LUNKHEAD

No タイトル 作詞 作曲 編曲 備考
1 恋をしている 小高芳太朗 小高芳太朗 ランクヘッド  
2 カナリアボックス 小高芳太朗 小高芳太朗 ランクヘッド 6thシングル 最高79位 売上0.3万枚
3 すべて 小高芳太朗 小高芳太朗 ランクヘッド 7thシングル 最高67位 売上0.2万枚
4 光の街 小高芳太朗 小高芳太朗 ランクヘッド  
5 クローバー 小高芳太朗 小高芳太朗 ランクヘッド  
6 僕らの背中と太陽と 小高芳太朗 小高芳太朗 ランクヘッド  
7 石川龍 小高芳太朗 ランクヘッド  
8 a.m. 小高芳太朗 小高芳太朗 ランクヘッド  
9 ブラック・ミスティ・アイランド 小高芳太朗 小高芳太朗 ランクヘッド  
10 loop 小高芳太朗 小高芳太朗 ランクヘッド  
11 そして朝が来た 小高芳太朗 小高芳太朗 ランクヘッド  
12 プルケリマ ALBUM VERSION 小高芳太朗 小高芳太朗 ランクヘッド 2ndミニアルバム『プルケリマ』収録曲 リメイク

※シングル200位以内データ

リリースデータ

2006年6月21日 初登場48位 売上0.5万枚(300位集計) Produced by ランクヘッド ビクター

メンバー

Vocal,Guitar 小高芳太朗
Guitar 山下壮
Bass 合田悟
Drums 石川龍

LUNKHEAD3rdアルバム。前作以降のシングル2曲を収録。ミニアルバム表題曲だった「プルケリマ」は完全に別アレンジを施したアルバムバージョンで収録されている。初回盤はCD-EXTRA仕様。「マル秘映像パート3」と「カナリアボックス」PVが収録されている。「マル秘映像パート3」は「カナリアボックス」PVの舞台になったラーメン屋に再びメンバーが訪れるという内容。なおパート1とパート2は先行シングル2作の初回盤にそれぞれCD-EXTRAとして収録されている。「カナリアボックス」PVにはお笑いコンビの次長課長が出演。アルバムの宣伝CMにも出演した。PVだけは後にPV集『VIDEO CLIPS』でDVD化されている。

セルフタイトルとなった今作。これぞLUNKHEADというこれまでの延長戦かつ集大成のような内容なのかと思いきや、これまでよりもグッと明るく開放的になっていて大きな変化を感じる1作となっている。これまではあくまで自らの闇や孤独をそのまま歌っている感じだったが、「カナリアボックス」に象徴されるようにそこに共感してくれるリスナーを明確に意識して向き合うようになったように感じた。"あなたに会えた僕らは歌が歌えるよ"とリスナーとの繋がりと感謝を歌ったこの曲はかつてないディスコのようなノリではじけた楽曲。PVでも次長課長とメンバーがサビになるとディスコ会場のようなキラキラ照明となったラーメン屋で踊り狂うという楽しい内容。全体的に前向きな歌詞が目立つようになり、それに伴いサウンドも明るくなった。これまでの作品以上に間口が一気に広がったと思う。順番に聞いていると光に包まれた夜明けのような作品で、この感じを味わうにはこれ以前の作品を順番に聞く必要があるが、ベスト盤以外ではこの辺りから聞き始めるとすんなり入りやすいんじゃないだろうか。

B000FIHCD0初回盤  B000FIH2L2通常盤 

印象度★★★★☆

戻る