放課後ティータイムU
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | メインボーカル・備考 |
1 | いちごパフェが止まらない | 稲葉エミ | 川口進 | 川口進 | 唯 |
2 | ぴゅあぴゅあはーと | 稲葉エミ | 前澤寛之 | 前澤寛之 | 澪 2nd劇中歌シングル 最高4位 売上6.8万枚 |
3 | Honey sweet tea time | 稲葉エミ | bice | bice | 紬 |
4 | 五月雨20ラブ | 稲葉エミ | 田村信二 | 小森茂生 | 澪 |
5 | ごはんはおかず | 平沢唯 | bice | bice | 唯 3rd劇中歌シングル 最高3位 売上7.2万枚 |
6 | ときめきシュガー | 稲葉エミ | 前澤寛之 | 前澤寛之 | 澪 |
7 | 冬の日 | hotaru | Tom-H@ck | Tom-H@ck | 唯 |
8 | U&I | 平沢唯 | 前澤寛之 | 前澤寛之 | 唯 3rd劇中歌シングル両A面曲 |
9 | 天使にふれたよ! | 稲葉エミ | 川口進 | 川口進 | 唯、澪、律、紬 |
10 | Interlude | インスト 『ふわふわ時間』の間奏部分 | |||
11 | 放課後ティータイム | 大森祥子 | 藤末樹 | 小森茂生 | 全員 |
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | メインボーカル・備考 |
1 | Intorduction | メンバーの会話 | |||
2 | ふわふわ時間 | 秋山澪 | 前澤寛之 | 前澤寛之 | 唯&澪 1st劇中歌シングル 1stアルバム『放課後ティータイム』収録曲 |
3 | カレーのちライス | 稲葉エミ | 前澤寛之 | 前澤寛之 | 唯 1stアルバム『放課後ティータイム』収録曲 |
4 | わたしの恋はホッチキス | 稲葉エミ | 藤末樹 | 百石元 | 唯&澪 1stアルバム『放課後ティータイム』収録曲 |
5 | ふでぺん〜ボールペン〜 | 稲葉エミ | 川口進 | 川口進 | 唯&澪 1stアルバム『放課後ティータイム』収録曲 |
6 | ぴゅあぴゅあはーと | 稲葉エミ | 前澤寛之 | 前澤寛之 | 澪 2nd劇中歌シングル 最高4位 売上6.8万枚 |
7 | いちごパフェが止まらない | 稲葉エミ | 川口進 | 川口進 | 唯 |
8 | Honey sweet tea time | 稲葉エミ | bice | bice | 紬 |
9 | ときめきシュガー | 稲葉エミ | 前澤寛之 | 前澤寛之 | 澪 |
10 | 冬の日 | hotaru | Tom-H@ck | Tom-H@ck | 唯 |
11 | 五月雨20ラブ | 稲葉エミ | 田村信二 | 小森茂生 | 澪 |
12 | ごはんはおかず | 平沢唯 | bice | bice | 唯 3rd劇中歌シングル 最高3位 売上7.2万枚 |
13 | U&I | 平沢唯 | 前澤寛之 | 前澤寛之 | 唯 3rd劇中歌シングル両A面曲 |
リリースデータ
2010年10月27日 | 初登場1位 | 売上19.1万枚 | Producer:磯山敦、岡本真梨子 | ポニーキャニオン |
メンバー(劇中設定上。カッコ内は演じている声優。実際にはボーカルとコーラス参加のみ)
Vocal,Guitar | 平沢唯(豊崎愛生) |
Bass,Vocal | 秋山澪(日笠陽子) |
Drums | 田井中律(佐藤聡美) |
Keyboard | 琴吹紬(寿美菜子) |
Guitar | 中野梓(竹達彩奈) |
顧問 | 山中さわ子(真田アサミ) DISC-2の会話部分に登場 |
放課後ティータイム2ndアルバム。前作がミニアルバムだったので初のフルアルバムとなる。前作同様に2枚組になっており、通常録音のDISC-1と劇中使用バージョンで録音ミックスが違う同一曲が収録されている形式。シングルとして発売された3曲に加えて、新曲を収録している。基本的に劇中でタイトルだけ出てきたとか歌詞だけ出てきたという曲が多く、実際に挿入歌として使われた曲は少ない。DISC-2は23話でこれまでの曲を録音しておこうという事になってカセットデッキに録音するシーンがあったがその時のフル音源という設定。このため曲間にメンバーの会話が入っており、1曲ごとにカセットを止める音や足音が入っている。なおカセットに録音した雰囲気で音作りされているが実際にカセットデッキで録音したわけではない。初回盤はさらに再現度を高めてモノラル録音されたDISC-2と同じ内容の本物のカセットテープが付属する。
劇中歌はファンシーな歌詞の曲ばかりだが、サウンドが爽快ロックでメロディーもいいのでかなり気持ちがいいアルバム。ガールズロックバンドって現実にはギャルバンみたいのが多いので案外世間はこういうぴゅあぴゅあなのを求めていたのかもしれない。最初は正直歌詞や唯のファンシーすぎるボーカルに戸惑ったが慣れればこれだけ支持されたのも納得である。基本絶賛している人が多いもののアニメを知らずにいきなり曲だけ聞いた場合、どうなのかは分からない。劇中バンドだけに見ているのと見ていないのとでは視点が全く異なってくると思う(特に同じ曲がミックス違いで短期間に何度も収録されるというのは一般的なバンドではあまり無いのである程度愛着が無いとその意図が分からないと思う)。曲ごとにボーカルが違うのも色が変わってなかなか面白く、今回は紬のボーカル曲もあるし、出番は少ないが全員のソロパートもあるのもポイントだ。個人的にED曲の路線が1番好きで、劇中歌でそこまでの曲が無いのは少し残念だが、思っていたよりも楽しめるポップでロックなアルバムだった。劇中バンドながら世界観が作りこまれているので、バンドの楽しさが伝わってくる。これが最大の見どころだと思う。
印象度★★★★☆