fukuyama masaharu acoustic live best selection "Live Fukuyamania"

No タイトル 会場 備考
1 愛は風のように 1998年6月12日 青山スパイラルホール Album『SING A SONG』発表コンベンション 7thアルバム『SING A SONG』収録曲
2 you 1998年6月12日 青山スパイラルホール Album『SING A SONG』発表コンベンション 12thシングル両A面曲
3 Good Job 1998年6月12日 青山スパイラルホール Album『SING A SONG』発表コンベンション 7thアルバム『SING A SONG』収録曲
4 Calling 1998年11月26日 東京国際フォーラムAホール We're BROS.TOUR'98"LIKE A HURRICANE" 5thアルバム『Calling』収録曲
5 巻き戻した夏 1998年11月26日 東京国際フォーラムAホール We're BROS.TOUR'98"LIKE A HURRICANE" 7thアルバム『SING A SONG』収録曲
6 Moon 1998年11月26日 東京国際フォーラムAホール We're BROS.TOUR'98"LIKE A HURRICANE" 5thアルバム『Calling』収録曲
7 遠い旅 1998年11月26日 東京国際フォーラムAホール We're BROS.TOUR'98"LIKE A HURRICANE" 7thアルバム『SING A SONG』収録曲
8 Peach!! 1998年12月31日 横浜アリーナ 5%還元イベント 福山☆冬の大感謝祭 アコギで晦日・アコギで大晦日! 13thシングル
9 IT'S ONLY LOVE 1998年12月31日 横浜アリーナ 5%還元イベント 福山☆冬の大感謝祭 アコギで晦日・アコギで大晦日! 9thシングル
10 Heart 1998年12月31日 横浜アリーナ 5%還元イベント 福山☆冬の大感謝祭 アコギで晦日・アコギで大晦日! 12thシングル
11 Good night 1998年12月31日 横浜アリーナ 5%還元イベント 福山☆冬の大感謝祭 アコギで晦日・アコギで大晦日! 5thシングル
12 Dear 1998年12月31日 横浜アリーナ 5%還元イベント 福山☆冬の大感謝祭 アコギで晦日・アコギで大晦日! 6thアルバム『ON AND ON』収録曲
13 もっとそばにきて 1999年12月24日 パシフィコ横浜 福山☆冬の大感謝祭 其の二 スコールしちゃってもうヘブン〜フクヤママグナム六連発! 2ndアルバム『LION』収録曲
14 Squall 1999年12月31日 パシフィコ横浜 福山☆冬の大感謝祭 其の二 スコールしちゃってもうヘブン〜フクヤママグナム六連発! 14thシングル『HEAVEN/Squall』両A面曲

 

BONUS DISC
No タイトル 会場 備考
1 明日へのマーチ 2001年5月9,10日 東京ドーム 玉子的大決起集会 まだまだイクやろ 東京ドーム! 6thアルバム『ON AND ON』収録曲
2 桜坂 2000年5月14日 大阪城ホール 10th Anniversary WE'RE BROS.TOUR MAGNUM COLLECTION 2000 15thシングル
エンハンスドCD仕様「桜坂」ライブ映像

リリースデータ

2001年6月27日 初登場4位 売上22.4万枚 Produced by 福山雅治、グーフィ森 BMG JAPAN

福山雅治アコースティックライブアルバム。既にユニバーサルに移籍していたが、前レコード会社BMGからのリリース。アコースティック編成でのライブ音源を集めた内容。4〜7は通常のバンド編成で行われたライブだがここからの音源も全てアコースティックコーナーからの選曲で、それ以外のライブは元々アコースティック編成で行われたもの。ボーナスディスクの2曲は通常のバンド編成。「桜坂」の扱いはExtra Trackとなっており、「桜坂(Audio&Visual)」とされている。これはエンハンスドCDでPCにて映像も見ることができる。各ライブの説明と、本編14曲の1曲ごとのライナーがブックレットに記載されている。

01年の発売だが、前レコード会社からの発売ということもあって、大半が98年の音源となっている。98年というのは3年間の沈黙を経ての音楽活動再開という年だった。最初の3曲は関係者を集めてのコンベンションライブということで3人編成だが、それ以外の曲はサポートメンバーも多く入っており、ブラスやストリングスも入ってくるのでそこまでシンプルすぎるわけではない。原曲ではエレキギターが効いていた曲も全てアコースティックになっているのでどの曲も新鮮に聞こえる。リラックスした雰囲気も感じられ、より福山の歌声とメロディーが堪能できる。00年代半ば以降はアコースティック路線が主流になるので、その兆候が感じられる1作でもある。シングルだけ辿ると急に04年からアコースティックバラードを連発するようになった感じだが、98年頃からのアルバムを企画盤含めて順番に聞いていくと、福山が徐々にアコースティック路線に傾いていったのが良く分かると思う。

ボーナスディスクでは「明日へのマーチ」が通常のバンド編成で収録されているが、この盛り上がりを聞いていると通常のバンド編成でのライブ盤も出してほしかったと思う。「桜坂」はPCで映像も見れるが、専用の画面で見ると普通は出来る拡大が出来ない上に、何故かアップが少なく、遠景ばかりのカメラワークと画面の小ささもあって、福山雅治のおフェイスを堪能したいファンへの嫌がらせのような焦らし仕様になっている。普通にCDで音だけ楽しんだ方がいい。

B00005L9V9

印象度★★★☆☆

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