15th Be Myself/Heart of Gold 1996

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15th Be Myself/Heart of Gold 1996

B00005F5LP
96年3月25日
4ヶ月ぶりのシングル。新曲と「Heart of Gold」のリメイクの両A面シングル。背文字も2曲表記、表が「Be Myself」、裏が「Heart of Gold 1996」ときちんとした両A面仕様になっていたが、「Heart of Gold 1996」がその後A面扱いされることはなく、完全アルバム未収録どころかBOX収録すら忘れ去られる不遇な扱いとなった。O社登録では単独A面扱い。

初動はいきなり5万割れとなり、ギリギリの初登場10位。5週でチャートアウトして累計も10万割れとなり、前作初動すら下回る大不振となった。プロモーションが無さすぎた、一気に時代が変化して流行の波に押し流されたという側面が大きかったと思われるが(いわゆる1995年の壁)今作を最後にかろうじて続いていたシングル発売も完全に途絶え、結果的に本人稼働の最終シングルとなった。

8月に『SINGLES』、12月に『BALLADS』をリリース。『SINGLES』はアルバムでの初ミリオン、最大ヒット作となったため、今作は不振だったもののまだまだT-BOLANの潜在需要は高かったものと思われる。

Be Myself

作詞:森友嵐士、作曲:森友嵐士・五味孝氏、編曲:T-BOLAN・池田大介
テレビ朝日系『オリンピッククイズ 燃えろ!アトランタ王』OP。初めて池田大介を共同編曲に迎えた。サビから始まる勢い全開なアップテンポナンバー。サウンドはかなりロックで勢いがあるが、キーボードやブラスなども鳴りまくりかなり陽気にはじけている印象。森友の声の調子が戻らず先が見えなくて暗くなりがちな状況が1年以上続いていたであろう中だっただけに、その反動でこんな明るいノリになっているんじゃないかとも思う。これまでにない全く新しいサウンドだった前2作とは違い、王道と新機軸のバランスもいいし、キーボードやホーンを入れつつもちゃんと4人で生音ロックバンドするのが前提になっているところは進化だと思う。会心の1曲。

森友の声が思うように出なかったため発売直前までレコーディングが続いていた事が後に明かされているが、楽曲自体からはそういった苦労は感じられない。この先が聞きたかった。
★★★★★
3rdベスト『T-BOLAN FINAL BEST GREATEST SONGS&MORE
販路限定ベスト『T-BOLAN BEST HITS
6thベスト『LEGENDS

Be Myself
T-BOLAN

Heart of Gold 1996

作詞:森友嵐士、作曲:川島だりあ、編曲:T-BOLAN
テレビ朝日系『オリンピッククイズ 燃えろ!アトランタ王』ED。「Heart Of Gold」のリメイク。Acoutic Versionもあるので2度目のリメイクであり、3バージョン目となる。編曲がT-BOLAN単独名義なのは「真夜中のLove Song」以来2曲目だがバンド演奏になっている曲としては唯一。

“1996”が付属しただけでなく、Ofがofに小文字化しているという細かい違いも…。アコースティックは既にやっているのでアコースティックギターとエレキギターを抑えめながら併用したギター中心の生音重視のサウンドになっていて派手さは無いがじっくり聞ける。イメージ的には10周年とか20周年とか年齢を重ねてやりそうな落ち着いた雰囲気で、このバージョンもバンドの進化と成長が感じられてかなり素晴らしい仕上がり。完全アルバム未収録で8センチCDでしか聞けないのがもったいない。
★★★★★
アルバム未収録
限定BOX『T-BOLAN THE COMPLETE』にも未収録

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