44982 VS 1650
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 備考 |
1 | POWER INTRODUCTION | オープニングSE | ||
2 | BIRTHDAY SONG | Tack and Yukky | TAKUYA | 5thアルバム『THE POWER SOURCE』収録曲 |
3 | ナチュラル ビュウティ'98 | YUKI | TAKUYA | 6thアルバム『POP LIFE』収録曲 |
4 | そばかす | YUKI | 恩田快人 | 9thシングル |
5 | BATHROOM | Tack and Yukky | TAKUYA | 13thシングルC/W |
6 | ドキドキ | YUKI | 恩田快人 | 8thシングル |
7 | 散歩道 | YUKI | 五十嵐公太 | 14thシングル |
8 | 手紙をかくよ | YUKI | TAKUYA | 6thアルバム『POP LIFE』収録曲、17thシングル(カット) |
9 | イロトリドリノセカイ | TAKUYA | TAKUYA | 6thアルバム『POP LIFE』収録曲、16thシングル(カット) |
10 | Little Miss Highway | YUKI | 五十嵐公太 | 3rdアルバム『MIRACLE DIVING』収録曲 |
11 | ランチインサバンナ | TAKUYA | TAKUYA | 6thアルバム『POP LIFE』収録曲 |
12 | 帰れない2人 | YUKI | 恩田快人 | 3rdアルバム『MIRACLE DIVING』収録曲 |
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 備考 |
1 | Miracle Night Diving | YUKI | TAKUYA | 3rdアルバム『MIRACLE DIVING』収録曲 |
2 | KYOTO | TAKUYA | TAKUYA | 3rdアルバム『MIRACLE DIVING』収録曲 |
3 | ドュビドュバディスコフィーチャリング
ウィズ サー・サイコ・セクシー〜 ミュージック・ファイター |
Tack and Yukky | TAKUYA | 6thアルバム『POP LIFE』収録曲〜 15thシングル |
4 | ジーザス!ジーザス! | YUKI | TAKUYA | 6thアルバム『POP LIFE』収録曲 |
5 | くじら12号 | Tack and Yukky | TAKUYA | 11thシングル |
6 | ラブリーベイベー | YUKI | TAKUYA | 5thアルバム『THE POWER SOURCE』収録曲、12thシングル(カット) |
7 | LOVER SOUL | YUKI | TAKUYA | 13thシングル |
8 | Over Drive | YUKI | TAKUYA | 7thシングル |
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 備考 |
1 | ダイナマイト | YUKI | 恩田快人 | 2ndアルバム『ORANGE SUNSHINE』収録曲 |
2 | JUDY IS A TANK GIRL | YUKI | 恩田快人 | 1stアルバム『J・A・M』収録曲 |
3 | ステレオ全開 | Tack and Yukky | TAKUYA | 3rdアルバム『MIRACLE DIVING』収録曲、9thシングルC/W(カット) |
4 | ジーザス!ジーザス! | YUKI | TAKUYA | 6thアルバム『POP LIFE』収録曲 |
5 | Miracle Night Diving | YUKI | TAKUYA | 3rdアルバム『MIRACLE DIVING』収録曲 |
6 | BIRTHDAY SONG | Tack and Yukky | TAKUYA | 5thアルバム『THE POWER SOURCE』収録曲 |
7 | Over Drive | YUKI | TAKUYA | 7thシングル |
8 | Little Miss Highway | YUKI | 五十嵐公太 | 3rdアルバム『MIRACLE DIVING』収録曲 |
9 | 帰れない2人 | YUKI | 恩田快人 | 3rdアルバム『MIRACLE DIVING』収録曲 |
10 | ドュビドュバディスコフィーチャリング
ウィズ サー・サイコ・セクシー〜 ミュージック・ファイター |
Tack and Yukky | TAKUYA | 6thアルバム『POP LIFE』収録曲〜 15thシングル |
11 | Oh! Can Not Angel | YUKI | 五十嵐公太 | 3rdアルバム『MIRACLE DIVING』収録曲 |
12 | The Great Escape | YUKI | 恩田快人 | 5thアルバム『THE POWER SOURCE』収録曲 |
13 | ラブリーベイベー | YUKI | TAKUYA | 5thアルバム『THE POWER SOURCE』収録曲、12thシングル(カット) |
14 | どうしよう | YUKI | 恩田快人 | 2ndアルバム『ORANGE SUNSHINE』収録曲 |
15 | POPSTAR | YUKI | 恩田快人 | 2ndアルバム『ORANGE SUNSHINE』収録曲 |
リリースデータ
1999年3月31日 | 初登場7位 | 売上28.7万枚 | Total Stage Concept by TAKUYA | Epic Records |
メンバー
Vocal | YUKI |
Guitar,Toys,Backing Vocal | TAKUYA |
Bass,Backing Vocal | 恩田快人 |
Drums,Backing Vocal | 五十嵐公太 |
JUDY AND MARYライブアルバム。限定生産。98年12月26日の東京ドームでのライブの模様がDISC-1、DISC-2に収録されていて、2日後の12月28日恵比寿ガーデンホールで行なわれたシークレットライブの模様がDISC-3に収録された3枚組。44982はドームの観客数で、1650はガーデンホールの観客数。98年12月31日の紅白出演を最後に活動休止に突入しており、99年のCDリリースは今作のみだった。スリーブケース仕様、分厚い3枚組ケースに歌詞ブックレットと別冊でフォトブックが付属。
当時最新の『POP LIFE』を中心にベスト選曲になっている。ドームライブの方はメンバーは出来に満足が行ってなかったらしいが、2枚に渡って繰り広げられるライブはけっこう迫力があって良い感じ。アンコールを求める観客の声援をそのまま収録していたり、最後の最後に観客へ感謝の言葉を叫ぶYUKIのマイクなしの肉声(ボリュームあげないと聞きにくい)をちゃんと収録していたりと臨場感たっぷり。広い会場ならではのスケールの大きな雰囲気が伝わってくる。今作ではTotal Stage Conceptというこれまた1人で仕切っているかのようなクレジットがされているTAKUYAだが、MCでYUKIがトークしている途中で「長い」と止めたり、アンコール明けでもYUKIが喋っているのを止めたり、五十嵐が後ろの方の人にも届くように演奏するよ!とMCした後に、じゃあ俺は目の前の貴方だけに!とマジトーンで言い放ち、YUKIがそれを冗談として笑いにしようとしたのに対応に困るような「それもいいじゃん」などと言い放つひねくれっぷり。流れに合わない言動と身勝手っぷりがどうにも少々気になる。
DISC-3は観客も少ない狭い会場と言う事で客との距離も近く、一体感がすさまじい。熱い。ファンの間でも特にこのDISC-3の評判は高いようだが、ライブバンドとしてのJAMの最高の空気をそのままパッケージしたような勢いに溢れている。DISC-1,2と被っている曲がいくつかあるが、やはり会場の広さだけでも聞こえ方はけっこう違う。初期のパンキッシュな曲で最初から勢い全開。比較的初期の曲が多く、ガールパンク的な側面が目立っている。なお『Over Drive』直前のMCでTAKUYAが「まだまだお前らそんなんじゃ×××に負けてるよ」と発言。×××はどうやら実在のバンド名を言ったらしく、編集されてピー音になってしまっている。
ぎっしり収録されているので長いが、ライブバンドとしてのJUDY AND MARYの勢いが存分に詰まった1作。
印象度★★★★☆
06年執筆の感想を2017.3.23修正