ハロー張りネズミ 8話

昼飯で近所の古いラーメン屋に行ったゴロー(瑛太)、グレ(森田剛)。「幸福の黄色いハンカチ」を名作だとグレが主張しながら食事をする2人だが、近場なのに今まで行ったことが無かったらしく、近くで探偵やっていると店主のおばちゃんと盛り上がっているとその後で料理人のオッサン(國村隼)が娘と息子を探してほしいと依頼にやってくる。オッサンは素性を明かさず、早くに妻を亡くして男で1つで育てていたがある事情で離れ25年会っていないという。

いつものようにゴローが調査するはずだったが謎の腹下りにより動けなくなってしまったので全行程をグレが担当する事に。道中でオッサンが殺人犯として服役していた事が判明。オッサンは昔は自分のラーメン屋を持っていたが元ヤクザであり、ヤクザ仲間の嫌がらせを受けた事で相手を殺してしまい、その瞬間を子供たちが目撃。10年前に出所したが2度と会わないと手紙を送りつけられていた。

娘には会う事ができ、グレの発案で炒飯を振る舞い、少しは態度も軟化。当初は拒否られていた息子(兄)の連絡先を教わるも娘と別れた直後にオッサンが気絶。脳腫瘍で余命半年だったがここに来て急速に病状が悪化したオッサン。病院ではなく、息子の元へ連れて行ってくれとグレに頼み、グレは会ってくれるなら黄色いハンカチでもタオルでもかけていてくれ!と娘経由でお願いするといういよいよ「幸福の黄色いハンカチ」になってきたが、結果は無かった。光の速度で弱ってしまったオッサンは既に目が見えなくなってきており、そのまま息子に会えなかったがグレに会えてよかったと告げて亡くなってしまった。

葬式では未登場の兄も登場。しかしゴローが話を聞いただけでグレは現れず。グレはオッサンとのもう1つの約束であるかつて家族で行った海に「幸福の黄色いハンカチ」を大量に掲げ「オッサン見えるかぁぁぁ!!」と叫んでいた。

グレは軽薄なようで涙もろい設定だったので、今回の人情路線はゴローよりも適任だったと思う。回を追うごとに出番が減っていただけにキャラクターの掘り下げもなされていなかったが今回はオッサンとの交流の中で傷害で少年院にいたという過去も少しだけ明かされた。改めてけっこういいキャラクターだし、森田剛も好演しているのに何でここまでこんな出番が少なかったのか…。

ただオッサン急速に弱りすぎ。当初から余命間近なのかなという感じはあったけど(演じている國村隼がまだ還暦そこそこなのに死ぬ前に会いたいとか言っていたので)、まさか倒れてからそのまま一直線に衰弱して死んでしまうとは…。

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