エレカシ自選作品集 PONY CANYON 浪漫記
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | プロデュース | 備考 |
1 | 悲しみの果て | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次&土方隆行 | 10thシングル 最高60位 売上0.8万枚 12thシングル 最高30位 売上3.5万枚 |
2 | 戦う男 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次&佐久間正英 | 14thシングル 最高35位 売上3.0万枚 |
3 | 孤独な旅人 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次&土方隆行 | 11thシングル 最高49位 売上1.3万枚 |
4 | 四月の風 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次&土方隆行 | 10thシングルC/W、8thアルバム『ココロに花を』収録曲 |
5 | Baby自転車 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次&佐久間正英 | 11thシングルC/W、8thアルバム『ココロに花を』収録曲 |
6 | せいので飛び出せ! | ダンディーブラザーズ (高緑成治,宮本浩次) |
宮本浩次&佐久間正英 | 9thアルバム『明日に向かって走れ-月夜の歌-』収録曲 | |
7 | 赤い薔薇 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次&佐久間正英 | 15thシングルC/W 9thアルバム『明日に向かって走れ-月夜の歌-』収録曲 |
8 | 月夜の散歩 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次&佐久間正英 | 9thアルバム『明日に向かって走れ-月夜の歌-』収録曲 |
9 | おまえとふたりきり | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次&佐久間正英 | 19thシングルC/W、10thアルバム『愛と夢』収録曲 |
10 | 真夏の星空は少しブルー | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次&佐久間正英 | 10thアルバム『愛と夢』収録曲 |
11 | ヒトコイシクテ、アイヲモトメテ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次&佐久間正英 | 19thシングル 最高34位 売上1.3万枚 |
12 | きみの面影だけ | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次&佐久間正英 | 未発表曲 |
13 | おまえと突っ走る | ガンダーラコンビネーション (石森敏行,宮本浩次) |
宮本浩次&佐久間正英 | 8thアルバム『ココロに花を』収録曲 | |
14 | 風に吹かれて | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次&佐久間正英 | 16thシングル(カット) 最高50位 売上1.7万枚 |
15 | 昔の侍 | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次&佐久間正英 | 9thアルバム『明日に向かって走れ-月夜の歌-』収録曲 |
16 | OH YEAH!(ココロに花を) | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次&佐久間正英 | 8thアルバム『ココロに花を』収録曲 |
17 | 今宵の月のように | 宮本浩次 | 宮本浩次 | 宮本浩次&佐久間正英 | 15thシングル 最高8位 売上41.1万枚 |
Co-Produced by 佐久間正英(1,3,4)、土方隆行(16)
リリースデータ
2009年9月16日 | 初登場59位 | 売上0.3万枚 | 監修:宮本浩次 選曲:エレファントカシマシ |
ポニーキャニオン |
メンバー
Vocal,Guitar,その他いろいろ | 宮本浩次 |
Electric Guitar,Acoustic Guitar | 石森敏行 |
Bass | 高緑成治 |
Drums | 冨永義之 |
エレファントカシマシ自選ベスト。彼らのデビューは88年だが、日比谷野音でのライブから20周年を記念しての企画である。3作同時リリースのうち中間期であるポニーキャニオン在籍の96〜99年の選曲(実質的に99年の曲は選ばれていないので98年まで)になっている。この時代にリリースした3枚のアルバムの中から選曲されておりシングル曲にこだわっていない。98年に録音されていた未発表曲が改めてミックスされて1曲収録されている。ポニーキャニオン時代は短いため、3作の中で今作のみCD1枚である。特設サイトはこちら。宮本のロングインタビューも読むことが出来る。
07年以降、再ブレイクした現在のエレファントカシマシを聞いて昔も聞いてみようかという人には最適な1枚。この時期が最も売れ線であり、実際に『今宵の月のように』という最大のヒット曲を筆頭に売れていた。コアなファンほどこの時期よりもEPIC時代やEMI時代を好むが、ライトリスナーには前向きな歌詞に極上のメロディーに適度なアレンジのこの時期が1番聞きやすいのは確かだろう。ただ00年にリリースされた『sweet memory〜エレカシ青春セレクション〜』とほとんど被っていたりもする。あの時も宮本の選曲だったのでこの時期のお気に入りの曲はだいたい決まっているのだろうか。なお1st〜25thまでのシングルを網羅した『SINGLES 1988-2001』を聞いた際にEPIC時代はあまりに激しすぎてあまり良さを感じられなかったので(メロディーよりも叫びまくっているような曲ばかり)、『EPIC 創世記』だけは借りなかった。
印象度★★★★☆