092(Type-A)

Disc 1
No タイトル 作詞 作曲 編曲 備考
1 スキ!スキ!スキップ! 秋元康 小林祐二 武藤星児 1stシングル 最高1位 売上29.2万枚
2 メロンジュース 秋元康 井上ヨシマサ 井上ヨシマサ 2ndシングル 最高1位 売上30.6万枚
3 桜、みんなで食べた 秋元康 Ryosuke "Dr.R" Sakai 野中“まさ”雄一 3rdシングル 最高1位 売上33.1万枚
4 控えめI love you ! 秋元康 pakorama 野中“まさ”雄一 4thシングル 最高1位 売上31.9万枚
5 12秒 秋元康 Linia 野中“まさ”雄一 5thシングル 最高1位 売上33.7万枚
6 しぇからしか!/HKT48 feat.氣志團 秋元康 大分Ken 佐々木裕 6thシングル 最高1位 売上34.5万枚
7 74億分の1の君へ 秋元康 斉門 野中“まさ”雄一 7thシングル 最高1位 売上30.5万枚
8 最高かよ 秋元康 和泉一弥 野中“まさ”雄一 8thシングル 最高1位 売上34.5万枚
9 バグっていいじゃん 秋元康 ジマエモン 佐々木裕 9thシングル 最高1位 売上27.5万枚
10 キスは待つしかないのでしょうか? 秋元康 井上トモノリ APAZZI 10thシングル 最高1位 売上26.1万枚

劇場盤のみ11曲目に「人差し指の銃弾」収録

Disc 2
No タイトル 作詞 作曲 編曲 備考
1 人差し指の銃弾 秋元康 鈴木智貴 APAZZI 全種共通新曲(劇場盤はDisc 1の11曲目)
以下Type-Aのみ
2 2018年の橋 秋元康 谷村庸平 佐々木裕 Type-Aのみ新曲
3 黄昏のタンデム 秋元康 外山大輔 外山大輔 6thシングルC/W
4 HKT城、今、動く/プラチナガールズ 秋元康 篤永猛彦 武藤星児 7thシングルType-BのみC/W
5 そこで何を考えるか? 秋元康 酒井康男 清水哲平 2ndシングルC/W
6 キレイゴトでもいいじゃないか? 秋元康 章夫 佐々木裕 1stシングル劇場盤のみC/W
7 タブーの色/サクラハルカ 秋元康 近藤圭一 近藤圭一 7thシングルType-AのみC/W
8 空耳ロック/Team TU 秋元康 杉山勝彦 若田部誠 8thシングルC/W
9 カメレオン女子高生/Team H 秋元康 フジノタカフミ 野中“まさ”雄一 5thシングルType-BのみC/W
10 Make noise 秋元康 外山大輔 佐々木裕 AKB48 43rdシングル『君はメロディー』Type-CのみC/W
11 君のことが好きやけん 秋元康 織田哲郎 野中“まさ”雄一 3rdシングル劇場盤のみC/W AKB48「君のことが好きだから」の博多弁カバー

 

DVD:東映 presents HKT48×48人の映画監督たち

DISC-1
運上弘菜「SUBTERRANEAN WORLD」 監督:大畑創
外薗葉月「私だけの夏休み」 監督:廣原 暁
田中優香「激突」 監督:ヤングポール
清水梨央「Tiny Mix Tapes」 監督:小林達夫
村川緋杏「バイバイ、ホーホ」 監督:片岡 翔
指原莉乃「指原の乱 冬の陣」 監督:福田雄一

DISC-2
松岡菜摘「きっとゲリラ豪雨」 監督:佐藤快磨
山内祐奈「ドジっ娘マミ」 監督:藤澤浩和
下野由貴「雨が降るまで」 監督:城定秀夫
宮ア想乃「転校生」 監督:下山 天
植木南央「ANONYMOUS」 監督:橋本 一
田島芽瑠「マリーゴールド」 監督:兼重 淳

リリースデータ

2017年12月27日 初登場1位 売上16.7万枚 Total Produce:秋元康 ユニバーサル

メンバー

Team H 秋吉優花、宇井真白、上野遥、神志那結衣、兒玉遥、駒田京伽、坂口理子、指原莉乃、
田島芽瑠、田中菜津美、田中美久、豊永阿紀、松岡菜摘、矢吹奈子、山田麻莉奈、山本茉央
Team KW 今田美奈、岩花詩乃、植木南央、運上弘菜、熊沢世莉奈、下野由貴、田中優香、地頭江音々、
冨吉明日香、朝長美桜、深川舞子、渕上舞、宮脇咲良、村重杏奈、本村碧唯、森保まどか
Team TU 荒巻美咲、今村麻莉愛、小田彩加、栗原紗英、堺萌香、坂本愛玲菜、清水梨央、武田智加、
月足天音、外薗葉月、松岡はな、松本日向、宮ア想乃、村川緋杏、山内祐奈、山下エミリー

HKT48、1stアルバム。2013年のデビューから4年かかっての初アルバム。ここまでのシングル10作から表題曲10曲、C/Wからの抜粋、新曲5曲を分散収録。DISC-1にはここまでのシングル10作をリリース順に収録。Type-A〜DのDISC-2は1曲目に共通の新曲「人差し指の銃弾」2曲目に4種異なる新曲3〜11曲目はC/W50曲とAKB48のシングルに収録したHKT48名義の楽曲5曲から抜粋して9曲ずつ収録。C/Wは全て収録されているわけではないため、A〜Dの4種を揃えても全曲集にはならない。劇場盤のみ1枚仕様で11曲目に共通新曲の「人差し指の銃弾」を追加収録。Type-A〜Dには『東映 presents HKT48×48人の映画監督たち』と題した各メンバー1人1作主演の短編映画を分散収録したDVD2枚が付属する。

アルバムタイトルが何故『092』なのか正式には明かされていないようだが、092は福岡の市外局番のため、由来はそれと思われる。

Disc 1
48・46系列で御馴染の単純なリリース順のシングルコレクションだが、いつもなんだかんだでC/W入れたり、新曲入れたりという穴埋めは行っているため、DISC-1が本当にシングル表題曲10曲順番に並べただけというのはこれはこれで初めてだったりもして物凄いシンプルさ。劇場盤は新曲1曲回しているのでかろうじて40分越えになるが、それ以外だと39分台で終わってしまうという…。最初の頃は若さを前面に押し出したフレッシュで元気、全力全開な楽曲が並んでいて、この最初期が1番HKT48らしいというか他の48系列と差別化が図れていた気がする。中盤以降は気志團とのコラボもあったが、メンバーも成長してきたのと、正直手を抜いているわけではないがさほど力を入れるわけでもないといった普通にいいアイドルポップナンバーが延々並ぶといった感じ。リリース間隔が長かったので10枚の割には年月が経過し、若さを全開に押し出したシングルも意外と少なかったような印象もある。

Disc 2
シングルでは毎回6曲の新曲を用意するが例によってシングルより少ない新曲5曲でアルバムになってしまうというシングルより省エネで単価を上げられる秋元流のアルバム錬金術は健在。新曲にしてリード曲「人差し指の銃弾」はジャケットの大人っぽいエレガントな雰囲気を醸し出した今までのシングルでは見せなかった少し大人っぽい雰囲気のアイドルナンバー。2曲目はC/W候補的な4曲を分散収録した感じと思われ、後はランダムにこれまでのC/Wが抜粋されている。シングルでは見せていなかった曲調も多く、まとめて聞いた時の幅の広さはDISC-1よりもあるとは思うけど、まあ普通に48系列な楽曲がひたすら並んでいる以上の印象もあまりない。

DVD
意外だったのがこのDVD。メンバー1人1本の主演映画という企画だが東映presentsとなっているように、46系列でよくやっている映像クリエイター(映画分野に限らない)とメンバーと最低限の撮影スタッフだけで撮影している個人PVとは予算の規模が桁違い。メンバー以外には一般の役者を起用。ワケの分からないオチだったり、夢か現実か分からないまま終わったり、サイコなまま終わったりとばらつきはあるけどストーリーのあるちゃんとした"映画作品"が作られていて驚いた。特典映像としては48系列で過去最大級に気合が入っていて、各メンバーも流れ作業のようにレコーディングが終わる上、下手したら参加できないような新曲を用意されるよりも1人1人が必ず主役になれるという過去未来含めてもそうそう訪れるとは思えない千載一遇の大チャンスにそれぞれが張り切ったものと思われる。DVD2枚ともかなり長く、このType-Aでは指原と田島以外は顔と名前が一致しないかそもそも知らないメンバーしかいなかったのに、最後まで見通すことが出来た。まあ指原のだけは福田監督とのトークフェイクドキュメントになってて、どっちも馴れ合いの関係が前面に出すぎててどうかなとは思ったけど…それ以外はちゃんと映画してたしこれは良かった。機会があれば全員分見てみたいところだが…入手ハードルの高さが…。

092(TYPE-A)(2CD+2DVD)Type-A  092(TYPE-B)(2CD+2DVD)Type-B 092(TYPE-C)(2CD+2DVD)【特典:共通絵柄生写真付】Type-C 092(TYPE-D)(2CD+2DVD)Type-D 092 (劇場盤)劇場盤 

印象度★★★☆☆

2018.3.31更新

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