コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命- 6話

冷凍庫内での荷崩れ事故が発生。現場で治療に当たる藍沢(山下智久)、藤川(浅利陽介)、雪村(馬場ふみか)。藤川がいったん戻り、灰谷(成田凌)、横峯(新木優子)と交代したが落雷による停電が発生。冷凍庫に2人と割と元気な患者が取り残されてしまう。元気な患者は問題なかったが、倉庫の奥に死にかけの患者がいたことが発覚し、復旧を待っては間に合わないので2人が麻酔無しで止血のための手術を施さなくてはいけなくなってしまう。

相変わらずビビりな灰谷が頼りないので仕方なく横峯が切開するが患者は意識があり激痛の悲鳴を上げる。患者はやめてくれぇぇぇ!と泣き叫び、まるで拷問しているかのような見ている方まで痛くなってくるような月9史上でもなかなか最凶レベル。患者自らが止めてくれと懇願する状況に横峯は出来ないと断念。灰谷はひたすら気配を消す始末だったが、藍沢の言葉で自信を奮い立たせた灰谷が成長を見せ、ビビり気質なところが患者と波長が合った事もあって無事に救う事ができた。

また冴島(比嘉愛未)が早くも復帰。雪村が慣れない状況で悪戦苦闘する中、颯爽と現れて圧倒的な補佐能力で藍沢をサポートする姿に雪村は圧倒される。雪村、柔らかい雰囲気にキャラ変したと思ったらなんか一気に自信喪失しちゃった感じもしなくないが…。ていうか先週のあんまりな展開からの冴島あっさり復帰。夫婦揃って引きずっている様子皆無っていう繋がりの無さが凄い。

今期立ち位置的にやる事があまり無い緋山(戸田恵梨香)は今回は17歳の高校生の脳死判定に関わる事に。前シリーズで母親への感情移入から脳死判定の際の同意の手続きを誤り、後からやってきた事情を知らない親族に裁判起こされるという大騒動を味わった緋山はその件にも触れて、丁寧な書類仕事を淡々とこなしながらも厳かな雰囲気を醸し出し、何も感じない無感情な名取(有岡大貴)との凸凹っぷりを鮮明にさせるといった寸法。先週まで出ていた丸山智己がさっぱり出てこなかったので緋山の恋心展開も中断されてしまい、これまた繋がりが無い。

名取は名取で緋山をうらやましいといい無感情な自分に悩んでいるらしい事は判明したが、名取はどういう方向に着地させるんだろうか。既に横峯・灰谷のコンビが定着しつつある中で当初から一匹狼タイプだった名取の立ち位置はどんどん離れていってるような……。医師としての腕は横峯の以前の発言から横峯・灰谷よりは上のようだが、成長して患者を救う事が出来た2人と違って、前回診断ミスったのがクローズアップされただけだし。

臓器摘出シーンはかなりの時間を割いて行われ、その異様な雰囲気を存分に映し出し、さらに橘(椎名桔平)の息子に心臓が提供されるかもしれない!?と煽っておいて2位だったことが発覚し今回は別の患者へ心臓が運ばれて行ってしまったという相変わらず無情なストーリー展開に。息子のドナーが見つかるかもしれないという一幕だったのに出ていたのは橘だけで三井(りょう)は出てこなかった。

また手の震えが残ってしまいリハビリでも治らないというピアノ少女に対して藍沢もまた苦悩。自分たちはもう成長ではなく結果を期待されるという今回は全体を見渡す役割だった白石(新垣結衣)のナレーションが入り、次回へ続く。なんか冒頭数分だけ異様にコミカルで明るいやり取りをやって、以降激重・激鬱展開っていうのが今シリーズのパターンになってきたな。

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