奥様は、取り扱い注意 5話

それぞれ夫に不満を抱いた菜美(綾瀬はるか)、優里(広末涼子)、京子(本田翼)が揃って家出し、勇輝(西島秀俊)、啓輔(石黒賢)、渉(中尾明慶)が珍しく3人揃って相談しあうという話。

優里と京子は初回終盤で夫に問題があるように示唆されてからはこれまで4話かけて常に邪険に扱われるばかりだった。むしろ夫が優しくしているシーンや夫婦で仲良く穏やかに会話しているシーンが全く無いという状態だったので家出したくなるのも納得。

しかし菜美と勇輝の関係は概ね円満だったためか、3人で家出する話に持っていくために15分くらいかけて他の2人のいつもの夫冷たい描写に加えて、勇輝ののんびりした行動や言動に菜美が苛立たしさを募らせて不満を爆発させるという流れに。元々料理全般が下手で主婦業に慣れていなかった菜美が突如家事にめざとくなった感じで今回のために無理やり挟んできたような強引さ。

なお夫三人衆が集まると結局理解を示し反省を促すのは勇輝、割と意見を持たないのが渉、延々と亭主関白を貫こうとしてゼミの教え子だった優里を社会に出して他の男にとられる前に意図的に妊娠させて結婚にこぎつけたなどと結婚の経緯を語りだしてブレないどころか図太さの増す啓輔…と綺麗なコントラスト。

クラブで騒ぐことにした家出妻3人衆だったが、怪しげな男たちに連れ去られるという昭和の頃から変わらない危険展開に。当然最強のボディーガードである菜美は泥酔して連れ去られる京子の危険を即察知し、男集団を一網打尽。同じタイミングで別の男に言い寄られていた優里は1度断るも再度ポエりながら(なんだかポエムみたいなキザなセリフを吐きながら)迫りくる男。いつもだとピンチに気づかず後手に回ることが多いのにこの状況も即察知して裏でスタンバっていた菜美。いつにない手際の良さだったが、そういう時に限って問題にはならず。

というわけで妻3人、夫3人がそれぞれ語り合って親睦を深めるもあまりこのドラマらしい盛り上がりにはならない話かと思いきや、終盤突如優里が乳がん疑惑を告白。3人で検査結果を聞きに行き安堵。しかしここで3人の友情はここがピークだったという不穏なナレーションが…。

さらに元々さほど問題が無かったのに今回の話の都合だっただけの菜美、渉だけ1人大きく態度が改善されたらしく京子の精神状態は大幅に持ち直す中で、優里だけ啓輔が働きたいという申し出に全く応じずに主婦でいろと強制。夫婦関係が全く改善されなかったため、クラブで久々に会った友人から受けていた合コンの話を受諾。しかしこの友人、謎の組織にノルマを掴まされていてボスが怪しく登場するという物凄い引きを見せて終了。盛り上がらない話だと思ってたら終盤で急にいろいろぶち込んできた…。

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