原始的・世紀始な日記’04 年末
2004年12月
12月31日(金)
さようなら2004年
・今年も今日で終わりだ。なんか雪がチラホラ降り始めた。しかもこの辺特有の大粒のやつじゃなくて小粒のけっこういい雪っぽい。これは新年から新鮮な景色で幕開けかもしれない。
ただ東京とかで雪が多い時ってのはスキー場では雪不足だったりするんだが…。98年とかそうだった。1月に大雪2連発で道路も完全に積もってしまい登下校が冒険だった。
スキー場といえばたぶん受験シーズン以外では初めて年内には行かなかった。今年後半から特に体調がすっきりしないのだが新年と共にポジティブに吹き飛ばしたいところだな。
そういうわけで今年1年を振り返るとかなり冴えない。年間の7割はなんか「体調が…」とか言ってた気がするぞ。体調が…→不安→さらに水増し→不安→さらに水増し というループにどっぷり浸かってしまった感じだ。ポジティブに吹き飛ばすしかない。
あと今年1年は昨年以上にスピーディーだった気がする。よく考えれば10代最後の年だったわけなんだけどもねぇ…。
・紅白関連の話題がけっこう出ている
まず上戸彩は40度の熱でぶっ倒れ、注射打ってリハーサルしたらしい。トップバッターなので歌ったら即引っ込むか?ちなみに『愛のために。』を歌うわけだけど白組のトップがw-inds.とかじゃなくてもうけっこうベテランのTOKIO。曲が『自分のために』なのでシャレかと思われるが笑えない。
あと恒例のように和田アキ子が紅白にいろいろ文句を言ったのも記事に。まず新曲を歌うつもりだったのに昔の曲を指定されたことに文句を。以前、歌手側の意志も動いてるんじゃないかと勘ぐったが芸能界の帝王が指定できないくらいなのでやはりすべてNHK側の強制指定なのだろうか?ただいくら芸能界の帝王だからって歌手としての結果があまり出ているとは思えないこの方に発言権なんてないような気もしなくもないけど。で、レンジの中継にも文句を言っている。ただ昨年の倉木とかと違ってレンジは沖縄でライブやってるらしいのでそこは別にしょうがないのではないかと。トドメにまた、『世論調査で紅白出場歌手をランク付けしたことについても「私は入っていたから(女性11位)いいけど、入っていなかったら辞退していたかも」と口をとがらせ、「トリもきょう発表したりと、シークレットの意味がよく分からない」と紅白スタッフへの不満をあらわにした。』『「私も別に何が何でも紅白というわけじゃないから」』と大物発言。あんたが芸能界の帝王じゃなかったらもうとっくに出れてませんから、残念!!
ギター侍もこのくらい言ってくれればおもしろいのだが…。
それにしても紅白見る気しないなぁ。やっぱり今年は小学校時代以来久々のドラえ…。
・もうすっかり忘れかけてた鈴木亜実(鈴木あみ)がエイベックスと契約したらしい。確か、秋に学園祭ライブをやったときにエイベックスのMAX松浦が見に来ていて「母校を見に来ただけで関係ないですよ」とか言ってたがやはり視察だったのかもしれない。
・先日の闇夜に浮かぶ謎の組体操ですが、カーネル・S・マルオ氏のサイトにてよりはっきりした画像でアップされております。(画像 MOMA提供)
さてそろそろ今年の更新も終わりとしましょうか…。
来年もよろしく。良いお年を!
12月30日(木)
勝手に2004音楽大賞
シングル部門 10枚
1位 僕が一番欲しかったもの/槇原敬之
2位 永遠にともに/Million Films /コブクロ
3位 SPOON/河村隆一
4位 瞳をとじて/平井堅
5位 悲しみをやさしさに/ little by little
6位 groly colors〜風のトビラ〜/ZONE
7位 STRONG SOUL/DEEN
8位 優しい歌が歌えない/槇原敬之
9位 ビリーヴァー/星村麻衣
10位 ユメリアル/岸本早未
次点 キミヲマモリタクテ。/浅岡雄也、浪漫〜MY DEAR BOY〜/モーニング娘。
花/ORANGE RANGE、PIKA★★NCHI DOUBLE/嵐、lost angel/day after tomorrow
アルバム部門 10枚
1位 MUSIC MAN SHIP/コブクロ
2位 JUICY/岸本早未
3位 ROAD CRUISIN'/DEEN
4位 シフクノオト/Mr.Children
5位 EXPLORER/槇原敬之
6位 止まっていた時計が今動き出した/ZARD
7位 N/ZONE
8位 色色衣/スピッツ
9位 VANILLA/河村隆一
10位 キボウノネイロ/浅岡雄也
次点 コトノハ/浅岡雄也、BEST BLUE'S,BEST RED'S/ポルノグラフィティ
THE SIXTH DAYS〜SINGLE COLLECTION/Gackt
新人賞
1位 little by little 『悲しみをやさしさに』『LOVE&PEACE』『雨上がりの急な坂道』
2位 サスケ 『青いベンチ』『Smile』
今後に期待賞
1位 岸本早未 『ユメリアル』『JUICY』
2位 星村麻衣 『ビリーヴァー』『ひまわり』
3位 晴晴 『あの場所へ』『太陽に焦がれて』
怪作・駄作・特別 賞
伝説の男〜ビバ・ガッツ〜/はなわ 特別部門
恋のテレフォンGOAL/安倍なつみ 怪作部門
Last Christmas/Yuji Oda with Butch Walker 駄作部門
悲しき音楽ニュース部門
1位 Hysteric Blue、解散
活動休止中に休止のストレスでギターのナオキが多数の婦女暴行事件を起こして逮捕。それを受けてひっそり速やかに解散することとなってしまった。ナオキには先日、懲役10何年が言い渡されたとかなんとか。2位 ZONEにTOMOKA加入
個人的にキャラクターも天然でおもしろく、またライブでは意外とかっこよく楽器も頑張っていたので好印象。3位 ZONE、Mステで間奏にスティックを指揮棒に、ラジオ体操
『卒業』の振り付けでやってしまった。間奏に突如、立ち上がり指揮をとったMIZUHOにたまたま一緒に見ていたカーネル・S・マルオ氏が憤慨。以降、どんなに説明しても彼の中では「弾けない偽バンド」のレッテルが貼られることとなる。恐らく全国にそんな人がたくさんいるのだろう。その後「ポップジャム」では自粛、アルバム『N』発売記念イベントと称したただの公開ラジオ収録では再びそれをやって論議をかもしだした。
それから数ヵ月後の夏のライブでは踊っていた曲も生演奏。『卒業』もしっかりと演奏した上にドラムソロなどもやってのけて弾けないわけではないことをファンだけにアピール。個人的には良かったのだがMステを見ていた一般人への失った信頼は全く回復されておらず、もう遅いかと…。4位 Something ELse契約きられる
かつて『雷波少年』に契約を切られる危機を救ってもらった彼らだがもはやその経歴こそが「企画モノ」としての印象に結びつき足枷となってしまっていたように思う。ここのところ危なげなだった活動は9月末の「東芝EMIとの契約満了」という形になった。その後12月になって事務所も独立し、新レーベルを立ち上げて来春リリース予定がアナウンスされた。果たしてインディーズなのか…。5位 安倍なつみ盗作騒動
言い訳のできないほどそっくりにパクってしまっており非常に大きな事態となってしまった。キャラクターからして意図的にやったわけではないのだろうけどもあれほどまんまでは…。次点 ORANGE RANGE、インタビューで調子乗りまくりの発言連発
主にオリコンでのインタビューだが担当インタビュアーもインタビュアーだと思った(レンジ担当は全部同じライター)。それを差し引いても「チェストは1位取っちゃいけない曲」だの「これで花は6位くらいだとおもしろい」だのと(笑)や「くくく」(笑い声のこのライターの表現方法)を連発しながら発言している様子はキライじゃなくてもキライになる。
12月29日(水)
今年最初の雪
暖冬だとか言って非常に暖かい日が続いていたと思ったらいきなり冷え込んで朝から深々と降っていた。積もらないとか言ってた割にはそこそこ積もっていた。
雪に染まったこの街さすがにこんな時に外出するやつは少なくいつもは13時にはすっからかんの近所のコンビニ弁当がこの時間でも残っており久々に食べる。
12月28日(火)
勝手に2004ドラマ大賞/クリスマスアフターアフター
ベストドラマ部門
1位 奥さまは魔女
レビューは初回しかしてないし、その後は見てなかったんだけど再放送と12月の「リターンズ」スペシャルではまった。ダントツ傑作。米倉涼子とか好きじゃなかったんだけどこのドラマに関しては非常に良かった。とにかく見てて楽しいドラマである。全部は見れてないのでそのうちみたい。2位 僕と彼女と彼女の生きる道
丁寧なドラマで前年の『僕の生きる道』の死という重すぎるテーマよりも親子の絆を描いたこちらのほうが良かった。ただスペシャルで総集編をやったときはお腹いっぱいな感じで1回見れば十分な感じではある。3位 砂の器
中盤にかけて非常にダレたのと、新たに設定されたヒロインの松雪泰子の意味のなさ、ほとんどエスパーな刑事渡辺兼など不満はあるもののラスト2話の壮絶さは圧巻。連ドラでは見たことのないスケールだった。4位 人間の証明
今までのこの作品は一切見たことがなかったので比較することなく普通に新作ドラマとして楽しめた。横山めぐみが死の間際にいろいろ残していた伏線が無視されたのが気になったが竹野内豊の好演や松坂慶子の冷酷ぶりが印象的だった。5位 ドールハウス〜特命女性捜査班〜
細部を完全に無視した開き直ったようなB級感をあえて評価したい。テンポ自体はそこそこ良かったし。肝心のアクションがホールドアップばかりなのが残念だったが。
ワーストドラマ部門
1位 プライド
ドラマ史上稀に見る全く好感の持てない嫌な主人公をカッコ良く描いたこのドラマ。とってつけたような「不幸な過去」エピソードが毎回披露されたのもウンザリ。中盤以降、竹内結子のこめかみには血管が浮き出てて気になるし(相当お疲れだった?他の作品では浮き出てたことはないのだが…)。2位 ホットマン2
好きなドラマだったがあまりに破綻した展開に言葉が出ない。4月のスペシャルは良かったのに矢田亜希子、小西真奈美の降板も大きかった。当初はいなくなった矢田亜希子と伊東美咲に変えられた志麻に違和感がぬぐえなかったが最終的にはあまりの脚本のまずさにそんなことは気にならなくなっていた。話を子役重視に切り替えてグダグダと引き伸ばし、他のキャラたちの設定を変更したのもミエミエ。ワケの分からんことでイチイチ怒る円造(反町隆史)も見てられなかった。基本的に円造が怒る→兄弟が反発→悪役扱い→俺が悪かった。気をつける→また怒る→反発→ごめん の繰り返し。作り直してほしい。これで続編の希望も絶たれた。3位 FIRE BOYS〜め組の大吾〜
主人公に好感が持てないのに主人公が優遇されるという展開は最終的にマイナス。頑張ってた甘粕(塚本高志)が不憫でたまらない。
特別大賞〜プラスとマイナスが激しく混同したドラマ〜
1位 世界の中心で、愛をさけぶ
一番泣けたドラマなんでベストドラマにしようか悩んだんだけどやっぱりマイナス要素が多いので特別ラインに。全く好感が持てないサクに、全く魅力を感じないアキ、そして強引な現代パートときわめつけの糞餓鬼。良かったのはサブキャラクター達だけで肝心の主人公たちに全くひかれなかった。暗い闘病生活の展開が延々続くのも辛すぎてまいった。純愛じゃなくてもう完全に闘病ドラマだったしね。2位 仔犬のワルツ
あれだけ謎を毎回ふくらませて期待させておいて最後は犯人が判明しただけというとんでもない結末に呆れ返った。しかも彼がすべての犯人だっていうと辻褄あわねぇし。謎の人工知能コンピューター、マザーが意味不明に伸ばした電線コード群に絡まれて殺されたおばさんがいたり、雷竜太が叫びながら土砂に巻き込まれたり、特別大賞にふさわしき意味の分からない爆笑ポイントも多かった。3位 逃亡者
素材は良かったのに最初に脚本を全部考えておらず進めながら作っていた(と制作者が雑誌でコメント)ことで話が破綻して説得力に欠けてしまった。4位 ラストクリスマス
月9復活を掲げた今年の月9のラストはまさにあの頃の月9のようなノリのいいラブストーリー…だったはずなのにそれだけじゃウケないと察した制作側は安易に病気ネタを投入。しかも展開上都合のいい症状で病名を明かさないのでなく、決めてない架空の病気というナメ具合。結局生きるか死ぬかで踊らされた我々視聴者の負けだが。5位 ナースマンがゆく
これほど空気のようなドラマは今までにない。なぜにこれほど印象が残ってないのだろうか。香里奈のナース姿しか記憶にない。
インパクトキャラ大賞
1位 超サイヤ3的棒読み少年 from『ワンダフルライフ』
そのあまりの棒読みが忘れられない。しかもいきなり病気が悪化して死んじゃうし。次の回以降は誰1人彼を覚えていないという「なかったことにした」ような雰囲気。どれもこれも大賞にふさわしい。2位 イケてない長髪と頬のたるみ剛 from『ホームドラマ!』
ホントにイケてなかった。事故の被害者・遺族同士でいきなりあんなのが遠路はるばる現れて「一緒に住みませんか?」とかありえないから。ドラマ終了後、髪を切ってたるみも減ってカッコよさを取り戻したので一安心。役作りだったんだね。3位 ハイテンション・ハイぶっ壊れ篠原涼子 from『マザー&ラヴァー』
このドラマを支えた最強の存在。その突き抜けたキャラがこのドラマの最高の見所でした。
最悪キャラクター大賞
1位 キムタコ from 『プライド』
文句なし。これほど救いのない主人公は見たことがない。いくら「不幸な過去」でフォローされたってやりすぎ。なぜに年々キャラが「俺様」化してしまうのか…。2位 小池栄子 from『ドールハウス』
キャリアのある松下、安達に続いて何故かキャリアのないこいつが3番手ででしゃばるでしゃばる…。しかも毎回目をひんむいて威張ってるので見てられなかった。タレントとして同じような位置づけだったMEGUMIは2度月9に出演。3番手程度のカップルとして、またヒロインの良き友人として活躍して可能性を広げたのに対し(プロデューサーも森山未來、玉木宏らと並べて「これからの若手」として評価し彼らを2度月9に起用したと発言)、こいつの女優生命はこれで終わったんじゃないだろうか。以後見てない。3位 山田孝之 from『FIREBOYS』『世界の中心で、愛をさけぶ』
昨年まで好感度の高い俳優だったのにあっという間に地へ転落。自分勝手で暑苦しいキャラが続いて全く応援できなかった。ノーマークだったけど良かった俳優とか好感度の上がった俳優は、本仮屋ユイカ(世界の中心で、愛を叫ぶ)とか原田泰造(奥さまは魔女、めだか)とか野波麻帆(ドールハウス)とか香里奈(ナースマンがゆく)とか市原隼人(ウォーターボーイズ)といったところか。
全体的に通して満足できるドラマが少なく、あったとしても可も不可もないとか別に2度は見たくないとかそんなドラマばかりだった。出演者に好きなのがいないのにおもしろかった『ラストクリスマス』は病気ネタで沈没するし。かなり良かったのに同時にワーストな部分が続出した『世界の中心で、愛をさけぶ』とか『逃亡者』とかなぁ…。
昨日、そういえば今年は某新都心のイルミネイションを見ていないねということでラーメンを食べてゲーセンに行った帰りにそこへ向かった。昨年と同じ青の幻想的なイルミネイションが施されていた。
例年通りそこで何を血迷ったか盛り上がりだしたカーネル・S・マルオ氏&かみかみの黄金コンビ。さすがに誰もいないはじっこのほうへ向かいホームページ用のネタとしてポーズを提供してくれた。
闇夜にそびえ立つ謎の組体操写メール撮ってたら周囲に一切誰もいなかったこの地によりによってカップル2人が奇異な視線を向けながら通過。むなしくなった。
ちなみに↓の『聖夜〜その後〜』の模様がカーネル・S・マルオ氏の視点で彼のサイトにアップされているので併せておススメします。
12月25日(土)
聖夜〜その後〜
毎年恒例、男だらけの聖夜DRIVEが今年も開催された。カーネル・S・マルオ氏、かみかみとMOMA宅’s車でカーネル・S・マルオ氏の運転のもと都内へ向かう。出発が23時過ぎだったこともあり、街を行く車の9割はタクシーが占めており、また人々もすでにチェックイン済みなのかほとんどいない。
まずは来年にMOMAが通う予定の大学校舎付近へ向かう。正直、あんな狭いとこに通いたくない。助けてください。近くのセブンイレブンでなっちゃん冬のピーチを購入。来年の昼飯の大半がここになるのだろう。
某タワーが見えてきたので接近。
某タワーなんか一晩中輝いていた。正直、京都議定書かなんかで目標にされている二酸化炭素排出量削減量の目標に近づくどころかいまだに年々増えているのはこういうところで無駄遣いしてるのをなくさないからだと思う。
やがて03年9月の15時間DRIVE以来のお台場へ向かう。相変わらずも相変わらずのレインボー道路の下の道でレインボーな木漏れ日を感じながら到着。すでに軽く2時近くだったのだが人がたくさんいた。しかもさすがお台場、カップルばっか。あの時、取引待ちと我々の間で決められたトイレの前の謎の外人の姿もなく平和なカップル達が続々出現していく。
例のトイレに行った後にもう少し手前はカップルだらけのもののここら一帯は人通りの少ないところだったのでカーネル・S・マルオ氏と俺は少し海のほうへ突き進んでいく。ちなみにかみかみは睡眠不足で熟睡していた。正直、正解だと思う。
聖夜、ろまんちっくな夜景と海をバックに佇むカーネル・S・マルオ氏時折通り過ぎるカップルたちと謎の男2人。いろんな意味で寒かった。
撮影を終えた後、缶があちこちに捨てられているのを見たカーネル・S・マルオ氏は空き缶数点を拾い、ゴミ箱へ投函するというエコロジーな一面を見せた。
その後、お台場脱出を図ったのだが脱出方向を誤り、全く進まない渋滞にひっかかり1時間近くお台場にいるハメになってしまった。
愛を語り合うカップル達の車とお台場の巨大観覧車
ゴジラにでも倒されてしまえばいいのに前方に見えた観覧車のイルミネーションは恐ろしいほどのバリエーションで同じバージョンを2度繰り返さなかった。
やっとお台場脱出に成功したらもう3時過ぎ。その後、再びレインボーな木漏れ日を浴びながら帰路へつく。
フジテレビ(左)と本邦初公開のレインボーな木漏れ日(右)これがレインボーな木漏れ日である。上にレインボーブリッジが走っていると思えば実にレインボーな響きである。ちなみに画面中央の光はレインボーな木漏れ日でなく、この下の道の街灯にすぎない。木漏れ日とは左上から漏れてきているレインボーブリッジの木漏れ日のことであり、画質を落としたこの画像では全く分からない。フィーリングで感じてくれ。これは見るものではない。感じるのだ。
その後、自宅までついたもののすっかり目が冴えて5時30分まで語らいイブの夜は明けた。
〜その後〜
5時45分就寝。コンビニ徹夜バイト時代は帰ってきて7時に寝て12時前には一応起きられたのだがさすがにそうはいかず、13時過ぎに起床。
ホームページ更新。夜はSMAPのドラマを見ようと思ったがミュージカルのような舞台劇のような寒いノリに開始10分で見るのやめた。暇なのでMOMAクリスマスセレクションアルバム’04(昨年作ったCD-Rをベースに数曲入れ替える。同時にサブセレクションも1枚制作。こちらは今年入れ替えた曲と英語バージョンの『クリスマス・イブ』や織田バージョンの『ラストクリスマス』からDEEN『Christmas time』をベースにしたもうひとつのセレクション)を聞きつつもうすぐクリスマスが終わる。
MOMAクリスマスセレクション’04
1.いつかのメリークリスマス/B'z
2.クリスマス・イブ/山下達郎
3.White Christmas/山下達郎
4.angel song-イブの鐘-/the brilliant green
5.恋人たちのクリスマス(All I Want For Christmas Is You)/マライア・キャリー
6.ding-dong/TOKIO
7.シンデレラ・クリスマス/Kinki Kids
8.12月の魔法/FIELD OF VIEW
9.クリスマスタイム(ZARD Version)/ZARD
10.DEAR...again/広瀬香美
11.クリスマスラブ(涙のあとには白い雪が降る)/サザンオールスターズ
12.素敵な未来を見て欲しい/桑田佳祐
13.Burnin' X'mas/T.M.Revolution
14.チキンライス/浜田雅功と槇原敬之
15.Last Christmas(Pudding Mix)/Wham!
16.雪に願いを/槇原敬之DEEN『Christmas time』はそのシングル自体がインスト含めた7曲でクリスマスを表現しているためあえて除外。こだわりは1曲目のあの曲のオルゴールのようなイントロでオープニングを飾るというところ。そしてラストの曲が一番好きなクリスマスソング『雪に願いを』であること。またすべて持ってる音源で一番新しいやつを使用。04年再発売盤使用にも関わらず『Last Christmas』だけ異常に音が小さくなってしまった。リマスタリングしないで再発売しやがったな…。
とりあえず来年は竹内まりやのケンタッキーのCMソング『すてきなホリデイ』を入れるのは決定している。(入れ忘れた)
12月24日(金)
ここ最近の2004秋ドラFINAL
ミステリー民俗学者 八雲樹 10話最終回
ラストは1話完結。八雲(及川光博)が幼少の頃、父親を殺された事件の真相が明らかになる話。ゲストも2人で犯人どっちかというシンプルなものでわりとあっさり終わったが続編が期待できる。総評
正直なところ事件自体はチープで推理する前に犯人があっさり分かってしまうようなものだったが八雲と富良野(平山あや)や刑事たちとのかけあいもおもしろく、テンポは良かった。これはこれで非常に良かったといえる。
ラストクリスマス 11話最終回
前回でスーハースーハーの機械つけて集中治療室行きになった由季(矢田亜希子)があっさり復活。その後、車椅子で移動していたと思ったらさらに復活して病院を抜け出して普通にしてたりと全く病人は見えず、さらに病名も明らかにしないいい加減ぶり。「難しくてよく分かんないの」という由季の説明によると「ほにゃらら」かもしれないし「はにゃらら」かもしれないという。それで「ほにゃらら」の場合は今の病院で切除可能だが、「はにゃらら」だとシアトルにその病気の権威Dr.ヘニャララに執刀してもらわなければならない。よってシアトルへ行こうという事。笑いでごまかそうという魂胆のようだが、要するに盛り上げるためだけの架空の病気であるわけだ。再発の可能性が5年あるとか切除部分がどうとか一応「ガン」っぽいのをベースにしながらも、きわめて展開に都合のいい症状を作るため恐らく脚本家は病気に関しての資料など何一つ調べていないのだろう。そこまでして病気ネタで引っ張る必要があったのかものすごく疑問だ。いくら『世界の中心で、愛をさけぶ』がヒットしたからって安易すぎる。(脚本家の坂元は映画版『世界の中心』の脚本の1人)ナメてるんじゃないだろうか?
そんで、2人でシアトルへ向かうが、由季は手術してる間にイエローナイフでオーロラを見ていて欲しいというわけの分からんことを頼む。カップルでオーロラを見れば幸せになれるので「私の分も見てきて」ということらしいが心配でとても了承できる願いではない。しかしあっさりOKする健次(織田裕二)。もちろんうまく行くはずもなくオーロラは見れなくなるし、由季の容態も悪化。どういうわけか病院に同行していた担当医の澤口医師(児玉清)が上着を脱ぎ捨て、ネクタイも外しやる気マンマンで突き進んでいくところで切り替わり。まさか、権威Dr.ヘニャララに任せておけず自分で執刀する気なのだろうか?てかそもそもなんであんた来てんのよ?
一方でイエローナイフに足止め食った健次は由季が5年前に残したテープを見る。そこには「もし生きてて自分で見れたらおめでとう。さっさと捨ててね」というメッセージと自分が受け取れなかった場合に受け取っているまだ見ぬ「今」の恋人のあなたに自分がいなくなっても悲しまないでねみたいなことを吹き込んだビデオテープだった。由季のたっての願いですでに健次に渡されていたテープだがこれはとんでもない自分勝手な行為だ。夫婦とかならまだしも付き合ってちょっとくらいで、もしマジで死んでこんなのを残されたらもう一生立ち直れねって!
そっから一気に1年後へジャンプ。タイトルの意味は「去年のクリスマス」なのは明白となったが死んだかどうかはギリギリまでじらす演出。森山未來&MEGUMIカップルや玉木宏&片瀬那奈のサブカップルが順調な中で、沢口医師と健次の母親までもが結婚。ハッピーエンドのオンパレードとなった。
で、ようやく登場した由季は1年間シアトルで療養していたらしい。誰が金払ってんですか〜?そしてサンタのかっこで迎えにきた健次と教会で結婚式もどきを挙げてイエローナイフへ向かいオーロラを見て終了。ここまで終わりそうで終わらなくかなりじれったかった。
総評
往年の月9らしさ漂う明るいノリは非常に良かったが病気話だけが完全な蛇足。これだけで大きく評価が下がった。普通のラブコメじゃ数字が取れないとか今の人たちはついてこないとか散々プロデューサーが言ってたがだからってあんな安易な病気話は…。
マザー&ラヴァー 12話最終回
好評のため1話延長2時間スペシャルとなった最終回。妊娠結婚、「母親を大切にする」の総まとめということだったが正直2時間は長すぎてダレた。最後の坂口憲二のナレーションはやけにヘタだし…。あちこち遊んでたが寒いのを覚悟してやっているとしか思えずそこはあえて評価したい。しかしマリア(松坂慶子)の喋り方、回を追うごとに特徴的になっていった気がするんだが…。あと親バカぶりも。総評
マザコンというよりは母親を大事にする青年の話で子離れできない母親の姿のほうが最終的に印象的。篠原涼子のはじけっぷりが最高にして唯一の救いであった。彼女なしでは成り立たなかった。
ホットマン2 12話 最終回
子役は抑え目にして残った問題を片付けていった。家は結局取り戻すのをやめて家族はバラバラになって終了。しかしまとめ方が強引で円造(反町隆史)も1人で勝手に決めていった感が残ってしまうし、灰二(斎藤翔太)の結婚はなんか唐突でムチャだし、あらゆる点で脚本に問題があったような気がする。なんとか最後はまとめたという感じ。そもそもキャラの変わった安倍麻美、ラスト2話でどういう意図があって再登場したのか謎だった病院の息子(セリフなし)など脇にアラが残りすぎ。中盤からひっぱっていった商店街ショッピングモール建設問題も一切触れず。
総評
素材は良かったのに脚本がメタメタなのが素人でも分かるほど破綻していた。途中で子役重視に変えたために他の脇の設定を変えたり、描ききれなかったりしたようだがそうでなくともこの脚本家、ダメなのではないかと。
奥様は魔女 リターンズ
最高におもしろかった。再放送で半分くらい連ドラも見たけど最高。無心で楽しめるドラマであった。
次回から年末恋例、総括編に突入。
12月23日(木・祝)
紅白曲目の意味不明
しばらくぐったりぐったりぐったりぐったりぐったりしている間に紅白の曲目が発表されていた。大方は11月に予想したやつの通りだったが一部でわけの分からない事態になっていた。今回はそこを取り上げていく。
後藤真希&松浦亜弥「冬の童謡〜メリークリスマス&ハッピーニュー2005年〜」
諸事情でわけの分からない組み合わせ出場となった2人だが持ち歌のメドレーではなく童謡メドレーという誰も見たくない展開に。松浦にしてみればこんなに不遇な扱いはないわけで。後藤は後藤で昨年に続いて今年も持ち歌を歌えない=ソロで持ち歌を歌ったことがないという悲しき事態。さらに思うのがハロプロを無理やり分けてるのって紅白だけという事実。他局の年末特番ではもはや需要がないのにたくさん枠を取られちゃ困るというのか、事務所側が単にこの曲を宣伝したいのか全部まとめたH.P.オールスターズで出演しているのである。来年の紅白ではそうしてほしいところだ。
中島美嘉「朧月夜〜祈り」
なんと限定ミニアルバム収録曲。今年のシングルだって知ってる人少ないのに限定アルバム曲なんて誰も知らねぇよ…。しかもこのアルバムはもはや入手不可能なはずだが…。余ってるの?夏川りみ「涙そうそう」
またぁ?SMAPが「今年は新曲を出していないので」(また『世界の〜』を歌うのは…)と辞退しただけに新曲を出した夏川りみが同じ曲を3年くらい連続で歌うのははからずともなんともカッコ悪くなってしまった。まあNHKが指示したんだろうけどさ、新曲もそれなりに売れてたんだからそっちにしてやれよ。浜崎あゆみ『Moments』
なんとも意外なことに年末恒例の紅白用バラードではなく今年1発目の曲にしてきた。「ここ数年ずっと同じサイクルでリリースしていること」に関して自身が多少不満のあるようなことを最近発言したりしていたが、その辺りの意志が届いたのだろうか?モーニング娘。・W『2004年 愛・涙・キッス 紅白スペシャル』
予想通りメドレー。「愛」が『愛あらばIT'S ALL RIGHT』で「涙」が『涙が止まらない放課後』で「キッス」がWの『ロボキッス』であろう。この3曲のメドレーかよ。『女子かしまし物語』をやるかと思ったのだが…。てか今年唯一の傑作『浪漫〜MY DEAR BOY〜』は完全無視か?ORANGE RANGE『ロコローション』
危惧していた事態に。マジで大ヒット『花』を捨てて飛び道具『ロコローション』に走りやがった。NHKの指示か?そうなのか?さだまさし『はるかなるクリスマス〜紅白歌合戦バージョン〜』
まあ確かに31日だとクリスマスははるか遠い日になるけどさ。そんなに歌う曲がないなら出なくていいじゃん。堀内孝雄『カラスの女房』
中澤ゆうこが歌ってた曲ですか?ポルノグラフィティ『黄昏ロマンス』
またよく分からない選曲を。これはポルノサイドの意志としか思えないのだけど…。ちょっと売れなかったのでここで巻き返そうとか、自作曲なのでこっちを歌わせてくれとかいう思惑を疑わずにはいられない。
正直全然見る気がしない。今年で最後になると噂される「大晦日だよドラえもん」を見てノスタルジーにふけるほうが良さそうだ。
それにしても曲はNHK側の指示だと言われているが全然そうは思えない。事務所側にもかなりの意見を言う権限があるのは確実だろう。NHK側は了承するだけの立場のような気がする。特になんとか出てもらった歌手やもはや過去の産物にも関わらずいまだに「大物」とされている老人たちの場合は。
12月22日(水)
ぐったりぐったりぐったりぐったりぐったり
大学は昨日で終わったが本日は追い詰められている社会調査の質問票を完成させるために大学へ出向く。
で、帰りに映画『世界の中心で、愛をさけぶ』の完全予約限定生産メモリアルボックスをセブンイレブンで購入する。ネットで購入し、受け取り先の店を指定するというシステムで10500円のところが8400円になった。かなりお得だが、ついにコンビニバイトやお年玉などで構成された「MOMA的引き出し貯金」がこれで底をついた。だいたい予定通りではあるが、最後の1枚を出す時はなんかこうくるものがあった。
その後にTSUTAYAへフラリと寄ったのだがそこで驚愕の光景を目にすることとなった。
メモリアルボックス、売ってる…
完全予約限定生産ではないのか?なんだ、これは?どういうことだ?
12月21日(火)
ぐったりぐったりぐったりぐったり
・まだセキがちょっと残ってるくらいである程度は復調したのだが心労が絶えない。今度は「バドミントンやりたい」攻勢をゼミの人2名より受ける。それ自体別に問題はないのだがあまりに唐突な展開に思えて動揺。特にそのうちの1人など完全にいつもとキャラが違っておりこいつ偽者なんじゃないかと疑うくらいの勢い。なんでも最近このホームページを見たそうなのでそれで俺への見方が変わった結果なのではないかと言う見解が出ているが俺は俺だ。そしてここのプロデューサーのMOMAはMOMAだ。そこんとこよろしく。
で、聞いてると随分とおかしな話でただやりたいのではなく「本格的にネットを張ってやりたい」という。しかも「お前に勝つ!!」とか盛り上がっている。
君、勝てるよ。
たぶん振ってもあたらねぇし。特にスマッシュは成功率半分以下だと思う。まあここまでは渋りつつもまだ「そのうちやろうね」程度の話。しかし、勢い的には明日にでもやろうぜ的な感じでとまどいが深くなる。
バドミントン自体はお手軽にできる遊びであるがネットを張ってとなると簡単にはいかない。そんな場所はなかなかない。ていうか体育館しかない。しかし彼らの様子からすると俺になんとかしろと言っているふうに解釈できる。やれ「MOMA出身地の中学の体育館を借りろ」(逆の立場を考えろ)だの「その中学に侵入しよう」(倉庫壊すの?)だの「大学の体育館を勝手に使おう」(倉庫壊すの?2)だの強引な手段を言いたい放題。しかも全部冗談としか思えなかったが全部本気で言ってるらしい。雰囲気があからさまに「君次第」みたいな感じで俺に場所を確保することを求めている様子にしか見えず、帰宅してからどうにもこうにも不思議な思いがこみあげている(そこに達するのが遅ぇって…)。俺ははるか昔の中学時代にバドミントン部に所属していただけにすぎず、今はただの一市民にすぎない。場所を借りるのに有利なことや分かっていることなど何ひとつないのだが…。そもそもルールもあやふやだ。サービス権はどうだったっけ?
とにかくこれはさすがにちょっとどうかなぁと思うんだけど。どうなの?
・DEENの新曲とDVDを購入。
簡易レビュー
シングル 愛の鐘が世界に響きますように…
なんか某占い師のような風体のゴスペルシンガーとその一味と共演した今作は雰囲気はゴージャスな感じになっている。久々の王道バラードだがそんなに印象に残るわけでもなくすごく無難な1曲。かつて『哀しみの向こう側』という人気曲があったが俺的には無難な曲にしか思えなかった。その時と印象が似ている。C/Wはさらに無難な1曲と『White Christmas』のカバー。あと4日でシーズンが過ぎてしまうというのに…。ゴスペルシンガー達のゴージャスなコーラスとメインボーカル池森秀一の歌声があまりマッチしていない。結局ボーナスの『OCEAN』の韓国語バージョンが一番良い気がする。DVD
夏の台風が来たので雨中という最悪の状況での野外コンサートの抜粋映像と前作PV集以降の今作をのぞくPVを収録している。ライブのほうは全曲最近の曲のみセレクト。昔の曲を収録して欲しかったのだが…。抜粋しているだけあってつながりはあまりない。PVのほうは実はエンハンスドCD、特典DVDで今までに全部収録されてきていたので全部見飽きている。『OCEAN』だけが収穫であった。
12月20日(月)
大学年度末日記2〜ぐったりぐったりぐったり〜
まだ年末だが、1年間の授業が終わった教科も出没し始めた。
金曜2限 環境の科学
毎回、説明とテレビ番組を編集したビデオ映像を見て与えられた課題を紙に書いて提出するこの授業。環境の話は興味のある分野なのでなかなかおもしろい授業だった。先日の授業でこれまでの成績が発表されB以上の者はテスト免除となった。マジメに出ていれば軽くAは突破できる授業である。要はテストは救済措置みたいなものである。余裕のAとなった。残念なのはSまであと40点程度で、1回最初の腸炎で休んでしまったこと。あの日、出ていればSに到達していただけに惜しい。さようなら。月曜2限 地球の科学
地学的な内容のこの授業。天文学が別にあるために俺が地球で最も興味がある宇宙的分野は最後の最後に触れただけだった。あとは鉱物や岩石、地質の話ばかりで死ぬほど退屈。さらに後期は今年で引退予定だった高齢の教授が倒れたとかで代理教員がしばらく出演した後にようやく復帰。しかしすでに来るだけで精一杯らしく、元気な時間を見て撮影したと思われる自身主演の授業ビデオを大迫力のスクリーンで毎回上映するという誰も聞いてない授業が延々と繰り広げられた。ホワイトボードの前で説明しているのだが、字も絵も古代文学レベルの抽象文字を使用するので全く読めない。しばらくすると子どものメチャクチャなラクガキをバックに講義をしている画になってしまう。おまけにカツゼツも最悪で何を言ってるのか分からない。正直、取ったのをある意味最も後悔したこの授業。体調不良から来年はもう来ないとかで小テストが年内に行われた。先週が本編だったのだが休んでいたので救済措置の今週でなんとか受験。問題は後期にやった内容で3問、質問をつくりそれに回答しろというもの。ノートなどとれた状態ではないのでわずかにくばられた断片的情報の記載されたプリントを頼りに作成。なお前期の時のような恐ろしく細かいスペースよりもだいぶ余裕があった。・太陽系形成の過程をのべよ
これは最後にマジメに聞いておいた部分だしプリントに図解があったので使用。ただし文章にすると余白が大変なことになるため、必死に努力し、結果としてやけに文字が大きくスキマがあって読みやすいスタイルとなった。・岩石の利用例をのべよ
岩石の利用例というプリントがあったのでそれを文章にして延々列挙。列挙してるだけでうまく埋まった。・地球の変化をのべよ
1問目と被るが地球に限定した話がかなり丁寧にプリントに載っていたので使用。またこの分野が唯一興味を持てる話ということもあり、「鉱物の利用例をのべよ」という上記の鉱物バージョンを却下してこれにした。1問目と比べると字の大きさ、スキマが全く違いびっしりである。そんなわけで終了。おそらく問題はないだろう。残っている1月の数回の授業は代理の先生が来てなんかやるらしいが成績はもうこの小テストで決定してしまうそうなので、恐らくよほど地球の科学が好きな人以外は行かないと思われる。正直、俺も環境の科学だったらまだしもこれ以上こんなつまらん話は聞きたくないので事実上これで終了とさせていただく。さようなら。
風邪のほうは喉の痛みから軽いセキへと変化。これも沈静化へ向かっている感じ。ただし少人数であてられる中国語はまだ昼の段階ではきつかったので今週も休む。今まで無欠席で来ていたのがセーフで12月だけで3回も休んだが合計も3回なのでセーフな計算だ。
お腹のほうは…けっこう張ってるなぁ…。
12月19日(日)
ぐったりぐったり
鼻水なんとか停止。喉、ヤマは越えた。セキ少々。お腹落ち着いている。気分最悪を極める。ということで「気分悪い」だけが一貫して1週間以上も続くので精神的にも相当まいってきてそのせいでより悪くなっている。悪循環だ。
P.S.さらにまたも「問題」が表面化。「直接対話」でもして「解決」していただきたいのだがいつも「苦情」は俺どまりで間接的にしか話がいかない。ひとつ間違えれば「核爆弾」になりうるので最悪それは避けねばならないが心労がかさむ今日この頃である。とりあえず当面はとてもDRIVE企画なんてたてる気になれない精神状態と境遇である。なんでこんな気を使わねばならないのだ。今とても『優しい歌が歌えない』状態になっている。つい対応が冷たくなってしまう。とても視野が狭くなっている自分に気づく。
てか俺、背負いすぎだ。気楽にいかねば。また悪化してしまう。ポジティブ志向だ。脳内革命だ。流れる雲を追いかけようだ。
12月18日(土)
ぐったり
過敏性腸症候群という精神的なものも大きく原因となるものではないかという疑惑も出つつお腹のほうはようやく復調しかけたものの今度は鼻水が止まらなくなり、喉の不快感も違う形でよみがえり典型的な風邪の症状になってしまった。1週間にわたってたたみかけるようなこの連続攻勢にかなりぐったりである。
大学あと2日。月曜には先週休んでしまったため今週受けねばならないテストが控えておりこれを休むと単位が1つ消えてしまう。最悪これだけでも受けねばならない。ただの風邪でも不調が続いた後だと精神的にも体力的にも相当響く。これが1週間後とかだったら史上最低のクリスマスになっていたところだ。
とりあえず辛い。
12月17日(金)
ここ最近の2004秋ドラ[
ミステリー民俗学者 八雲樹 9話
先週を見ないで解決編だけ見たためイマイチよく分からず。とりあえず山姥みたいなおばさんが本当に山姥みたいであった。
ナースマンがゆく 8話 最終回
最速で終了してしまうこととなったこのドラマ。ただでさえ9話予定と少なかったところ、地震特番で潰れたのを順延してもらえず1話短縮という扱いに。代わりになんとか90分スペシャルにしてもらったという。
最終回だけあって高沢(松岡昌宏)の両親が登場。水前寺清子という少々ウザイ系統の母親と平泉成の頑固親父というセットだった。その親父のほうが検査入院してきたが高沢とは口もきかない。やがてガンが発覚するが親父は「手術は受けない」と宣言。親父は「娘(高沢が看護士を目指すきっかけになったのは妹の死)は手術しても助からなかった」などとほざいて意地をはる。
たしか前作で同じ心臓病患者の美和(安倍なつみ)が手術するのを拒否した時に高沢が説得したのは「妹はもう手術ができなかった。あなたには可能性がある」みたいなことを言っていた気がしたのだがどうだったっけ?もし記憶があってるとすると言ってる事が矛盾してしまうのだが。
ともかく最後は今シリーズ最大にして最初で最後の高沢の見せ場となって熱弁。親父の心を動かして親父は手術を快諾し解決。さすがにやっとこ主役が活躍しただけになかなか感動的になっていた。
そして最後はクリスマス。希美(香里奈)がマフラーを高沢に渡して「え!?え!?」てな感じで終わり。こちらは進展がなかった。
総評
ここまで何の展開があったかもあまり覚えておらず、実際何の進展もなかったというのはいったい…。レビューサイトは最初から取り上げないか1話リタイアが相次ぎ、2chのドラマスレでは1スレ消費しないという寒い展開。早い話、語ることが何もないのだ。何より主人公が全く目立たないでいる意味がないというのもかなり問題だった。これならいっそ大胆に香里奈を主役に持ってきたほうが良かったのではないか。何のために作られたのかさっぱりわからない続編だったがこんなんではもうパート3はできないんじゃないだろうか?てかエピソード的には1話の新人(希美)の自信喪失を高沢が励まして復活という展開と最終話の高沢の両親登場くらいで成り立った話だしそれ以上は別にどうでも良かった。
一言「空気のようなドラマでした」
ラストクリスマス 10話
あっという間に闘病モノに。正直死ぬか生きるか分からないというのは確かに気になるがいきなりこういうテイストに持ってくのはかなり違和感。他に引っ張る方法思いつかなかったのだろうか?病名は最後まで明かさない方針のようだ。同室の同じ病気の人と仲良くなるもその方が突然お亡くなりになってショックを受けるというお約束の展開も見ていて腹が立った。ミスチルの『HERO』の「ダメな映画を盛り上げるために簡単に命が捨てられてく」というフレーズが頭をよぎった。なんとか明るくしようとはしていたが無理に明るくしている=病気モノ色がより強調されただけだった。最後の最後にやってくれたよな…。
そういえば一時期、邪魔な行動ばかりとっていた日垣(玉木宏)のアホだったがここ数週間で人格まで変わってしまったのかすっかりいい人になってしまった。
めだか 11話 最終回
話は一気に3月の卒業まで駆け足で進んだ。かなりご都合主義でありえない展開、それこそ夢のような展開で桜木(瑛太)が難関大学に合格し、小山田(山崎樹範)が一流企業に入社してしまったのは気になったが(小山田なんかは特にわざわざ「一流」にこだわっていたのが分からない。)まあいいや。
そういえば定時制が消えるとかいう話はどうなったのだろうか?一切そんな話はでなくて何事もなく新学期を迎えていたのだけど。
総評
ご都合主義な展開はあったがドラマなので割り切れるし、解決したこっち側だけで相手側のフォローが全くない、なんか常にキレてて精神的に病んだ全日制バスケ部の生徒たちなど問題はあったがなんだかんだいって総合的には良いドラマだった。
マザー&ラヴァー 11話
クリスマスに真吾と過ごしたいといって瞳に頼むマリア。家の周りに豪華なイルミネーションをほどこし、部屋の中にも飾りまくってクリスマスを演出するマリア。今回は親バカが過剰なくらいに演出されていてさすがに引いた。
さらに真吾と2人で過ごすクリスマスパーティー。馬鹿みたいに2人だけで盛り上がり、踊りだす姿はもはや変態。うちの母親と一緒に見ていたのだが2人の共通意見として「親子でこんな盛り上がるなんてできねぇ…」
ホットマン2 11話
子役に染まった展開はやっとやや改善され家族にスポットが当たった。志麻と友人の雪水を同僚の三上という嫌なエリート野郎に2股かけていると2人から同じ名前を聞いたことで知って苦悩。三上と和解しようとしたが分かり合えずさらに仲間の八百屋(EXILEの人)が激怒して殴ってしまったため1発だけなのに告発。志麻にもすべてが伝わり志麻は激怒。「お兄ちゃんに弱み握られてた」とか自分が大借金を作ったのを忘れたかのような暴言を連発し、視聴者の大いなる反感を買った。本当に今回の志麻はどうしようもなく責任能力のないダメ大人だな。さらにひなたまでがいきなり志麻に加勢。どういうわけか例の悪徳医師の息子とまた会っているという設定の破綻した展開へ陥った。さらに破局か継続かという瀬戸際にいたはずの灰二はいきなりの結婚宣言…。
これ、もう脚本もキャラもグダグダ。ここまで当初と予定を大きく変えたのが丸分かりな展開というのもそうはない。何もかもメチャクチャだ。今期の「作り直してくれ」大賞は決定かな。
12月15日(水)
任務代償
日曜日
任務達成後の頭痛などは回復したが喉の痛みは本格化。とはいえ軽いもので某パ●●ンを飲んで回復をはかる。効いたよね、早めの〜などとCM打っていやがるがこの薬効いたためしがない。たいてい諸症状のうちに飲んでも次の日には悪化する。
しかし夕食後、むくむくと吐き気がこみ上げて22時〜24時過ぎまでの間に3回吐く。吐いたのなど中学以来だったが息ができなくなってやばかった。この「逆流」による「酸」の効果か喉の痛みは消し飛ぶ。
そして今年最も長く苦しい夜中が始まった。熱も出てきてそれに伴い腰痛を中心とした関節痛で全然寝れない。文字通り一晩中うなされた。さらに水のような下痢までもが。
月曜日
家にあった解熱剤で熱は下がったので体の痛みも消えたのでその隙に医者へ。
「ウィルス性腸炎だね」
またぁ!?
さらに食欲がないので点滴に連れて行かれる始末。何歳になっても注射は痛くてキライだ。「時間かかるので寝ていいですよ」なんて言われたが寝れるわけがない。終わったあとは硬直しすぎてて左手が痛かった。
火曜日
熱ほぼ下がる。お腹からの不快感は消えず。
水曜日
お腹からの不快感以外は回復。今度は下痢から一転して全く出なくなってしまいそのせいもあって食欲がイマイチ戻ってこない(元からあんましないけど)。今年を振り返ると年間の半分くらいは軽度のこんな不快感を感じていた気もする。この際完璧に治したいものだ。
とりあえず、ひとつだけ言いたいのは
もう任務は引き受けない
それだけだ。
12月11日(土)
任務完了
「依頼人」データ:許可を取ってないので正体は明かせないが「引越したので家具などを取り揃えたい」という依頼をしてきた。
依頼された任務はなんとか片付けた。まずは俺と依頼人の共通項である某駅前にて依頼人を拾う。ここまで10キロ近くひとり運転が続いた。しかも、右折すべき交差点で右車線によってたら地下に潜ってしまい通過。大幅に遠回りするハメになる。
拾った後に、某ヤ●ダという店に向かう。まだ午前中で駐車場もガラガラ。余裕で停車。しかし、依頼人は配送無料の冷蔵庫を買っただけで「高い」「値段は分かった」とかいって他は買わない。なんか、車で来た意味ないんじゃないの?的展開に陥る。
その後は、某ド●トへ向かう。これも広い駐車場があったのでなんとかなる。ここでは物干し竿を購入しやっと車で来た意義が見えた。
そして、某ロジャ●スへ向かう。ここは混んでいて空いてるとこに入れようとしたが前方が狭すぎて切り返しができず断念。より奥へ進みもっと楽なとこへ停車。ここでは依頼人は、マジ車で来た甲斐があったぜというくらいの勢いで自転車を購入。依頼人にとっても最も大きな収穫となった(推測)。しかし、自転車を積むのは少々苦労した。
そして、「無印●品にも行ってくれよ」という依頼人の度重なる依頼を無視し(限界が近かった)、依頼人宅へ到着。しかし、「近くの西●に路上駐車してくれよ」を熱心に頼まれて、他の車に迷惑なので本意ではない路上駐車をしに行く。ここでも車でなければ運べそうにない品(なんだったか忘れた)を購入。
こうして一通りの任務を果たして帰路へ。けっこう遠くまで来てしまったと思っていたが、ここに来るまでけっこう大きく回った感じで来ていたようでナビで「自宅へ帰る」セットしたら意外とあっさり知っている道路に抜けて帰ってこれた。
しかし、やはりかかっていた重圧はかなりのものがあったらしく帰宅直後から軽井沢DRIVEのときの限界突破状態へ陥る。今回は覚醒状態よりも頭痛が続くという展開で寝ようと思ったが、これが意識だけが覚醒しており寝れない。強引に寝たところ、頭痛は取れた。しかし今度は寝れない。でも疲れた。でも寝れない。でも疲れてる。ついでに喉も痛くなってきた。
そういえばカーネル・S・マルオ氏から「実は今日暇だったんだよね。どうだった?」と電話が入ったがなんて答えたか覚えてない。その後、かみかみが「カーネル・S・マルオ氏が約束の時間になっても現れない。電話も通じない。なんなんだ?」とやってきたが、これも頭痛のためあまり覚えてない。
とにかくよく分からないが、電話の直後にカーネル・S・マルオ氏は消息を絶ったということなのだろうか?無事か?
12月10日(金)
ここ最近の2004秋ドラZ
ミステリー民俗学者八雲樹 8話
カーネル・S・マルオ氏、かみかみから「語ろう!」と呼ばれたので未見。
ナースマンがゆく 7話
母親の誕生日記念で食事の後温泉に行ったらサウナの中のテレビでやっていたがサウナは苦手なので未見。
ラストクリスマス 9話
どうやら特別出演扱いだった桜井幸子はもう出ないようだ。今週は影も形もなかった。
新谷(伊原剛志)は彩香(MEGUMI)の婚約パーティーを開き既成事実を作ってパパを納得させようとしたが、パパが乱入してきてパーティーは中止。店借り切って会社の人間呼びまくって派手にやりすぎたのでパーティー会場までパパにバレてしまったのか。
そんな中、すでに敵もいなくなったのにあと2話もあるという状況の中、大方の予想通りに由季(矢田亜希子)が再発。なんかいきなり再発したがそういうもんなのだろうか?前回の検査まで何の問題もなかったのに。病名がいまだに不明なためさっぱり分からない。これで来週は暗い展開か。どう考えてもここでこの展開は狙いすぎてて嫌だねぇ…。
めだか 10話
桜木拓(瑛太)が東明大学の建築学科というかなりレベルの高い大学を受けようとしているがE判定だし、仕事はクビになるし、母親も倒れるしであきらめようとするけど復活する。学校サイドは進学率のために桜木に志望校を変えさせようとするが「受かればいいんでしょ?」と国見(浅野ゆう子)までもが校長にタンカを切って教師陣全員でサポート。あっという間にB判定になるという展開。
流れとしてはまあまあ良かったのだが無理が多すぎたのも事実。
まず経験の深い名教師、椎名(原田泰造)や予備校にスカウトされたことのある矢部(山本太郎)ならまだしも単に教員免許持ってたから再就職できためだか(ミムラ)が、名門大学の受験対策授業をできるわけがない。まあこれは桜木が元から頭が良くて地盤ができていたと考えれば問題はないか。
そういえば毎週、めだかの授業はものすごく中途半端なところで終わる。もう少し区切りのいい授業はできないのだろうか?
マザー&ラヴァー 10話
瞳(篠原涼子)とマリア(松坂慶子)が2人で温泉に行くハメになるという修羅場。卓球対決ではお二人、簡単なラリーすらできないほど卓球が下手なのか球が恐ろしく不自然な動きのCGで合成されていた。あそこまでちゃちなCGだと逆にわざとか?
あと何故か飲み屋の店長が旅館の息子だとかでここで登場。嫁と姑がうまくいかず嫁が逃げたとか役者を目指したがダメだったとか語って「お前にはうまく行ってほしいよ」などと語った。なんかかっこよかった。
ホットマン2 10話
大きな流れとしては七海がみんなのために料理を作るが、その日に限ってみんな家を取り戻すために働いていて帰ってこないという七海が健気な回。またも子役勢によるどうでもいいシーンが延々続きさすがにうんざり。
で、七海が作った豆乳シチュー。出来立ての時点では小学2年生が作ったとは思えないほど上手にできていたように見えたが、翌朝兄弟たちが食べたときには異様にでかいにんじんが入っていたりといきなり不恰好な野菜が多量に入っているモノへと変貌したように見えた。さらに最初の円造の「うまい!」までの間も微妙だったが一緒にいたあやめ先生(白石美帆)が特に何も言ってないのでまずくはなさそう。なのに翌日の兄弟たちの反応はかなり無理してる感じがあった…。一晩で大きく変貌してしまったのか?もしくは腹いせにまずくした?
2週ほど姿を見せなかったるみ子(安倍麻美)はやっと登場したが「何で連絡くれないの?」と龍之介(斉藤慶太)に迫ってきて逆ストーカー状態。この人の行動、全く意味がつながらずわけが分からない。
そもそも最初は龍之介から金をせびる金目当て女だったはず。偶然七海といちごの2人の旅行を龍之介と追いかけるハメになったときには困ってそうな怪しげな電話をしていて何か問題を運んできそうだったがそこから出番が極端に減った。その後は「先輩と歩いてた」と龍之介が泣き崩れたもののいつの間にか龍之介が本命になっていたのかそれを謝って、今回はついに追いかけて家までやってきた。
ちなみに公式設定
東大生の龍之介が憧れている女子大生。真面目一方に見える龍之介が、後に大きな事件を起こすきっかけになる相手。
全く違う。何の事件も起きていないし、これから起きる気配もない。子役重視にストーリーを改変したのは確実になってきた。他の兄弟は全員まとめて適当にいるだけの存在になっているし…。
さらに先週ラストシーンは刀記(深水元基)が作ってくれたビニールハウスで就寝するという凍えそうなワンシーンを披露した円造(反町隆史)と七海だが今週はビニールハウスなどなかったかのように普通に部屋で寝ていた。それどころかビニールハウスが影も形もなかった。来週予告では出てきていたがなんか子役だけ重視して他がメタメタになってないか、このドラマ?
12月9日(木)
いろいろ
・土曜日に「電気店をまわって買った品と依頼人を都内依頼人宅へ送り届ける」という任務を頼まれた。ひとり運転の比重が最高記録を更新する上に苦手な混んでる駐車場がたくさん襲い掛かってくる光景が予想されたので難色を示したのだが、激しい熱意におされて引き受けることに。今から不安である。
そもそもDRIVE企画とかよく日記にのっけてるのでさぞMOMAは車を乗り回しているという印象がついているのだが実はそうでもない。「仲間編」では半分以上はカーネル・S・マルオ氏にゆだねているし、「家族編」では帰り道しか運転していない。唯一の例外は「軽井沢DRIVE〜限界突破〜」のときと海まで往復226キロを完走した「夏の終わりDRIVE」の2回きり。軽井沢では無理がたたって最後は頭痛と吐き気に襲われる→謎の覚醒状態に陥ってギリギリで帰還しているし、海まで行ったときは延々走り続けて停車はひろ〜いコンビニに行き帰り各1回だけ。この場合どちらも運転手は俺だけだが同乗者アリという精神的な部分での救いがあったのでできた芸当。
つまるところ今回の任務で不安点は
・迎え+帰りが完全ひとり運転。ひとり運転は1年以上たったのに実はまだ3度目になるわけだが距離の記録更新は確実。
・電気店という混みそうな駐車場連発。
というわけだ。実際のところあまり問題なくなんとかなるのだろうが、根が不安症
(ビビリ)なだけに今から表情も硬い今日この頃である。
・GLAYの大阪ドーム断念がニュースになっている。何でも以前やったときにファンの「縦ノリ」のせいで震度3の地震が発生し、鍋の中身が飛び出たとかで近隣住民から苦情が来たんでドーム側に拒否されたらしい。
震度3とか鍋の中身が飛び出るとかどんなギャグだよ?と思えるが実際に確認された現象らしい。そんなに揺れるのかGLAYファンは…。たとえばラルクとか浜崎あたりだとどうなんだろう?ちなみに矢沢永吉らが出演したロックフェスでは「年齢層が高いので問題にならない」そうで開催されたらしい。GKAYファンの揺れのスゴさが見え隠れする。
結局、別の場所で4日間に変更されたらしいが、売上の割には(オリジナルアルバムが20万ちょいしか売れていないのに)相変わらず化け物的なライブ集客率な気がする。
・なんかdreamがまた企画盤を出したらしい。先日3人時代のセルフカバーベストアルバムを出して寒い結果に終わったわけだが今度はエイベックスの先輩たちの曲のカバーということで相川七瀬やMOON CHILD、浜崎、Do As、globe、BoAらの曲をカバーしたらしい。低予算で稼げるだけ稼ぎたいのがミエミエだが(増員後、新曲よりもあからさまに企画モノのリリースばかり)MOON CHILDと相川七瀬は視聴できるので聞いてみた。
・・・・・・・・・・・・カラオケ?
一応借りてみるつもりだが(他の曲も気になるし)果たしてdreamはどこへ向かうのだろうか…。
12月6日(月)
尾をひく盗作問題(Album mix?)
今日のニュースでも「ハロプロ45人謝罪」なんてニュースが出ているが、安倍なつみの盗作問題はいまだに大きな問題として扱われている。いくつか記事があったが最強に謎なのがスポーツニッポンに書いてあった
『一方で、都内に住む会社員・斉藤弘志さん(31)は「なんで本人が出てきて謝らないのか」と残念そうに話した。』
会社員・斉藤弘志さん(31)って誰?
名前や年齢まで記載する必要はあるのだろうか…。
とりあえず新曲も延期が決定し、復帰も未定ということだがこのままショックで復帰できずに引退するような気もする。
それとこれが前例となって他の方の疑惑のほうにも今後このような展開はあるのだろうか?
一方でサンケイスポーツだけはハロプロの連中がやっているフットサルネタを取り上げている。なんでもフジテレビの女子アナチーム相手に勝利したとかだが、これもどう受け取っていいのか困る。
『主将の吉澤も「今年最後の試合がいい結果で終わることができ、みんなの応援に応えられてよかった。来年はもっと欲を持って勝ち上がっていきたい」と力強く宣言』
と大真面目に語られてもなんか困るわけだ。結成してからこれまでにもお遊びでなく超本気でやっているような様子なのだが本業とはかけ離れたこのフットサルにいったいどんな意味があるのだろうか…。どうしたってアイドルが片手間にやってるようにしか思わないでしょ、世間は。
ついでに紅白での出場者名は正式に「後浦なつみ」から「後藤真希&松浦亜弥」に変更されたらしい。さすがに「後浦」にはしなかったか。それにしてもまったくもって何でセットになっているのか分からない状況になってしまった。そもそも無理に全員出さずに『奇跡の香りダンス。』で一応今年もそこそこ知れている松浦1人にしとけば良かったのに。後藤の曲なんて1曲も覚えてねぇよ…。
12月4日(土)
EXILEはそんなに活躍したのか?
・今度は日本有線大賞とかいうのが発表された。ラインナップは以下の通り。
『★「日本有線大賞」の各賞受賞者★
【有線音楽優秀賞】EXILE、河口恭吾、キム・ヨンジャ、nobodyknows+、氷川きよし、一青窈、水森かおり、湯原昌幸
【新人賞】大塚愛、北山たけし、平原綾香、森山愛子
【有線音楽賞】井上由美子、w−inds.、冠二郎、まきのめぐみ
【特別賞】 はなわ』なんとも不気味なラインナップである。
この記事では浜崎がこの賞も辞退したということを言っていた。また「レコ大辞退」→「辞退ではなく選出漏れ」というアホみたいなやり取りの結末として『浜崎の所属事務所では、同局のレコード大賞について「事前に出演辞退をしており、落選とは考えておりません」と改めてコメント。これについて、レコード大賞事務局は「大みそかの生出演はきわめて難しいという事務所の申し入れはありました」としている。』などと再びアホみたいなやり取りが繰り広げられた。やはり事務局の言い訳だったようだ。それにしても辞退したら選ばないなんて不思議な話だ。
そもそも有線大賞って言うのは有線でリクエストが高かったものに送られる賞なのではないのだろうか?これも「辞退します」というとリクエストが高くてもノミネートされなくなるものなのだろうか?意味が分からない。またORANGE RANGEや平井堅が有線リクエストでEXILEに劣るとはどうしても思えない。
調べていたら有線大賞史のページでは選考基準も記載されていた。見てみると分かるが「最多リクエスト賞」とかは上記のノミネートの下に別にあるようだ。つまり結局のところ、ノミネートされている連中は他のデキレースしている賞と一緒なのである。
そして今年の傾向はこれで完全に見えた。キーワードは
EXILE
先日の日テレの「ベストヒット歌謡祭」でも浜崎辞退のためEXILEがポップス部門の大賞を受賞。レコ大でも記載がトップ(ただしミスチルが来るという報道もあるので大賞を取らすのはちょっとヤバイ状況)、この賞でもトップに記載されている。浜崎が辞退した以上、エイベックスで次に来るのはEXILEしかいないわけだがさすがに弱すぎる感じがする。他にいないのでしょうがないというところか。
また有線大賞ではレコ大ノミネートではLeadにゆずったw-inds.をノミネートさせこっちでは取らせるという計算のようだ。賞が細かいこっちのほうが目立ちやすいのでレコ大でw-inds.を持ってくよりも良い。うまく推していこうという頭のいい配分だ。FLAMEはメンバー入れ替えもあったが売上がついてこないので賞関係では完全に見捨てられたか。
それにしても有線大賞なのに有線リクエストが大賞に関係ないなんてある意味レコ大以上に意味のない賞ではないだろうか…。
・本日母親の誕生日記念につきお食事+温泉へ向かう。食事は苦手なので最悪だったが、温泉は最高だった。食事が苦手って人生において致命的な気がするがどう頑張ってもちょっとダメだ。
12月3日(金)
ここ最近の2004秋ドラY
ミステリー民俗学者八雲樹 7話
今回は1話完結の事件。終始おとぼけ調子だったがそれなりに良かった。
ナースマンがゆく 6話
高沢(松岡昌宏)の幼馴染だというたまき(鈴木紗理奈)が製薬会社の社員として登場。なんでまたいまさら鈴木紗理奈なんだよ?しかも幼馴染なのに関西の人かよ?という疑問がわいてきたがゲストだしまあこんなもんだろう。どうせなら最近めっきり見なくなったエンクミでやってほしかったが…。まあ高沢が今シリーズ唯一敬語を使わないでタメ口で喋る相手が出現したということで希美(香里奈)が嫉妬に燃えるという展開。結局は希美がメインになってしまうのである。やはり今作での高沢は描き方に迷い停滞している。
ラストクリスマス 8話
健次(織田裕二)かっこよすぎ。先週ラストの「別れようか?」には「なんで俺ためされてんの?」と平然と返して愛のお説教。2人の仲はより深まった。また元彼女の仁美(桜井幸子)が由季(矢田亜希子)に「つりあわない」だの「まだ好きなの」だの散々嫌味を言った挙句に健次に「あの頃に戻りたい」だの「許して」だの言って泣きつくという視聴者にケンカを売るような暴挙に出まくったのも「もう別れたんだ」とあっさりと拒絶し、うまい具合になだめた。
過去にこれほど揺れないでびしっとした態度を決めた主役がいただろうか?かっこよすぎた。たしかにこういう主人公は見ていていいのだがこれでがドラマが成り立たないのも事実。結局ラブストーリーに必要な「どうなるんだろう?」的なわくわく感はゼロになってしまう。で、2人の行方を不安にさせるものが「病気」という事態に頼るしかなくなってしまうわけだから。
また日垣(玉木宏)のアホは再三にわたって由季にモーションをかけていて律子(.片瀬那奈)との復縁のチャンスにも「もうこの(婚約)指輪は期限切れです」とパック牛乳の賞味期限と婚約指輪の有効期限を同一化したような迷言を残す始末。最終的にはまた気が変わったのか律子の元へ向かうことを宣言し去った。もう邪魔しないでいいから。
こうして邪魔が一気に片付いたところで病気が再発。残りは闘病にあてられるんだろうか?今回、主役がしっかりしている代わりに恋愛ドラマに欠かせない三角関係や四角関係、すれ違いで使う時間が余ってしまったため病気でもやって引っ張らないと持たないのだろうか…。失敗作にならないことを祈る。
めだか 9話
修学旅行の話。それぞれがそれぞれ旅行を楽しむ中、矢部先生(山本太郎)だけは寒い庭に放置され凍結するという悲しい役回りに…。固まったまま倒れて「お客様!!お客さまぁぁぁ〜〜?」となるシーンは確かに笑えたが悲しすぎる…。
マザー&ラヴァー 9話
7話まで「さぁ?」「わかんね」ばかりで真吾(坂口憲二)に対してかなり理解できなそうな様子を見せていた恭介(金子貴俊)。その言動と態度は真吾は友人だと思ってるけど恭介は「理解できない変なヤツ」としか見てないのが明白という冷えた人間関係がそこにあった(真吾には自覚なし)。
しかし、前回突然、「あんな母親なら真吾がそうなるのも分かるよ」などと演説して理解を示した恭介。今回はまだ完全に理解しきれていないものの理解しようとする姿勢、今までどうでもよかった真吾の挙動を気にする姿勢、「さぁ?」「わかんね」から「そのほうがいいんじゃん?」「どうした?」という言動の変化などなど一気に「友人」へと昇格した。これにより真吾パートもそれなりに見れるようになった。
ホットマン2 9話
前回の七海のアトピー話に続き、七海の母親問題とまたも前作の蒸し返しのような展開。一応七海自身が気にしながらもあえて円造(反町隆史)に聞いたり責めることなく強く生きていると成長している部分で締めていたが…。他にやることあるのに子役重視に染まってしまった今作では無理な話か。5話で去ったいちご(美山加恋)が再来し子役同士のシーンに重点が置かれていた。どうやら来週以降レギュラー復帰するらしい。そんなのより兄弟たちに関わる悪徳院長の息子(名前忘れた)や安倍麻美、紺野まひるなんかでのエピソードもやってほしい。もう2週くらい見てないぞ!!
12月1日(水)
12月ですね(Remix)
・あっという間に12月の突入したが気温が気温だけにやっと10月が終わったような感覚だ。いくらなんでも毎日あったかすぎる。全然12月に突入した気がしない。これだと暑い時期が6ヶ月くらいあったのに寒い時期は2ヶ月で終わるようなコースだ。シャレにならない。温暖化は深刻だ。
・安倍なつみの盗作が話題になっている。最近、盗作疑惑がネット上でだいぶ話題になっていたが事務所側が安倍本人から事情を聞いて本人が認めたという形で正式に盗作が認められた。これにより盗作疑惑は盗作事件に…。
で、その盗作内容だが確かにソックリである。これはもう言い訳できない。これにより創作活動は行わないとのことなのでただでさえハロプロ系では可能性の薄かった本人作詞の道すら完全になくなり消えるまで永久に与えられた曲を歌い続けることが確定したことにもなる。
それにしても事務所も事務所だ。00年発売のものまでが発売中止対象に含まれているということでそのくらいは発売前にチェックしておこーよ。
果たして今後のテレビ出演で何を言うのか注目だがたぶんスルーするのだろう。
・FNS歌謡祭ではハロプロはかなりお手軽にH.P.オールスターズとして1組にまとめられた。しかし、その直前に出てきたのは松浦、後藤、そしてなぜか藤本。一瞬、ごまっとうでも再来するのかと思ったが、VTR明けには全員集合。久しく見なかった、中澤ハロプロ総裁や保田副総裁の姿も。そしてなぜか中澤が代表してなっちの盗作を謝罪。
どうやら1月いっぱいは活動自粛を決定したらしい。まさかこんなでかい事態になると思ってなかったのだろう。急遽という感じだった。それにより紅白も辞退。後浦なつみは後浦だけで歌うらしい。これは完全に2人のメドレー確定か?いっそごまっとうにしてくれよ。ソロで輝いていた藤本をもう一度見たい。
どうでもいいがこのオールスターズ、46人中43人が来ていたらしい。3人のうち1人はなっちなわけだがあと2人欠席したやつがいる。たぶん小学生の誰かだと思うが。
・そんな盗作騒動で活動休止に追い込まれるものがいる中、今年前半、サビのメロディーのパクリ疑惑で一部騒がれた河口恭吾は何事もなかったように「桜」を熱唱。綾戸智絵の伴奏までは良かったが中盤いきなり出現した大勢のコーラス隊は完全にギャグでしかなく大爆笑を提供してくれた。とにかく曲に合ってないのだ。誰だ?あんなの提案したのは。あのシンプルな曲に「うぉっっほっほっ〜♪」って。
・なぜか出演した中森明菜。昔の映像とはまるで別人のその声はいったい何があったのか。リアルタイムで知ってるときではもうあの声だったが(90年代入ってから)さらに低音かすれボイス化は進行しているように感じる。昔のメドレーを披露したがドスの効いた低音ボイスで歌う曲は自分の曲なのに全く違う人によるカバー曲みたいだった。これは完全に喉やられてしまったとしか思えない。
・生で初披露された「マツケンサンバU」。スマスマで香取がやっているカツケンサンバのほうが耳に残っていたせいかマツケンの声量のなさが気になってしまう。香取のほうが声が通っていて気持ちいい。最後は少し息切れしていたが紅白も楽しみだ。たぶん今年の瞬間最高視聴率はマツケンだろう。
・福山がテレビ番組で最後までギター弾きながら歌っているのを初めて見た。この人、どんな曲でもアコギ抱えて出てくるくせに曲の途中で手を離したり、間奏で弾くだけだったりしてあからさまに弾いてないとこしか見たことがなかった。今回もいつマイクを両手で握りだすかと見ていたのだがちゃんと最後までギターを弾くそぶりを見せていた。