2nd 10 Years After

10 Years After
02年7月17日
作詞:杏子・谷穂ちろる、作曲:山崎将義、編曲:スガシカオ・森俊之

杏子、山崎まさよし、スガシカオ、元ちとせ、COIL(岡本定義,佐藤洋介)、野狐禅(竹原ピストル,濱坐宏哉)、スキマスイッチ(大橋卓弥,常田真太郎)、サンプリングサン(矢野仁志,田鹿祐一,後藤浩之,野村俊彦)、あらきゆうこ

3年ぶり。参加メンバーが一挙急増したが、COIL以下のメンバーはコーラス参加のみで、基本的には初期メンバー3人に元ちとせが加わったようなボーカル編成。当時デビュー曲「ワダツミの木」が大ヒットしていたため、元ちとせの加入が大きな話題として取り上げられたが、野狐禅、スキマスイッチはインディーズでデビューしたばかりのド新人、サンプリングサンは全員では今回限りの参加であり、ほとんど注目されていなかった。
COILの扱いのみやや微妙なところで今作においてコーラス参加しかしていないメンバーとしては唯一次回作にも引き続き参加している。スキマスイッチは4th、野狐禅は野狐禅としてはこれっきりで、解散後に竹原ピストルが参加したのは7th(2017)から。

前作はあくまで杏子のソロ曲を手直ししたものだったが、今作は初期メンバー3人が作詞作曲編曲それぞれに関与して共作した完全なる新曲。加えて事務所の後輩たちがコーラス参加しているなど前作よりもスペシャルユニット感が出ている。ファンキーなポップチューンでこのファンキーな雰囲気は編曲に参加しているスガシカオの要素が強いように感じる。今回はクレジット上もVocal表記があるのは杏子1人だけで山崎まさよしがAcoustic GuitarとChorus、スガシカオがElectric GuitarとChorusという扱い。参加が話題になった元ちとせもクレジット上の扱いはBridge Voiceとなっていて単独の歌詞のあるパートは無いが、サビで延々とウ~ウ~♪と確かにブリッジなボイスを響かせているほか、最後のサビ前ではこのウ~ウ~♪コーラスがフューチャーされ、結果ウ~ウ~♪しかやってないのに神秘的な存在感を存分に発揮。当時ヒットしていた「ワダツミの木」に対してよく言われた“神の声”という形容も納得だ。元ちとせはあまりにも存在感が独特すぎるためか以後もこのように別枠のように登場してくる扱いが多い。他の後輩コーラス陣はたぶん最後のサビ以降に延々連呼されているエ~オッエ♪エ~オッエ♪エ~オッエ♪要員だったと思われ、判別はできない。

10年後を約束するような歌詞といい、福耳の活動年数が10年を越えてきた辺りからまた別の響きが出てきた1曲だと思う。ただ今作から10年後にはスガシカオが退社していなくなっ
★★★★☆
1stベスト『THE BEST WORKS
3rdベスト『ALL SONGS MUST PASS-Office Augusta 20th Anniversary BEST-』
4thベスト『ALL TIME BEST~福耳 20th Anniversary~
ライブアルバム『ALL SONGS MUST PASS-BEST LIVE RECORDINGS From Augusta Camp 2012-』(YOKOHAMA Day1)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です



*