ANSWER
/GLAY feat. KYOSUKE HIMURO
2006年8月2日
氷室京介とのコラボシングル。1年前のGLAY×EXILEに続くコラボだが、今回はGLAY feat. KYOSUKE HIMUROというゲスト扱いとなっている。当時のレコード会社は双方同じEMI。
5万枚限定スペシャルトールケース仕様(PV収録DVD+Special Booklet付)
紙ジャケット仕様(PV+メイキングを収録したDVD付)
Pケース仕様(CDのみ)
3種発売でCDは全て表題1曲ポッキリ。なんだか聞き慣れない形態名だがPケースというのはただのマキシシングルケースでありいわゆる通常盤である。今回はGLAY×EXILEと違ってGLAY側からの発売なのに何故コラボすると聞き慣れない形態名つけた変則発売になるのか。
ANSWER
作詞作曲:TAKURO、編曲:GLAY&佐久間正英
氷室京介はゲストボーカルとしての参加で、作詞作曲編曲には一切参加していない。TERUの高音ボーカルと氷室京介の低音ボーカルが絡み合い、キーが異なる2人のボーカルの良さを最大限生かしたようなメロディーが展開する。サビ部分は氷室京介が無理なく1番カッコよく響くようにしてTERUは普段より高めに重ねているような感じだろうか。GLAYのコラボ系楽曲の中ではダントツでこれが1番好印象。
「SCREAN」同様に『LOVE IS BEAUTIFUL』album ver.を『THE GREAT VACATION VOL.1』にも収録したため、GLAYサイドではシングルバージョンアルバム未収録のままとなった。シングルバージョンは2008年に氷室京介が20周年でリリースしたベスト盤『20th Anniversary ALL SINGLES COMPLETE BEST JUST MOVIN’ ON~ALL THE-S-HIT~』に収録されている。冒頭のSet me free後の激しい演奏部分でalbum ver.ではジャジャジャジャッとリミックスっぽいスクラッチ加工が施されていたり、全体にデジタルっぽさがちょいちょい感じられるのが違いか。シングルの方がストレートにロックしていた感じ。
★★★★☆
9thアルバム『LOVE IS BEAUTIFUL』(album ver.)
4thベスト『THE GREAT VACATION VOL.1~SUPER BEST OF GLAY~』(album ver.)
氷室京介ベスト盤『20th Anniversary ALL SINGLES COMPLETE BEST JUST MOVIN’ ON~ALL THE-S-HIT~』(シングルバージョン)
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