それぞれの平成音楽総括

 

SHUNさん 30代男性
【 リアルタイムで音楽を聞き始めた時期 】:平成9年(1997)

【 平成マイベスト楽曲 】:
浜崎あゆみ「SEASONS」

【 選んだ楽曲への選出理由、コメントがあればどうぞ 】:
この曲は、当時視聴していた月9ドラマ「天気予報の恋人」の主題歌だったんですが、その1年前の99年からすでにあゆのファンだった僕が、その切なさを秘めた詞の世界観、PVでの喪服姿で過去の自分を回想する映像の洗練された美しさ、そして長尾大さんが作った完成度の高い美しいメロディーの全てに魅了された僕の心にガツンと来た1曲です。

この曲は「Vogue」「Far away」という前2作のシングルと合わせてファンの間では絶望3部作とも呼ばれています。この後発表した3rd Album「Duty」が290万枚のビッグセールスを達成するあゆが、2000年というミレニアムな年に放った渾身の1曲だと思ってます。昨年参戦した20周年ツアーで生で初めて聴けた時は、鳥肌&感動ものでした。

【 平成マイベストアルバム 】:
Every little thing 2nd original Album
「Time to Destination」

【 選んだアルバムへの選出理由、コメントがあればどうぞ 】:
そのJ‐POPのアルバムとしての在り方、佇まいが美しく完璧な仕上がりだと思います。「モノクローム」が一番好きなアルバム曲なのですが、全ての楽曲の配置も計算し尽されていて、五十嵐さんの緻密な作家としての仕事ぶりが伝わります。もっちーも伸びやかに、様々な表情を見せるボーカルスタイルを表現してくれていて、まさに持田香織の声でなければ成立しなかったアルバムだと言える程、バッチリハマってます。「今でもあなたが好きだから...」は当時女優の奥菜恵さんに五十嵐さんが提供した楽曲をELTとしてカバーしたとも言われてます。

このアルバムを引っさげた1998年の全国ライブツアーは、映像でしか拝見していませんが、絶頂期の空気感でイケイケな3人がアーティストとして輝いています。僕が人生で初めて好きになったアーティストなので、個人的に本当に思い入れの深い作品です。僕のBest of 平成アルバムはこのアルバムです。

【 平成の音楽を振り返って最後に何か総括コメントがあればどうぞ 】:
90年代は本当にCDが毎年天文学的なセールスを記録していました。それから2000年代に入って音楽のカタチは多様化して、デジタル配信、媒体の進化、ライブアーティストの出現、アイドル戦国時代と挙げれば数え切れません。そんな激動の30年間でしたが、変わらずに日本の音楽シーンはアーティストが生み出す熱量で溢れていたと思います。僕は、これから新しい令和の時代になっても、益々様々な媒体、手段、カタチで音楽が日本人皆の心の活力として存在し続ける時代が続けば良いなと思います。


あああああさん 20代男性
【 リアルタイムで音楽を聞き始めた時期 】:平成19年(2007)

【 平成マイベスト楽曲 】:
1. 都忘れ / GLAY
2. BELOVED / GLAY
3. 口笛 / Mr.Children
4. バラ色の日々 / THE YELLOW MONKEY
5. 8分前の僕ら / 藤巻亮太

【 選んだ楽曲への選出理由、コメントがあればどうぞ 】:
1、2
高校生の時にはまって早10年、今では人生で最も好きなバンドがGLAYである好きな楽曲は数知れないが、その中でも未だに響き続けている2曲

3
音楽を聴き始めた最初期に好きになったのがミスチルだった。一番好きな曲、となるとその時々で変わりまくっていたが、琴線に最も触れたのはこれかな

4
聴きだしたのはもちろん解散後何年も後になってからだが、GLAYに次いで好きなバンドになったTHE YELLOW MONKEY2016年、復活してくれてありがとう!!!優しく、力強い曲、そして再結成後により一層多幸感が増したように思う

5
ソロ活動開始後は、歌詞がより染み渡るような曲が増えたように思う。パッと聴きは地味な印象だったが、穏やかなメロディー、徐々に盛り上がっていくアレンジ、優しく寄り添ってくれるような歌詞、いつのまにか藤巻さんの中だけでなく、自分の人生の中でもトップに来る曲になった

【 平成マイベストアルバム 】:
1.DRIVE -GLAY complete BEST / GLAY
2.MOTHER OF ALL THE BEST / THE YELLOW MONKEY

【 選んだアルバムへの選出理由、コメントがあればどうぞ 】:
1.
GLAYにはまるきっかけとなったベスト盤。今後もしGLAYを聴きたいという知人が現れたなら迷わずこれを貸す!!

2.
THE YELLOW MONKEYにはまるきっかけとなったベスト盤。曲順も絶妙で、Disc2終盤は感動すら覚えた

【 平成の音楽を振り返って最後に何か総括コメントがあればどうぞ 】:
年代に関係なくいい音楽に恵まれた楽しい時代だったと思う。令和になっても色褪せることなく、そして自分が飽きることなく聴き続けていけたらいいなぁ、と感じた。


AIさん 30代男性
【 リアルタイムで音楽を聞き始めた時期 】:昭和63年以前(1988年以前)

【 平成マイベスト楽曲 】:
・GOOD DAY ZARD
・謎 小松未歩
・確かに愛したとき 東野純直
・DA・KA・RA 大黒摩季
・人生の扉 竹内まりや
・瞬きもせず 中島みゆき
・TOMORROW 岡本真夜
・愛が止まらない Wink(ヒットしたのは平成)
・Body Feels EXIT 安室奈美恵
・未来へのプレゼント 中山美穂with Mayo
・STRANGE PARADISE 中谷美紀
・捨てられて 長山洋子
・君を飾る花を咲かそう GARNET CROW
・愛すること 辛島美登里
・ベイビーリップス 麻倉晶
・夏の日 森高千里
・すき…でもすき 高橋由美子
・My Sweet Home 小泉今日子
・ゴージャス 杉本彩
・恋する気持ち KAN

【 選んだ楽曲への選出理由、コメントがあればどうぞ 】:
大好きな曲は沢山ありすぎるので1アーティスト1曲で、それでも沢山あるので、ほんの一部という感じです。

・ZARDは「J-POPの教科書」と言っても過言では無い存在。「GOOD DAY」はシングルとしてはすごく異色(アルバム予定曲でしたが)固定ファンをあまり持たず、タイアップのみで売り上げていた「ZARD」が「CDのバロメーター」と言っても過言では無いように想います。

・「謎」は正に、小松未歩さんが「名探偵コナン」との繋がりを作ってくれたと言っても過言では無い名曲。ビーイングはもっと、彼女に敬意を払っても良かったくらい、もの凄い偉業だったと想います。

・「DA・KA・RA」は本当に当時としては衝撃的でした。TBS「CD100」で1コーラス流れましたが、PVも含めての衝撃がありました。

・「TOMORROW」は当時、品切れ店が続出して中々手に入らない逸品でした。(当時のCDは限定品以外は在庫を切らしてはいけないという感じだったのでこれは異例です)

・「愛が止まらない」は当時「ザベストテン」を観ていたギリギリの世代ですが、発売は昭和ですが、ヒットしたのは平成に入ってから…本当にロングヒットしました。

【 平成マイベストアルバム 】:
・HOLD ME ZARD
・小松未歩2nd〜未来〜 小松未歩
・LA.LA.LA 大黒摩季
・Breath 東野純直
・MOONLIT SUMMER TALES 杏里
・LOVE BRACE 華原朋美
・Denim(初回限定盤) 竹内まりや
・いまのきもち 中島みゆき

【 選んだアルバムへの選出理由、コメントがあればどうぞ 】:
 アルバムはBEST系は敢えて除いて選んでみました。
・「HOLD ME」はシングル曲僅か1曲であるにもかかわらず、約1年もTOP100に入り続け、ミリオンを達成したアルバム。決定打は「負けないで」ですが、このアルバムは正に「音楽ファン」から支持されたアルバムであり、「あの微笑みを忘れないで」「遠い日のNostalgia」「好きなように踊りたいの」といったアルバムの名曲も詰まっており、シングルに頼らないアルバムである。

・「小松未歩2nd」はシングル曲の多くはリアレンジされており、アルバム曲1つ1つもクオリティが高く、90年代初期の「ビーイングブーム」の時期を想わせる程の完成度の高い作品。「音楽ファン」からも注目を浴びた1枚。

・「LA.LA.LA」は大黒さん全盛期のアルバムで、シングル曲は2曲であるが、アルバム曲のクオリティも高く、「夏」をテーマにしたアルバム(ラジオ番組のコメントで言っていた)として相応しい作品。

・「Breath」は東野さんの2ndアルバム。TOP10入りをも果たした。男性シンガーソングライターも実力があればTOP10には入れた時代。ジャケットも爽快感漂うものであり、明るい曲から「二度と愛さない」のようなバラードまで幅広い。2曲のシングル(1曲はアルバムVer)途中から路線変更してしまい売れなくなったのは勿体なかった。正当派J-POPを創っていれば、もっと長続きしたと思う。

・「MOONLIT SUMMER TALES」は杏里のアルバム。94年・95年と2年連続でBESTを出した後、めっきり売れなくなってしまったが、98年のこのアルバムは最高位5位を記録。シングル「夏の月」も最高位22位でありながら10万を超えるヒットを見せた。98年でも「良い曲が評価された」ことが証明された。

・「LOVE BRACE」は小室さんプロデュースの中で最高傑作のアルバムと言っても過言では無い。シングルも捨て駒的なRemixではなく、アルバムの流れに沿うような感じで仕上がっている。ここまで愛情が入っているアルバムは後にも先にも無いのでは?と思う程…

「Denim(初回限定盤)」は大人が聴けるアルバム。歌詞カードも手書きの暖かさがある。「人生の扉」はまさに近年の代表曲。金額据え置きで初回盤は、現在のレーベルのアルバム未収録カップリング集(Remix・・リアレンジは除く)と大変お買い得。

「いまのきもち」はセルフカヴァーであるが、公式サイトでは「オリジナル」にカウントされている。以前の作品を、瀬尾さんのアレンジで歌い直されたもの。すごく聴きやすい「歌姫」のような大作も収められている。

【 平成の音楽を振り返って最後に何か総括コメントがあればどうぞ 】:
色々駆け抜けた時代という感じがします。美空ひばりさんがお亡くなりになるという「昭和の終わり」を感じさせられた。そして「ザベストテン」の終了とともに「アイドル氷河期」に入ったと言っても過言では無い。視聴率が下がったとはいえ、「アイドル四天王」やWinkや光GENJIなどの人気を考えると、「ベストテン番組」の意味はあったと思う。プリンセスプリンセスやLINDBERGのような女性ロックヴォーカルバンドブームも起こり「アイドルと真逆」の路線となる。

90年代初期には「ビーイングブーム」が起こる。92年晩秋〜93年初夏まで何かしらのビーイングの楽曲がTOP10に入るという現象(丁度、92年秋〜93年春の「CD100」の時期と合う)。当時のビーイングは「とにかくシングル化できる程の良質の楽曲を大量に創る」という感じで、タイアップが来たら「シングル化」で、後はアルバムやカップリングという感じであるため、この時期の作品はカップリングもアルバムも質が高い。(「負けないで」もアルバム予定曲であった)

シンガーソングライターのブームもある。80年代半ば以降は「杏里」「永井真理子」「岡村孝子」「辛島美登里」といったシンガーソングライターのアルバムが根強い人気で、特に夏は「杏里」のアルバムが毎年のようにリリースされた。

90年代以降では男性のシンガーソングライターが流行り「東野純直」のようなアーティストも人気を博した。ドラマやCMタイアップもブームであり、良作ならヒットするという夢があった時代でもある。90年代半ばから、小室さんのブーム「trf」の成功で、95年から「globe」「華原朋美」「安室奈美恵」を中心にプロデュース。しかし、やる気のある無しがすぐに作品に表れた感じでもある。

CDブームは94年〜95年辺りであると想う。95年はシングルミリオンが28作もあり、年間100位は33万というのが最高で、その後は下がっていく一方である。売れなくなった転機は97年辺りと思われる。ビーイングも小室さんプロデュースも97年上半期を境に売れなくなった。売れるのは一部のアーティストのみである。更に98年からはB'zのBESTなど、「BESTブーム」が起こっていたため、CD総売上金自体はあまり下がっているように想えないが、BESTを抜いてしまえば下降線という感じだっただろう。真新しいアーティストが出ることは殆ど皆無な状態で「独占」状態。

01年以降は悲劇としか言いようがない。avexブームが終わると、ジャニーズブームであり、年間の約半分の1位がジャニーズという異常事態。それが変わったのが「AKB」の存在であったが、最初は良かったものの、次第に異常化している。今は「曲勝負」ではなく「オマケ勝負」で、名曲が殆ど無いのが残念。

歌も、個性が無い。90年代前半は「中山美穂」のような声量は無くても、世界観があれば認められたような寛容なものであったが、今は「声量が無ければいけない」「口パクだろうが、イヤモニ使おうが間違えてはいけない」というような「無個性」な時代なので、感動も何も無い。カラオケで100点とれるような巧さがあっても、個性が無ければ何の意味も無い。もう一回原点に戻って欲しいように想う。 

もう一度、90年代前半に戻って欲しい…


xxxさん 男性
【 リアルタイムで音楽を聞き始めた時期 】:平成19年(2007)

【 平成マイベスト楽曲 】:
ゆず「栄光の架橋」

【 選んだ楽曲への選出理由、コメントがあればどうぞ 】:
オリンピックソングの中で一番印象に残っているから。

【 平成マイベストアルバム 】:
スピッツ「醒めない」

【 選んだアルバムへの選出理由、コメントがあればどうぞ 】:
歌詞にやられたから。

【 平成の音楽を振り返って最後に何か総括コメントがあればどうぞ 】:
様々な音楽があったと思いました。


プロフェッサーさん 20代男性
【 リアルタイムで音楽を聞き始めた時期 】:平成17年(2005)

【 平成マイベスト楽曲 】:
B'z-Brotherhood(1999年発売、アルバム「Brotherhood」に収録。)

【 選んだ楽曲への選出理由、コメントがあればどうぞ 】:
迷いましたがベストなので、B'zの"Brotherhood"一曲とします。平成史を語る上で欠かすことのできない、2011年の東日本大震災。その後のミュージックステーションでこの曲が演奏されました。仲間とのつながりを意識したこの楽曲に勇気をもらったことを今でも覚えています。平成だからこその名曲だと思います。

【 平成マイベストアルバム 】:
Mr.Children-「I LOVE U」(2005年発売)

【 選んだアルバムへの選出理由、コメントがあればどうぞ 】:
アルバムの1曲めを聴くと、そのアルバムが名盤かどうか分かります。その意味では、このアルバムの1曲め "Worlds End" は文句のつけようがないです。特に、自分を駆り立てるかのようなドラムスはたまりません。その後も、今ではなかなか味わえないような、ロックなMr.Childrenを堪能できます。個人的に、はじめて手に入れたアルバムということもあり、思い入れが深い一作です。

【 平成の音楽を振り返って最後に何か総括コメントがあればどうぞ 】:
「歌は世につれ世は歌につれ」とよく言われます。この言葉は、音楽は世相を反映するという意味で使われますが、平成はそれが特に色濃く現れたと感じています。松任谷由実はきらびやかな世界観でバブル期を牽引しました。90年代中盤に入ると、小室哲哉がバブルの残り香の中で、テクノとポップを融合させた楽曲で一時代を築き上げ、プロデューサーとしての地位を確固たるものとしました。宇多田ヒカルは90年代後半に彗星のごとく現れ、R&Bアーティストとして人気を集めました。ゆずやMr.Children、B'zなどのアーティストは、オリンピックや世界水泳といったスポーツシーンを彩りました。やがて、かつての勢いを失った日本を応援するかのように、嵐やモーニング娘、AKB48などのアイドルグループが登場しました。時代に応じた幾千ものアーティストが平成という大河を駆け抜けたと総括します。


ポチさん 20代男性
【 リアルタイムで音楽を聞き始めた時期 】:平成19年(2007)

【 平成マイベスト楽曲 】:
ZARD「負けないで」

【 選んだ楽曲への選出理由、コメントがあればどうぞ 】:
ZARD「負けないで」は、発売当時にリアルタイムできいてはいませんが、個人的にJ-POPをきくきっかけになった曲なので挙げました。後世に残る楽曲になっていると思いますし、この楽曲に限ったことではないですが、織田哲郎の作曲も素晴らしいと思います。

【 平成マイベストアルバム 】:
Every Little Thing「Time to Destination」

【 選んだアルバムへの選出理由、コメントがあればどうぞ 】:
Every Little Thing「Time to Destination」もリアルタイムではきいていません。しかし、「Time goes by」はうっすらと幼少期の記憶にありましたし、他の収録シングルも非常に豪華で、ELTのピークと重なった金字塔といえる作品だと思います。1998年当時はB'z2枚に次ぐ年間3位、また2015年1月までは歴代10位を守り続けた作品でもあり、売上・内容ともに素晴らしいと思います。

【 平成の音楽を振り返って最後に何か総括コメントがあればどうぞ 】:
平成はやはり前半があまりに盛り上がっており、SMAP「世界に一つだけの花」が大ヒットした平成の中間点である平成15年を境に、CD不況とともに徐々に沈静化した印象です。CDバブルで盛り上がり、CD不況で下がっていく、CDとともにあった時代という印象。無論、平成後半もいい楽曲はたくさんあったと思います。

あとは私的なことですが、MOMAさんにはオフ会でお世話になって以来、日々サイトで楽しませて頂き、勉強させて頂いています。この場を借りてしまいますが、お礼を申し上げます。今後も更新を楽しみにしたいと思います。


ガララさん 30代男性
【 リアルタイムで音楽を聞き始めた時期 】:平成3年(1991)

【 平成マイベスト楽曲 】:
cune「クローバー」

【 選んだ楽曲への選出理由、コメントがあればどうぞ 】:
cune「クローバー」
ドラマの主題歌でふと聴いたとき衝撃を受けた。ボーカルの声の良さが全編に渡って出ている。発売時(2002年)個人的には洋楽に被れていたが、この曲で一気に邦楽に戻れた。J-Popのスタンダードになり得た曲だったと思うが、いまいち売れなかった。でも、間違いなく平成で一番聴いた曲。

【 平成マイベストアルバム 】:
スピッツ「三日月ロック」

【 選んだアルバムへの選出理由、コメントがあればどうぞ 】:
スピッツの個人的なピークはこれ。特に一曲目「夜を駆ける」が素晴らしい。売上は落ち着いて来ていたが、曲づくりはここらへんから進化してきたように思う。

【 平成の音楽を振り返って最後に何か総括コメントがあればどうぞ 】:
最近はヒット曲が少なく寂しいです。琴線に触れる曲も減ってしまっています。おっさんになったのかと嘆いています。昔は好きな曲を見つけると、一曲だけで1ヶ月はテンション維持して楽しんでましたけど。それでも令和もいい曲を探していきたいです。


コッペリア♪さん 男性
【 リアルタイムで音楽を聞き始めた時期 】:平成17年(2005)

【 平成マイベスト楽曲 】:
・BAD COMMUNICATION/B'z
・愛は勝つ/KAN
・ラブ・ストーリーは突然に/小田和正
・BLOWIN'/B'z
・YAH YAH YAH/CHAGE and ASKA
・愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない/B'z
・このまま君だけを奪い去りたい/DEEN
・空と君のあいだに/中島みゆき
・Tomorrow never knows/Mr.Children
・春よ、来い/松任谷由実
・ロビンソン/スピッツ
・LOVE LOVE LOVE/DREAMS COME TRUE
・LOVE PHANTOM/B'z
・DEPARTURES/globe
・LA・LA・LA LOVE SONG/久保田利伸 with NAOMI CAMPBELL
・Shangri-La/電気グルーヴ
・WAになっておどろう/V6
・Love again/globe
・翼になれ/V6
・タイミング/ブラックビスケッツ
・Automatic/宇多田ヒカル
・夢のしずく/松たか子
・アポロ/ポルノグラフィティ
・WIND OF CHANGE/佐藤竹善
・地上の星/中島みゆき
・Gamble Rumble/move
・ultra soul/B'z
・アゲハ蝶/ポルノグラフィティ
・白い恋人達/桑田佳祐
・キラキラ/小田和正
・independent/浜崎あゆみ
・またあえる日まで/ゆず
・世界に一つだけの花/SMAP
・Sign/Mr.Children
・ボクラリズム/FREENOTE
・正夢/スピッツ
・花/ORANGE RANGE
・四季/w-inds.
・大丈夫/ウルフルズ
・春の歌/スピッツ
・さくら/ケツメイシ
・and I love you/Mr.Children
・OCEAN/B'z
・SAKURA/いきものがかり
・ハネウマライダー/ポルノグラフィティ
・ガラナ/スキマスイッチ
・しるし/Mr.Children
・Flavor Of Life/宇多田ヒカル
・ポリリズム/Perfume
・HANABI/Mr.Children
・イチブトゼンブ/B'z
・希望という名の光/山下達郎
・I am/TM NETWORK
・P-O-P-T-R-A-I-N/Nona Reeves
・No1 Sweeper/Especia
・麦の唄/中島みゆき
・Starting Over/Mr.Children
・前前前世/RADWIMPS
・STAY TUNE/Suchmos
・壮年JUMP/サザンオールスターズ

【 選んだ楽曲への選出理由、コメントがあればどうぞ 】:
平成元(1989)年から30年間、初めて楽曲を耳にした時に「衝撃を受けたもの」に限定して書き出しました(←限定してこれかよ)。

【 平成マイベストアルバム 】:
・ATLAS/PSY・S
・天国のドア/松任谷由実
・BIG TREE/CHAGE and ASKA
・EAST ASIA/中島みゆき
・KIICHI-YO/横山輝一
・togetherness/Sing Like Talking
・NEVER END/ASKA
・LOOSE/B'z
・globe/globe
・A/電気グルーヴ
・Time to Destination/Every Little Thing
・Cicada/槇原敬之
・Q/Mr.Children
・Bon Appetit!/竹内まりや
・雲をも?む民/ポルノグラフィティ
・9/ウルフルズ
・GAME/Perfume
・Ray Of Hope/山下達郎
・POP STATION/Nona Reeves
・QUIT30/TM NETWORK
・CARTA/Especia
・100/w-inds.

【 選んだアルバムへの選出理由、コメントがあればどうぞ 】:
全てを取り上げていくと永遠に終わらないので、「何度もリピートしているスタジオ・アルバム」から「1アーティストあたり1枚」縛りで書き出しました(一部除く…)。

【 平成の音楽を振り返って最後に何か総括コメントがあればどうぞ 】:
この平成の30年間は、メインがレコードからCDと円盤のサイズ(←そこかよ)が変化し、そのCDも事実上音楽鑑賞の手段としての役目を終えつつあるところで「新元号・令和」に切り替わりました。音楽鑑賞における今のメインは「一作品」「一アーティスト」を聴くのではなく、「数えきれない音楽の山から自分の好きなものだけを拾っていくスタイル」に変わりつつあるような印象があります(←「ストリーミング」って素直に書けよ)。

自分自身の音楽鑑賞スタイルは令和になっても「CDメイン」から切り替わることはありませんが、もし、「CD」が滅んだ際はその時用意されている環境にしがみついて聴くのだろうな…と思っております。

「楽曲の質」云々の話については、「その時自分が気に入った音楽に手を出す」以上でも以下でもないと思っております。この感覚はどんなに時代が変わろうと、どんな元号になろうと変わらないと思います。


メークインさん 40代男性
【 リアルタイムで音楽を聞き始めた時期 】:昭和63年以前(1988年以前)

【 平成マイベスト楽曲 】:
1.森高千里「ザ・ストレス-ストレス 中近東バージョン-」(1989.2.25)
2.東京パフォーマンスドール featuring 市井由理「おちゃめなジュリエット」(1992.7.8)
3.篠原涼子 with t.komuro「恋しさと せつなさと 心強さと」(1994.7.21)
4.林原めぐみ「Give a Reason」(1996.4.24)
5.MISIA「つつみ込むように…」(1998.2.21)
6.モーニング娘。「LOVEマシーン」(1999.9.9)
7.椎名林檎「ここでキスして。」(1999.1.20)
8.BoA「LISTEN TO MY HEART」(2002.1.17)
9.木村カエラ「Level42」(2004.6.23)
10.平野綾、茅原実里、後藤邑子「ハレ晴レユカイ」(2006.5.10)
11.泉こなた(平野綾), 柊かがみ(加藤英美里), 柊つかさ(福原香織), 高良みゆき(遠藤綾)「もってけ!セーラーふく」(2007.5.23)
12.Perfume「ポリリズム」(2007.9.12)
13.ika_mo feat.初音ミク「みくみくにしてあげる♪【してやんよ】」(2007.9.20:ニコニコ動画公開日)
14.Pabo「恋のヘキサゴン」(2007.9.26)
15.西野カナ「会いたくて 会いたくて」(2010.5.19)
16.AKB48「ヘビーローテーション」(2010.8.18)
17.でんぱ組.inc「W.W.D」(2013.1.16)
18.BiS「DiE」(2013.6.26)
19.あいみょん「マリーゴールド」(2018.8.8)
20.吹石一恵「セピアの夏のフォトグラフ」(1997.7.24)

【 選んだ楽曲への選出理由、コメントがあればどうぞ 】:
1.森高千里「ザ・ストレス-ストレス 中近東バージョン-」
アイドルが格好悪いものとなりつつある中で、真逆のウェイトレス姿のコスプレで踊り歌う姿は度肝を抜かれました。次作の「17才」『非実力派宣言』ではミニの度合いがエスカレートしたのも印象深いです。そのせいで他のアイドルが真似をした上に、セクシーアイドルが乱発され冬の時代が加速しましたが。ブレイク後は、歌詞の世界が口語体でもよい風潮を作り出し、一般化させた功績も非常に大きいです。

2.東京パフォーマンスドール featuring 市井由理「おちゃめなジュリエット」
TPD名義ですが実質は市井由理のソロ作品。女性歌手で(おそらく)初めてのラップ作品として売り出していたかと思いますが、当時はCMソングとして認知が高い作品でした。リリース当時は、女性でラップを歌う人などいない時代で、冒険しすぎではないかと思っていました。
このリリースから2年後に、EAST END×YURIとして「DA.YO.NE」「MAICCA〜まいっか」のミリオンヒットを叩き出してます。

3.篠原涼子 with t.komuro「恋しさと せつなさと 心強さと」
同じくTPDメンバの一人。リリース前はほぼバラドル状態で、「ダウンタウンのごっつええ感じ」で徹底的に体を張ってコントをしていました。そんな中で突如曲が大ヒットした上に、女優へ転身し大成功を収めた稀有な人です。彼女がTKブームの火付け役である上に一番恩恵を受けた人だと思いますが、現在では意外と忘れ去られています。

4.林原めぐみ「Give a Reason」
現在まで続く、声優兼歌手活動を一般化させた功労者。平成時代の声優歌手およびアニソン系シンガーに与えた功績は大きいです。

5.MISIA「つつみ込むように…」
女性R&Bブームの火つけ役で、かつメインストリーム化に貢献した歌手です。彼女が居なければ、宇多田ヒカルがブレイクする余地はなかったくらいです。「Everything」以降バラードばかりの作品をリリースしていくのは勿体なかったと思います。

6.モーニング娘。「LOVEマシーン」
たくさんの女性アイドルがメンバー入れ替えで永続的な活動をしようとして失敗してきましたが、初めて成功した立役者。女性アイドルのシステムおよび、事務所のシステムまで作り上げた功績は大きいです。「LOVEマシーン」以前はコーラス重視の女性アイドルだったのが、突如何でもありのアイドルへ転身したのが興味深いです。

7.椎名林檎「ここでキスして。」
恋愛が成就しないティーンエージャーの心情を描いているのに、どうして歌謡曲的な怨念と性の部分が色濃く聴こえてくるのだろうと興味を持った作品でした。(MVでは亀甲縛りをしているし…)この頃から文学的なセンスはありましたが、今もって成長しているのも素晴らしいです。

8.BoA「LISTEN TO MY HEART」
2010年前後に突如韓国出身女性歌手の日本デビューが続出しますが、彼女の成功無しでは語れないと思います。BoAデビュー以前も韓国出身の女性歌手はいましたが、成功したのは演歌系のみ。この曲がブレイク作品となりますが、ダンス系からブレイクさせた功績は大きいです。

9.木村カエラ「Level42」
元はtvk「sakusaku」のMCとして局所的に有名だった木村カエラが番組企画としてリリースした作品でした。この曲のスマッシュヒットからアーティスト活動を広げ、大ブレイクに至ります。地方局からでもヒット曲を生みだせる事を証明した作品ですが、木村カエラ自体がローカルアイドルの始祖鳥的な感じもあります。

10.平野綾、茅原実里、後藤邑子「ハレ晴レユカイ」
この曲と言えばハルヒダンスですね。リリース当時は結構批判的な話が多かったように思いますが、今から振り返ればやはりアニメ・ゲーム系のキャラクターがリアルな感じで踊りまくる元祖だと思います。ラブライブ、プリキュア関連と思いつくだけでもモーションキャプチャーでリアルに踊る作品が増えていきましたね。

11.泉こなた(平野綾), 柊かがみ(加藤英美里), 柊つかさ(福原香織), 高良みゆき(遠藤綾)「もってけ!セーラーふく」
アニソンの概念を変えた作品といっても過言ではありません。この曲以降J-POPを含めてやたらとBPMが上がっていきますし、アニソンがJ-POPを凌駕していく状況が数年続きました。畑亜貴、神前暁といったアニソン系作詞家、作曲家が注目を浴びる事になったのも大きいです。

12.Perfume「ポリリズム」
女性アイドルはハロプロ関係を除けば下火にあった中で、テクノポップアイドルとしてブレイクしました。
私自身は前作の「チョコレイト・ディスコ」(MAXI「Fan Service[sweet]」)から把握していましたが、世間的には何者かわからないアイドルが突如ブレイクして驚いた感じでしたね。ブレイク直前にRHYMESTER宇多丸、木村カエラが草の根的な活動をしていたのが、懐かしく思い出されます。

13.ika_mo feat.初音ミク「みくみくにしてあげる♪【してやんよ】」
初音ミクのソフトが出た翌月にニコニコ動画にUpされた作品。この作品により初音ミクの一般化がはじまり、ボカロPを大量に生み出し、2010年代の音楽シーンの下支えをしたと思います。また初めてアニメ系以外でバーチャルアイドルが成功したという点でも、時代の転換点だと思います。

14.Pabo「恋のヘキサゴン」
こちらはリアルアイドルとしての転換点です。CX「クイズ!ヘキサゴンII」からの企画物アイドルですが、ここから2010年代のアイドルフォーマットが形作られたといっても過言ではないです。当時としては時代錯誤的な80年代初頭の楽曲に、3人にメンバーカラーを付けた上で衣装を着させる戦略を取っていました。予想以上に売れたことが羞恥心に結び付き、島田紳助が引退する2011年まで一大ムーブメントとなったのも懐かしいです。

15.西野カナ「会いたくて 会いたくて」
「会いたくて震える」として有名な作品ですが、携帯文化のラブソングの終着点としての印象が強いです。徹底して同世代リサーチをして歌詞を書き上げていたこともあり、2010年代女性文化として後世に語り継がれるのではないかと思います。近年は歌詞の世界が結婚に傾いてきたので、そろそろかなと思っていたところ、やはり結婚ということでしたね。

16.AKB48「ヘビーローテーション」
良くも悪くも2010年代の代表ですが、改めてMVを見直してみたところ、この頃はまだ攻めてましたね。女性アイドルがランジェリー姿でのMVというのもあり得なかったのですが、それよりも蜷川実花ワールドの方が上回っていたのが印象的でした。2011年以降は、東日本大震災の影響で"トップアイドル"的な活動を余儀なくされたので、守り一方でつまらなくなりましたが。

17.でんぱ組.inc「W.W.D」
「女性アイドルは病んでいる」事を決定づけた一作です。最近の女性アイドルは似たような感じのアイドルが多くなりましたが、この方向性の元祖になっています。

18.BiS「DiE」
ありそうでなかった破天荒なプロモーション手法が話題になったアイドル。MVでは明らかにAVを意識した撮り方をしており衝撃的でした。
WACK系列は未だにプロモーション方法は変わりませんが、さすがにここまでアウトローな売り方は最近ないですね。

19.あいみょん「マリーゴールド」
デビュー当初は椎名林檎的な感じの人だと思っていたのですが、この作品以降は詩人的なラブソングに変わり驚きました。まだ完全に方向性が固まってはいないと思いますが、2020年代への橋渡しの一人になるのは確実です。

20.吹石一恵「セピアの夏のフォトグラフ」
映画「ときめきメモリアル」の藤崎詩織役としてリリースした作品ですが、平成時代の裏金字塔。広瀬香美作品をジャイアンリサイタル歌唱で悉く破壊しつくした作品です。ドラマや映画の主役が必ずCDをリリースする時代の最後だと思いますが、よくリリースしたなという作品です。
CDをリリースする事は無くなりましたが、福山雅治のギターをバックに今でも歌っているそうです。

【 平成の音楽を振り返って最後に何か総括コメントがあればどうぞ 】:
ランキング集計無しということなので、他の人と被ることは一切考えずに選出しました。選出は「平成自体の女性楽曲で後世に影響を与えたもの」を基準に、リリース順に載せました。選出して見ると2007年9月にターニングポイントがあるのが解ります。新世代アイドルとしてのPerfume、10年代のアイドルフォーマットを確立させたPabo、楽曲作成における新体制としての初音ミク。おそらく令和・2020年代にブレイクし一般化する"何か"は既に生まれているのでしょうが、未だ見つかっていません。一早く見つけた人がトップアーティストへと駆け上っていくのでしょうね。


タクさん 20代男性
【 リアルタイムで音楽を聞き始めた時期 】:平成15年(2003)

【 平成マイベスト楽曲 】:
空に唄えば/175R
ここにしか咲かない花/コブクロ
さらば蒼き面影/ロードオブメジャー
心の花を咲かせよう/いきものがかり
悲しみの果て/エレファントカシマシ
ありがとう/FLOW
鱗/秦基博
同じ空の下/高橋優
マトリョーシカ/NICO Touches the Walls
ホタル/藍坊主
銀河鉄道の夜/GOING STEADY
光の街/back number
透明人間/東京事変
溶けた体温、蕩けた魔法/sumika

【 選んだ楽曲への選出理由、コメントがあればどうぞ 】:
音楽を聴き始めてからハマったアーティストの一番印象深い曲を並べました。

初めてCDを買ってもらったのが175R。自分で初めて買ったのがコブクロ。ハマってすぐの解散にショックを受けたのがロードオブメジャー。初ライブに行ったいきものがかり。カラオケで覚えたエレファントカシマシ、秦基博、FLOW、back number。ライブ遠征するほど好きになった高橋優。友人に薦められてその友人よりハマった藍坊主。
実はYouTubeのカバーから入った東京事変。
平成最後に気になりだしたsumika。

全部自分の音楽歴に影響を与えたアーティストたちです。

【 平成マイベストアルバム 】:
木造の瞬間/藍坊主
BREAK MY SILENCE/高橋優
My song Your song/いきものがかり

【 選んだアルバムへの選出理由、コメントがあればどうぞ 】:
こっちはベスト3で。何度も何度も聞き返したアルバムたちです。

【 平成の音楽を振り返って最後に何か総括コメントがあればどうぞ 】:
CDから配信の時代に移りつつあり、様々な音楽に触れやすくなりましたが、その分、聞き流してしまっている自分もいる気がしています。令和も気になる音楽にはガッツリ触れていきたいです。ライブも体力が続く限りは行き続けます。


いつものわたしさん 20代男性
【 リアルタイムで音楽を聞き始めた時期 】:平成25年(2013)

【 平成マイベスト楽曲 】:
槇原敬之「Such a Lovely Place」
手嶌葵「時の歌」
CHAGE&ASKA「On Your Mark」

【 選んだ楽曲への選出理由、コメントがあればどうぞ 】:
槇原敬之の「Such a Lovely Place」は私が思うJ-POPの中でも最高峰の楽曲の一つだと思います。あの雄大さや大きな愛で包み込んでくれる素晴らしさは文句の言いようがありません。メロディー、アレンジも最強でやはりここに大事なものがあると教えてくれます。

手嶌葵さんの「時の歌」は手嶌葵さんのファンになったときに、ゲド戦記の歌集アルバムを聞き、この「時の歌」を聴いて完全に虜になっていた。後にコクリコ坂からという名作を産み出した宮崎吾郎だが、ゲド戦記の評判は散々なものだった。それでも歌詞はプロレベルの作詞力を見せている。素晴らしいの一言と共に「テルーの唄」よりも思い出に残っている。

CHAGE&ASKAの「On Your Mark」もジブリアニメの主題歌。当時子供の頃聞いていたジブリコンピレーションアルバムの中でも一番好きだったこの曲。当時、必死にASKAさんの声を真似してた頃を思い出す、思いでの一曲。

【 平成マイベストアルバム 】:
槇原敬之「Cicada」
やなぎなぎ「ナッテ」
坂本英城「無限回廊 光と影の箱 a Soundtrack」

【 選んだアルバムへの選出理由、コメントがあればどうぞ 】:
槇原敬之の「Cicada」 は一言で言えば異質。しかし、その異質さの中にある隙の無さは圧巻。日本の夏、独特の空気感と悟りの境地に達していた槇原敬之の歌詞とメロディーがここぞとばかりに炸裂した、日本の名盤の一つ。例えいわく付きがあれども、それでもこの作品が私は大好きだ。

やなぎなぎの「ナッテ」は去年聴いて総リピート回数が100回も超え、自分でもドン引きした。それでもこのアルバムは自分の宝物を綯うということをテーマにした作品。そのテーマと楽曲一つ一つの切れ味。特に「砂糖玉の月」は傑作でありこのアルバムのテーマをも語っている。内省的な雰囲気を醸しながら、外側へと向かおうとしたアルバム。傑作の他ない。

坂本英城の「無限回廊 光と影の箱 a Soundtrack」はゲームミュージック。75分という圧倒的なボリュームながら、それで一曲である。このアルバムは「1分を1歳と捉えたら?」を、テーマに作曲しそのメロディーからどんな人生を歩んでいっているのか分かるという。歌詞なきメロディーの力が発揮された最強の名曲。この1分1分を大切に聞きながら自分の人生もこうでありたいと思えるような曲を作れる坂本英城さんは天才と思ったアルバムです。

【 平成の音楽を振り返って最後に何か総括コメントがあればどうぞ 】:
しっかり音楽を聞き始めたのがかなり最近なので平成元年からの曲を一杯集めるだけでも精一杯だ。だけど探せば探すど名曲が見つかりこれが嬉しい。平成の音楽のヒット曲がたくさん出てきた中、令和という時代は一体どのようなヒット曲、名曲が出るのか今でも楽しみと思える。どうか、そういう時代がいつまでも続くようなもので合って欲しいと心から思う。


HKさん 30代男性
【 リアルタイムで音楽を聞き始めた時期 】:平成8年(1996)

【 平成マイベスト楽曲 】:
1.BELOVED/GLAY
2.夢見が丘/B'z
3.世界が終わるまでは.../WANDS
4.Hello, Again - 昔からある場所 -/MY LITTLE LOVER
5.アポロ/ポルノグラフィティ
6.スパークル [original ver.]/RADWIMPS
7.LANI KAI 〜天国の海〜/TUBE
8.粉雪/CURIO
9.if.../DA PUMP
10.キセキ/GReeeeN

[次点]
・愛は勝つ/KAN
・君がいたから/FIELD OF VIEW
・Brand New Love/WANDS(3期)
・あぁ/大黒摩季
・ラブリー/小沢健二
・I Love You/尾崎豊
・3月9日/レミオロメン
・Hello, my friend/松任谷由実
・春よ、来い/松任谷由実
・星をみてれば/cune

【 選んだ楽曲への選出理由、コメントがあればどうぞ 】:
1.BELOVED/GLAY
GLAYとしては勿論のこと、自分の人生の中で一番好きになった曲。人生に迷った時、いつもこの曲が後押しをしてくれます。

2.夢見が丘/B'z
B'zもかなり名曲が多いですが、アルバム曲ながら一番好きな曲。映画のワンシーンを思い起こさせる歌詞・メロディーにいつも胸を締め付けられます。

3.世界が終わるまでは.../WANDS
WANDSの中で一番好きな曲と同時に、自分が人生に絶望したような気持ちになった時に、一番よく聴く曲の一つ。

4.Hello, Again -昔からある場所-/MY LITTLE LOVER
青春の1ページを思い起こさせるような、爽やかなポップスセンスが胸を締め付けられます。

5.アポロ/ポルノグラフィティ
デビュー当時の突き抜けた王道さとユニークな歌詞が衝撃的で、本当によく聴いていた曲。デビューから20年経っても、まだまだ第一線で活動できてるのは、頼もしく思います。

6.スパークル [original ver.]/RADWIMPS
「前前前世」もいいけど、「君の名は。」のクライマックスを象徴するこっちの方が好きです。「original ver.」の「君の名は。」の映像を使ったMVも哀愁があり、今もよく見ています。

7.LANI KAI 〜天国の海〜/TUBE
アルバム曲ながら、TUBEで一番好きになった一曲。星空溢れる壮大な海を思い起こし、とてもロマンティックな気持ちにしてくれる一曲。

8.粉雪/CURIO
「粉雪」はレミオロメンよりもこっちの方が好き。哀愁間のあるストリングスアレンジが絶妙で、もっとヒットして欲しかった一曲です。

9.if.../DA PUMP
「U.S.A.」で久々にDA PUMPにハマった時によく聴いていた。とても哀愁のあるメロディーと男臭いラップのバランスが絶妙な一曲。

10.キセキ/GReeeeN
社会人なり立ての20代の頃にヒットし、当時よく聴いていた曲。当時好きだった女性のことも思い出し、今となってはとても懐かしい一曲。

【 平成マイベストアルバム 】:
1.BELOVED/GLAY
2.LOOSE/B'z
3.LINDBERG IV/LINDBERG
4.AWAKE/WANDS(3期)
5.IN THE LIFE/B'z
6.時の扉/WANDS
7.LANI KAI/TUBE
8.BLUE BLOOD/X(X JAPAN)
9.LIFE/小沢健二
10.ロマンチスト・エゴイスト/ポルノグラフィティ

[次点]
・The 7th Blues/B'z
・マグマ/稲葉浩志
・RED HILL/CHAGE and ASKA
・HOLD ME/ZARD
・evergreen/MY LITTLE LOVER
・Laugh + Rough/L⇔R
・Sweet & Bitter/CURIO
・あっ、ども。おひさしぶりです。/GReeeeN
・ether [エーテル]/レミオロメン
・ハナミドリ/藍坊主
・Nicheシンドローム/ONE OK ROCK
・君の名は。/RADWIMPS

【 選んだアルバムへの選出理由、コメントがあればどうぞ 】:
1.BELOVED/GLAY
タイトル曲を筆頭に、「春を愛する人」「カーテンコール」などの名曲が多く、ロックナンバーもGLAYのライブ感溢れるカッコいいものが多く、GLAYは勿論、人生で一番好きなアルバムになった。

2.LOOSE/B'z
300万枚とオリジナルアルバムの最大のヒット作。B'zのロック・ポップスのバランスが絶妙で、「LOVE PHANTOM」「夢見が丘」など、当時のB'zの王者ぶりの魅力が詰まった大好きな一枚です。

3.LINDBERG IV/LINDBERG
よく聴いていたのは、発売から10年後(当時高校生)とかなり後追いだったが、ポジティブな応援歌が多く、今でも自分にとって青春の1ページ的な一枚。

4.AWAKE/WANDS(3期)
3期はやはりWANDSとして否定的な方が多いかもしれないけど、やっぱり、一番ロック・ポップのバランスが取れた3期の本作が一番好きです。メンバーチェンジの偏見抜きで、3期ももっとWANDSとして評価されて欲しいです。

5.IN THE LIFE/B'z
91年発売で流石に時代は感じるものの、楽曲のクオリティーも高く、アルバム全体のバランスの絶妙。今でも大好きでよく聴く一枚で、時代性の偏見なしで、もっと評価されてもいい一枚だと思います。

6.時の扉/WANDS
ロックに傾倒した「PIECE OF MY SOUL」もいいけど、やっぱり、上杉在籍時も正直ポップスだった頃の方が、好きです。それだけに時代は感じるが、ヒット曲・好きな曲も多く、今もよく聴く一枚。

7.LANI KAI/TUBE
1曲目の「LANI KAI 〜天国の海〜」を筆頭に、星空溢れる壮大な海のイメージで、聴いているととてもロマンティックな気分になり、異色ながら、TUBEで一番好きなアルバムとなりました。

8.BLUE BLOOD/X(X JAPAN)
後のヴィジュアル系に大きな影響を与えた一枚で、Xファンではないものの、今聴いてもとても大きな衝撃を受けます。

9.LIFE/小沢健二
初めて聴いた時は、オシャレでリッチすぎる渋谷系が苦手であまり聴いてなかったが、年を重ねるにつれ、このオシャレさ・ポップスセンスの良さが分かるようになり、今となってはかなり好きなアルバムで、J-POP史上に残る名盤だと思います。

10.ロマンチスト・エゴイスト/ポルノグラフィティ
中学時代、本当によく聴いていた一枚。勢いのある王道のポップロックが揃っており、今でもポルノの中で一番好きなアルバムです。

【 平成の音楽を振り返って最後に何か総括コメントがあればどうぞ 】:
平成は地震などの災害は勿論のこと、バブル崩壊による長引く不況、オウム真理教などの暗い事件の数々、鬱病など、精神面での病気が増えるなど、結構先行きが不透明なシビアな時代だった印象で、この時代に生まれたヒット曲の数々も、そんな心情にマッチした歌詞が多く、
音楽性もどんどん多様化して行った印象だったと思います。

その分、誰もが楽しめるヒット曲が誕生しにくい風潮になったのもありましたが、同時にロキノン系、アニメ系の台頭、近年のアイドル系もロックな風潮になったりと、音楽的には非常に変革が激しく移り変わり、何だかんだで、とても興味深い時代の音楽だったのではないかと思います。

流石に自分ももう30代で、ちょっと最近の音楽傾向も分からなくなってきてはいますが(汗)、令和時代も、どのような音楽が生まれてくるのか、楽しんでいけたらいいなと思います。


young loveさん 男性
【 リアルタイムで音楽を聞き始めた時期 】:平成25年(2013)

【 平成マイベスト楽曲 】:
1.TSUNAMI サザンオールスターズ
2.本当は怖い愛とロマンス 桑田佳祐
3.瞳そらさないで DEEN
4.幸せな結末 大滝詠一
5.君に逢いたくなったら… ZARD
6.名もなき詩 Mr.Children
7.楓 スピッツ
8.世界が終わるまでは… WANDS
9.HOME B'z
10.ALICE My Little Lover
11.謎 小松未歩
12.恋愛レボリューション21 モーニング娘。
13.ドーナツソング 山下達郎
14.アジアの純真 PUFFY
15.WON'TBELONG バブルガムブラザーズ
16.浪漫飛行 米米クラブ
17.ラブストーリーは突然に 小田和正
18.JOY SMAP
19 DANDAN心ひかれていく FIELDofVIEW

【 選んだ楽曲への選出理由、コメントがあればどうぞ 】:
1 新時代でも通用する名曲
2 普通にいいポップソング
3 爽快さNo.1!ファーストより好き
4 ナイアガラサウンドが最高!
5 自分のJ-POP史上最高に好き
6 ミスチルのロックがたまんない!
7 上白石萌歌さんのCMで再発見
8 悶絶もんのかっこ良さ!
9 歌詞が最高!
10 実験的ながらポップ 聞きやすい!
11 コナン史上の名曲
12 パーティー感は抜群!
13 ドーナツ連呼がハマる!
14 脱力系ソングで気分もよくなる!
15 日本ブラックミュージック最高傑作!
16 旅に行きたくなる名曲
17 J-POP史上最高のイントロ
18 解散が惜しまれる名曲
19 GTの影響です

【 平成マイベストアルバム 】:
1.海のyeah! サザンオールスターズ
2.君とのDISTANCE ZARD
3.Mr.Children 1992 1995
4.ハチミツ スピッツ
5.evergreen My Little Lover
6.謎 小松未歩
7.LOOSE B'z
8.SIngle collection+6 FIELDofVIEW

【 選んだアルバムへの選出理由、コメントがあればどうぞ 】:
1 名曲を一気に聞ける名盤
2 大人らしいZARDをビーイングアレンジで聞けるのが最高!
3 初期のラブソングに大ヒットソングの勢ぞろい
4 ポップさは90年代最強
5 これこそ小林武史の最高傑作!
6 後期ビーイングでは一番聞きやすい
7 90年代B'zの総決算
8 いいシングル出し過ぎのFOVベスト

【 平成の音楽を振り返って最後に何か総括コメントがあればどうぞ 】:
平成の音楽は何かと変化が多かったと思います。CD,ミリオン、ドラマタイアップ、アイドル、配信、退屈なヒットチャートなど。この変化がいいか悪いかはそれぞれです。でも、そろそろ負の部分がでてきたのは確かです。これからは音楽の幅が広がったことによる新たな音楽ができるのを期待しています。これからもいろいろな音楽を聞いてください!


まさとさん 30代男性
【 リアルタイムで音楽を聞き始めた時期 】:平成7年(1995)

【 平成マイベスト楽曲 】:
WANDSの『Love & Hate』

【 選んだ楽曲への選出理由、コメントがあればどうぞ 】:
自分を奮い立たせてくれる1曲です。自分を愛せなきゃ生きていけないってのを改めて身に沁みました。

【 平成マイベストアルバム 】:
WANDSの『PIECE OF MY SOUL』

【 選んだアルバムへの選出理由、コメントがあればどうぞ 】:
中2の時にWANDSが好きになって、『PIECE OF MY SOUL』を聴いた時に、なんてかっこいいアルバムなんだと思いました。でも歌詞の意味は当時よく分からなかったのです。だけど31歳になった今、アルバムの中の全曲の歌詞の内容、自分が身をもって経験するとは思わなくて、さらに好きになりました。

【 平成の音楽を振り返って最後に何か総括コメントがあればどうぞ 】:
小2(1995)からJポップやランキングに興味を持ち始めて、小6の夏休みの自由研究は夏休みの間のオリコンチャートの集計でした。ベストアルバムを出した後はどうしてファン離れが起きるんだろうってのも、20年も前から思っているようなマセガキでした。そのくせ同年代のテレビゲームなんかは全く興味が無くて、友達も少なかったです。

90年代の後半のオリコンチャートって本当に楽しかったですよね。どんなにファンがいても楽曲の良し悪しで売り上げに影響される時代だったような気がします。松田聖子の『あなたに逢いたくて』の劇的な首位獲得や、ZARDの最初のベスト(SUN&STONE)明けのシングル『風が通り抜ける街へ』の大幅な売り上げ低下が結局その後も尾を引いた(『永遠』ではドラマタイアップで持ち直しましたが)り、SHAZNAの急激な人気低下とか…。他にもいろいろありますが、WANDSはもうちょっと続きを見て見たかったですね。タイムスリップ出来たら当時のライブを生で見て見たかったです。

あとは、浜崎あゆみが今でも大好きなのですが、盛者必衰ってのをこの目で見てしまい、ショックな日々を送っています(笑)。浜崎あゆみのアルバムレビューなんか(いろんなレビューを見て好きなアーティストのタイプがわかっているので多分やらないと思いますが)やっていただけると、個人的に嬉しいです。
このサイトに出会えて、本当に毎日楽しみに閲覧させていただいてます。本当に感謝です。このサイトを知らなかったら、華原朋美の『nine cubes』にも出会えませんでしたし(笑)。令和に変わっても、引き続き閲覧を楽しくさせていただきますね!


pっとさん 10代男性
【 リアルタイムで音楽を聞き始めた時期 】:平成29年(2017)

【 平成マイベスト楽曲 】:
1.FACES PLACES (globe)
2.つつみ込むように...(MISIA)
3.夏を抱きしめて(TUBE)
4.perfume of love(globe)
5.How to be a girl(安室奈美恵)
6.addicted you(宇多田ヒカル)
7.Flamingo(米津玄師)
8.get wild DECADE RUN(TM NETWORK)
9.愛knowマジック(米米CLUB)
10.Don’t wanna cry(安室奈美恵)

【 平成マイベストアルバム 】:
1.Octave(米米CLUB)
2.FACES PLACES(globe)
3.ACRI(ACRI)
4.Mother Father Brother Sister(MISIA)
5.Sweet 19 blues(安室奈美恵)
6.TUBEST(TUBE)
7.dAnce to positive(trf)
8.GUYS(chage&aska)
9.outernet(globe)
10.LOVE BRACE(華原朋美)
11.米米CLUB(米米CLUB)
12. PUSHED RICE(米米CLUB)
13. Relation(globe)
14.DEEP RIVER(宇多田ヒカル)
15.無罪モラトリアム(椎名林檎)

【 選んだアルバムへの選出理由、コメントがあればどうぞ 】:
1.楽曲の完成度、並び共に最高。平成no.1にふさわしい。
2.globeが見せた新しい方向性。並びとシングル陣が良い。
3.石井達也監督映画2作目のプロモーション用に作られたユニット。Cherも入っている。映画は1作目とは違い駄作だったが、アコースティックなこのCDは最高だ。
4.R&B全盛期の始まり
5.ゴーストライターかと思うほど、少女の内面を見つめて書いた詞が良い。(男子中学生が何言ってんだw)
6.tubeは80年代派。ギリギリ平成。本当はtwilight swimが好き。
7.trf 全盛期のアルバム。全体的に良いのだが、masqueradeのmixはいただけない。
8.ifが最高ということに尽きる。
9.方向性がはっきりしていない時期の、マニアックなアルバム。
10.華原朋美の声を一番活かしている。
11.ファンにとって最高の、一般人にとって最悪のアルバム。
12.米米CLUBは最後に傑作を残していった。
13.brand new4singles が好き。あとイリュージョン。
14.distanceも好きだけどこっちを入れました。
15.名刺がわりの一枚。

【 平成の音楽を振り返って最後に何か総括コメントがあればどうぞ 】:
『「2010年代の音楽は腐っている」は、間違っている。「2010年代の音楽が一般人を拒絶している」のだ。だから一般人に媚びたジャニーズやアイドルが売れているだけなのだ』という意見を聞いたことがあります。確かそうですね。ボーイとtmnが平成初期のポップとロックの基礎を作り、米米とチャゲアス時代、ビーイングブーム、小室ファミリーブーム、バンドブーム、R&Bブーム、とヒットチャートが激アツの90年代、浜崎あゆみと宇多田ヒカルの2強、そしてアイドルとジャニーズがちらほら出始める00年代、マニアックなアーティストと売れ線の2分化、CD不調の10年代。

最近は米津、あいみょん、星野、サカナクションが売れてまたアーティストの時代が来ようとしています。マニアックでも良いのですが個人的にはヒットチャートが面白い方が良いのでまた70~90年代のような激アツチャートが令和で繰り広げられることを望んでいます。


あーさーさん 20代男性
【 リアルタイムで音楽を聞き始めた時期 】:平成17年(2005)

【 平成マイベスト楽曲 】:
1.B'z イチブトゼンブ
2.YUI Rolling star
3.L'Arc〜en〜Ciel SEVENTH HEAVEN
4.B'z ゆるぎないものひとつ
5.YUI LIFE
6.Perfume Baby cruising Love
7.B'z ギリギリchop

【 選んだ楽曲への選出理由、コメントがあればどうぞ 】:
本当は幅広くJ-POPを聴いているのですが自分の中でこれぞという曲を選ぶとなるとどうしても特に好きな歌手、J-POP聴き始めの頃にはまった曲に偏ってしまいました。でもやはりこの時期の曲が最も思い入れが深いです。ギリギリchopはコナン主題歌集に入っていて、これをきっかけにB'zを知り、次第にはまるようになったので個人的にJ-POPの入り口に位置する曲です。

【 平成マイベストアルバム 】:
1.B'z The Best "Pleasure"
2.THE BEST OF DETECTIVE CONAN
3.The Best of L'Arc-en-Ciel 1998-2000
4.GAME(Perfume)
5.FROM ME TO YOU(YUI)
6.THE ONE(UVERworld)
7.BUMP OF CHICKEN I [1999-2004]

【 選んだアルバムへの選出理由、コメントがあればどうぞ 】:
スタジオアルバムをすべて持っている歌手6組のアルバムの中から、その歌手を好きになったきっかけのアルバムを挙げました。結果的にそれが各歌手の中で最もはまった思い入れのあるアルバムとなっています。コナン主題歌集は人生で最初に手に入れたアルバムで、これをきっかけにB'zを好きになり、果てはJ-POP全体を良く聴くようになったという意味で最も思い出深い1作です。

【 平成の音楽を振り返って最後に何か総括コメントがあればどうぞ 】:
たくさんの音楽とともに過ごしてこれたことは本当に幸せでした。今後もたくさんの曲に触れていきたいと思います。令和時代も音楽シーンがいっそう活性化することを願ってやみません。


のりのり天国さん 30代男性
【 リアルタイムで音楽を聞き始めた時期 】:平成10年(1998)

【 平成マイベスト楽曲 】:
BUMP OF CHICKEN「K」

【 選んだ楽曲への選出理由、コメントがあればどうぞ 】:
黒猫が嫌われものの自分と重なって涙が止まらなくなった曲です

【 平成マイベストアルバム 】:
B'z brotherhood

【 選んだアルバムへの選出理由、コメントがあればどうぞ 】:
はじめて買ったのはCDがB'zのpleasureです ブラフは初めて買ったオリジナルアルバム。B'zが一番好きなアーティストになりました

【 平成の音楽を振り返って最後に何か総括コメントがあればどうぞ 】:
B'zさん令和になっても頑張って


みずみずさん 20代男性
【 リアルタイムで音楽を聞き始めた時期 】:平成17年(2005)

【 平成マイベスト楽曲 】:
・終わりなき旅 (Mr.Children)
・Hello,world! (BUMP OF CHICKEN)

【 選んだ楽曲への選出理由、コメントがあればどうぞ 】:
私が特に好きな2つのバンドから、それぞれ個人的なNo.1を選んでみました。

・終わりなき旅 (Mr.Children)
メロディ、歌詞、バンド全体の音など、全ての要素がとても素晴らしい曲だと感じました。ギターの音もお気に入りで、曲全体で流れているストロークや最後のサビで流れているメロディがとても好きです。

・Hello,world! (BUMP OF CHICKEN)
この曲の歌詞や疾走感のあるバンドサウンドから、生きるエネルギーをいつも貰っています。

息を繋ぐ 生きる強い人 止まる心を 引き摺って連れてきた

という所がとても印象に残りました。

【 平成マイベストアルバム 】:
・Mr.Children 2001-2005 <micro>

【 選んだアルバムへの選出理由、コメントがあればどうぞ 】:
文字通りのベストアルバムを選びました笑Mr.Childrenの3番目のベストです。名曲がたくさん収録されており、かつサウンドのバランスもとても良いと思っています。

また、ベストアルバムなので時系列順の曲順なのですが、なんとなくオリジナルアルバムの流れというか、単なるベスト以上の印象を個人的に感じています。上手く説明できませんが…

【 平成の音楽を振り返って最後に何か総括コメントがあればどうぞ 】:
良くも悪くもいろんな流行りがあり、たくさんの名曲が生まれたんだなぁと思います。今後の音楽業界に対してはいろんな願いがありますが、その中でも特に思っているのは、良い曲を作ってくれる人達が、それ相応の対価を手に入れられるような状況が確立されてほしいと思います。なので私も、いいと思った人や物に対しては積極的に購入などの支援を行うように頑張ります。


xefoltさん 30代男性
【 リアルタイムで音楽を聞き始めた時期 】:平成13年(2001)

【 平成マイベスト楽曲 】:
1. 若者のすべて/フジファブリック
2. ray/BUMP OF CHICKEN
3. 星屑の街/ゴスペラーズ
4. Forget-me-not/槇原敬之
5. 終わりなき旅/Mr.Children
6. 希望の轍/サザンオールスターズ
7. チェリー/スピッツ
8. アシタカせっ記/久石譲
9. 世界に一つだけの花/SMAP
10. 夏色/ゆず

次点
Hello Especially/スキマスイッチ
Funny Bunny/the pillows
シュガーソングとビターステップ/UNISON SQUARE GARDEN
Over Drive/JUDY AND MARY
空と君のあいだに/中島みゆき
少年時代/井上陽水
前前前世/RADWIMPS
YOUTHFUL/99RadioService
WOW WAR TONIGHT/H Jungle with T
小さな恋のうた/モンゴル800
Precious Junk/平井堅
First Love/宇多田ヒカル
丸の内サディスティック/椎名林檎
涙そうそう/夏川りみ
愛は勝つ/KAN

(おまけ:洋楽)
1. Whatever/Oasis
2. Black Or White/Michael Jackson
3. If I Ain't Got You/Alicia Keys
4. Virtual Insanity/Jamiroquai
5. Uptown Funk/Mark Ronson featuring Bruno Mars
6. Hero/Mariah Carey
7. Shape of You/Ed Sheeran
8. Welcome To The Black Parade/My Chemical Romance
9. Smells Like Teen Spirit/Nirvana
10. Seven Nation Army/The White Stripes

次点
I Want It That Way/Backstreet Boys
Minority/Green Day
Girls Like You/Maroon 5
Lose My Breath/Destiny's Child
I Don't Want To Miss A Thing/Aerosmith

【 選んだ楽曲への選出理由、コメントがあればどうぞ 】:
きりがなくなるので1アーティスト1曲として選んだ。

1. 若者のすべて/フジファブリック (平成19年)
初めて「うまく歌うことが必ずしもその曲にとってベストの歌唱法ではない」と気づいた曲。志村正彦の名は永遠に刻まれた。

2. ray/BUMP OF CHICKEN (平成26年)
バンプでは「プレゼント」「車輪の唄」など他にもJ-POP史に残る曲はいくつかあるが、最も衝撃を受けたのはこの曲。個人的に苦しい時期で、この曲にずいぶん励まされた。

3. 星屑の街/ゴスペラーズ (平成14年)
J-POPを楽しむきっかけとなった原点の曲。発表よりかなり前からライヴで披露され、当時は酒井雄二がサビを担当していた。唯一無二のサビの美しさをより際立たせており良かったがいまだにそのバージョンは未発表。

4. Forget-me-not/槇原敬之 (平成16年)
カバー(オリジナル:尾崎豊)のためこの順位としたが、単純に一つの作品として見れば平成NO.1だと思う。ソングライターとしての尾崎の才能を槇原が最大限に引き立たせた。

5. 終わりなき旅/Mr.Children (平成10年)
ミスチルも名曲が多く迷ったが1曲選ぶとなるとこれ。転調の使い方が神がかっている。

6. 希望の轍/サザンオールスターズ (平成2年)
昨年の紅白歌合戦は素晴らしかった。地元民なので「TSUNAMI」よりこの曲に思い入れがある。イントロは小林武史の生涯最高の仕事。

7. チェリー/スピッツ (平成8年)
ザ・スタンダード。デビュー30年でも変わらない彼らの肩の力の抜け方に逆に凄みを感じる。

8. アシタカせっ記/久石譲 (平成9年)
インストだが選出した。久石譲一世一代の名曲であり、彼の存在はジブリ作品の価値を一段と高めた。

9. 世界に一つだけの花/SMAP (平成15年)
あらゆる媒体で数えきれないほど聞いたが、それでも嫌にはならないパワーがある。

10. 夏色/ゆず (平成10年)
「夏が来た」という雰囲気をこれほど秀逸に表現した曲は他にない。

【 平成マイベストアルバム 】:
1. RAY/BUMP OF CHICKEN
2. It's A Wonderful World/Mr.Children
3. アカペラ/ゴスペラーズ
4. TEENAGER/フジファブリック
5. 小さな生き物/スピッツ
6. 無罪モラトリアム/椎名林檎
7. 長い間 〜キロロの森〜/Kiroro
8. 人間開花/RADWIMPS
9. もののけ姫 サウンドトラック/久石譲
10. Young Love/サザンオールスターズ

次点
First Love/宇多田ヒカル
Dr.Izzy/UNISON SQUARE GARDEN
musium/スキマスイッチ
Thank you, my twilight/the pillows
ソルファ/ASIAN KUNG-FU-GENERATION
うれしくって抱き合うよ/YUKI
Def Tech/Def Tech
DANCE TRACKS VOL.1/安室奈美恵
Familia/sumika
THIS IS MY STORY/THE BAWDIES
Street Story/HY
ぶっ生き返す/マキシマム ザ ホルモン
Message/モンゴル800

【 選んだアルバムへの選出理由、コメントがあればどうぞ 】:
楽曲と同じく1アーティスト1アルバムとして選んだ。全体的に作品の価値よりも自分が通しで聞いた回数を重視したので、21世紀の作品に偏った。

1. RAY/BUMP OF CHICKEN (平成26年)
コンセプトとしては「THE LIVING DEAD」が優れているが、完成度の高さでこちらを選んだ。

2. It's A Wonderful World/Mr.Children (平成14年)
始めに「蘇生」してから次の世界へ、という流れが圧巻。

3. アカペラ/ゴスペラーズ (平成14年)
とにかくこのアルバムを作成したエネルギーに脱帽。

4. TEENAGER/フジファブリック (平成20年)
志村正彦はJ-POPの中で文学的価値のある数少ないアーティストだと思う。

5. 小さな生き物/スピッツ (平成25年)
どのアルバムも同様に素晴らしいが、自分の中でアルバム曲が一番粒ぞろいなのがこれ。

6. 無罪モラトリアム/椎名林檎 (平成11年)
さんざん巷で言い尽くされたと思うが、二十歳でこのアルバムを作るのは天才としか言いようがない。

7. 長い間 〜キロロの森〜/Kiroro (平成10年)
ベストアルバムと言われても違和感ないぐらい楽曲のレベルが高い。

8. 人間開花/RADWIMPS (平成28年)
世代トップクラスのソングメーカーであることを証明した。

9. もののけ姫 サウンドトラック/久石譲 (平成9年)
久石初のフルオーケストラ作品で、自らの殻を打ち破った。

10. Young Love/サザンオールスターズ (平成8年)
とにかく楽曲のパワーが凄まじい。

【 平成の音楽を振り返って最後に何か総括コメントがあればどうぞ 】:
楽曲・アルバムともにベスト10に入れなかったが、やはり平成の音楽は「宇多田ヒカル以前/以後」で2分されると思う。

平成初期はメロディーメーカーの全盛期だった。大ヒットが連発したがそのほとんどが詞と曲の真っ向勝負であったと感じる。90年代の楽曲が今でも広い世代に聞かれるのはそのためだろう。

宇多田登場後は、R&B要素の増加はもちろんだが、作品の細部へのこだわりが重視されるようになったと思う。個人的に曲のレベルは高いが「雑」な音楽であると感じる小室系アーティストはこれで淘汰されたのではないか。(安室奈美恵はうまく脱出し、時代に対応したと言える。)Mr.Childrenが21世紀に入っても人気を持続できたのもその丁寧さが理由かもしれない。

その一方でレベルの低いなんちゃってR&Bが多発するようになったのは残念だった。良い音楽が減ったわけではないと思うが、以前より「埋もれる」可能性は高くなってしまったのではないかと思う。

2010年代はアイドル全盛だがそれらもほとんど音楽とは言えない。楽曲レベルでは良いものもなくはないがあまりに分母が多すぎて探す気にならない。結局定期的に現れる大天才に期待するしかなく、令和の時代もそのようなアーティストの系譜が続くのを祈るばかりである。


MLO_nadさん 10代男性
【 リアルタイムで音楽を聞き始めた時期 】:平成24年(2012)

【 平成マイベスト楽曲 】:
Cross Fade/TOKIO
new world/175R

【 選んだ楽曲への選出理由、コメントがあればどうぞ 】:
TOKIOは、親がカーラジで流しているのを聴いてて、自分でCDを聴き始めたのもTOKIOからなので自分にとってスタンダードなバンド。聴いてきた中でも一番良かったのが「Cross Fade」で、アレンジ、構成、歌詞、メロディー、どこをとっても良くて、自分が挙げる曲といったらやはりこれ。

175Rは父親が持ってたアルバムから聴くようになった。彼らの人気は続かなかったが、曲はどれも良くて、アルバムや未配信シングルも揃えるほどハマった。「new world」はベストの視聴でとても良いと思って聴くきっかけになった曲。ストレートで勢いに溢れたバンド、歌唱が良くて、これぞバンドだなと思えた。

【 平成マイベストアルバム 】:
Sea and the Darkness/Galileo Galilei
人生×僕=/ONE OK ROCK

【 選んだアルバムへの選出理由、コメントがあればどうぞ 】:
「Sea and the Darkness」はネットでの評判が良かったので聴いてみたらズバ抜けて良かった。名盤と聴いて浮かぶのがやっぱこれ。

ワンオクのアルバムはどれも良いけど、一番は「人生×僕=」。一編を通して人生賭けて挑むような構成がとても良い。


潮風さん 20代男性
【 リアルタイムで音楽を聞き始めた時期 】:平成12年(2000)

【 平成マイベスト楽曲 】:
1 田園/玉置浩二
2 さよなら夏の日/山下達郎
3 Time goes by/Every Little Thing
4 春よ、来い/松任谷由実
5 ひかり/星村麻衣
6 万華鏡キラキラ/RYTHEM
7 Time after time〜花舞う街で〜/倉木麻衣
8 愛の言霊〜Spiritual Message/サザンオールスターズ
9 また あした/Every Little Thing
10 マリーゴールド/あいみょん
11 今夜月の見える丘に/B'z
12 Power/ポケットビスケッツ
13 制服のマネキン/乃木坂46
14 fragile/Every Little Thing
15 Hello,my friend/松任谷由実
16 ロビンソン/スピッツ
17 LOVE PHANTOM/B'z
18 Can't Stop Fallin' in Love/globe
19 世界はあなたに笑いかけている/Little Glee Monster
20 いのちの歌/竹内まりや

【 選んだ楽曲への選出理由、コメントがあればどうぞ 】:
トップ20の曲はどれも好きな曲ですが、特に1位の田園は一番人生で励まされた名曲だと思います。これからも1位は変わらないと思います。

また、2位のさよなら夏の日も歌詞とメロディーが素晴らしく、いつまでも残ってほしい名曲です。

【 平成マイベストアルバム 】:
1 ARTISAN/山下達郎
2 Time to Destination/Every Little Thing
3 Expressions/竹内まりや
4 松任谷由実 40周年記念ベストアルバム日本の恋と、ユーミンと。/松任谷由実
5 OPUS 〜ALL TIME BEST 1975-2012〜/山下達郎
6 Super Best Records -15th Celebration-/MISIA
7 delicious way/倉木麻衣
8 THE DANCING SUN/松任谷由実
9 ALL TIME BEST/玉置浩二
10 透明な色/乃木坂46

【 選んだアルバムへの選出理由、コメントがあればどうぞ 】:
アルバムはよくユーミン、山下達郎、ELT、MISIA等を好んで聞いています。

【 平成の音楽を振り返って最後に何か総括コメントがあればどうぞ 】:
平成の音楽は多様性があってとてもよかったと思います。特に90年代や2000年代前半の曲に好きな曲が多かったと思います。


yellowman_lpさん 20代男性
【 リアルタイムで音楽を聞き始めた時期 】:平成10年(1998)

【 平成マイベスト楽曲 】:
・チェリー/スピッツ
・花 -Memento-Mori-/Mr.Children
・この青い空、みどり ?BLUE IN GREEN?/サザンオールスターズ
・ロストマン/BUMP OF CHICKEN
・Easy Come, Easy Go!/B'z
・YAH YAH YAH/CHAGE and ASKA
・ラブリー/小沢健二
・風と雲と私/熊谷幸子
・日曜日よりの使者/THE HIGH-LOWS
・DREAMING GIRL/山下達郎
・アジアの純真/PUFFY
・グロリアス/GLAY
・クラシック/JUDY AND MARY
・Shangri-La/電気グルーヴ
・風に吹かれて/エレファントカシマシ
・DIVE TO BLUE/L'Arc?en?Ciel
・夜空ノムコウ/SMAP
・Movin' on without you/宇多田ヒカル
・SO YOUNG/THE YELLOW MONKEY
・光について/GRAPEVINE
・Grateful Days/Dragon Ash
・センチメンタル/ゆず
・すべてへ/19
・本能/椎名林檎
・Garden/Sugar Soul feat.Kenji
・サウダージ/ポルノグラフィティ
・初恋/aiko
・ばらの花/くるり
・PIECES OF A DREAM/CHEMISTRY
・One/RIP SLYME
・キラキラ/小田和正
・トモダチ/ケツメイシ
・アンバランス/KICK THE CAN CREW
・星屑の街/ゴスペラーズ
・空に唄えば/175R
・虹/福山雅治
・トワイライト/GOING UNDER GROUND
・PIKA★★NCHI DOUBLE/嵐
・ループ&ループ/ASIAN KUNG-FU GENERATION
・群青日和/東京事変
・Missing/ELLEGARDEN
・Reason/玉置成実
・リルラ リルハ/木村カエラ
・光と影の季節/浜田省吾
・POP STAR/平井堅
・きみの て/Every Little Thing
・粉雪/レミオロメン
・Around The World/MONKEY MAJIK
・Progress/k?kua
・タリホー/ザ・クロマニヨンズ
・明日晴れるかな/桑田佳祐
・あいどんわなだい/銀杏BOYZ
・heavenly days/新垣結衣
・マカロニ/Perfume
・オーダーメイド/RADWIMPS
・WAO!/ユニコーン
・アルクアラウンド/サカナクション
・やさしくなりたい/斉藤和義
・Dragon Night/SEKAI NO OWARI
・ワタリドリ/[Alexandros]
・クリスマスソング/back number
・恋/星野源
・Lemon/米津玄師
・マリーゴールド/あいみょん

【 選んだ楽曲への選出理由、コメントがあればどうぞ 】:
限られた時間の中で、今まで好きで聴いてきた曲を1曲でも多く思い出して選曲しました。1曲だけ取り上げるとしたら、熊谷幸子の風と雲と私は、今聴いても色褪せないエバーグリーンという言葉がピッタリな名曲だと思います。このまま埋もれてしまうのはもったいないです。

【 平成マイベストアルバム 】:
ハチミツ/スピッツ
Atomic Heart/Mr.Children
ユグドラシル/BUMP OF CHICKEN
Young Love/サザンオールスターズ
LIFE/小沢健二
First Love/宇多田ヒカル

【 選んだアルバムへの選出理由、コメントがあればどうぞ 】:
アルバムは絞って贔屓的に好きな4組の名盤と自分もずっと好きで聴いてて、平成のJ-POPシーンに大きな影響を与えたであろう小沢健二と宇多田ヒカルの2枚の名盤を選びました。

【 平成の音楽を振り返って最後に何か総括コメントがあればどうぞ 】:
平成の日本の音楽シーンは激動の時代だったと思います。ヒット曲が沢山生まれ、シーンの移り変わりも激しかった印象です。音楽リスナーとしては充実した時代だったと思います。年齢的に平成の頃程インプットは出来なさそうですが、令和の時代も自分なりにいい曲が沢山聴けるといいです。


777さん 30代男性
【 リアルタイムで音楽を聞き始めた時期 】:平成12年(2000)

【 平成マイベスト楽曲 】:
Sophia:街

【 選んだ楽曲への選出理由、コメントがあればどうぞ 】:
タイアップ先のゲームが好きなのでフルで聞いてみたところ、とても共感できる歌詞が書かれていたため。

【 平成マイベストアルバム 】:
Sophia:THE SHORT HAND〜SINGLES COLLECTION

【 選んだアルバムへの選出理由、コメントがあればどうぞ 】:
@街で興味を持ったのでベストアルバムを買ってみたところ、様々な曲調があり、最後まで聞いていて飽きなかったため。
A10周年ベストと比べるとこちらの方がSophiaらしい個性的な曲が多いと感じたため。

【 平成の音楽を振り返って最後に何か総括コメントがあればどうぞ 】:
平成の前半はとても音楽が賑わっていた印象があるため、もっと早く生まれてライブに行ってみたかったと思います。


idさん 20代男性
【 リアルタイムで音楽を聞き始めた時期 】:平成23年(2011)

【 平成マイベスト楽曲 】:
「DEEN」
夢であるように MY LOVE  Dance with my music

「miwa」
春になったら リトルガール

「Mr.Children」
未来 優しい歌

「乃木坂46」
あの日僕は咄嗟に嘘をついた

「FIELD OV VIEW」
DAN DAN 心魅かれてく Still

「ZARD」
ぬくもりが欲しくて 気楽に行こう かけがえのないもの

「WANDS」
今日、ナニカノハズミデ生きている Blind to my hurt

「T-BOLAN」
刹那さを消せやしない Be my self

「GARNET CROW」 
スパイラル クリスタルゲージ

「倉木麻衣」
渡月橋 Start in my life

「NMB48」
僕らのユリイカ

「B'z」
Calling 孤独のRunaway

【 選んだ楽曲への選出理由、コメントがあればどうぞ 】:
一番印象に残ったの曲はDEENの夢であるようにです。4人時代のDEENにとって最高傑作と呼ばれるこの曲は2019年現在、未だにテイルズファンそしてDEENファンに支持されている曲となっており、DEENを語る上ではずせ無い曲だったので選出致しました。

【 平成マイベストアルバム 】:
ZARD
止まっていた時計が今動きだした 揺れる想い

DEEN
The Day UTOPIA ANOTHER SIDE MEMORIES 

WANDS
AWAKE 時の扉

相川七瀬
ID

【 平成の音楽を振り返って最後に何か総括コメントがあればどうぞ 】:
CDの導入期から衰退期までの流れを把握することができた。令和の時代ではどんな音楽媒体が生まれるのかが気になる。


Pondaring/あじぽんさん 30代男性
【 リアルタイムで音楽を聞き始めた時期 】:平成9年(1997)

【 平成マイベスト楽曲 】:
平成元年:デイ・ドリーム・ビリーバー/ザ・タイマーズ
平成2年:情熱の薔薇/THE BLUE HEARTS
平成3年:アトムの子/山下達郎
平成4年:悲しみは雪のように (Single Version)/浜田省吾
平成5年:Tears/X JAPAN
平成6年:ぼくらが旅に出る理由/小沢健二
平成7年:WOW WAR TONIGHT〜時には起こせよムーヴメント/H Jungle with t
平成8年:太陽は罪な奴/サザンオールスターズ
平成9年:HOWEVER/GLAY
平成10年:終わりなき旅/Mr.Children
平成11年:monochrome/浜崎あゆみ
平成12年:TSUNAMI/サザンオールスターズ
平成13年:天体観測/BUMP OF CHICKEN
平成14年:independent/浜崎あゆみ
平成15年:世界に一つだけの花/SMAP
平成16年:瞳をとじて/平井堅
平成17年:さくら/ケツメイシ
平成18年:あの夏も 海も 空も/福山雅治
平成19年:花の名/BUMP OF CHICKEN
平成20年:シークレットシークレット/Perfume
平成21年:虹/ゆず
平成22年:宇宙飛行士への手紙/BUMP OF CHICKEN
平成23年:Progress/浜崎あゆみ
平成24年:GIVE ME FIVE!/AKB48
平成25年:潮騒のメモリー/天野春子(小泉今日子)
平成26年:ray/BUMP OF CHICKEN feat. HATSUNE MIKU
平成27年:新宝島/サカナクション
平成28年:FLASH/Perfume
平成29年:トモエ学園/福山雅治
平成30年:話がしたいよ/BUMP OF CHICKEN
平成31年:曇天/私立恵比寿中学

【 選んだ楽曲への選出理由、コメントがあればどうぞ 】:
平成を総括するということでどのようにまとめていくかとても悩みました。平成元年生まれの僕としては、ほぼそのまま人生を振り返ることになってしまいます。思い出深い曲を挙げていけばキリがないので、31年分の年間1位だけを列挙していくことに決めました。幼少期から両親の車の中で竹内まりや、山下達郎、サザンオールスターズ、松任谷由実などの曲を聴いていましたが、ヒット曲をリアルタイムで聴くようになったのは平成9年、小学校2年生の9月のこと。我が家にケーブルテレビが設置され、スペースシャワーTVなどの音楽専門チャンネルを見て、J-POPというものを意識して聴くようになりました。したがって今回は、平成元年〜8年までは後追いで気に入ったもの、平成9年以降はリアルタイムでよく聴いていたものを選んでいます。

【 平成マイベストアルバム 】:
1.orbital period/BUMP OF CHICKEN
2.エビクラシー/私立恵比寿中学
3.Duty/浜崎あゆみ
4.有と無/ACIDMAN
5.球体/三浦大知
6.エスカパレード/Official髭男dism
7.フューシャ/Salley
8.Journey of a Songwriter〜旅するソングライター/浜田省吾
9.GAME/Perfume
10.kikUUiki/サカナクション
11.VISION/ねごと
12.醒めない/スピッツ
13.深海/Mr.Children
14.Young Love/サザンオールスターズ
15.OUT LOUD/BOOM BOOM SATELLITES
16.ZIGAEXPERIENTIA/supercell
17.ROCKBOUND NEIGHBORS/水樹奈々
18.LIFE/フジファブリック
19.BELOVED/GLAY
20.5TH DIMENSION/ももいろクローバーZ
21.one and zero/androp
22.Fantome/宇多田ヒカル
23.Ray Of Hope/山下達郎
24.スキマスイッチ/スキマスイッチ
25.人生という名の列車/馬場俊英
26.(WHAT IS THE)LOVE & POP?/Base Ball Bear
27.ナミダの成分/甲斐名都
28.UZU-MAKI/KOTOKO
29.ぽ/B-DASH
30.Bon Appetit!/竹内まりや
31.勝訴ストリップ/椎名林檎

【 選んだアルバムへの選出理由、コメントがあればどうぞ 】:
楽曲部門の方は幼少期からリアルタイムで聴いていたものを挙げれば成立しましたが、アルバムはそうはいきません。アルバムをアルバムとして意識して聴くようになったのは小学校高学年の頃でした。なのでアルバム部門は、令和元年6月2日時点での「今の気分」だけで1アーティストにつき1作ずつ、31作を選んで並べていっています。

【 平成の音楽を振り返って最後に何か総括コメントがあればどうぞ 】:
平成元年生まれの僕にとって、平成初期の音楽はリアルタイムではありませんが、ある程度ヒットした曲はあとで自然と耳に入っていました。なのでスタンダードと化していた当時の楽曲が一体平成何年のものなのかを調べるのが楽しかったです。

その中で、僕が生まれた平成元年4月8日にリリースされて1位を取ったシングルが、COMPLEXの「BE MY BABY」だったことを知りました。上記のランキングには入れませんでしたが、改めて聴いてみたらなんだか感慨深かったです。

令和が始まって1ヶ月。Official髭男dismの知名度がいい感じで上がってきてたり、BUMP OF CHICKENやサカナクションのニューアルバムが控えていたり、乃木坂46「Sing out!」に感銘を受けたり、早くも年末が楽しみになってきました。


Sinさん 30代男性
【 リアルタイムで音楽を聞き始めた時期 】:平成6年(1994)

【 平成マイベスト楽曲 】:
このまま君だけを奪い去りたい/DEEN
LOVE FOREVER/DEEN
君がいない夏/DEEN
夢であるように/DEEN
哀しみの向こう側/DEEN
レールのない空へ/DEEN
Smile blue/DEEN
永遠の明日/DEEN
Celebrate/DEEN
君が僕を忘れないように、僕が君を覚えている/DEEN
千回恋心/DEEN
キズナ/DEEN
負けないで/ZARD
きっと忘れない/ZARD
揺れる想い/ZARD
世界が終るまでは…/WANDS
Boy meets girl/trf
シーソーゲーム/Mr.Children
Tomorrow never knows/Mr.Children
終わりなき旅/Mr.Children
NOT FOUND/Mr.Children
himawari/Mr.Children
涙がキラリ☆/スピッツ
チェリー/スピッツ
CAN YOU CELEBRATE?/安室奈美恵
タイミング/ブラックビスケッツ
夏色/ゆず
SOUL LOVE/GLAY
BELOVED/GLAY
Eternally/GLAY
夏の幻/GARNET CROW
今宵エデンの片隅で/GARNET CROW
虹/福山雅治
最愛/福山雅治
to U/Bank band
糸/中島みゆき
Wherever you are/ONE OK ROCK
こっちを向いてよ/WEAVER
Eternal tours/スフィア
キミが太陽/スフィア
情熱CONTINUE/スフィア
Hazy/スフィア
MOON SIGNAL/スフィア
Future stream/スフィア
春風/豊崎愛生
クローバー/豊崎愛生
Road Of Resistance/BABYMETAL
ギブミーチョコレート/BABYMETAL
メギツネ/BABYMETAL
4のうた/BABYMETAL
Amore-蒼星-/BABYMETAL
マリーゴールド/あいみょん
異端なスター/Official髭男dism
Predenter/Official髭男dism

【 選んだ楽曲への選出理由、コメントがあればどうぞ 】:
J-popで選出しました。DEENに関しては19年聴いているため平成の名曲という枠を超えて、シングル曲で他の人に聞かせて評判のいい曲という基準込みで選曲しました(キズナは個人的な思い入れ。これを聞くと田川伸治を思い出すため)。

他の曲はJ-popの枠でこれを聴くと当時の自分を思い出せるという基準です。基本好きなアーティストなのですが、毎日聴く訳では無いのに、外で少し聴いただけでインパクトを残し口ずさめる曲を選びました。

【 平成マイベストアルバム 】:
Ballads in Blue 〜The greatest hits of DEEN〜/DEEN
I wish/DEEN
pray/DEEN
LOVERS CONCERTO/DEEN
バタフライ/DEEN
PARADE/DEEN
Metal Resistance/BABYMETAL
ISM/スフィア

【 選んだアルバムへの選出理由、コメントがあればどうぞ 】:
J-popのみで選出しました。これを選出する事でJ-popでアルバム単位で聴くことが少なくなったと気づきました。ライブ・アルバムはよく聴きます。インストものでは好きなアルバムを多く挙げれるのですが・・・・・どうしてもベストだらけになりそうなので、音楽を聴き始めたきっかけのDEENのベスト以外はオリジナルアルバムという枠で良く聴いているアルバムを挙げました。

【 平成の音楽を振り返って最後に何か総括コメントがあればどうぞ 】:
30年という時代を振り返ると音楽も変われば、音楽の触れ方も変化してきたのが分かります。それに伴い曲も変化している、そもそもアルバムという概念も無くなってきているようにも思えます。とても音楽が身近になったはずなのに、皆で共通で話せる曲が少なくなっているのが選んだ曲を見るとわかります。いい曲は沢山あるのでフェス、作品でいいアーティストがコラボして、令和でも皆が共通してわかるヒットソングが生まれればと願っています。


一ツ屋カボシさん 20代男性
【 リアルタイムで音楽を聞き始めた時期 】:平成23年(2011)

【 平成マイベスト楽曲 】:
硝子の少年 / Kinki kids
忘れないで(アルバムバージョン)/ LINDBERG
Pleasure91’〜人生の快楽〜 / B’z
Winter’again / GLAY
時の扉 / WANDS
名もなき詩 / Mr.Children
明日への扉 / I WISH
Starry Heavens / day after tomorrow
未来予想図U / DREAMS COME TURE
if you gimme smile / ZARD

【 選んだ楽曲への選出理由、コメントがあればどうぞ 】:
カラオケでよく歌った、大学時代によく聴いたetc…平成の思い出と照らし合わせて、なんとか10曲絞ってこんな感じです。難しい。

【 平成マイベストアルバム 】:
peace of my soul / wands
LINDBERGV / LINDBERG
深海 / Mr.Children
OH MY LIVE / ZARD
IN THE LIFE / B’z
Quiet life / 竹内まりや
LOVEGOESON… / DREAMS COME TURE
Pure soul / GLAY
SMAP006〜SEXYSIX〜/ SMAP
孤独の太陽 / 桑田佳祐

【 選んだアルバムへの選出理由、コメントがあればどうぞ 】:
こちらも、大学時代よく聴いたりしていたところから、なんとか絞って10枚。難しい。

【 平成の音楽を振り返って最後に何か総括コメントがあればどうぞ 】:
平成の音楽は名曲が多かった。令和も名曲が多い時代になって欲しい。令和になっても平成の手に取ったことのないアルバム、曲を探して聴いていきたい。


コーヒーさん 30代男性
【 リアルタイムで音楽を聞き始めた時期 】:平成6年(1994)

【 平成マイベスト楽曲 】:
平成マイベスト楽曲は
LOVE PHANTOM/B'z

それ以外だと
夜空ノムコウ/SMAP
桜坂/福山雅治
CAN YOU CELEBRATE?/安室奈美恵

【 平成マイベストアルバム 】:
平成マイベストアルバムは
B'zの Pleasure と Treasure の金銀セット

【 平成の音楽を振り返って最後に何か総括コメントがあればどうぞ 】:
「平成のJ-POPのキーワードをいくつか挙げる」という問いだと「B'z」「Mr.Children」「桑田佳祐」「秋元康」「ジャニーズ」「小室哲哉」の6つが思い浮かびました。


つけものさん 20代男性
【 リアルタイムで音楽を聞き始めた時期 】:平成17年(2005)

【 平成マイベスト楽曲 】:
北風と太陽/YeLLOW Generation

【 選んだ楽曲への選出理由、コメントがあればどうぞ 】:
31年は自分にとって広すぎたので、最初に買ってもらったCDを挙げてみた。

【 平成マイベストアルバム 】:
BOLERO/Mr.Children
ユグドラシル/BUMP OF CHICKEN
ソルファ/ASIAN KUNG-FU GENERATION

新呼吸/Base Ball Bear

EXPOSED/BOOM BOOM SATELLITES
Mr.Noone Special/Cymbals
Doubt/L⇔R
FACES PLACES/globe
ウラスマ/SMAP
FIELD OF VIEW III NOWHERE NOWHERE/FIELD OF VIEW

【 選んだアルバムへの選出理由、コメントがあればどうぞ 】:
上の3作は音楽を聴き始めたときによく聴いていた思い出補正の強い3作。真ん中は一番思い入れの強い作品。下の6作は音楽を色々と広げてみようと思った、ここ5、6年に聴いた作品で、その色々な方向に広がるきっかけになった作品たち。どれも今聴いても好きな10タイトル。

【 平成の音楽を振り返って最後に何か総括コメントがあればどうぞ 】:
基本的に、ロックが好き、ギターサウンドが好き、バンドサウンドが好き、というのは昔から変わっていないのかもしれない。音楽を聴き始めたときに『ソルファ』や『ユグドラシル』といった作品に触れられたことは、時代的に考えても幸運だったのかなとMOMAさんの「思い出の平成音楽」を読みながら思ったりもした。音楽チャートに関心を持たない、ただのロック好きに留まらず、BDのサイトを巡りながらチャートミュージック(?)や他ジャンルの音楽へ無理なく広がれたのは、メインストリームに接近した作品があったことは小さくも関係しているのかなと。今の自分よりも若い人は平成や令和にどんな音楽を聴くんだろうと、ふと思った。

 

戻る