The Best of Dragon Ash with Changes Vol.2
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 備考 |
1 | Deep Impact feat.Rappagariya | 降谷建志, Q,山田マン |
降谷建志 | 7thシングル 最高2位 売上61.3万枚 |
2 | 百合の咲く場所で | 降谷建志 | 降谷建志 | 4thアルバム『LILY OF DA VALLEY』収録曲 |
3 | 静かな日々の階段を(e.p.ver.) | 降谷建志 | 降谷建志 | 9thシングル『Lily's e.p.』3曲目 最高2位 売上46.2万枚 アナログ盤 最高93位 売上0.2万枚 |
4 | Life goes on | Kj | Kj | 10thシングル 最高1位 売上80.4万枚 |
5 | Fantasista | Kj | Kj | 11thシングル 最高1位 売上42.5万枚 |
6 | Patience | Kj | Kj | 11thシングルC/W |
7 | Morrow | Kj | Dragon Ash | 12thシングル 最高2位 売上16.5万枚 |
8 | Episode 4 feat.SHUN,SHIGEO | Kj,SHUN, SHIGEO |
Dragon Ash | 5thアルバム『HARVEST』収録曲 |
9 | Canvas | Kj | Dragon Ash | 5thアルバム『HARVEST』収録曲 |
10 | Crush the window | Kj | Dragon Ash | 14thシングル 最高2位 売上8.8万枚 |
11 | Palmas Rock feat.UZI-ONE | Kj,UZI-ONE | Dragon Ash | 6thアルバム『Rio de Emocion』収録曲 |
12 | 夕凪Union | Kj | Dragon Ash | 15thシングル 最高4位 売上4.1万枚 |
13 | Ivory | Kj | Dragon Ash | 16thシングル 最高10位 売上3.2万枚 |
14 | El Alma feat.SHINJI TAKEDA | Kj | Dragon Ash | 7thアルバム『INDEPENDIENTE』収録曲 |
15 | few lights till night | Kj | Dragon Ash | 17thシングル 最高9位 売上2.6万枚 |
16 | 夢で逢えたら | Kj | Dragon Ash | 18thシングル 最高10位 売上4.0万枚 |
17 | wipe your eyes feat.Kaori Mochida from ELT | Kj | Dragon Ash | 新曲 |
※03年以降シングル200位以内データ
リリースデータ
2007年9月5日 | 初登場2位 | 売上20.7万枚 | Produced by Dragon Ash | ビクター |
メンバー
ボーカル、ギター | Kj(降谷建志) |
ベース | IKUZONE |
ドラム | MAKOTO SAKURAI |
ターンテーブル | BOTS(99年正式加入) |
ギター | HIROKI(03年正式加入) |
ダンサー | DRI-V(03年正式加入) |
ダンサー | ATSUSHI(03年正式加入) |
Dragon Ashデビュー10周年記念ベスト盤第2弾。07年7月1日から2週間行われたファン投票を基にメンバーが選曲。Vol.2には00年〜06年までの楽曲とEvery Little Thingの持田香織を招いた新曲が最後に収録されている。8thシングル『Summer Tribe』は当時歌い方やパフォーマンスがZEEBRAと酷似していることが指摘され、この頃からZEEBRAとの関係が急速に悪化したこともあり、アルバム未収録のままで今回も収録されていない。その他9thシングル『Lily's e.p.』の1曲目『Amploud』(2曲目は『静かな〜』のオリジナルバージョン)、13thシングル『Shade』がシングルA面では収録されていない。なお2番目のヒット曲である『Life goes on』にも当時けっこう大きなパクリ疑惑が出ていたが、今回アルバム初収録となった。
今作ではロックとHIP HOPが融合したようなミクスチャー的な楽曲が多くなってきている。Vol.1ではまだロック路線とHIP HOP路線は区別してやっているような感じもあったのだが、それをうまく融合させていっているような印象である。そして後半には何故かラテンの要素が大幅に入ってくる。『Life goes on』目当てで聞いても正直あの曲ほどヒット路線の曲はないので、やはり個人的には厳しかった。それでも『夢で逢えたら』とかいいなと思う曲もチラホラといった感じ。ただ大きな革命を起こしてきた彼らはやりたい音楽を今もなお追求し続けているんだなという感じはした。そこに魅かれるかそうでないかは聞くもの次第である。入り口には恐らく最適のベスト盤だと思うので、少しでも興味がある人は2枚連続で聞くことをお勧めする。
印象度★★★☆☆