SELF PORTRAIT
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 備考 |
1 | LOVE 2000 | hitomi | 鎌田雅人 | 渡辺善太郎 | 17thシングル 最高5位 売上37.3万枚 |
2 | there is... | hitomi | 長尾大 | 渡辺善太郎 | 15thシングル 最高17位 売上12.9万枚 |
3 | キミにKISS | hitomi | 多胡邦夫 | 渡辺善太郎 | 19thシングル 最高9位 売上11.0万枚 |
4 | FAT FREE | hitomi | 多胡邦夫 | 渡辺善太郎 | 5thアルバム『LOVE LIFE』収録曲 |
5 | MARIA(LOVE LIFE version) | hitomi& 多胡邦夫 |
多胡邦夫 | 渡辺善太郎 | 18thシングル 最高12位 売上10.9万枚 5thアルバム『LOVE LIFE』収録Ver. |
6 | 体温 | hitomi | 渡辺善太郎 | 渡辺善太郎 | 16thシングル 最高19位 売上2.1万枚 |
7 | IS IT YOU? | hitomi | 森元康介 | 渡辺善太郎 | 21stシングル 最高4位 売上19.1万枚 |
8 | SAMURAI DRIVE | 小林亮三 | CUNE | 渡辺善太郎 | 23rdシングル 最高3位 売上14.6万枚 CUNEのカバー曲 |
9 | innocence | hitomi | 北野正人 | 渡辺善太郎 | 22ndシングル両A面曲 |
10 | I am | hitomi | 北野正人 | 渡辺善太郎 | 22ndシングル 最高7位 売上9.6万枚 |
11 | Understanding | hitomi | 森元康介 | 松井継司 | 24thシングル 最高10位 売上5.4万枚 |
12 | WHY? | hitomi | 北野正人 | 渡辺善太郎 | 21stシングルC/W |
13 | 君のとなり(thermo plastic version) | hitomi | hitomi | 吉俣良 | 14thシングル 最高13位 売上7.7万枚 |
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 備考 |
1 | CANDY GIRL(SELF PORTRAIT version) | hitomi | 小室哲哉 | 渡辺善太郎 | 3rdシングル リメイク |
2 | BUSY NOW(SELF PORTRAIT version) | hitomi& 前田たかひろ |
久保こーじ | 福富幸宏 | 8thシングル リメイク |
3 | In the future(SELF PORTRAIT version) | hitomi& 小室哲哉 |
小室哲哉 | 渡辺善太郎 | 6thシングル リメイク |
4 | GO TO THE TOP(now&then version) | hitomi | 小室哲哉 | 小室哲哉& 久保こーじ |
4thシングル リメイク |
5 | problem(SELF PORTRAIT version) | hitomi | 小室哲哉 | 小室哲哉 | 9thシングル リメイク |
6 | by myself(SELF PORTRAIT version) | hitomi | 小室哲哉 | 島健 | 7thシングル リメイク |
7 | Vibes | hitomi | AKIO | AKIO | 新曲 |
8 | flow(6.14 Budokan Live version) | hitomi | 鈴木秋則 | tatsumi@ moritoki.com |
25thシングル ライブバージョン |
リリースデータ
2002年9月4日 | 初登場1位 | 売上65.3万枚 | エイベックス |
hitomi2ndベスト盤CCCD。99年の『h』以降のシングルを中心に収録。『INNER CHILD』だけが外されていて、当時最新の『flow』はライブバージョンで収録された。DISC-2は小室時代のシングルのリメイク+新曲+最新シングルライブ音源。基本的にはアレンジも変えて全く違うサウンドに仕上がっているようだが、『GO TO THE TOP』は当時の声と今の声がデュエットするバージョンになっている。最後の1位獲得作品にして最後の大ヒット作。以降シングルでのトップ10入りは無く、アルバムの10万枚以上のセールスも無い。03年にはC/W集『HTM〜TIARTROP FLES〜』をリリース、07年にはこの時点までの全シングル集3枚組『peace』をリリースしている。
シドニーオリンピックで金メダルを獲得した高橋尚子が聞いていたと発言した事から再ブレイクした『LOVE 2000』でhitomiを知った人向けのベスト盤。小室時代は安室や華原に隠れて地味な存在だったが、小室離脱後にむしろ認知度を上げたというのは珍しいケースである。小室時代はあんまり知らないのだが、渡辺善太郎をメインアレンジャーに据えてからはかなり爆音サウンドで楽器をガンガン鳴らすような曲が多い。キャッチーなメロディーは耳に残るし、タイアップ連発で聞く機会が多かったせいかさほど興味が無かったにも関わらずほとんどの楽曲は聴き覚えがあった。今となっては全シングル集『peace』がリリースされており、やや役目を終えた感もある『h』と今作だが、今作に関しては小室時代のリメイク収録のDISC-2が今でも価値のある1枚となっている。原曲をちゃんと聞いてなかったので比較できないのだが、小室サウンドではなくなった小室楽曲というのは面白い。難点はまあ負の遺産、CCCDである事くらいか。
印象度★★★★☆