FIELD OF VIEW BEST HITS
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 備考 |
1 | 君がいたから | 坂井泉水 | 織田哲郎 | 葉山たけし | 1stシングル 最高3位 売上89.8万枚 |
2 | 突然 | 坂井泉水 | 織田哲郎 | 葉山たけし | 2ndシングル 最高2位 売上122.4万枚 |
3 | Last Good-bye | 坂井泉水 | 多々納好夫 | 葉山たけし | 3rdシングル 最高3位 売上39.7万枚 |
4 | DAN DAN 心魅かれてく | 坂井泉水 | 織田哲郎 | 葉山たけし | 4thシングル 最高4位 売上52.8万枚 |
5 | ドキッ | 山本ゆり | 浅岡雄也 | 葉山たけし | 5thシングル 最高4位 売上25.3万枚 |
6 | Dreams | 辻尾有佐 | 織田哲郎 | 徳永暁人 | 6thシングル 最高14位 売上8.6万枚 |
7 | この街で君と暮らしたい | 小松未歩 | 小松未歩 | 葉山たけし | 7thシングル 最高14位 売上8.7万枚 |
8 | 大空へ | 小松未歩 | 小松未歩 | 寺尾広 | 1stベスト『SINGLES COLLECTION+4』収録曲 |
9 | 迷わないで | 浅岡雄也 | 多々納好夫 | 池田大介 | View 2ndシングル 100位圏外 1stアルバム『FIELD OF VIEWT』収録ver. |
10 | あの時の中で僕らは | 浅岡雄也 | 浅岡雄也 | 池田大介&FOV | View 1stシングル 最高97位 売上0.3万枚 4thベスト『complete of FIELD OF VIEW at the BEING studio』収録Ver. |
11 | 渇いた叫び | 小松未歩 | 小松未歩 | 小澤正澄 | 8thシングル 最高19位 売上4.6万枚 |
12 | CRASH | AZUKI 七 | 綿貫正顕 | 池田大介 | 11thシングル 最高35位 売上1.2万枚 |
13 | 青い傘で | AZUKI 七 | 大野愛果 | 徳永暁人&FOV | 12thシングル 最高34位 売上1.2万枚 |
14 | Holiday | 浅岡雄也 | 小田孝 | 池田大介&FOV | 15thシングル『Beautiful day』C/W |
15 | 君を見ていた僕と 僕を見ていた君と | 浅岡雄也 | 浅岡雄也 | 池田大介&FOV | 4thベスト『complete of FIELD OF VIEW at the BEING studio』収録曲 |
16 | Real prayer | 浅岡雄也 | 小橋琢人 | 池田大介&FOV | 4thベスト『complete of FIELD OF VIEW at the BEING studio』収録曲 |
※編曲表記が「FIELD OF VIEW」ではなく略称の「FOV」で統一されている。「あの時の中で僕らは」の編曲は池田大介単独だったが、FOVと連名表記になっている。
リリースデータ
2013年6月12日 | 販路限定盤 | 株式会社トレド/株式会社ビーイング |
メンバー
Vocal | 浅岡雄也 |
Guitar | 小田孝 |
Drums | 小橋琢人 |
Bass | 新津健二(5thシングルから加入) |
Keyboard | 安部潤(1st〜3rdシングルまで在籍) |
FIELD OF VIEW販路限定ベストアルバム。株式会社トレドによる企画ベストで高速道路PA,SAの売店を中心に一部ホームセンター、サンクス(ファミリーマート)などのコンビニのみで流通していた(現在は生産終了しているようでSA/PAの売店でも見かけなくなった)。トレドはいくつかのレコード会社と提携してベスト盤を発売しているが、ビーイングの場合は『BEST HITS』というシリーズで協力しており、2008年に大黒摩季、T-BOLAN、WANDSを発売。さらに2010年にMi-Ke、2013年にFIELD OF VIEWを発売した。このシリーズは正確な発売日が記載されていないため発売日不明で他のアーティストは公式サイトにも掲載していないが、FIELD OF VIEWは2020年の25周年サイトに今作も掲載、初めて発売日が6月12日だった事が判明した。
今作は03年に発売された『at the BEING studio』とほぼ重複しており、「冬のバラード」「君がいたから(Acoustic Version)」をカットして「ドキッ」を収録して発売順に入れ替えて配置した形となっている。at the BEING studio同様で「迷わないで」は1stアルバムバージョン、「あの時の中で僕らは」は『at the BEING studio』収録の未発表バージョン(声の伸ばし具合が極端に短く切るVIEWバージョンと思いっきり伸ばしているFOVバージョンの中間くらい)となっている。
他の『BEST HITS』同様に高速道路をドライブ中にPA,SAへ立ち寄り偶然見かけて懐かしくなって聞いてみる分には概ねヒット曲を押さえられるので悪くない内容。しかし「ドキッ」inの「冬のバラード」「君がいたから(Acoustic Version)」outなのであれば、普通に『at the BEING studio』でしか聞けない「君がいたから(Acoustic Version)」が入っている『at the BEING studio』を聞いた方がいいと思う。また『at the BEING studio』自体が当初発表されていた曲目から自作曲をほぼ全面的にカットして、提供曲と入れ替えたという経緯があり、これにより自作のシングルだけがことごとく今作にも収録されていない。ヒット曲は確かに全部提供曲なんだけど、自作曲はどれも出来がいいだけにいちファンとしてはこれで完結してほしくない選曲でもある。
印象度★★★★☆