午が1周してFINAL 20's EARLY SUMMERな日記〜まわり続ける?〜
14年5月
FINAL 20's 5月29日(木)
ここ最近の2014春ドラ Vol.8
死神くん 5話
のんびり暮らす老夫婦のうち、病気で寝たきりになっている山本圭に死亡予定が生じる。妻の吉行和子共々のんびりした性格で死神(大野智)をあっさり受け入れた挙句に特にやり残した事も無いと告げる始末。なんかこの夫婦の描写がのんびり穏やかすぎるというか老人イメージの虚像テンプレすぎるというか…。なんかあまりにものんびりした挙動でスーパーのセールに置いていかれるとか、街で邪魔にされるとか迫害されている様子もいかにもステレオタイプな描き方。半ばボケ老人に近い勢い。うちのじいちゃんばあちゃんは80半ば越えているけど、こんないかにもなスローな動きや言動じゃなくて、けっこうシャッキリしてるけどなぁ…。
このタイミングで息子夫婦からの手紙が届き、10年会ってない孫に会いたいと言い出した山本圭。この願いをかなえるために死神くんが孫に会いに行くが一見人が良さそうな孫(西井幸人)は悪い先輩とオレオレ詐欺に手を出していて仕事も辞めてしまっていた。改心を促すアホな死神くんだがもちろん効果なし。
何度も邪魔されて頭に来ている悪魔(菅田将暉)も、監視官(桐谷美玲)に語ったところによると本来ならこんなめんどい相手は狙わないらしいが死神くんの担当だからという理由で吉行和子にロックオン。
死神くんは無邪気に孫が来てくれたと喜んでいたが、これは悪魔にそそのかされた吉行和子の1つ目の願いだった。そもそも老夫婦に対して誰だお前ら状態の西井幸人は一方的に改心しろと説教する老夫婦を振り切って帰宅。その後、改心したフリをして再登場した西井幸人は金をだまし取ろうとするが、吉行和子が金を受け取った先輩を引っぱたいたら先輩キレるどころかまさかの改心。お金を返してさわやかに出番終了してしまった。
これも実は2つ目の願い。西井幸人が金を盗んだことには気づいたのに、その隙に悪魔が呼び出されていた事に気づいてない死神くんは確かに監視官じゃなくても呆れ果てる勢いだ…。
そしてさらに衝撃の事実が発覚。アルバムを見ていた山本圭は息子夫婦と孫が10年前に会った日の夜に交通事故で死んでいた事を思い出して発狂。その記憶は封印されており、吉行和子は話を合わせて街で偶然見かけた西井幸人を勝手に孫として扱って自作自演していたという。西井幸人は父親が蒸発していた事と祖父母に会っていなかったので2人が祖父母なのか半信半疑だったがギリギリでこの嘘が成立していたらしい。つーか完全な他人だった。飛んだとばっちり!
最早話についていけない西井幸人が背景と化す中、吉行和子は3つ目の願い「山本圭から息子夫婦と孫が死んだ記憶を消す」を使ってしまう。山本圭は安らかに死亡したが、吉行和子の処遇に注目が行く中で悪魔が登場。3つ目の願いは確かに叶えているが、1つ目と2つ目は「孫に会わせろ」「孫が悪い先輩と縁を切れ」であり、確かに西井幸人に適用されたものの、実際の孫は死んでいるので叶えた事にならないから無効だという。なん律儀な人なんだ…。一応「孫が」の部分が違うだけで叶えた事は叶えたのに。
こうして死神と悪魔が去り、取り残されたのはじいさんの死体と放心したばあさんと他人の青年。ようやく西井幸人が葬式とかも手伝うよと告げるが吉行は楽しみを知ったら死ぬのが怖くなるからこれで終わりにしてくれと追い返すという暴挙に。「よくやってくれた」とか散々振り回しておいておま…。
孤独に生きる吉行はまたしても特売品を全部取られてしまうが、そこに西井幸人が再登場。やはり遊びに行っていいかな?と告げる西井幸人に頷く吉行でTHE END。最後は何とかまとまった。
全くの赤の他人というのは衝撃的過ぎたが、それにしても西井幸人の立場になってみると本当にワケの分からない事態に巻き込まれて理解が追いつかなかっただろうな、としか。
セーラーゾンビ 6話
謎のカラオケ風映像で舞子(大和田南那)がこれまでのあらすじを歌うという珍妙な内容から百花(川栄李奈)のゾンビ裁判が始まる。わざわざ法廷っぽいセッティングをした挙句に百花には手錠。たまたま助かって一緒に住んでる第三者の親子の中のオッサンを裁判長に仕立てて、教師陣まで真顔で取り仕切るという壮絶なイジメが始まった。百花が自分勝手で冷たい言動を取っていたせいもあるが、関係者ばかりが消えた事もあり、どいつもこいつも単なる人格否定をするばかりで「だからゾンビだと思う」というこじつけでしかない勝手な理由を列挙。睦美(高橋朱里)は単にみんなが百花を嫌いなだけでゾンビかそうでないかは関係ないはずだと真理を突くが、舞子までもが仲間意識を訴えるも効果が無いと分かるとゾンビだと思うで締めてしまう始末。主人公がそんなんでいいのかと思ったが、同級生男子がゾンビ化するとためらわずに始末したりとこの主人公意外と情が無いんだったな。
結局禁固2週間(隔離)という判決になり、この辺は追い出すのではなく大人がまともな判断をしたといったところだったが、その日の夜に軟禁されている講師が口ずさんでいたのがゾンビを踊らせる曲でそれに気づいた百花をきっかけに曲名が判明。舞子らと喜び初めて笑顔を見せた百花だが、舞子と睦美以外の全員が凍りついたことで自ら閉じこもっていく百花で次回へ続く。
なんか今回はイジメをテーマにしていたようで今まででテーマが1番明確だったように思う。なお川栄が握手会で襲われた事件を受けて何をどう考えたのか来週以降は延期になってしまいお蔵入りになる可能性も出てきた。
ビター・ブラッド 7話
古雅(田中哲司)が結婚すると騒ぎ出す。しかし話を聞けば出会って10日、金を貢いでいるような言動をし始めたので詐欺だこれ…と怪しむ一行。そこに結婚詐欺の被害者が現れ、古雅が話しているのと全く同じことを言い出したので詐欺だと確信する夏輝(佐藤健)と明村(渡部篤郎)。開始10分で話が終わってしまうようなノリだったが、被害者の相手女性は太めの顔立ちで、古雅の婚約者は上原多香子。あまりに違いすぎた。その後、夏輝と明村はキャバクラで働く上原を目撃し、上原のFacebookなどを追跡調査。同時に結婚詐欺被害者が自殺してしまうといった事件が起こっている事が発覚し、さきほどの詐欺被害者も自殺してしまった。いい加減本気で捜査しろよと言いたくなるような不穏な状況になるもあくまでふざけたノリのまま、上原が参加予定の婚活パーティーに潜入した一行は全員上原の人柄の良さにコロッと騙されてしまう。こいつらチョロすぎるだろ…。
さすがに全員馬鹿では話が進まないので、明村だけは単独で捜査をし続け、他の結婚詐欺からの自殺の案件が全て同一の経緯を辿っていたので他殺だと睨んでいた。コロッと騙されて再び祝福ムードになっていた馬鹿一行だったが、夏輝が詐欺女のホクロの位置と上原のホクロの位置が同じなので整形して結婚詐欺を継続している事に気づいた。
警官だと黙っていた古雅は警官だと告白するが、馬鹿一行を見ていたせいなのか、上原は古雅の殺害計画を実行に移そうとする。しかし必死に駆けつけてきた仲間を信じることにした古雅は上原に手錠をかけてTHE END。仲間意識がより深まったものの、上原が何故美女顔に整形していたのかどころか上原の人物像について浅い部分すら何も描かれずに終わってしまった。プロットは現実で何年か前に起きた一般的にはブス扱いされそうな女が結婚詐欺殺人をしたという事件を下敷きにしていたっぽいけど。登場直後から詐欺師全開なのに引っ張って引っ張って何のひねりも無く結婚詐欺師だった上に、人物像の描写皆無とかある意味凄い。
そして夏輝を気にかけていたと思われた瞳(忽那汐里)が何故か明村が好きだといきなり言い出して次回へ続く。ついこないだは夏輝を食事に誘ってウキウキしてたのに…。急に脚本変えるなよ!
SMOKING GUN〜決定的証拠〜 8話
ようやく本筋の話だけでストーリーが進行。縁(香取慎吾)は柏木(谷原章介)と情報を交換共有。縁は謎が眠るとされる事件現場の山梨へ行き、柏木は鍵を握る刑務所の袴田吉彦から情報を聞き出そうとする。縁は記憶が無いとされていたが、実は事件前に気を失ってからの時間だけでなく、エミリ(倉科カナ)を追って山梨へ行こうと思い立った時点での記憶から無かったと明かされる。山梨入りしてからすぐまでの情報は目撃証言だけで成り立っており、今回も新たに当日の縁の目撃証言が出たが本人覚えてないし思い出せない始末。そんなに記憶が飛んでいたのか…。結局何も思い出せず犯人と思われた楠神(平山浩行)が死亡している事を掴んだだけで終わった。
柏木の方は袴田吉彦が起こした強盗事件の再鑑定を鑑定所に依頼。これによりレギュラー陣の背景化をギリギリで回避しながらも、自作自演で身を守るためにわざと檻の中へ入った事が判明。縁を連れて来れば全て明かすとし、ついに謎が明かされそうなところで次回へ続く!若干引き伸ばされた感があるものの、ようやく余計な事件なしでストーリーが進んで段違いに面白くなってきた。
極黒のブリュンヒルデ 8話
前半はカズミによるエロ誘惑イベント。後半は端末にあった場所を調べに良太が行ったらいきなり警察に逮捕されるという危機に。謎の仮面をつけた寧子が救出に現れると容赦なく撃ち殺そうとする妙にアグレッシブな警察。小鳥の転移能力も駆使して何とか逃げ出す事には成功したがこの場所は既にマークされていたらしい。そして新たに刺客が登場。記憶操作ができるらしく、アグレッシブな警察は全て情報を吐いた後に記憶を消されてしまった。それにしても佳奈の予知では良太は警察から逃げようとして銃殺されるはずだったというけどこの警察どんだけアグレッシブなんだよ。
ドラゴンボール改 106話
ブウ編における悟飯の超サイヤ人状態について考えるうえで重要なエピソードの1つ。少年期と違って超サイヤ人と超サイヤ人を越えた超サイヤ人(いわゆる「2」)で髪型が変わらない悟飯は弱体化が強調されたブウ編で超2を使いこなせていたのかというのがポイント。結論から言うと超2特有のスパークや悟飯が強気な口調になるなどといった超2の特徴が出ているのは今回だけになる。ビーデルをフルボッコにされた悟飯はブチキ切れて超サイヤ化。スパークの描写が無いので超2ではないようだが、悟飯が自制が利かないほどマジギレしたのは全ストーリー通してこれが最後。青年期では唯一。
キビトに超サイヤ人になれと言われた悟飯はサービスで超サイヤ人の壁を越えた超サイヤ人になると宣言し、超2化。これが何故か作中で悟飯が超2化した唯一のシーンになってしまうんだけど、確かにここでの悟飯はわずかながら口調が乱暴になっている。ベジータ曰く「セルを倒した時はあんなものじゃなかった」そうだが…。
これ、界王神の作戦上必要なことだったとはいえ悟飯にしてみれば散々な展開だ。スポポビッチに対して「絶対に許さない」、ビーデルに対して「絶対にあいつを倒す」と約束した直後にそのスポポビッチに取り押さえられてやられてしまったのだから…。
FINAL 20's 5月26日(月)
ClariSから1人脱退〜"ランタイム4年の壁"発動
・今回のAKB襲撃ニュースで地味に驚いたのが「ハート・エレキ」の握手会をまだやっていたことだ。7ヶ月前のシングルだぞ…。
・ZONEが完全消滅し、事務所ランタイム唯一の稼ぎ頭となったClariS。デビューは2010年。今年10月にメジャーデビュー4周年を控えていたが、ランタイムにとって「4年」とは越えられない壁であった。
一応ZONEが売れてからの数年は何組かメジャーデビューしている(ただしZONEとMARIA以外は継続的なリリースが出来ず短期で解散)。しかしZONEとMARIA解散後はメジャーデビューできているアーティストがいなくなり、ここ10年くらいのデッドラインは「音源を残せるかどうか」。懐古された長瀬さんもMAIKOがやっていたJack & QueenもZONE復活時に事務所インディーズ扱いでシングルを1枚出しただけだった。無名の新規所属アーティストがCDを出せる事は最早奇跡に等しく、そんな中でメジャーでアルバムを3枚も出したClariSはまさしく神のごとき存在だった。
またこの事務所にとっては4年が壁となっており、メジャーの舞台で4年を超えられたグループは1つも無い(もちろんソロでもいない)。ZONEもMARIAも4年で解散している。5周年で2枚組重量級ベストを出すのが流行っている昨今、そこにさえたどり着けないのである。
ClariSはメジャーデビューから3年8ヵ月メンバー不動で活動し続けた事になるがこの記録は既に4年1ヵ月で解散したMARIAに続く事務所歴代2位の記録だ。なおZONEはメジャーデビューから2年8ヵ月で1人脱退し、4年2ヶ月で解散した。脱退やメンバー入れ替え、再結成期間をカウントしても既にClariSの3年8ヵ月はZONEとMARIAに続く歴代3位。ClariSは解散しないとしており、ClariSの名前で引き続きCDリリースが出来た場合、半年後にはメジャーの舞台に連続して在籍した期間が事務所歴代最長のグループとなる。
※結成を起点とするとだいぶ変わる。またインディーズデビューを起点とするとZONEは+1年2ヶ月。
またメジャーでのシングルの枚数は
ZONE 16枚(TAKAYO在籍時11枚+TOMOKA加入後4枚+再結成0枚+NANIKA1枚)
MARIA 6枚
ClariS 10枚
シングルではTAKAYO在籍時のZONEにわずかに1枚及んでいないが…
オリジナルアルバムの枚数は
ZONE 3枚(TAKAYO在籍時に2枚、TOMOKA加入で1枚、再結成及びNANIKA0枚)
MARIA 2枚
ClariS 3枚
メジャーでメンバー変更なしのままオリジナルアルバムを3枚リリースしたClariSはランタイム記録を更新した事になる。メンバー変更を含めてもZONEに並んでいる。
つまりランタイムの歴史を紐解くと既にClariSは前人未到の領域に達していることになり、この4年の壁というタイミングで1人脱退で済んだ、それだけで奇跡なのだ。
アリスのコメント文の締めが「短い間でしたが」ではなく「本当に長い間、応援ありがとうございました」なのはこれらを踏まえて考えると本当にどれだけ「長い間」だったのかが分かるだろう。事務所の先輩たちの短い歴史を踏まえていたのだ(本当かよ)。
とは言うものの適当かつ不可解な理由による緊急脱退・解散・解雇・事後報告は最早ランタイムの伝統芸であり、唐突なコレの発動でみんないなくなっていった。それゆえにまたやったか…という印象が強い。露出ゼロで活動自体がそもそもレコーディングくらいしかないので、それこそ週末スタジオシンガー状態でも活動できる学業優先体制だったのに、学業優先を理由として堂々発表させるのが凄い。どんだけ勉強好きなんだよ。
というわけで前例通りそのまま受け取る事はできない脱退理由だが、通常メンバー脱退の際に同時掲載される他メンバーのコメント、つまりクララのコメントが無いのに、事務所が既に継続をにおわせる文面を表示させてしまっているというのもなんかZONE継続時以上に本人たちの意志が尊重されていないような気がしてくる。
正直どっちがどっちの声なのかさっぱり分からないんだけど、2人のボーカルはけっこうスッキリ心地よくて個人的には一般的に歌が上手いと賞賛されるようなシンガーなんかよりも数倍は好きだった。クララ+アリスでクラリスなので違う名前を入れるとグループ名が変わってしまう事になるので恐らく1人で続けるか2代目アリス、もしくは別のなんとかリスさんが入る事になるんだろうけど(当然クララの意志は無視)どうなることやら。
FINAL 20's 5月22日(木)
ここ最近の2014春ドラ Vol.7
セーラーゾンビ 5話
ゾンビ化した小池里奈を救うワクチンを求めて旅立った舞子(大和田南那)と睦美(高橋朱里)と後輩2名。舞子以外の3人は無事に目的地の病院にたどり着き、病院に残っていた看護師からワクチンを3本受け取った。病院には若い看護師2人しかいなくてなんかやたらと「大人は逃げた」「ゾンビ世界になったのは大人のせい」とか強調してたけどそういう大人の陰謀論的な話に向かわせるつもりなのか?なお先週同級生とロマンスを繰り広げるもゾンビ化した同級生を容赦なく始末した舞子も遅れて合流。戻ってきた一行だが、小池里奈の周囲には大量のゾンビがたむろっているのでワクチンが打てない。24時間以内の時間制限が近く、弓道部だった舞子が弓でワクチンを撃つという展開に。狙ってもダメだ!祈るしかない!との結論に達した舞子は、完全に目をつむったまま弓を射るという暴挙に。心眼流かと思ったが心の眼で見えた的な演出は一切無く、本当に祈っただけで見事命中。小池は復活した…が翌日大量の出血跡を残して小池が失踪しており血だまりの中に百花(川栄李奈)の私物があったので疑惑が向いたところで次回へ続く!お尻付近に矢が刺さったので小池が痛がっている様子はあったが、まさかあんなベッドが赤く染まるほど重傷だったとは…。
ビター・ブラッド 6話
鍵山課長(高橋克実)が署内で刺されて重篤に陥る。捜査のためにやってきた西村雅彦はチーム内に犯人がいるとして新人の夏輝(佐藤健)と瞳(忽那汐里)に内偵を命じる。前半は疑われた富樫(皆川猿時)が大暴れしたりとコントが展開。コントに参加せずともお気楽な様子な上に、課長の息子(小関裕太)によれば「付き合いが長い相手」と会う約束をしていたそうで明村(渡部篤郎)が怪しくなってきたと感じる夏輝と瞳。時を同じくして西村雅彦らも証拠が出たとして明村を疑い取り調べる事に。削除されたメールまで復元されたとドヤ顔の西村雅彦は凶器が隠れてそうだとして明村が隠そうとしていたBOXを持ってくるが中身は夏輝のアルバム(成長日記)だった。単なる親馬鹿が判明して、その場にいる全員にそれぞれの気まずい空気が漂うが、捜査的にはハズシだったにも関わらずドヤ顔で連行しようとする西村雅彦。
止めようとする御一行だが抵抗虚しく明村は手錠までされて連行されてしまう。しかし飾ってあった賞状から課長が付き合いが長い人物が他にいてその人物のズボンの裾が昨日の雨で泥はねしていた事に気づいた夏輝は病院に直行。課長にトドメを刺そうとしていた生活安全課の相島一之を確保して俺たちはチームで家族だ!とかいう演説でいい話っぽく締めて一件落着。
病院にいる息子に電話しても携帯禁止で電源切ってたので繋がらず連携が取れなかったというカットを入れておいて、相島一之が見張りの刑事と交代して病室に入ったにも関わらずそこに寝ていたのは息子だったというすり替えトリックはいつ仕掛けたのだろうか。
駆け付けた夏輝が1人だと分かると邪魔だぁぁぁ!!と相島がナイフを持って特攻するという見せ場必至な導入を入れながら次のシーンでは確保して連れてきたというぶっ飛びっぷりも意味不明だった。そもそもあんだけ西村雅彦がドヤ顔で明村が犯人の証拠が出たとか言ってたその証拠が何だったのかも分からずじまい。富樫相手にもハッタリっぽい御託を並べた取り調べをしていたのでメールの証拠が出たというのも西村雅彦が動揺を誘うために仕掛けたフェイクだったのだろうか。ということは実は何の確証もないのに証拠があるとか確実だとかハッタリ純度100%で手錠までかけて連れていこうとしたということに…。相変わらずの脚本崩壊っぷりの方がトンでて面白かった。
あと実際は高校1年になったばかりなのにこのドラマで大学生役の広瀬すずだが、CMでお姉ちゃんと同級生役に続いて今度はゼクシィのCMで花嫁役をやるらしい。1年前は「幽かな彼女」で年齢に見合った中学生役やってて別に格段に大人びたわけでもないのに何でこんな年上の役ばかりやりまくってるんだろうか。
SMOKING GUN〜決定的証拠〜 7話
しばらく出てこなかった田坂(イッセー尾形)の妻が息子の事件で依頼にやってくる。息子の山本裕典は元不良で10代の頃に暴力事件を起こして少年院送りになっていた。逮捕したのは田坂だったが、実は山本は当時改心しようとしており、因縁をつけてきたサラリーマンと仲間がケンカしようとするのを仲裁しようとしていたという。しかし田坂は話も聞かずに一方的に逮捕。明らかにTHE 不良な風貌で戦ったら負けそうな相手に因縁をつけたのが平凡そうなサラリーマン。肩がぶつかったとか怒るのが不良のほうなら分かるが、サラリーマンがヤクザみたいな口調で肩がぶつかったぞ謝れ!という回想シーンがなかなか珍妙だった。サラリーマンが酔っていたっぽいのでそのせいで強気だったのかもしれないがそれにしても命知らずな…。ていうか新手の当たり屋か?この見かけなら事件になったら疑われるのはまずもって気合の入ったスタイルの不良2名だし。
少年院上がりの十字架を背負った山本は何事もあきらめる性格になり、今回も社内の横領ひったくり事件の濡れ衣を着せられるも、警察沙汰にしない代わりに退職という条件を呑んで再就職した方がマシだと考えていた。
しかし田坂は息子を信じなかった自分を悔いており、せめてこのくらいはやらなくてはならぬ!と証拠品から発見された爪のDNA鑑定に執念を燃やす。当初は桜子(西内まりや)が「縁(香取慎吾)はせっかく手がかりが見つかったんだからエミリ(倉科カナ)の事件を追うべき」=訳:ドラマの本筋を進めるべき、と進言して縁だけは単独でエミリの事件の真相を追い、新たな情報を掴んでいたものの、煮詰まった田坂が強引に縁を手伝わせてしまったので結局本筋の話が進まず。逆に他のメンバーが途中から出てこなくなってしまい、手伝っている様子も無かったのだがDNA鑑定は専門外だったのだろうか…。
最終的に親子は和解。真犯人は上司だった事が判明したが、上司は序盤にチラッと出てきただけ。山本が単身乗り込んで謝罪させたと田坂に報告する台詞のみで処理されてしまったので、通常のドラマなら最も痛快な真犯人を追い詰めて罪を暴くという部分がバッサリ無いという…。
余った時間ではエミリの事件調査が再度進展。エミリが警察に入る前にいた大学の研究室の教授は自殺したと判明。その研究室で禁断の研究を行っていたのが楠神(平山浩行)という研究員だったらしい。何か神の領域とかなんとかアポトキシンなんちゃらでも出てきそうな空気が漂い始めたが大丈夫か…。
その頃、柏木(谷原章介)もまた真紀(鈴木保奈美)が刺される前に会っていた囚人を突き止めて面会していた。その男は同じく研究室にいた袴田吉彦!と視聴者にだけ明かされて次回へ続く!どうやら今度こそ余計な事件が入らずに真相に向けて突き進むようだ。ようやく面白くなってきた。
極黒のブリュンヒルデ 7話
鎮死剤の複製には半年以上かかる事が判明。現在1ヵ月分しか鎮死剤が無いから結局新たに探すしかないので、寧子が持っていた端末のスイッチをアキバで押す!以外にはシリアスな展開は無く、3番目に登場したはずのカズミがメインヒロインかのように扱われたという中休み的な話だった。
ドラゴンボール改 105話
クリリンが雑魚キャラを瞬殺。ピッコロのビビりシーンは原作より大袈裟に演出されて界王神相手に棄権。一応ピッコロが元神だからビビったという後付はあったけど、普通に戦ってピッコロが負けるとは思えない程この後の界王神って弱いんだよなぁ…。原作でこの話をやってた頃は界王神ももっと強く、悟飯ももっと強かったけど、途中で設定が変わったとしか。タイトルはこの試合の事だけだったがビーデルがボコボコにされる試合も途中までやって次回へ続く。次回が青年悟飯唯一の怒りシーンか…。
FINAL 20's 5月18日(日)
救世主急募してばかりだな
・星村麻衣の公式通販が酷い状況。
4月30日に発送を開始すると告知を掲示しながら平気で半月遅れをぶちかました上に、問い合わせオールスルー。その上、特典は入れ忘れるわ、DVDには傷があるわとあんまりな展開に。先週月曜から送り続けているメールの返事はいまだない。
ファン数が極限まで少ないのか検索してもそもそも作品入手をしたという人がほとんど出てこないが、そんなわずかに引っかかった到着報告もやはり余裕の半月遅ればかりだし、中には商品届かないメール返事来ない電話も出ないので埒が明かなくてスタッフのTwitterに問い合わせている人も数名いる模様。定型文返事しかしてないのでスタッフがもう本格的に機能してないんだろうなと思う。公式ページのトップを見てみれば分かるが2年放置されている。実はこっそりmediaとliveのコーナーにだけ追記を重ねているんだけど、トップページとtopicsという閲覧率がそれらとはケタ1つ以上違うような看板部分を放置とか常識的にありえない。
一部を除いてAmazonなどの他ショップでも販売しているのでもし今後買うにしても入ってないかもしれない特典のために送料無駄に取られて配送遅れまくる公式では絶対に買わない方がいいなと思った。
最初の頃はまだもう少しマシだったんだけどなぁ…。こう考えると浅岡雄也の公式通販が神々しく見えてきた。なんせプレスが遅けりゃ自ら相手と交渉し、その経過報告を適宜掲載し、解決したと思ったら最速で翌日には到着するように緊急で発送しまくった事もあった。かたやこっちは遅れが生じることもあるなどという曖昧な言葉をポンと掲示しただけで余裕の半月遅れ。こういうところで差が出る。
正直変なタイミングでのベスト盤だし、このスタッフのやる気の無さから考えてもこれを持って契約切れで事務所移籍!となるんじゃないかと密かに期待している。いや普通は契約切れとか不安になるものなんだけど、この場合は現事務所契約切れは歓迎すべき事態としか。
・ASKA逮捕。
チャゲアス復活からの復活中止からの薬物疑惑とお騒がせな2013年を経て忘れた頃にいきなり来た。これで懐古番組御用達の「SAY YES」と「YAH YAH YAH」が放送自粛になって、フジテレビ的には大ヒットドラマ特集から"僕は死にましぇーーーん"で有名な「101回目のプロポーズ」と「振り返れば奴がいる」をどう扱うかという問題に直面することに。
個人的にはASKAソロの97年のシングル「ID」を当時見ていたドラマ「タイムキーパーズ」主題歌として聞いてかっこいいなと思ってレンタルしたのが1番最初。さすがに「SAY YES」と「YAH YAH YAH」はなんとなく知ってはいたものの、リアルタイムでの記憶があるのは99年の「この愛のために」リリース以降。「SAY YES」と「YAH YAH YAH」のシングル盤を当時出来たばかりのBOOK OFFで100円で購入して、その年末に出た『VERY BEST ROLL OVER 20TH』は親の意向もあって購入した。そこに入っていなかった90年代のシングル「if」「Something There」「この愛のために」「群れ」もBOOK OFFでかき集め、01年の「ロケットの樹の下で」以降はシングルに限りだけどレンタルながら全作リアルタイムで聞いていた。
そのわりにアルバムはほとんどちゃんと聞けてないというか一応さらっとだけど17th〜20th辺りは聞いていたと思う。でもC/Wの時点であんまり好きな曲が無くてアルバムもあんまり印象が無くて『NOT AT ALL』の表題曲「not at all」がシングル級に好きだ!という程度。
このため『VERY BEST NOTHING BUT C&A』が俺の中でのC&A全盛期。この辺りで意気投合する人には出会ったことが無い。同世代より下の年代ならリアルタイムという意味ではドンピシャになってくるはずだが、この時期はかろうじてトップ10の後半にランクインして2週目には垂直急降下みたいなチャートアクションばかりだったので、90年代みたいに聞く気が無くてもなんかどこかで流れてるなんてこともなく意識的に手に取らない限りは曲が印象に残っている事は無いんじゃないかと思う。
まあ要するに逮捕をきっかけに『VERY BEST ROLL OVER 20TH』を聞いてみようかという人は多いと思うけど、『VERY BEST NOTHING BUT C&A』も聞け!と言いたい。
FINAL 20's 5月15日(木)
ここ最近の2014春ドラ Vol.6
死神くん 4話
名前の無い死亡予定が発生。予定場所のホテルの部屋に元々泊まっていたのは医師の平岳大、看護師の臼田あさ美カップル。しかし佐藤仁美が息子を診察してくれとやってきた挙句にさっき人を殺したという安田顕の5人が揃ってしまう。死神(大野智)は誰か1人死ぬと宣言するが、もしかして1人じゃないかもしれないなどと曖昧な事を言い出すなど頼りない。安田顕は実は過去に人を救う際に恐怖心を取り除くという願いを既に2つ叶えている悪魔(菅田将暉)契約者だった。それを聞いた佐藤仁美は悪魔を呼び出し、「全員助けろ」という画期的な願いを提示するが、既に死神による死亡宣告が出ているのでできないなどと言いだし、神龍並に「どんな願いもかなえる」が誇大広告だったと判明。
さらに自分を殺せという願いもそれは3つ目にしてくれと言いだし、先の2つは「死んだ後も息子が生活できるように大金を振り込む」「死んだ後に息子を元気にする」という何か1つにまとめられたんじゃね?と思えるような願いで埋め立て。ここでようやく死神が主役らしく演説して何とかこれ以上の悪魔契約は防いだものの…。
最後は安田顕が部屋の外のスプリンクラーを動かすために特攻をするもドアを開けた途端ドッカン。安田顕が思いっきり吹き飛ばされ、浴室に避難していた残り4人にも炎が降り注ぐという全滅必至な描写があったが…。何故か全員生還し、死んだのは臼田あさ美のお腹の子(名前が無かったのもそのせい)という反則エンド。胎児の死亡宣告までするんですかこれ…。
セーラーゾンビ 4話
ゾンビ化した小池里奈を救うワクチンを求めて旅立った舞子(大和田南那)と睦美(高橋朱里)と後輩2名。いつの間にか1体程度なら出会いがしらに一撃キルできるくらいにゾンビ慣れしている舞子。物語が動くような重要局面に出てくるゾンビ相手には全く戦いにならずに追い詰められてしまうのとどうでもいい時にはサクッと倒せてしまうこの差が分からない。ゾンビにも戦闘力差があるんだろうか。今回はトイレに行っている間に舞子がはぐれてしまい、以降は舞子とゾンビのフリをして生存していた同級生男子のラブロマンスに…。逃げ込んだ温室がゾンビに囲まれゾンビのフリをして脱出を目論むが失敗。舞子がゾンビに襲われ、助けようとした男子は何と左腕をもがれるという唐突なグロ描写になり、逃げるもゾンビ化。殺してくれと言い遺した男子はゾンビ化。淡い初恋の相手だけにそれは出来ないなんていう苦悩ピンチの展開がお決まりだが、何と襲われてもいないのに容赦なく串刺しにした挙句に涙1つ流さずに「やっぱりキスしておけば良かった」「忘れないからね(何故か携帯取り出しながら既に忘れかけているようなノリ)」という舞子のクールっぷりが怖すぎ。演技が拙いせいというよりやはり演出や脚本が何かズレているような。
ビター・ブラッド 5話
前回起こった事を無かったことにするのに定評があるこのドラマだが、何故か1話からのスーパー垂れ流しダイジェストを開始3分ほど放映。前回ラストで老人(伊武雅刀)が刺された状態で登場して倒れたが、ちゃんとその続きから始まった。老人は実は元刑事で、しかも夏輝(佐藤健)の祖父だった。母親の方の親なので明村(渡部篤郎)にとっては義理の父になるわけだけどそんなに縁故採用ばかりしてるのかよここの署は…。伊武雅刀が現役時代に追っていた未解決の2億円強盗事件の犯人(山中聡)を見かけたので声をかけたら刺されたという。当時の恋人だった野波麻帆に接触するかもしれないという事で張り込みがスタート。
盗聴器をしかけるために水道局員のフリをして潜入する夏輝だったが、このドラマ特有の軽さが悪い方向に作用して張り込みというより夏輝以外の連中は単に美人女性の覗きを楽しんでるみたいな下世話な空気が漂う。成り行きからストーカーを撃退した夏輝は野波麻帆に気に入られてしまい、自動的にいい感じになってしまうが、そこに銃を持った凶悪犯山中聡が登場。
あっさり山中聡を倒した夏輝だったが、野波麻帆は奪った銃を発砲して山中を痛めつけて2億円をよこせ!と豹変。凶悪犯どころか使い走りヒモ男だった…。金目当てだった野波麻帆は山中を倒せる強い人材として夏輝に目をつけていたらしい。
しかし山中が吐いた2億円の在処はこの家の壁の中だった!2億円と数年暮らしていたのに気付かないなんて!結局刑事だと明かした夏輝の前に残念無念。逮捕となった。なおこの間に先週のゲストの小関裕太が引き続き登場して広瀬すずと共演。また伊武雅刀により、明村が浮気したのではなく浮気したのは母の方だと判明した。
SMOKING GUN〜決定的証拠〜 6話
エミリ(倉科カナ)についての情報提供と引き換えに田中花子(片瀬那奈)の横領事件の濡れ衣晴らしを依頼された縁(香取慎吾)たちは開始20分ほどで冤罪を証明。犯人は当時の支店長と実行を命じられた妻だった。実は花子は既にこの2人が経営しているカフェに店員として潜入しており、整形で美人に変身して証拠探しをしていた。整形で顔を変えてってちょっと顔を変えましたってレベルじゃないぞ。服役してたのにどこで整形費用調達したんだよ!支店長にたぶらかされ利用された事が正式に判明し、妻を包丁で襲っていたところに飛び込んできた縁。何故か妻が振り返った花子を突き飛ばしたのでそのまま縁にサクッ。2週前の予告で何故かやっていた縁刺されるシーンがようやく登場するも、単にエミリと縁の出会いを回想シーンでじっくり振り返るだけで即復活。
事故だったと縁が証言したので花子も無事に戻ってきて、お礼と情報提供を。しかしその情報とはエミリが恩師に会っていたというだけ。言葉にして二言くらいで終わってしまい、後はエミリに会って救われたとか縁もエミリと同じことを言って私を励ましてくれたとか個人的な感謝で引き伸ばしていたが「私が知っているのはこれだけです」とかどんなギャグだよ…。全然見返りになってねぇよ…。
結局肝心の本筋はほとんど進まないまま。すっかり忘れられていた田坂(イッセー尾形)がラストで登場して新たな家族絡みの事件を持ち込み、またしても本筋が進む気配が皆無のまま次回へ続く!第2章も何もこれ単に所長の鈴木保奈美が一時降板しただけなんじゃ…。
極黒のブリュンヒルデ 6話
口から破壊光線なキカコだったが、光線を出すタメの時間があったのでそれを使って攻撃を回避できた。さらに現場に登場した小鳥が寧子と入れ替わって寧子を助けようとしたので良太が「自分を縛ってキカコと入れ替わればいい」というアイデアを出したのでキカコあっさり確保。前回の戦いの緊迫に比べるとちょっとしょぼかったか…。親友が命と引き換えに長らえさせてくれたので1人で死のうとしていた小鳥を説得して仲間にした御一行。良太は鎮死剤を新たに探すのではなく、いっそ複製してもらおうと考え、伯父の小五郎を頼りにいったところで次回へ続く。小五郎の自意識過剰キャラはなかなか漫画的で面白い。しかし魔法を体験してもらうためとはいえ父の形見のペンを吹っ飛ばしてしまって良かったのか。
ドラゴンボール改 104話
トランクスVSサタンの茶番で前半。シン・キビト登場から抽選が始まって悟空VSベジータが決まったところで後半。なのにサブタイは後半のみを指しているのがなんか切ない。『Z』の時は前半だけで使ってたのに。しかし悟空VSベジータ煽りで止められてもなぁ…。いや確かに戦うけどさ…。
FINAL 20's 5月11日(日)
掲示板1ヵ月近く固まる
個人サイトが廃れ、ブログTwitterFacebookの時代となり、掲示板という文化も2chを中心とした匿名で書き込むような場所という認識が強くなった昨今、個人サイトの掲示板というのはその空気を掴むのが難しくなった。
コメントにしてもTwitterの返信にしても結果的には多くの人に見られるとはいえ、あくまで当人に対してのメッセージになる。だから意識としてはあくまでその人へのメッセージに近く、そこまで強く多くの人に語りかける意識は持たないだろう。掲示板となるとそこへきている不特定多数の人へのメッセージになるわけだから随分と空気が異なる。ましてや匿名で書きたい放題というわけではなく、自身のキャラクターであるHNを名乗っていくから、何か問題のある発言をしないようにと、何かとすぐ叩かれるこんな時代の中では慎重になってしまうのも無理はない。掲示板では干支が1周する12年間にもめ事もそれなりにあったし(個人的にはそんなに多くは無いと思うけど)、ますます書き込みにくくなったりもなってきていたと思う。
そんなわけでついに1ヵ月近くの掲示板凍結。
掲示板の裏ルールとして1ヵ月書き込みが停止すると「氷河の地」にタイトルが変わるという決まりがあるが(あるのかよ)、これは02年最初期にアクセスが1日2ケタ程度で掲示板が余裕で凍結しまくった頃にシャレで使っていた掲示板タイトルである。久々に使用するところだったが、それを救ったのが最初期からの付き合いがあるチャートの師匠だった…というところにサイトの歴史を感じている。ありがとうございます。
掲示板という文化が廃れすぎてなかなかやりにくいところはあると思うけど、まあレトロな空間としてお気軽に楽しんでもらえればこれ幸い。このサイトにはコメ欄もいいねボタンも未来永劫つかないと思うので。
FINAL 20's 5月8日(木)
ここ最近の2014春ドラ Vol.5
悪夢ちゃんSP
2012年秋ドラの続編。同時にこの続きの映画も公開される。映画の撮影自体はドラマ終了から半年ほど、つまり2013年の夏頃に行われていたようだけど、このスペシャルの方は後から放送が決まったっぽいのでスペシャルの方が撮影が後なのだろうか?映画では進級して6年生になっているそうだが、このスペシャルでは5年生のまま。木村真那月はのっそり大きくなっているし、クラスメイトたちも声変わりしたり、ランドセルがコスプレ化している子ばかりに…。実際には子役の大半がもう中学生になっているんだから当たり前だけど、学園モノの続編を子役キャストそのままで作るのってとにかく時間勝負なんだなと改めて思った。
今回は女子高と年の差交流するという設定で主題歌を歌っていたももクロメンバー全員が登場。中でも連ドラ時代から夢獣の声優をやっていた玉井詩織がカギを握る人物として活躍。とにかくももクロ出演を前提としたストーリー展開となり、どういうわけか最後は北川景子がももクロと一緒に踊るという超展開が炸裂した。超展開ながらなんだかんだこのドラマらしいメッセージ性は変わってなくてけっこう面白かった。
GACKTが生きていた理由は無人島に流れ着いていたであっさり済まされ、当時女子高生の木村真那月の母に死ぬ前に子供を産みたいと頼まれていたという父親疑惑は曖昧にスルー。この辺りは映画で詳しくやる気か。
それにしてもももクロと北川景子が踊ったら北川景子が浮くんじゃないかと思ったらむしろ北川の美貌が際立ってしまい、ももクロのアイドル的印象が下がったような…。
死神くん 3話
モテない柄本時生の前に悪魔(菅田将暉)が現れ、3つの願いをかなえるのと引き換えに魂をもらうという取引を持ちかける。柄本は「声をかけた女性すべてが俺に惚れること」と要求し、ハーレムを楽しもうとするが言い寄ってくる女たちに対して「こんなのは違う。もっとときめく恋がしたい」などと寝言を言い出す始末。先週に続いてまた自己中クズ男の話かよ…と思ったら、死神(大野智)の担当である病弱少女杉咲花と出会い、杉咲花と過ごすうちに柄本がナイト気分で成長するというよくあるアニメの主人公みたいな展開に移行。杉咲花がお金持ち令嬢なのでSPに連れらされそうになった杉咲花を助けに挑んだ柄本が足を砕かれ瞬殺され、「ケンカを強くしろ」で2つ目の願いを使ってしまうのがなんともしょぼかったが(足折れたままだし)、海へ連れて行くというベタな展開になり、海の直前でくじけそうになると悪魔は「海へ連れて行く」で3つ目の願いを使わせようとする。微妙にしょぼい願いばかりで3つ浪費させようとする辺り、「魂を取られるとはいえ3つも願いをかなえてくれる」というのにポルンガクラスの力は無いのだろうか。
結局死神くんと杉咲花に説得された柄本は折れた足で気合で海まで運ぶも杉咲花は予定通りに死亡。誘拐や暴行、さらには病弱の少女を連れまわして死に至らしめたなど数々の罪状を背負ったはずの柄本だったが仕事にも復帰し前向きに過ごすという3話にしてようやく希望が見えるオチに。
悪魔も2つで辞められちゃったので願いの叶え損になる上に、一定期間失敗し続けると死亡とはなかなかブラックなお仕事で…。さらに死神にも寿命があり、死神がいつも行っている死後の様子を死者に見せるなどの違反行為をした分だけろうそくが短くなって燃え尽きると死ぬと判明。既に死神のろうそくは他の死神より短くなっていた!ジュウレンジャーの6人目かよ!!
セーラーゾンビ 3話
生徒が続々消えていく中で、舞子(大和田南那)と睦美(高橋朱里)と後輩2名と何故か先週は祈祷一派だった小池里奈が物資調達に。ていうか…・誰もいないスーパーから品定めして奪ってくる
・警官が死亡した交番から拳銃を奪う
などやっている事と全員の気の抜けたノリが合ってなさすぎ。さらに子供ゾンビを見かけたので送り届けるという珍妙な行動に走り、その父ゾンビに襲撃されるというどうしようもない展開に。何故か舞子が襲われているのに誰も助けようとせず静観し1テンポ以上遅れて小池里奈が助けに入るが、これまた誰も加勢せずに静観して襲われる小池を2テンポは遅れて睦美が銃撃。こんなトロイを通り越して不自然な行動をしている間に小池がゾンビ化したところで次回へ続く!後輩のキャラクターも段々出てきて少しは面白くなってきたが相変わらずドラマそのもののノリがつかめない。話の都合ですぐに加勢しないようにするにしても、仲間のピンチをぼーっと立って見ているだけのカットまでわざわざ入れまくるのが気になってしょうがない。
ビター・ブラッド 4話
鍵山課長(高橋克実)のいじめらている息子(小関裕太)を助けた夏輝(佐藤健)だったが、息子は2人を刺殺した連続殺人犯を偶然見てしまい犯人に追われていたが怖くて言い出せずにいた。息子を助ける際に、オタクに衝突した夏輝はゲーム機を破壊してしまうが、名刺だけ渡して去ってしまったのでオタクが署内に潜入。改造したというモデルガンで明村(渡部篤郎)を人質に立てこもり。こうして夏輝と息子が夏輝の自宅で犯人と格闘、署内では茶番のような立てこもり劇というギャグなのかマジなのか分からない同時進行になり、最後は親子で揃って格闘技で犯人を倒したが…。夏輝がすぐに警察に応援を呼ばない、絶賛人質中の明村には伝えたが署内の連中は呑気すぎてなかなか気づかない、ようやく息子がヤバいと聞いた鍵山はこんだけ人数がいるんだから自ら向かうか、人員を手配すべきところを放置して何もしないどころか「こっちも部下の命がかかっているんだ」などとのたまう始末。
これ以外にも瞳(忽那汐里)と食事の待ち合わせをしていた夏輝が息子をちょっと助けただけで大遅刻になってしまい(この時点でどっちみち遅刻だったような…)、遅れて到着したが店内を外から見て姿が見えないのと「帰る」のメールを見ただけであきらめてしまうというのも不自然だった。実際はトイレに行っていただけで瞳はまだ待っていたし、謝罪のメール1通返せば良かっただけなのに連絡せずにそのまま帰宅とか携帯の無い時代のラブストーリーを携帯を駆使しながらやるとかハチャメチャにもほどがある。
恐らく親子が別々の場所で同時に同じアクションで犯人を制圧する、っていうのだけやりたかったんだろうし、そこはそれなりに決まっていたので終わりよければ良しではあるんだけど…ちょっと雑すぎないか。雑さもこのドラマの面白さにはなってきたけど。
なお今回のゲストの小関裕太とレギュラーの広瀬すずといえば「クリスマス・イブ」のショートムービーでのカップル役が記憶に新しい。広瀬すずが使っていた大学の赤本を小関に上げるというくだりはあったが直接の対面はなし。元より小関の方が3歳年上で全く同学年に見えなかったが、今回は小関が高校生役だったので広瀬すずの方が年上扱いに…。
SMOKING GUN〜決定的証拠〜 5話
真紀(鈴木保奈美)は意識不明の重体に陥り、撃たれた銃はエミリ(倉科カナ)を殺したものと同じと判明。何やらきな臭い匂いがプンプンすることからビビった小宮山(安藤玉恵)と松井(中山優馬)は辞めてしまう。縁(香取慎吾)はエミリの親友を名乗る田中花子(片瀬那奈)といううそ臭い名前の女からエミリの秘密を知りたければ自身が冤罪でぶち込まれた横領事件の無実を証明してほしいと持ちかける。桜子(西内まりや)は1人で全て抱え込もうとする縁に邪魔にされながらも2人を連れ戻そうとして行動を開始。2人と合流した際にボケ老人探しを偶然請け負う事になり、これで民間科捜研の真髄を思い出した小宮山と松井は復帰。ようやく物語が動き始めたところでタイムオーバー。次回へ続く!
何故かメンバーの中で田坂(イッセー尾形)だけは最初の方に食堂で飲んだくれている姿が出たっきり行方不明のままで、他のメンバーが復帰後も失念されたままで誰も気にかけていなかったが最後に妻(元妻?)に人に恨まれる職業は云々などと昔逮捕した少年からの脅迫文を突き付けられてうだうだやっていた。せっかく本筋が面白くなってきてるのにそういう関係なさそうなエピソードをどんどん投入してくるとは…。本当はレギュラーメンバーのバックボーンに絡んだ事件などを描いていって最終展開でエミリの事件に持っていく予定だったのが、低視聴率に焦って話の順番を変えたわけじゃないよな…。
極黒のブリュンヒルデ 5話
新たに登場した小鳥もまた魔法使いと発覚。刺客では無さそうだったが、佳奈の予知では寧子が殺されると言う。前半はのんびりした展開だったが後半はシノという研究所逃走仲間からSOSが入り、助けに行くとそこには敵のキカコがいた。前回の敵にしてもこれまでちょっと出て消された魔法使いたちも美少女系のデザインはデフォだったが、キカコは見るからに敵キャラで、その魔法は口から破壊光線という出る作品間違えたんじゃないか?と言いたくなるようなゴジラ系キャラ。助けに来た寧子と良太の近くでシノがこの破壊光線で半身ふっとばされて次回へ続く!
ドラゴンボール改 103話
悟天VSトランクスの試合。ほぼ原作通りだけど原作以上に無知な観客の驚きカットがいちいち入るのはリアルタイムで見ていた小学生当時からどうもしっくり来なかった。審判の人が悟空とジャッキー・チュンの試合を回想してこうでなくては!と1人ワクワクしているんだけど、審判の人以外は時空が違ってるみたいに何も知らない。いくら当時と大会規模が違うからってサイヤ人やフリーザと戦っている間にDB世界の一般市民に何があったのか…。
FINAL 20's 5月2日(土)
FINAL 20's シーズンラストスキー
たぶん20代でスキーに行くのは2015年2月28日までにまだあると思うけど、シーズン締めの毎年恒例のGWスキーは当然これが20代最後。
というわけで恒例の志賀高原スキーへ行ってきた。GWの雪の状態で2日間滑るとバテるので、例年はだいたい2日目しか滑らないんだけど、今年はいつもの横手山ではなく、一ノ瀬、寺子屋を滑ってみたかったので初日はそっちへ。両親はその間に下界で観光している間に志賀高原の中央部である一ノ瀬でのスキーを堪能する…はずだったが、過去に無い妙な高温と前日までの天候不良で雪はシナシナ。まともなターンも出来ない程ガタガタ&ストップかかりまくりの最悪の雪質でスピードも出せず、リアルにマジで直立不動で立って滑り降りていくだけみたいな苦行に…。
一ノ瀬から滑り込んでいく寺子屋スキー場は標高も高いので期待していたのだがこちらも同様の雪質。なおこの寺子屋スキー場、SOPHIAの松岡充がお気に入りという事で、そのままズバリSOPHIAコースとか、SOPHIAに関連したコース名がついている事で一部では知られている。
Eternalコース見た目だとなんか良さそうなんだけどこれがとにかく板が進まないわ、引っかかるわで体力ばかり削られる。ハイシーズンだと逆に極寒すぎて厳しそうだが、それ相応のパウダーが楽しめそうだ。ただこの日は条件が悪すぎた。なお特に大々的にコース名が書かれているわけでもないし、レストランにSOPHIAのポスターが貼ってあるわけでもないし、ゲレンデでSOPHIAの曲がエンドレスでかかっているなんてこともなかった。もう少しSOPHIAに関連した何かがあってもいいじゃないか。
次の日は恒例の横手山・渋峠スキー場へ(両親は下界でサイクリング)。やはりこの日も暑くて、ここ数年は途中で隣の熊の湯スキー場まで歩いて移動するんだけど雪質も体力もこの気候では無理と判断。横手山・渋峠にとどまることにする。
標高2307mからの景色天気は快晴。しかしこれが気温を押し上げ、山頂でも10℃を軽く越える始末。山頂のちょっとひんやりした日陰での温度計がこれだったので15℃前後はあったんじゃないか。ウエアの下が半袖1枚とか初めてやったけどこれでも暑い&かつてないほど雪焼けして顔半分が痛くなった。
そして以前は何か普通の軽食屋があった上の写真のバックにスターバックスコーヒーがオープンしていた。国内最高地点のスタバらしい。
期間限定とあるがどうなるか雪が少ない年だと観光で先ほどの写真のリフトを上がってくることができるが、今年はまだ観光用の営業はしていない。要するに"滑れし者"しかこのスタバでコーヒーを頼むことができない。厳密にはスキーしないけど山頂宿に泊まる物好きとか、渋峠側からスノーモービルの大きいので運んできてもらった人はたどり着けるが…。
せっかくなのでということで多くの人が利用してにぎわっている中でどうするか思案する。コーヒー牛乳一筋だった俺もさすがにFINAL 20'S WORLDまでくれば
砂糖&ミルクフル投入コーヒーを普通に飲めるようになったがその後の腹の調子などを考えると危険な事は避けたい。というわけで華麗にスルーし、この看板の横にあったリゾート価格(160円)のアクエリアスにて水分を補給した!
例年雪が無くなってやっていないコースがやっていたこの斜面を一気に駆け抜けて今シーズンは終了。例年に比べると今年の志賀高原はコンディションが悪くて不完全だった上に、今シーズン全体でも2回ポッキリと何ともしょぼいシーズンになってしまった。来年こそは!そのためには実りあるシーズンオフにしておかねば!
FINAL 20's 5月1日(木)
ここ最近の2014春ドラ Vol.4/5月チェック予定CD
死神くん 2話
死神(大野智)が落とした死神手帳を拾ったのは保険会社の若手営業社員林遣都だった。林は仕事が出来ず上司の神保悟志からかなり厳しく叱責されストレスの日々。偶然出会ったイジメられっ子の小学生(田中奏生)と意気投合して心を通わせていた。という始まりだったので林遣都は必要以上に上司に虐げられている自分に自身が無くてこの社会に押しつぶされそうな気弱な若手社員なのかと思ったら、神保悟志への態度がどうも異常に反抗的。林遣都は死神手帳の志望者リストを見て彼らを保険に勧誘し次々と契約を取る活躍を見せるが神保悟志は認めない。「本気出しただけ」などと調子に乗った発言は単に力を手にしたから増長しているのかと思ったら、ついには明確に神保悟志にまで逆らいだし、「アンタ」呼ばわりした挙句にタメ口を叩き始めた。さらに契約者が次々と死亡したので億単位で会社に損害が出ても、会社の表向きの理念を持ち出して契約取ってるし喜んでもらっているんだからいいだろなどと子供みたいな発言を繰り返す始末。
さらには林と神保は元野球部とコーチという間柄で、神保のごり押しで林は採用されたという経緯まで判明。神保がいつまでも恩着せがましく嫌味を言うのもどうかと思うが、激しい恨みを抱いた林は死神手帳をデスノート化し、神保を殺そうとする。
ようやく駆け付けた死神くんはその記述を消すように頼み込むが、林はさらに自己中な発言を連発して拒否。自称落ちこぼれで、同じく落ちこぼれな死神くんとは友達になれそうだと勝手になれなれしくしてきたり、前述のいじめられている小学生の件もそうだが、コイツの場合は全てを人のせいにするだけでなく、相手に面と向かって反抗して攻撃するなどしており、どっちかというと言われっぱなしで言い返せない死神くんや小学生とは真逆の人種じゃね?
この小学生の父は死亡が確定しており、救うのが無理なのが分かると保険に加入させようと考えた林は神保の元へ出向き死にたくなければこの契約書にサインしろと脅迫。冷静にそれは出来ないと語り、期待しすぎていたから言いすぎたところもあったとあくまで林を認めて諭そうとする神保。しかし林は聞く耳を持たずに逆ギレした挙句に、これからは真面目になるからなどと自己弁護に走った挙句に苦しみだした神保からハンコを奪って勝手にサインしてしまう。
さすがにギリギリのところでビビッてデスノートから神保の名前は消したものの、死神くんも黙認した事で保険は降りる方向に。目覚めた神保は林が最後に叫んでいたこれからは真面目になるという台詞だけを覚えていて喜んでいたが…。
散々の愚行をやらかした林がいい事をしたみたいな空気を醸し出していたが、天罰のように今度は小学生に死亡宣告が。それを聞いた林は死神から手帳を奪い取り、自分の名前に書き換えて身代わり死。満足だ!とか言っていい事したふうになっていたが、残された小学生や神保の心境や立場を考えれば最後の最後まで自己中極まりまくり。死を持って罪を償ったというよりは、全部投げ捨てて逃亡したような後味の悪さ。
林のキャラ設定は"ゆとり"描写を極めただけのつもりかもしれないが、ちょっとこれは酷すぎた。上司も上司で酷かったんだけどそれすら些細な事に思えるレベル。そもそも信頼し合っていた上司と元教え子の2人が何故こうなってしまったのか。上司が威圧的過ぎて教え子がグレたのか、教え子があまりに態度悪すぎて上司もなすすべがなかったのか。
ただ監視官(桐谷美玲)のドSっぷりとほとんど言われるがままの死神くんの掛け合いは面白かった。
セーラーゾンビ 2話
45mの巨大ゾンビ(AKB48向井地美音)が出現し、このままだと2時間後に校舎に直撃する事が判明する。百花(川栄李奈)は仲間を切り捨てて先輩が提示する祈祷で追い払おうとする。舞子(大和田南那)と睦美(高橋朱里)ら数名の常識派はゾンビがブランドモノを着ているので、同じブランドのカバンを風船で流せば釣られて進路変えるんじゃね?という発想に行きつき、百花が持っている同名ブランドのカバンを使おうと思ったが、祈祷アイテムと化していた高級カバンは燃えて炭となっており、仕方なくダンボールで自作。見事に作戦は成功しゾンビは軌道を変えて歓喜。祈祷集団は自分たちの祈りが通じたとこれまた歓喜するが、そんな中で生徒が行方不明になっている案件が舞い込んで次回へ続く!祈祷師だった小池里奈の熱演以外は全員無気力…何とも危機感の無いローテンションな生徒たちだが案外これがリアルなのだろうか…。あと先週の謎の音楽+ゾンビダンスとかも謎のまま。
ビター・ブラッド 3話
明村(渡部篤郎)の相棒で瞳(忽那汐里)の父を殺した犯人で爆弾魔の貝塚(及川光博)が情報屋を名乗って瞳に接触。ころっと信じ込んだ瞳はそのまま何度か貝塚と接触。何故か瞳はこの事を先輩の誰にも確認せず、誰にも報告せずにホイホイと自宅へ招かれ、あっさり拉致されてしまう。この人チョロすぎるでしょ…。イマドキ情報屋って…と思ったら一応普段から情報屋は使っているらしく、同僚刑事たちによれば「瞳は最近情報屋と接触していたようだ。誰かまでは知らない」とのこと。情報屋でピンと来た明村は「貝塚かもしれない」と進言。
貝塚は昔別件で逮捕した男で、相棒殺しの容疑者にも上がっていたが証拠が無かったという。現在は本当に情報屋として活動しているという設定が明らかに。情報屋がマジだったのがまず驚きだが、現在の情報まで記載された貝塚の詳細な資料まで出てきたのにそれが当時の相棒殺しの事件の資料に全く入ってなかった(それゆえ貝塚が本名を名乗っても瞳は全く知らなかった)ってどういうこと!?
その頃、1人で盛り上がる貝塚は夏輝(佐藤健)を呼び出す。駅の防犯カメラをちょっとジャックした程度で「お前を常に監視しているから携帯(2台目)は置いて、今使っている電話は通話中のまま走ってこい」と隙だらけの御命令を。夏輝はかろうじてGPS入りのカバンを抱えて走っていくという手がかりを残しつつもバカ正直に走り続けて到着、足が不自由で素早い動きができない貝塚相手にあっさりホールドアップ。しかも後半は通話のままにしなきゃいけなかったはずの携帯電話がどっかいってなかったか。
明村にどっちを殺す?とか電話して楽しそうだった貝塚だったが、余裕こきすぎてGPSと瞳にちょっと懐いていただけの犬を頼りにしてやってきた頼もしいんだか情けないんだかよく分からない警察御一行が到着。あっさり貝塚は御用…と思いきやお得意の爆弾でPCを爆破してひるんだところで窓から自爆して飛び降りる→損傷激しい死体が上がるも足の怪我から貝塚と判定→実は生きてたという『ケイゾク』の朝倉みたいな展開になって次回へ続く。
完全に飛び降り爆死したカットを入れたのに生きているのはまさに朝倉そのものだが、貝塚の自己陶酔キャラ自体は朝倉というより、『EIJI』の沢木か『金田一』の高遠かといったところだったがそれにしても小物すぎてガッカリだし、1話の犯人爆死、2話の誘拐実行犯と無関係の連続爆破など次に繋がる事案を全部放置する辻褄の合わなさが早くもドラマを破綻へ導いている感じ。貝塚を警察がどういう相手と捉えていたのかも不明だし、長年未解決だった警察官殺害事件の犯人が判明した上に容疑者自爆したっていうのに何だかその辺り全然触れないまま終わるし、きっと今回の死体が何なのかも放置するんだろうな…。
SMOKING GUN〜決定的証拠〜 4話
真紀(鈴木保奈美)が刑事時代に追っていた覚せい剤密売犯は逆に真紀をマークして義理の娘くるみ(濱田ここね)を狙い襲撃した事があった。犯人は逃走していたが今になって別件逮捕。当時の襲撃を否認しているのでその証拠を探すという話に。くるみや真紀の証言では真紀はくるみを助けた後にくるみ放置で犯人を追ってすぐに走っていき通りすがりの人が襲撃を受け、その人の衣服を改めて鑑定するという話だったが、実はくるみの記憶が違っており、刺されたのはくるみを守ろうとしていた真紀だったという二重のオチが。勘違いしていたくるみは真紀と少し親子に近づいたという感動系の話だったがかなり早く終了。
その後は謎の新人物やら不穏な動きが続々出てきて、真紀が刺されてしまい、堂々「第一部・完」がドーンと出て次回へ続く。何かこのままダラダラ小出しにしながら最後まで行くと思ってたらここまでシャッキリ区切ってくるとは予想外。意外と面白いドラマになるかもしれない。
極黒のブリュンヒルデ 4話
寧子を真っ二つにしたチートな敵にまだ手はあると背後から特攻した良太は一撃で心臓を貫くという戦闘力の高さを見せ、もう1つの能力を使えと脅迫。真っ二つにされた良太だったが、敵もこのままでは死ぬとしてもう1つの能力を発動。それは時間を1分巻き戻すというものだった。これにて2人とも死ぬ前に時間が戻った上に、この能力を使うとハングアップで能力が使用停止になるのであっさり確保成功。逃げようとして転んだ敵がマヌケすぎるが、ハングアップするどころか時間巻き戻しはほとんど動けなくなるほど消耗する能力ってことでいいんだよな?組織の遠隔操作で敵は始末されてしまったが、敵が何も語らなかったので、一体何が起きたのかも、良太が寧子=クロネコを確信した事もリセットされてしまった。
後半はカズミが仲間に加わって温泉&おっぱい&性器という言葉が飛び交うエロコメディに。無駄に神々しく光り輝く胸部はほとんどギャグの領域。ラストではOP/ED映像に出ているレギュラーキャラ最後の1人のトロそうな巨乳娘が普通の新入生として登場するが、寧子たちも魔法使い仲間だと知らない様子で次回へ続く。
とりあえず主人公独り言多すぎ。
ドラゴンボール改 102話
天下一武道会場入りして悟空登場からベジータがパンチングマシーン破壊まで。局初期ドラゴンボール世界の名物の1つだった天下一武道会が作品スケールに見合わなくなったのを象徴するような世間一般と悟空たちのズレが"妙"にはなってるけどどうも世間が変わりすぎた感じもするんだよなぁ。原作では悟空は悟天に反応はするものの無関心で会話も無く、悟天VSトランクスが戦っている際も「悟天っての」呼ばわりするなど息子である意識は希薄でむしろ未来トランクスを知っているだけにトランクスの方がちゃんと認識している感じだった。親子っぽいのは悟空があの世に帰る際に初めて悟天を抱きしめるという1シーンのみなんだけど、アニメではこのシーンでいきなり抱きあげてしまった。こういう改悪部分をカットできずにそのままにするんじゃ本当にブウ編を改でやる意味ってほとんど無い気がする。
シングル
5/14
掌-show-/喜多村英梨
音楽的には好みではないが完全に人で聞いている。
5/21
ラブラドール・レトリバー/AKB48
4種チェック予定。総選挙はもちろん参加しない。
LOVE,HOLIDAY./TOKIO
通常盤を購入予定。今回もC/W含めて全曲自作。期待は高い。十字架 ~映画「学校の怪談 -呪いの言霊-」 Ver.~ (CD+DVD) (Type-B)/東京女子流
いつもはPVが入ったType-Aを買ってリミックス目当てでType-Cをレンタルするんだけど、今回は1ヵ月後のアルバムでPVが回収できる上に、C/Wとリミックスは全部同発のミニアルバムに入ってしまい、正直シングルを買う旨みが無い。しかし何となく1枚は買って売上に貢献したいので、おでかけムービーが入っているType-Bを購入予定。
5/28
太陽と花/高橋優
今回も期待。とりあえずアルバム待ちなのと同時発売の武道館BDの方を買うのでシングルはレンタルに回す。
誰も知らない/嵐
毎週ドラマで聞いているはずだがBGMすぎて覚えてない。
アルバム
5/7
プチミレディア/petit milady
アイドル色の強いこちらよりも竹達ソロの方を充実させてほしいところだけど、これはこれでシングルも面白かったので聞いてみる予定。かなり萌え萌えしてそうだけど…。
5/14
オアシス20周年記念デラックスエディション/オアシス
1stアルバムの20周年リマスター盤。GLAYのと企画内容としては近い形で色々とレア音源も追加されるようだ。1stよりは2ndの方が名盤だと思うんだけど、これは楽しみ。
5/21
The Best 2008-2014「MONUMENT」/flumpool
デビュー作しか聞いてないので初ベストはチェックしておきたかったが、この程度の作品数でまさかの30曲2枚組のヘビー級。スルーする可能性も高い。
ONE MIND/ウルフルズ
そういえばオリジナルアルバムは聞いたことが無いんだけど今回は聞いてみたい。
Singing Bird/稲葉浩志
前作しか聞いてないのでそれ以前の作品も聞いてみようと集めてみたはいいが、地味すぎて良さが見えてこない。あと旧作集めて気づいたんだけど、1stは顔ドアップ、2ndはほぼ上半身、3rdは座って横向き、4thは豆粒化、そして今回は本人消滅。段々遠ざかっていったんだな…。参考:遠ざかっていく稲葉浩志
1st→2nd→3rd→4th
怖い曲集+「学校の怪談-呪いの言霊-」オリジナルサウンドトラック/東京女子流
メンバー主演映画のサントラと見せかけたソロ曲集。何故か同日発売のシングルC/Wが一気に聞けてしまうお得アイテム。
5/25
「灰とダイアモンド」Anthology/GLAY
インディーズアルバムのリミックス&リマスター&追加収録盤。これは購入しないと聞けそうにないので購入予定。
5/27
LUNA SEA 25th Anniversary Ultimate Best THE ONE +NEVER SOLD OUT 2 (初回限定盤)/LUNA SEA
どう見てもコンプリートしているのは既に所持している『COMPLETE BEST』の方という罪なベスト盤とライブアルバム第2弾が初回盤はセット。配信限定のまま現在入手不可能な「PROMISE」の初CD化のためだけに大枚をはたくのもどうかという感じなのでレンタル予定。泡のような愛だった (初回限定仕様盤)/aiko
初回と通常初回にそれぞれ別々のラジオCDをつけるという初の複数商法。それまでの全作品では管弦どちらも必ず入っていたのに前作でいきなり管楽器がゼロになり、弦楽器オンリーになってしまった管弦アレンジがどうなるかに注目している。