[vivo]
No | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 備考 |
1 | 狂った朝 | 小高芳太朗 | 小高芳太朗 | LUNKHEAD | |
2 | 何も怖くなどなかった | 小高芳太朗 | 小高芳太朗 | LUNKHEAD | |
3 | 百日紅 | 小高芳太朗 | 小高芳太朗 | LUNKHEAD | |
4 | 密室 | 小高芳太朗 | 小高芳太朗 | LUNKHEAD | |
5 | シンドローム | 小高芳太朗 | 小高芳太朗 | LUNKHEAD | 12thシングル(タワレコ限定) 最高43位 売上0.1万枚 |
6 | 誰も知らない | 山下壮 | 山下壮 | LUNKHEAD | |
7 | 泥日-ないわつ- | 小高芳太朗 | LUNKHEAD | LUNKHEAD | |
8 | 螺旋 | 小高芳太朗 | 小高芳太朗 | LUNKHEAD | |
9 | 風の作り方を知っているか | 小高芳太朗 | 小高芳太朗 | LUNKHEAD | |
10 | ゲノム | 小高芳太朗 | 小高芳太朗 | LUNKHEAD |
リリースデータ
2011年2月9日 | 初登場37位 | 売上0.3万枚(300位集計) | Produced by LUNKHEAD | FlyingStar Records(ビクター) |
メンバー
Vocal,Guitar | 小高芳太朗 |
Guitar | 山下壮 |
Bass | 合田悟 |
Drums | 桜井雄一(Support musician) |
LUNKHEAD7thアルバム。一般発売されるシングルリリースが途絶えていたが「シンドローム」が3年ぶりの一般発売シングルとなった。ただしビクターからではなく、TOWER RECORD限定のシングルとなりこれ以降このパターンが続く。脱退した石川龍に代わり、石川脱退前から石川が参加できない際にサポートを担当していた桜井雄一が全ドラムを担当。普通にメンバー枠でクレジットされ、写真にも4人で写っているものの、今作時点ではSupport musician扱いとなっている。他のメンバー(石川含めて全員同級生)よりも7歳ほど年上のためなのか通称が"おっさん"で定着したという。石川龍は今作以降Special Thanksのトップに毎回クレジットされている。
前2作の勢いより上は無いだろうと思っていたらさらに上があった。圧倒的な勢いで突き進む最高傑作。特に個別で好きな曲というと今作よりは次回作やその前にあったりして、今作で好きな曲というとそこまでこれというものは無かったりはするんだけど(基本的にどれもいいんだけど「何も怖くなどなかった」はタイトルから物凄く力強い曲かと思ったらタイトルを歌った直後に"嘘だ本当は怖かった"と言い弱さも受け入れて前に進んでいるところが好き)、アルバム全体の勢いが凄い。バラード系の楽曲がほぼ無く、一切ダレる事無く、スピードも緩めずに最後まで突き進んでいく。ここまでの濃度の濃さは他のアルバムにも無いほどだと思う。ここにあれやこれやダラダラと書くよりも聞いて圧倒された方が早い。傑作に言葉はいらないしこれ以上は表現しようがない。
印象度★★★★★