SPRING HAS COME

No タイトル 作曲 編曲 備考
1 Spring has come 春畑道哉 春畑道哉  
2 FANTASIA〜LIFE WITH FOOTBALL〜 春畑道哉 春畑道哉  
3 I feel free Char Char/春畑道哉 4/13先行配信 Charとのコラボ 
4 Promised Land 春畑道哉 春畑道哉  
5 J'S THEME(Jのテーマ)〜FRONTIER ver.〜 春畑道哉 春畑道哉 1stシングルのセルフカバー
6 ノスタルジア (at Billboard Live YOKOHAMA) 春畑道哉 春畑道哉 ライブ音源
7 Kingdom of the Heavens 春畑道哉 春畑道哉 19/12/18配信シングル
8 John English 春畑道哉 春畑道哉  
9 Life is Beautiful 春畑道哉 春畑道哉  
10 WE PROMISE 春畑道哉 春畑道哉  
11 Period. 春畑道哉 春畑道哉  

リリースデータ

2022年4月27日 初登場13位 売上0.5万枚 Sony Music Associated Records

春畑道哉13thアルバム。前作から3年1ヶ月ぶり。前作から9ヵ月後に配信でリリースされていた「Kingdom of the Heavens」、93年に始まるサッカーJリーグのために書き下ろしたテーマ曲で初のシングルにもなっていた92年の「J'S THEME(Jのテーマ)」のリアレンジバージョンを収録。「I feel free」はCharの書き下ろし提供曲でCharを迎えてのコラボ楽曲となっていて2週間前に先行配信された。「ノスタルジア」は最初からライブ音源でこの曲のみギターではなくピアノインストになっている。「WE PROMISE」は2021年秋にスタートした日本初の女子プロサッカーリーグWEリーグの公式アンセムとして起用されていた。初回盤は2022年2月27日にビルボード東京で開催されたライブから7曲を収録したダイジェスト「LIVE AROUND 2022 SPRING HAS COME-DIGEST-」収録DVD付、自身所有の多数のギターから厳選した10本を紹介したGuitar Book「Favorite 10 Guitars」付属。

1987〜1995年までに7作アルバムを出した後の1996〜2011年は2000年の『RED BIRD』と以前聞いた2008年のベスト盤しかリリースされずソロ活動がほとんど行われていなかったが、TUBEの毎年アルバム制作が2012年を最後に止まり、余裕が出来たためか2012年以降は数年おきに新作を発表するようになっていた。サブスク導入に伴いこういった作品が気軽に聞けるようになったので聞いてみた。

スポーツのテーマソングと相性が良いどこか高揚感のある歌うようなエレキギターが印象的でこれはベスト盤で抱いたイメージと大きな違いはない。御時世もあってギュインギュイン弾き倒すようなハードさよりも落ち着いた方向性にはなってきているようだが、これが最高に心地いい。「ノスタルジア」のようにピアノ演奏はあるが、もちろん急に歌い始めたりはしない。ギタリストに期待するソロアルバムってやはりこういうギタリストなインストアルバムだよなと改めて強く感じたのは1番好印象だった某ギタリストがシンガーソングライターに路線変更してしまった影響が大きいのも感じている。

22年4月27日ってコブクロ小渕健太郎もギターソロアルバム出して発売日被ってたのか…。

B09S9JBVZ8初回盤DVD+BOOK付  B09SHTX8HM通常盤 

印象度★★★★☆

2022.5.29更新

※今作はAmazon Musicのみで視聴したためCD(ブックレット)を手に取っていません。作編曲表記は配信サイトe-onkyoのクレジット表記参照です。

戻る