が日内(荒川良々)を問いただすと外科医目指してたけどミスをして怖くなってしまい外科医としてはダメになってしまったらしい。このドラマ基本的に深刻な事は描きたくないのか、みちるはミスをしたけどすぐにフォローが入ったのでその患者は助かったとかいちいち説明が入った。むしろますます憤慨する眞子だったが、航太(松田翔太)は変わらずのほほんとしており、そんな様子に好感を抱いたみちるは東京でタレントにならないかと持ちかける。航太が重病/重症患者を何人も救ったというのは既に本土でも噂になっているらしいが、篠田麻里子の回は別にオペったわけでは無かったのでオペって救ったのはまだ2人しかいないような…。
次の日に重病患者が2名発生。航太とは葵(藤原紀香)が1人につきっきりになったので、みちるが眞子と共に処置することに。怖がるみちるだったが、航太が手術しながら電話で指示を出して震えながらも完遂。
外科医を改めて目指す事を決めたみちるは1ヵ月のはずだったのに今日の夕方の便に帰って本土の病院で研修をやり遂げると宣言して速攻去ってしまった。フラれ芸にするのはいいとしてもう帰るとか行動早すぎ。
変身インタビュアーの憂鬱 3話
下日山(木村文乃)がメガネかわいい。
よろず占い処 陰陽屋へようこそ 5話
瞬太(知念侑李)の母(南野陽子)の病院で幽霊騒動が起こり、祥明(錦戸亮)が問題解決にあたる事に。19歳の女性が1ヵ月前に亡くなった病室で亡くなった夜の10時に色々起きるということで慕っていた女の子や骨折で入院していて女性と恋仲になった悪そうな青年も登場。路子(倉科カナ)も階段から落ちて一晩だけ入院した際に部屋がガタガタ言っているのを目撃するなどホラーめいていたが、真相は悪そうな青年が握っていた。瞬太と路子が話を聞きに行った際には見た目通り悪かった青年だが、女性とは本当に恋仲になっていたらしく、2人で春の星座を見に行こうと決めたが病状が悪化。春には間に合わないと悟った2人は病院を抜け出しプラネタリウムで春の星座を見たいとお願い。青年の決死の交渉でOKをもらった直後に女性は倒れてしまい、病院に逆戻り。病名は不明だが、中途半端に白血病っぽい感じの描写をしてマスクとかしているのに思いっきりキスシーンを挟むというツッコミどころ満載のシーンを経て女性はご臨終。青年は女性との夢を果たすため、夜な夜な病室に潜入し、蛍光塗料で病室にプラネタリウムを作っていたのだった…。
なんとなく感動的な話になっていたがツッコミどころ満載。キスシーンもそうだし、夜な夜な潜入を許す病院のぬるいセキュリティもそうだし、青年がプラネタリウム側に事前に話をつけていなかったのとかもうギャグかと。時間が無い中で連れ出しているのに決死の交渉なんかしてるからタイムオーバーになってしまったとか確実に叶えられた目標をダメにしてしまったこのマヌケっぷり。秋に春の星座の上映をお願いするとかそんな面倒な事を押しかけでOKもらおうなんて何考えてたんだこいつ。事前にプラネタリウムに出向いて交渉しとけよ…。9年前のサク(世界の中心で、愛をさけぶ)だってそもう少し事前準備はしてたぞ。
11月5日(火)
10/28〜11/3
シングル
http://www.phileweb.com/ranking/cd-top20/1778.html
・4種が初回盤と通常盤で別になっているので、1〜4、6、8、9、11位の8種合計30.7万枚。初回と通常の違いは全国握手券の有無。全国握手会はライトファン向けで、メンバー指定購入の劇場盤の個別握手券がコアファン向けの位置づけだと思うけど、あくまで曲とDVD違いで話を進めると最近は3種がデフォになっているが、「永遠プレッシャー」以来の4種。チーム4が出来たので今後は4種がデフォになると思われる。
56.0万(カチューシャ)→50.8万(フラゲ)→39.6万(風吹)→22.8万(マリコ)→50.0万(GM5)→73.3万(真夏)→45.2万(ギンガム)→39.9万(UZA)→26.4万枚(永遠)→33.0万枚(ロング)→58.6万枚(クロール)→43.9万枚(クッキー)
同じ4種の「永遠プレッシャー」こそ上回ったものの、2種時代(ギンガムまで)や前作までの3種時代と比べても今回は落ちた。O社では120万オーバーなのでかなり劇場盤で頑張っている様子。
もうここまで来てしまうと姉妹グループ抜きのAKB48メンバーだけでの選抜というのは完全に不可能なんだろうなぁ…。姉妹グループを入れることで劇場盤握手会に姉妹グループがCD不参加メンバー含めて参加するのを良しとしているんだろうし。そうなると姉妹グループに圧迫されて居場所を追われるAKB48の古いメンバーたちは…。時は近いかもしれない。
・ClariSはやっぱりアニメ盤が1番売れる。
・相変わらずLDH特有現象。
・TOKIOは何故か初回2が入らずに初回1と通常盤がほぼ差なしで入る謎。
・サウンドスキャンには分散で入れなかったSirent Sirenはすっかりアイドル商法に。
・今週もエグイド商法は完遂できずO社99.7万枚。再発以降は手を打ってないようだし、さらに数字は下がる一方なのでこれは来週も無理か?
ClariSはチェック予定。
アルバム
http://www.phileweb.com/ranking/cd-top20/1779.html
・嵐が2週連続1位だが、初回盤と通常盤が入れ替わり。しかし店頭で見かけない、Amazonでも価格高騰した初回盤がどこに3万枚も余っていたのか。
・サウンドスキャンに入ってこれず、この低レベル状態でO社16位とか木村カエラどうした?と思ったら初回盤Aだけ発売延期になったとかでその影響か。3種あるけどジャケットやグッズ特典が違うだけという中途半端な3種発売がそもそも微妙な気もするが。
今週チェック予定のアルバムはなし。LiSAはもういいや。
11月2日(土)
今月のチェック予定CD
・確実に再発で達成させるつもりだったっぽいから先月の日記のタイトルで先行祝福していたのに、失敗して10月中に「EXILE PRIDE〜こんな世界を愛するため〜」のO社ミリオン達成は果たせなかった。今月こそ達成できるだろう(棒読み)。
なおエグイド商法とはドームチケット&ミュージックカード&再発による大量積み重ねによる「エグザイルプライド商法」(一部では「エグイサルプライド商法の略、とも)を意味するが、これによる「O社ミリオン」を称した新単語「エグオン」(エグイド商法ミリオン)こそが正しい名称だろう。なお劇場盤による大量積み上げでのミリオンセラーは「エケオン」(エーケービー商法ミリオン)という。
チャートコーナーでチェック予定のCDをメモっておくようにしているが、ランクインしないと見逃すという根本的問題があるので月初めにぶわっとまとめてみる。
シングル
11/6
都会の一人暮らし/愛ってもっと斬新 /℃-ute
イベント抽選シリアル&DVD付3種A〜C、抽選シリアルのみD、通常盤A,Bの6種発売。DVDと曲を全部揃えるためには最低でA〜Cに加えてDか通常Bが必須なので5種4パターン複数商法と定義できる。通常盤2種をfor TUNE music購入でメンバー指定不可個別握手券、6倍界王拳セットでチェキ会、インストアイベントも通常盤2種限定。ここのところ、中古屋でハロプロ関係の通常盤ばかりやたら投げ捨てられているのはこういうことか。今回楽曲に℃-uteらしさが少し戻った感じがするので数合わせでレンタルする可能性あり。入荷はまあ通常A一択だろう。
太陽の女神/家入レオ
一応月9主題歌としてかかっているが…どうにも印象が薄い。まあとりあえず聞いてみる予定。楽曲による複数商法は止めるようだが、トートバック付とかいう謎の形態が…。
サヨナラ☆ありがとう/堀田家BAND
玉置浩二と亀梨和也のドラマユニット。これは好感触なので問答無用にチェック予定。1コインシングルなら購入も考えたがイマドキ1曲+カラオケで840円とかギャグだろ?
11/9
ならば青春の光/GOING UNDER GROUND
どうやらポニーキャニオンとの契約を切られたようでインディーズになるようだ。現在ライブで先行発売の情報しかないが公式通販はされるようなので待ちたい。今回も末光との共作で名曲。
11/13
乱/LUNA SEA
『都市伝説の女』OPとしてサビだけかかっている。2曲しか入ってないのにSHM-CD+Blu-rayで2480円、CD+DVDで1890円、通常盤で1260円って…。復活以降のLUNA SEAはやたら高級志向。こんなことしてるから当時の生き残りファンしか購入してくれないのでは…。
シンクロマニカ/ねごと
アニメタイアップまではソニー典型としてまさかの4パターン複数商法。C/Wが無い代わりにボーカル以外のメンバー3人が3種でそれぞれアニメと絡んだボイスドラマ&「メルシールー」を歌ってみた、というアニメ&ニコ動文化へ両足突っ込んだような謎戦略。どっちにも関心が無いとこういう狭い文化への接近は引く要素になりかねない気がする。アニメファンもニコ動ファンも別にバンドのボーカル以外のメンバーがドラマしたり歌おうと無関心だろうし、ねごとの純粋リスナーも4枚も買ってられるか!とお怒りになるとしか。ソニーやSMEならまだしも比較的硬派なグループ会社であるキューンがここまでやるってのは信じがたい。
雨のち晴レルヤ/守ってあげたい /ゆず
朝ドラ主題歌…ということで普段買わない層がCD屋に行ったらなんか同じCDが複数並んでたりして迷うことがないように1種発売。地味だけどこういう気配りって大事。
ひとりごと/新山詩織
正直過去2作もほとんど聞いてないのでフェードアウト寸前だが1stアルバムまではとりあえず聞く…かも。
11/20
賛成カワイイ/SKE48
一般発売(DVD付)4種、劇場盤の5パターン複数商法。なお上が握手券とか入っている初回盤で下が通常盤。さりげなく全部ジャケ写が違ってやがる…。SKE48はピーク時には一般発売3種コンプしたこともあったが、長すぎるDVDが苦行の域に達し、楽曲の区別もつかないのでどれか1種の予定。
あなたへ/エレファントカシマシ
耳の不調からの復帰作…といっても1年1ヵ月ぶりだし、ベスト盤やライブ盤で繋いでいたのでそんなに久々な気はしない。
ROAD TO BUDOKAN 2013〜ちいさな奇跡〜/東京女子流
こんな過ぎ去ったら意味の無くなるようなタイトル2回もつけないでほしんだけど…。Type-Aを購入、リミックスの入ったCはレンタル予定。
pretty fever/寿美菜子
爽快なガールポップを期待。11/27
エデン/Aqua Timez
昨年8月以来。昨年9月のアルバム以降音沙汰がなく、春に北乃きいに演奏込みのフルパッケージ提供を行ったのみ。ここのところの彼らのサウンド面での充実ぶりには期待したい。
ファンファーレがきこえる/senkou_hanabi /Base Ball Bear
シングルは毎回チェックしていないのでどうなるか分からないが、このバンドはある程度聞きこまないと良さが分からないのでシングルの時点で聞いておかないとなぁ…。
もう泣かないで/DEEN
よい子のみんなは買いましょう。エピック移籍直後から不振→干されコースとかやめてくれ。
DIAMOND SKIN/虹のポケット/CRAZY DANCE /GLAY
3曲A面とかまた次のGLAY対談(開催未定)が大変になるじゃないか。
Sweet Refrain/Perfume
「都市伝説の女」ED。ドラマのバックでかかるというあまりの空気っぷりに全く印象に残らなかったせいか、3話から長澤まさみらがダンスするED映像が制作されたが…踊っている長澤まさみの色気と竹中直人のメチャクチャなダンスに目を奪われて結局曲が耳に入らない。
サーチライト/玉置浩二
ドラマ「東京バンドワゴン」ED。1話では安全地帯メンバーとこの曲を劇中披露したのでてっきり安全地帯の新曲だと思ってた。
バレッタ/乃木坂46
とりあえず全種レンタル予定だが、各1枚ずつの入荷で入手が困難を極めるため、全購入して握手券そのままに即座に全ヤフオクするという方法も検討している。
アルバム
11/6
S/Normally/藍坊主
今年2枚目のミニアルバム。当然購入予定。
11/10
風味堂5〜ぼくらのイス〜/風味堂
活動休止から復帰するもベスト盤が大不振でそれっきり2年弱経過していた。待望。もう少し余裕があれば購入支援したかったところだがちょっとそこまでの確信は持てない…。
色彩協奏曲/末光篤
作家・プレイヤーとしてのこの人は凄く好きなんだけどボーカリストとしては苦手なので作品としてはベスト盤以外聞いたことが無いんだけど今回はGOINGと共作した曲をGOING松本を迎えて収録しているようなので聞かずにはいられない。
11/20
PORNOGRAFFITTI 15th Annivesary "ALL TIME SINGLES"/ポルノグラフィティ
これはもう購入予定。
girl next door THE LAST〜A-SIDE SINGLE BEST〜/girl next door
全曲BOX、アッパー&バラードベスト、アルバム曲コレクションと形を変えて無鉄砲に出しまくる算段のようだが、とりあえずオリジナルアルバムは全部聞いてきたので、前回のシングルコレクションでは漏れている複数A面も入っている様子のシングルコレクションだけチェックしておけばいいかなと。
POP CLASSICO/松任谷由実
今までオリジナルアルバム聞いたことないんだけどせっかくベスト盤を聞いたんだし、最新作にも注目しておこうかなと。なお何故か親が買ってくれと言ったので何故か04年のアルバム『VIVA! 6×7』だけはうちにある。内容はほぼ記憶にない。
十二単〜Singles 4〜/中島みゆき
「銀の龍の背に乗って」以降のシングルが聞けるものの、このご時世にオールタイムにしない続編モノを出す姿勢が眩しい。
11/27
特に購入予定はないがEMI系の『ゴールデン☆ベスト』が一斉に999円で限定再発されるのでサムエルとか大黒摩季とかも999円で買えるよ、とアピールしておく。