初回盤A
初回盤B 
通常盤 bitter candy
| No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 備考 |
| 1 | 上出来 | 生田絵梨花 | 生田絵梨花/幕須介人 | 幕須介人 | 2/14先行配信 |
| 2 | アンサンブル・シャングリラ | 片岡健太(sumika) | 片岡健太(sumika) | 宮田'レフティ'リョウ | |
| 3 | Clap & Clap! | meiyo | meiyo | meiyo/石本大介 | |
| 4 | 無視 | 生田絵梨花 | 生田絵梨花 | 花井諒 | 2/14先行配信両A面曲 |
| 5 | かくれんぼ | 生田絵梨花・矢吹香那 | 矢吹香那 | 前口ワタル | 2024/10/9配信シングル |
| 6 | カプチーノ | シーナ・リンゴ | シーナ・リンゴ | knoak | ともさかりえ(1999)のカバー |
| 7 | 黄昏マジックアワー | 泉水音/生田絵梨花 | 泉水音 | 泉水音 | |
| 8 | モンブラン | カトウリョータ | 川崎里実 | 松浦晃久 | 2024/11/13配信シングル |
| 9 | 上出来(Instrumental) | 生田絵梨花,幕須介人 | 幕須介人 | Instrumental | |
| 10 | アンサンブル・シャングリラ(Instrumental) | 片岡健太 | 宮田"レフティ"リョウ | Instrumental | |
| 11 | Clap & Clap!(Instrumental) | meiyo | meiyo,石本大介 | Instrumental | |
| 12 | 無視(Instrumental) | 生田絵梨花,花井諒 | 花井諒 | Instrumental | |
| 13 | かくれんぼ(Instrumental) | 矢吹香那 | 前口渉 | Instrumental | |
| 14 | カプチーノ(Instrumental) | 椎名林檎 | knoak | Instrumental | |
| 15 | 黄昏マジックアワー(Instrumental) | 泉水音 | 泉水音 | Instrumental | |
| 16 | モンブラン(Instrumental) | 川崎里実 | 松浦晃久 | Instrumental |
※「無視」は公式表記では単独作曲だが、各配信サイト、歌詞サイト、タワレコなど他のあらゆる媒体では花井諒との共作曲で表記されている。当の花井諒本人はアレンジで参加したとコメントしている。
リリースデータ
| 2025年3月5日 | 初登場12位 | 売上0.8万枚 | gr8! records |
生田絵梨花2ndEP。前作から11ヶ月ぶり。前作以降に配信シングルとしてリリースした2曲を収録。今作発売告知後に先行配信として「上出来」「無視」が2曲同時に先行配信された。この際は『上出来/無視』と両A面扱いでバンドル配信された(個別DLも可能だが、バンドル配信なので1曲ずつDLするより安くなる仕様)。「カプチーノ」はともさかりえのカバー。前作同様に後半はInstrumental(カラオケ)となっており、今回は全曲のInstrumentalが収録された。実質8曲だが、合計16曲となるため収録時間は57分半に及ぶ。
初回生産限定盤Aは2025年1月7日ビルボードライブ横浜で行われた「Erika
Ikuta Premium Billboard Live 2025」を特別編集したライブ映像、「bitter
candy」ジャケット撮影メイキング映像を収録したBlu-ray付、アートワークフォトブック付属。7700円。
初回生産限定盤Bは2024年9月20日パシフィコ横浜国立大ホールで行われた
「Erika Ikuta Tour 2024 『capriccioso』 FINAL」を特別編集したライブ映像を収録したBlu-ray付、ライブフォトブック付属。7700円。
通常盤はCDのみ。3000円。
発売後、初回生産限定盤BのBlu-rayに映像の乱れが発覚したとして交換対応となった(1時間53分37秒のあたりで一瞬コマが飛んだように見えるという)。
跳ねた明るいポップスが多く、ジャジーな雰囲気も継続。オシャレで楽しいジャズ風味のポップというのがソロの色になってくるのかなと思う。普通にバラード歌ったり、いかにもなミュージカル風味な曲を中心にやるよりもこの楽しいジャズ風味のピアノを生かした方向性は個性が出て前半4曲は凄くいいと思う。後半4曲は落ち着いた部分も見せているがやや印象は落ちる。
どうも本腰が入りきらないというか、中途半端な曲数だったり、謎に全曲インストを入れたり(ピアノも聞いてくれってことなのか？)、カバーや提供と自作が混在していたりと軸がブレ気味なのは気になる。カバーの選曲も何だか他の曲と色が違っているし、自作なら自作、自作提供混在のオリジナルならオリジナル、カバーならカバー…とEPで幕の内弁当みたいな事をするとどっちつかずで物足りないまま終わってしまうところはある。今作も提供曲の配信が2曲続いた後に急に先行配信が自作曲になったけど結局残りは提供とカバーしなかった。自作がかなり面白かっただけにちょっと構成にガッカリしてしまった。
初回盤A
初回盤B 通常盤
印象度★★★☆☆
2025.4.6更新
※今作はAmazon Musicのみで視聴したためCD(ブックレット)を手に取っていません。