MILLION〜BEST OF 90's J-POP〜RED

No タイトル/アーティスト 作詞 作曲 編曲 備考
1 離したくはない/T-BOLAN 森友嵐士 森友嵐士 西田魔阿思惟 2ndシングル(カット) 最高15位 売上47.2万枚
2 DEPARTURES/globe 小室哲哉, 小室哲哉 小室哲哉 4thシングル 最高1位 売上228.8万枚
3 もっと強く抱きしめたなら/WANDS 魚住勉・上杉昇 多々納好夫 葉山たけし 3rdシングル 最高1位 売上166.3万枚 
4 Depend on you/浜崎あゆみ 浜崎あゆみ 菊池一仁 本間昭光 5thシングル 最高6位 売上13.1万枚
01年マキシ化再発盤 最高27位 売上2.8万枚
5 ら・ら・ら/大黒摩季 大黒摩季&
ビーイングスタッフ
大黒摩季 葉山たけし 10thシングル 最高1位 売上133.9万枚
6 Time goes by/Every Little Thing 五十嵐充 五十嵐充 五十嵐充 8thシングル 最高2位 売上115.0万枚
7 煌めく瞬間に捕われて/MANISH 高橋美鈴・
川島だりあ
川島だりあ 明石昌夫 10thシングル 最高6位 売上43.2万枚
8 EZ DO DANCE/TRF 小室哲哉 小室哲哉 小室哲哉 2ndシングル 最高15位 売上78.4万枚
9 Give me a Shake/MAX 海老根祐子 星野靖彦 上野圭市 6thシングル 最高1位 売上47.7万枚
10 しょげないでよ Baby/B.B.クィーンズ 高樹沙耶 織田哲郎 織田哲郎 6thシングル『ドレミファだいじょーぶ』C/W
11 君が欲しくてたまらない/ZYYG 上杉昇 織田哲郎 栗林誠一郎 1stシングル 最高3位 売上70.3万枚
12 夢見る少女じゃいられない/相川七瀬 織田哲郎 織田哲郎 織田哲郎 1stシングル 最高12位 売上36.8万枚
13 DAN DAN心魅かれてく/FIELD OF VIEW 坂井泉水 織田哲郎 葉山たけし 4thシングル 最高4位 売上52.8万枚
14 このまま君だけを奪い去りたい/DEEN 上杉昇 織田哲郎 葉山たけし 1stシングル 最高2位 売上129.3万枚
15 揺れる想い/ZARD 坂井泉水 織田哲郎 明石昌夫 8thシングル 最高1位 売上139.6万枚

RAP Words:MARC(2)

DVD(Music Video)
No タイトル/アーティスト 備考
1 もっと強く抱きしめたなら/WANDS 3rdシングル Music Video
2 煌めく瞬間に捕われて(TVサイズ)/MANISH 10thシングル Music Video
3 EZ DO DANCE/TRF 2ndシングル Music Video
4 Give me a Shake/MAX 6thシングル Music Video
5 君が欲しくてたまらない(TVサイズ)/ZYYG 1stシングル Music Video

リリースデータ

2012年10月17日 初登場32位 売上0.6万枚 Being

Being×avexによる合同企画コンピレーションアルバム。avex側が発売した『BLUE』と同時発売。今作はBeing側からの発売となっていて、Being→avex→Being→avex…という順番で収録され、最後の3曲がBeingという配置になっている(『RED』はその逆)が、8,9でavex、10,11でBeingと連続している箇所もある,。特に表記は無いが「離したくはない/T-BOLAN」はシングルバージョン、「DEPARTURES/globe」はRADIO EDIT(シングルバージョン)となっている。また大黒摩季には例の表記がきっちりされている。最初からDVD付(通常盤にも付属)で、5曲のMVを収録。このうちフルサイズが存在しない2曲はショートサイズ(TVサイズ)となっている。初回盤はスリーブケース仕様。一般のCDショップ以外にも高速道路SA,PA等にも出荷されていた模様。

また今作にスタッフクレジット表記は無いが、BIRDMAN MASTERINGのサイトには今作が掲載されている事から島田勝弘によるリマスタリングが施されているものと思われる。

こちらも知名度が現在もそれなりに高い曲や代表ヒットが並んでいて圧巻の90'sヒットコンピレーション。ただB.B.クィーンズだけC/Wなのが若干謎。「はじめてのおつかい」挿入歌というのが選曲理由と思われるが、だったらA面の「ドレミファだいじょーぶ」は主題歌であり、「はじめてのおつかい」で現在も使われているというなら普通に「ドレミファだいじょーぶ」を選んだ方が良かったような…。いくら使われ続けているといってもやはり今作のヒット曲集の中において1曲だけ違う感じにはなってしまう。あと浜崎あゆみも90年代12シングルのうち下から4番目の売上の曲を持ってきていて何故にこの曲を…。

『BLUE』とは重複しているアーティストもいれば片方だけのアーティストもいる。『BLUE』は小室&織田という二大ヒットメーカーの印象が強かったが、今作に関しては小室曲は2曲に留まり、『BLUE』とは少し受ける印象が違ってくる。ラストの織田哲郎6連続は2社を交互に配置して最後の3曲はリリース元、という基本パターンをズラしているので恐らく意図的に配置したと思われる。織田哲郎のヒットメイカーっぷりが際立つ終わり方が印象的だ。

MILLION~BEST OF 90's J-POP~RED(ALBUM+DVD)  

印象度★★★★☆

2017.10.17更新

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