日本ボロ宿紀行 10話

再び1県2話に戻り、前回に続く埼玉県。寄居町「山崎屋旅館」が舞台。王道的なボロ宿だったが、今回は営業先で若者がみんなスマホをいじっていて曲を聞いていない事から若者受けを考える話になり、同じ宿泊客の若者カップルから配信はしていないのか?と聞かれて配信をしようと春子(深川麻衣)が提案するがデータで軽いやり取りをされるのは嫌だと龍二(高橋和也)がつっぱねる話に。

音質に言及したり(若者曰く普通の環境なら違いなんて分からないので問題ない)CD終了、DL時代という典型話が展開し、古い売り方(CD)にこだわる龍二というCDすっかり前時代産物みたいな扱いが少々悲しかったが、さすがにストリーミングへの言及は無し。一方で「もちろん違法じゃないところでDLしたい」としっかり言及する場面も。そこ大事な。

いつもより出番の多かった旅館主人との会話の中で龍二はこの旅の始まりである「引退するならCDを売り切ってから引退しろ」という約束を大事にしており、CDをちゃんと売り切るまではケジメだと語り、偶然聞いていた春子は龍二の意思を尊重。CDをまずは売り切らなきゃいけないのでDLはそれまでしないと若カップルに宣言し、カップルはいい曲だったから今聞きたいと1枚お買い上げ。若者に売れたCD1枚で気を良くした2人で次回へ続く。

“ネットで検索しても「旅人」が出てこない”事になっていたが、1回PV作ってネットにアップしたのはどうなったのだろうか…。この規模じゃ通販もやってなさそうだしなぁ…(社員もいないし、今2人は営業で回ってるので誰が発送業務するんだっていう)。かといって1営業につき0~10枚程度しか売れてない様子なので宿泊費・移動費・食事代で全部チャラっていう勢いだし、設定の根幹を考えてしまうような話だったな…。

ザンビ 最終話

実は刺されていて気絶してしまった実乃梨(堀未央奈)、意識は戻り、講堂まで逃げ込むとそこで放送でスピッツ「楓」が流れ始めた。聖(与田祐希)が生きていた!と楓(齋藤飛鳥)は動けない実乃梨を置いて単身放送室へ向かう。この間に夜明け。ていうか放送室についたら夜明けどころかかなり昼間になってたんだけど、講堂から放送室って何キロあるんだ

感動の再開を果たした2人だったが、夜が明けたおかげでドアのガラスに映った聖の姿は鮮明にザンビ化による半顔の歪みを映していた。割と意識を残しつつもザンビ化して徐々に襲撃モードへ変わっていく聖。なんかイジメられたり、部屋に入れてもらえなかったり、武装集団(笑)に無意味にタコ殴りにされたり、末路がザンビだったりすっかりかわいそうな子だったな…。“与田ちゃん”的なイメージでこういうかわいそうな感じがハマると判断されてこんな散々な役回りになったんだろうか…。前回一気に楓との熱い友情ポジまで実乃梨に持ってかれてしまったので、ザンビ化しながらの「初めての友達だったのに」は切なすぎた

脱出して悲しみをこらえた楓は「ついてこい!」と叫び走り回って家庭科室へザンビ達を誘い、ガスの元栓を全開にしてライターで火をつけて全てを葬り去ろうとする。しかし集団の中に白髪カミビト化した亜須未(秋元真夏)がいたため、ためらったところを襲撃されてライターを落としてしまう。元々の親友だった亜須未とはいえ、ここまで来るともう意識はカケラも無いようで容赦ない。ていうかむしろ率先して殺りにきている

主人公補正で襲い掛かるザンビの襲撃を全回避し続けた楓だったがいよいよピンチなところで、実乃梨が教会に出向いていて鐘を鳴らした。何故か鐘の音を聞くとザンビは反応して動きを止める習性があり、この隙に楓は着火。学園にいたザンビは概ね全て爆炎で吹き飛んだようだが、楓は寸前で眼前に現れた聖ザンビが盾となってくれて助かったらしい。そんな規模の爆発じゃなかっ

教会で実乃梨と合流した楓はヘリの音を聞いて屋上へ向かうがその最中に実乃梨がザンビ化。襲う前に殺して!と訴える実乃梨を殺せなかった楓だったが、実乃梨は自ら飛び降りて自害ザンビ化しながらも最後まで理性キープという離れ業を見せた。

絶望の中、1人残されて自殺を図ろうとした楓だったが、ヘリの音で我に帰る。しかし複数のヘリは救助ヘリではなかった。ヘリが向かっていたその先は戦火に燃える東京の街だった。一晩で東京中がザンビの呪いで蔓延した事を悟った楓でTHE END。

お得意の丸投げENDとはいえ世界滅亡で主人公1人だけ生き残りというBAD ENDはホラーのオチらしいオチだろうか。実乃梨が急に友情話に割って入った感があって(「楓が初めての友達」発言まで後追いでぶちかまして最後の生き残り友人ポジまでゲット)、聖との友情と末路が二番手扱いになってしまったのは残念だったけど、2人ともザンビ化しても主人公格らしい見せ場があったのは良かった。悲しい結末ではあったけど…。

ザンビの設定が不安定でカミビトもなんだったのか状態(時間が経過するとカミビトに変わるらしいけど、ザンビ化数時間の美琴(中村麗乃)みたいに早期カミビト化するのもいた)だし、理性の失い方、ザンビ化の速度もかなり個人差があったし、楓の行動は終始不自然だらけだったけどB級アイドルホラーとしては良かった。

それにしても美しい女(新内眞衣)の呪い強すぎ…。100年封印されていてより呪いの力が強まっていたのか、ちょっとこのレベルの増殖力だともう霊媒師5名でなんとかできる次元じゃない。そしてやっぱり楓を生贄にしてザンビを封印するっていうのはザンビのオリジナルを生み出す方法であって、あれが実現しててもオリジナルザンビが2体になるだけだったような。

日本ボロ宿紀行 9話

今回は埼玉県秩父市の「ゲストハウス錦」。一応準レギュラー扱いだったのに1回しか出ていなかった明美(鶴田真由)が久々に登場し同行。道の駅ちちぶでの営業では大道芸人が真横にいて客を全部持っていかれるなどしてふてくされた龍二(高橋和也)。ゲストハウスなので一緒になった夫婦はどこか気まずそうな様子を見せていたが夕食時に夫婦が大道芸人だったと発覚。次の日の営業も渋る龍二だったが、春子(深川麻衣)が2人に頼んで芝居を打つ事に。大道芸人のスピーカーが壊れたので龍二がスピーカーを貸し、大道芸人たちは最後の演目で「旅人」でコラボする…というものだったが…龍二がスピーカーを貸すところまで春子が読んでいたのかは不明。ていうかそれを抜きにしても観客ゼロだったのが地味に痛くないか。明美しかマジでいなかったじゃないか…。先週の酒場営業が大フィーバーだった反動

今回の宿に風呂が無いため近くの温泉に行くシーンがあり、一瞬映っていたのは「神庭」というカフェ&温泉だったが…さっきアクセスしてみたらなんかこんなことに…。まだ1週間あるのに既に閉鎖告知になってしまっているが…。紅葉気味の景色からして撮影は明らかに去年秋(10月11月)くらいだと思うので、急に閉鎖が決まったのだろうか。

SICK’S~内閣情報調査室特務事項専従係事件簿~ 恕乃抄

『ケイゾク』、『SPEC』に続く新シリーズでSPECサーガ完結篇と銘打たれたドラマ。2018年4月からParaviの有料ネット配信限定で公開された。ピンチョス配信と題して毎日数分ずつ公開して週末にまとめ配信していたが、不評につき2週目からは週明けにまとめ配信を先にして毎日配信に切り替わった。おおよそ1ヶ月で1話が完成という形で8月までに5話まで公開されて一旦終了した。三部作の序章とされ、この5話までは「恕乃抄」と題されている

その後、続編の公開が無いまま半年以上が経過していたが、2019年3月にBlu-ray/DVD BOX化及びレンタルDVD合計3巻がリリースされ、3月下旬から続編「覇乃抄」の公開がParaviで開始された。これに合わせ「恕乃抄」を編集した「特別濃縮版」を無料配信、TBS深夜で放送もされた。

今回DVDレンタル開始に伴いレンタルしてきて見てみた。

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とある魔術の禁書目録Ⅲ 24話

ヒューズ・カザキリは一方通行にラストオーダーを救う手段についてヒントを与えると活動時間の限界なのか消失してしまった。一夫通行のところでついに科学と魔術が交錯しそう

爆撃の余波でふっ飛ばされた浜面は滝壺を雪の中から救出しようと引きずり出したらなんか滝壺に化けた麦野が沸いて出た。何だこの人、滝壺に化けてこのドサクサで雪の中で待ってたのか。

麦野は体晶を使って力を暴走させて浜面に迫る。が、暴走しているのでコントロールが効かず、何よりラッキーマン浜面相手にはかなり逃げ場がないくらいにしっちゃかめっちゃかに攻撃を放ちまくってもかすりもしない。結局自滅してしまった麦野に対して浜面は和解を提案。フレ/ンダの墓の前で涙を流し、他のメンバーにも謝れ!というのはこんだけやっておいて…という気がしなくもないが奇跡的に和解。そこに新たな追っ手が迫りそうなところだったが…それより滝壺は無事なのか。どこいった。

置いて行かれていたレッサーはどうやったのか再登場してサーシャに合流。上条とフィアンマの戦いも始まったが、終始余裕なフィアンマはひとしきり魔術攻撃を行った後にあっさりと上条の右腕を切断奪取。自身の腕に吸収して「神上」になった、願っていた能力が完成したと喜んでいたフィアンマだったが…。

歓喜もつかの間、吸収したはずの力に異変が起こり、腕を失って大量出血していた上条はふいに立ち上がると謎の力があふれ出した。しかし上条はてめぇがどこの誰かなんて知らねぇとかここでは黙ってろ!とかこいつは俺が片付ける!とか、フィアンマではない他の誰かに言い放つ右腕が再生。驚愕しまくりのフィアンマはあれだけの力をわざわざ棒に振ってイマジンブレイカーを取り戻した!?とか言っていたので、なんかもっと巨大な何かが上条の体内に宿っていて上条はそれに向かって今は引っ込んでろみたいな事を言っていたらしい。

いずれにせよ先ほどまでの余裕顔とは打って変わって滝汗全開のフィアンマから一気に小物臭が漂う一方で上条はフィアンマに自信満々にお説教を開始して形成が逆転しそうなところで次回へ続く。

アニメなので分かりやすくしたとはいえ、ちょっとフィアンマの滝汗顔芸っぷりはやりすぎだったような…。