日本ボロ宿紀行 3話

今回は群馬の万座温泉の旅館。初めて知っている場所の宿が出てきた。万座温泉は旅館・ホテルが結構ある場所でいくつかの宿には泊まった事がある。今回出てきたのは万座温泉スキー場の閉鎖されてしまった朝日山ゲレンデ側にある旅館でかつてはゲレンデ前(スキー履いたまま行けるレベル)という一級地だったのが2011年の朝日山ゲレンデ閉鎖に伴い苦戦してそうな立地のある旅館の1つ。景色が紅葉前の秋くらいの感じだったけどリフトの支柱は閉鎖から7年経ってもまだ残っているようで映りこんでいた。一応休止扱いなのか。本体エリアから朝日山ゲレンデへ滑り込めるコースは雪崩の危険で閉鎖が多かったのと1度滑り込むと無料シャトルバスでないと戻れないという不便さから1度しか滑った事が無かったが、プチ山スキーみたいな林間コースで楽しかったのを記憶している。朝日山ゲレンデも波乗りコースがあったり、リフト頂上は冬季閉鎖の志賀高原方面へ向かう国道と交錯してたり、そのもう少し先(冬は行けない)が草津と繋いでいた万座ロープウェイの跡地だったりするので、1970年代序盤まではこんなところを谷を越えて向こうの山までロープウェイ繋がってたのかよスゲェな…と感じることが出来る…など色々と見どころが多い場所だっただけに閉鎖は残念で、閉鎖以降は万座には行っていない。2006年4月が最後だっただろうか…。

という事で前2回と違って温泉宿。ボロといっても風情のある昔ながらの旅館といった古さで台詞でも出てきちゃうくらいには古いけど綺麗。実際には人気温泉地で風情もある事からそこそこ人気の高い宿のようで、これではドラマ的に持たないという事なのか、何故かホラー演出が加えられ、夜のシーンでは照明が異常に絞られて終始”出そう”な空気を漂わせて、せっかくの自慢の乳白色の温泉も薄暗い怖さを感じる見た目になり、春子(深川麻衣)が1人怖がるという展開に。ただ単に怖がっていただけで消えた消えたち騒がれたもう1人の客も影が薄いだけ、その彼が持っていたホラー本らしき本はご飯のうまい宿の本で表紙が何故かホラー絵風味というものだったなどコメディなオチはついた。

原作者ブログ旅館主人Twitterホラーなのはドラマ演出だとさらっと強調されている。温泉ポンプの故障でけっこうてんやわんやで支援金募集とかしていたらしいので、ドラマ効果での客足増加を期待しつつも、ホラー演出が逆効果にならないようにそこは否定しておきたい感じかな。

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