原始的・世紀始な日記’晩秋

2004年11月

11月30日(火)

嗚呼レコ大

今年も大晦日にやるレコード大賞のノミネートが先に発表された。もはや一部詳しいやつらだけが文句言ってるレベルじゃなく、普通に学校で友達と話題になる程度のレベルでささやかれることがある。

レコード大賞は何かおかしい

我々の世代だと98年(当時中2)のglobe「Wanna Be A Dreammaker」が大賞を受賞したときに大いに疑問を抱いた。GLAYの2作同時、ラルクの3枚同時が話題になりミリオンを突破したこの年にどういうわけか50万がやっとだったこいつらが取ったのである。わけが分からない。

さすがに99年はGLAYに00年はサザンに大賞が贈られたものの近年はエイベックス系の歌手ばかりがノミネートされるという異常事態は変わらない。もはやアーティスト側すらこんなので賞をとっても嬉しくないとばかりに辞退が相次ぐためによりエイベックス系ばかりになりゆくこの非常事態。音楽ファンたちからは廃止したほうがマシだとか国民投票でもして決めろなどともっともな意見が挙がるが反映される気配はない。

しかし、今年はエイベックスのトップである浜崎あゆみが辞退。それだけでなく、浜崎は今後一切の賞レースからの辞退を本人の意志で宣言したという。嫌気がさしたか?当然だろう。そういえば先日日テレでやってた藤原紀香と堺正章が司会のなんとか大賞でも浜崎は出てこなくてEXILEが大賞というポカ〜ンな展開になっていた。藤原は司会とちりまくるし(W(ダブルユー)を「ダブル」と呼び、平原綾香を「平さん!」と呼んだりメタメタ…)最悪の番組であった。

と思ったらこんな記事が出た。

『一部で「レコード大賞辞退」と報じられたが、同賞事務局は「辞退するとの申し出は受けていない」として報道を否定。審査の結果、選からは漏れ、金賞から姿を消した。浜崎の所属事務所は「今年はカウントダウン・ライブに力を入れたい」とした。』

またまたぁ!!

 

では今年のノミネートを見てみよう。

【金賞】EXILE「Carry On」▽華原朋美「あなたがいれば」▽河口恭吾「桜」▽神野美伽「あかね雲」▽DA PUMP「胸焦がす…」夏川りみ「愛(かな)よ愛(かな)よ」▽原田悠里「氷見(ひみ)の雪」▽氷川きよし「番場の忠太郎」▽BoA「QUINCY」▽Mr.Children「Sign」▽水森かおり「釧路湿原」▽Lead「Night Deluxe」

 【新人賞】大塚愛、北山たけし、平原綾香、森山愛子

 【ベストアルバム賞】五木ひろし「おんなの絵本」

 【特別賞】「マツケンサンバII」松平健▽「韓流ブーム」Ryu、倉本裕基

 

相変わらずである。EXILEはまだしもBoAって何?あと華原はどっから沸いた?それ以前に音楽賞レース界最大の謎とも取れるDA PUMPの毎年ノミネートがなんと今年も続いていること。さらにw-inds.は前ノミネートされたのでその後輩のFLAME・・・はさすがに無理があるのでLead!!とばかりにノミネートされている怪奇。夏川りみも今回の曲はそう売れたとも思えずメチャメチャな選出である。ベストアルバム賞ときたらもう理由が見つからず理解不能。シングルが大ヒットした平井堅やORANGE RANGE、ポルノグラフィティらソニー系の歌手は一切いないというあからさま具合といい、協会がいう浜崎の選出漏れというのもまったく意味が分からない。辞退したというのが事実で「選出漏れ」はただの言い訳だろう

ミスチルだけあかさらまに浮いているがこれが大賞というのが自然だ。これが大賞になることで不信感は最小限抑えられるだろうがなんかタイミング的にも先日の日テレのやつでは大賞だったということからしてもEXILEにとらせるような気がしてならない。審査なんてのはあってないようなもので裏の利権関係だけで決まってるのは明白だし。

とりあえず毎年言わせてもらう。

レコ大なんて廃止しちまえ!


11月28日(日)

C&Aまたも休止

ヤフーでも取り上げられていたがCHAGE&ASKAがライブにて来年は休止して6年ぶりにソロ活動をすると発表したらしい。

またですか?

元よりASKAもCHAGEもソロも並行してやっていたわけで、6年ぶりとあるがASKAのほうなんかは気がつけばソロで出してたなんて感じで頻繁にソロ活動をしている。それ自体は問題でなくチャゲアスとしての活動がしょっちゅう休止している感が漂うためまたかよ?となるわけだ。

まず俺が音楽を聴き始めた96年後半〜98年にかけては彼らはすでにいなかった。たしかASKAのソロ活動『ID』を借りた覚えがある。96年から活動休止してソロでやっていたらしい。

99年に大々的に移籍復活。しかしシングル2枚、アルバム1枚で停止。年末に20周年ベストをリリースしてからまた沈黙。

00年は音沙汰なし。韓国に呼ばれて歴史的ライブはやったが…。

01年になってまたも移籍して復活。シングル4枚、アルバム1枚と精力的に活動。

02年またもリリースの音沙汰なし。コンサートはやっていたようだが。ようやく出たアルバム『STAMP』は過去のリメイク。

03年、またもリリースなし。スターダストレビューとのコラボシングルはあった。年末にはなぜかASKAソロでリリース…。

04年、25周年記念と銘打ったわりには過去作のBOX連発、過去にタイミングを逃した『36度線』発売、バラードベストの第2弾発売と過去の遺産を引っ張り出したのみ。12月にようやく新曲が出たと思ったらオリジナルアルバムのリリースはないまま活動休止宣言。

ライブまで行ってるファンの方からすればそんなでもないかもしれないがリリースを見ているだけ(そして借りる)の立場からするとそんなに本体として活動している気がしないわけだ。96年前半以降、まともに新作を発表したのは99年、01年のみ。こりゃぁまた休止かよと思えるのも当然か。

まあ彼らくらいのキャリアだともう旧作のみでもライブできるしあまり問題はない。サザンやALFEEが異常なだけでたいていのベテランミュージシャンはアルバムは数年あくのも珍しくなくなる。ファンもファンでライブには来るくせに新作は買わなかったりで(要するに昔ファンだった)結局ライブは過去の曲中心になったりするものなのだろう。90年代前半に猛威をふるったユーミンだって最近はかなりゆっくりだし。(才能枯れた説も嘘じゃないような気もするが…)

 


11月27日(土)

解雇許す

・うちの弟が行きたいというので古本屋&古着屋に車で向かう。そこでは少々高めながらCDも売っているのだがそこで岸本早未1stアルバム『迷宮』の初回盤を2枚、通常を1枚発見。DVD付の初回が2枚も!値段を見る。2480円。元値が3360円だという点を差し引いても足元を見た価格だ。倉木の1stを100円で売ってるくせに。(ある意味これはひとつの時代の終わりを象徴しているかのようだな)これは迷う。財布を見るともらったばかりの食費兼小遣いが!!しかし、すでに厳しい財政。ここでこんなでかい消費は避けたほうが後々のためにいいのではないか?しかし、他では売ってなかった。

どうするか?どうするか?どうするか?どうするか?どうするか?どうするか?どうするか?どうするか?どうするか?どうするか?どうするか?どうするか?どうするか?どうするか?どうするか?どうするか?どうするか?どうするか?どうするか?どうするか?どうするか?どうするか?どうするか?どうするか?どうするか?どうするか?どうするか?どうするか?どうするか?どうするか?どうするか?どうするか?どうするか?どうするか?どうするか?どうするか?どうするか?どうするか?どうするか?どうするか?どうするか?どうするか?どうするか?どうするか?どうするか?どうするか?どうするか?どうするか?どうするか?どうするか?どうするか?どうするか?どうするか?どうするか?どうするか?どうするか?

 

 

意識が遠くなっていく・・・

 

 

「2604円(税別だった…。違法だよ?)で〜す。5004円お預かりで〜す。2400円のお返しで〜す」

岸本早未1stアルバム『迷宮』初回盤DVD付、購入!!

何も言うな。

で、これを聞いてみたところ、『JUICY』の良さがより分かってきた。『JUICY』での成長ぶりと曲の良くなり具合がハンパじゃない。

 

そんな帰り道、なんか反対運動でも起きてるのか建設現場のような場所に反対の意を示す看板が貼ってある。

渋滞中だったこともあり咄嗟に付近に警察がいないことを確認し撮影しようとしたら動き出したのであまり構図を考える余裕なく撮影したのが以下の画像である。


解雇許す

 

 

左側の見えない部分を補足すると、全(←はがれかけ)員解雇許す

全員解雇許す

全員解雇許す?

全員が解雇されるのを許す?

全員が解雇されるのを許すのですか?

この会社の組合は何を抗議しているのか?謎な看板であった。

しかし、よく見ると「す」の次の部分に何か貼ってあったようなも確認された。「全」の字もめくれあがっていたことを考えると飛んでいった(最近ほとんど強風吹いてないけどなぁ)か抗議されてる側が圧倒的有利な立場からの余裕心からかおふざけではがしたかのどちらかか?


11月26日(金)

ここ最近の2004秋ドラX/大田区/ヨン様…/ほか

ナースマンがゆく 5話

まだ担当患者の臨終に立ち会ったことのない希美(香里奈)が担当したおばあちゃんと仲良くなるももう手遅れなのが判明し、葛藤するという話。最終的におばあちゃんは死んだが孫娘に「ありがとう」と言われてひとつ成長するというお話。

患者が死ぬという局面に立たされるというのは前作で高沢(松岡昌宏)も経験したエピソードであるが、長くないことを知って「どう接したらいいか分からない。担当を外してくれ」といって落ち込み悩む希美に何も言えない主役、高沢…。3年目という立場ではあまりに達観しすぎていてもダメだし、あまりに未熟すぎてもダメである。そのため今作での高沢は主役であるにも関わらず非常に地味でいる意味のない役回りとなってしまっている。今回も主役なのに影が薄すぎた。

祖父の死が近いと知り、孫娘が失踪してしまったときも最初に発見したのは高沢なのでここでかっこいいことでも言って主役の面目を保つのかと期待したが「おばあちゃん死んじゃうの?」と涙目で聞かれた高沢は

「・・・・・・・・・・。」

かける言葉につまり沈黙する。追いかけてきた風間医師(財前直見)が期待していた励まし系セリフをすべて持っていってしまった。

おばあちゃんが死んで「慣れていくなんてできない」と泣き崩れる希美の前に今しがた亡くなったおばあちゃんの亡霊のごとく出現した高沢はやっと見せ場として喋ったが前作で言われたこと(「慣れるわけじゃない」みたいな話)をリピートしただけだった。しかし、そのたたずまいは「死に慣れた者」にしか見えなかった。特にその後、風間医師が泣いているシーンがあっただけによけい…。

 

ラストクリスマス 7話

いきなり「あなたの息子よ」と赤ちゃんを連れてくるウザすぎなおばさん&おじさん。元婚約者の仁美の別れる予定の男との子どもなのだが、とにかく厄介な邪魔な1つであることは変わりない。

しかし最近の主役にしては実に男らしい健次(織田裕二)は仁美の「まだ好きよ」的なアタックにもきっぱりと断り由季(矢田亜希子)が今は大事だと明言した。しかし肝心の由季は邪魔役の真骨頂のような日垣(玉木宏)のアホの強引な猛アピールにややグラついた様子で「別れよう」と宣言。

しかし、そう引っ張ったところで「どうせ別れるわけないだろ?」と思えてしまう。恋愛ドラマにおけるノリの良さは満たしているが、「この2人どうなるの?」的なワクワクドキドキ感が圧倒的に欠けている。

めだか 8話

椎名先生(原田泰造)の過去が明らかになると同時にいつの間にかウソツキ悪女から改心していた吉住(黒木メイサ)が両親の借金で追われて、夜逃げするという展開。夜逃げのわりにはパック旅行に行くみたいな服装で笑顔でバスに乗ってたのは気になったが…。

マザー&ラヴァー 8話

やけにマリア(松坂慶子)の親バカっぷりと瞳(篠原涼子)のぶっ飛び度が高かった今週。おもしろいにはおもしろいが3人のマザコン度、親バカ度、バカップル度が回によって全然違うのは少々気になるところだ。

ついでに今まで真吾(坂口憲二)の友人であるはずなのに(少なくとも真吾は親友のつもりで接してるように見えるのに)「はぁ?」「わかんね」と心から理解できないようなそぶりを連発していた中町(金子貴俊)は今回「あんな母親だったらお前がそうなるのも分かるよ」とか言い出してみんなの前で長々と真吾に理解を示す演説を繰り広げた。やっと2人が理解しあえた瞬間だった。

ホットマン2 8話

なんだか今週も大きな進展はなし。いろいろ兄弟たちの個々の彼女や彼氏との行方など描くべきポイントはあるはずだが妙にダラダラした展開で今更になってネタが尽きたかのように七海のアトピー悪化話を持ち出してきた。大丈夫かよ?

 

・カーネル・S・マルオ氏が「大田クルー、大田クルー」と騒いでが突如やってきた。以前から会うたびに必ず「大田区よいとこ一度はおいでチョイナチョイナ」という曲の話をしていたがやっと発売になったらしい。ちなみに今週のオリコンにマイナーアーティストからの一言コメント欄には出ていたので(「紅白への出演依頼が来ない・・・」という話)一応ローカルなものではないらしい。

で、よりによっていまだにCCCDを推進するポニーキャニオン製のためCCCDのその曲を再生。確かにノリの良い楽曲が流れてきた。「ココロオドル」のnobodyknows+にもハマっていたカーネル・S・マルオ氏だがノリ的には似たようなノリ。ネタがネタだけにさらにハジけた感じで楽しい楽曲。詳しくは彼自身がコメントしまくっているので参照。情報処理に明日はあるのか!?(裏)

まあそこそこいいんでないか。ノリもいいしね。最近の流行からすればうまくいけば当たるのではないだろうか?最低でも下位を地味にロングセラーするくらいはいきそうな気がしないでもない。ちゃんと売っていれば。

曲よりも気になったのは上戸彩もそうだったが肩身が狭くなったからって帯の端とCDの裏の端に異常に小さくCCCDマークを入れるだけというポニーキャニオンの姿勢。今までもCCCDシールを透明にして分かりにくくするとかはエイベックスなどでもあったが最近のポニーキャニオンはシールすら貼らないという悪どさ。そんなにこっそりやるくらいならさっさと撤廃すりゃいいのに。

ちなみにデイリーでは20位圏外なので初登場は30位以下くらいなのはすでに決まりか?てかそれよりも個人的には岸本早未のアルバムが初日から20位圏外ってのが悲しい。浅岡はそこまで期待してない。

・ヨン様来日で空港に3500人。ホテルまで空撮でヘリが飛ぶという大騒動。いったいなんなのだろうか?インタビューを受けて感涙するおば様たち。おば様たちの夫はどうなのだろうか?それ以前にヨン様、片手をあげてニコニコという一本調子な動きしかしてないけどあれがかっこいいのか?それとも『冬のソナタ』を見ていたら彼のかっこ良さに気づくのか?身近なところ、『冬のソナタ』未見のうちの母親もあーなってしまうのか試してみたい気がする。

・「なっちゃん」を前面に押し出してブレイクしかけた星井七瀬。その後なっちゃんはCM自体打ち出さなくなってしまい、そのためなっちゃんのイメージがほとんどになってしまっていたために星井七瀬自体も世間からは見なくなった存在と化してしまいそうな勢い。たまに地味に見かけるけど。事務所が弱いのかドラマにはあまり出ないため一応本業は歌手だがこれも沈みまくりの展開

そんな中なぜか新作で1人3役のユニットを作るというのが知名度のわりに妙にあちこちでニュースになった。岡本真夜がプロデュースした前作でもオリコンの裏表紙の宣伝を使ったりそれなりに打てる手は打って宣伝していたが、その割に東芝EMIはすでにやる気売る気ゼロなのか公式サイトを放置。たぶん更新が遅いだけだと思うが、サムエルの公式サイトなどは契約を切る前から放置していたくらいなので東芝EMIの冷たさがよく分かる。別にファンじゃないけどちょっと消えないように頑張って欲しいなと思った。


11月24日(水)

紅白決定/キボウノネイロ

紅白出場者が決定。全部書くのめんどいので詳しくは記事やNHKのページを見てほしい。

とりあえず

ZONE落選

というのをいちファンとして嘆いておこう。DA PUMPやMAXがいつまでも出れていた過去があるので今年も何とかなるかと思ったがやはりダメだったか。

『初出場は紅組が上戸彩さん、大塚愛さん、平原綾香さん、W、後浦なつみ、韓国の女優で歌手イ・ジョンヒョンさんの6組。白組はORANGE RANGE、河口恭吾さん、氣志團、nobodyknows+、松平健さん、ドラマ「冬のソナタ」の主題歌を歌った韓国の歌手Ryuさんの6組』

となっている。ZONEの枠を奪ったのは上戸彩か?松浦亜弥、後藤真希、安倍なつみ、Wなど枠が足らなかった分は強引な手段で解決。まず3人を全然ヒットした気がしなく曲ももはや覚えてない後浦なつみでまとめて、もう1枠をWで消費。で、紅組は1組多くなるらしいがそこはモーニング娘。とWを同じステージで歌わせるせいらしい。つまりWはすでにモー娘。ではない辻加護を出すためのただの名義。事実上、辻加護在籍のモー娘。ということになるのか。(メドレーかもしれんが)そんな必死なことせんでも国民的アイドルでありながらすでに「出て欲しい」15位以内にも入ってこない人気なんだから1枠ZONEに譲れよ。

氣志團、nobodyknows+あたりは意外。ギターが転落した氣志團は復帰間に合うのか?

すでに先に出ていたアンケート結果からはまあ順当に辞退しそうな人たちが辞退。SMAPまで辞退したのが驚きだけど。

・で、昨年出たのに落選残念組一覧

安室奈美恵
よく見たらなんかいないこの人。昨年よりはヒットした感じがするのだが…。

愛内里菜
まあ去年出れただけでも不思議。でもちゃっかり今年も倉木は出てる…

華原朋美
「NHKにレギュラー持っている」効果は今年は使えず。

ZONE
前述の通り。個人的に残念。

175R
予想通り、ORANGE RANGEに持ってかれた。

森山直太朗
お母さんは出れるのにまさかの落選。辞退か?てかお母さん、また「ざわわ」?

・その他

TOKIOより後輩のジャニーズグループたち
以前SMAPが出なかったときもそうだけどその空いた分で他のジャニーズ出せないの?

槇原敬之
SMAPと『世界に一つだけの花』を共演して欲しかった。「前科」はまだ消えませんか?

 

・演歌、その他以外の人たち曲を勝手に予想。

aiko『花風』
『かばん』よりはこっちじゃないかなぁ…

上戸彩『愛のために。』
他の曲はありえない。トップバッター候補

Every Little Thing『恋文』
聞いたことないけど近年は紅白で新曲宣伝してるのでたぶんこれ。『ソラアイ』はないでしょ?

大塚愛『さくらんぼ』
まあこれでしょう。

倉木麻衣『明日へ架ける橋』
元旦のベストと5月にリリースしたこれ以外今年はリリースしていない。そもそも出場できるのはこれがNHKドラマの主題歌だったからに違いない。また意味もなく中継?

島谷ひとみ『ANGELUS-アンジェラス-』
今年2枚のうちこっちがヒット。てか何でZONEが出れないのにこいつが出れるんだよ!!

DREAMS COME TRUE『やさしいキスをして』
普通にいけばこれだがこういうベテランはいきなり過去の曲を歌う可能性も。

中島美嘉『火の鳥』
NHKのアニメ主題歌。『LEGEND』でテレビ出演しまくってたのでこれもありうるが、なんか紅白向けの曲ではないような。

後浦なつみ『恋愛戦隊シツレンジャー』
本気でやるのかなぁ。これしかないけど。三者の曲メドレーがいいんだけど。『奇跡の香りダンス。』〜後藤の曲(選べねぇ…。全部知らなくて。)〜『だって生きてかなくちゃ』みたいに。つーか松浦だけで他2人はいらなかったような…

浜崎あゆみ『CAROLS』
毎年お決まりの秋発売紅白用バラード。紅白とデキレースレコ大で歌うためにリリースしているようなものだ。

一青窈『ハナミズキ』
他にありえない。しかし、出れるんだね…。

平原綾香『Jupiter』
おそらく最初で最後の紅白。

BoA『QUINCY』
1曲しか出していない。まもなくリリースの『メリクリ』はクリスマスソングっぽいので使えないだろう。それにしてもなぜ「出て欲しい」15位にランクインしていたのか…。今年の活躍では島谷の次にどうかと思うが。

モーニング娘。、W『女子かしまし物語』
この2組が一緒だということはこれしかない。今となってはメンバー紹介ソングも内輪だけで盛り上がる曲に成り下がるのだろうが…。

w-inds.『四季』
か、『キレイだ』だよなぁ。どっちだろう。『Pieces』はなさそう。もはや覚えてないし。

EXILE『Carry On』
もしくは新曲宣伝で『HERO』もありうる。

ORANGE RANGE『花』
が、順当だし希望だが彼らの調子の乗り具合からすると『ロコローション』に走る可能性も高い。盛り上げ要員的な位置づけにもなりそうだし。せめて『ミチシルベ』にしてくれ。

Gackt『君に逢いたくて』
これしか出てない。しかしこの方も固定枠だね。

河口恭吾『桜』
これしかない。平原綾香と同様に最初で最後の紅白だろう。

氣志團『One Night Carnival』
なぜまた今年になって選ばれたのか分からない。こういった場合、今年の曲でなく代表曲を歌う可能性が高い。今年の曲なら『マブダチ』か。それ以前に転落したギターの復帰は?まあ、演奏しないで全員で踊る可能性もあるけど。

CHEMISTRY『白の吐息』
新曲宣伝。でないと今年の曲じゃどれもムチャでしょう。

ゴスペラーズ『ミモザ』
過去3回ともマイク以外の機材を使用せずアカペラで通してきた彼らは今年初めてマイク以外の機材を使用することになるだろう。

TOKIO『自分のために』
もしくは10周年記念でデビュー曲『LOVE YOU ONLY』の『TOK10』収録ニューバージョン。

nobodyknows+『ココロオドル』
他にありえない。ラップ系は過去にKICK THE CAN CREWが出たことがあるが本人たちのノリに関わらずどうにも場違い感が出てしまった。紅白にラップは空気が合わないのではないだろうか?

平井堅『瞳をとじて』
まあ間違いなし。ついでにレコード大賞も取ってくれ。

ポルノグラフィティ『シスター』
なんだか微妙だな。しかし今年は暗いのしか出してないし。

ゆず『栄光の架橋』
NHKオリンピックテーマソング。確実。

 

 

・浅岡雄也『キボウノネイロ』をポイント満了で150円で入手。特別限定盤は2枚組でジャケットも分厚いタイプでDISK-2に新曲とアルバム未収録C/Wのリミックス入りとのことだったが新曲がひどかった。シンプルなギターのアルペジオと打ち込みストリングスにエフェクトされまくりのボーカルのようなお経のような声が入ってくるというとんでもない代物だった。当初この1曲のみの予定だったらしいがもしそうだったらDISK-2は破壊されていただろう。その後に何故か本編のラストを飾った『キボウノネイロ』が相当長い無音部分の後にシークレットで再度収録されていた。(バージョン違い?)なんにせよ

さっき聞いたよ、この曲…。

アルバム本編は悪いものではなかったが売り方がどうにもいけない。


11月23日(火) 勤労感謝の日

ユメリアル

・岸本早未『JUICY』購入。PV2曲のDVD付で3059円のままは安い。浅岡雄也も買おうと思ったらこれは明日入荷だった。ポイント満了のため、3150円割引で買えることが確定。3300円なので、明日は150円で浅岡雄也を購入できる。笑いが止まらない。

で、『JUICY』は一聴したところ、なかなかいい。知らない制作陣もけっこう入っていたが最近の愛内里菜のC/Wや一部のアルバム曲なんかよりもよっぽど気合が入った曲が多くかなり良かった。で、ふと見るとシングル『ユメリアル』との連動特典でオリジナルフォトカレンダーが応募者全員プレゼントと書いてある。

応募者全員プレゼント

この響きにつられ3曲中2曲もかぶっているシングル『ユメリアル』1260円購入…

我ながら今までのCD購入の中で一番アホなことをしたと思います。収録曲かぶってるシングルを購入…。今年は特定アーティスト以外の購入が目立つ年だったが槇原敬之もコブクロも先行シングルが気に入ったもののそこはこらえてアルバムを購入するという方向に走っていたMOMAだったが応募者全員プレゼントには弱かった。岸本早未、相当美人だし…。次は気がついたら1stアルバムの初回盤DVD付とか新品で買ってそうで怖い。

・そんなわけで今年のCD購入を振り返ってみる。シングルは予定外購入は今までもけっこうあったがアルバムでは今年初めてZARDを予定外購入してから、Something ELse、槇原敬之、コブクロ、岸本早未と多かった。普通にシングルの3倍はするわけで道理で財政危機に陥ったわけである。そのどれもが大当たりな名盤だったというのは大きな救いであり、後悔はないのでいいんだけどね。

・そういえば今日の浦和レッズは4-0と4点も得点して勝ったらしい。その4点は先日の優勝決定戦で取ってほしかったところだよね。

・掲示板でも予想以上の盛り上がりを見せている「ドラえもん」声優交代劇の話題。どういうわけか、テレビ朝日側の公式ページでは

『現在、いろいろなところで「ドラえもん」に関する記事が出ております。
「ドラえもん」については来年以降、さまざまな計画を検討していますが、
まだ正式には決定しておりません。決まりましたら、
順次、このホームページ上でもお知らせしていきたいと思っております。
よろしくお願いいたします。』

と、なんかどっかの媒体が先走って発表してしまったのでちょっと焦っている感じ。ちなみに地震でつぶれた特番は12月に放映が決定。


11月21日(日)

レッズ優勝

・サッカーは別に興味ないんだけど、地元の浦和レッズが初優勝したらしい。93年より始まったJリーグでビリを連発した最弱チーム、でもサポーターが異常に多いといった印象だがいつの間にか強くなっていたとは。94年くらいでは駅前のマックで「レッズ買ったらコーラ10円!!」(だっけ?さすがにタダではなかったような)とかやってた時代が懐かしい。

で、優勝の瞬間なのだが、試合には2-1で負けてしまったが2位のチームも敗退したため決定したとかいう嬉しさが少しだけ低下するような展開。まあ何はともあれ初優勝。埼玉スタジアムのほうではビジョンに試合映すだけで人が集まったとか集まらないとかだが、昨晩の飲み屋の集客率は忘年会シーズン並のものだったに違いない。おめでとう。

ついでにJ2で活躍する浦和与野大宮が合併してから「地元」となった大宮アルティージャも昨日J1昇格を決めたらしい。Wでおめでとう。浦和と大宮と与野が合併して今はさいたま市だけどチーム名まで変えられなくてホント良かったよ。

・ZONEのこの夏のライブ写真集が発売されたため購入。金に余裕がないのだが、行ってきたライブだけに無理して2800円を出した。昨年のものとは出版社も値段も分厚さも変わっていて昨年は「ライブ+アイドル写真集」的要素が強かったのだが今年はライブシーンのカットが多い「ライブ写真集」としての形をしっかりさせている印象。ライブ感重視なので楽器だけのカットや光の具合で顔がよく見えないカット、遠くからのカットなども多くライブで訪れた各地で撮影されたカットが多数収録されアイドル写真集の要素も大きかった昨年よりも「ライブ写真集」としての説得力が大きかった。さらにメンバーのツアー日記やインタビューという昨年の良いところはそのまま。痛い出費だったが損ではなかった。

・そんな中、20日19時に春のツアーの先行予約が開始したが今のところ動く気にならない。どうやらすでにNHKホールはファンクラブ枠で2階席まで埋まったらしいが、どうしても気持ち的にノッてこないのである。考えてみれば最後の新曲発売が8月、直後のライブでようやくヒートアップしたもののその後ずっと何もない。音楽と関係ないDVDと長瀬実夕のソロの動きがあっただけだ。そのソロの内容が個人的に好みでない方向であることもあってテンションは下がる一方。ただでさえ手元の資金が底をついてきて貯金に手を出さないと年末乗り切れない(今後の出資予定:浅岡アルバム、『世界の中心で、愛をさけぶ』DVD、DEEN新曲&DVD)のに半年近く先の話に5000円も先行投資する気にならない。

てか、ライブやるからにはライブ前の年明け、2月までには新曲かアルバムはあるんだろうか?夏のライブでも4曲続いたMIYUソロコーナー(バンドなし、ダンス路線)は長瀬実夕としてデビューした以上さらに増えそうな気が…。何にせよ今回は行きませぬ。

・三枝夕夏 IN dbをかなり大きくプッシュしまくるもののあまり成果の上がらないGIZA studioに変化が訪れた。突如、岸本早未のホームページがやけに気合入ったものにリニューアルされ、まもなく発売するアルバムの本人による全曲解説までやりだす始末。この岸本早未という人物は倉木がUtadaを参考に、愛内が浜崎を参考にしてデビューさせたという多少乱暴な見方をすればBoAを参考にしたような歌って踊れるという地味なGIZAには珍しい人材である。最近作『ユメリアル』(なかなか好き)ではBoAよりも玉置成実っぽいが。アニメ『探偵学園Q』のタイアップでデビューしたもののアニメ自体が失敗だったこともあり当たらず、ずっと低迷していたが同時期の菅崎茜がリリース停止状態になったにも関わらずコンスタントにリリースを重ねていた。今回のリニューアルでニューアルバムを視聴したがなかなか良い感じ。最初から三枝よりこっちをプッシュしたほうが可能性があった気がする。条件次第では玉置成実よりも人気が出そうなものだがその辺も狙ってきたのかアイドル色をやや加味させた「かわいい」感じを押し出しているようにも感じる。アルバムは買ってもいいかな的な勢いだが発売日が浅岡雄也と一緒だし余裕がない。困った。


11月19日(金)

ここ最近の2004秋ドラX(追加版)

 

 

ミステリー民俗学者 八雲樹 第5話

人口30人の島で起きる殺人事件の話に突入。殺され方が首切りということで、イラクで起きた事件に配慮したのか首なし死体が誰がどう見ても人形になっていた。まあ下手にリアルにされても困るけど。外部への通信手段は遮断され、死体が消えただ、発見された白骨が消えただ、人が1人行方不明だわという展開だが、最初に殺された人が実は生きてて…なんて真相だと予想。

最後は八雲(ミッチー)と富良野(平山あや)が穴を掘り返していたところ、何者かがブルドーザーを動かして埋め立てにかかってきて絶体絶命。しかし、たかがはしご5段程度の穴で悲鳴をあげて土砂が降ってくるのをかぶっている2人はアホ丸出し簡単に脱出できんじゃん

6話

今、見終わった。あまりに壮絶な展開に記憶が新しいうちにレビューしておかねばならない。

前回、アホ丸出しで埋められそうになった2人は気がつくと家で寝ていた。助けられた模様。やがてギャグ調のノリで進みつつ、ミスリードに踊らされた唯一の味方女刑事は島を後にした。

やがて真相をつかんだ八雲は島民の主要人物である岡本綾やデビッド伊藤、じいさんの前で真相を語りだした。しかし、その真相は前回の「最初に殺された人が実は生きてて犯人」はるか斜め上をいくとんでもない結末だった。

犯人は…

この島の人たち全員です

この島の人たち全員です

この島の人たち全員です

この島の人たち全員です

この島の人たち全員です

この島の人たち全員です

この島の人たち全員です

コノシマノヒトタチゼンインデス

Σ(゜ロ゜;)Σ(゜ロ゜;)Σ(゜ロ゜;)Σ(゜ロ゜;)Σ(゜ロ゜;)Σ(゜ロ゜;)Σ(゜ロ゜;)

なんとわりと親切そうだった岡本綾までもが犯人。デビッド伊藤は最初から不審な動きはしていたが…。デビッドの口笛何故か3連発で農作業道具を持って一斉に現れる人口30人軍団。当たり前だが八雲と富良野を消す気だ。

ていうか、八雲さんあなたはバカですか?刑事も島を去って孤立状態の今、全員犯人なのにわざわざ真相をつきつける八雲の神経が分からん。富良野が真相を知っていればとっくに逃げていただろう。

そんな中、最初に殺された人はやっぱ生きてて登場。この人の過去がらみで島民が計画を練って協力したらしい。最初は八雲と富良野を消す気だったが罪の重さに耐えかねて「私1人で計画したことにして」と自害。八雲が島民に向かって説教して終了。唐突な終わり八雲の無謀ぶりに開いた口がふさがらないとはこういうことなんだなと実感した金曜の夜だった。しかしこれほど突っ込みがいのあるドラマもない。最高だ。おやすみ。

 

ナースマンがゆく 4話

なんと地震でつぶれた分は繰り越しになっていたものの9話から8話へ短縮が決定。てことはもう半分ですか?

今回は事務長(小野武彦)が入院して娘の結婚に反対しつつ最後は結婚相手が事故に巻き込まれたのをきっかけに「お前は俺の息子になるんだろ!死ぬんじゃない!」とか言って認めるという展開。つまらなくはないがおもしろくもない。何かが足りない。なんていうか主役の必要性もあまり感じない。別にいてもいなくても問題がないのだ。

 

Dr.コトー診療所 後編

前編は倒れて手術のとこしか見てない。後編は倒れた昌代さんが半身不随&喋れないという状態になるという重い話と医者になるために島を出る予定の剛洋の話の2本が軸。昌代さんのほうは妙にリアルでなんか考えさせられるものがあった。剛洋サイドでは船を売ってまでして息子を応援する父親の剛利の姿はなんかすごく感動した。かっこいいよ、この人。

そんな中、ヒロインのはずの柴咲コウは最初のほうで「本土でリハビリセンターを見てくる」と言って後はずっと出番なし。やっと「見つけた」と最後帰ってきたが、昌代さんは島での治療を希望したため、全部無駄に。前回の総集編スペシャルの新録部分では冒頭で「研修に行っている」、ラストで「今帰ってきたけどいったん家に帰った。それ、おみやげ」と出演しなかった柴咲。今回も忙しかったのだろうか?

 

ラストクリスマス 6話

見逃す。話を聞く限り、日垣(.玉木宏)のアホが自分の恋愛がうまくいかないときに由季(矢田亜希子)に慰められてあっさり気持ちが傾くという邪魔キャラお約束の展開をかましてくれたらしい。さらに健次(織田裕二)の元婚約者(桜井幸子)も当たり前のごとくヨリを戻したいと接近してきたとかなんとか。こちらはいつになくかっこよくお断りしたらしいが。桜井も『世界の中心で、愛をさけぶ』(まあこれはあくまで現代パートが嫌いだったために邪魔だったわけだが)に続いて邪魔な役が続くなぁ。

 

めだか 7話

刈谷(泉谷しげる)の娘(酒井若菜)が結婚するけど自分に会ったら向こうが幻滅するんじゃないかといらぬ心配をして相手になかなか会わないけど最後には会うという話。泉谷しげるの父親ぶりが実に良かった。また 平行して好きでもない人と結婚しようとしてた川原(須藤理彩)が思い直して結婚をやめるという話も。このドラマの約束どおり、結婚する気満々だった名も覚えてない男の末路は完全に無視された

それにしても酒井若菜ってもっとホニャホニャ〜〜〜ンとした感じだった気がするがずいぶんイメージが変わったな…。

 

マザー&ラヴァー 7話

母親に恋人ができたと勘違いして放心状態になる真吾(坂口憲二)。ここに来てあまりに度を過ぎたマザコンぶりにさすがの瞳(篠原涼子)もキレたが、結局最後は親子で仲良くボートに乗ってるというオチ。

今回は劇団メンバーと真吾の無駄な放心状態ばっかでイマイチ。だいたいここにきてマザコンぶりがいきなり上がるってどういうことやねん…。

 

ホットマン2 6話

冒頭、七海に接近している児童がいるとのことで見に行った円造(反町隆史)。なんと相手は前の町のボーイフレンドに続いてボーズ君だったため「またボーズか!ボーズが好きなのか?」とブツブツ言ってる円造までは良かったがその後は、ほとんどの登場人物に対して自分の思い通りにいかないからってキレまくる。さすがに見てるほうも不快度100%。最後はやっと冷静になってくれたので良かったがさすがに見てて辛い回だった。

7話

さすがに先週を反省したのか円造がわりと落ち着いていたので見れた。今週は特に進展なしで、結論は次回以降に持ち越しのような流れ。


11月18日(木)

GLAYがバラードベスト発売/LINDBERG初期ベスト

・12月に新曲『ホワイトロード』を発売するGLAYが1月にバラードベストの発売を発表した。

タイトルが『WHITE ROAD-Ballad Best Singles-』全14曲ということになっている。新曲の『ホワイトロード』は確定ということで残り13曲はタイトル通りシングルから選ばれるのだろう。残りの13曲を予想してみよう。バラードっていうのも定義があいまいなだけに予想はできそうで難しい。

1stシングル『RAIN』
これはバラードか…。微妙だ。しかしデビュー曲なわりにベストにも収録されていないので可能性はないこともない。△

5thシングル『ずっと2人で…』
ベストにも収録されカラオケでも大人気のバラード。これがなければバラードベストにはなりえないだろうと思われる。◎

9thシングル『BELOVED』
まあこれもバラードってことになるんじゃないすか?◎

10thシングル『a Boy〜ずっと忘れない〜』
これは微妙だ。『DRIVE』には入ったが『REVIEW』からは外されたのでここで入ってもあまりうんざりはしない。△

12thシングル『HOWEVER』
これも外せないんじゃないすか?◎

15thシングル『BE WITH YOU』
これもバラードになるんかなぁ…。○

16thシングル『Winter,again』
時期的にも収録濃厚。◎

18thシングル『HAPPINESS-WINTER MIX-』
確実。違いがよく分からないがシングルVer.アルバム初収録なんて銘打つ可能性も。◎

20thシングル『とまどい/SPECIAL THANKS』
『とまどい』は無理だが『SPECIAL THANKS』はありうる。○

21thシングル『Missing You』
激しすぎるのでバラード認定されるか…。△

24thシングル『ひとひらの自由』
一応ゆったりはしているが…。これ以降はベストが出ていないので収録しやすいってのはありそう。△

25thシングル『Way of Difference』
「あいのり」主題歌。アルバムでは微妙に別バージョンでした。○

27thシングル『逢いたい気持ち』
アルバム未収録でモロバラード。確実。◎

28thシングル『STREET LIFE』
両A面なのに影が薄かったこの曲。可能性はある。○

29thシングル『時の雫』
バラードだよな。◎

しめて15曲候補が上がった。少なくとも他のシングルはバラードとはいえそうにない。てかシングルに限定しないほうがいいと思うんだが…。タイトルにそう書いてあるしなぁ…。

 

ゴールデン☆ベスト、というシリーズがある。昔のミュージシャンの曲をベストアルバムとして安価でリリースするという企画だ。ソニー、東芝EMI、フォーライフ、ユニバーサル、クラウン、徳間、コロムビア、BMGといったレコード会社が協力しているこの企画はすでに相当な昔のアーティストがリリースされているらしい。そんな中、ついにLINDBERGのリリースも発表され、曲目が明らかになった。

『EARLY FLIGHT』と題されたこのベストはなんとT〜Wまでの初期の曲だけを選出したベストアルバムだと判明。時期にすると89年から91年という超初期になる。DISK-1にデビューから『BELIEVE IN LOVE』までのシングルとC/Wを収録し、DISK-2にはアルバム曲を選出している。

よく協力レコード会社を見ればテイチクが参加していないので\以降の楽曲は収録できそうにないのは分かっていたが、まさかそれ以前に完全に超初期に絞るとは…。同じようなベスト盤が乱発されているだけに非常に新鮮ではある。特にこれら初期はすでにCDの音が小さくて迫力に欠けるのでいいといえばいいのかもしれない。それにしても意外な選曲だった。


11月17日(水)

ZONE、春にもライブツアー

つーかファンクラブ宛には今月の初めくらいから告知されていたのだがようやく公式サイトでも告知されてたりする。先行予約もまもなく始まるが近くてNHKホール。よりによって本体の活動がなく、また長瀬実夕ソロが苦手な方向100%に向かっていくというテンションの下がりまくるこの時期での告知だけに非常に行く気がしない。なんか握手会だのがあるというファンクラブイベントもあんまし雰囲気的に熱狂的アイドル型応援的ファンの方たちの勢いがきつそうで行きたくないし(昨年はウサミミ&しっぽで出てきたらしい…)、次の期限であっさりとファンクラブは辞めるか?という勢い。先行予約と会報目当てだけじゃなぁ…。


11月14日(日) 県民の日

危機/若葉時代最終運転(たぶん)/中止

金曜日 危機

この日は1時限目と2時限目という朝、修行の日である。最近特に厳しくなってきた朝の気分、非常に辛い。ちょっと無事に就職できるだろうか?的な朝の弱さである。8時台は電車もそこそこだが混む。しかし、この日は大雨で信号機が故障したとかいう理由で電車が遅れていた。ホームに上がると、電車はいたがすでにギュウギュウで入る余地はない。横では駅員がしまりかけたドアに半分挟まった男性を押し込んでいる朝の通勤地獄絵図状態「お前、入るんじゃねぇぞ。てか無理だぞ」的な目線が飛んでくる中、次の電車を待とうとスタンバイする。しかし、なぜかドアがまた開いたまま硬直。ついに電車まで壊れたか、ボロイからな、この電車と思ったが先頭のほうが騒がしい。

「倒れた、倒れた、急病人!」

と駅員が騒いでいる。どうやら急病人が出たらしい。恐ろしい勢いで降りる人の多い駅なのでその時にはじかれたのだろうか。とにかくそれでしばらく停止し、ギュウギュウ状態でドアが開いたまま彼らと向き合う謎な状況がしばし続いた。

しばらくして次の電車に乗ったが、乗った直後に体内に宿りし廃棄物が本格的に動きだす気配を察知する。さっきからやや動き出す兆候はあったのだがまだ大丈夫だろうと思っていた。これはヤバイが耐える。なんとか停滞状態で2駅通過。今さっき遅れた分だけ前につっかかるので電車は通常よりも相当遅いスピードで走る明らかな嫌がらせだ

降りる駅までの区間は橋を越えることもあり、事実上2駅分以上の距離がある。ここで動きが活発化してきた。廃棄物は早く放出されたいとアピールする。シャレにならない事態に冷や汗がふきでる。ひたすら無心無想を保つ。電車は遅い。嫌がらせにしても悪質すぎる。まさに地獄のような時間帯。

そして、駅まであとわずかというところで…

電車、ついに停止

この時ほど、自分に特殊能力がないことを呪ったことはなかった。空が飛べれば、瞬歩が使えれば、瞬間移動が使えれば、ネオになれれば、非常にアホらしいがそんな思いが真剣に浮かんできた。それほどの危機だった。

しかし、幸いなことに、ゲリじゃなかったこともあり、気配はやや沈静化。電車は無事駅へ到着し、安心して駅のトイレへ向かう。

鍵のところが赤い

しかしここまで来ると長い戦いの中でやつらをコントロールすることができるようになっていた。超サイヤ人になったような自己催眠をかけて10分ちょいかかる大学まで歩いて大学のトイレで廃棄物を処理して事件は幕を閉じた

電車の遅れとトイレのため授業には7分遅刻だった。

 

土曜日 若葉時代最終運転(たぶん)

起きたら「宇都宮に餃子を食べに行こう with温泉」と唐突な提案があって家族でおでかけ。名物なはずの餃子よりもラーメンがおいしかった気がするが、その後温泉に入り、免許とって初めて遠出したときの霧降高原を約1年ぶりに訪れて帰宅。霧降高原からの帰りを運転する予定だったが、眠くなったので高速で交代したが、これで若葉マーク時代の運転は最後になると思われる。免許取ってから1年になるのは11月19日だ。

日曜日 中止

昨年、教習所で行けず、他のメンバーも予定が混んでて行けなかったYASUの大学の文化祭に行く予定だった本日。非常に遠いので車を使用し、ドライブがてらという計画だった。今年は前から入念に開催日を聞き、みんなのスケジュールも調整し、いったんは「日曜日」に決めたが、決めた直後に状況が急変。テスト直前、仕事がどうなるか分からない、それ以前に車が使えないという非常事態がYASU以外のメンバーに勃発。一転して「土曜日」を打診したがこちらは「日曜」の決定を聞いたYASUがすでにバイトを入れていたため変更不可能に。メンバー全員、調整に努力したがどうにもならない。ギリギリまで調整したが結局、それぞれが無理しなければいけないという状況を考慮した末に「最小人数4名のうち1人でも無理ならば中止」と定めた条件に満たなかったため中止に。結果的に2年連続で流れてしまった、この企画。来年こそは…

ちなみに今日は県民の日。平日であれば、幼稚園や保育園、小中高校なんかは休みになるが今年は日曜日。無駄になった。ついでに14日はディズニーランドの埼玉県民の来場数が極端に跳ね上がる傾向にあると推測される。また埼玉あたりだと学校の創立記念日かなんかの日にディズニーランドに行くと必ず同じ学校のヤツに出会うという法則も発見されている。(たぶん)


11月11日(木) 曇り

ここ最近の2004秋ドラW

今日の空模様並にきつい体調の1日であった。ていうか調子いい時のが少ない。

ミステリー民俗学者 八雲樹 第4話

前回、乳出しして殺されたAV女優の方の殺人事件の解決編。犯人の動機がこのご時勢ではややシャレにならないものであった。

中学時代に友人と猟銃で遊んでたら間違って3人家族の父親を撃ち殺してしまった。そして口封じのため、逃げる母親を追いかけて銃殺。2人を埋めて、ショックで記憶を失った娘を監視するために幼馴染のフリをしていたという展開。その犯人が『古畑任三郎』の西園寺刑事なもんだからさらにビックリだったが…。

 

ナースマンがゆく 第3話

半分くらい見てないが、V6の長野が結婚前のプレイボーイ役でさとう玉緒と『牡丹と薔薇』で強烈なキャラを演じたほうが騙されただなんだで最後は殴って終わるという展開。主役の松岡昌宏はなんかあまり見せ場がないような…。

数少ないこのドラマをレビューしているサイトも相次いでリタイアを宣言。2chのドラマスレでも全然レスがつかないという寒い展開になっているが大丈夫なのだろうか?まあファミリー向けなのでたまたまネット層の人たちからは人気ないだけだと思うが。

 

ラストクリスマス 5話

青井(矢田亜希子)が元レディースだという怪文書が社内に出回り、オーバーすぎるほどに社員たちからじろじろ見られてブツブツ言われるようになったため、辞めるという事に。しかし、春木(織田裕二)が「俺が守る」とか言って辞表を新谷(伊原剛志)に提出。珍しくダジャレなしに真剣に語っていたこの男は、青いと春木の退職願を却下。「マイナスかけるマイナスはプラスに(破った退職願をゴミ箱に放る)…あっ!(失敗し取りに行く)、マイナスかけるマイナスはプラスに(また投げる)…あっ!(また取りに行く)」を繰り返し、最後は青井が部屋を出て行くときまで「マイナスかけるマイナスは(「失礼します」バタン)」と延々繰り返すのは大爆笑。さらに今回、新谷のマイルームが出てきたが本棚には「ダジャレ練習帳」他何冊かダジャレ教本があることが判明。最高だこの男。

一方でトレンディドラマの王道のような展開で最後はイルミネーションの前にてキスで終了。半分でこうなってしまうと残りは大抵、大きな邪魔が乱入してくることは確実だ。

 

めだか 第6回

そのうち死ぬだろうと予測されていためだか(ミムラ)や桜木拓(瑛太)の小学校時代の恩師が他界。同時に高杉順平(平岡祐太)に万引きを強要したやつの親に文句を言いに言ったら教育長の偉い人で「警察に行く」と言ったらつかみかかってきて勝手に転んで落ちてきた花瓶でノックアウトしてしまった。それでめだかをクビにするような圧力がかかるという最終回ばりの展開に。

最後は国見(浅野ゆう子)の結婚を捨てためだか擁護報告で一件落着、恩師の葬式の後、空を見上げて終了。と、最終回的な勢いだった。

一件落着のようだがこのドラマはいつもこっち側だけしか描かず、相手側がどうなったのかが全く描かれないのが気になる。以前のセルフ暴行事件の自作自演生徒もそうだし、異常に血管の浮き出たような常に機嫌悪さ全開の全日制バスケ部の面々もそうだし、今回の万引きを強要した連中とその父である教育長の偉いのがどうなったが一切不明。

 

マザー&ラヴァー 第6回

明らかにこのドラマは篠原涼子が主役である。坂口憲二は脇である。篠原のはじけっぷりが完全に坂口を喰っている。また、真吾(坂口憲二)ら劇団メンバーの掛け合いは実におもしろみがない。座長(水川あさみ)はイメージ悪くなるくらい怒ってばっかだし、本来ならば真吾へのアドバイスなり、親友的な行動をすべき中町(金子貴俊)と真吾は恐ろしくかみ合ってなくて話にならない。ていうか中町のほうが真吾を仲間として認めてはいるが理解できないところも多く親友と思ってない様子なのでテンションの高いかけあいにならない。

一方、瞳(篠原涼子)と後輩の麻衣子(矢沢心)のコンビは無敵でテンションの高い掛け合いが絶妙なのでかなり真吾パートをやってるときとの落差が激しい。


11月10日(水) 晴

結婚…

本日3時限目の非常につまらなく意義のない『情報メディア論』の後で結婚や恋愛についての社会調査が行われた。非常に大きなお世話な質問ばかりだったが答えてるうちに改めてこの19年間の女性の影のなさにむなしさを覚えつつでも仕方ないさとあきらめの境地に達しそうな自分に気づくがしかし、こんな僕でもきっといつかいい人がみつか…

で、次の『社会適応の心理学』。これまで青年期における心の病の症例などを挙げていくという実に社会適応な心理学的な授業であったのが今日は何かが違った。本日の内容は話が成人期に突入。成人期に陥りやすい心の病についての講義が始まったと思いきやなぜか…。

本日の内容1

夫婦の出会いきっかけ別に見た初婚年齢の・交際期間

家族社会学ですか?

 

本日の内容2

恋愛のプロセス(4段階) 開示行動、共同行動、性行動、葛藤行動-4つの典型的行動

結婚支援センターの講義(行ったことないので推定)ですか?

しかも、葛藤行動の2段階目は「口げんか」で3段階目は「別れたいと思う」、4段階目は「殴った、殴られた」

な、殴った、殴られた?( ̄□ ̄;)

 

本日の内容3

結婚前に意見を一致させておくべきことがら

1.結婚後の新居をどこに設定するか
2.妻の就職問題
3.最初の子どもの出生時期
4.ほしい子どもの数

どこらへんが心理学なんでしょうか?

ちなみに3と4は話し合わないキャップゥ〜(カップル)が多いそうなのでみなさんも結婚する時は気をつけてくださいでも、できちゃった場合は?そういえば新居をどこに設定っていう表現も微妙に変ですね。設定ってゲーム制作じゃないんだから

なんだかいきなり恋愛やら結婚やらの話に染まってしまった今日の後半であった。

ちなみに結局、最後は何の授業か分からなくなってしまった上に20分も速く終わってしまった。

 


11月9日(火) 晴

ゼミ発表セカンド

今日から大学再開。本日はゼミの中間発表ということだったが先週の火曜日からずっと授業がなかったのでメンバーとも会えず仕方ないので本来火曜日は午後からなのに午前中から大学へ行くことに。

で、前期に続いてCCCDについての発表。今回は先日、撤退発表があったことと音質劣化を中心に分かりやすいようにうただてるざねや矢井田瞳プロデューサー、山下達郎、佐久間正英プロデューサーのコメントを用いて発表を行った。(最終段階で総まとめをおこなう)しかしゼミの連中の反応は大学生としての意識も常識も欠如した最近の若者の象徴のようなものだった。

一応発表中は聞いたフリしていたが発表終わって、質問ないかな?とか教授が語りだすともう再来週発表の雑誌班の連中は雑誌読みふける始末せめて隠れて読め、堂々と読むな。来週発表の映画班は寝たり、やはり資料読んでたりする始末。常識はずれである。聞くフリくらいできないのか?しかも人数の多いゼミなら分かるが10人ちょいのゼミでのこの行動。もうダメだ、日本の未来は…。教授は教授で前の席で前向いて俺たちにだけ話してるのでその惨状には気づかず。

ていうか、もはや幼稚園児なみだよ…

小学生でももっとマシだろう。去年のゼミなら除籍だよ、除籍。こうなったら来週以降は俺もウォークマンでCCCDでも聞いてるか?(音質確認作業


11月8日(月) 晴

長瀬実夕・続報

長瀬実夕公式サイトにていつの間にか『Just 4 your luv』ジャケット写真が公開されていた。

だから、君、誰?

いつの間にか告知ページから公式ページっぽくなっているのも驚きだが(てか発売1ヶ月きったし当たり前か)トップで誰だか分からないそっち系の人が2人いるのも相当なインパクト。さらにZONE公式サイトからは一応行けるようになってるもののかなり地味にリンクが張ってあるため(てか最初に告知したのが新しいニュースに埋もれていっただけ)気づきにくい。どうやら完全にいちソロ歌手としてやる気のようだ。マジのようだ。まあ買わないけど。それにしても完全にそっち系のジャケットだな。大好きだという安室というより小柳ゆきに近づいている気がしないでもないけど…。


11月7日(日) 晴

カウンター散る?

・数日前からカウンターが表示されない状態が続いている。10万ヒットを妨げる陰謀かと思われたがカウンターのページそのものが抹消されている。2年前にも同じことがあったがこのときは新しいのに変えた途端に復活。衝撃の理由は「管理人さんが契約の更新忘れてたので消されちゃった」というものであった。よって今回も気長に待つ。

例によって例のごとく『世界の中心で、愛をさけぶ』に続いてはまってしまった『いま、会いにゆきます』。例によって例のごとくリリースされているメイキングDVDを探すもレンタルには出ているが、例によって例のごとく販売は影も形もない。ちなみに原作は入手したが文庫版の映画ノベライズは立ち読みの段階でストーリー上、重大な欠陥があると判断して購入を取りやめた。心理描写は薄いしそもそも最初の段階で「記憶が戻った」なんて矛盾生じまくりの描き方。あんな解釈、俺は認めねぇ

・土曜日にシングルレンタル行ったら借りたいのが全部なくて断念。今日行ったらやっぱりなくて断念。休みは明日までなので明日に延期に。休日とはいえキャンペーン中でもないのにレンタルがあれほどからっぽ状態になるなんてちょっと驚きだ。CDが売れないと騒がれ始めた01年以降、一時期はレンタルもすっかり枯れていたように思うが…。


11月5日(金) 晴

ここ最近の2004秋ドラV

4日が準備で5、6、7日が文化祭、8日が片付けとかなんとかで6日間お休みが続いている。実行委員と参加を申し込んだサークルの人たち以外は特に関わることもなく、ゼミなど周りの友人たちは「行くの?」みたいな感じだ。俺は昨年行ったのだがみなさん行かれなかったようで「今年は行くかなぁ?」と結局お前行かないだろ的なコメントを相次いで聞いた。

そんな中、昨日は「いま、会いにゆきます」の原作と「仮面ライダーファイズ正伝 異形の花々」を購入。いま会いのほうはその素晴らしさはもう書きようがないくらいでレビューも結果的に薄いものになってしまったが触れていないファイズ正伝について少し語っておこう。昨年放送された「仮面ライダー555」の脚本家が書いたもので子供向けという大儀がなくなったためヒロインが襲われたり、味方がちぎられたりと非常に嫌な描写が出てくる大人向けのものとなっている。テレビの主要登場人物だけで内容も1冊で終わるようなものになっていてテレビ版とは全く違う展開で話が完結していく。変身して戦うというのも必要最小限であくまで中心は人物描写となっている。つまらないことはなかったがキツい内容もあった上になんか暗いのでもう1回読んだら売り払ってもいいかなという感じである。

本日はコンタクト屋へ定期検診とケア用品補充へ向かった。メガネかけてるときは「また少し視力落ちたか」といつも思うのだがコンタクトでは2年くらい視力が維持されているという結果が出る。メガネって使ってるとレンズが削れたり風化したりして見えが悪くなるものなのだろうか…。

文字数制限があった先月は上記の内容などカットの対象だったが今の俺は自由だ(?)。やっと本題に入ろう。

ミステリー民俗学者 八雲樹 3話

新たな事件ということだったがカーネル・S・マルオ氏、かみかみとプチ深夜DRIVEへくりだしたため見逃す。何でもAV女優が脱いで、見せたらしい。これを見逃すとは、なんてもったいないことを…

 

ナースマンがゆく 2話

地震のため延期された2話。1話で活躍した矢野原(香里奈)は一気に影が薄くなり今回は風間医師(.財前直見)がクローズアップ。突如、まだ入院予定の患者を退院させた風間に今まで患者思いの素晴らしい人だと信頼していた高沢裕次郎(松岡昌宏)は勝手に裏切られた思いになり、風間医師に文句を言いまくる。明らかに風間医師は信念に基づいて何か考えがあってそうしたのが丸分かりで案の定、そうだったので今回の高沢はただウザイだけの勘違い野郎に過ぎなかった。これまでのパターンだとなんだかんだ彼の行動で物事が解決したり心が動いたりするのだが今回は勘違いして憤慨、糾弾して自爆するというナース3年目にして未熟すぎる行為。見てられなかった。そういえば出番が少なかったとはいえ矢野原も吉岡医師(石黒賢)と高沢が飲んでいるところにどういうわけかちゃっかり一緒にいたりした。一応ヒロインだからね。

 

ラストクリスマス 4話

幸子(りょう)と旦那(勝村政信)がヨリを戻す話。りょうってこんなに老けてたかなぁ。幸子に散々アピールされながらも全然そぶりをみせなかったのに実はちょっと残念がってる健次(織田裕二)はやや謎だったが何にせよこれでお互いの片思い相手が別の人とくっついていよいよ健次と由季(矢田亜希子)が接近していくかというところで由季が倒れる。ただの風邪だったということで病気の再発ではないという。再発の検査はあと1回ということで今回はまだ引っ張る。

今回は幸子、旦那、健次、由季が主要で他はあまり出なかった=新谷(伊原剛志)のダジャレもないということで空気が大きく変わっていた。今後も彼はひかえめでいいと思う

 

めだか 5話

種田(小日向文世)と息子(尾上寛之)が親子だとバレたため息子に「約束どおりバレたらお前辞めろ」ということで種田が辞めそうになる話。『ドレミソラ』以来、久々に尾上寛之を見たが嫌な役で残念。最後はオヤジの貫禄を見せつけて解決。急に熱血を取り戻して吠えた矢部先生(山本太郎)の活躍も目立ったためめだか(ミムラ)や椎名先生(原田泰造 )は今回特に活躍した感じがしなかった。

 

マザー&ラヴァー 5話

今回は瞳(篠原涼子)が小麦粉かぶって真っ白になった挙句に、パイまで顔面に受けるという飛びぬけぶり。段々、壊れてきた感じもするが笑えるのでよしとする。

 

ホットマン2 5話

いちご(美山加恋)と七海(山内菜々)メインの回。るみ子(安倍麻美)に初対面した家族が「なっちだ」と騒ぐというネタをまたもやっていた。いちごの両親離婚問題はついに転校という形に発展。考え直してもらいたいとおせっかいする円造(反町隆史)もむなしく転校が決定してしまう。

とか言ったって最後は転校取りやめになるんだろ?と甘く見ていたらなんとそのままマジ転校。涙と笑顔のお別れとなってしまった。っていちごはレギュラーじゃなかったのか…。これで降板?とちょっとビックリな展開に。

 

 


11月3日(水・祝) 晴

いま、会いにゆきます

竹内結子主演で『世界の中心で、愛をさけぶ』路線の売り出しで話題のこの映画を見てきた。かなり売り出し方が2番煎じ的だが(メイキングのようなガイド映像集のようなビデオDVDを事前にリリースしたり、原作のほかに別の人物の視点で描いたもうひとつの物語を出版したり)、実際には同じような感覚は全くなかった。内容に触れながらの感想はDVDでも出たら買うなりなんなりして別コーナーで載せるとする。

ストーリーは公式にも出ている通り、死んだ妻が梅雨の間の6週間だけよみがえってきたというものでその時点で結末も見えそうなものであった。それなりに期待していたものの中盤までは期待の範疇内で、むしろやや間延びしている感じが否めなかったがラストにかけての展開は素晴らしくて予想していない期待以上のものを見せてもらった。ネタバレなので書かないが、ネタバレとか書いてる時点で予想通りの展開以上の展開が待っているということだ。死んで悲しい、いなくなって悲しいというよりはあたたかい気持ちで見終われる映画だった。お勧めな映画だが男2人で見るにはやはり別の意味で泣けてくるものがあった。

竹内結子に関しては一言で「いい」、今までの出演作の中では最も輝いていたのではないだろうか?

過去の竹内の役をやった大塚ちひろは実際はもっと(ていうか相当)美人なはずなのだがちょっとダサすぎた。その後、ベストな竹内結子になるんだからあんなにダサくしなくても良かったのに。

中村獅童と過去役の浅利洋介は似すぎ。見事なキャスティングであった。ついでに浅利洋介といえば視聴率的には伝説の昼ドラ『キッズ・ウォー3』と『5』での一平役が印象強いが何故かプロフィールに記載されていなかった。映画と同じTBS系列のドラマでレギュラー出演で目立っていたのに載せないとはよほど消したい過去なのだろうか…。まあなかったことにしたいのもよく分かる。なんかいろんな意味で強烈過ぎるためあのドラマに出たということはイメージ的なものでいまやマイナスにしかなりえない気がする。

あと主題歌。「花びらのように〜♪」とかかったあたりではさらなる感動を誘ったのだが、曲が始まってからの「Say Yeah!(イェ〜!)×2♪」というパートで急速に冷めた。顔文字であらわすと(*TーT*)とか(*TдT*)だったのが一瞬で(; ̄Д ̄)!とか( ̄□ ̄;)みたいな。いらないだろ?そんなの!!このバンドはボーカルが3人いてうち1人のジャマイカ人みたいな人はラップ系の人でこいつの意向で入れたのだろうがひどすぎる。雰囲気ぶちこわしだ。しかもサビでもオクターブ下の地声で歌っているのでなんか地鳴りのような変な音が混じって聞こえるんだよ。最悪だ。今回に限っては彼には黙っててもらいたかった。

ついでにパンフレット買う人に注意。俺は大丈夫だったが、上映前にパンフレットを読んでしまうと大変な損をするので上映前に買っても見ないでしまうか、見るのはキャストプロフィールだけにすること。

 


11月1日(月) 曇り 

原始に帰れ

悲しいかな。ツールを捨てて他のコンテンツと同様に原始的な「Front Page Express」による制作を選ぶこととなった。けっこう残念であるが、使い勝手を考えるとこれしか道はない。カーネル・S・マルオ氏なんて最初からこの方法でうまくやってるのだから問題ない。

当初は新しくなったパソコンに入っていた「ホームページミックス」というホームページ簡単作成ソフトによる制作を決めて準備に取りかかっていた。しかし、このソフトには致命的な問題があった。トップページから何からすべてのコンテンツが選んでいくだけで自動的に制作可能なのである。レイアウトも見栄えがするし、種類も豊富でけっこういいと最初は思ったのだが、自由が利かない。たとえば「戻る」などのリンク先指定も自動で前のページに設定されてしまうため、このホームページのトップへ戻すことができない。また日記内にたまにリンクを張ったりするがそれもできない。また日記だけそこを使うこともできず自動的に最低でもトップページ、日記目次、日記本文の3つのページが作られてしまう。要するにゼロから作るならいいがひとつのコンテンツのためだけに使うには非常に不便だということだ。

初心者には便利かもしれないが開設当初から使いなれている今のソフトはワードのような感覚で作成できるため凝った作りにはできないがその分、気まま度が高い。見栄えは下がるが、使い勝手を考えるとこちらのほうが自由にやれていい。暇があれば試験的に試すだけ「ホームページミックス」も試してみようと思うがひとまずこのスタイルで行くことにしたのでよろしく。

戻る