Eagles(イーグルス・ファースト)
No | タイトル | 作詞作曲 | 備考 |
1 | Take It Easy | J.Browne,G.Frey | 1stシングル |
2 | Witchy Woman 魔女のささやき |
D.Henley,B.Leadon | 2ndシングル(カット) |
3 | Chug All Night | G.Frey | |
4 | Most of Us Are Sad 哀しみの我等 |
G.Frey | |
5 | Nightingale ナイチンゲールの歌 |
J.Browne | |
6 | Train Leaves Here This Morning 今朝発つ列車 |
G.Clark,B.Leadon | |
7 | Take the Devil | R.Meisner | |
8 | Earlybird 早起き鳥 |
B.Leadon,R.Meisner | 2ndシングルB面(カット) |
9 | Peaceful Easy Feeling | J.Tempchin | 3rdシングル(カット) |
10 | Tryin' | R.Meisner | 3rdシングルB面(カット) |
リリースデータ
1972年6月1日 1988年8月10日(CD) 1997年11月25日(CD) 2003年5月14日(CD) 2004年10月6日(紙ジャケCD) 2005年12月21日(CD) 2011年2月23日(紙ジャケSHM-CD) 2013年7月24日 2015年7月22日 2024年8月7日 |
- - - - 初登場116位 - - - - |
- - - - 売上0.3万枚 - - - - |
Produced and Engineered by Glyn Johns | ワーナー |
メンバー
Vocal,Guitar,Chorus | Glenn Frey |
Vocal,Drums,Chorus | Don Henley |
Vocal,Guitar,Chorus | Bernie Leadon |
Vocal,Bass,Chorus | Randy Meisner |
Eagles1stアルバム。原題は『Eagles』とバンド名のみだが邦題は『イーグルス・ファースト』。1972年5月1日にシングル「Take It Easy」でデビュー。1ヵ月で今作がリリースされ、以後2シングル4曲がシングルカットされた。「Take It Easy」はビルボード最高12位、今作は22位を記録。「Witchy Woman」が9位を記録して初のトップ10入り、「Peaceful Easy Feeling」は22位だった模様。何度も再発されているが、最新は2024年盤。今回聞いたのは03年のリマスター盤(マスタリングはBarry Diament)。
「Take It Easy」は有名な代表曲の1つだがチャート記録からすると当時大ヒットしたというより当時もヒットはしたがじわじわ浸透して代表曲になったという感じだろうか。カントリー風味が強いとされている今作だがカントリーロックを中心としながら後年見られるようなロック色の強い曲も既にやっているのが分かる。シンプルに気持ちのいいメロディー、そして全員がボーカルを取れて綺麗なコーラスワークを聞かせる、乾いた空気感の軽快なサウンドはどれも好印象。「Take It Easy」もなんとなく聞いたことあるような程度で、『Hotel California』が代表作というくらいしか知らずに聞いてみたが、思った以上に良かった。
印象度★★★★☆
2020.8.27更新