23rd Darling

2003年5月28日
作詞:MIZUE、作曲:TSUKASA、編曲:本間昭光
小雪主演、嵐の松本潤が相手役のTBS系ドラマ『きみはペット』主題歌。主人公の小雪の元カレ役で俺たちの長野博が出演していたとはいえ、嵐の松本出演ドラマが2年連続で嵐ではなくV6主題歌という珍しい事態となった。何気に嵐が低迷していた扱いのこの時期(『花より男子』以前)でも嵐の売上はV6と変わらないか若干上くらいだったんだけど、嵐で主題歌というのが通らない時期だったのだろうか。『花より男子』以降だったら、ドラマ主演は小雪ではなく松本潤になっていたか最低でもW主演扱い、長野が出演してたとしても今作は嵐主題歌だったと思う。ヘタしたらこの曲ごと嵐に持っていかれていたかもし
初回盤が4種(黄、赤、青、緑)もあり、オリジナル・ピンナップ・ポスター、オリジナル・ダイアリー、オリジナル・アイロン・プリント、オリジナル携帯スクリーンシートと封入特典が異なっていた。これもあってか不買運動(?)による超不振に陥った前作から一転して初登場1位、20万枚を越えるヒットを記録。今作が最後の20万以上のヒット作、次回作でまた半減したように前後の作品の2倍以上売れた際立ったヒット作となった。解散時までのTVでの扱いも初期シングル+「CHANGE THE WORLD」以外で代表曲扱いされる曲としては今作が最後になってくる印象。
ド頭からドキャッチーで人懐っこいメロディー、いいJust Night、What感Eye、Knight病んでといった当て字を駆使したユニークな歌詞も面白く、久々に明るいポップ路線での新たな代表曲になったのも納得の“強い”存在感の1曲。サビの当て字の異様さがインパクトだが、平メロでも1番1行目から“昨夜(ゆうべ)君がねだったのは アロマオイルみたいな嘘“とどんな嘘なのか全く分からない謎表現が炸裂しており、全体にも意味がほとんど分からない。以前の対談のコメントで「歌詞はマジ意味What感eyeけどそれもいいJust nightかと思えるキャッチーさ。それだけでFitするMind。Darling Darling 意図、OK!」と書いたが、まさにそんな感じなので今回も引用して締めとさせていただく。それもいいJust night。
★★★★★
8thアルバム『∞ INFINITY~LOVE & LIFE~』
2ndベスト『Very bestⅡ』
3rdベスト『SUPER Very best』
4thベスト『Very6 BEST』
4thベストmu-mo限定予約生産盤『Very6 BEST』あなたのお名前入りスペシャルBOX盤
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