物憂げな6月の雨

ここ最近の2004春ドラFINAL
ホームドラマ!
死んだ妻のお父さんから離島の廃校をフリースクールにしたいのでリフォームをしてほしいと将吾(堂本剛)に依頼。最初は断ったが家族のみんなの後押しもあり引き受けることに。離れていても彼らはみんなもう家族なんだということがやりたかったわけでそれなりにうまくまとまってはいたのだが最後は帰ってきて「ただいま」で終了。翔子(井上真央)とかが留学するとかいう話もありそうだったがなかった。どうも途中の妊娠出産の話に時間を使いすぎて他のキャラが描ききれなかったような。

全員天涯孤独ではなく身内のいる人のほうが多いのだが本物の家族との折り合いをキチンとつけるのでなく全く出てこないという扱いはどうなのだろうか。

あと、暑そうな島でリフォーム活動に精を出す将吾だがあの長髪がジャマすぎ。一気に1年くらい話が飛ぶので最後は切るのかと思っていたが最後までイケてない長髪のまま。


仔犬のワルツ
はぁ?


以上。

説明の少ない展開で殺人事件の犯人も分かるには分かったが詳しい説明が無いのでつじつまの合わない部分と信じられない部分が出てくる。

なお今まで企画だけだった野島伸司だが今回は脚本まで担当。そのせいで意味不明になったのか?

ワンダフルライフ
コーチとして活躍する桐島(反町)だったがもう1度現役復帰したい想いが募り、最後は奇跡の復活を果たした。なんだかんだいってありきたりで都合主義ながら一番おもしろかったのはこのドラマだったのかもしれない。すっきり終わった。

のだが思い返すと様々な疑問も浮かぶ。

・みずき(長谷川京子)の司法試験はどうなったのか?作者が忘れた?
桐島に息子がいたがどこ行ったのか?これこそ完全に忘れてないか?
・ラストで半年後って出たのに季節変わってないね。
2004年06月30日 18時17分26秒

入荷しろ
DEENの新曲発売ということで大学は12時15分に家を出れば間に合う日なので11時くらいにささっと買ってこようと出かけた。

超近所TSUTAYA・・・「入荷してません」

!?

近所SATY内CD屋・・・まだダンボールの山が。

!?

遠方のCD屋・・・ダンボールの山が。でも聞いてみるとダンボールを開けて出してくれた。

そろそろ入荷しないとこも出てきたようだ。TSUTAYAレベルではもう無理なのか。最低ラインでZONE程度?これからは予約したほうがいいのかもしれない。
2004年06月29日 20時10分25秒

大学学期末日記@
あと2週間で授業が終了し補講期間に突入。補講期間を経て7月下旬のテスト期間へ突入する。

先生によっては早く夏休み取りたいので授業中に終わらせてしまったり前期はやらなかったりする。しかし、今年の1年生からカリキュラムが変わり我々にとって1年の授業もほとんど半分ずつに分かれているらしい。そのため1年生の評価をつけるために前期のテストも必要不可欠になってしまった。なんたることだ…。

我々・・・通年4単位
1年生・・・半期2単位ずつ
ゆえに我々は前期コケても後期で持ち直し可能。ただし落とすときは4単位飛ぶ。
1年生はここでコケたら2単位飛ぶ。後期頑張れば2単位は得られる。要は単位が細かくなったということだ。


そんなこんなで1発目。
地球の科学
なんのことはない地学である。しかし天文学やエネルギーの科学などは別にあるので地球そのものの話や地球内部の話になっていく。毎回膨大なノートを書き今回提出ということだったが受講者多すぎるので無理ということになったらしくそんな分かりきった現実を当日になってから気づくんじゃねぇよ・・・「サブタイトルを用紙の裏に書いて自分で判定(A〜D) してください」という微妙な展開に。

そんなのはどうでもよく表の小テストが問題だ。小テストというわりにこれまでの3分野の内容を分かりやすく簡潔にまとめるというもので行がメチャメチャ狭い。1つでもきついのに3つあるのだからシャレにならない。結果的に80分間細々した字をハイスピードで書き続けるという手が動かなくなる展開に陥った。これが小テストだというなら大テストを見てみたい
2004年06月28日 18時19分42秒

ここ最近の2004夏ドラVol.0〜後編〜
・南くんの恋人 テレ朝木9 見ない
二宮和也、深田恭子出演。昔のドラマのリメイク。テレ朝らしいというかなんていうか。相変わらず高校生役の二宮、制服が着たかったらしく大喜びの深田、さらに昨年の「ウォータボーイズ」であまり高校生のイメージが無く微妙だった宮地真緒までもが高校生役。少々コスプレ気味になってしまうのではないかという不安が…。

・人間の証明 フジ木10 見る
竹野内豊出演。これまた昔の作品のリメイク。なんか配役がシブイ感じがするが一応見てみよう。

・愛情イッポン! 日テレ土9 見ない
松浦亜弥主演。連ドラ初主演の松浦。柔道がテーマらしいがよくも悪くもアイドルドラマの典型になりそうだ。典型ってよく分からないが。低視聴率に泣きそうな予感。

・逃亡者 TBS日9 見る
江口洋介主演。先日長澤まさみの出演も明らかになった。無実の罪を着せられ逃げるというワクワクな展開らしい。かつて岸谷五郎で『世界で一番熱い夏』というのがあってこれは汚職の罪で岸谷が逃げるということで初回はいい感じだったのに微妙な方向へ向かってしまった。今回はあまりその心配はなさそうだ。


総評
ここ最近の傾向だがますます拍車がかかっている。リメイクなど過去にすでに実績があるという制作側にはある程度見通しの立つ安心な企画である。今や視聴率は10%前後に低迷しているのでなんとかしたいのは分かるが明らかに守りに入ったラインナップ。その前は「もうラブストーリーは流行らない」とかなんとかでやたら医療モノが出たり、変わった方向のドラマが出まくったが案外ラブストーリーは求められているのではないだろうか。そういう意味で純愛モノの『世界の中心で、愛をさけぶ』は初回だけならかなりの数字を出しそうではある。月9もラブストーリーにしているが在日韓国人というなんとも斬新かつ余計かもしれない設定がどう転ぶのか。

初回視聴率順位予想

1位 世界の中心で、愛をさけぶ
2位 逃亡者
3位 ウォーターボーイズ2
4位 東京湾景
5位 人間の証明

なんだかんだ守りに入っているドラマが上位に来そうな予想に…。
2004年06月26日 13時08分02秒

ここ最近の2004夏ドラVol.0〜前編〜
まだ春ドラが最終回を迎えていないが来週にはもう始まる夏ドラもあるのでとりあえずどれを見るかを決めていこう。始まる順番。

・バツ彼 TBS木10 見ない
高橋克典、高嶋政伸、真矢みき、稲森いずみなど出演の30代のラブストーリー。制作陣は若者のラブストーリーを多く手がけてきた伊藤プロデューサーに脚本小松江里子だが、今回は手段を変えてきた。あまりに低視聴率が続くのでかつて高視聴率を支えた層を狙って30代の恋愛に持ってきたのだろう。興味ないので見ない。

・世界の中心で、愛をさけぶ TBS金10 一応見る
山田孝之、綾瀬はるかなど出演。最大の話題作にして問題作候補。映画が大ヒットしてしまった以上、違うものを見せようとも見る人のイメージがすでにさだまっているため始めから大きなリスクを背負っている。『解夏』→『愛し君へ』は映画が中ヒット程度だったのでまだ救いがあったがこれにはない。まあ映画とほぼ同時期に企画は決まってしまっていたらしいのでしょうがない。オリジナリティを追求するのかと思ったらすでに映画のいいとこ取りをしていることが発覚。不満はつきないがとりあえず見てみた上で最終的な判断をくだしたい。

・ああ探偵事務所 テレ朝金11  見ない
永井大、酒井若菜出演。特に魅力を感じない。ちなみに原作モノ。

・東京湾景 フジ月9 初回確認予定
仲間由紀恵、和田聡宏出演。和田というのは無名だがたしか『BRU』にワイルドセブン役で出ていた記憶がある。仲間が在日韓国人という日韓友好的な企画なのかなんなのか。同じく在日韓国人役の中村俊介とのラブストーリーならいいんだけどこの配置だと中村は振られるピエロ役になりそうだ。残念。何か少しズレている気がしなくも無い。仲間を日本人にして相手役を韓国から引っ張ってくるほうがリアルだろう。ちなみにこれも原作があるらしい。

・ウォータボーイズ2 フジ火9 初回確認
市原隼人、石原さとみ出演。昨年のとは違い新舞台らしい。
とりあえず非常に安易な企画。昨年好評なのでもう1回やろうという。シンクロをやるのは最終回なのでそれまでは10回前後に渡ってドタバタを描くことになるが昨年の段階でもその部分は飽き飽きしたのにまた同じ事をやるのか?さらに主題歌も使いまわしという。昨年の再放送にならないことを祈るがならざるを得ないのでは?

・君が想い出になる前に フジ火10 初回確認
観月ありさ、椎名吉平によるラブストーリー。観月の死んだ姉の夫である椎名が記憶を全て失った男でその男を愛するとかいう話。近年まれに見る本格的なラブストーリーの予感。少し期待したい。

・ラストプレゼント 日テレ水10 見ない
天海祐希主演。余命3ヶ月を宣告されるというどこかで聞いたような設定。たぶん『僕の生きる道』のヒットから企画されたのでは…。

次回後編。
2004年06月25日 18時23分50秒

ここ最近の2004春ドラVol.8
ワンダフルライフ
てっきり最終回かと思いきやあと1回あるという…。

わりとメインだと思ってた少年野球の東京地区大会は流れるように優勝。もう少し劇的に引っ張るのかと思ったので拍子抜けした。優勝したのを機に桐島(反町)は球団にコーチとして戻ることになる。試合は優勝で終わりのようだが東京大会までしかないのだろうか?なんか関東大会とか全国大会とか上にありそうなのだが。

ホームドラマ!
最後までイマイチはまれないままに終わりそうだ。

仔犬のワルツ
わけの分からない展開になってきた。本物の幸子の正体も出てきたことは出てきたがよく分からない天使だったとかなんとかいうファンタジックな展開に陥っており説明がなくてイマイチ分からない。最終回でまとまるのだろうか?

オレンジデイズ
最終回。一気に季節がめぐり、卒業目前のシーズンに。そして聴力悪化を止めるために手術しにドイツに行った紗絵(柴咲)は手術が成功したらしい。しかし、最後までどの程度成功だったのか一切明かされずあいまいだった。以前より聞こえるようになったらしいのだが手話使い続けてるしどうも聞こえてないっぽい。おまけに4年前に聞こえなくなったわりに喋り方が昔から難聴だった人みたいで違和感。その辺ちゃんと説明してほしかった。どうにもラストの耳が聞こえなくなってるゴタゴタは無理やりな気が。

で、どういうわけかポッと出てきた謎の男ハルキ君(沢村一樹)と結婚することになっている紗絵。どうも母親(風吹ジュン)だけが乗り気の様子だったがこのおばさんもこんな勝手なやつだったか疑問。そもそもハルキ君、いくつだよ?

まあ当然のごとくハルキ君も母親もラストでは用なし。せめてその後くらいは出てくるかと思ったが一切触れられず。合掌。

それどころか最初の頃、翔平(成宮)と付き合ってたモデルっぽい女や翔平の妹も続々行方不明になっている。

悪くはなかったがなんだか後半からつまらなくなってしまったドラマだった。

ついでに卒業前という設定のため、マフラー巻き巻きで真冬のカッコして街に繰り出していた面々。通りの木々の新緑を越えたしっかりした緑がまぶしかった…。
2004年06月23日 19時46分36秒

ゼミにて…
昨年のゼミはメディアの領域といってもどちらかというとジャーナリズムな方向で犯罪報道だの名誉毀損だのをやらされたのだが今年のゼミはやりたいのを自由にやるということなのでいつか勉強としてやってみたかったCCCD問題を取り上げることになった。結果として男ばかり4人組になったのだが本日は中間発表であった。

とりあえずエイベックスの主張を軸にしてCCCDの説明と問題点になっていく部分に軽く触れたのだが聞いてる人たちの反応は鈍い。

「CCCDを気にしますか?」

シ〜ン

みたいな。音楽聴いてる人自体があまりいないみたいなのだがやっといても「借りてきてMDに落とすだけなので」といってるだけに話が展開しない

ゼミは16人くらいだがこれは予想外の展開だった。CCCDの認識度以前にこれほどまで音楽を聴いている人がいないとは…。CCCD以前の問題である。しかも難しくてあまり理解されてない様子。おまけに違法コピーだなんだという話ではもう全然ダメ。

なんていうか「そんなオタク系なお話にはついていけない」オーラがあるようなないような。そんなレベルなのである。要は別次元の話になってしまうのだ。


パソコンで音楽を扱ってる人は我々使ってるユーザーが思ってるほど多くないのかもしれない。そもそもそういうCCCD議論の場に来るのは使ってる人だけなのでかなりの数がいるという多大なる勘違いをしているのかもしれない。

とりあえずもっと分かりやすい形で12月付近にあるらしい本発表にそなえなくてはならない。

本当に予想外な展開だった。しかしいわゆる一般のレベルでの認識度合いは見えた。CCCDがなかなか消えないのも分かるわ。しかしそうなるとますます気になる。CCCD導入の最大の理由とは違法コピーだが実際はこんな現状だぜ?たまたまゼミの人たちがそうだっただけなのだろうか?
2004年06月22日 19時04分45秒

傘を守れ!
・関東には直接来ないものの台風の影響は計り知れなく大学から帰るときには暴風雨が街を支配していた。

「キャ〜〜〜〜〜!!!」

という悲鳴と共に次々傘が吹っ飛ばされていく。あたりには傘の死骸が無残に転がりまくっているという悲惨な光景が広がっていた。

我々のレベルは彼ら庶民に比べると比べるのが悪いんじゃないかというくらい高次元にいるので相方を失うことなく突っ走った。傘ささないで走ったんだから吹っ飛ばされるわけないだろ

何にせよ傘は守った。


・オリックスと近鉄の合併でいい選手を優先的に残そうとしているところ、例の金の亡者から反発があったらしい。自らは金にモノ言わせて各球団の4番打者を金で釣って移籍させて最強打線とかいきまいてるくせに「いいところ取りは許さない」とかほざいて例によって金の力で得た強い権力を振りかざして反対しているらしい。

本当に何なんだろうか?あの悪玉は。いいとこ取りしてるのは自分だろうがと。それで数年に1回しか優勝できないんだから笑うしかないけど。ますます嫌いになってきた。
2004年06月21日 18時20分57秒

バッファウェーブ?
・近鉄が経営がやばくなったためオリックスと合併するらしい。選手が半分あぶれるとかいろいろ問題があるがユニフォームとかどうするんだろうか?

球団名も普通にフュージョンすればバッファウェーブブルーローズになるだろうがなんともサエない。あとキャラクターの問題もある。両球団のキャラクターをフュージョンしたら相当奇怪な生物が出来上がるのではないか。

・夏ドラの情報が続々出てきているがやはりいろんな意味で気になるのが「世界の中心で、愛をさけぶ」。先日も映画のパクリが明らかになったがそれだけではなさそうだ。イマイチ写真の小ささでよく分からなかった主演の2人。綾瀬はるかの制服がおそろしくイケてない、似合わないのに確信を持っただけでなく山田孝之の地上最強にイケてない髪型はもはや爆笑するしかない。ちょっとサイドを切りすぎたのではないだろうか?
2004年06月19日 19時51分56秒

オムニバス的日記U
・「シングルBOX」発売でモメたという噂だが、所属事務所とレコード会社との契約を解消した鬼束ちひろ。その移籍先がソニーに決定。

東芝EMIならば最近CCCDの強制力がだいぶ弱まっている感じがしていたが、ソニーだとエイベックス同様回避の可能性はほとんどない。まあ状況が状況だけに仕方なかったのかもしれないがもったいない感じはする。

それはそうと「シングルBOX」なんてチャートで見かけた覚えがないのだが。7000円のシングル10枚組CCCDで限定発売だったようだがアルバム扱いはされてないようだ。シングル扱いになっているが300位以内にも入った形跡がない。

何はともあれ東芝EMIからは正式なベスト盤が出そうな気配。まあ名前くらいしか知らない歌手なのであまり興味はないんだけども。

・槇原敬之のニューアルバムについに「世界に一つだけの花」のセルフカバーが入るらしい。SMAPに提供する前提で書いたので自分では歌わないとかいう話も聞いたことがあったが単純に楽しみだ。

・先日、9階から飛んだ空飛ぶ俳優、窪塚。なんか週刊誌に「空飛ぶ俳優」とかかかれてたらしく表現がおもしろいのでここでも使用。ヤフーに載ってたスポーツ報知の記事がやけにおもしろかった。
「窪塚が激突したフェンス修復」

んなこと記事にするものなのか?

記事によればこのフェンス、観光名所になってしまったらしく連日見物客が訪れてマンションの住人が迷惑してるらしい…

ついでに窪塚の弟がはなまるマーケットに出ていたが兄については話題を避けた模様。
2004年06月16日 17時55分06秒

ここ最近の2004春ドラVol.7
・ワンダフルライフ
前回、死亡した超サイヤ3棒読み少年。案の定誰一人彼のことは覚えていないらしく最初からいなかったかのような扱い。今回は野球を離れて塾での成績問題の話だったのだが、チームのメンバーが落ち込んでいるのは勉強のことだけであって棒読み少年の死など記憶にはない様子。いくらなんでもかわいそうだからせめてここで合掌

次回から全国大会のようだがもうドラマ回数残ってないよ?

・ホームドラマ!
どうも最近はまともに見てないのだがイマイチハマれないのは主演の人の髪型のせいだけではないことに気づいた。なんか家の照明が異常に薄暗いのだ。実は生活厳しいのだろうか?冬はなんか北風も吹き抜けそうだしもう少しなんとかならなかったのだろうか?

・仔犬のワルツ
続々脱落していく主要キャストたち。学長(竜雷太)までも「けんじぃぃいぃぃぃぃ!!!!!」叫びながら土砂崩れに巻き込まれ入院。仕方なく長男が試験を監督したが、負けた自分のパートナーを助けるために野犬に噛まれて死去

どうでもいいが主要キャラが脱落し始めて3人目。指の神経切られるとかひどいことされたの加藤夏希だけであとは普通に負けて帰っていくだけなんだけど。やっぱ訴訟起こした方がいいんでない?

ついでに覆面女幸子の正体も判明。ずいぶん前に姿を消したインチキ少年、知くん(忍成)だった。ビックリだ。いつの間にか入れ替わっていたのか?

ギャグだと思ってたのに謎が謎を呼びちょっと本気ではまってきてしまった。

・オレンジデイズ
逆にさめてゆくこっちのドラマ。青春群像劇なのが良かったのにラブストーリーパートが本格化してきてからつまらなくなってしまった。前回のラストで紗絵(柴咲)が事故ったと見せかけてかすっただけという引っ張り方もウンザリ。

そして序盤で新恋人のカッシーと消えた小西真奈美が再登場。大学院生とはいえここにいたるまで出会わなかったのも不思議だがもっと不思議なのがまるでキャラが違っていることだ。やけに明るくなっている。同一人物に思えない。

あと櫂(妻夫木)の着メロ「生きとし生ける物へ」だが。月9の主題歌を使うなんてなかなかやるよね。

・番外編
「世界の中心で、愛をさけぶ」
ドラマ版の公式ページ、現場レポートにアップされていた写真を見て絶句した。

なんか悲しいほど綾瀬はるかに制服が不似合いなのは俺の主観なのでおいとくとしても、この写真、映画の名シーンそっくりである。特に「教卓でサクのテープを聴いているアキ」はそっくりというよりもコピー。ふざけるなよ。

映画との違いを示してくれるのかと思ったが映画のいいとこ取りをする気なのか。映画を見た人の反感を買うのは明白だ。話題にはなっているし初回の数字はかなり期待できそうではあるが評判はどうなることか。

「愛し君へ」のプロデューサーだかも言っていた気がするが中ヒット程度のあまり見た人がいない映画を連ドラでやればまだヒットの見込みはあるがあれほど大ヒットしてしまった映画を連ドラ化すれば受け入れられるのは難しい。

なのに映画のシーンを使うとは…。
2004年06月14日 20時37分17秒

BLACK CAT終了…
ジャンプで連載中のマンガなんだけど。

不吉な動きは以前からあったもののついに終わってしまった。巷ではパクリだ盗作だとかなり言われていたのだが個人的には特に気にせずに楽しんでいた。

思わず早売りのジャンプ買ってしまったのだが、これならもっと続けてくれよ。

そんな日曜日。
2004年06月13日 17時06分09秒

和解撤回
先日、吉野屋と友好的関係を結んだのだが本日むかったらそれを裏切る非人道的行為が…

張り紙「麻婆丼は販売しておりません」
!?
かくして和解はわずか数週間で撤回となった。むこうがその気なのだから仕方ない。まことに遺憾だ。さようなら、もう逢わない。
2004年06月11日 18時40分15秒

ネタ切れ
ケミの堂珍、出来ちゃった婚おめでとう。

堂珍で完全に話題が埋もれたけどひっそりとTAKUROも結婚してたらしいね、おめでとう。

皇太子&雅子夫婦、結婚記念日おめでとう。

窪塚、鯉のぼりってやっぱうそだったみたいだ。どうも事務所側が必死に情報操作しているような気がする。普通に9メートルも先に落下するには相当の強風か自ら飛んでいくかしかないだろうよ。
2004年06月09日 18時51分52秒

オムニバス的日記
・「うたばん」を見る。中澤裕子と磯野貴理子がセットで出ていたが以前にも増してセットが嫌そうな中澤。分かっているのだろうか?セットでなけりゃもはやハロプロと松田聖子を優遇するあの番組ですらもうトークなんて数分しか流されないであろう人気の低下ぶりを。

・「ミュージックステーション」を見る。堂本剛は相変わらずイケてない長髪と頬のたるみだが、精神状態はよさそうなのが印象的だった。なんかこの人かなり精神不安定そうな印象があるんだよね。

ZONEはどうやら前回を反省し、バンド路線を強く見せていくつもりらしい。楽器抱えて踊れそうな曲ながらしっかりと演奏スタイルを維持。しかし失った信用を取り戻すのは難しそうだ。

・「世界の中心で、愛をさけぶ」がかなり大ヒットしているようだ。これではDVD化は遅くなるかもしれない。

それはそうとドラマ版のほうが不安でしょうがない。なんでも映画では律子にあたる朔太郎の再生の相手が子持ちらしいのだが…。あまりムチャしないほうがいいのでは?

窪塚洋介が9階から飛び降りたらしい。あまり細かく情報が出ていないが「芝生に落ちた」「意識がある」「負傷した」くらいしか判明していない。9階から飛んで落下点が芝生とはいえ助かるものなのか?9階から飛んで重体じゃなくて負傷ってなんやねん。うちは8階だがここから飛んだら、死を目前にしたことで秘められた潜在能力発動でもしない限りはグチャッといきそうなのだが…。
2004年06月06日 19時52分24秒

著作権法が改悪されたらしい
・実のところ洋楽は聴かないのでCCCDと違って直接被害を受けるわけでもなくあまり詳しくないのだが何でも輸入CDを規制する著作権法の改正が成立したらしい。

具体的にどうなるかというと、「国内販売用に制作された安価な輸入盤によって、著作権者やレコード会社の利益が不当に侵害された場合、輸入業者を処罰できる。」ということらしい。元々はアジアのほうが物価が安いので(韓国でも日本のCD解禁になったし)そっちからの輸入を阻止するものだがこの法律だと洋楽の輸入盤も規制されてしまうという。

以前「レット・イット・ビー ネイキッド」のCCCD日本盤よりも普通のCDの輸入盤のほうが予約チャートで圧倒的強さを見せたなんてことがあったが、その輸入盤も規制されるということだ。CCCD推進派の圧力?

けっこう派手に反対運動も起こっていたようで、ヤフーで「レコード輸入権」と検索すると反対ページが出てくる。軽く眺めた程度でもなんかかなり問題があることは分かるだろう。

ところがそんだけ派手にやっている一方で可決されたニュースがあまり出てこない。世間は小学6年生の殺害事件の話で染まっているし音楽ニュースでは石川と道重が期間限定ユニット「エコモニ。」結成のニュースが。しかもこんな今月20日で終了予定でCDリリースもないユニットの話題なのに4件も埋めている。つまるところ、

全然ニュースになってないだろ!!

ということだ。騒いでる人たち以外は何が起きているかなんて全然知らない。知らないうちに法律は変わっている。明らかに意図的?
2004年06月03日 21時24分51秒

ここ最近の2004春ドラVol.6〜さらば棒読み〜
ワンダフルライフ

前回で血を吐いて倒れたスーパーサイヤ3棒読み少年。しかし大事には至らず、回復の兆しを見せる。さらに移植に耐えうる体力も回復したということで前向きな展開に。

同時に地区大会が始まりチームは連勝。毎回ビデオにとって病室でスーパーサイヤ3棒読み少年スーパーサイヤ3的な棒読みアドバイスをもらう面々。すこぶる健康そうである。その恐ろしい棒読みがある意味病的とも言えなくもないくらいひどいだけだ。問題はなかった。父(沢村一輝)に笑顔で「買ってほしいものがあるんだけど」とねだるスーパーサイヤ3棒読み少年

しかし次のシーンで雰囲気は暗転。突然、死んだという情報が入ってくる。急な展開に適応できないまま葬式シーンに突入。みんな悲しんでいる。しかしとてもこの展開ではついていけない

最終回だとか全国大会決勝前なら分かるが地区大会決勝の前に死ぬという展開。まだ数回残ってるのに感動の切り札を切ってしまったわけで今回は悲しまれてても最終回では忘れられてる可能盛大

あまりに棒読みが過酷を極めるのでしばらくはセリフをなるべく喋らせず出演させていたがやはりもう1回病気悪化で使おうとしたらどうにもならないので急遽予定変更し死んでもらったのでは?、そんなことを考えてしまった。

何にせよ、来週からあのスーパーサイヤ3的棒読みがないのは安心だ。さらば、スーパーサイヤ3棒読み少年。今年のインパクトキャラ大賞候補は君だ。
2004年06月02日 18時00分21秒

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