NAKED〜TOUR 2023〜
| No | タイトル | 備考 | 
| 1 | レモンソーダ | 5th配信シングル、7thアルバム『Naked』収録曲 | 
| 2 | 僕たちの未来 | 12thシングル | 
| 3 | サブリナ | 1stシングル | 
| 4 | Boyfriend | 7thアルバム『Naked』収録曲 | 
| 5 | 君がくれた夏 | 10thシングル | 
| 6 | そばにいて、ラジオ | 4thアルバム『WE』収録曲 | 
| 7 | 君に未練はないけど、恋に未練がある | 7thアルバム『Naked』収録曲 | 
| 8 | 嘘つき | 7thアルバム『Naked』収録曲 | 
| 9 | Winter | 7thアルバム『Naked』収録曲 | 
| 10 | Silly | 8thシングル | 
| 11 | BINKAN | 10th配信シングル | 
| 12 | Pain | 6th配信シングル、7thアルバム『Naked』収録曲 | 
| 13 | Shine | 2ndシングル | 
| 14 | Hello To The World | 11thシングル | 
| 15 | シューティングスター | 9th配信シングル | 
| 16 | ラブレター | 未発表新曲 | 
| 17 | かわいい人 | 7th配信シングル | 
リリースデータ
| 2024年3月13日 | 初登場57位(CD) 初登場9位(Blu-ray) 初登場7位(DVD)  | 
        売上0.07万枚 売上0.1万枚 売上0.05万枚  | 
        ビクター | 
家入レオ1stライブアルバム。映像(Blu-ray/DVD)とCDの3種同時発売。ライブ映像作品はこれまで2ndツアー以外の全ツアーと5周年、10周年ライブの8作がBlu-ray/DVD、咥えてストリーミングライブがビクターオンライン限定Blu-rayのみでリリースされていて通算10作目となるが、今回は初めてCDでも発売された。2022年までは1st〜8thまで通算カウントがツアー名に含まれていたが、2023年は5月〜6月にかけて「家入レオ TOUR 2023〜NOT ALONE〜」全11公演、10〜11月に「家入レオ TOUR 2023〜NAKED〜」全9公演と初めて年間2本のツアーを行い、ツアー名から通算カウントが初めて外されていた。2023年後半のツアーとなる「家入レオ TOUR 2023〜NAKED〜」全9公演の8公演目となる2023年11月11日神奈川県 KT Zepp Yokohama公演の模様を全曲収録。DVD/Blu-rayにはドキュメント映像を追加収録。
『Naked』収録曲とアルバムリリース後に配信でリリースしていた「シューティングスター」と「BINKAN」(最初の2公演は発売前新曲として披露)、そして今作リリース時点でも未発売の新曲「ラブレター」はこのライブ音源が初音源化。新作中心ではあるが、織り交ぜられた過去曲が何故か全て5周年以前。5周年ベストの時に最新シングルだった「僕たちの未来」より前の曲しか演奏していない。この前の「家入レオ TOUR 2023〜NOT ALONE〜」の方では「僕と青」などの10周年ベストの収録範囲になっていた曲もあったようだけど、今回は最新作と前半5年に振り切った選曲。いずれもあまりちゃんとした指標が残っていないが当時のDLランキング上位でヒットを記録していたはずの代表曲中の代表曲みたいなシングル曲ばかりなので初のライブアルバムとして提示するにはベストな選曲のライブといえるのかもしれないが、そんな初期にしか代表曲が無いシンガーでもないと思うんだけどな…。
CDでもライブ音源を聞いてほしいというより、ライブのスタジオ音源以上の良さを伝えたくてサブスクに流す事でお手軽にライブ音源を聞いてほしいという事だと思うんだけどライブでの歌声にはブレが無く非常に安定感がある。また打ち込み疑似バンドになりがちだったスタジオ音源と違い、ギターベースドラムキーボードがしっかり入ったライブ感のある生演奏になっている上に本人のテンションも高いので迫力が桁違い。余裕でスタジオ音源を越えてきている素晴らしいライブ音源だ。というかこういうバンド編成で安定して音源制作が行えないレコーディング環境が改めてしょぼすぎる…(制作費よりも事務所研音パワーでのドラマ映画アニメタイアップ獲得のために予算の大半をつぎ込んでいる感じではある)。
印象度★★★★☆
2024.4.27更新
※今作はAmazon Musicのみで視聴したためCD(ブックレット)を手に取っていません。