リバース 7話

古川(尾上寛之)は広沢(小池徹平)と大学時代も友情が続いていて広沢の彼女の川ちゃんとも3人でよく会っていたが、大学生になってリア充化して見える広沢と冴えない自身との差が深まるのを勝手に感じた古川は自ら関係を断ってしまったという。原作だともう少し深く色々語っていた古川だったがここは少しあっさり処理されたな…。大学生や社会人になって、早い段階だと高校生になって…それまで親友だと思っていた相手と価値観にズレが生じてきて徐々についていけなくなっていき疎遠になっていくことってけっこうあるあるなのでこの点もう少し掘り下げてほしかった。

谷原(市原隼人)がようやく目を覚ましたが何かを隠している様子。嫌味上司から早期退職を迫られている谷原は明日香(門脇麦)にもキツく当たっていた。連絡を受けた深瀬(藤原竜也)が谷原を一喝すると谷原もまた最近は弱い自分が圧倒的だ…と本音を語る。10年経って今回の事件をきっかけに本音を話しやすいいい奴キャラになって人望深まる深瀬。当初1番何も聞かされていなかった深瀬が今1番色々な当時語られなかった話を聞き出せているのが面白い。

八王子で看護師をやっている川ちゃんを1話かけて探し出した深瀬だったがなんと「川ちゃん」は2人いて本命の彼女はそっちの方だった。1人別の話を駆け抜ける村井(三浦貴大)はやはり妻に監禁されており、ようやく事務所スタッフに救出され自由の身になっていたので久々に4人揃って深瀬の家に集まり、送られてきた高校の卒業名簿で本命の「川ちゃん」こと「カワベ」さんを探す。

なんとそこに写っていたのは美穂子(戸田恵梨香)だった(現在の苗字は越智)。衝撃でフリーズする深瀬をよそに、谷原は美穂子を「川辺さん」と認識。よく野球チームにやってくるマスコット的存在で突き落とされた当日も一緒にいたという。さらに村井までもが選挙スタッフの1人だと告げる。浅見(玉森裕太)は面識が無いようだったが浅見の姿を外から見ている美穂子の回想映像がインサートされ、さらに大阪の実家に帰っていたはずなのに長野の事故現場にいる美穂子で次回へ続く!

美穂子が深瀬に好意を抱いているのは少なくとも確かだったようだが、最初の10年前の独白を聞いてから態度が揺れていた様子や、ストーカーから身を張って助けた際の謎のごめんなさい連呼など確かに…と思う箇所は振り返ると色々あった。ストーリー的に本筋と関係ない単に10年前の一件でギクシャクするだけの彼女というポジションにしては序列が上すぎるという謎もこれで解け

残酷な観客達 2話 

窓の外で落下していく何者かを目撃した残された生徒は戦慄。テンションが下がりまくる中、決死のアピールで1人1人とポツポツと1万いいね!を獲得して出て行く…。

ということでやってることは先週の延長だったが、「AKBの時はやる気なかったくせしてソロになった途端踊りがキレキレになるぱるる」という炎上狙いのようなネタを小林由依がやらされたのは得なのか損なのか。あくまで脚本なのはよく考えなくても分かるところだが、メンバー全員出演ドラマで平手と長濱以外の全員の役名は作中で一言も発せられていない(クレジットのみ)ので、”小林由依がぱるるをディスった”と捉えられやすいのも事実。分かったうえで狙ってるんだろうな。

そもそも元ネタなんだっけ?と思ったけどこないだまでやってた『スーパーサラリーマン左江内氏』のED映像の事だろうか。

ゆずき(平手友梨奈)とみこ(長濱ねる)が最後の2人になり、やる気なくしていたゆずきだったが、みこが勝手にキス顔アピールを始めたので慌てて追従し2人そろって脱出。喜んでいたが舞台が音楽室に移っただけでまた全員集合してて次回へ続く。

黒幕の1人である事を匂わせるような言動を随所でしている上に、ゆずきを下駄箱じゃなくてわざわざ曲がって音楽室へ導いたのもみこだったけど、メタ的なナレーションも目立つので強引な部分や不自然な部分は「ストーリーの都合」で片づけそう。

ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~ 6話

認知症で、亡き夫からの手紙を待ちわびている白川(高橋克典)の母(草村礼子)はついに介護施設に預けられた。が、やはり手紙手紙言い続けるので意を決した白川はようやく鳩子(多部未華子)へ代書を依頼。

初の天国(死者)からの手紙…なので思い悩む鳩子だったが帆子(片瀬那奈)や男爵(奥田瑛二)、バーバラ婦人(江波杏子)らと七福神巡りをしたりと気分転換を図りながらも答えに行き着き執筆。白川は感動し、母も涙し、初期から引っ張ってきた伏線は回収された。

今回は初期からいずれやるであろうエピソードである事はかなり全力でアピールされまくっていたのでやっとか、という感じも。加えて白川が先代カシ子(倍賞美津子)に母との心中を止められたことなども明かされたが、それ以上に白川の母が鳩子をカシ子と勘違いする、突如構想が沸いたので会食中に手紙を書き始めた鳩子の姿を見ていた男爵やバーバラ婦人が鳩子がカシ子に見えたと告げるなど、鳩子がカシ子に似てきた事が強調されていたのが印象的だった。

滅亡した規格DVD-AUDIOでハイレゾを聞く

現状ハイレゾ音源の再生環境に乏しい。
現在使用しているウォークマンNW-S786はハイレゾ非対応。

Mr.Childrenの『REFLECTION {Naked}』が出た時に初めてハイレゾ音源を入手する事になったが、この時はフォーマットはWAVだった。
最近コブクロが紹介したと評判のウッドコーンのミニコンポEX-AR3はスティックタイプのUSBメモリからWAV音源を再生できるので、
『REFLECTION {Naked}』ハイレゾ音源も再生できるかと思ったが、EX-AR3が作られた当時にCD規格を越えるWAVをわざわざ再生させるという考えが無かったためか、全く再生できなかった。

ノートPCから出力する事は設定上可能だったが、どうにもPCにイヤホン刺して聞いても音が凄い気がしない(気分の問題だ)

ポータブルアンプでもかませれば雰囲気が出そうなものだが、そのためだけに諭吉が何人も飛ぶような出費はしたくない。それならイヤホンそのものを新調したい…ということでアンプ購入は選択肢から消えた。

そこで考えたのがDVD-AUDIO化だった。

DVD-AUDIOはCCCD登場などで時代が揺れていた00年代前半頃に邦楽でも1番ソフトが出ていた。GOING UNDER GROUNDの『ハートビート』や槇原敬之の『太陽』『Home Sweet Home』などはDVD-AUDIOでリリースされている。しかも槇原敬之の場合はDVD-AUDIOで出す時にミックスを変えたので、前半エフェクトがかかっているのでおなじみの「太陽」にエフェクトがかかっていない!というレア音源が収録されていたりした。

またエイベックスはCCCDに積極的だったがDVD-AUDIOや現在も残るSACDにも積極的で主要アーティストでは1回は出していたはず。CCCD初期のDo As Infinity『Do The Best』もDVD-AUDIOが出ている。当時CCCDはかなり嫌われたが、だったら音質にこだわる人はこっちへ移行させようという考えも少しあったのかもしれない。

そんなDVD-AUDIOだったが、SACD共々継続的な導入に至らずに、SACDは現存するがDVD-AUDIOは滅亡してしまった。そのDVD-AUDIOに比較的熱心だったのが現JVC(ビクター)で、00年代後半までに出していたミニコンポは大概CD/DVD再生が可能で、DVD-AUDIOにも対応していた。2010年頃からDVD非対応の機種が増え、現存するJVCのラインナップでDVD再生が可能なものは無くなってしまった。

ならばUSB経由での再生が可能になっていれば、新機種を購入するところなんだけど、何故か現行機種の大半は対応フォーマットが激減。CD再生機能が無いネットワーク対応コンポと住み分けするためなのか知らないが、USB経由での対応フォーマットがFLACはもちろんWAVすら非対応になってしまった。これでは現在より不便になってしまい、買い替えできない…。

というわけでDVD-AUDIOを作ろうと考えたが、2015年時点で既にこんな事を考える奴は希少であり、非常に情報に乏しい。なんとか調べて作ってみたはいいが頻繁に作るわけではないので次にDVD-AUDIOを作ろうとした時には手順を忘れてしまう。

今回乃木坂46『生まれてから初めて見た夢(Complete Edition)』ハイレゾ音源をDVD-AUDIO化しようとしたところ、記憶が曖昧だったせいで思ったより時間がかかってしまったので、改めてここで手順をしっかり書いておくことにする。次からはここを見て思い出せよ、俺(個人的)。

ハイレゾ音源を用意する

配信サイトでハイレゾ音源を買えば良いのでここは単純だ。WAVかFLACかフォーマットを選べる場合はWAVの方が一手間省ける。

また普通のCDをアップコンバートしてハイレゾ化しようとすると別途ソフトを駆使してあーだこーだある。
概ねDVD-AUDIOの作り方を検索するとその手順が出てくる。

WAVに変換する

『REFLECTION {Naked}』の時はWAVだったのでこの作業は不要だった。
moraでハイレゾを購入するとFLACなのでこれをWAVに変換する必要がある。

変換ソフトはフリーで色々あるが「XRECODE 3」を使用。
無料期間が30日だが、バージョンアップするとリセットされるので実質無料で使い続ける事が可能。

WAVを選択し、設定のところで「出力ファイルが4GBを超える場合は~」云々書いてあるチェックは全部外せばOK

なおmoraのFLACは厳密にはFLAC Uncompressedというもの。
これはUncompressedと書いてある通り、通常のFLACだとWAVよりサイズが軽くなるんだけどその処理がされていない。
FLAC UncompressedをWAVに変換してもファイルサイズは変わらない

WAVになったらファイルが大きくなるはずなのに変わらない!?という心配は不要だ。

ISOファイルに変換する

出来上がったWAVの音源をISO化してひとまとめにする。

「dvda-author-package」というフリーソフトを使用。

1.右上の空いているスペースにWAVを全部放り込む。

2.Option→Options→Create ISO file with mkisofsにチェック→Browse→ISOを出力する場所を指定(デスクトップが無難)

3.ISOを出力する場所を指定する際にファイル名を「○○(任意).iso」にする。(「.iso」を入れないとISOファイルが出来ない)

4.Process→Encode Audio_TS

で、動き始めたらOK。

動かずにエラーになる場合、瞬殺でISOが完成してしまい中身がスカスカの場合は、WAV音源に問題がある場合がある。
その場合、WAV音源への変換から改めてやり直してみると解決する事がある。

今回『生まれてから初めて見た夢(Complete Edition)』ではここで引っかかった。
曲数が多すぎる場合、先に書いた「出力ファイルが4GBを超える場合は~」に該当してしまう事があり、これが原因だったっぽく、
チェックを外して変換したら今度はできた。

ISOファイルをライティングソフトで焼く

Imgburnとか元からPCに付属で入っているソフトとか基本的にDVDがライティングできるソフトならOK

ただ今回『生まれてから初めて見た夢(Complete Edition)』ではここでも引っかかった。
33曲もあるのでギリで容量オーバーしてしまい、焼けません!と言ってきたのだ。

厳密には『生まれてから初めて見た夢(Complete Edition)』は4.6GB程度で、
DVDの容量は4.7GBなのでギリギリOKと思われたがどうもギリでダメらしい。

そこでDVD-R DLを使用。

これにて『生まれてから初めて見た夢(Complete Edition)』ハイレゾ音源を収録したDVD-AUDIOが完成した。

DVD-R DLって何?

DVD作品のパッケージの裏をよく見ると「片面・1層」とか「片面・2層」とか書いてある。
主に100分前後越えてくる長尺収録作品の場合に「2層」になっているはずだ。

ブランクディスクにおいてはDVD-Rが1層、DVD-R DLが2層ということになる。

このDVD-R DL、当然DVD-Rより高い。
しかも現在主に動画収録やデータ収録で容量目当てならBlu-ray再生対応しているのであればBD-Rにすればいいので、あまり売っていない。
しかもBD-R DLというのもあり、まだそっちの方がコーナーの一角に確実に置いてある。
BD-R DL 50GBとかでっかく書いてあるので見たことがある人も多いのではないだろうか。
DVD-Rは4.7GBである。10倍以上である。DVD-R DLでも8.5GBである。
8.5GB程度では50GBの前にフリーザ様に全く及ばずに泣き出したベジータ並の戦力差で話にならない。
このためDVD-R DLのパッケージで容量は全くアピールされていない。

時代は進化したものだ…。

これは2層なので単純に容量が2倍程度までに膨らむ。
日本製CD-R、DVD-R撤退時に駆け込みでDVD-R DLも10枚入りを2パックほど購入して放置していたのがいまさら役に立った。

なんてことをやっているうちにアルバムを聞く時間が無くなってしまった。
取り急ぎ今年1番聞いた「風船は生きている」を聞いてみたが…やはりハイレゾ…よく分からん…。
なんとなく高級感というのとぶっちゃけCD4種はヤフオクで応募券抜きのを入手する予定なので(今回の相場は4種で9000円前後になっている模様)、対価をここでお支払いするという意味合いの方が強い。

強いて言うならサビ前のドォーーン!!の奥行きが増しているような気がしなくも…気のせいか…?

CRISIS 公安機動捜査隊特捜班 7話

平成維新軍が再び犯行声明を出してきた。これを防ぐ任務についた特捜班。以前、ハッカー時代(高校時代)に仲間と作った組織が維新軍の前身かもしれないと言っていた大山(新木優子)は、犯行声明に引用された一節が当時HN”坂本”に教えたものと同じだと指摘。”坂本”こそが維新軍のメンバーだと確信する。当時大山と”坂本”は素性も知らないネット上の付き合いだけで親睦を深めて計画を練り2人で銀行へのハッキングをして慈善団体への寄付を目論むも最終的には失敗に終わったことがあった。これらで打ち解けていた”坂本”はプライベートのメールアドレスを1回だけ使用しており、この記録を利用して調査したところ、”坂本”を名乗っていた高校生(今井悠貴)にあっさり行き着いた

なんとカッコよく犯行声明を出したのに、あっさりとリーダー格が捕まってしまった平成維新軍。消えた昔の仲間が捜査チームの最前線にいたという悪手だったので運が無かったとしか言いようがないとはいえ、実家住まいでネット利用もそれ用ではなく親の契約している自宅の回線という高校生らしさが響いたか。せめて1人暮らしなら自身の裁量でネットの契約とか色々出来ただろうに。

サブリーダーっぽい他のメンバーは即座に異変を察知するも計画の続行を指示。PC上でカタカタ計画練ってるだけの連中は以降姿を見せなかったが、5人の実行犯の若者たちは山中で射撃訓練に励んで明日の決行日に備えていた。サブリーダーらは”坂本”が捕まったかもしれないなどという情報は流さずにクールに決行をゴリ押し。脳筋っぽい実行犯の人たちはさほど疑いもせずにいるという早くも失敗フラグが。

大山が正体を明かしたことで”坂本”は自身の目的をようやく語りだすが、格差社会の深刻さを訴えるというもので、さぞ極貧なのかと思ったら両親の年収で500万程度の中流家庭だが大学に行くのもしんどい状況だから金持ちの連中とは格差だと主張。自分で普通の家庭だと言っていたが本当に普通。どうにもリアリティのないありふれた格差論を展開されて平等を訴えられても結局のところ言いたいのは金持ちと権力者は死ね!に集約されているだけじゃないか。高齢化社会で大人ばかりになるので若者が声をあげても数の暴力でどうにもならない時代になっているというのはごもっともだけど。

あと”坂本”は指先だけでやって実行しない奴という扱いになっていたが、その”坂本”の家からかつて防犯カメラに挑発行為を行ってきた際の仮面が出てきたのは何なんだろうか。直接的な犯行以外のそのくらいの行動は実行はしているということか。改めて明らかになった”坂本”の頭でっかちなこじらせ系の性格と仮面被ってわざわざ危険犯して現場に出てきて挑発する行動がちょっと結びつかない。

“坂本”のPCが解析できれば標的が分かるかもしれないと解析に精を出す大山だが全く作業が進まない。ギリギリになって最初に話したときに”坂本”が、2人で銀行ハッキングの計画を練っているときが1番楽しかったと語っていたのを思い出した大山は2人のHNの頭文字と決行日時を打ち込んだところ解析できた。意外とセンチメンタルだった”坂本”。維新軍として規模を拡大した今よりも中学生当時の無血テロであるハッキングの時が1番楽しかったというのもそれはそれで虚しい…。

ターゲットは政治家の大学生の子供たちと判明。大学生なのは実行犯が20歳前後の若者たちなので大学構内で忍び込みやすいため。ただ5人とも1話でターゲットにしたようなクズ男ではないようで、悪しき世襲を断つという目的で選ばれただけらしい。標的にされた5人はどこかお坊ちゃま感はあっても普通の今どきの大学生、中には真面目に部活や勉強に励んでいる者もいたがこれ殺しちゃったらさすがに正義の主張通らなくならない?

特捜班5人が1人ずつギリギリで片づけて確保。テロは防がれたが、手錠をかけられながらも維新軍はまだ終わらない、同じような若者がたくさん出てくる!と不敵に笑う”坂本”。匿名掲示板では維新軍指示の書き込みが大量に溢れ返っており、まだまだ維新軍の脅威は終わらなさそうなところで終了。

政治家本人ではなくその子供である罪のない大学生をいきなり襲おうとしたテロが明らかになったところで、強い支持が集まるとは到底思えない。最後の猛烈な維新軍指示の書き込みラッシュが残党メンバーの決死のサクラ行為にしか見えなくなってしまったが、さすがに見苦しくないか維新軍。