capriccioso

No タイトル 作詞 作曲 編曲 備考
1 Laundry 生田絵梨花・いしわたり淳治 生田絵梨花 MANABOON 3/6先行配信
2 No one compares 生田絵梨花 生田絵梨花 中村崇人 4/3先行配信
3 I'm gonna beat you!! 生田絵梨花 生田絵梨花 p.e.t.  
4 だからね 柳沢亮太(SUPER BEAVER) 柳沢亮太(SUPER BEAVER) 太田貴之  
5 ELEVEN-Japanese ver.- Ji Eum Seo・Lauren Amber Aquilina・Harold Francois Henri Philippon・
Jhun Ryan Sewon・Peter Rycroft
日本語詞:SUNNY BOY・CANCHILD
Iku's funky band IVEのカバー
6 ガーデン 藤井風 藤井風 Max Kuyt 藤井風のカバー
7 御徒町凧 森山直太朗 Max Kuyt 中孝介のカバー
8 Laundry(instrumental)   生田絵梨花 MANABOON Instrumental
9 No one compares(instrumental)   生田絵梨花 中村崇人 Instrumental
10 I'm gonna beat you!!(instrumental)   生田絵梨花 p.e.t. Instrumental
11 だからね(instrumental)   柳沢亮太(SUPER BEAVER) 太田貴之 Instrumental
12 ELEVEN-Japanese ver.-(instrumental)   Ji Eum Seo・Lauren Amber Aquilina・
Harold Francois Henri Philippon・
Jhun Ryan Sewon・Peter Rycroft
Iku's funky band Instrumental
13 花(instrumental)   森山直太朗 Max Kuyt Instrumental

リリースデータ

2024年4月10日 初登場5位 売上1.7万枚 gr8! records

生田絵梨花1stEP。乃木坂46卒業後、初の完全ソロ名義作品でソロデビュー作。3月6日に「Laundry」、4月3日に「No one compares」が先行配信された。「Laundry」は専用の配信ジャケット、「No one compares」は今作のジャケ写の別カットがジャケ写に使用されている。自作3曲と柳沢亮太(SUPER BEAVER)による提供1曲、カバー3曲を収録。後半は「ガーデン」を除いたカラオケ(instrumental)となっている。

初回生産限定盤Aは2023年10月5日のツアー最終日映像「"Erika Ikuta Autumn Live Tour 2023" at 東京国際フォーラム ホールA」収録Blu-ray付、アートワークフォトブック付属。
初回生産限定盤Bは2022年12月11日のFC限定ライブ映像「"Erika Ikuta 2022 winter fun" at KT Zepp Yokohama」収録Blu-ray付、ライブフォトブック付属。
通常盤はCDのみ。

2022年11月にハマいく名義で配信リリースした「ハマいくビートDEトーヒ」はレコード会社が異なり未収録だが、「"Erika Ikuta Autumn Live Tour 2023" at 東京国際フォーラム ホールA」にはライブ映像で収録されている。また自作3曲は初回Bの2022年ライブ映像で「No one compares」「I'm gonna beat you!!」、初回Aの2023年ライブ映像では3曲全てが披露されており、随分前から曲はあった模様。

2020年の強制自粛時に制作されたという「No one compares」が初自作曲だったらしくこれはバラードだが、その後に作られたのがいきなりジャズテイストの「Laundry」、「I'm gonna beat you!!」だったりと自作でも才能を感じさせる早い段階で3曲入りシングルかEPで出ていれば文句なしの1作だった。ただとっくに曲はあったのにこんな時期までデビューが遅れて更なる自作新曲が無いのはなんだか残念。「だからね」は何故か提供曲で後はカバー3曲でEPって何故こんな中途半端な事に…。Instrumentalも目的不明だが、さすがに歌ってくれというカラオケの意味合いでは無く、本人ピアノ演奏を聞いてくれということでいいんだよね…?

オリジナルにしてもカバーにしても制作する時間が無かったのだろうか。実力はともかくとして最初が1番期待されてて豪華になりがちなこの世界で最初からこの内容というのは歌手活動にあまり本腰を入れる気が無いのか、ファン相手に時々ライブをやれればよくて音源発売にあまり意識が行っていないのか。カバーのアレンジや歌唱もいいし、ピアノと歌だけでも武器として相当強力なところ、オリジナル曲は素晴らしいだけにシンガーソングライターとして本格的にやっていくなら物凄く期待できそうではある。それだけにせっかくソロデビューするならこんな中途半端な形ではなく、シングルならシングル、配信限定なら配信限定、アルバム作るならアルバムとして作ってほしかったし、ライブでカバー済みのカバー曲の収録候補のなんか大量にあった状態でここまで今作制作が遅れた理由も全く分からず、謎な形態の1作だった。

B0CSNM14H4初回盤A  B0CSN7Z1NR初回盤B  B0CSN38RKM通常盤 

印象度★★★☆☆

2024.6.2更新

※今作はAmazon Musicのみで視聴したためCD(ブックレット)を手に取っていません。

戻る