dele 5話

※HDD突如のデータ消失により3,4話未見。

依頼人の聡史(朝比奈秀樹)が交通事故に遭い瀕死に。死亡確認に出かけた真柴(菅田将暉)は幼馴染で婚約者を名乗る百合子(橋本愛)と出会う。転向した友人役を装った真柴だったが、すぐに正体がバレてしまい、百合子はデータ削除を止めようとするが、なんだかんだで聡史との思い出を語りたい百合子の話を聞いてあげようと真柴はしばし付き合う事に。

一方で圭司(山田孝之)は古い知り合いだという明奈(柴咲コウ)と会っていた。関係性が不明のまま、両サイドの何気ない会話から徐々に今回の物語の全貌、そしてさらっと真柴の妹が14歳で亡くなった事、圭司と明奈の関係が明らかになっていくという秀逸な構成。

百合子の婚約話は友人の翔(渡辺大知)の存在が判明したところで嘘と発覚。そして死なずに目覚めた聡史は百合子をスルーして、真っ先に翔の手を握った。隠そうとしていたデータの内容、そして今までずっと片思いしていたのにつれない態度を繰り広げ続けた聡史の真の思い、全てを察した百合子という衝撃のオチに。

さらに物語冒頭で聡史と翔は”彼女に話そうと思う”という謎の話をしていたことも合わさって、直接誰も言わなかったが聡史と翔は同性愛カップルだったっていう。データを消したかったのは聡史と翔の愛の思い出がつまっているから、冒頭で2人が話していたのは幼馴染で自分に好意を持ってくれている百合子にその事を話していいものかという事だった、そんな風に繋がるとは。

圭司と明奈も出会いは圭司の高校に教育実習で明奈が来た事、そしてどうやら付き合っていた、今は1年置きに会っている、圭司の行動次第で(長くは待たないが)待つという含みを残して去る…と何もかもが会話の中ではっきりは示さずに明かされていくというスタンス。山田孝之と柴咲コウ、同世代くらいに見えるけどそういえば柴咲コウの方が年上で高校生の時の教育実習生くらいだと確かにそのままピッタリなくらいの差(4歳差くらい)だった。物語の意外性もだけど会話・会話・会話の積み重ねに引き込まれる回だった。

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