SUITS/スーツ 10話

以前もちょろっと出てきた甲斐(織田裕二)の検事時代の上司柳(國村隼)が再度登場。柳は裁判を有利に進めるために証拠隠しをしており、それを知った甲斐は検事を辞めて弁護士へ転職した。柳はあと少しで検察のトップに立とうとしていたがそれを良く思わない派閥により汚職疑惑を週刊誌に報じられていたが、さらに甲斐の後輩だった澤田(市川海老蔵)も柳の不正を証言してほしいとやってくる。

権力争いだとにらんだ甲斐はどっちつかずな態度を取って決定的な証拠が無いのか様子を伺っていたが、澤田が提出してきた資料の中にかつて自分が有罪判決を出した13年前の事件を発見。その事件が冤罪であった証拠が柳によって甲斐の元に届いていなかった。自分の担当事件でまで不正があったことが判明したため、速やかに柳にトップの座をあきらめてほしいと進言する甲斐だが決裂。苦悩する甲斐だったが、見かねた玉井(中村アン)が突如幸村(鈴木保奈美)にこれで終わらさせてくださいと謎の音声レコーダーを渡すと、幸村がそれを持って柳の元へ向かって脅し、柳はあきらめてしまい事態は甲斐の知らないところで終結してしまった。

長年仕えていたとはいえ玉井が何故そんな決定打になるようなレコーダーを持っていたのかは謎のまま。けっこう甲斐が苦悩し続けた末に急に便利アイテムみたいに出てきたレコーダーで終わってしまったのでビックリ。てっきり最終回と続く話かと思ったら、続きではあるんだけど別の案件に移る展開だったとは斬新な…。しかし柳の元に甲斐が出向いた際にこっそり盗聴器として仕込んでいたのか…?

しかし甲斐が思い悩んでいたのは柳の不正が自分の担当事件にまで及んでいた事=確実に無罪な人を13年ぶち込んだままという事であり、この事件を解決したいと幸村に告げるという形で最終回へ続く。

一方の鈴木(中島裕翔)は疫病神遊星(磯村勇斗)の密告で幸村に詐称がバレていた。疫病神遊星が持ってきたのは替え玉受験で捕まった際の新聞記事1枚だけだったがこんなんしっかりストックしていたのだろうか…。

即刻クビを訴える幸村に対して甲斐は今訴えれば事務所が終わると告げるが、幸村は蟹江(小手伸也)と遺産相続の件で争う姉妹を姉と妹それぞれにあてがい、どっちの主張を通せるかの勝負をさせる事に。蟹江に勝てるような事があればクビを撤回するという状況だったが、どちらかというと辞めさせる理由づくりといった装い。途中で砂里(今田美桜)の泣きながらの電話で幸村にバレている事を知った鈴木は卑怯な蟹江の騙しあいを何とか交わして騙し討ちして勝ったかに思われたが、蟹江の卑怯さは想像以上で蟹江の勝ち。鈴木はクビを待つのみとなってしまった。

『黄昏流星群』に出演中だったはずの本仮屋ユイカがこの姉妹の妹役で出演。『コンフィデンスマンJP』に続いて今年は月9に2回ゲスト出演となったが、月9に出ると扱いが軽くて出番が少ないのは何故だろう…。

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