48th 記憶

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48th 記憶

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2018年10月10日
2017年は新作リリースが無く、個人事務所WORDS&MUSIC社長Shuichi Okumura氏が2018年3月に事務所代表を解任され、直後に覚せい剤で再逮捕される事態が発生。この間に制作体制を変更。2005年頃より”All Instruments:槇原敬之”の表記になってからSynthesizer Programmerの起用を止めて1人で全て打ち込みを行っており、近年は凝りに凝って自宅PCの前に座りっぱなしになっていたため見直そうとは少し前から考えていた事を『歌の履歴書』でも明かしているがここに来てそれを実行。“All Instruments:槇原敬之”表記はそのままだが、Synthesizer Programmertとして毛利泰士が復帰した。クレジットからして基本的には本人だが打ち込み作業を本職である毛利泰士の手を借りて本人の作業負担(座りっぱなしの時間)を大幅軽減する意図があったと思われる。

C/Wには同じ曲のバージョン違い2曲を収録。リミックスではなく別アレンジ(Strings Version)と英語バージョン(Memories)となっている。初登場22位を記録し、48位まで落ち込んだ前作や近年の30位前後よりも高い順位となったが売上は前作よりは数百枚マシという程度だった。

翌2019年は2月に『Design & Reason』をリリース後は2020年の30周年に向けて1年前倒しで30周年企画を立ち上げて10月に第1弾として『The Best of Listen To The Music』をリリース、2020年3月にセルフカバーアルバム『Bespoke』、夏にベストアルバムリリース予定としてしばらく新作シングルを発表する予定は無かったと思われるが、2020年2月に逮捕された事で『Bespoke』以降のリリースは中止(『Bespoke』は復帰後の2022年に発売)。

復帰後は新作リリース自体が少なく、配信とアルバムCDしか出していない。結果的に今作が最後のシングルCDのままとなっている。

記憶

ニベア花王「NIVEA」シリーズ日本発売50周年記念CMソング。

割とストレートにそのままタイアップ先の内容というのが続いていたが、“言葉を超えた思いの記憶”についてが主題の歌詞の中でその記憶の断片の中にタイアップ先NIVEAに繋がる要素(ハンドクリーム、ほほを包む優しい)を盛り込むという技巧が冴え渡るタイアップナンバー。毛利泰士復帰の影響か音の厚みが変わった気がしなくもないが、曲自体はけっこう淡々としていて思ったよりもクールな印象。化粧品タイアップだともう少し暖かみのあるポップなイメージの曲になりそうなもので少し意外だった。当時はアルバムで老いの視点の曲も歌うようになったし、仙人みたいな風貌になっているし、年齢を重ねての変化の影響かなとも思っていたが…今になってみれば改めて生き方を考え直さければならない時期に差し掛かっていた事も影響していたのかもしれないなぁ…。

Album Ver.は5分28秒→5分16秒にフェードアウトを短縮。元々シングルでは歌い終わってラララコーラスになってからフェードアウトまでが1分くらいあったのでちょっと長かった…と見直して短くした、みたいな
★★★☆☆
シングルバージョンアルバム未収録
22ndアルバム『Design & Reason』(Album Ver.)
15thベスト『Buppu Label 15th Anniversary “Showcase!”』(Album Ver.)

C/W 記憶(Strings Version)

編曲:Tomi Yo
エイベックス移籍時「GREEN DAYS」での初起用ではギターサポートとしてだったがその後はストリングスアレンジを主に任せ、2014年の『Listen To The Music 3』では全面的にアレンジを任せた事もあるトオミヨウのアレンジバージョン。ストリングス中心でリズムオフのシンフォニックなバージョン。別アレンジではあるが、全く別の雰囲気という事は無く、正しくストリングスバージョンという感じ。リズムオフなのもいつもリズム隊が薄めのトオミヨウの究極系って感じ。
★★★☆☆

C/W Memories

訳詞:Aimee
オリジナルバージョンと同じアレンジタイトルごと英語に変えた英語詞バージョン。今作の日本語訳は記載されておらず、そもそも“Translation”表記なので別の英語詞ではなくただ英訳している…と思いきやサビ終わりからして“Time is the music,tender love is our music”と記憶=memoryではなくmusicに変わっておりこれはどこまで意訳しても日本語詞の“言葉を超えた想いの記憶”とはかなり違っているような…。

なおコーラスも英語になっているのでアレンジは同じだが、コーラス残しのカラオケ(Instrumental)なのでこの「Memories」のInstrumentalも別途収録されており、御丁寧に3バージョン全てのカラオケ(Instrumental)が収録されている。
★★★☆☆

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