世にも奇妙な物語 ’19雨の特別編

今年は春の放送が無いなと思っていたら6月に放送がずれ込んで「雨の特別編」になった。4月30日まで散々各所で繰り広げられた“平成最後”の冠は捨てて”令和最初”を取った…というよりも(“令和最初”なんてこれまで通り定期的に放送してれば必ず来るんだし)、その”平成最後”の特別編成が続いて放送枠がずれ込んだという感じだろうか。

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「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」をドルビーシネマで観る

2014年に続くハリウッド版ゴジラの第2弾「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」をドルビーシネマという最新映像で見てきた。

近年の映画館では3D以外にも何だか色々出てきたが、ドルビーシネマという最新システムは日本では昨年では福岡に初登場、そして関東ではこの4月にMOVIXさいたまにやってきたばかりでまだ国内ではこの2つだけ。都内では秋導入予定だという。

ゴジラなら迫力ありそうだし、ちょっといってみっか!というノリで通常上映以外3Dすら見たことないのにいきなり挑んだドルビーシネマは確かに凄かった…。

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NW-A57×Music Center

Media Goが強制終了になってしまい新たにMusic Centerが登場して早1年8ヵ月。2度の大型アップデートを経て、そのうちの1回では見た目がガラッと変わるという大変貌を遂げたが、最初の悪評が尾を引いており、未だに悪評が絶えない。フリーのMusicBeeへ移行してしまった者も多いと聞く(Music Centerマジ使えねーわ!と代価ソフトを検索するとまず行き着くのがMusicBee)。

確かに未だに使い勝手は今一つではあるが個人的にはだいぶ慣れた。そしてウォークマンがNW-A57になった事で、ある意味でMusic Centerの真の能力が発揮される事に気づいた。

Sシリーズには無かった機能としてAシリーズ以降にはUSB DAC機能が付属している。もちろん単独で売っていて質のいいやつには及ばないのであろうけど、PCのイヤホンジャックに直差しするよりもUSB DACを使ってPC内の音楽を再生すると遥かに良い音で楽曲を楽しむことができる…といった寸法でそれをウォークマンを通してやることができる…という。

Music Centerではこの辺の出力設定が始めから常備され、ASIOもしくはWASAPI排他を出力に選択可能、後はドライバーインストールとかほぼ自動で勝手にやってくれるので何だかよう分からんUSB DACという世界の設定をさらっと行う事ができる(当然本格的なものからすれば遊びみたいなもんなんだろうが)。そしてMusic Centerは対応しているファイルも多岐に渡る。恐らくMusic Center本来の魅力と注力しているシステムはここにあったのではないか。そっちに注力しすぎてデザインだとか、管理のしやすさだとかそういったところが激しくおざなりになってしまい、酷評を浴びる事になってしまったのではないか。

PCでの音楽再生環境としては正直良く分からないしあまり整えるつもりも無かったが、Music Center×NW-A57の組み合わせで実にお手軽にできるとは思わなかったので驚いた。

ただ1つ罠もあって公式にも注意が出ているように映像は無理。NW-A57をUSB DACにしてASIOもしくはWASAPI排他を出力している場合、Music Centerを通さなくても音だけなら楽しめるが、例えばYou Tubeとかで映像を再生すると映像と音の著しいズレが発生するのでそっちでは使えない。

雑記

ウォークマン新調 NW-A57

2014年10月CDウォークマンをついに放棄してデジタル化を決行。ひとまずソニーのウォークマンのライト向け仕様のSシリーズの「SONY NW-S786」を導入した。使い勝手は良かったが、電池の減りが早くなってきたのと、そろそろハイレゾ対応にしたいのとグレードアップしたいという欲が湧いてきて、延々と自問自答を1年以上も緩やかに繰り返し続けた結果、2019年年明けという年始特有の勢い(毎年主におみくじ関連の日記でその年始特有の勢いとやらが発揮され)で、乗り換えを決行。何度も押し掛けた最後の1クリックついに押してやった

そんなわけで2019年1月のお話だが、既に日記系コンテンツを書く習慣が消失しており、そのうちと思っているうちにニューイヤホンまで新調してそっちの話も放置している状態。個人的な音楽視聴記録の特性を持つこのサイト、忘れないうちに記録しておかないといつから使っているのか分からなくなってしまう。「思い出の平成音楽」シリーズで久々に日記系コンテンツを量産したのでその勢いが消えぬうちにという事で執筆の運びとなった。

SシリーズがNW-S786を最後に32GBモデルを廃止、16GBまでしかなくなってしまった上に、新しくなるほどに機能アップ!どころかあからさまな機能削減により、1つ下の位置づけだったが消失したEシリーズの代わりのようなレベルにグレードダウンしてしまったので、選択肢がAシリーズしか無くなってしまった。それ以上のZX300とかWM1とかあるんだけど、価格が恐ろしい世界に突入してしまう。ここまで行ってしまうと正直落とした・壊した場合のダメージがリアルに財布落とすよりもデカいまあ実際は多くのスマホユーザーがZX300とかWM1とかクラスの金額の端末を月賦とかいうシステムに乗せられてじわじわ払っていたりするわけなので一括で買うか買わないかの違いでしかない、という見方も無いことは無い…が…。

で、まあAシリーズだろってことで、Aシリーズの最高容量64GBとなるSONY NW-A57に決定。AシリーズはSDカードをつけられるので一般的には1番安い16GBモデルを買って、大容量のSDカードを取り付ければいいというのが主流でちょっとした家電量販店では16GBばかりお勧めされるし、前面に置いてあったりして64GBモデルとか片隅か最悪置いてすらない。

ただSDカードにあまりに価格差がありすぎて良し悪しの判別が難しく、人によってはSDカード次第で音質に影響が出るだの、不具合があるだのなんだのと色々な感想が飛び交っていてSDカードの選定に時間がかかりそうだ。

そもそもFLACを使用しているので入れられる曲数にも限度があるし、最初から全部を常に入れておきたいという欲求も無い。その時々に聞きたいアルバムや曲だけ入れておけばいいので、適宜入れ替えながら使用すればいい。NW-S786の32GBで十分だったが、NW-S786では扱えなかったハイレゾが扱えるとなると32GBでは足りなくなるので64GB、という判断となった。

そんなわけでやってきたSONY NW-A57。NW-S786とはそもそも厚みも大きさも違うが、機能もそれ相応に違うらしく、何だか音が豊かになった…気がする…。なんかこうパワーが増したというか、押しが強くなったというか…(雰囲気に流されやすいだけじゃないのか)

唯一の懸念は電池の持ち時間で、NW-S786の売りは公称77時間という圧倒的な電池持ちが売りだったのだが、NW-A57はたったの45時間(FLAC使用なので実質は30時間前後)。この差はあまりに大きいのではないか…と思ったが、既にNW-S786がだいぶヘタっていたせいなのか、体感的にあまり変わらないどころかむしろNW-A57の方が何だか持ちがいいような…。

S786からの乗り換えでは段違いに高級機に感じられるAシリーズだが、しかしソニーさん的にはAシリーズとは所詮ハイレゾ入門機の扱いであるという。何せ、Aシリーズの公式の「特長」の項目を見ると

特長 : かんたんに高音質で楽しむ

かんたん扱いである。なんかもうちょっと無いのか。開発者のインタビューでもけっこう高音質化に向けての努力を語っているんだから、もう少しアピールする特長あるだろおい。

対して1つ上のZX300シリーズを見ると特長は「細部までこだわり抜いた高音質化設計」とあるが、それよりも前に開口一番に「ハイレゾの、真の魅力を、ここから」とのたまっている始末Aシリーズはハイレゾの真の魅力の入り口に立たせてもらえないらしい。

しかしこのAシリーズ、今のところ十分だ。果たしてこれ以上が必要なのか、と現時点では思う。しかしいつかその上を試してみたくなるのだろうか。

雑記

思い出の平成音楽~総集編~

というわけで31回に渡ってお送りしてきた「思い出の平成音楽」シリーズも完結…ではなく、これでようやく一応の平成31年全総括をチョイスできる運びとなった。

各年、基本的には羅列ではあるが最上部には特に気に入っていた作品を入れ込んでおいたので、その最上部記載のものから平成総括ベスト31(31年なので)を楽曲・アルバム共に泣く泣く切り詰めて選抜するという総まとめだ。さすがにえ?やんの?とか微妙なテンションの平成31年編で最終回では尻切れすぎる。ちゃんと総括しておこう。

さて、並べるだけではコメントが薄すぎるので途中から長文コラムコーナーと化していた厚みを稼いできたこのシリーズらしく、平成総括という機会に近年ちょっと気になりつつある事に触れておきたい。

いわゆるJ-POPレビュー/感想系のサイト/ブログはインターネットが普及し始めた頃から趣味系のサイトとしてあった。この手のサイト/ブログは大概が数年以内に閉鎖・自然消滅する。これは学生時代に開設するも忙しくなってフェードアウト、特に学生が終わって間もなくフェードアウトというのが多い。特に学生が終わってフェードアウトする際は新生活への苦悩や疲れが文章の端々から前面に出始めて途絶えていくといういわゆる社会の厳しさが垣間見える終わり方が多い。そんな風に多くのサイト/ブログが現れては消えていくのを見てきた。もちろん学生を終えても何の変化も無く続いていくサイト/ブログもあるし、明らかなる終了フラグを立てまくりながらも奇跡の持ち直しを経て化石のまま長寿化していく変なのも出てくるが(お前だ)、基本は入れ替わっていく文化なのだと思う。

近年感じていた事の1つにヒット曲が出なくなってくるのと同時に、J-POP系のサイト/ブログが減ってきたんじゃないかという感じがなんとなくあった。音楽系のブログは元々管理人がフェス文化の只中にいたりだとか、いわゆるサブカル系が基本的に多くて、J-POP系は細々前述の世代入れ替わりを重ねながら進んでいる感じではあった。それがどうも近年は、まあ供給側がそういう考えになってきているのもあるんだけどフェス前提、ライブ前提に傾きつつあり、その手のちょっとしたライター風の音楽ブログは前以上に増えている感じがする。彼らは新しいものに貪欲なので取り上げるのもフェスの最前線で注目を集め始めているミュージシャンが多いし(一方でめっちゃ絶賛してても旬が過ぎると揃いも揃って聞かなくなる傾向も強い)、ブログのスタイルも最新に近いスタイルのものが多い。今風に今風を重ねる今風のスタイルだ。

そういった音楽の流行の先端を追うスタイルの若い人たちはまだ出てきているようなのだが、フェスやライブを前提にせず、あくまで録音物をメインとしてTVを主戦場としてきたヒットチャート系のバンド、ダンスグループ、ジャニーズ、アイドルなどを扱うJ-POP系のブログがなんか最近出てきてなくないか

当サイトのリンク先もしばし新世代が出てきていないので半分くらいは既にスタイルを確立しているが、半分くらいは更新が鈍化しつつあるものが並んでいて、さらにリンク先まで辿ってもほぼ行き止まり状態である。当サイトが始まってからブログ文化が栄えるまでの00年代半ば頃まではちょい上からちょい下くらいの世代までけっこうたんまりいたんだけど、さらにその下の世代(現在の10代、あと20代前半辺りすら以前の感覚からするとあまりいない感覚)になるとあまり出てこなくなったなぁという感覚はあった。

全く繋がりのないところで今の中高生世代の新たなJ-POPブロガーのコミュニティがあったり、今はリンクを張る時代ではなく、無用な衝突を回避するために個々でブログ活動をしているか、横の繋がりをあまり持たないようになっているという可能性もある。音楽レビューブログをやる事自体も古くなり、SNSで交流して述べ合っているだけでその役割を果たしてしまっている可能性も高い。

ただ少なくともここまでは見える(把握できる)範囲で細々と世代交代しながら続いている文化があったわけで、当サイトが古くなりすぎていよいよ輪廻から外れかけているのか(これも地味に可能性が高い。というか15年越えている時点で輪廻も何もない。化石過ぎる。)、そうでなければ細々と新たな世代が出てきていたJ-POPレビュー/感想系ブログの文化は途絶えつつあるのではないか、というなんとな~くな予感がここ1,2年ある。日本高齢化の余波だろうか。

令和に次の世代は来るのだろうか。このまま先細りになるのか。いずれにせよ当サイトは生きている限り変わらずマイペースに続いていくのだろう。化石のままに…(それっぽい(?)締め)。 「思い出の平成音楽~総集編~」の続きを読む…