LINDBERG]]
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 備考・原曲 |
1 | Re-FLIGHT 〜あの日描いていた大人になってるかい?〜 |
渡瀬マキ | 平川達也 | LINDBERG&MOTO | 新曲 |
2 | 今すぐKiss Me | 朝野深雪 | 平川達也 | LINDBERG | 2ndシングル 新録音 |
3 | Dream On 抱きしめて | 朝野深雪 | 平川達也 | LINDBERG&MOTO | 4thシングル 新録音 |
4 | BELIEVE IN LOVE | 渡瀬マキ | 川添智久 | LINDBERG | 8thシングル(カット) 新録音 |
5 | 恋をしようよ Yeah! Yeah! | 渡瀬マキ | 川添智久 | LINDBERG | 10thシングル 新録音 |
6 | Over The Top | 渡瀬マキ | 小柳昌法 | LINDBERG | 5thアルバム『LINDBERGX』収録曲 新録音 |
7 | それでも地球はまわるんです | 渡瀬マキ | 川添智久 | LINDBERG&MOTO | 新曲 |
8 | POWER | 渡瀬マキ | 平川達也 | LINDBERG&MOTO | 4thアルバム『LINDBERGW』収録曲 新録音 |
9 | 胸さわぎのAfter School | 渡瀬マキ | 平川達也 | LINDBERG&MOTO | 13thシングル 新録音 |
10 | GAMBAらなくちゃね | 渡瀬マキ | 小柳昌法 | LINDBERG | 19thシングル 新録音 |
11 | もっと愛しあいましょ | 渡瀬マキ | 川添智久 | LINDBERG&MOTO | 23rdシングル 新録音 |
12 | every little thing every precious thing | 渡瀬マキ | 川添智久 | LINDBERG&MOTO | 25thシングル 新録音 |
13 | Green eyed Monster | 渡瀬マキ | 小柳昌法 | LINDBERG&MOTO | 26thシングル 新録音 |
14 | 星に願いを | 渡瀬マキ | 小柳昌法 | LINDBERG | 11thアルバム『LINDBERG]T』収録曲 新録音 |
15 | 行こう!!!! | 渡瀬マキ | 小柳昌法 | LINDBERG&MOTO | 新曲 |
タイトル | 内容 |
今すぐKiss Me[-20th- Music Clip] | MV |
行こう!!![Music Clip] | MV |
Runway Shot-Off Shot Clip- | MV撮影のメイキング&簡単なインタビュー |
リリースデータ
2009年4月22日 | 初登場5位 | 売上3.7万枚 | エイベックス |
メンバー
Vocal | 渡瀬マキ |
Guitar | 平川達也 |
Bass | 川添智久 |
Drums | 小柳“Cherry”昌法 |
LINDBERG20周年記念リテイクベストアルバム。02年8月に解散し、その後はそれぞれの活動をしていたがデビュー20周年を記念して09年限定で再結成を果たした。エイベックスに移籍しての復活となり、制作スタッフも一新されている。サポートキーボードの佐藤darling達也のみ継続して今作にも参加。男性メンバーそれぞれが1曲ずつ書いた新曲3曲とメンバーが選曲した12曲を全て新録音して収録。DVD付には新たに撮り下ろしたMV2作とメイキング映像収録。
タイトルの]](20)は20周年を意味するもので、現役時代のオリジナルアルバムは]X(15)までしか出ていない。しかしベスト盤以外の作品、臨時アルバムの『EXTRA FLIGHT』『EXTRA FLIGHTU』及びライブCD『Lindy Winding』『FINAL FLIGHT』をカウントすると今作はちょうど20枚目になる。解散した年は100位圏外になるほど低迷していたが、大々的な再結成プロモーションが功を奏し、98年の『LINDBERG BEST』以来となるトップ10入りを果たした。今作リリース後、97年以来となる日本武道館公演を含むツアーを行い、12月に最後の新曲としてシングル『LIVE your LIFE』を発売し、期間限定の再結成活動を終えた。その後2014年に永続的な再結成を発表した。
解散時を思うと、輝かしい復活。晩年は人気が無くなっていたのを抜きにしても元気系だった渡瀬マキのボーカルがパワーダウンしてしまい、限界を超えての解散という感じだった。しかし今回の再結成は大人になったLINDBERGではなく、あえてピーク時の元気一杯のあの頃のLINDBERGのイメージそのままでの復活を果たしている点が凄い。1曲目から末期には見られなかったパワー全開の作風。一部キー下げした曲もあるものの、解散時は下げても声に張りが無くなっていた事を思えば見事な回復だ。またリメイクといっても、ライブアレンジを基本にして元のままになっている曲が多く、大幅に変えた曲でもキメのフレーズは原曲のものを取り入れていたりするので安心感がある。新曲3曲も解散時よりむしろ現役感があり、復活するにしてもまさか全盛期のイメージで復活するとは思わなかった。
印象度★★★★☆
2021.2.26修正