THE BEST WORKS
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 備考 |
[福耳Session] | |||||
1 | 星のかけらを探しに行こう again | 杏子 | 杏子、 馬場一嘉 |
福耳Project | 1stシングル 最高9位 売上6.1万枚(初回) 最高16位 売上21.6万枚(通常) 2024年12インチアナログ盤 最高90位 売上0.03万枚 杏子のソロシングル『星のかけらを探しに行こう』リメイク |
2 | 10 Years After | 杏子、 谷穂ちろる |
山崎将義 | スガシカオ 、森俊之 |
2ndシングル 最高7位 売上6.5万枚 |
3 | SUMMER of LOVE | 谷穂ちろる | 佐藤洋介 | 間宮工 | 3rdシングル 最高20位 売上1.8万枚 |
4 | ALL OVER AGAIN | 谷穂ちろる | M&G | 間宮工 | 3rdシングル両A面曲 |
5 | 惑星タイマー | スキマスイッチ | スキマスイッチ | 4thシングル 最高6位 売上8.2万枚 | |
[Special Collaboration] | |||||
6 | イジメテミタイ(DrugOn Mix)/杏子 Collaboration with スガシカオ |
スガシカオ、 杏子 |
スガシカオ | 間宮工 | 杏子 アルバム『BLACKTHORN CIDER』収録Ver. スガシカオのカバー曲 |
7 | はじめての気持ち/スガシカオ Collaboration with 岡本定義(COIL) |
スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ | スガシカオ アルバム『SMILE』収録曲 |
8 | カルテ/山崎まさよし Collaboration with 杏子 |
山崎将義 | 山崎将義 | 山崎将義 | 山崎まさよし アルバム『SHEEP』収録曲 |
9 | カウンセリング&メンテナンス/COIL Collaboration with あらきゆうこ |
オカモト・OK・ サダヨシ |
オカモト・OK・ サダヨシ |
COIL | COIL シングル |
10 | 桜夜風/スキマスイッチ Collaboration with 山崎まさよし |
大橋卓弥・ 常田真太郎 |
大橋卓弥・ 常田真太郎 |
大橋卓弥・ 常田真太郎 |
スキマスイッチ アルバム『夏雲ノイズ』収録曲 |
11 | 名前のない鳥/元ちとせ Collaboration with 山崎まさよし |
山崎将義 | 山崎将義 | 元ちとせ ミニアルバム『Hajime Chitose』収録曲 山崎まさよしのカバー曲 |
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12 | 永遠という場所/杏子 Collaboration with 山崎まさよし、COIL、スガシカオ |
杏子 | 山崎将義 | COIL | 杏子 シングル |
リリースデータ
2006年9月13日 2018年1月3日 |
初登場3位 | 売上10.5万枚 | BMG JAPAN オーガストレコード(ユニバーサル) |
メンバー
杏子 |
山崎まさよし |
スガシカオ |
COIL(岡本定義、佐藤洋介)(2nd以降参加) |
元ちとせ(2nd以降参加) |
スキマスイッチ(大橋卓弥・常田真太郎)(2nd、4thに参加) |
あらきゆうこ(2nd以降参加)(ドラマー) |
福耳ベストアルバム。オフィスオーガスタの筆頭である杏子と山崎まさよし、スガシカオの3人で98年に結成されたスペシャルユニットで、以降はほぼオフィスオーガスタのオールスターメンバー参加で02年、03年、06年にそれぞれシングルをリリース。今回が初のアルバムとなったが、これまでのシングルA面5曲を網羅し、以降7曲は各自の作品の中からお互いがゲスト参加したものがチョイスされている。福耳としての新曲はない。公式ページには全曲解説がある。初回盤は全PVやライブ映像を収録したDVD付。
これまでのシングルはどれも耳に残る名曲だったので一気に聴けるのは嬉しいが残りの半分以上はコラボ曲をかき集めただけというのは新たな福耳セッションをする余裕が無かったからなのだろうか?毎年夏にはオフィスオーガスタキャンプという事務所ライブを開催しているのだから(よって福耳の曲はこのライブのためという意味合いもあるようで全てが夏の曲)、福耳的なセッションが絶える事はないと思われるし、だとすれば何もこのタイミングでアルバムを出さなくても良かった気もする。スキマスイッチ以外は個別にはそんなに好きではないので、後半に関しては各自の色が濃く出ているな〜程度にしか思わなかった。そもそもボーカルコラボならまだしも演奏だけとかコーラスだけという参加もあるので、情報なしで聞いているとどこがコラボなのか分からない曲も…。シングル5曲は個別のファンじゃなくても気に入ったし、まさにコラボで生まれた化学反応という気がする。まあほとんど杏子1人で歌っているので、ソロでヒットが出ていない杏子の救済ユニットとか言われたりもするけど…。1つのアルバムとしてはあまり好みではなかったが、この5曲のために聴いても損ではない。
印象度★★★☆☆