4th 反省のうた

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4th 反省のうた

反省のうた
98年2月6日
1stアルバム1ヶ月前の先行シングル。4~5ヶ月のスパンでリリースしてここまで100位圏外、1stアルバム『TRIPLE PLAY』も100位圏外となった。

反省のうた

作詞作曲:今井千尋、編曲:渡辺善太郎
NHK「みんなのうた」。一応一定期間そこそこ流れたタイアップだった事になるが、ヒットには結びつかず…というかかなりまったりした曲調。アルバム先行シングルとしてはこれはちょっとないだろうなとは思ってしまう。歌詞は意外と鋭く、日々過ごす中で反省しなきゃいけないようなことが歌われている教育的(?)要素もあり、だからこそ「みんなのうた」タイアップなのかも。今作はまあ売れなくても納得という気もするくらいに、ちょっと地味ではあった。ただ地味なんだけどこのまったり感に浸りたくなる時はある

1stアルバムで明かされた演奏表記では何故か伊藤がギターを弾かずに、アコースティックギターを弾いているのは大久保のみ、今井はピアニカとなっている。大久保がギターを弾いて伊藤が弾いてないというのは今作くらいしかなく(大久保は弾かずにボーカル専念で伊藤が重ねて弾いているというのは多い)、3人の中では伊藤のギター評価は初期から高かったのかレコーディング参加も多かっただけに何故今作だけこうなったのだろうか。

PVがフルではなく中間部分をぶった切って転調するラストサビへ一気にすっ飛ばしてしまう雑な編集サイズとなってしまっているがそんなに予算が無かったのだろうか…。
★★★☆☆
1stアルバム『Triple Play
ミニベスト『502
1stベスト『TICKET
2ndベスト『ゴールデン☆ベスト Something ELse
大久保伸隆ソロ3rdアルバム『progress』(ソロでセルフカバー)

C/W Easy to Love

作詞:今井千尋、作曲:大久保伸隆,今井千尋
編曲表記は無し。作曲に初めて大久保がクレジットされた共作曲だが、1stC/W「レインボウ」を踏襲したかのようなアップテンポなナンバー。同じような感じで作ってみたもののあまりしっくり来なかったのか1stアルバム以降こういう感じの曲は無い。主人公はかなり前のめりで押せ押せだがかなり一方通行な感じもする。ただ切ない失恋ソングばかりで正直暗めの曲ばかりだったのでこういう明るいアップテンポ枠はバランス的にもっと前に出しても良かったんじゃないかとは思う。

これも1年ほど前に25周年でシングル回顧をC/Wまで完成させようと考えて「悲しきノンフィクション」「風と行きたかった」と合わせて入手した未入手の1曲ではあったんだけど、「ラストチャンス」ブレイク時にレンタル屋にあったのでレンタルしてきてカセット録音していたのでわずかに聞き覚えがあった。
★★★☆☆
アルバム未収録

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