9th ウソツキ

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9th ウソツキ

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00年2月16日
半年ちょいのブランクを経てリリースされた初のマキシシングル。アルバム『ギターマン』の先行シングルにもなった。年末の紅白出演はあったものの、その時点で「ラストチャンス」企画から丸1年、すっかりブーム的な勢いは去っていた中で半年新作無しはかなり厳しく、一気にトップ10落ちどころかトップ20落ちの初登場24位。しかしそこから30~40位台でロングヒットを繰り広げて最終的に前作を上回るヒットを記録。起死回生の一撃だったが結果的に最後のヒットらしいヒットとなった。

ウソツキ

作詞:Something ELse、作曲:伊藤大介、編曲:中村哲
映画『GO-CON!』主題歌。日テレタイアップを離れてここからは事務所アップフロント関係のセルフタイアップ的なしょぼいタイアップが増える。なんか今作以降ほとんどまともなタイアップが無今作もフジテレビの深夜番組「つんくタウン」から生まれた映画企画つんくタウンFILMSの第1弾作品だったが極めて小規模な映画で話題になっていた記憶がない。

アルペジオが印象的なマイナー調の切ない名曲。当時物凄い名曲が来た!と衝撃が走り、周囲でも好評で、高校受験を控えた中学3年生当時の周辺ではさすがに同時期のサザンの「TSUNAMI」レベルほど誰でも知っているほどではなかったがミスチルの「口笛」と同程度くらいにはけっこう認知された曲になっていた。切ない失恋ソングというのはデビュー作から得意技ではあったが、ここまで徹底的な切なさや哀愁を漂わせたのは新境地的で、しかもこれをなかなか曲が採用されなかった伊藤大介が作曲しているというのもポイント。とんでもない覚醒っぷりだが、以後ペースが上がったわけではないので割と奇跡の超当たりだったっぽいところもある。会心の一撃だったと思う。

粘りのヒットを見せただけに今作が好評だったのはメンバーも認知していて一応次の2作と合わせて哀愁3部作と呼んでいたが、今作と人気壊滅に陥った「磁石」「びいだま」の間にはかなりハッキリとした一線があると思う。あっちはあっちでいいんだけど、こっちとは明らかに違うんだよ。
★★★★★
2ndアルバム『ギターマン
1stベスト『TICKET
2ndベスト『ゴールデン☆ベスト Something ELse

ウソツキ
Something ELse
2011/02/23 ¥255

C/W be there

作詞作曲:今井千尋、編曲:森俊之
山崎製パン『新食感宣言』CMソング。この時点でも既にヤマザキパンCMでおなじみだった松たか子が出演していてけっこう長期にわたって使用されていた記憶がある。タイアップとしては明らかに表題曲よりもお茶の間でかかりまくっていたので、今作発売からもしばらくは聞けばこの曲パンのCMで知っているという人も多かったはずだが両A面にもせずにC/W送りにしてしまうとは…。

かなり親しみやすいキャッチーなメロディーだが歌詞は全英語詞という珍しいナンバーで洋楽っぽさもある(英語になれば洋楽に感じる単純な人)。しかしスタンダード性の高い名曲で英語ながらも口ずさめる親しみやすさがあってとてもC/W送りになる曲とは思えない。日本語バージョン作るとかさすがに全英語詞で表題曲という判断は出来なかったかもしれないけど、格段に出来が良くてヒット曲然としているのでこの扱いは物凄くもったいなかった。両A面か、アルバムリード曲にするでしょ普通…。
★★★★☆
2ndアルバム『ギターマン
1stベスト『TICKET

be there
Something ELse
2000/03/08 ¥255

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