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Brand New 世紀始な日記’04 秋満開

紅白アンケート結果
《男性》氷川きよし、SMAP、北島三郎、五木ひろし、平井堅、サザンオールスターズ、森進一、細川たかし、ポルノグラフィティ、ゆず、ORANGE RANGE、Mr.Children、鳥羽一郎、美川憲一、さだまさし
 《女性》天童よしみ、宇多田ヒカル、柴咲コウ、坂本冬美、浜崎あゆみ、石川さゆり、小林幸子、森山良子、夏川りみ、大塚愛、和田アキ子、松田聖子、aiko、島倉千代子、BoA

NHKが全国から無作為抽出した7歳以上の3600人に、出演してほしい歌手を男女2組ずつ記入してもらう方法で、有効回答率は61.5%、という結果がこれである。有効回答が61.5%ということは1386人分は協力しなかったかなんかで無効ということか。調査って難しい。

基本的に演歌からポップスからバランスよく選ばれている。しかし、年齢も無作為に選んだからといってこんなに演歌群の割合が大きくなるものだろうか?鳥羽とか島倉とか歌手としての和田とかはそんなに人気あったのか?ポップス系にしてもaikoはまだしも今年ほとんど目立った活躍がないBoAが入ってるのが謎過ぎ。韓国ブームなのでねじこんだのではないかと疑ってしまう。氷川と天童が1位というし、無効の1386人の中の若者が占める割合が大きいような気がする。

何はともあれ、この中でまず出ないのが宇多田、柴咲、サザン、ミスチルの4組だろうか。全米でコケたため日本での人気を大切にしようと目覚めたUtadaがいきなり出演快諾なんてありえなくもなさそうだけど。

ついでにこういう結果に入ってこれない元・国民的アイドルモー娘。は相当ヤバイ気がする。

あと俺が熱心に応援してる歌手で紅白に出れそうなのはZONEしかいないが(他は選考候補にすら上がってないと推測される。)出れるといいな。
2004年10月30日 (土)

2000文字の限界
最新の下の日記。文字サイズの変更も含めて許容の限界ギリギリ。最後の段落が切れてしまったのでいろいろ再編集するはめになった。

やはりこの使えない日記ツールは限界だ…。


ちなみに書ききれなかった小ネタ。

・なっちに似てる発言の食卓中、あんまし売れてないけど実は歌手もやってる市川由衣が「歌手無理」発言するなんていう一幕もあった。
2004年10月28日 (木)

ここ最近の2004秋ドラV
ラストクリスマス 4話
日垣(玉木宏)と律子(片瀬那奈)が最終的にくっついて日垣が好きだった由季(矢田亜希子)が失恋するという展開。相変わらずバブル絶頂のような展開は変にリアリティを追求されるよりよっぽど気楽に見れていい。

それにしても健次(織田裕二)は幸子(りょう)のことをどう考えているのだろうか?かなりストレートにアピールされてるわりに無反応だし、由季があおっても無反応なので全然分からない。


めだか 4話
喋らない元・不登校の高杉(平岡祐太)中心の話。先週、みんなに味方されて教師に目覚めて調子に乗っためだか(ミムラ)は不登校の人に言ってはいけないNGワードを連発し、高杉を再び不登校に追い込む。このあたりのめだかは明らかに本来の自分を見失い調子に乗りまくっており見てられなかった。どうも教師でありながら教師ぶると良くない。

一方、毎日体育館で練習を見ていた高すぎに全日制フェンシング部の女の子(末永遥)は「興味があるの?」と声をかけるが高杉は逃走。ただのストーカーにしか見えなかったがイケメン顔が幸いしたのかなんと教室まで来て「定時制だと部活には入れないけどフェンシング教室に通えば?」と言いにきてくれた。追いかけて「遊園地に行きませんか?」「いいよ」とスムーズに事が運び高杉は一歩どころか百歩くらい前進した。根暗でもイケメンだと得だよな…


マザー&ラヴァー 4話
パターン化したかと思ったら変えてきた。今回、瞳(篠原涼子)は真吾(坂口憲二)にゲーセンのUFOキャッチャーでもらったおもちゃの腕時計をなくしてしまい後輩の麻衣子(矢沢心)と探してるだけで本筋とは別のところを延々走り続けて終了。これはこれで良かったが最後に真吾の熱弁で瞳が射抜かれるのがないと何か物足りない。

ホットマン2 4話
話自体はおもしろかったが実に突っ込みどころが多かった。

・龍之介(斎藤慶太)の彼女(安倍麻美)が芸能人で誰に似てたかと聞かれて灰二(斎藤祥太)は「なっち=安倍なつみと答える。当たり前だ。それにしても「超かわいい」を連発するが安倍麻美はそこまで超かわいくないのではないか?一般的な評判でも。

・ひなた(市川由衣)が勤務していた病院いい感じだった院長の息子が起こした医療ミスはひなたに押しつけられてしまい、途端に冷たくなる院長の息子。かくして失恋したひなたは実家へと戻ったのだが、なぜか誰も言ってないのにおなじみの飲み屋のメンバーまで周知の事実であった。どこで情報がもれた?

・「失恋した」以外分からない円造(反町隆史)はバイク便の仕事を始めた刀記(深水元基)に調査を依頼。あまり期待されていなかったがなんと今回の件の全容を詳しく突き止め報告してきた。公になると困る病院内部の揉め事の詳細をどうやって調べたのか?名探偵か?バイク便は仮の姿かも。

・なぜかいちご(美山加恋)までもが「裏切り者」とか言ってみんなに無視され、1人の児童から「いちごちゃんと七海ちゃん(山内菜々)がイジメられてます」というタレコミがある始末。いつの間にいちごまでターゲットになったのか?こいつがクラスの首謀者だったのではないのか?さらに「無視」と「教科書にイタズラ書き」という直接的でない陰湿なイジメのスタイルが流行ってるらしいわけが分からない。

・先週まで欠食児童みたいだった七海が今週になって顔色もよくなってなんかかわいくなっていた気がする。なぜだ?

・「転職しようかなぁ」と求人誌を読みながらひなたにもらす志麻(伊東美咲)。すでに「やりたい事」を多額の借金だけ残して(家を売って相殺)潰したことをすっかり忘れているのだろうか?普通言えないセリフだと思うが。よくひなたが怒らなかったな。
2004年10月28日 (木)

8万ヒット
8万ヒットを突破。この1年は安定して早いペースで年末年始あたりで10万にも達するかもしれない。まあ、制限のないカウンタなので同一人物が複数アクセスしただけでもカウントされるようになってたりもするのだが…。

重複をのぞいたアクセス数も最近は70後半〜100ちょいで推移しているので(特に最近は珍しかった100越えが連続で起こることもある)誤差は30〜50以上くらいなのかな。

あと、基本的には水曜のアクセスが最も高く出る傾向がある。これは水曜更新の「今週のチャート」が理由なのだろうか。日記が毎日ではないが水曜はついでで更新する確率も高いということもあるのかもしれない。
2004年10月26日 (火)

ここ最近の2004秋ドラU/ほか
ホットマン2 第3回
灰二(斎藤祥太)がカメラマンになりたいという夢と借金の狭間でもがく。結局、しっかり働いて借金を返してから夢を追いかけろということで落ち着き、一緒に暮らすことになった。それ以前に、他の兄弟と違って特に進学したわけでも遠くに就職したわけでもないのにこいつが一人暮らししていたのはなぜなのか…。

志麻(伊東美咲)のほうは物件紹介で「掘り出し物でございます」などと勧めたのが不発におわり首をかしげる。言い方が悪いのかと練習していたが、こいつの店が1年しないで潰れたのに納得どころか開業できたのが不思議になってきた。

ミステリー民俗学者 八雲樹 第2回
天狗伝説殺人事件の解決編。放送されてない地域で見てる方はここから先読まないように。

あからさまにというか他に犯人いないだろ的な勢いの中予想通りに美和(伊藤裕子)が犯人。トリックも分かりやすく美和も自殺して後味が悪かったが、それなりにおもしろかった。というかあちこちでチョイ役で出演してきた伊藤裕子、相変わらず美しすぎ。役では25歳だが実年齢は30歳。全然見えない。八雲(及川光博)の前でヌードになるシーンで画面上は美しいプロポーションの背中だけだったがミッチーは全部見てしまったのだろうか…。

そういえばレギュラーなのは富良野(平山あや)だったが今回は的外れな推理をするだけであまりいる意味がなかった。最後も出番がなかったし。最後、八雲が研究室で事件をまとめているシーンで終わったが2人のかけあいで終わったほうが良かった。

ナースマンがゆく
新潟の地震の規模が想像以上にすごかったため報道特番になってしまい休止に。ちなみに19時に「ドラえもん」を中止にしたテレ朝は21時にはサスペンス放送していた。テレ朝のすることはよく分からん。



本日はケガで入院した弟がひとまず退院したので温泉へ向かう。軽井沢DRIVE〜限界突破〜のときに行った「峠の湯」に行ったのだが高速で行くと早かった…。ICからわずか15分。あのときは気づかなかったのだがこの近くは「人間の証明」で重要な場所となった「キスミー」霧積だったらしい。そんでダムを見て帰ってきた。おまけにあの時食わなかった峠の釜飯を夕飯に購入。鳥と生姜以外はおいしくいただいた。

横川〜軽井沢まで廃線になった区間

霧積ダム。小さい上に水不足?
2004年10月24日 (日)

続・不調
・今さっき2度3度に渡ってグラグラと揺れた。どうやら新潟のほうが震源地のようだが、余震もたっぷりと何回も揺れるのでいまだに揺れているような気分だ。書いてる間にまた揺れた。なんか怖くなってきた。

・昨日明らかになった不調はピークは過ぎたような気がするもののそんなにすんなり治るものでもなさそうな勢い。とはいえ、動けないほどでもないので大きな問題でもない。

・日本シリーズは無限延長のため、ドラマ「黒革の手帖」が放送休止になったらしい。このドラマは何気に好調でテレ朝にしては珍しく初回17.4%を記録。裏の「渡る世間」を抜いたということで話題になっていた。そして、日本シリーズは連日、均衡した熱戦が繰り広げられているのに関わらず13%とか振るわなかったらしくドラマファンのほうが多く当然のごとく抗議が殺到したらしい。


・久々に「ドラえもん」を見たら4週にわたって96年の映画「銀河超特急」を特別編集でやるらしい。この映画は最後に見たドラえもんの映画だけに(小6)非常に懐かしかった。個人的には「ブリキの迷宮」「雲の王国」「夢幻三剣士」あたりが最強におもしろかったのでそれが良かったが「銀河超特急」もそれなりに盛り上がるのでよしとしよう。しかし、なんでまた96年の映画をスペシャルでもなく本放送で4週も使ってやるのだろうか?妙な話だ。まさか主要キャスト、ドラのびしずスネジャイの誰かがヤバイのだろうか?

・その後に放送されていた「あたしんち」が左遷されていた。「クレヨンしんちゃん」もおもしろいのでかまわないが「あたしんち」はどこに行ったのかと探したらなんと埼玉では土曜の午前11時台という微妙な時間帯に。数字振るわないのだろうか…。

追記:簡単に追記できるというのだけが唯一便利になったところか…。
なんか最初に日記を書いてるときの地震があの後もすごいことになって「ドラえもん」スペシャルが開始わずか10分で終了。神成さんの家って空き地の隣じゃなかったの?という疑問が残った。その後も日テレでは「ナースマンがゆく」が中止になってしまった。最終的にはテレ東以外みんな地震特番になるほどの大事件に発展した。しかし、俺だったら災害にあって情報を知りたかったらひとまずNHK。民放はあまりつけない気がするなぁ…。全チャンネルがやるメリットで何かあるんだろうか?不謹慎だとかそういう理由かな。
2004年10月23日 (土)

不調
どうも今週に入ってからお腹が非常におかしい。なんか見たらふくらんでるので「太ったかなぁ」と思ったが体重に変化はない。単にお腹がふくらんだ状態で気分も優れない。運動不足かと思って腹筋をやりまくったら筋肉痛との相乗効果で辛さが倍増された。本日は朝から大学のため向かおうとしたら今度は気持ち悪くて逆流してきたモノがギリギリのところまであがってきてとても行けた状態ではないので家から200メートルで引き返す。

で、医者へ。病院の空気というのはやはり苦手なもので気分の悪さが2割増になった。

医師「う〜ん、(お腹に)ガスたまってるなぁ。よし、レントゲンだ!!」

重症ぉ!!!?????


人生の短さを嘆く暇もなくあっという間にレントゲン部屋へ連れて行かれる。もしかしたらやばいのかもしれないと思ったら気分の悪さが5割増になった。さらに撮ったあとに待たされたので不安のためさらに3割増になって合計10割増、本来の2倍の気持ち悪さになった。ちょっと死にそうだった。

医師「ウィルス性大腸炎です。(以下説明省略)」

重症ではなかったが楽なモノでもない。きついものはきつい。薬をもらって(正確には処方箋をもらって薬局で薬をもらって)帰る…。

思い返せばこの症状はここ1年以上の間定期的に陥っていたような気がする。さすがにお腹がふくらんだり今週ほどの症状ではなかったが…。もっと早く医者に行けば良かったか。
2004年10月22日 (金)

台風去って
・今回は日本を縦断していった台風23号。史上最強とうたわれた前回よりも幅が広かったため迫力的にはこっちのが上だった。大学も5時間目以降が休講となった。しかし授業は4時間目までしか取っていない。雨は激しいし、電車すぐ止まるし、なんで4時間目も休みじゃないんだ?など様々な想いがあったが最終的にはボサリ自主休講という選択をとって早めに家に帰ったため、被害はなかった。
しかし、吉田拓郎のコンサートに向かった母や会社帰りの父は電車止まるという惨事に見舞われたため日付が変わるギリギリまで帰ってこなかった。

・その拓郎はニュースでも5000人満員御礼とかかなり好調だった様子。チケットが1万円という暴利でも割と貯金もある中年以上の層に人気があるのでCDが売れずとも成り立つわけである。

そんな一方で沢田研二はキャパの半分以下の700人という寒い状況に陥り、ドタキャンになったらしい。企画会社との「満員にする」という条件に満たなかったためというがあまりに情けない。ていうか一方的に払い戻しになった700人がかわいそう。

・ビートたけしの娘、北野井子が結婚妊娠。すっかり忘れていたがこの人、派手にCDデビューしたことがあったな。YOSHIKIプロデュースで1枚目は微妙にヒット。2枚目はコケてそのまま失踪。結局何だったのかよく分からないままにスピーディーに駆け抜けて消えたが、風の噂で「留学したらしい」とは聞いていた。ホントだったんだね。ついでに新山千春が結婚という話題はこのせいで完全に押し流された。

追記:自主休講したはずの4時間目の授業ですが、実は休講だったことが発覚しました。5時間目も同内容の授業をやっているためあわせて休みにしたか、先生が来るのがめんどかったから(確か他大学からの派遣タイプの先生)だと推測されます…。
2004年10月21日 (木)

ここ最近の2004秋ドラU
ラストクリスマス 第2回
今回も明るいノリでけっこう楽しめた。ただ新谷伍郎(伊原剛志)の寒いギャグと勘違いっぷりはもう少し抑え目にしていただきたい。てかWデートのシーン、36歳の男2人に34歳の女1人、そして24歳の女1人と青井由希(矢田亜希子)だけ年が離れすぎているのがバランス悪くてやはり気になる。

ちなみに初回22.3%、2回21.1%と2連続で20%を突破。ひとまずは成功だろう。


めだか 第3回
小山田(山崎樹範 )が全日制の優等生から10万円カツアゲしたとされて無実を晴らすという展開。最終的にはアリバイが証明されたため無実が確定したが狂言だったというあいまいな推測で顔に傷までつけて思いつめた様子だった優等生君のフォローが全くないのが気になった。バスケ部が性格悪く、不穏な空気が漂っていたので関わってくるかと思ったら関係ないし。バスケ部員の1人が先週から種田(小日向文世)に金をせびっていたのも「息子なんです」というオチで終了。めだかのクラスの団結も高まったという意味では定時制の人たちはすっきりしたが全日制の生徒たちは教師も含めて常にキレてて異常に嫌な奴ばかりでモヤモヤしたまま終わった感じだ。

初回12.9%、2回10.0%、3回10.6%。決して好調ではないが評判は悪くないようだ。

マザー&ラヴァー 第3回
「マザコンふられる」のタイトルがついていたがフラれたらドラマが終わってしまうので実際にはケンカしただけ。過労で倒れた真吾(坂口憲二)は中町恭介(金子貴俊)に「呼んでくれ。分かるだろ?」と意識朦朧とした中つぶやく。付き合い長そうだし普通に母を呼べばいいのにどっちを呼んだらいいか分からない恭介は母マリア(松坂慶子)と瞳(篠原涼子)を呼んだため2人は初対面となる。しかし遠慮したマリアはおじやを持ってきたのに出さずに帰ってしまい真吾は怒って実家へおじやを食べに乗り込む。熱で寝込んでたのに実家へ帰ったと知った瞳は別れを決意するがなんだかんだ気になって真吾の元へ。そこで熱弁した真吾に心打たれすべてを許して仲直り。

視聴者的にも、少々度を過ぎたマザコンぶりに「さすがにありえない」と引く→ラストの熱弁で帳消し「まぁいいか」という気分になる というパターンになっているが、前半部分が強烈すぎるためラストで帳消しにならずこのドラマを嫌いになる人も多そうだ。あと、篠原や松坂、さらにギャグキャラの蛍原徹はかなりおもしろいのだが真吾の劇団仲間が非常にイマイチなキャラで困る。水川あさみは冷たいだけでいつも怒ってるし、人力車のバイトまで一緒にやっていて親友のはずの恭介にいたっては真吾が「俺、間違ってんのかなぁ」と聞いても「さあ?」とか「分かんねぇ!」とかばっかりで何一つアドバイスしてあげていない。こいつ、真吾のことどう思ってるのだろうか?知り合い程度にしか思ってない気がする。先の「どっちを呼んだらいいか分からない」もそうだし、付き合い長いわりには真吾を理解していない。劇団仲間なので仕方なく付き合ってやってるが実際にはマザコン野郎キモイとか馬鹿にしてるとしか思えない。わざわざオカマキャラを捨ててまで金子貴俊を起用した意味があったのだろうか?てかもう少しいい奴にしてくれよ。

初回15.5%、2回15.1%、3回13.7%とそこそこの動き。しかし、度を過ぎたマザコンぶり→熱弁帳消しのパターンが続けば落ち込む可能性が高い。
2004年10月20日 (水)

ZONEソロ・長瀬実夕、続報
ZONEのMIYU、ソロ決定という広告だけだったため、単に広告的なページかと思ったが公式サイトのようなアドレスなオフィシャルが更新された。


君、誰?


中島美嘉+倖田來未+安室奈美恵+MINMIと足して割ったようなビジュアルはバンドZONEのボーカルではなく宇多田の出現以来急速に普及したそっち系の音楽をやる人であった。プロフィールの好きなアーティストには安室奈美恵、minnmi、BEYONCEというそっち系の歌手ばかりが並んでいる。正直、そっち系は昔から純粋に曲としての良さをどうしても感じられない。クールだねとかけっこうかっこいいんじゃない?とかは思うのだが「メロディーがいいね」という事にはまずならない。音楽を聴き始めた原点がアイドルポップスにあるだけにやはり応援は無理か。LGCD2でなくなるので購入もありかとも思われたが曲を視聴したところ、思ったよりは良かったもののやはり「買う」べきジャンルではないことは確信した。

バンドZONEを追いかけて早3年。これがやりたい音楽だと言ってる以上は否定はしないがやはり非常に残念だという思いがどうしても出てくる。


どうでもいいがUtadaが160位になった際に「同じようなポップスが多い中で」などUtadaの音楽が「ポップス」にされているのに違和感を抱いた。「ポップス」の定義自体「ジャズ・ロック・ハワイアン・シャンソン・カンツォーネなど、クラシック音楽以外の大衆音楽の総称。軽音楽。ポピュラー音楽。」ということなのでまったく問題はないのだが、なぜか違和感がある。たぶん俺の中でポップスの定義がもっと狭い意味で認識されていたせいだと思う。俺の中ではポップスの王道というか中心が槇原敬之や岡本真夜などでMISIAだUtadaだという俺が総称して「そっち系」と呼んでいる人たちはまた別のジャンルであると思っていたからだろう。非常にどうでもよい話だ。
2004年10月18日 (月)

ミステリー民俗学者 八雲樹@/ナースマンがゆく@
史上初のような気がするドラマネタ乱打。他にネタがないので仕方がない。

ミステリー民俗学者 八雲樹 第1回
見るつもりはなかったのだがたまたま居間に行ったらテレビ朝日がついていたのでそのまま見てみた。金田一少年テイストだなぁと思ったら原作が金成陽三郎だった。この人、マンガは描かないで原作専門で「金田一少年の事件簿」や「銀狼怪奇ファイル」の原作「超頭脳シルバーウルフ」を手がけた人物である。金田一ではいつしか原作に天樹征丸という人物が共同で入るようになった。当初は原案扱いだった天樹氏がいつの間にか原作という立場になり、気がついたら金成氏の名前はなくなり、金田一は「原作:天樹征丸、漫画:さとうふみやという黄金コンビ」ということになってしまった。消された金成氏に関してはけっこう気になっていたのだが別のところで無事に原作業を続けていたのか。

で、けっこう大穴。おもしろいかもしれない。初主演の及川光博もそんなに悪くない。相方になる平山あやはバラエティータレントなのかなんなのかとにかく微妙なポジションの芸能人という認識だが木刀振り回したアクションが異常に下手だった以外はそんなに悪くない。少なくとも映画『ウォーターボーイズ』よりはいい。で、平山あやの役は富良野なんだけどこれは名前なのか苗字なのか?なんで他はフルネームなのにこの人だけ「富良野」だけなのか。あと主題歌が今更RAG FAIR『君でなければ』というのは。ちょっと前に発売された曲だよね?確かアルバム収録曲の同時発売。及川、自分で歌えば良かったのに…。


ナースマンがゆく 第1回
02年冬の「ナースマン」、今春の「ナースマンSP」の続編。だが、高沢裕次郎(松岡昌宏)以外は一新された。半年前の「ナースマンSP」で小児科に移動になったものの小児科が縮小されたため、系列の病院に転勤になったという設定。同僚に矢野原希美(香里奈)という新人ナースをおいて恋のほうも少し期待できそうな設定になっている。前作では心臓病患者のなっちが恋役だったが最終回で別の病院へ転院した挙句、SPではなかったことにされてしまい今更出せないし出ても絡められない。また前作のナースでは上原多香子とかいたけどとても対等な位置関係にはできない。その点、矢野原なら新人ということもあり対等な位置関係でついでに恋役にも出来るという利点がある。前作のまま続編にしてもSPならまだしも連ドラでは行き詰るだろう。

そんなわけで不安だったが「ホットマン2」に比べれば一新されてるし、その一新もけっこう悪くないものだったので期待以上だった。大人っぽい印象の香里奈はけっこうかわいいし。今年出演映画3連発で注目されたこの人。プロフィールによれば「ロングラブレター」と「カバチタレ」にも出てたらしい。記憶にないがチョイ役か?

あとキャスト一新というわりに前作の人が1人だけ出演していた。岸田今日子である。役も一緒。偉い人でたまにしか出てこないが妖怪みたいな風貌でス〜ッと出てくるのでインパクト大。特に僕らの世代は映画『学校の怪談2』で「返して私の時計」というセリフと共にクビを伸ばして主人公を追いかけまわした印象がトラウマになってるので強烈だ。

内容のほうはまあいかにもドラマ的な展開ながらすっきりしており、けっこう良かったが読売新聞の紹介欄でも指摘されていたように初回から矢野原と高沢がミスをかましまくったのはドラマとはいえあまり医療ミスを出されると怖いな…。
2004年10月16日 (土)

ここ最近の2004秋ドラT
文字数制限があるので手短に行かなくてはならない。うむむ…。

めだか 第2回
特に書くこともないんだけどつまらないわけではない。むしろけっこうおもしろい。原田泰造も普通に見れるし。ネプチューンの他の2人じゃギャグキャラにしかなれないが彼だけはわりとマジメ路線でもいけると思う。

マザー&ラヴァー 第2回
そこまでマザコンではないようなけっこうマザコンのような「許容」と「引く」の狭間を行く真吾(坂口憲二)。今回は瞳(篠原涼子)と誕生日や干支、血液型まで同じことを知って大騒ぎ。さすがに瞳も引いていたが普通ならここで別れが待っている気がする。どっちを祝おうか、いっそ両方まとめて祝おうなどと考える真吾に母マリア(松坂慶子)は「彼女と過ごしなさい」と言う。母に言われたので従う真吾。けっこう下調べとかして慣れないオシャレなレストランで瞳の誕生日をセッティング。意外にマメなやつだな。渡した花束が微妙に小さかったのが彼の経済状況(売れない役者&人力車アルバイター)を物語っていた(はずだが…)。食事中、瞳がふいに「お母さんはいいの?」と聞いたせいで真吾は同様。母の元へ全速力で向かってしまった。しかも途中で買った花束は瞳へあげたものの倍以上の豪華さ。これに引かない視聴者はいないだろう。2回目で早めにリタイアも考えたが、バイクにひかれながらも戻ってきた真吾は星空に向かい「瞳、ごめん!好きなんだよ」などと叫ぶ。普通ならこれでお別れだが、胸を打たれた瞳はすべてを許し、ラブラブモードへ突入。「誕生日の間にキスくらいしろよ」と恭介(金子貴俊)に言われていた真吾は忠実に「あと5分しかない」とか言ってキスをした。途端にズキュ〜〜〜ンという銃声と共に射抜かれた瞳は失神。大爆笑の中、次回へ続くとなった。最後が笑えたので許す。

ホットマン2 第2回
初回から店の経営に失敗し、思い出の家を売ってしまうなど散々だったニュー志麻(伊東美咲)だが相変わらずいいところがない。今回別に悪いとこもなかったが、他の兄弟はいじめられた七海(山内菜々)のために心配していろいろ考えてくれたり、家の件は忘れて普通に接していたりと心が広いところを見せているだけにかなり情けない。なにせ、円造(反町隆史)の行きつけの飲み屋での友人の紹介でなんとか不動産屋の事務についたというのに仕事中退屈そうに「向いてんのかなぁ」などとぼやく始末。店一件潰したお前が言えた立場か?さらに「この物件あの客に勧めてきてよ」と頼まれると拒否。そんなに偉い立場か?その後渋々物件紹介したところなんと契約できた。で、家に帰ってから1件契約できたとバカみたいに自慢こいつの店が1年もしないで潰れた理由がよく分かった

ただでさえキャスト交代で印象が悪いのにほとんどいるだけ状態って…。もう少しいいとこ見せてくれよ。
2004年10月15日 (金)

ラストクリスマス@
ラストクリスマス 第1回
カーネル・S・マルオ氏が来ていたためじっくりは見てないが流れはだいたい見た。

2人の共通の感想
矢田亜希子、そんな悪女をやるためにホットマン2を蹴ったのかよ(怒)

冒頭から海外のスキー場でロケという金をかけた演出。さらに「あの頃の」という表現がピッタリのトレンディドラマの王道を行く明るいノリは確かに久しく見ていないので待ち望んでいた展開。今更こんな使いまわされた展開かよ、なんて思う人もいるかもしれないがその使い古された展開は最近完全に滅亡していて妙な変化球ドラマばかりだ。世の中暗い時期に中途半端なリアリティのあるドラマをやられてもおもしろくない。いかにもドラマ的なドラマがそろそろあってもよい。その期待に果たして添えるのかどうかだが終盤までは良かったが最後に問題がありそうな気がしてきた。

今年月9をプロデュースした大多Pは月9の復活を掲げて今年の4本の月9を手がけてきた。そのためこれこそが月9だという往年を思わす恋愛ドラマが期待された。またそれを目指していたという。しかし振り返れば「プライド」は数字だけなら成功だが評価は真逆で王道といえば王道だったがバカみたいにオーバーにやりすぎたせいで冬の氷点下を極めただけ、「愛し君へ」は不評、「東京湾景」も在日が足かせになっただけでなくすべてにおいて不評と散々な結果を残してきた

今回は「東京ラブストーリー」を書いた脚本家を採用しさらにその時のカンチ以来の月9となる織田裕二を35過ぎて主役に採用。結果として健次(織田)36歳と由季(矢田亜希子)24歳という歳の差カップルになってしまった。織田がかなり若く見えるからいいものの本来なら脇役の直哉(玉木宏)26歳や、達平(森山未來)23歳が相手役として適任である。いかに若手が育っていないかがよく分かる。

そして、後半で明らかになった由季が死ぬかもしれない病に冒されていて離婚していた(99年年末に手術を受けて2年間の結婚生活を振り返っているということなので計算すると18,19(下手すりゃ17もありうるか?)くらいの時に結婚していたことになるが…)というなんか蛇足的な設定。医者に「クリスマスに送ってくださいね」と頼んだ謎のプレゼント箱。いい感じのテンポでかつてをリスペクトしていたのにこれで冒頭で健次が1人で雪山にたたずんで「1人じゃない」とかいってプレゼント箱を持っていたのにつながっていくのが想像され、それはすなわち、病気再発=死亡という不吉な予感をもたらす。タイトルもラストクリスマスだし。

大多Pによれば「時代と一緒に呼吸していないとダメだ」ということを今年月9をプロデュースしてきて痛感。今の視聴者がドラマにリアリティを求めているのは確かだとして「愛し君へ」なども作ったと語っている。果たしてこのドラマにリアリティがあったかは評判を見れば明らかであるが、今回の由季の病の設定も「以前の僕だったら絶対やらなかった設定が作られている」とコメント。何でも脚本家がその設定を書いてきて昔だったら捨てるのに今回は視聴者が見たいのを見せるのがドラマだと思い考え直して捨てなかったそうだ。

せっかく王道のノリなのにそういう暗い要素を持ち込まれても困るのだが、どうも変な設定を入れるために失敗してきた今年の月9の反省は生かされていないのだろうか?果たしてこの設定、吉と出るか凶と出るか。展開次第ではとんでもないことになりそうだ。
2004年10月12日 (火)

連休終了
台風一過で10月になってまで30℃という予報が急遽一転し、2日連続で曇り模様となった。さらに週間予報を眺めたら来週の最高気温が21℃〜19℃とかいきなり秋全開の様子。

そんな連休だったがほとんどヒッキー状態であった。とりあえず松岡圭祐の最新刊「千里眼 トランスオブウォー」なんかを読みふけったり、ケガで入院中の弟のお見舞いに向かったりはしたが基本的には静かな日々であった。

さらにこの時期になってくるとなかなかいつもの連中で遊びまわるわけにもいかず、おまけに以前からあった火種(にもなりうる要素)が不穏な空気をかもし出したり久々に耳にした古い友人との過去の確執問題の再認識などゴタゴタが押し寄せており解決に頭を悩ませる今日この頃である。このくらいの年になると自らのスタンスがほぼ確立しているため価値観の相違によるくだらない争いが巻き起こる。平和が望ましいのだが調節をはかるのは実に難しい。自らのスタンスも大事だが柔軟な姿勢を持つという考えも必要だと最近よく思う。

いつになくマジメだな、今日は。
2004年10月11日 (月)

最強台風?
非常に使いにくい日記ツールだが10月分だけで3分割するのもまとめるのがめんどいので今月いっぱいは我慢だ。だいたい2000文字が限界(普通サイズでのようで文字のサイズをでかくすると文字数を多く消費するらしい)なんて今時携帯メールでももっと打てるぜ!!なんか日記だけじゃなく今回の強制移転そのものがうまくいかなかったり他のツールでも欠陥が続々指摘されているようでけっこうジオシティーズは荒れてるようだ。そういえば最近微妙にページが重い気もするな。なんて関係ない話で文字数を無駄に使うわけにも行かない。さっさと本題に行こう。ってそれが無駄なんだよ…。

で、そんな中、史上最強と銘打たれた台風22号が関東に直進してきた。今年は台風が多かったが基本的に関東には来ないで日本海側を経由して余波が関東に雨を降らせたりというのが多く災害が各地で発生していても「テレビの中の出来事」に過ぎなかった。(なんかひどいな…)

しかし今回の台風は規模がでかい上にまっすぐ関東に向けて突っ込んできた。最強、最強とテレビが騒ぎ、NHK以外は無駄に暴風地域にロケに向かい、笑いを提供してくれたが(?)、実はここ、埼玉県さいたま市はそれほどでもなかった。雨はずっと降っていたがピークになるとちょっと強風が出てきて雨が激しいかなぁ程度が1時間弱続いただけで終了。何の被害もなかった。

NHKで各地の被害状況をやっていて静岡だとか横浜あたりは悲惨、東京でも道路が浸水している映像などがあったりしたが、埼玉の映像だけは強風で揺れてる木のアップだったり、街灯の近くで雨の降り具合を見せる映像とか異常にアップな映像ばっかで人が飛ばされそうになる映像や傘が壊れてる映像、道路が浸水する映像は全然出てこなくて明らかに被害状況が軽かった。どうやら台風の中心が千葉を通過し、中心から東へは100キロくらい暴風域があるのに西へは20キロ程度しかないため埼玉には届かなかった模様。そうなると群馬あたりは平和そのものだったのではないだろうか?そんなわけで最強台風は結局、この地域ではどこが最強なのか分からないままに去った。一夜明けてみるとその他の地域では悲惨な状況らしいが埼玉って平和だよね。

ちなみに民放のようにムチャなロケはしないNHK。台風直撃時の映像はすべて自社の真ん前とかでカメラマンだけ出てって撮影したか固定カメラを設置して撮影したかのような映像だった。意味もなくゆっくり道路の水溜りにアップしていったり、街灯のドアップから引いていくのだが水滴で画面が光って何がなんだか分からない映像になったり、道路の向こうへ意味不明にアップしていくので何かと思ったら壊れた傘だと判明した途端映像が切り替わったり、これはこれで笑えた。
2004年10月10日 (日)

ホットマン2@
ホットマン2 第1回
始まる前から不安のつきなかったこのドラマ。昨年の春ドラで数字的には普通(確か15%前後)ながら好評で今春にスペシャルが放映されたばかりだった。今回パート2にあたって円造(反町隆史)の同僚で恋人だった美鈴(矢田亜希子)が月9に出るため降板。家族の一員である志麻役の小西真奈美も舞台の道を選んでしばらく連ドラからは離れると言っていたが(そのため『オレンジデイズ』以降連ドラには出ていない)それが原因か降板してしまった。志麻のほうは伊東美咲に交代したが美鈴は出ない。

家族はそれぞれの道を行き、円造と七海(山内菜々)は海辺の街でのんびり暮らしているところからスタート。ある日、以前の家に1人で住んで自然食品の販売をやっている志麻(伊東美咲)が訪ねてきて一夜で帰るがその様子がちょっと変だったので円造が上京してみると家が「売家」になっていて驚愕する。さらに経営していたはずの店も閉店しており志麻は行方不明に。店の担保を家にすることにサインしたのは円造だった。慌てて、現在フリーターの灰二(斎藤翔太)と大学生の龍之介(斎藤慶太)の元へ聞きに行く円造だが手がかりはつかめず、それどころか勝手に家を売却してしまったことで責められてしまう。やがて旧友の雪水(黒谷友香)に居所を聞き無事再会。以前のよりボロい現在の志麻の家で同居することになる。ひなた(市川由衣)、灰二、龍之介の3人も一緒にまた住もうとするが勝手に家を売却してしまった罪は重く、決裂してしまった。


ということでメインステージがいきなり売却されるという怒涛の展開でスタート。ただでさえ、役者が変わって批判を浴びそうな志麻だったがメインステージを破壊した張本人ということで登場人物と視聴者と両方から一斉に反感を買うハメになった。

なおなかったことにするかと思われた美鈴(矢田亜希子)だがおなじみの飲み屋のおばちゃんの「別れたんだって?」という一言で別れたことが明らかに。そんなムチャな…。さらに雪水と刀記(深水元基)も別れたことが発覚。だから雑誌の人物相関図に雪水から円造にハートの→がついてたのか…。

円造に関しては変化なし。彼のキャラはパート1から同じだ。

七海ちゃんはスペシャルからわずか半年で一気に成長し変貌。メチャメチャかわいい→普通にかわいい、に。前回はナレーションは志麻(小西真奈美)だったが今回は七海ちゃんが担当する模様。わりと良かった。

志麻は役者が変わって設定では明るくて勝気ということでひかえめだった以前のキャラと正反対になった。初回の段階ではいきなり家をなくしてしまうという問題を起こしたためむしろ「ダメな人」「使えない姉」というかなりのイメージダウンのほうが大きい気がする。また、元々下手なのか、プレッシャーなのか演技がかなり微妙に思えた。なんていうか前作のイメージと新たなキャラのイメージの間で迷いイマイチキャラをつかみきれていないような気がした。
2004年10月8日 (金)

 
その他の登場人物では、七海の担任で円造の同僚になる先生役に白石美帆が。かなり嫌な教師の模様。また『人間の証明』で棒読みで捜査の邪魔ばかりした刑事役の佐藤二朗がわりとよさそうな同僚役で登場。普通に喋れるんだね。また、七海の隣の席に美山加恋が。最初はかなり嫌なやつっぽい。で、灰二の恋人に紺野まひる、龍之介から金をせしめた嫌な女の子役で安倍麻美が登場といろいろ話が転がりそうな気配。前作とのつながりを無視すればそこそこ楽しめそうだ


なお前作との時間軸のズレは修正しようがないほどガタガタになっている。実際にはパート1から1年半、スペシャルから半年だが、ドラマの中では基本的にはパート1から2年半、スペシャルから1年半経過ということになっている(たぶん。七海が「(海辺に引っ越してきて)2度目の夏です」とか言ってたし)。なおスペシャル時は進級直前の話だったためパート1と学年は同じだった。

円造は29歳から30歳に。雪水は27歳から28歳にと1つしか増えていない。刀記だけは24歳から26歳と2つ上がった。明らかに変だ。

また兄弟たちもメチャメチャだ。志麻は24歳から27歳にまで進んだ。志麻は学生じゃないので誕生日の関係とかいろいろあるし、役者が変わったので目をつぶるとしても、灰二と龍之介が高校1年生から大学1年生(フリーター)まで3年も上がっている。高校3年生で看護学校に進んだひなたがもう普通に勤務しているところからしてひなたも3年は上がっていると思われる。しかし七海は来年から小学校という設定から小学2年生と2年しか上がっていない

円造らアダルト組(?)は1年しか年をとっていないのに志麻以下兄弟たちは全員3年も上にいってしまっており、七海だけが2年上にいったということになる。もうなにがなんだか…。この辺は無視して楽しむしかない。続編は難しい。
2004年10月8日 (金)

学問の限界
後期に入った途端、学問の限界が見えた発言や失言が増えた。


Case1 認知情報論
後期にやることを説明するという流れだったが、前期にやった内容は実験室実験というこの学問の2つの方向のうちの1つに過ぎなかったことが発覚。さらに後期にやる日常生活の中での実験というもう1つの方向と長い間、対立関係にあったことがカミングアウトされた。おまけにどちらの方向性にも欠点があることまで発覚。しかもその対立状態がなんと90年代入ってから。で、対立関係から共存関係に移行したとされたのがなんと02年だと発覚。

この学問は2年前に確立されたのだろうか?


Case2 社会心理学概論
テストを返した後に後期の流れを説明したが教授がだいぶお疲れモードで「本当にこれでいいのか悩んでいる」と語りだし、学問の成果は現在の世界情勢に何のいい影響も及ぼしていないという学問の無力さを指摘し、そんな壮大な悩みで体調も崩していらっしゃる様子。言ってることがもっともなだけになんかこっちまで辛くなった

Case3 社会適応の心理学
別に学問の限界とかいう意味でなくただの失言だと思うが開始直後に「前期でやってしまった内容は・・・」という変な表現を使用。前期にやったことは悪いことだったのだろうか?

Case4 ゼミ
青山ブックセンターの復活やCCCD撤廃の話題を語った教授。しかし、単に事実を伝えてくれただけであまりその先が見えてこない。自分で探せということなのだろうか?もう少し的確な指摘なりなんなりしてほしいのだがよく思い返せば開始以来ずっとそう。この教授、もしかしなくてもあまりすごくないんじゃないだろうか?

Case5 情報メディア論
前期、意味不明のオンパレードだったコミュニケーション論と同じ教授。やる内容を説明していったのだが相変わらず何が言いたいのか見えてこずに何をやるのかよく分からない。おまけに「この教室嫌だから変えたい」と言い出したが挙手させたら変えたくない人がけっこういたにも関わらず「あまりいないですね」とか言い出す始末。納得がいかないのか授業が終わってしばらくして戻ってきて後ろに座ってた人たちに「ここがいいの?いいの?変えたいんですけど」などと迫る始末。
2004年10月7日 (木)

めだか@/マザー&ラヴァー@
めだか 第1回
リストラされたためたまたま持ってた教員免許で定時制の高校国語教師になった目黒たか子(ミムラ)略してめだかが成長していくというありきたりながら外れにくいタイプのストーリーで初回はけっこうおもしろかった。

昨年『ビギナー』でデビューしたミムラが主演。今回『ビギナー』の時をしのぐ勢いでのんびりしたマイペースな女の子役で相変わらず同い年に見えないものの予想以上に演技も良く、コロコロ変わる表情などけっこうかわいかった。ストーリーはまあ書くことも特にないがミムラの演技が意外に良かったのが大きい。ただし、冒頭や終盤に長々とあったナレーションはかなり微妙な調子で喋るためそちらに関してはまだまだなのだろうか。

他には特に目立った役者はいなかった。今回わりと目だった騙すのが趣味の悪女生徒役で出ていた人は知らない人だったし。

とりあえずそこそこ安心して見れそうなドラマだ。火曜9時にはピッタリなドラマになるだろう。



マザー&ラヴァー 第1回
岡崎真吾(坂口憲二)は劇団員でそれだけではやっていけないため東京のド真ん中で人力車のバイトをしている。そして大のマザコンで一人暮らしの母、岡崎マリア(松坂慶子)の住む実家へ心配でしょっちゅう入り浸っている。そんな中、キャリアウーマンの杉浦瞳(篠原涼子)は仕事で遅れそうなところを人力車で真吾に運んでもらったことで一目惚れする。早速、現代ドラマでは史上初と思われる人力車デートで二人の仲は接近。正式なデートの約束をするが、当日になってマリアから微妙にさみしそうな電話があったため真吾はそっちへ向かってしまう。何故かラブラブ学生カップルと同席で観覧車に乗っていた瞳は仲良さげな真吾と謎の中年おばさんを目撃してショックを受ける。後日、母親だと聞かされた瞳は「マザコンじゃない!?」と憤慨して場を去ろうとするが「母親大事にして何が悪いんだよ!!」とキレる真吾の姿に胸を射抜かれた

マザコンという設定を強調するためか、友人と飲んでる時も母親の話しかしない真吾。さすがにやりすぎだ。他にネタはないのかお前は?

何気に真吾の友人で普通の男として出演している金子貴俊。『ウォーターボーイズ2』の早乙女とは一転して声も低くなり最初は誰だか分からなかった。けっこう男らしくすれば男らしくなるんだな。

『人間の証明』で息子のジョニーを殺害し冷徹な母親を演じた松坂慶子がわずか1ヶ月でかわいいお母さんになっていて違和感が。ただ元々こういう人なのだろう。合っているといえば合っていた。ちなみに岩下志麻だったのが持病のため降板で代役で松坂慶子になったらしい。

篠原涼子は完全なコメディキャラ。こないだの『世にも奇妙な物語』と同じようなキャラだがこれから岡崎親子に振り回されるさまが想像できるだけに楽しみ。

それにしても強烈なインパクトを放った人力車のバイトという設定。東京のど真ん中で人力車など成り立つのだろうか?普通に交通の邪魔な気がするが…。何はともあれ人力車で芽生える恋という斬新な試みは保守的なドラマが多い風潮の中で(続編ばっかだし)その斬新さを評価したい。とりあえず見ていこう。
2004年10月6日 (水)

移行
ホームページのスペースを借りてる、ヤフージオシティーズが完全に旧スタイルから新スタイルに移行したらしく、今までの日記などが完全廃止になった。そのため今日から新方式の日記ツールを利用していく。10月日記がスタートして2日分でまた切り替えるのは中途半端、写真を利用するという新しい試みをやった直後だけに不満は残るがしょうがない。

旧スタイルとはカーネル・S・マルオ氏や俺のサイトのようにアドレスがヤフーの区別したエリアの名前になっているやつだ。新スタイルとはリンク先のりすきぃカクテルさんとかのようにアドレスに自分の好きな名前をつけることができる。ちなみにこのサイトのアドレスは旧アドレスと新アドレスの両方でアクセス可能だ。新アドレスのほうは

http://www.geocities.jp/moma_beautifuldreamer/

というアドレスになっているが別に覚える必要はない。ヤフーのIDはなんか使いたくなく、momaだけにしたかったが重複で使用できず、beautifuldreamerだけでも重複で使用できないので_でつなげてこんなアドレスになった。

それにしてもけっこう前に新方式に移行していたらしいが最近まで知らなかった。普段行かないからな…。しかしまさか廃止になるとは思ってなかったので今日更新できなくてビックリした。この日記ツールもいろいろ新機能があるそうなのでいろいろ試していきたい。

ついでに旧スタイルは12MBまでが新スタイルは15MBまでになっているらしいが今月末には50MBまで大幅アップするらしい。すでに6MBと半分近く使ってしまっていたため容量を一気に使う画像の取り扱いは避けていたが心置きなくつかえそうだ。
2004年10月5日 (火)