10 COLOR SINGLES
No | タイトル | 作詞作曲編曲 | 備考 |
1 | PRIDE | HIGH and MIGHTY COLOR | 1stシングル 最高2位 売上22.3万枚 リミックス盤 最高20位 売上1.8万枚 |
2 | OVER | HIGH and MIGHTY COLOR | 2ndシングル 最高11位 売上3.3万枚 |
3 | RUN☆RUN☆RUN | HIGH and MIGHTY COLOR | 3rdシングル 最高14位 売上1.7万枚 |
4 | Days | HIGH and MIGHTY COLOR | 4thシングル 最高22位 売上1.0万枚 |
5 | STYLE〜get glory in this hand〜 | HIGH and MIGHTY COLOR | 5thシングル 最高19位 売上1.3万枚 |
6 | 一輪の花 | HIGH and MIGHTY COLOR | 6thシングル 最高2位 売上8.5万枚 |
7 | DIVE into YOURSELF | HIGH and MIGHTY COLOR | 7thシングル 最高24位 売上1.6万枚 |
8 | 遠雷〜遠くにある明かり〜 | HIGH and MIGHTY COLOR | 8thシングル 最高15位 売上1.8万枚 |
9 | 辿り着く場所 | HIGH and MIGHTY COLOR | 9thシングル 最高18位 売上1.0万枚 |
10 | オキザリス | HIGH and MIGHTY COLOR | 9thシングル両A面曲 |
11 | Dreams | ※ | 10thシングル 最高24位 売上0.8万枚 |
Bonus Track | |||
12 | 一輪の花"Studio Live ver." | HIGH and MIGHTY COLOR | 新録 |
※11=作詞:マーキー&ユウスケ、作曲:HIGH and MIGHTY COLOR、編曲:山口寛雄,HIGH and MIGHTY COLOR
※シングル200位以内データ
リリースデータ
2007年12月26日 | 初登場34位 | 売上1.5万枚 | Produced by HAL(1〜10) | ソニー |
メンバー
Vocal | マーキー |
Vocal | ユウスケ |
Guitars | MEG |
Guitars | カズト |
Bass | mACKAz |
Drums | SASSY |
HIGH and MIGHTY COLOR初のベストアルバム。直前の12日に発売された11thシングル『Amazing』は次のオリジナルアルバムへ持ち越して、10枚のシングルA面曲を網羅。さらにボーナストラックではスタジオライブとして1発録りされた『一輪の花』が収録されている。初回盤はPV集DVD付。08年にはマーキーがドリカム中村と電撃結婚を発表。さらにどういうわけかバンドを卒業すると発表したため、ファン投票でベスト『BEEEEEEST』が出ることとなった。結果的に今作とかなり内容の被ったベスト盤が1年後にまた出るという展開に。その後新たなボーカルHALCAを加えて09年再始動したものの、アルバム1枚を発表したのみで2010年解散を発表。ラストシングルをリリースして解散している。
メタル系のハードコアなロックサウンド+売れ線J-POP全開のキャッチーなメロディーの女の子ボーカルという異色の組み合わせが特徴だが、対極にあるものを混ぜるというのはやはり混ざりきらない。基本的には売れ線を狙ってキャッチーさを強めに押し出している。そのためハードなロックサウンドにしてもいかにもハードだなという程度で、この場合はむしろキャッチーなメロディーに対してうるさすぎる。ユウスケのデスボイスにしても明らかに音量を抑えられており、ちょっと奥の方で叫びまくっているように聞こえる。そのため邪魔にしか思えなくなってしまう。メタルロックな部分に関してかなりポップサウンドに向けて遠慮がちというか、押さえつけられている感じがして、むしろ売れるための音楽って大変なんだなぁとかそういう事を思ってしまう。恐らくメタル系好きは見向きもしないし、J-POP好きもメロディーはいいのにバックが邪魔という感じで結局なかなかファンがつかないような気がする。J-POP好きの方の一部からはまあこういう変わったのもアリかなと思う人もいるかもしれないが、この組み合わせは個人的にはやっぱりかみ合っていない気がする。
印象度★★★☆☆